JPS63299555A - 無線電話装置 - Google Patents
無線電話装置Info
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- JPS63299555A JPS63299555A JP62133905A JP13390587A JPS63299555A JP S63299555 A JPS63299555 A JP S63299555A JP 62133905 A JP62133905 A JP 62133905A JP 13390587 A JP13390587 A JP 13390587A JP S63299555 A JPS63299555 A JP S63299555A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/27—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
- H04M1/271—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously controlled by voice recognition
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/60—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
- H04M1/6033—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
- H04M1/6041—Portable telephones adapted for handsfree use
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば自動車電話装置等の無線電話装置に
関する。
関する。
(従来の技術)
近年、自動車電話装置に音声認識機能を持たせ、発呼を
ダイアル操作することなく音声の発声によって行ういわ
ゆる音声ダイアル機能が実現されつつある。
ダイアル操作することなく音声の発声によって行ういわ
ゆる音声ダイアル機能が実現されつつある。
ところで自動車内では一般的に各種ノイズが発生してお
り、上述した音声ダイアル時における音声認識の際これ
らのノイズによって誤った認識がなされ、これに起因し
ていわゆるまちがい電話等が発生することがある。
り、上述した音声ダイアル時における音声認識の際これ
らのノイズによって誤った認識がなされ、これに起因し
ていわゆるまちがい電話等が発生することがある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明はこのような事情に基づいてされたもので、音声
認識の際ノイズによって生じる誤認識を防止し、確実な
発呼を行うことができる無線電話装置の提供を目的とし
ている。
認識の際ノイズによって生じる誤認識を防止し、確実な
発呼を行うことができる無線電話装置の提供を目的とし
ている。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
本発明の無線電話装置は、音声入力手段と、前記音声入
力手段により入力された音声信号を伝 。
力手段により入力された音声信号を伝 。
送するバランスラインと、このバランスラインにより伝
送される前記音声信号をアンバランスラインにより伝送
されるよう変換するバランス/アンバランス変換手段と
、このバランス/アンバランス変換手段により導出され
るアンバランスライン上の音声信号が表わす音声を認識
する音声認識手段と、この音声認識手段による音声認識
結果に基づき発呼を行う発呼手段とを具備することを特
徴としている。
送される前記音声信号をアンバランスラインにより伝送
されるよう変換するバランス/アンバランス変換手段と
、このバランス/アンバランス変換手段により導出され
るアンバランスライン上の音声信号が表わす音声を認識
する音声認識手段と、この音声認識手段による音声認識
結果に基づき発呼を行う発呼手段とを具備することを特
徴としている。
第2の発明の無線電話装置は、音声入力手段と、この音
声入力手段に入力された音声を認識する音声認識手段と
、前記音声入力手段と前記音声認識手段との間に介挿さ
れたハイパスフィルタと、前記音声認識手段による音声
認識結果に基づき発呼を行う発呼手段とを具備すること
を特徴としている。
声入力手段に入力された音声を認識する音声認識手段と
、前記音声入力手段と前記音声認識手段との間に介挿さ
れたハイパスフィルタと、前記音声認識手段による音声
認識結果に基づき発呼を行う発呼手段とを具備すること
を特徴としている。
第3の発明の無線電話装置は、音声入力手段と、この音
声入力手段に入力された音声を認識する音声認識手段と
、前記音声入力手段と前記音声認識手段との間に介挿さ
れこの音声認識手段に入力される音声信号レベルを一定
に保つ信号レベル制御手段と、前記音声認識手段による
音声認識結果に基づき発呼を行う発呼手段とを具備する
ことを特徴としている。
声入力手段に入力された音声を認識する音声認識手段と
、前記音声入力手段と前記音声認識手段との間に介挿さ
れこの音声認識手段に入力される音声信号レベルを一定
に保つ信号レベル制御手段と、前記音声認識手段による
音声認識結果に基づき発呼を行う発呼手段とを具備する
ことを特徴としている。
第4の発明の無線T4話装置は、音声入力手段と、この
音声入力手段に入力された音声を認識する音声認識手段
と、前記音声入力手段と前記音声認識手段との間に介挿
され前記音声入力手段からの音声信号のレベルを調整す
る調整手段と、レベルコントロール信号に基づき前記調
整手段の調整要素を変化させる制御手段と、前記音声認
識手段による音声認識結果に基づき発呼を行う発呼手段
とを真作することを特徴としている。
