JPS63300842A - 工作機械の加工負荷監視装置 - Google Patents
工作機械の加工負荷監視装置Info
- Publication number
- JPS63300842A JPS63300842A JP13308987A JP13308987A JPS63300842A JP S63300842 A JPS63300842 A JP S63300842A JP 13308987 A JP13308987 A JP 13308987A JP 13308987 A JP13308987 A JP 13308987A JP S63300842 A JPS63300842 A JP S63300842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- signal
- work
- tool
- load current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 title claims description 8
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 75
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 abstract description 8
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q15/00—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
- B23Q15/007—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work while the tool acts upon the workpiece
- B23Q15/12—Adaptive control, i.e. adjusting itself to have a performance which is optimum according to a preassigned criterion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、数値制御工作機械における加工時の加工負荷
監視装置に関する。
監視装置に関する。
（技術的背景と解決すべき問題点）
従来、工具にかかる切削負荷を検出し、検出した切削負
荷に基づいて工作機械の送り速度制御を行なう場合、主
軸或いは送り軸モータの負荷電流を検出する方法が採ら
れて来ている。
荷に基づいて工作機械の送り速度制御を行なう場合、主
軸或いは送り軸モータの負荷電流を検出する方法が採ら
れて来ている。
しかし、この方法では仕上加工の際の負荷変動を正確に
検出することができず、荒加工にしか使用できなかった
。すなわち、従来の加工負荷監視装置は第３図に示すよ
うに、主軸負荷電流センサ２１で検出された電流Ｍｌを
主軸負荷電流処理部２２で数値データＮＤに変換し、比
較演算部２３において上記数値データＮＤを予めしきい
値登録部２４に登録されているしきい値ＴＨと比較する
。そして、その結果に基づいて速度制御信号生成部２５
より数値制御装置（以下、ＮＯ装置とする）２６に対し
て、送り速度制御信号ＦＣを送るようになっている。こ
のような送り速度制御の方法は、主軸負荷電流値ＭＩが
しきい値Ｔｌ＋を超えた場合には工具負荷を軽減するよ
うに送り速度を下げるか、又は主軸負荷電流値Ｍｌがし
きい値Ｔｌｌを下回った場合には切削効率を上げるよう
に送り速度を上げるかである。したがって、工具負荷の
変化に伴って主軸負荷電流が明快な形で変化しないと、
送り速度の制御は困難となる。
検出することができず、荒加工にしか使用できなかった
。すなわち、従来の加工負荷監視装置は第３図に示すよ
うに、主軸負荷電流センサ２１で検出された電流Ｍｌを
主軸負荷電流処理部２２で数値データＮＤに変換し、比
較演算部２３において上記数値データＮＤを予めしきい
値登録部２４に登録されているしきい値ＴＨと比較する
。そして、その結果に基づいて速度制御信号生成部２５
より数値制御装置（以下、ＮＯ装置とする）２６に対し
て、送り速度制御信号ＦＣを送るようになっている。こ
のような送り速度制御の方法は、主軸負荷電流値ＭＩが
しきい値Ｔｌ＋を超えた場合には工具負荷を軽減するよ
うに送り速度を下げるか、又は主軸負荷電流値Ｍｌがし
