JPS6330109Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6330109Y2 JPS6330109Y2 JP14110583U JP14110583U JPS6330109Y2 JP S6330109 Y2 JPS6330109 Y2 JP S6330109Y2 JP 14110583 U JP14110583 U JP 14110583U JP 14110583 U JP14110583 U JP 14110583U JP S6330109 Y2 JPS6330109 Y2 JP S6330109Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulb
- halogen
- curved
- tube
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 claims description 25
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 claims description 25
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N Molybdenum Chemical compound [Mo] ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Endoscopes (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、外球付きハロゲンランプに関するも
のである。
のである。
最近、一般照明の分野において白熱バルブに代
りハロゲンバルブが使用されるようになつて来た
が、小電力用の小型電球タイプのものが主流とな
つており、中、大電力用のＪタイプと呼ばれる直
管型バルブはその取扱いが不便なため普及が遅れ
ていた。また、その直管型バルブは封入されたハ
ロゲンの偏在を防ぐために必らず水平にして使用
せねばならず、吊して使用することができないと
いうことも普及を妨げる原因となつていた。しか
しながら中、大電力用のハロゲンランプも一般照
明用として手軽に使用したいという要望が高く、
本考案の外球付ハロゲンランプ創出の原因となつ
た。
りハロゲンバルブが使用されるようになつて来た
が、小電力用の小型電球タイプのものが主流とな
つており、中、大電力用のＪタイプと呼ばれる直
管型バルブはその取扱いが不便なため普及が遅れ
ていた。また、その直管型バルブは封入されたハ
ロゲンの偏在を防ぐために必らず水平にして使用
せねばならず、吊して使用することができないと
いうことも普及を妨げる原因となつていた。しか
しながら中、大電力用のハロゲンランプも一般照
明用として手軽に使用したいという要望が高く、
本考案の外球付ハロゲンランプ創出の原因となつ
た。
以下、本考案を図示実施例に従つて詳述する。
外囲管１は例えばハードグラスのようなガラス管
でその管端がそろうように屈曲されている。フイ
ラメント２は外囲管１に沿つて収納されており、
適宜の位置に巻着されたサポート６で保持されて
いる。フイラメント２の両端はモリブデン金属箔
７に溶接されており、外囲管１の両端のピンチシ
ールされたシール部３内に埋設されている。本実
施例ではシール部３は一体となつているが、もち
ろん別体であつても良いものである。このように
構成されたハロゲン曲成バルブＡを図示のように
口金４に設けた取付筒部８に装着する。口金４は
内金４ａと外金４ｂとによる二重シール構造とな
つていて、取付筒部８は内金４ａに溶接してあ
る。ハロゲン曲成バルブＡから導出されたリード
９はその一方を内金４ａに、他を口金４の電極１
０にはんだ付けしてある。口金４の開口端には内
ねじを螺設してあつて、ハロゲン曲成バルブＡに
被嵌した外球５を螺入してある。口金４の口径は
一般電球と代替できるようにE26，E29などが使
われている。また、ここで使用されるハロゲン曲
成バルブＡは100W〜2KW，100V程度のもので
ある。
外囲管１は例えばハードグラスのようなガラス管
でその管端がそろうように屈曲されている。フイ
ラメント２は外囲管１に沿つて収納されており、
適宜の位置に巻着されたサポート６で保持されて
いる。フイラメント２の両端はモリブデン金属箔
７に溶接されており、外囲管１の両端のピンチシ
ールされたシール部３内に埋設されている。本実
施例ではシール部３は一体となつているが、もち
ろん別体であつても良いものである。このように
構成されたハロゲン曲成バルブＡを図示のように
口金４に設けた取付筒部８に装着する。口金４は
内金４ａと外金４ｂとによる二重シール構造とな
つていて、取付筒部８は内金４ａに溶接してあ
る。ハロゲン曲成バルブＡから導出されたリード
９はその一方を内金４ａに、他を口金４の電極１
０にはんだ付けしてある。口金４の開口端には内
ねじを螺設してあつて、ハロゲン曲成バルブＡに
被嵌した外球５を螺入してある。口金４の口径は