音声入力手段に入力された音声を認識する音声認識手段
と、前記音声入力手段と前記音声認識手段との間に介挿
され前記音声入力手段からの音声信号のレベルを調整す
る調整手段と、レベルコントロール信号に基づき前記調
整手段の調整要素を変化させる制御手段と、前記音声認
識手段による音声認識結果に基づき発呼を行う発呼手段
とを真作することを特徴としている。
(作 用)
本発明の無線電話zWでは、音声入力手段で入力された
音声信号はバランスライン上を伝送し、この後バランス
/アンバランス変換手段によって変換され、その際伝送
路にのるコモンモードノイズが除去され、音声認識手段
に入力される。
音声信号はバランスライン上を伝送し、この後バランス
/アンバランス変換手段によって変換され、その際伝送
路にのるコモンモードノイズが除去され、音声認識手段
に入力される。
第2の発明では、音声入力手段で入力された音声信号は
ハイパスフィルタによって低周波成分が除去された後音
声認識手段に入力される。
ハイパスフィルタによって低周波成分が除去された後音
声認識手段に入力される。
第3の発明では、音声入力手段で入力された音声信号は
信号レベル1elltIII手段によって音声信号レベ
ルが一定に保たれて音声認識手段に入力される。
信号レベル1elltIII手段によって音声信号レベ
ルが一定に保たれて音声認識手段に入力される。
第4の発明では、音声入力手段で入力された音声信号は
レベルコントロール信号に基づき調整されて音声認識手
段に入力される。
レベルコントロール信号に基づき調整されて音声認識手
段に入力される。
(実施例)
以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例に係る自動車電話装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
同図に示す自動車電話装置100は、アンテナ200、
無線機300、電話機400から構成され、たとえば第
2図に示すように、アンテナ200は自動車500の外
部に取付けられ、無a機300は自動車のトランク50
2内に搭載され、電話fi400は自動車500内の運
転席504近傍に搭載されている。
無線機300、電話機400から構成され、たとえば第
2図に示すように、アンテナ200は自動車500の外
部に取付けられ、無a機300は自動車のトランク50
2内に搭載され、電話fi400は自動車500内の運
転席504近傍に搭載されている。
無線Ia300は、アンテナ200を介して基地局(図
示省略)との間で無線回線600を形成し信号のやりと
りを行う無線部310、この装置全体の統括的制御を行
うオーディオ/制御部330、音声認識および音声合成
等を行う音声ダイアル部350、ID番号および電話番
号が登録されているIDROM370、自動車に搭載さ
れているバッテリ506(第2図参照)の電力をヒユー
ズ508を介して入力しこの装置の各部に供給する電源
部390からその主要部が構成されている。
示省略)との間で無線回線600を形成し信号のやりと
りを行う無線部310、この装置全体の統括的制御を行
うオーディオ/制御部330、音声認識および音声合成
等を行う音声ダイアル部350、ID番号および電話番
号が登録されているIDROM370、自動車に搭載さ
れているバッテリ506(第2図参照)の電力をヒユー
ズ508を介して入力しこの装置の各部に供給する電源
部390からその主要部が構成されている。
電話機400は、オーディオ/制御部330の指令等に
よりこの電話機400全体の統括的制御を行うオーディ
オ/制御1’1l(410−所定のキー人力が行われる
キ一部430、所定の表示を行う表示部450、各種の
切換えが行われるスイッチ部470、可聴音の入出力が
行われる音声入出力部490からその主要部が構成され
ている。なお、この電話機400は電話機本体400a
とハンドセット400bとからなる0本体400a側に
はオーディオ/i’[1t11部410の一部とスイッ
チ部470とが備えられるとともに音声入出力部490
であるスピーカ492が偏えられたとえば運転席504
近傍のサンバイザ510等に取付けられるハンズフリー
マイク494が接続されている。ハンドセット400b
側にはオーディオ/制御部410の一部とキ一部430
と表示部450とが備えられるとともに音声入出力部4
90であるハンドセットマイク496とハンドセットレ
シーバ498とが備えられている。
よりこの電話機400全体の統括的制御を行うオーディ
オ/制御1’1l(410−所定のキー人力が行われる
キ一部430、所定の表示を行う表示部450、各種の
切換えが行われるスイッチ部470、可聴音の入出力が
行われる音声入出力部490からその主要部が構成され
ている。なお、この電話機400は電話機本体400a
とハンドセット400bとからなる0本体400a側に
はオーディオ/i’[1t11部410の一部とスイッ
チ部470とが備えられるとともに音声入出力部490
であるスピーカ492が偏えられたとえば運転席504
近傍のサンバイザ510等に取付けられるハンズフリー
マイク494が接続されている。ハンドセット400b
側にはオーディオ/制御部410の一部とキ一部430
と表示部450とが備えられるとともに音声入出力部4
90であるハンドセットマイク496とハンドセットレ
シーバ498とが備えられている。
第3図は上述した無線機の構成をさ−らに詳細に示した
ブロック図である。
ブロック図である。
同図に示すように、無線部310は、復調器312、変
調器314、パワーアンプ316、送受共用器318、
シンセサイザ320から構成されている。復調器312
は無線回線600、アンテナ200、送受共用器318
を介し入力される基地局からの受信信号の復調を行う、
なお、この受信信号には可聴音信号、制御信号等が含ま
れている。変調器314はオーディオ/制御部330か
