JPS63301066A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS63301066A
JPS63301066A JP62136170A JP13617087A JPS63301066A JP S63301066 A JPS63301066 A JP S63301066A JP 62136170 A JP62136170 A JP 62136170A JP 13617087 A JP13617087 A JP 13617087A JP S63301066 A JPS63301066 A JP S63301066A
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image
laser beam
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photoreceptor
color
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笠井 利博
Tatsuya Tsujii
辻井 達也
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的」 (産業上の利用分野) この発明は画像形成装置、たとえば帯電された像担持体
へのレーザビームの照射によって形成された静電潜像を
現像して転写像を作像する行程を複数有し、多数本のレ
ーザビームを用いて像担持体上に多色の転写像を作像し
得るレーザビームプリンタなどに関する。
(従来の技術) 現在、帯電された像担持体上にレーザビームを照射して
静電潜像を形成し、この静電潜像を現像することにって
多色あるいは単色の転写像を作像し得るレーザビームプ
リンタが開発されている。
この種のレーザビームプリンタの場合、たとえば第6図
に示すように、感光体1000表面を第1帯電器101
によって均一に帯電し、第2レーザビーム105によっ
て第1露光部で第1の静電潜像を形成し、第1現像器1
03で現像することによって上記第1の静電潜像が第1
色目のトナーにより可視像化される。次いて、第2帯電
器104によって感光体100の表面を再び帯電し、第
2レーザビーム105によって第2露光部で第2の静電
潜像を形成し、第2現像器106で現像することによっ
て上記第2の静電潜像が第2色目のトナーにより可視像
化される。そし゛C1転写前帯電器107によって2色
画像のトナーの帯電量が均一化された後、転写および剥
離用帯電器108の作用で2色のトナー像が転写材P上
に転写されることにより、第7図に示す多色画像の作像
プロセスが終了される。
一方、転写後の感光体100は、クリーナ109によっ
て残留するトナーが除去され、さらに除電器110によ
って潜像が消去されることにより、初期状態に復帰され
るように構成されている。
ところで、上述した2つの反転現像モードにおいては、
それぞれ第1色目の作像条件と第2色目の作像条件とが
異なったものとされている。すなわち、第1色目の作像
時には、前記第1帯電器101によって感光体100の
表面を約600v(ボルト)に帯電し、これにパワーが
3mWの第2レーザビーム105を照射することによっ
て第1の静電潜像を形成し、第1色目の反転現像が第1
現像器103により正極性トナーを用いて行われる。こ
の第1現像器103の現像バイアスは、現像感度を高く
する、つまりトナーの飛翔特性を良くするためにDC成
分とAC成分とが重畳された電圧とされており、上記D
Cの成分が+250V、AC成分が実行値600■で、
周波数が3KHzとされている。
一方、第2色目の作像時には、前記第2帯電器104に
よって感光体100の表面を均一に約1000Vに帯電
し、これにパワーが3mWの第2レーザビーム105を
照射することによって第2の静電潜像を形成し、第2色
目の反転現像が第2現像器106により正極性トナーを
用いて行われる。この第2現像器106の現像バイアス
は、第1色目のトナーの飛散を防止するために、DC成
分のみで、+1000Vとされている。しかし、現像バ
イアスがDC成分のみの場合、現像感度がやや低下され
るため、第2帯電による感光体100の表面電位を高く
することによってトナーの飛翔特性の低下が改善されて
いる。
しかしながら、感光体100の表面電位を1000Vに
帯電する第2帯電の場合と600vに帯電する第1帯電
の場合とでは、第8図に示すように、同じ露光量でも、
露光量が40erg/Cm3より少ない際には露光後の
表面電位(fl光残量)が大きく異なり、露光量が十分
に大きなところでも潜像の電位が異なったものとなる。
これは、露光に用いるレーザビームの光強度がガウス分
布をしているためで、表面電位が高い(1000V)方
が潜像幅が狭いことを示している。
また、現像特性についても、第9図に示すように、AC
成分を垂立する第1現像の場合とDC成分のみの第2現
像の場合とでは、得られる画像の濃度に差異が生じる。
これは、ガンマ特性が、ACバイアスを用いる第1現像
よりDCバイアスのみを用いる第2現像の方が低いため