きい値Ｔｌｌを下回った場合には切削効率を上げるよう
に送り速度を上げるかである。したがって、工具負荷の
変化に伴って主軸負荷電流が明快な形で変化しないと、
送り速度の制御は困難となる。
しかるに、主軸負荷電流値Ｍｌは第４図に示すように、
軽負荷ではほとんど変化しないことが実験によって確認
されており、主軸負荷電流センサ２Ｉが軽負荷の検出７
監視に通さないことを示している。また、主軸負荷電流
センサ２１に代えてＡＥ（Ａｃｏｕｓｔｉｃ Ｅｍｉｓ
ｓｉｏｎ）センサを用いた場合には、第５図に示す如く
軽負荷のときには負荷変動に伴なってＡＥ侶号値も変化
するが、負荷が大きくなるとＡＥ信号値は飽和の状態と
なることが確認されている。更に負荷が大きい場合には
、第６図（Ｂ）に示すように一定負荷を与え続けてもＡ
Ｅ信号値は安定しないことが知られており、いずれも重
負荷の場合の加工負荷監視にＡＥセンチが適さないこと
を示している。なお、第６図（八）は負荷の軽い一定負
荷の場合の特性を示している。
軽負荷ではほとんど変化しないことが実験によって確認
されており、主軸負荷電流センサ２Ｉが軽負荷の検出７
監視に通さないことを示している。また、主軸負荷電流
センサ２１に代えてＡＥ（Ａｃｏｕｓｔｉｃ Ｅｍｉｓ
ｓｉｏｎ）センサを用いた場合には、第５図に示す如く
軽負荷のときには負荷変動に伴なってＡＥ侶号値も変化
するが、負荷が大きくなるとＡＥ信号値は飽和の状態と
なることが確認されている。更に負荷が大きい場合には
、第６図（Ｂ）に示すように一定負荷を与え続けてもＡ
Ｅ信号値は安定しないことが知られており、いずれも重
負荷の場合の加工負荷監視にＡＥセンチが適さないこと
を示している。なお、第６図（八）は負荷の軽い一定負
荷の場合の特性を示している。
また、特公昭６１−４４６２２号公報に示されるように
、ＡＥ傷信号加工量に比例することを利用し、加工量を
検出して送り速度制御を行なう方法が考案されている。
、ＡＥ傷信号加工量に比例することを利用し、加工量を
検出して送り速度制御を行なう方法が考案されている。
しかしながら、この方法におけるＡＥ信号は、実際には
加工量だけに依存して変化するのではなく、加工方法、
工具種類、被剛材料買等によフても大きく変化するため
、ＡＥ傷信号ら加工量を算出して送り速度を制御する方
法は未だ実用化されていない。
加工量だけに依存して変化するのではなく、加工方法、
工具種類、被剛材料買等によフても大きく変化するため
、ＡＥ傷信号ら加工量を算出して送り速度を制御する方
法は未だ実用化されていない。
（発明の目的）
本発明は上述のような事情よりなされたものであり、本
発明の目的は、荒加工から仕上加工までの広い範囲にわ
たって、工具の切削負荷を安定に検出して監視できる工
作機械の加工負荷監視装置を提供することにある。
発明の目的は、荒加工から仕上加工までの広い範囲にわ
たって、工具の切削負荷を安定に検出して監視できる工
作機械の加工負荷監視装置を提供することにある。
（問題点を解決するための手段）
本発明は工作機械の加工負荷監視装置に閏するもので、
本発明の上記目的は、数値制御工作機械において加工を
行なう際に加工負荷電流を逐次検出する加工負荷電流検
出部と、前記加工時のＡＥ傷信号逐次検出するへε信号
検出部と、使用工具毎に前記加工負荷電流又は前記ＡＥ
傷信号基づくしきい値を設定する設定手段と、設定され
た前記しきい値及び前記加工負荷電流値、 ＡＥ信号値
を比較して演算する比較演算手段と、この比較演算結果
に従って数値制御装置の送り速度制御を行なう速度制御
手段と、仕上加工及び荒加工を判別する判別手段と、こ
の判別結果に基づいて仕上加工時には前記ＡＥ傷信号よ
る送り速度制御を選択し、荒加工時には前記加工負荷電
流による送り速度制御を選択する選択手段とを設けるこ
とによって達成される。
本発明の上記目的は、数値制御工作機械において加工を
行なう際に加工負荷電流を逐次検出する加工負荷電流検
出部と、前記加工時のＡＥ傷信号逐次検出するへε信号
検出部と、使用工具毎に前記加工負荷電流又は前記ＡＥ
傷信号基づくしきい値を設定する設定手段と、設定され
た前記しきい値及び前記加工負荷電流値、 ＡＥ信号値
を比較して演算する比較演算手段と、この比較演算結果
に従って数値制御装置の送り速度制御を行なう速度制御
手段と、仕上加工及び荒加工を判別する判別手段と、こ
の判別結果に基づいて仕上加工時には前記ＡＥ傷信号よ
る送り速度制御を選択し、荒加工時には前記加工負荷電
