JPS63300909A - 2点検出型回転角センサ - Google Patents

2点検出型回転角センサ

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JPS63300909A
JPS63300909A JP13489787A JP13489787A JPS63300909A JP S63300909 A JPS63300909 A JP S63300909A JP 13489787 A JP13489787 A JP 13489787A JP 13489787 A JP13489787 A JP 13489787A JP S63300909 A JPS63300909 A JP S63300909A
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JP
Japan
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magnetoresistive element
magnetoresistive
angle sensor
sensor
rotation angle
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Application number
JP13489787A
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English (en)
Inventor
Fumio Tajima
文男 田島
Tadashi Takahashi
正 高橋
Shoichi Kawamata
昭一 川又
Kunio Miyashita
邦夫 宮下
Hiroshi Katayama
博 片山
Seiichi Narishima
誠一 成島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転角センサに係り、特に磁気抵抗効果素子
を利用した高精度出力を可能とした回転角センサに関す
る。
〔従来の技術〕
テープレコーダ、V T R(Video TapeR
ecorder)に組込まれるキャプスタンモータなど
には、1回転当り数百パルス程度の速度検出信号を発生
するような回転角センサがモータ本体と一体的に設置さ
れている。この回転角センサによって作られる速度検出
信号は回転速度制御のフィードバック信号に使用される
もので、僅かな回転むらでも録画再生時に音質及び画質
の低下を招いてしまうため、微小な回転むらを検出して
一定速の速度制御を行なえるように、速度検出器には極
めて高い性能が要求される。
この種回転角センサとしては現在磁界の作用により抵抗
が変化する磁気抵抗効果素子とN及びS極とを交互に等
ピッチで着磁した磁気記録媒体とによって構成するのが
主流である。
第2図、第3図に従来のこの種回転角センサを搭載した
モータ構成を示す。永久磁石6を有する回転子ヨーク8
゛の外周に磁気記録媒体7を固着し、磁気記録媒体7に
対向して磁気センサ9を配する。
磁気センサ9は支持体10を介して回転子フレーム3に
固定される。上記構成で、モータとしては、前記永久磁
石6と固定子フレーム3に設けられたコイル4との電磁
作用によってトルクを発生し、回転子ヨーク8がボス5
.シャフト1.ベアリング2を介して回転できるように
支承されている。
第4図に第2図で示した磁気記録媒体7と磁気抵抗効果
素子9を周方向に展開して示す。磁気記録媒体7はソフ
トフエラトや磁性粉を多量含有させた樹脂体もしくはプ
ラスチック磁石からなり。
磁気記録ピッチλでN、Sの磁極を図示のように全周に
着磁記録したものである。一方、磁気センサ9は、ガラ
スやセラミックのような非磁性の絶縁基板に、直線状の
磁気抵抗効果素子のパターン9a、9b、9c、9dを
図示の如く接続した構成で、これらのパターンはそれぞ
れRz 、 R2。
R3,R4の抵抗を持ち、センサパターンの水平方向の
外部磁界によって、内部抵抗が低下する材料、例えばパ
ーマロイ等からなるものである。又これは第5図に示す
ように付与される磁界の極性(N、S)にかかわらず抵
抗が低下する性質を持つものである。
以下、この種センサの原理について説明すると第4図に