である。
上記の点から、第2色目の作像時にあっては、感光体1
00の表面電位が第1帯電による電位よりも高く、また
現像特性から分かるように、表面電位がかなり低下され
ないと画像濃度の飽和が生しない。このため、第1□露
光におけるレーザビームと第2露光におけるレーザビー
ムとが同一のパワーでは、600vの場合と同じ潜像幅
および表面電位にすることができず、鮮明で十分な濃度
を有する2色画像を得ることができないものであった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、第1帯電と第2帯電とによる感光体の表面
電位が異なっていたり、また第1現像と第2現像との現
像バイアスが異なっている条件下では、第1露光と第2
露光とに用いられるレーザビームのパワーが同一の場合
、鮮明で十分な濃度を有する2色画像が得られないとい
う問題点を除去するもので、鮮明で、かつ十分な濃度を
有する2色画像を得ることができる画像形成装置を提供
することを目的とする。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) この発明の画像形成装置にあっては、像担持体を帯電す
る帯電手段と、この帯電手段により帯電された前記像担
持体上に画像情報に応じて変調されたレーザビームを照
射する照射手段と、この照射手段からのレーザビームに
よって像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像
手段とを有した画像形成手段を、前記像担持体の周囲に
複数組配置して多色画像の形成を行う画像形成装置にお
いて、前記照射手段より照射されるレーザビームを、後
段に配置された画像形成手段における照射手段ほど高出
力とする制御手段を設けた構成とされるものである。
(作用) この発明は、各組の画像形成手段における帯電手段の電
位差、および現像手段の現像バイアスの差異による現像
特性の差を考慮して、後段における照射手段からのレー
ザビームの強度を前段における照射手段のレーザビーム
より強くするようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図はこの発明の画像形成装置が適用される2色レー
ザビームプリンタの1例を示すシステムの概略構成図で
ある。すなわち、2色レーザビームプリンタ199は、
ホストシステム500 (コンピュータ、ワードブロセ
ッザなどの外部機器)と図示しないインターフェイス回
路などの伝送コントローラを介して結合され、上記ホス
トシステム500からの2種類のドツトイメージデータ
(画像情報)を受付けて2本のレーザビームを個々に変
調して感光体(像担持体)上へ照射し、この2本のレー
ザビームの照射によって形成された2種類のドツトイメ
ージデータをそれぞれ独立に現像して転写材としての用
紙上に転写する構成とされている。
上記2色レーザビームプリンタ199には、第3図に示
すように、ドラム状の感光体200が設けられ、図示し
ない駆動源によって図示矢印方向に回転されるようにな
っている。感光体200の周囲部には、その回転方向に
沿って、順次、第1帯電器201、第1表固型位センサ
202、第1現像器203、第2帯電器(スコロトロン
チャージャ)204、第2表間型位センサ205、第2
現像器206、転写前帯電器207、転写用帯電器20
8、剥離用帯電器209、クリーナ210および除電器
211が配設されている。なお、第1現像器203では
第1色トナー(非磁性−成分現像剤)による第1色現像
が行われ、第2現像器206では第2色トナー(非磁性
−成分現像剤)による第2色現像が行われるものとする
。この場合、上記現像は感光体200に対して単色で行
われ、現像剤を重ねては行わないものとする。
一方、感光体200下方の一側方部には、転写材として
の用紙Pを転写部へ給紙する給紙装置213が設けられ
ている。給紙装置213は、着脱自在であってその内部
に複数枚の用紙Pが収納された上下2段の給紙カセット
214.215から用紙Pを1枚ずつ取出す給紙ローラ
216゜217と、上段給紙カセット214の上方に形
成された手差し給紙口218に装着された手差し給紙台
219から供給される用紙Pを搬送する一対の給紙ロー
ラ220と、これら給紙ローラ216゜217.220
で搬送される用紙Pの先端を整位して感光体200上の
トナー像とタイミングを取って送出する一対のレジスト
ローラ221などから構成されている。
また、感光体200下方の他側面部には、トナー像が転
写された用紙Pを搬送する吸着搬送ベルト222、この
吸着搬送ベルト222にて搬送された用紙P上に転写像
を加熱定着する定着器としてのヒートローラ対223、
定着後の用紙Pを排紙トレイ225上に排出する排紙ロ
ーラ対224などが設けられている。
次に、光学系について詳細に説明する。まず、第3図に
おいて、唯一のべ・−ス318に対して、回転ミラー走
査ユニット(ポリゴンスキャナユニット)212、回転
ミラー走査ユニット212で走査された第2レーザビー