一般電球と代替できるようにE26，E29などが使
われている。また、ここで使用されるハロゲン曲
成バルブＡは100W〜2KW，100V程度のもので
ある。
しかして、今迄使用していた白熱電球の代りに
本考案の外球付ハロゲンランプＢをソケツトに装
着し、点灯するのであるが、外球付きハロゲンラ
ンプＢの方が白熱電球よりも輝度が高く、省エネ
ルギ効果がある。
本考案の外球付ハロゲンランプＢをソケツトに装
着し、点灯するのであるが、外球付きハロゲンラ
ンプＢの方が白熱電球よりも輝度が高く、省エネ
ルギ効果がある。
なお、本実施例ではハロゲン曲成バルブＡを口
金４に一体的に取着する場合を示したがもちろん
これに限られず、取付筒部８の代りにソケツトを
使用し、ハロゲン曲成バルブＡを脱着できるよう
にしてもよい。
金４に一体的に取着する場合を示したがもちろん
これに限られず、取付筒部８の代りにソケツトを
使用し、ハロゲン曲成バルブＡを脱着できるよう
にしてもよい。
本考案は、叙上のように外囲管の管端のシール
部間にフイラメントを架設し、管端のシール部を
互いにそろえるように外囲管を屈曲してハロゲン
曲成バルブを形成し、ハロゲン曲成バルブを口金
に取着すると共にハロゲン曲成バルブに被嵌した
外球を口金に取着してあるので、長大であつた直
管状（いわゆるＪ型）のハロゲンバルブを半分以
下の長さにすることができ、吊下げて使用しても
ハロゲンの降下偏在がなく、フイラメントの黒化
現象が発生せず、中、大電力用のハロゲンバルブ
も一般照明用として広い用途に適用でき、しかも
このように寸法が半分以下になるのであるからコ
ンパクトで使いやすいという利点があり、しかも
ハロゲン曲成バルブが外球内に収納されているた
め、ハロゲン曲成バルブを直接手で触れることが
なく、安全な取扱いができるものである。
部間にフイラメントを架設し、管端のシール部を
互いにそろえるように外囲管を屈曲してハロゲン
曲成バルブを形成し、ハロゲン曲成バルブを口金
に取着すると共にハロゲン曲成バルブに被嵌した
外球を口金に取着してあるので、長大であつた直
管状（いわゆるＪ型）のハロゲンバルブを半分以
下の長さにすることができ、吊下げて使用しても
ハロゲンの降下偏在がなく、フイラメントの黒化
現象が発生せず、中、大電力用のハロゲンバルブ
も一般照明用として広い用途に適用でき、しかも
このように寸法が半分以下になるのであるからコ
ンパクトで使いやすいという利点があり、しかも
ハロゲン曲成バルブが外球内に収納されているた
め、ハロゲン曲成バルブを直接手で触れることが
なく、安全な取扱いができるものである。
図は本考案の一実施例の断面図で、１は外囲
管、２はシール部、３はフイラメント、４は口
金、５は外球である。
管、２はシール部、３はフイラメント、４は口
金、５は外球である。
Claims (1)
- 外囲管の管端のシール部間にフイラメントを架
設し、管端のシール部を互いにそろえるように外
囲管を屈曲してハロゲン曲成バルブを形成し、ハ
ロゲン曲成バルブを口金に取着すると共にハロゲ
ン曲成バルブに被嵌した外球を口金に取着して成
る外球付きハロゲンランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14110583U JPS6084064U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 外球付きハロゲンランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14110583U JPS6084064U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 外球付きハロゲンランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6084064U JPS6084064U (ja) | 1985-06-10 |
| JPS6330109Y2 true JPS6330109Y2 (ja) | 1988-08-12 |
Family
ID=30315693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14110583U Granted JPS6084064U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 外球付きハロゲンランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6084064U (ja) |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP14110583U patent/JPS6084064U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6084064U (ja) | 1985-06-10 |
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