示した磁気抵抗効果素子のパターン9a。
9dは第5図に示すように磁気記録媒体7の磁界がかか
る。これによって、パターン9a、9dの抵抗R1,R
4は第5図で示すように変化する。
この場合、第4図で示したG−01間の出力は第5図中
に示すように約1/2・Eに近い直流分と磁気抵抗効果
素子の変化率で決まる交流分とが現われる。一方、G−
02間にも同様に約1/2・Eに近い直流分とG  0
1間と逆相の交流分が得られる。したがって、出力端子
Os −02間には001間の交流信号の2倍の大きさ
の交流電圧を取り出すことができる。さらにOf、02
の出力信号をコンパレータ、波形整形回路を通すことに
よって磁気記録媒体7に記録された周波数の2倍のエン
コーダのパルス数の矩形信号を取り出すことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような原理で動作する回転角センサにおいて、第
2図、第3図で示したように従来例では磁気センサ9の
検出部が磁気記録媒体7の周方向の1点にのみ配置する
構成であるため、外部磁界(例えば永久磁石6による漏
洩磁界等)、磁気記録媒体7の偏心による影響を受けか
っ、この影響が磁気記録媒体7の位置によって変わるた
め、十分なセンサ出力精度が得られない問題があった。
本発明は、これらの諸点に着目してなされたものであり
、その目的とするところは、外部磁界や磁気記録媒体7
の偏心による影響を極力小さくした高精度の回転角セン
サを提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、第4図の電源もしくはGと出力01、O
z間の磁気抵抗効果素子(以下、磁気抵抗効果素子群と
称す)を磁気抵抗効果素子ブロック(1ケもしくは複数
の磁気抵抗効果素子で構成)で構成し、かつこの磁気抵
抗効果素子ブロックをシャフト中心に対してほぼ対象位
置に配置することによって達成される。
〔作用〕
前記のように磁気抵抗効果素子群を構成する磁気抵抗効
果素子ブロックをシャフト中心に対して対象となる位置
に配置することによって、磁気抵抗効果素子群は磁気記
録媒体の偏心にかがわらずに、外部磁界や磁気記録媒体
の偏心の影響を2点で受けるために、影響が少なくなり
、高精度の回転角センサを提供しうる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第6図、第7図は本発明の回転角センサを搭載したモー
タ構成を示す。第1図に本発明の回転角センサ構成を示
す。ここで、第2図、第3図と同一記号は同一部品を示
すものである。ここでは、磁気記録媒体7と磁気センサ
9とが軸方向の空隙を介して対向する構成としている。
そして磁気記録媒体7は第1図、第7図に示すようにλ
のピッチで記録される゛構成とする。第1図に示す本発
明の実施例では、磁気センサ9は、従来と同一の配置を
持つ磁気抵抗効果素子9az、9bx、9axt9dx
 を周方向に6組配置し、第1図の如く接続する構成と
する。
この実施例では磁気抵抗効果素子ブロックは1ケの磁気
抵抗効果素子で構成し、1つの磁気抵抗効果素子群は1
つ以上の磁気抵抗効果素子ブロックを有し、検出位置は
ほぼ180度対象位置の2ケ所で行なう構成とする。第
8図に係る磁気センサの全体構成を示す。
磁気センサ9は、6ケの磁気抵抗効果素子ユニット9 
Al 、 9 Ax、・・・・・・9Aeで構成する。
このうち、9 A i y 9 A 2 t 9 A 
aは45度の角度を占め、9ケ番、9As 、9Ae 
と図示のようにほぼ180度の点に配置する。一方、磁
気抵抗効果素子ユニットはそれぞれ、第1図で示した磁
気抵抗効果素子9az 、9bz 、9cz 、9dx
で構成し、各磁気抵抗効果素子ユニット間は導体によっ
て接続する構成とする。そして磁気抵抗効果素子ユニッ
トの中の1つの9Aaより電力を供給し、9Azより出
力を取り出す。
本構成において、従来と同じ磁気センサを構成する1ケ
の磁気センサユニツ1〜9Azのみで構成した磁気セン
サでは、磁気記録媒体7が偏心してシャフト1に固定さ
れている場合(一般には常に偏心が生じる)には、l 
P P R(Pulse PevRevolution
 : 1回転当り1ケの周期)の成分の誤差成分を磁気