ム310を所定の位置、つまり第1露光部へ導くための
反射ミラー311゜312、第2レーザビーム310を
所定の位置、つまり第2露光部へ導くための反射ミラー
314゜315.316、光学系の防塵用の透過ガラス
313,317、および水平同期信号を得るためのPI
Nダイオードなどにより構成されるビーム光検出器30
8(第4図参照)へ第1.第2レーザビーム309,3
10を導くための反射ミラー307などが固定されてい
る。
上記回転ミラー走査ユニット212は、第4図に示すよ
うに、主要素として8面の回転ミラー(ポリゴンミラー
)300、回転ミラー300を回転駆動する走査モータ
329、fθレンズ301、第1.第2半導体レーザ発
振器(以下、単にレーザ発振器と称する)302,30
3、コリメータレンズ304,305およびプリズム3
06などから構成されている。この場合、第ル−ザ発振
器302からの第2レーザビーム309は、コリメータ
レンズ305を介して入射面および出射面に反射防止コ
ーティングが施されたブリング306に導かれ、このプ
リズム306により直角に曲げられて第2レーザビーム
310と水平面空間で平行になるように調整されて回転
ミラー300に入射され、fθレンズ301を通った後
、第3図に示す如く、反射ミラー311゜312および
透過ガラス313を通って感光体200上の第1露光部
へ導かれ、感光体200の軸方向に沿って走査開始点S
1から終了点E1へと露光走査される。
また、第2レーザ発振器303からの第2レーザビーム
310は、コリメータレンズ304を介して直接回転ミ
ラー300に入射され、第3図に示す如く、反射ミラー
314,315,316および透過ガラス317を通っ
て感光体200上の第2露光部に導かれ、感光体200
の軸方向に沿って走査開始点S2から終了点E2へと露
光走査される。なお、両走査開始点S1+  82にお
けるずれ(誤差)dlおよび第1.第2レーザビーム3
09.310の主走査方向に対する走査長のずれに対し
ては、電気的な対策などが施されている。
第5図は上記のように構成された2色レーザビームプリ
ンタ199の制御部を示すものである。
第5図において、501は全体的な制御を司る主制御部
としてのCPU (セントラループロセッシング・ユニ
ット)、502は制御用のプログラムが格納されるRO
M (リード・オンリ・メモリ)である。503はデー
タテーブルが格納されるROMであり、各種のマージン
制御用データ、粗調整用データ、微調整用データおよび
補正用データや、現像バイアス制御用のセットデータ、
各種のデータテーブルなどがアドレスごとに格納される
。また、504はRAM (ランダム、・アクセス・メ
モリ)、505は汎用タイマ、506は入出力ボートで
、操作表示部507への表示データの出力、各種検出器
(マイクロスイッチ、センサなど)508からの入力、
駆動系(モータ、クラッチ、ソレノイドなど)510を
駆動する駆動回路509への出力、走査モータ329を
駆動するモータ駆動回路511への出力、各種センサお
よび高圧電源など523に対する入出力を制御するプロ
セス制御回路522への入出力が行われる。
514は第ル−ザ発振器302を制御する第2レーザ変
調回路、515は第2レーザ発振器303を制御する第
2レーザ変調回路、517はビーム光検出回路であり、
ビーム光検出器308からのアナログ信号を高速コンパ
レータでディジタル化することにより水平同期信号HS
YOが生成される。513は印字データ書込み制御回路
であり、ホストシステム500からのビデオイメージの
印字データを感光体200上の所定の位置へ書込むため
の制御が行われる。519はインターフェイス回路であ
り、ホストシステム500へのステータスデータの出力
、ホストシステム500からのコマンドデータおよび印
字データの受取りなどの制御が行われる。
また、上述した各部において、感光体200は5e−T
c層にて外周面を形成している。そのため、第1帯電器
201は正極性の帯電チャージャとされている。この第
1帯電器201は、感光体200の帯電電位が約600
Vとされている。
第1現像器203は、DC成分が+250V。
AC成分が実行値600vで周波数が3KHzである重
畳電圧の現像バイアスとされている。
第2帯電器204はスコロトロンチャージャであり、感
光体200上の現像部(第1色現像)と非現像部との帯
電電位が約1000Vとされている。
第2現像器206は、現像バイアスがDC成分のみの+
100OVとされている。
これらの点から、第2現像条件においては、感光体20
0の表面電位が100OVと高いため、第1現像条件下
における潜像幅と同じ潜像幅を得るには第ル−ザビーム
309のパワーよりも強いパワーのレーザビームが必要
であり、またDCバイアスによる現像では画像濃度の飽
和がかなり低い表面電位にならないと生じないことから
、均一な画像濃度を得るには感光体200の表面電位を
低下させる必要がある、つまり第2レーザビーム310
のパワーを強くする必要がある。そのため、第ル−ザ発
振器302からの第ル−ザビーム309のパワーが約3