ら出力される可聴音信号、制御信号等の変調を行って送
信信号とする。パワーアンプ316は変調器314から
出力される送信信号を増幅する。なお、このパワーアン
プ316における増幅率はたとえば8段階に切換え可能
とされている。送受共用器318は無線回線600、ア
ンテナ200を介して入力される受信信号を復調器31
2に送出するとともに、変調器314、パワーアンプ3
16を介して入力される送信信号をアンテナ200に送
出する。シンセサイザ320はチャネル選択用局部発振
器であり、復調器312で復調すべき周波数および変調
器314で変調すべき周波数を指定する。なお、このシ
ンセサイザ320により指定されるチャネルはたとえば
666チヤネル程度ある。
調器314、パワーアンプ316、送受共用器318、
シンセサイザ320から構成されている。復調器312
は無線回線600、アンテナ200、送受共用器318
を介し入力される基地局からの受信信号の復調を行う、
なお、この受信信号には可聴音信号、制御信号等が含ま
れている。変調器314はオーディオ/制御部330か
ら出力される可聴音信号、制御信号等の変調を行って送
信信号とする。パワーアンプ316は変調器314から
出力される送信信号を増幅する。なお、このパワーアン
プ316における増幅率はたとえば8段階に切換え可能
とされている。送受共用器318は無線回線600、ア
ンテナ200を介して入力される受信信号を復調器31
2に送出するとともに、変調器314、パワーアンプ3
16を介して入力される送信信号をアンテナ200に送
出する。シンセサイザ320はチャネル選択用局部発振
器であり、復調器312で復調すべき周波数および変調
器314で変調すべき周波数を指定する。なお、このシ
ンセサイザ320により指定されるチャネルはたとえば
666チヤネル程度ある。
オーディオ/制御部330は、CPU331、発振器/
分周器332、アドレスデコーダ333、ROM 33
4、RAM335.無線部制御部336、オーディオ部
337、制御信号処理部338、オーディオ部IIiI
Im部339、ディジタルインタフェース340、電源
部制御部341、割込コントローラ342から構成され
ている。なお、図中符号343はたとえば8ピツi・の
データバス、344はアドレスバス、345はコントロ
ールバスである。CPU331はこのオーディオ/制御
部330全体の統括的¥!制御を行う0発振器/分周器
332はCPU331にクロックを供給するとともに、
このクロックを分周しタイミング信号として各部に供給
する。アドレスデコーダ333はCPU331からの命
令信号に応じて各部に所定の動作信号を出力する。RO
M334はCPU331の動作に必要な各種プログラム
を記憶する。RAM335はCPU331の処理時に各
種データを記憶する。無線部制御部336はCPU33
1の命令に基づいて無線部310の制御を行う、たとえ
ば、無線部制御部336はシンセサイザ320が指定ず
べき周波数、パワーアンプ316が増幅すべき増幅率、
変調器314が変調すべき変調度等を指示するとともに
、誤動作防止対策としてシンセサイザ320から出力さ
れる同期外れ信号。
分周器332、アドレスデコーダ333、ROM 33
4、RAM335.無線部制御部336、オーディオ部
337、制御信号処理部338、オーディオ部IIiI
Im部339、ディジタルインタフェース340、電源
部制御部341、割込コントローラ342から構成され
ている。なお、図中符号343はたとえば8ピツi・の
データバス、344はアドレスバス、345はコントロ
ールバスである。CPU331はこのオーディオ/制御
部330全体の統括的¥!制御を行う0発振器/分周器
332はCPU331にクロックを供給するとともに、
このクロックを分周しタイミング信号として各部に供給
する。アドレスデコーダ333はCPU331からの命
令信号に応じて各部に所定の動作信号を出力する。RO
M334はCPU331の動作に必要な各種プログラム
を記憶する。RAM335はCPU331の処理時に各
種データを記憶する。無線部制御部336はCPU33
1の命令に基づいて無線部310の制御を行う、たとえ
ば、無線部制御部336はシンセサイザ320が指定ず
べき周波数、パワーアンプ316が増幅すべき増幅率、
変調器314が変調すべき変調度等を指示するとともに
、誤動作防止対策としてシンセサイザ320から出力さ
れる同期外れ信号。
パワーアンプ316から出力される出力検出信号等を入
力しこれをCPU331に伝える。オーディオ部337
は、復調器312で復調された受信信号のうち制御信号
を制御信号処理部338に、可聴音信号を音声ダイアル
部350および電話機400に送出し、111M御信号
処理部338から出力される制御信号ならびに電話81
400および音声ダイアル部350から出力される可聴
音信号を変調器314に送出する。なお、オーディオ部
337は、$制御信号処理部338に送出する制御信号
の波形整形および変調器314に送出すべき制御信号の
フィルタリングの機能をも有している。制御信号処理部
338は、オーディオ部337から出力される制御信号
とのビット同期およびフレーム同期をとり、シリアル信
号であるFAfn信号に含まれている基地局からの制御
データをパラレル信号としてとりこみ、一方基地局に送
出すべきパラレル信号としての制御データをシリアル信
号である制御信号としてオーディオ部337に送出する
。
力しこれをCPU331に伝える。オーディオ部337
は、復調器312で復調された受信信号のうち制御信号
を制御信号処理部338に、可聴音信号を音声ダイアル
部350および電話機400に送出し、111M御信号
処理部338から出力される制御信号ならびに電話81
400および音声ダイアル部350から出力される可聴
音信号を変調器314に送出する。なお、オーディオ部
337は、$制御信号処理部338に送出する制御信号
