JPS63300671A - ファクシミリ通信機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は大規模記憶装置を有するファクシミリ通信機に
関する。

従来の技術 従来、ファクシミリ通信機は、用紙切れ後にはアラーム
状態となり、伝送不可能となっていた。

発明が解決しようとする問題点 上述した従来のファクシミリ通信機は、用紙切れ後、ア
ラーム状態となりデータを受けつけない欠点がある。特
に、国際間ファクシミリ送受信の場合には大きな障害と
なる。

本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規なファクシミリ通信機
を提供することにある。

問題点を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係るファクシミリ通
信機は、ディジタルファクシミリ通信機と、フロッピー
ディスク、ハードディスク等の大規模記憶装置と、前記
ディジタルファクシミリ通信機の用紙切れを検出して検
出信号を出力する用紙切れ事前検出器と、前記検出信号
により前記ディジタルファクシミリ通信機から前記大規
模記憶装置に回線を切り替える回線切替回路とを具備し
て構成される。

実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すプロ、り構成図である
。

第１図において、参照番号１１は回線切替器、１２はデ
ィジタルファクシミリ通信機、１３は大規模記憶装置、
１４は用紙切れ事前検出器をそれぞれ示す。

第１図を参照するに、用紙切れ事前検出器１４は。

ディジタルファクシミリ通信機１２の用紙切れを事前に
検出し、用紙切れになる少し前に回線切替器１１へ切替
え信号を送出し、伝送回線から来るデータを大規模記憶
装置３へ送る様に回線を切替えさせる。

従って、大規模記憶装置１３が用紙切れ前のデータ以降
を全て記憶する。

又用紙補給後、大規模記憶装置１３に入力されたデータ
を呼び出しして、受信画を作る事が出来る発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、用紙切れ後の伝送
データを大規模記憶装置に記憶させる事により、用紙切
れ後の再送信作業を削除できる効果が得られる。

又、この記憶装置を画像表示装置に接続すればペパーレ
ス化も可能となる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。 ＋１．、、回線切替器、１２．、、ディンタルファクシ
ミリ通信機、１３．、、大規模記憶装置、＋４．、、用
紙切れ事前検出回路

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ファクシミリ通信に於いて、ファクシミリ通信機の用紙
   切れ時に、残りデータを大規模バックアップ記憶装置に
   記憶させる事を特徴とするファクシミリ通信機。