流による送り速度制御を選択する選択手段とを設けるこ
とによって達成される。
（発明の作用）
本発明では、荒加工においては加工負荷検出を加工負荷
電流で行ない、仕上加工における加工負荷検出をＡＥセ
ンサで行なうことによって、荒加工から仕上加工までの
広い範囲の加工負荷検出を安定的に行ない確実な加工負
荷監視を実現している。
電流で行ない、仕上加工における加工負荷検出をＡＥセ
ンサで行なうことによって、荒加工から仕上加工までの
広い範囲の加工負荷検出を安定的に行ない確実な加工負
荷監視を実現している。
（発明の実施例）
第１図は本発明の一実施例をブロック構成で示しており
、工作機械の加工負荷を検出するためのＡＥセンサ１１
及び主軸負荷電流センサ１２を具備している。ＡＥセン
サ１１で検出されたＡＥ信号ＡｓはＡＥ信号処理部１３
に人力されて数値データＮへＳに変換され、加工状態判
別部１８及びＡＥ信号比較演算部１５に伝送される。同
様に主軸負荷電流センサ１２で検出された主軸負荷電流
ＭＩは、主軸負荷電流処理部１４で数値データＮＭＩに
変換され、加工状態判別部１８及び主軸電流比較演算部
１６に伝送される。加工状態判別部１８は、ＡＥ信号値
ＮへＳ 、主軸負荷電流値ＮＭＩ及び予め工具条件登録
部＋１０に登録されている現在使用されている工具の工
具種類、工具径。
、工作機械の加工負荷を検出するためのＡＥセンサ１１
及び主軸負荷電流センサ１２を具備している。ＡＥセン
サ１１で検出されたＡＥ信号ＡｓはＡＥ信号処理部１３
に人力されて数値データＮへＳに変換され、加工状態判
別部１８及びＡＥ信号比較演算部１５に伝送される。同
様に主軸負荷電流センサ１２で検出された主軸負荷電流
ＭＩは、主軸負荷電流処理部１４で数値データＮＭＩに
変換され、加工状態判別部１８及び主軸電流比較演算部
１６に伝送される。加工状態判別部１８は、ＡＥ信号値
ＮへＳ 、主軸負荷電流値ＮＭＩ及び予め工具条件登録
部＋１０に登録されている現在使用されている工具の工
具種類、工具径。
加工対象となる被剛材の材質などから、現在行なわれて
いる加工が仕上げ加工か荒加工かを判定し、この判定結
果を比較演算選択信号生成部１９に伝送する。比較演算
選択信号生成部１９は、仕上げ加工ならばＡＥ信号比較
演算部１５においてのみ、予めしきい値登録部１７に登
録されたしきい値Ｔ）ＩＩとＡＥ信号値ＮＡＳとを比較
するように比較信号ＣＭＩを出力し、荒加工ならば主軸
電流比較演算部１６においてのみ、しきい値Ｔ）１２と
主軸負荷電流値ＮＭＩ とを比較するように比較信号Ｃ
Ｍ２を出力する。そして、ＡＥ信号比較演算部１５又は
主軸電流比較演算部１６のうち、選択された側の比較演
算結果によって速度制御信号生成部１１１より、ＮＧ装
置１１２に対して送り速度制御信号ＦＳを出力するよう
になっている。
いる加工が仕上げ加工か荒加工かを判定し、この判定結
果を比較演算選択信号生成部１９に伝送する。比較演算
選択信号生成部１９は、仕上げ加工ならばＡＥ信号比較
演算部１５においてのみ、予めしきい値登録部１７に登
録されたしきい値Ｔ）ＩＩとＡＥ信号値ＮＡＳとを比較
するように比較信号ＣＭＩを出力し、荒加工ならば主軸
電流比較演算部１６においてのみ、しきい値Ｔ）１２と
主軸負荷電流値ＮＭＩ とを比較するように比較信号Ｃ
Ｍ２を出力する。そして、ＡＥ信号比較演算部１５又は
主軸電流比較演算部１６のうち、選択された側の比較演
算結果によって速度制御信号生成部１１１より、ＮＧ装
置１１２に対して送り速度制御信号ＦＳを出力するよう
になっている。
尚、加工状態判別部１８において、工具種類、工具径、
被剛材材質を参照するのは、同一のＡＥ信号値ＮＡＳ及
び主軸負荷電流値ＮＭＩであっても、これらの条件によ
り仕上げ加工であったり、荒加工であったりするためで
ある。例えば直径１０ＩＩ１ｍのエンドミルで材質５４
５Ｃのワークを加工するとき、主軸負荷電流値ＮＭＩが
０．５八であれば荒加工であるし、主軸負荷電流値ＮＭ
Ｉが０．５八であっても、直径１５０ｍｍの正面フライ
スで材質５４５Ｇのワークを加工しているのであれば仕
上げ加工である。また、加工状態判別部１８に入力され
たＡＥ信号値ＮＡＳ 、主軸電流値ＮＭＩは、例えば成
る工具については主軸負荷電流値がＮＭＩがＩＡ以上で
あれば主軸負荷電流値ＮＭＩによって荒加工であると判
定し、主軸負荷電流値ＮＭＩが１八未満であれば、ＡＥ
信号ＮＡＳによって仕上げ加工又は荒加工かを判別する
などのように用いる。
被剛材材質を参照するのは、同一のＡＥ信号値ＮＡＳ及