の波形整形および変調器314に送出すべき制御信号の
フィルタリングの機能をも有している。制御信号処理部
338は、オーディオ部337から出力される制御信号
とのビット同期およびフレーム同期をとり、シリアル信
号であるFAfn信号に含まれている基地局からの制御
データをパラレル信号としてとりこみ、一方基地局に送
出すべきパラレル信号としての制御データをシリアル信
号である制御信号としてオーディオ部337に送出する
。
オーディオ部制御部339は、オーディオ部337の各
種F11御を行う、たとえば、オーディオ部制御部33
9は、受信信号をオーディオ部337から制御信号処理
部338、音声ダイアル部350あるいは電話fi40
0のいずれかに送出する切換え制御、w制御信号処理部
338、音声ダイアル部350あるいは電話1!140
0から出力される送信信号のうちいずれかをオーディオ
部337にとりこむ切換え制御を行う、ディジタルイン
タフェース340はこの無線機300と電話機400と
の間のインタフェースをとる。電源部制御部341は、
電源部390の制御を行う、たとえば、電源部制御部3
41は、電源部390にバッテリ506から供給される
電圧を所定の電圧に設定させて各部に供給させる制御を
行う6割込コントローラ342は各部からの割込指令を
受けてCPO331に割込をかける。
種F11御を行う、たとえば、オーディオ部制御部33
9は、受信信号をオーディオ部337から制御信号処理
部338、音声ダイアル部350あるいは電話fi40
0のいずれかに送出する切換え制御、w制御信号処理部
338、音声ダイアル部350あるいは電話1!140
0から出力される送信信号のうちいずれかをオーディオ
部337にとりこむ切換え制御を行う、ディジタルイン
タフェース340はこの無線機300と電話機400と
の間のインタフェースをとる。電源部制御部341は、
電源部390の制御を行う、たとえば、電源部制御部3
41は、電源部390にバッテリ506から供給される
電圧を所定の電圧に設定させて各部に供給させる制御を
行う6割込コントローラ342は各部からの割込指令を
受けてCPO331に割込をかける。
第4図(a)は第1図および第3図に示した音声ダイア
ル部350の構成をさらに詳細に示すブロック図である
。
ル部350の構成をさらに詳細に示すブロック図である
。
同図に示すように、音声ダイアル部350は、音声認識
を行う音声認識部350a、音声合成を行う音声合成部
350b、DTMF信号を受信するDTMF受信部35
0cからfI!成されている。
を行う音声認識部350a、音声合成を行う音声合成部
350b、DTMF信号を受信するDTMF受信部35
0cからfI!成されている。
音声認識部350aは、バランス/アンバランス(B/
U)変換器351、ハイパスフィルタ352、増幅器3
53、AGC回路354、M表器356、音声認識LS
I357、RAM358、ラッチ回路359,360、
ゲート回#1361.362、アドレスデコーダ363
から構成される。
U)変換器351、ハイパスフィルタ352、増幅器3
53、AGC回路354、M表器356、音声認識LS
I357、RAM358、ラッチ回路359,360、
ゲート回#1361.362、アドレスデコーダ363
から構成される。
第4図(b)はこのような音声認識部350aの一部の
構成をさらに詳細に示す回路図である。同図に示すよう
にB/U変換器351は、オペアンプ0P351、抵抗
R351a、 R351b、 R351c、 R35t
d、、R351e、コンデンサC351a、 C351
b、基準電圧v reflから構成される差動増幅回路
である。ここで、この自動車電話装置100において、
ハンズフリーマイク494、ハンドセ・ットマイク49
6のそれぞれの直後には、第4図(b)に示すような2
組オペアンプOP 412a(421a)、OP 41
2b(421わ)、 抵抗R412a(421a)、
R412わ(421i1)、 R412c(421c)
、R412d(421d)、基準電圧V ret3から
構成されるアンバランス/バランス(υ/B)変換器4
12(421)(第8図9照)が配置されている。した
がってハンズフリーマイク494またはハンドセットマ
イク496から入力された音声信号は、U/B変換器4
12(421)によりバランスライン351a(412
b、421b)上の信号に変換されバランスライン35
1a(412b、421b)を介してこの音声認識部3
50aに入力される。そして、この音声認識部350a
に入力されたバランスライン351a上の音声信号は、
B/U変換器351によりアンバランスライン351b
上の音声信号に変換された後、音声認識部350aのた
めの音声信号として用いられている。このため、音声信
号の伝送路であるバランスライン351a(412b、
421b)上にのるコモンモードノイズすなわちバラン
スラインを構成する2本の線路上にのる同相のノイズは
、E/U変換器351により打ち消され、除去される。
構成をさらに詳細に示す回路図である。同図に示すよう
にB/U変換器351は、オペアンプ0P351、抵抗
R351a、 R351b、 R351c、 R35t
d、、R351e、コンデンサC351a、 C351
b、基準電圧v reflから構成される差動増幅回路
である。ここで、この自動車電話装置100において、
ハンズフリーマイク494、ハンドセ・ットマイク49
6のそれぞれの直後には、第4図(b)に示すような2
組オペアンプOP 412a(421a)、OP 41
2b(421わ)、 抵抗R412a(421a)、
R412わ(421i1)、 R412c(421c)
、R412d(421d)、基準電圧V ret3から
構成されるアンバランス/バランス(υ/B)変換器4
12(421)(第8図9照)が配置されている。した
がってハンズフリーマイク494またはハンドセットマ