センサで検出してしまう。
上記の理由について、以下、第9図をもとに説明する。
第9図は等間隔にλの周期で記録された磁気記録媒体7
と磁気センサ9とを持つ。ここで01はシャフト1の中
心者を表示し、02は磁気記録媒体7の中心を表示し、
両者はΔRなる偏心量を持つ。このような場合において
、磁気センサ9から見ると、磁気記録媒体7の中心02
が、磁気センサ9とシャフト1の中心O1との間に入る
と、磁気センサ9の下の磁気記録媒体7の記録ピッチが
平均の記録ピッチλより短かくなる。逆の場合、つまり
、磁気記録媒体7の中心点02が磁気センサ9とシ゛ヤ
フト1の中心01の外側になった場合、磁気センサ9の
下の磁気記録媒体7の記録ピッチがλより長くなる。こ
のため、前述の如く磁気センサ9は1回転を周期にした
。つまりIPPR成分の誤差成分を含んで検出し、セン
サ精度を悪くする。結果として、モータを一定で回すこ
とができなくなる。以上の欠点は磁気記録媒体7の周方
向の一点に磁気センサ7を配したことにより起因するも
のである。第1図、第8図で示したように、磁気記録媒
体7のほぼ180度対称となる位置に磁気抵抗効果素子
を配した本発明の構成によれば、磁気記録媒体7がシャ
フト1に対して偏心していても、IPPR成分の誤差は
、磁気抵抗効果素子ユニット9 A 19 A z s
 9 A sと9A4,9A5,9Aeとで打ち消し合
って小さくすることができる。
すなわち、第8図、第9図において磁気抵抗効果素子ユ
ニット9Ai とシャフト1の中心01の間に磁気記録
媒体7の中心02が入った場合、磁気抵抗効果素子ユニ
ット9Azでは記録ピッチがλより短く検出するが、反
対に位置する磁気抵抗効果素子ユニット9A4では記録
ピッチをλより長く検出し、両者の誤差を打ち消す効果
を本発明の実施例では有している。
また、第2図、第7図で示したようなモータ内に組み込
まれて、磁気抵抗効果素子を利用した回転角センサでは
永久磁石6の漏洩磁界の影響を受けやすい、以下、第1
o図をもとに外部磁界の影響について述べる。第9図の
如く、磁気記録媒体7の一部のみで磁気センサ9が配置
された構成では外部磁界の影響を受けると、外部磁界の
影響(第10図中USO)がない場合の抵抗変化(図中
Ro)に対して、外部磁界Hnの影響により、抵抗R1
+ R4は図の如く変化し、結果として出力電圧は、第
14図に示す波形となる。つまり、1つおきに最大値の
異なる(周期も異なる)出力波形となり、1回転当りの
パルス数ioの1/2(fo/2PPR)の誤差(図中
出力電圧の周期もλ1.λ2となる)が回転角センサに
生じる。さらに外部磁界H,の影響は、モータの極対数
の周期をもって変動す゛るために、極数Pの成分、つま
りPPPRの誤差成分をも含む。
本発明の構成によれば磁気センサ9が、第8図で示され
たように周方向に配置した磁気抵抗効果素子ユニット9
Az 、9Az 、9Aa・・・・・・9Aaのように
分布した位置に配置しているために、極数P成分の誤差
は、それぞれの磁気抵抗効果素子で補う。
例えば、永久磁石6が8極の場合、それぞれの磁気抵抗
効果素子ユニット9A工、9Az、9Aa・・・・・・
9Aeは8PPR成分の誤差が生じる。しかし、1磁極
の領域は45度の範囲を占めており、この中に第8図で
示すように3つの磁気抵抗効果素子ユニットが入ってい
るため、3つの磁気抵抗効果素子間の8PPRの誤差成
分は位相差を持っているために打ち消し合って小さくす
ることができる。また、fo/2PPHの誤差成分は次
の方法によって小さくすることができる。磁気抵抗効果
素子群を構成するn個の磁気抵抗効果素子に対して、任
意の基準となる1ケの磁気抵抗効果素子を選定し、これ
を基準に各磁気抵抗効果素子に以下の定数Ak  (k
=1.2、……n)を定義する。
+1(基準の磁気抵抗効果素子に対して同一極性の磁気
記録媒体7上に配 置) 逆極性の磁気記録媒体7上に配置) この場合、次式の配置を満足させるパターン配置をする
ことによって、fo/2PPRの誤差成分は低減するこ
とができる。
つまり、磁気抵抗効果素子群の各構成要素である磁気抵
抗効果素子に対して磁気記録媒体7のn横丁のパターン
数とS極下のパターン数とを等しくすることによって達
成できる。