 m W s第2レーザ発振器303からの第2レーザ
ビーム310のパワーが約5mWとされている。
次に、上記の構成による多色画像の作像プロセスについ
て、第1図を参照して説明する。すなわち、まず第1帯
電器201による第1帯電によって回転する感光体20
0の表面電位が約600Vに帯電される。そして、ホス
トシステム500からの第1のドツトイメージデータ(
画像情報)に応じて変調された約3mWの第ル−ザビー
ム309が、第1表市電位センサ202および第1現像
器203の間の第1露光部に照射されて第1露光が行わ
れ、感光体200の表面が反転露光されて情報域のみが
低電位とされることにより第1の静電潜像が形成される
。次いで、第1現像器203での重畳電圧の現像バイア
スによる第1現像により、プラス帯電の第1色トナーで
顕在化されることによって第1色目のトナー像が作像さ
れる。
この状態において、第2帯電器204によって第1色目
のトナー像が形成された感光体200の表面が再帯電さ
れ、表面電位が約1000Vに均一に帯電される。そし
て、ホストシステム500からの第2のドツトイメージ
データ(画像情報)に応じて変調された約5mWの第2
レーザビーム310が、第2表市電位センサ205およ
び第2現像器206の間の第2露光部に照射されて第2
露光が行われ、感光体200の表面が反転露光されて情
報域のみが低電位とされることにより第2の静電潜像が
形成され、また第1現像器203による第1色目のトナ
ー像(過去顕在像)が残留される。次いで、第2現像器
206のDCバイアスによる第2現像により、プラス帯
電の第2色トナーで顕在化されることによって第2色目
のトナー像が作像される。
こうして、2つの反転現像モードで作像された2色のト
ナー像は、転写前帯電器207によって第1色目のトナ
ー像と第2色目のトナー像との帯電量、およびトナー像
面の感光体電位の違いによる転写効率の差が均一化され
て転写の条件が一致される。
一方、用紙Pは、レジストローラ対221によって転写
用帯電器208と感光体200との相互間(転写部)へ
搬送され、この部分で感光体200の表面と密着するこ
とにより、転写用帯電器208の作用で感光体200上
の2色のトナー像がそれぞれ転写される。
こうして、各トナー像が転写された用紙Pは、剥離用帯
電器209の作用で感光体200から静電的に剥離され
た後、吸着搬送ベルト222によってヒートローラ対2
23へ搬送され、ここを通過することにより転写像が加
熱定着され、定着後の用紙Pは排紙ローラ対224によ
って排紙トレイ225へ排出され、る。この結果、第1
現像による第1色のトナー像および第2現像による第2
色のトナー像の双方について、鮮明で、画像濃度が十分
で均一な2色画像が得られる。
また、転写後の感光体200は、クリーナ210によっ
て表面の残留トナーが除去された後、除電器211によ
って除電されて初期状態に戻るようになっている。
上記したように、各組の画像形成手段における帯電手段
の電位差、および現像手段の現像パイアスの差異による
現像特性の差を考慮して、後段における照射手段からの
レーザビームの強度を前段における照射手段のレーザビ
ームより強くするようにしている。
すなわち、感光体200の帯電電位が約600Vとされ
ている第1帯電器201と約1000vとされている第
2帯電器204との電位差(400V)、およびDC成
分とAC成分との重畳電圧の現像バイアスによる第1現
像器203とDC成分のみの現像バイアスによる第2現
像器206との現像特性の差から、第2現像条件におけ
る第2レーザビーム310のパワーを約5mWととし、
第2レーザビーム309のパワー(約3m W )より
も強いパワーとするようにしている。
これにより、2色のトナー像を作像するプロセスにおい
て、第1現像条件下における潜像幅と同じ潜像幅を得る
ことが可能となるとともに、感光体200の表面電位を
低下させることが可能となる。
このため、第1色目のトナー像のトナー飛散を防止し、
しかも第2色トナーの飛翔特性を向上できる。したがっ
て、第1帯電による電位と第2帯電による電位とが異な
っていたり、第1現像と第2現像との現像バイアスとが
異なっている条件下であっても、鮮明で、かつ第1色目
のトナー像と第2色目のトナー像との間に、均一で濃度
むらのない十分な画像濃度を何する2色画像を得ること
ができるものである。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可
能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、鮮明で、かつ
十分な濃度を有する2色画像を得ることができる画像形
成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である多色画像の作像プロ
セスを模式的に示す遷移図、第2図は2色レーザビーム
プリンタの適用例を示すシステムの概略構成図、第3図
はこの発明の画像形成装置が適用される2色レーザビー
ムプリンタの概略構成図、第4図は2本のレーザビーム