イク496から入力された音声信号は、U/B変換器4
12(421)によりバランスライン351a(412
b、421b)上の信号に変換されバランスライン35
1a(412b、421b)を介してこの音声認識部3
50aに入力される。そして、この音声認識部350a
に入力されたバランスライン351a上の音声信号は、
B/U変換器351によりアンバランスライン351b
上の音声信号に変換された後、音声認識部350aのた
めの音声信号として用いられている。このため、音声信
号の伝送路であるバランスライン351a(412b、
421b)上にのるコモンモードノイズすなわちバラン
スラインを構成する2本の線路上にのる同相のノイズは
、E/U変換器351により打ち消され、除去される。
しかして、このようなノイズに起因として発生する認識
誤りによる誤動作の防止および認識率の向上が図られる
。ハイパスフィルタ352は、オペアンプ0P352、
抵抗R352a、 R352b、 R352c、コンデ
ンサC352a、 C352b、基準電圧Vref1か
ら構成され、カットオフ周波数fcが600Hz程度で
、音声認識部350aに入力される音声信号のうち低周
波成分の除去を図っている0通常、自動車500内のノ
イズは低周波成分が多く、ハンズフリーマイク494や
ハンドセットマイク496から入力される音声信号には
これらの低周波成分がノイズとして含まれている。した
がって上述の如く低周波成分を除去して音声認識を行う
ことで、ノイズに起因して発生する認識誤りによる誤動
作の防止および認識率の向上を図ることができる。増幅
器353は、オペアンプ0P353、トランスミッショ
ンゲートTG353、抵抗R353a、 R353b、
R353c、 R353dから構成され、ハイパスフ
ィルタ352からの音声信号を増幅する。この増幅器3
53は、オーディオ/制御部330の制御により、電話
R400において音声入力の手段としてハンズフリーマ
イク494使用時にはハンドセットマイク496使用時
に比べ増幅率が低下するようにされている。これは、オ
ーディオ/制御部330のCPU331が、後述するハ
ンドセット400bのオンフックまたはオフフックを検
出するフックスイッチ472からの制御信号に基づく状
態フラグを有し、たとえばハンドセット4゜Obがオン
フック状態すなわちハンズフリーマイク494使用時に
はこのフラグが立ち、これに基づきCPU331がらデ
ィジタルインタフェース340、ラッチ口#1359を
介してトランスミッションゲートTG353の制御側に
所定の制御信号が入力されることにより実現される。し
かしてハンズフリーマイク494使用時にはハンドセッ
トマイク496使用時に比べ自動車500のノイズが混
入する量が多いため、このようにハンズフリーマイク4
94使用時に増幅率を低下させることでノイズに起因し
て発生する認識誤りによる誤動作の防止が図られる。A
GC回路354は、オペアンプOP 354a、OP
354tl、トランジスタTr354、抵抗R354a
、 R354わ、R354c、 R354d、 R35
4e、コンデンサC354a、 C354b、 C35
4c、ダイオードD354a、 D354b、基準電圧
V ret2から構成されている。オペアンプOP 3
54aは、増幅器353で増幅された音声信号と基準電
圧V ref2との差をとる。そして、この差成分のダ
イオードD 354a、D 354tl、コンデンサC
354a等による整流値は、オペアンプOP 354b
から構成されるボルテージフォロワ回路を介して、トラ
ンジスタTr354のベース(w制御)側に入力される
。トランジスタTr 354はベースに入力される電
流に基づいて増幅器353に入力される音声信号のレベ
ルを制御する。
誤りによる誤動作の防止および認識率の向上が図られる
。ハイパスフィルタ352は、オペアンプ0P352、
抵抗R352a、 R352b、 R352c、コンデ
ンサC352a、 C352b、基準電圧Vref1か
ら構成され、カットオフ周波数fcが600Hz程度で
、音声認識部350aに入力される音声信号のうち低周
波成分の除去を図っている0通常、自動車500内のノ
イズは低周波成分が多く、ハンズフリーマイク494や
ハンドセットマイク496から入力される音声信号には
これらの低周波成分がノイズとして含まれている。した
がって上述の如く低周波成分を除去して音声認識を行う
ことで、ノイズに起因して発生する認識誤りによる誤動
作の防止および認識率の向上を図ることができる。増幅
器353は、オペアンプ0P353、トランスミッショ
ンゲートTG353、抵抗R353a、 R353b、
R353c、 R353dから構成され、ハイパスフ
ィルタ352からの音声信号を増幅する。この増幅器3
53は、オーディオ/制御部330の制御により、電話
R400において音声入力の手段としてハンズフリーマ
イク494使用時にはハンドセットマイク496使用時
に比べ増幅率が低下するようにされている。これは、オ
ーディオ/制御部330のCPU331が、後述するハ
ンドセット400bのオンフックまたはオフフックを検
出するフックスイッチ472からの制御信号に基づく状
態フラグを有し、たとえばハンドセット4゜Obがオン
フック状態すなわちハンズフリーマイク494使用時に
はこのフラグが立ち、これに基づきCPU331がらデ
ィジタルインタフェース340、ラッチ口#1359を
介してトランスミッションゲートTG353の制御側に
所定の制御信号が入力されることにより実現される。し
かしてハンズフリーマイク494使用時にはハンドセッ
トマイク496使用時に比べ自動車500のノイズが混
入する量が多いため、このようにハンズフリーマイク4
94使用時に増幅率を低下させることでノイズに起因し
て発生する認識誤りによる誤動作の防止が図られる。A
GC回路354は、オペアンプOP 354a、OP
354tl、トランジスタTr354、抵抗R354a
