JPS63300308A - 操作ロッドのばね取付装置 - Google Patents

操作ロッドのばね取付装置

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JPS63300308A
JPS63300308A JP13594187A JP13594187A JPS63300308A JP S63300308 A JPS63300308 A JP S63300308A JP 13594187 A JP13594187 A JP 13594187A JP 13594187 A JP13594187 A JP 13594187A JP S63300308 A JPS63300308 A JP S63300308A
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JP
Japan
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spring
operating rod
bent
section
operating
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JP13594187A
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Hiroshi Mizuno
弘 水野
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Rinnai Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えばガス器具に於けるガス開閉弁の開閉操作
等を行う操作ロッドへのばね取付装置に関する。
(従来の技術) 従来第8図に示すごとく操作口・ラドaを囲繞して螺旋
はねbを設け、該はねbの一端を操作ロッドaに係合さ
せて該操作ロッドを一方向に弾発させるものは例えば、
実開昭61−198852号公報に知られる。
(発明が解決しようとする問題点) しかし従来該ばねbの1端を操作ロッドaに係合させる
手段としては、第9図に示すごとく該螺旋状のばねbの
一側端を操作ロッドaより小径とし、該小径部Cを操作
ロッドaに無理に押込んで該ばねbの小径部Cを操作口
・ラドaの係止部dと係合させるもの又は第1O図に示
すごとく扁平の操作ロッドaを囲繞するばねbを該操作
ロッドaに嵌挿させた後扁平のスリ・ソトeを有する座
金fを該操作ロッドaに押込みこれを約90度回転させ
て操作ロッドaの係止部dに座金fを係止させ、これに
ばねbを係止させる等によって行なっている。
しかし前者では、無理にばねbを押込むためその取付け
が面倒であると共に無理に押込むとき該ばねの小径部C
が広がってしまい抜は易くなるの不具合があり、後者で
は座金fを必要とし、部品点数が増しコスト高となる等
の不具合がある。
本発明はかかる不具合のない操作ロッドへのばね取付装
置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明はかかる目的を達成するため、操作ロッドを囲繞
して螺旋ばねを設け、該ばねの一端を操作ロッドの係止
部に係合させて該操作ロッドをその軸線方向の一方に弾
発させるものに於いて、該操作ロッドの少なくとも一側
端部に長短の長さの異なる断面異寸形状部を設け、且つ
該断面異寸形状部の長寸方向に狭巾部を設けて係止部を
形成し、該ばねの一側端部に、該操作ロッドの長短の長
さの異なる断面異寸形状部が挿入されるこれとほぼ同形
状に屈曲する屈曲部を設けて成る。
(作 用) 本発明による操作ロッドへのばねの係合は、該長短の長
さの異なる断面異寸形状部に、ばねの−側端部に該長短
の長さの異なる断面異寸形状部が嵌入するこれとほぼ同
形状に屈曲する屈曲部を合致させてばねを操作ロッドに
押込み、該ばね屈曲部が係止部と対向する位置まで押込
まれたところで、該屈曲部の短寸部分が係止部に係止さ
れるまで回動させるときは、該ばねの短寸部分が該係止
部と係合し、ばねで該操作ロッドを一方に弾発する状態
となる。
(実施例) 本発明実施の一例を別紙図面につき説明する。
図面で(1)は操作ロッド(2)によって操作される操
作装置の基板、(3)は該操作ロッド(2〉を囲繞する
ごとく設けた螺旋状のばねを示し、該ばね(3)はその
一端を該操作ロッド(2)の係止部(4)に係合させて
係止しこれを軸線方向の一方に弾発させる。
本発明はかかるものに於いて少なくとも該操作ロッド(
2)の−側端部に長短の長さの異なる断面異寸形状部を
設け、且つ該断面異寸形状部の長手方向に狭111部を
構成して係止部(4)を形成し、且つ該ばね(3)の−
側端部を、該操作ロッド(2)の断面異寸形状部(5)
が嵌入するこれとほぼ同形状に屈曲する屈曲部(6)を
設けたもので、第1図乃至第4図に示す実施例では、操
作装置の基板(1)から少なくとも一側端部に長短の巾
の異なる断面異寸形状部として扁平な操作ロッド(2)
を突出させ、その先端部の長寸方向の両側を括れさせて
前記係止部(4)を形成し、螺旋状ばね(3)はその先
端側をこれに合せて扁平形状に屈曲させ、該螺旋状ばね
(3)の屈曲部(6)の扁平方向を操作ロッド(2)の
扁平方向に合せて該操作ロッド(2)に嵌挿して押圧し
た後これを90度回転させることで、該屈曲部(6)を
係止部(4)と係合させて該ばね(3)を該操作装置(
1)基板の外側面と該操作ロッド(2)との間に介在さ
せ、該ばね(3)が操作ロッド(2)を外方に弾発する
戻しばねとして機能するように設けた。(7)は操作ロ
ッド〈2)の先端に対向させた押ボタンその他の該操作
ロッド(2)を操作する操作子を示す。
尚この実施例では、第4図に示すごとく該ばね(3)の
屈曲部(6)の長手方向の中央部にそれぞれ窪み(8)
を設けると共に係止部(4)の内端に該操作ロッド(2
)の先端側に窪む窪み(9)を設け、該ばね(3)を約
90度回転させて屈曲部(6)を係止部(4)と係合さ