第11図に以上の原理を示す。第1図に示す磁気抵抗効
果素子9a19a2は(2)式を満たすパターン配置で
ある。外部磁界の影響を受けた場合、磁気抵抗効果素子
9a1,9azの抵抗変化は、それぞれ、第1゛1図(
a)、(b)で表示されて、外部磁界の影響を受けるが
、全体としては第11図(c)に示すように、磁気抵抗
効果素子9axと9azとの平均になり、影響を受けに
くいものとすることができる。
また、本発明の磁気センサにおいては、磁気抵抗効果素
子数の増加によって磁気記録媒体7の磁気と磁気センサ
パターンや配線との相互作用によって、速度起電力が発
生することが考えられる。
これはまたfo/2 の成分の誤差要因を生じる。
これに対しては、磁気抵抗効果素子群を構成するn個の
磁気抵抗効果素子に対して、任意の基準となる磁気抵抗
効果素子との距離Q 弁N kλ (Nhは整数)から
Nk  (k=1.2、……n)を求め、そのNkに対
して、Nbが偶数の場合を+1.奇数の場合−1となる
Bkなる定数を定義する。そしてBkに対して ΣA k’ B m = O・・・(3)k=1 なる条件のパターン配置をすることによって、速度起電
力による誤差成分を打ち消すことができる。たとえば、
磁気抵抗効果素子群が2つの磁気抵抗効果素子で構成し
ている場合、(3)の条件を満たすことは、1つの磁気
抵抗効果素子の速度起電力が他の磁気抵抗効果素子によ
って打ち消されることを示している。
第12図に本発明の他の実施例を示す。
第1図は、磁気抵抗効果素子群を構成する磁気抵抗効果
素子ブロックが一つの磁気抵抗効果素子からなる磁気セ
ンサについて述べたが、第12図では、磁気抵抗効果素
子ブロックを複数の磁気抵抗効果素子から構成した場合
でかつ、磁気抵抗効果素子ブロックが一つの機能を有す
る構成例を示す。以下、磁気抵抗効果素子ブロックを構
成する2つの磁気抵抗効果素子により、正弦波状出力を
出させる例を示す。
第12図には、第6図、第7図で示した磁気記録媒体7
と磁気センサ9を周方向に展開して示す。
ここで1つの磁気抵抗効果素子ブロックは9a1゜9a
zの2つの磁気抵抗効果素子で構成する。ここで、第1
図で示した実施例では、磁気抵抗効果素子群を構成する
磁気抵抗効果素子9az、9az間の距離を5λだけ隔
てて配置したが、本実施例では、5λ十−だけずらした
配置とする。
2つの磁気抵抗効果素子9ax、Qaz間に5λλ +−の距離(出力波形にとって第3調波の逆相の位置)
を設けることは、出力波形の中より第3調波成分を除く
ことが可能になり、正弦波状の正弦波に近い出力波形を
得ることができる。
正弦波状の出力波形は、第5図に示した従来の出力波形
に対して、交流分の零クロス点の傾斜が大きくなるため
に回転角センサの出力精度を向上させることができる。
第12図は出力波形内の第3調波成分を除くことを目的
として5λ+λ/6の間隔を持つ構成と:正の整数、n
p:3以上の整数)の配置をすることによって第np次
調波成分を小さくすることができる。
以上は単一の高次調波成分について述べたが、これを組
み合せる。たとえば、4ケの磁気抵抗効果素子9ax 
、9az * 9as 、9a4で磁気抵抗効果素子ブ
ロックを構成し、磁気抵抗効果素子9azと9azt9
asと9a4をそれぞれNλλ ±□だけ離し、かつ、磁気抵抗効果素子9a1゜2×3 λ てて配置することによって、センサ出力の第3次調波、
第5次調波成分を小さくすることが可能である。
前記は磁気抵抗効果素子単位で記述したが、複数の磁気
抵抗効果素子群、あるいは磁気抵抗素子λ ブロックの各々をNλ±□だけずらして配置np することによって上記効果が達成できることは明らかで
ある。
以上の本発明の磁気センサ7は磁気抵抗効果素子ブロッ
ク毎に独立した磁気センサ7を周方向の180度の位置
に配置した構成とすることもできるが、全部の磁気抵抗
効果素子を同一基板上に配置したときに最も精度の良い
回転角センサを提供しうる。
第13図は他の実施例を示す。第12図で示した磁気抵
抗効果素子9a1,9azをそれぞれ並列にした例を示
す。本発明の磁気センサでは磁気抵抗効果素子群を構成
する磁気抵抗効果素子の数が多く、電源とグランド間の
抵抗が大きくなり、外来ノイズに弱くなることが懸念さ