、 R354わ、R354c、 R354d、 R35
4e、コンデンサC354a、 C354b、 C35
4c、ダイオードD354a、 D354b、基準電圧
V ret2から構成されている。オペアンプOP 3
54aは、増幅器353で増幅された音声信号と基準電
圧V ref2との差をとる。そして、この差成分のダ
イオードD 354a、D 354tl、コンデンサC
354a等による整流値は、オペアンプOP 354b
から構成されるボルテージフォロワ回路を介して、トラ
ンジスタTr354のベース(w制御)側に入力される
。トランジスタTr 354はベースに入力される電
流に基づいて増幅器353に入力される音声信号のレベ
ルを制御する。
すなわち、このAGC回l!8354により増幅器35
3で増幅される音声信号の量が制御され、ハイパスフィ
ルタ352からの音声信号の強弱にががわらず常に所定
レベルの音声信号が増幅器353から出力される。これ
により、ダイナミックレンジの拡大を図ることができ、
音声レベルの個人差が吸収される。すなわち、音声レベ
ルの強弱に影響されることなくその個人の通常の音声レ
ベルで音声認識を行うことができ、認識率の向上が図t
)れる、減衰器356は、オペアンプ0P356、トラ
ンスミッションゲートTG356a、 TG356b、
TG 356c、抵抗R356a、 R356b、
R356c、等から構成される。増幅器353から出力
された音声信号は、トランスミッションゲートT G
356aと抵抗R356aとを直列接続してなる第1の
ルート、l・ランスミッションゲートT G 3561
1と抵抗R356bとを直列接続してなる第2のルート
、トランスミッションゲートT G 356cと抵抗R
356cとを直列接続してなる第3のルートをそれぞれ
介してオペアンプ0P356に入力され、このオペアン
プ0P356の出力が音声認識LSI357に入力され
る音声信号となる6各トランスミツシヨンゲートT G
356a、T G 356b、 T G 35f3c
G: if5.t−f 4 、t/111611部33
0のCPU331からの0N10FF指令信号がラッチ
回路359を介して入力される。そして各トランスミッ
ションゲー1− T G 356a、 T G 356
b、’I”G356cは、これら0N10FF指令信号
に応じてそれぞれ0N10FFされる。こうして減衰器
356の減衰率は、オーディオ/制御部330により制
御され、この減衰率に応じて減衰された音声信号が音声
認識LSI357に入力される。これにより、後述する
音声ダイアルを行う前の登録動作時の音声登録の際、異
なった音声信号のレベルで複数回音声の登録をすること
が実現される。
3で増幅される音声信号の量が制御され、ハイパスフィ
ルタ352からの音声信号の強弱にががわらず常に所定
レベルの音声信号が増幅器353から出力される。これ
により、ダイナミックレンジの拡大を図ることができ、
音声レベルの個人差が吸収される。すなわち、音声レベ
ルの強弱に影響されることなくその個人の通常の音声レ
ベルで音声認識を行うことができ、認識率の向上が図t
)れる、減衰器356は、オペアンプ0P356、トラ
ンスミッションゲートTG356a、 TG356b、
TG 356c、抵抗R356a、 R356b、
R356c、等から構成される。増幅器353から出力
された音声信号は、トランスミッションゲートT G
356aと抵抗R356aとを直列接続してなる第1の
ルート、l・ランスミッションゲートT G 3561
1と抵抗R356bとを直列接続してなる第2のルート
、トランスミッションゲートT G 356cと抵抗R
356cとを直列接続してなる第3のルートをそれぞれ
介してオペアンプ0P356に入力され、このオペアン
プ0P356の出力が音声認識LSI357に入力され
る音声信号となる6各トランスミツシヨンゲートT G
356a、T G 356b、 T G 35f3c
G: if5.t−f 4 、t/111611部33
0のCPU331からの0N10FF指令信号がラッチ
回路359を介して入力される。そして各トランスミッ
ションゲー1− T G 356a、 T G 356
b、’I”G356cは、これら0N10FF指令信号
に応じてそれぞれ0N10FFされる。こうして減衰器
356の減衰率は、オーディオ/制御部330により制
御され、この減衰率に応じて減衰された音声信号が音声
認識LSI357に入力される。これにより、後述する
音声ダイアルを行う前の登録動作時の音声登録の際、異
なった音声信号のレベルで複数回音声の登録をすること
が実現される。
音声認識LSI357は音声信号の認識を行う。
RAM358は音声認識LSI357で認識させたい単
語のデータを記憶する。
語のデータを記憶する。
第5図は上述した音声認識LSI357の構成をさらに
詳細に示すブロック図である。
詳細に示すブロック図である。
同図に示すように、音声認識LSIは、2組の増幅器3
57a、357b、4組のバンドパスフィルタ357C
1357d、357e、357f、多重化器357g、
A/D変換器357h、CPU357i、ROM357
J、RAM357k、CPUインタフェース357J2
、RAMインタフェース357mから構成されている。
57a、357b、4組のバンドパスフィルタ357C
1357d、357e、357f、多重化器357g、
A/D変換器357h、CPU357i、ROM357
J、RAM357k、CPUインタフェース357J2
、RAMインタフェース357mから構成されている。
増幅器357a、357bは入力される音声信号の増幅
を行う、各増幅器357a、357bの増幅率は、たと
えば10倍とされている。バンドパスフィルタ357C
1357d、357e、357fはこの増幅された音声
信号のフィルタリングを行う、各バンドパスフィルタ3
57C1357d、357e、357fの通過帯域中心