び主軸負荷電流値ＮＭＩであっても、これらの条件によ
り仕上げ加工であったり、荒加工であったりするためで
ある。例えば直径１０ＩＩ１ｍのエンドミルで材質５４
５Ｃのワークを加工するとき、主軸負荷電流値ＮＭＩが
０．５八であれば荒加工であるし、主軸負荷電流値ＮＭ
Ｉが０．５八であっても、直径１５０ｍｍの正面フライ
スで材質５４５Ｇのワークを加工しているのであれば仕
上げ加工である。また、加工状態判別部１８に入力され
たＡＥ信号値ＮＡＳ 、主軸電流値ＮＭＩは、例えば成
る工具については主軸負荷電流値がＮＭＩがＩＡ以上で
あれば主軸負荷電流値ＮＭＩによって荒加工であると判
定し、主軸負荷電流値ＮＭＩが１八未満であれば、ＡＥ
信号ＮＡＳによって仕上げ加工又は荒加工かを判別する
などのように用いる。
このような構成において、その動作を第２図のフローチ
ャートを参照して説明する。
ャートを参照して説明する。
先ず工具条件登録部１１０に工具種類、径、対象被剛材
質などの工具条件を設定して登録しくステップｓｔ）
、ｔ、ｔい値登録部１７にＡＥセンサ１１に対するしき
い値Ｔ旧及び主軸負荷電流センサ１２に対するしきい値
Ｔ）１２をそれぞれ設定して登録する（ステップＳ２）
。この後に工作機械は切削を行なうが、切削中は工具条
件登録部１１０に登録されているデータ及びＡＥ信号処
理部１２からのＡＥ信号値ＮＡＳ 、主軸負荷電流処理
部１４からの主軸負荷電流ＮＭＩに従って、加工状態判
別部１８及び比較演算選択信号生成部１９は仕上げ加工
か荒加工かを判別する（ステップ５３．Ｓ４）。そして
、仕上げ加工と判別された場合は比較演算選択信号生成
部１９からＡＥ信号比較演算部１５に比較信号ＣＭＩが
人力され、ＡＥ信号比較演算部１５はＡＥ信号値ＮＡＳ
としきい値Ｔ旧とを比較する（ステップＳ５）。そして
、ＡＥ信号値ＮＡＳがしきい値を越えた場合にはＡＥ信
号値ＮＡＳが速度制御信号生成部１１１に人力され、こ
こで加工負荷を演算して（ステップＳ６）、加工負荷に
応じた送り速度制御信号ＦＳをＮＧ装置１１２に伝送す
る（ステップＳ７）、また、上記ステップＳ４で荒加工
と判別された場合には、比較信号ＣＭ２が主軸電流比較
演算部１６に人力され、主軸負荷電流値ＮＭＩがしきい
値ＴＨ２を越えると、この時の主軸負荷電流値ＮＭＩに
基づいて送り速度制御信号ＦＳが出力される（ステップ
Ｓ８，３９．５１０）。
質などの工具条件を設定して登録しくステップｓｔ）
、ｔ、ｔい値登録部１７にＡＥセンサ１１に対するしき
い値Ｔ旧及び主軸負荷電流センサ１２に対するしきい値
Ｔ）１２をそれぞれ設定して登録する（ステップＳ２）
。この後に工作機械は切削を行なうが、切削中は工具条
件登録部１１０に登録されているデータ及びＡＥ信号処
理部１２からのＡＥ信号値ＮＡＳ 、主軸負荷電流処理
部１４からの主軸負荷電流ＮＭＩに従って、加工状態判
別部１８及び比較演算選択信号生成部１９は仕上げ加工
か荒加工かを判別する（ステップ５３．Ｓ４）。そして
、仕上げ加工と判別された場合は比較演算選択信号生成
部１９からＡＥ信号比較演算部１５に比較信号ＣＭＩが
人力され、ＡＥ信号比較演算部１５はＡＥ信号値ＮＡＳ
としきい値Ｔ旧とを比較する（ステップＳ５）。そして
、ＡＥ信号値ＮＡＳがしきい値を越えた場合にはＡＥ信
号値ＮＡＳが速度制御信号生成部１１１に人力され、こ
こで加工負荷を演算して（ステップＳ６）、加工負荷に
応じた送り速度制御信号ＦＳをＮＧ装置１１２に伝送す
る（ステップＳ７）、また、上記ステップＳ４で荒加工
と判別された場合には、比較信号ＣＭ２が主軸電流比較
演算部１６に人力され、主軸負荷電流値ＮＭＩがしきい
値ＴＨ２を越えると、この時の主軸負荷電流値ＮＭＩに
基づいて送り速度制御信号ＦＳが出力される（ステップ
Ｓ８，３９．５１０）。
上記実施例では仕上加工と荒加工を判別する手段として
工具条件登録部のデータを用いたが、加ニブログラム内
に仕上加工と荒加工を区別する指令を入れておくことに
より判別することも可能である。
工具条件登録部のデータを用いたが、加ニブログラム内
に仕上加工と荒加工を区別する指令を入れておくことに
より判別することも可能である。
（発明の効果）
以上のように本発明によれば、仕上げ加工の場合には軽
加工負荷の検出に適するＡＥセンサを活用し、荒加工の
場合には型加工負荷の検出に適する主軸負荷電流センサ
を活用することを自動的に選択できるため、仕上げ加工
から荒加工までの全ての切削に対して工具負荷を的確に