による感光体への露光走査を概略的に示す斜視図、第5
図は制御部の構成を概略的に示すブロック図、第6図は
2色レーザビームプリンタの概略を示す説明図、第7図
は従来の多色画像の作像プロセスを模式的に示す遷移図
、第8図および第9図は従来の問題点を示すもので、第
8図は感光体の表面電位と露光量との関係を説明するた
めに示す図、第9図は画像濃度と感光体表面電位との関
係を説明するために示す図である。 199・・・2色レーザビームプリンタ、200・・・
感光体(像担持体)、201・・・第1帯電器(帯電手
段)、202・・・第1表市電位センサ、203・・・
第1現像器(現像手段)、204・・・第2帯電器(帯
電手段)、205・・・第2表固型位センサ、206・
・・第2現像器(現像手段)、207・・・転写前帯電
器、208・・・転写用帯電器、209・・・剥離用帯
電器、210・・・クリーナ、211・・・除電器、2
12・・・回転ミラー走査ユニット、302・・・第ル
−ザ発振器、303・・・第2レーザ発振器、309・
・・第2レーザビーム、310・・・第2レーザビーム
、501・・・CPU、514・・・第2レーザ変調回
路、515・・・第2レーザ変調回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦にi(l工i翫 第1図 蔓よIL 見Lルi 第6図 1尤量(erq/(m2 ) だ気員一体夛U動電イ支 () 第9図 星±11       J±1九 第7図 呈↓1JL 手続補正書 昭和  年62.ノG、2■ 特許庁長官  黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和62年5月30日提出の特許願(13)2、発明の
名称 画像形成装置 3、補正をする者 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル’1
.I2.−1・・1 7、補正の内容 (1) 明細書の第2頁第2行目、同第4行目、同第9
行目にそれぞれ「転写像を」とあるを、いずれも「可視
像を」と補正する。 (2) 同第4頁第16行目乃至末行に「しかし、・・
・改善されている。」とあるを、下記の通り補正する・
。 記 ここで、第2帯電器104で感光体100の表面電位を
100OVに帯電した理由は、DC成分の現像バイアス
では現像感度が低いために第、〜機器106における現
像バイアスとしては+1000Vを必要とするので、こ
の第2現像による現像剤の重なり(カブリ)の発生を抑
えるたある。 ) 同第5頁第4行口乃至第5行目に Oerg/cm3Jとあるを、r40ergm2」と補
正する。 ) 同第5頁第14行目に「ガンマ特性が、」るを、「
現像のガンマが、」と補正する。 (5) 同第14頁第14行目にrSe−Tc層にて」
とあるを、rse−Te層にて」と補正する。 (6) 同第1511第7打目Iり全第16行目に「こ
れらの点から、・・・必要がある。」とあるを、下記の
通り補正する。 記 これらの点から、第2現像条件においては、感光体20
0の表面電位が100OVと高いため、第1現像条件下
における潜像幅と同じ潜像幅を得るには第ル−ザビーム
309のパワーよりも強いパワーのレーザビームが必要
である。 (7) 同第16頁第10行目に「反転露光」とあるを
、「露光」と補正する。 (8) 同第16頁第14行口に「顕在化」とあるを、
「現像」と補正する。 (9) 同第17頁第5行目乃至第12行目に「感光体
200の表面が・・・作像される。」とあるを、下記の
通り補正する。 感光体200の表面が露光されて情報域のみが低電位と
されることにより第2の静電潜像が形成される。次いで
、第2現像’JA 206のDCバイアスによる第2現
像により、プラス帯電の第2色トナーで現像されること
によって第2色目のトナー像が作像される。 (10) 図面の・第7図を別紙に示す通り補圧する。 第1;41@ 第2帯電 】(1づ♀=L               >に 
 1  曳イア≧−多−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 像担持体を帯電する帯電手段と、この帯電手段により帯
    電された前記像担持体上に画像情報に応じて変調された
    レーザビームを照射する照射手段と、この照射手段から
    のレーザビームによって像担持体上に形成された静電潜
    像を現像する現像手段とを有した画像形成手段を、前記
    像担持体の周囲に複数組配置して多色画像の形成を行う
    画像形成装置において、 前記照射手段より照射されるレーザビームを、後段に配
    置された画像形成手段における照射手段ほど高出力とす
    る制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59124353A (ja) * 1982-12-29 1984-07-18 Fujitsu Ltd 多色記録方法

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