周波数は、たとえばそれぞれ0.5k Hz、1kl(
z、2に七、4に七とされている。多重化器357gは
、各バンドパスフィルタ357c、357d、357e
、357fから出力されるフィルタリングされた音声信
号を多重化する。A/D変換器457hはこの多重化さ
れた音声信号をディジタル信号に変換する。
を行う、各増幅器357a、357bの増幅率は、たと
えば10倍とされている。バンドパスフィルタ357C
1357d、357e、357fはこの増幅された音声
信号のフィルタリングを行う、各バンドパスフィルタ3
57C1357d、357e、357fの通過帯域中心
周波数は、たとえばそれぞれ0.5k Hz、1kl(
z、2に七、4に七とされている。多重化器357gは
、各バンドパスフィルタ357c、357d、357e
、357fから出力されるフィルタリングされた音声信
号を多重化する。A/D変換器457hはこの多重化さ
れた音声信号をディジタル信号に変換する。
CPU357iはこの音声認識LSI357の統括的¥
4御を行う、ROM357JはCPU3571の動作に
必要な各種プログラムを記憶する。RAM357にはC
PU357iの制御時に各種データを記憶する。CPU
インタフェース357j2はオーディオ/制御部330
との間でインタフェースをとる。RAMインタフェース
357mはRAM358との間でインタフェースをとる
。そして、音声認識時には、増幅器357a、357b
、バンドパスフィルタ357c、357d、357e、
357f、多重化器357g、A/D変換器357hを
介して入力される標本化、量子化および符号化された音
声信号がRAMインタフェース357mを介して入力さ
れるあらかじめRAM358に登録された認識させたい
単語データと比較される。また、認識させたい単語を登
録させる場合には、上述と同様に標本化、量子化および
符号化された登録すべき音声信号のデータは、RAMイ
ンタフェース357mを介してRAM358に送出され
記憶される。
4御を行う、ROM357JはCPU3571の動作に
必要な各種プログラムを記憶する。RAM357にはC
PU357iの制御時に各種データを記憶する。CPU
インタフェース357j2はオーディオ/制御部330
との間でインタフェースをとる。RAMインタフェース
357mはRAM358との間でインタフェースをとる
。そして、音声認識時には、増幅器357a、357b
、バンドパスフィルタ357c、357d、357e、
357f、多重化器357g、A/D変換器357hを
介して入力される標本化、量子化および符号化された音
声信号がRAMインタフェース357mを介して入力さ
れるあらかじめRAM358に登録された認識させたい
単語データと比較される。また、認識させたい単語を登
録させる場合には、上述と同様に標本化、量子化および
符号化された登録すべき音声信号のデータは、RAMイ
ンタフェース357mを介してRAM358に送出され
記憶される。
音声合成部350bは、オーディオ/制御部330から
送出されたデータに基づいて所定の音声を発生させる音
声合成LS I 364、ラッチ回路365、この合成
音声を増幅する増幅器366から構成されている。
送出されたデータに基づいて所定の音声を発生させる音
声合成LS I 364、ラッチ回路365、この合成
音声を増幅する増幅器366から構成されている。
第6図は上述した音声合成LS I 364の構成をさ
らに詳細に示すブロック図である。
らに詳細に示すブロック図である。
同図に示すように、音声合成LSI364は、発生させ
る言葉のアドレスを所定のコードによって間接指定する
ためのROM364a、音声パラメータを格納するRO
M364b、音声パラメータを読出すためのパラレル/
シリアル変換器364C51フレーム分のパラメータを
格納するRAM364d、パラメータを非線形に復号化
するROM364e、パラメータを所定時間毎に補間す
る補間回路364f、パラメータを格納し演算をするた
めのレジスタ364g、有声音源364h、無声音源3
64i、格子形ディジタルフィルタ364J、D/A変
換器364に等から構成されている。
る言葉のアドレスを所定のコードによって間接指定する
ためのROM364a、音声パラメータを格納するRO
M364b、音声パラメータを読出すためのパラレル/
シリアル変換器364C51フレーム分のパラメータを
格納するRAM364d、パラメータを非線形に復号化
するROM364e、パラメータを所定時間毎に補間す
る補間回路364f、パラメータを格納し演算をするた
めのレジスタ364g、有声音源364h、無声音源3
64i、格子形ディジタルフィルタ364J、D/A変
換器364に等から構成されている。
DTMF受信部350Cは、ハイパスフィルタ367、
DTMF受信器368から構成される装DTMF受信器
368はハイパスフィルタ367を介して音声信号に含
まれているDTMF信号を入力し、その認識を行う。
DTMF受信器368から構成される装DTMF受信器
368はハイパスフィルタ367を介して音声信号に含
まれているDTMF信号を入力し、その認識を行う。
第7図は上述した電話機400の構成をさらに詳細に示
す図である。
す図である。
同図に示すように、電話機本体400aは、B/U変換
器411、U/B変換器412、増幅器413.414
、エコーキャンセラ415、スイッチ416.417か
らなるオーディオ/制御部410と、ハンズフリーマイ
ク494、スピーカ492からなる音声入出力部490
と、フックスイッチ472、オン/オフスイッチ474
からなるスイッチ部470からその主要部が構成されて
いる。
器411、U/B変換器412、増幅器413.414
、エコーキャンセラ415、スイッチ416.417か
らなるオーディオ/制御部410と、ハンズフリーマイ
ク494、スピーカ492からなる音声入出力部490
と、フックスイッチ472、オン/オフスイッチ474