検出し、最適な送り速度制御を行なうことのできる加工
負荷監視装置を提供することができる。
加工負荷の検出に適するＡＥセンサを活用し、荒加工の
場合には型加工負荷の検出に適する主軸負荷電流センサ
を活用することを自動的に選択できるため、仕上げ加工
から荒加工までの全ての切削に対して工具負荷を的確に
検出し、最適な送り速度制御を行なうことのできる加工
負荷監視装置を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第２
図はその動作例を示すフローチャート、第３図は従来の
加工負荷監視装置の一例を示すブロック構成図、Ｍ４図
は加工負荷と主軸負荷電流値との関係を示す図、第５図
は加工負荷とＡＥ信号値との関係を示す図、第６図（Ａ
）及び（Ｂ）は一定負荷の場合の負荷が軽いときと重い
ときのＡＥ信号の特性例を示す図である。 ｌｌ・・・ＡＥセンサ、１２．２１・・・主軸負荷電流
センサ、１３・・・ＡＥ信号処理部 １４．’２２・・
・主軸負荷電流処理部、１５・・・ＡＥ信号比較演算部
、１６・・・主軸電流比較演算部、１７．２４・・・し
きい値登録部、１８・・・加工状態判別部、２５，１１
１・・・速度制御信号生成部、２６，１１２・・・ＮＧ
装置。 出願人代理人 安 形 雄 三 １ｖＢＺ５電皮ａｉｓｒ ＡＥＡ息焉通 基５図 ＡＥ４菖号１ ＡＥル号Ａ１１ 茶６配
図はその動作例を示すフローチャート、第３図は従来の
加工負荷監視装置の一例を示すブロック構成図、Ｍ４図
は加工負荷と主軸負荷電流値との関係を示す図、第５図
は加工負荷とＡＥ信号値との関係を示す図、第６図（Ａ
）及び（Ｂ）は一定負荷の場合の負荷が軽いときと重い
ときのＡＥ信号の特性例を示す図である。 ｌｌ・・・ＡＥセンサ、１２．２１・・・主軸負荷電流
センサ、１３・・・ＡＥ信号処理部 １４．’２２・・
・主軸負荷電流処理部、１５・・・ＡＥ信号比較演算部
、１６・・・主軸電流比較演算部、１７．２４・・・し
きい値登録部、１８・・・加工状態判別部、２５，１１
１・・・速度制御信号生成部、２６，１１２・・・ＮＧ
装置。 出願人代理人 安 形 雄 三 １ｖＢＺ５電皮ａｉｓｒ ＡＥＡ息焉通 基５図 ＡＥ４菖号１ ＡＥル号Ａ１１ 茶６配
Claims (1)
- 数値制御工作機械において加工を行なう際に加工負荷電
流を逐次検出する加工負荷電流検出部と、前記加工時の
ＡＥ信号を逐次検出するＡＥ信号検出部と、使用工具毎
に前記加工負荷電流又は前記ＡＥ信号に基づくしきい値
を設定する設定手段と、設定された前記しきい値及び前
記加工負荷電流値、ＡＥ信号値を比較して演算する比較
演算手段と、この比較演算結果に従って数値制御装置の
送り速度制御を行なう速度制御手段と、仕上加工及び荒
加工を判別する判別手段と、この判別結果に基づいて仕
上加工時には前記ＡＥ信号による送り速度制御を選択し
、荒加工時には前記加工負荷電流による送り速度制御を
選択する選択手段とを具備したことを特徴とする工作機
械の加工負荷監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13308987A JPS63300842A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 工作機械の加工負荷監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13308987A JPS63300842A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 工作機械の加工負荷監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63300842A true JPS63300842A (ja) | 1988-12-08 |
Family