れるが1本実施例により抵抗を小さくでき、ノイズに強
くすることができる。一般には、磁気抵抗効果素子のみ
でなく、磁気抵抗群を構成する磁気抵抗効果素子ブロッ
クあるいは磁気抵抗効果素子の少なくとも一部を並列に
することによって、センサの抵抗値を低くすることがで
き、ノイズに対して強い構成とすることができる。
なお、本発明は実施例で示した磁気抵抗効果素子数、磁
気抵抗効果素子ブロック数、磁気抵抗効果素子ユニット
数、磁気抵抗効果素子群数によって限定されるものでは
ないことは明らかである。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、高精度な回転角センサを提供し
うる。試験によれば、IPPR成分が、3dB低減でき
る結果を得ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す磁気センサの配置図、
第2図ないし第5図は従来例の説明図。 第6図ないし第11図は本発明の他の実施例構成図およ
び動作説明図、第12図、第13図は本発明の更に他の
実施例、第14図は第10図に基づく出力電圧波形図で
ある。 1・・・シャフト、2・・・ベアリング、3・・・回転
子フレーム、4・・・コイル、5・・・ボス、6・・・
永久磁石、7系1 に 第2図 第+0 シ〃 第50 第60 第1O口 低 入Iキん2 第1,2口 第130

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、等間隔にN、S極が交互に着磁された磁気記録媒体
    と、複数の磁気抵抗効果素子群とを有する磁気センサが
    適当な空隙を介して対向し、いずれか一方が回転する形
    式の回転角センサにおいて、前記磁気抵抗効果素子群が
    、シャフト中心に対してほぼ対称位置に配置した複数の
    磁気抵抗効果素子ブロックを接続して構成したことを特
    徴とする2点検出型回転角センサ。 2、前記特許請求の範囲第1項において、磁気センサを
    構成する全ての磁気抵抗効果素子ブロックが、同一基板
    上に配置されていることを特徴とする2点検出型回転角
    センサ。 3、前記特許請求の範囲第1項において、前記磁気抵抗
    効果素子ブロックは複数個の磁気抵抗効果素子を接続し
    て構成したことを特徴とする2点検出型回転角センサ。 4、前記特許請求の範囲第1項において、磁気センサを
    構成する複数の磁気抵抗効果素子群、あるいは磁気抵抗
    効果素子ブロック、あるいは磁気抵抗効果の各々を、そ
    れぞれλ/2npまたはNλ±λ/2np(N:正の整
    数、np:3以上の整数)だけをずらして配置したこと
    を特徴とする2点検出型の回転角センサ。 5、前記特許請求の範囲第1項において、磁気抵抗効果
    素子群を構成するn個の磁気抵抗効果素子に対して、任
    意の基準となる1ケの磁気抵抗効果素子と同一極性の下
    にある場合を+1、逆の場合を−1としてA_k(k=
    1、2、……n)を定義したとき、各磁気抵抗効果素子
    群に対してΣ^n_k_=_1A_k=0となるパター
    ン配置をなさしめたことを特徴とする2点検出型回転角
    センサ。 6、前記特許請求の範囲第1項において、磁気抵抗効果
    素子群を構成するn個の磁気抵抗効果素子に対して任意
    の基準となる1ケの磁気抵抗効果素子と同一極性の下に
    ある場合を+1、逆の場合を−1としてA_k(k=1
    、2、……n)を定義し、かつ、前記基準の磁気抵抗効
    果素子との距離l≒弁N_kλに対して、N_kが偶数
    の場合を+1、奇数の場合を−1としてB_kを定義し
    たとき、各磁気抵抗効果素子群に対して Σ^n_k_=_1A_k・B_k=0となる配置をな
    さしめたことを特徴とする2点検出型回転角センサ。 7、前記特許請求の範囲第1項において、磁気抵抗効果
    素子群を構成する磁気抵抗効果素子ブロック、あるいは
    磁気抵抗効果素子の少なくとも一部を並列に接続したこ
    とを特徴とする2点検出型回転角センサ。
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