せるとき両窪み(8) (9)の係合によりばね(3)
の回動を阻止し、操作ロッド(2)からばね(3)が外
れるのを防いだ。第5図は変形例を示すもので、該操作
ロッド(2)全体を長短の長さの異なる断面異寸形状部
(5)を有する扁平に構成すると共に、該ばね(3)の
根部と先端部に互に直交する方向の扁平形状に屈曲する
屈曲部(6)をそれぞれ形成した。
かくするときは、まず根部側の屈曲部(6)を操作ロッ
ド(2)の扁平方向に添わせて、該ばね(3)を操作ロ
ッド(2)に嵌挿し、次いで該ばね(3)をその捩り方
向に約90度捩って先端側の屈曲部(6)を操作ロッド
(2)の扁平方向に添わせて該先端側の屈曲部(6)を
係止部(4)と対向する位置まで押込みその捩りを解く
ときは、該先端側の屈曲部(6)が交差する事により係
止部(4)と係合し、しかも該ばね(3)は操作ロッド
(3)に体し回動を根部側の屈曲部(6)で阻止される
ので、該先端側の屈曲部(6)の係止部(4)との係合
が確実となり、更に該屈曲部(6)がばね(3)の両端
にあるので組込時の方向性がなく更に良い。
第6図は変形例を示すもので、円柱型の操作ロッド(2
)の−側端部を対角線方向l、と辺12に沿う方向で長
さが異なる正四角形に構成し、該対角線方向の両側に活
部を設けて係止部(4)とし、且つばねり3)の−側端
部を該正四角形に合わせて、折曲する屈曲部(6)とこ
れに該断面異寸形状部(5)を挿入出来るように構成し
、これを操作ロッド(2)の正四角形に合わせてばね(
3)を挿入した後ばね(3)を45度回動させるときは
、該屈曲部(6)の短中部か対角線方向の長寸部両側に
設けた係止部(4)に係止するに至る。
尚第7図は本発明のばね取付構造を備える押操作装置(
1)をガス弁Aの開閉装置に適用したものを示し、この
ものでは該操作ロッド(2)と該操作装置(1)との間
にブツシュブツシュ機構(IGを介在させ、該操作子(
1)を介して操作ロッド(りを押すときその1回口の押
操作によれば、該操作ロッド(2)は該ばね(3)に抗
して前進しブツシュブツシュ機構(10によって押位置
に係止されて前記ガス弁Aを開弁状態に保ち、該操作子
(7)による2回口の操作ロッド(2)の押操作によれ
ば、該ブツシュブツシュ機構aoによる係止が解かれて
操作ロッド(りは、該ばね(3)に引かれて基位置に復
帰しガス弁Aを開弁状態にもどす。
上述の実施例では操作ロッド(2)の先端に操作子(D
が対向する型式のものにつき説明したが、これは該操作
ロッド(2)上に操作子(7)としての押ボタンが一体
に組付けられているものであっても良くこの場合にもば
ね(3)が操作ロッド(2)に確実に係合されるので、
該操作子(Dを組立分解するときはずみで該ばね(3)
が外れるようなことがなく有利である。
尚ロッド(3)に操作子(7)を取付けるときは、この
操作子(7)より後方に突出する突出部かばね(3)に
係合してその回動を阻止させるようにしても良い。
(発明の効果) このように本発明によるときは、操作ロッドの少なくと
も一側端部に長短の長さの異なる断面異寸形状部を設け
、且つ該断面異寸形状部の長寸方向に狭巾部を構成して
前記係止部を設け、該ばねの一側端部を、該長短の長さ
の異なる断面異寸形状部が挿入されるこれとほぼ同形状
に屈曲する屈曲部を設けたので、該ばねを操作ロッドの
外周に、これを囲繞するごとく挿着するとき、該操作ロ
ッドの長短の長さの異なる断面異寸形状部に、ばねの−
側端部の屈曲部を合致させて、これを挿入すれば、操作
ロッドに該ばねを簡単に挿む出来、次いでばねの短寸部
が該操作ロッドに設けた係止部と係合する位置までこれ
を回動させれば、該ばねはその屈曲部で該係止部に係止
され、その取付けが簡単なばかりでなく、端にばねの一
側端に操作ロッドの一側端に形成した長短の長さの異な
る断面異寸形状部が挿入されるこれとほぼ同形状に屈曲
する屈曲部を設けるだけで良くその構造も簡単で安価に
得られるの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施の1例の斜面図、第2図はの拡大平
面図、第3図はその要部の截断側面図、第4図はばねの
拡大正面図、第5図並びに第6図は他の実施例の分解斜
面図、第7図は応用例を示す截断側面図、第8図は従来
例を示す斜面図、第9図イ、口は第8図のばねの操作ロ
ッドへの挿着を説明する説明図、第10図イ、口は従来
例の他のばねの操作ロッドへの挿着を説明する説明図で
ある。 (2)・・・操作ロッド (3)・・・螺旋ばね (4)・・・係止部 (5)・・・長短の長さの異なる断面異寸形状部(6)
・・・屈曲部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操作ロッドを囲繞して螺旋ばねを設け、該ばねの一端を
    操作ロッドの係止部に係合させて該操作ロッドをその軸
    線方向の一方に弾発させるものに於いて、該操作ロッド
    の少なくとも一側端部に長短の長さの異なる断面異寸形
    状部を設け、且つ該断面異寸形状部の長寸方向に狭巾部
    を設けて係止部を形成し、該ばねの一側端部に、該操作
    ロッドの長短の長さの異なる断面異寸形状部が挿入され
    るこれとほぼ同形状に屈曲する屈曲部を設けて成る操作
    ロッドのばね取付装置。
JP62135941A 1987-05-30 1987-05-30 操作ロッド用ばねの取付装置 Expired - Fee Related JPH0677225B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6241945U (ja) * 1985-08-30 1987-03-13

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6241945U (ja) * 1985-08-30 1987-03-13

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