ID=15096592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13308987A Pending JPS63300842A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | 工作機械の加工負荷監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63300842A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022168944A1 (ja) * | 2021-02-08 | 2022-08-11 | Ntn株式会社 | 研削装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63200944A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-19 | Toyota Motor Corp | 切削加工機械における送り速度制御装置 |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP13308987A patent/JPS63300842A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63200944A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-19 | Toyota Motor Corp | 切削加工機械における送り速度制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022168944A1 (ja) * | 2021-02-08 | 2022-08-11 | Ntn株式会社 | 研削装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Lin et al. | Force-based model for tool wear monitoring in face milling | |
| Tansel et al. | Micro-end-milling—II. Extending tool life with a Smart Workpiece Holder (SWH) | |
| JPS63300842A (ja) | 工作機械の加工負荷監視装置 | |
| JPH0577159A (ja) | 研削盤の被削材たわみ量演算方法 | |
| CN114739850A (zh) | 一种打磨轮寿命检测方法、系统、存储介质及智能终端 | |
| US11378937B2 (en) | Numerical controller for controlling acceleration and deceleration of spindle feed rate | |
| JPH029554A (ja) | 切削用工具損傷検出装置 | |
| JPS63283843A (ja) | オ−バライド制御方法 | |
| JPH02279256A (ja) | 工具摩耗破損検出装置 | |
| JPS59201748A (ja) | 切削用工具欠損検出装置 | |
| JP2535598B2 (ja) | 工具送り方向を加味した加工負荷監視装置 | |
| JPS63200944A (ja) | 切削加工機械における送り速度制御装置 | |
| JP2520017B2 (ja) | 穴明加工における加工負荷監視方法及びその装置 | |
| Tsai et al. | On-line identification of thermally-induced convex deformation of the workpiece in surface grinding | |
| JPH01177950A (ja) | 切削工具の摩耗検出方法 | |
| JPH06315853A (ja) | 旋削機械の構成刃先検出方法 | |
| JPS58132440A (ja) | 工作機械の制御方法 | |
| SU585047A1 (ru) | Способ автоматического регулировани подачи на металлорежущем станке и устройство дл его осуществлени | |
| JPH0740195A (ja) | Ｎｃ装置 | |
| JPS5830107B2 (ja) | 旋削加工用工具の異常検出装置 | |
| JPS6250258B2 (ja) | ||
| Xiaoli et al. | Identification of tool wear states with fuzzy classification | |
| JPS635214B2 (ja) | ||
| JPS62136369A (ja) | ロ−ル研削盤の研削状態検出方法 | |
| JPS58132626A (ja) | 異常レベル判別方法 |