からなるスイッチ部470からその主要部が構成されて
いる。
B/U変換器411は、無a機300のオーディオ部3
37からバランスライン411aを介して送出される音
声信号をアンバランスライン411b上の信号に変換す
る。このアンバランスライン411b上の信号に変換さ
れた音声信号は増幅器413により増幅されスピーカ4
92から出力される。なお、無線機のオーディオ部がら
出力される音声信号はアンバランスライン上の信号であ
るためこのオーディオ部の直後に配置されたU/B変換
器337aによりバランスライン上の信号に変換されて
いる。U/B変換器412は、ハンズフリーマイク49
4で入力され増幅器414で増幅されたアンバランスラ
イン412a上の音声゛信号をバランスライン412b
上の信号に変換する。このバランスライン412b上の
信号に変換された音声信号はバランスライン412bを
介してオーディオ部337に送出される。なお、無線機
300のオーディオ部337に入力される音声信号はア
ンバランスライン上の信号であるためこのオーディオ部
337の直前に配置されたB/U変換器337bにより
アンバランスライン上の信号に変換されている。エコー
キャンセラ415は、B/U変換器411から増幅器4
13に入力される音声信号を減衰させる減衰器415a
、この減衰器415aのlA哀率を制御する減衰器制御
部415b、増幅器414からU/B変換器412に入
力される音声信号を減衰させる減衰器415C1この減
衰器415Cの減衰率を制御する減衰器制御部415d
、各ライン上の音声信号に基づいて各減衰器制御部41
5b、415dの制御量を算出する制御量算出部415
eから構成されている。
37からバランスライン411aを介して送出される音
声信号をアンバランスライン411b上の信号に変換す
る。このアンバランスライン411b上の信号に変換さ
れた音声信号は増幅器413により増幅されスピーカ4
92から出力される。なお、無線機のオーディオ部がら
出力される音声信号はアンバランスライン上の信号であ
るためこのオーディオ部の直後に配置されたU/B変換
器337aによりバランスライン上の信号に変換されて
いる。U/B変換器412は、ハンズフリーマイク49
4で入力され増幅器414で増幅されたアンバランスラ
イン412a上の音声゛信号をバランスライン412b
上の信号に変換する。このバランスライン412b上の
信号に変換された音声信号はバランスライン412bを
介してオーディオ部337に送出される。なお、無線機
300のオーディオ部337に入力される音声信号はア
ンバランスライン上の信号であるためこのオーディオ部
337の直前に配置されたB/U変換器337bにより
アンバランスライン上の信号に変換されている。エコー
キャンセラ415は、B/U変換器411から増幅器4
13に入力される音声信号を減衰させる減衰器415a
、この減衰器415aのlA哀率を制御する減衰器制御
部415b、増幅器414からU/B変換器412に入
力される音声信号を減衰させる減衰器415C1この減
衰器415Cの減衰率を制御する減衰器制御部415d
、各ライン上の音声信号に基づいて各減衰器制御部41
5b、415dの制御量を算出する制御量算出部415
eから構成されている。
スイッチ416はB/U変換器411からの音声信号を
スピーカ492から出力させるか否かの切換えを行う、
スイッチ417はハンズフリーマイク494からの音声
信号を無線61300のオーディオ部337に送出する
か否かの切換えを行う。
スピーカ492から出力させるか否かの切換えを行う、
スイッチ417はハンズフリーマイク494からの音声
信号を無線61300のオーディオ部337に送出する
か否かの切換えを行う。
なお、これらスイッチ416.417の切換えは無線6
1300のオーディオ/制御部330から送出される制
御信号に基づいて行われる。フックスイッチ472はハ
ンドセット400bのオンフッタまたはオフフックを検
出する。この検出された信号は無線部300のオーディ
オ/111制御部330に送出される。オン/オフスイ
ッチ474はこの自動車電話装置100全体のオン/オ
フの切換えを行うものであり、この切換え信号は無線部
300のオーディオ/制御部330に送出される。
1300のオーディオ/制御部330から送出される制
御信号に基づいて行われる。フックスイッチ472はハ
ンドセット400bのオンフッタまたはオフフックを検
出する。この検出された信号は無線部300のオーディ
オ/111制御部330に送出される。オン/オフスイ
ッチ474はこの自動車電話装置100全体のオン/オ
フの切換えを行うものであり、この切換え信号は無線部
300のオーディオ/制御部330に送出される。
ハンドセット400bは、制御部418、増幅器419
a、419b、419c、g表器420、U/B変換器
421、音声スイッチ部422、スイッチ423.42
4等からなるオーディオ/制御部410と、液晶表示器
452、LCDドライバ454からなる表示部450と
、複数のキーバッドからなるキ一部430と、ハンドセ
ットマイク496、ハンドセットレシーバ498からな
る音声入出力部490から構成されている。制御部41
8は、無線機300のオーディオ/制御部330から送
出されるig]御信呼信号づいてこのハンドセット40
0b全体の統括的111911を行うとともに、キ一部
430から入力される制御信号等を無1ltR300の
オーディオ/制御部330に送出する。増幅器419a
、419bは、本体400aのB/U変換器411から
送出された音声信号を増幅する。減衰器420はこの音
声信号を減衰させる。増幅器419a、減衰器420、
増幅器419bを介した音声信号はハンドセットレシー
バ498から出力される。増幅器419cはハンドセッ
トマイク496から入力される音声信号を増幅する。U
/B変換器421は、この増幅されたアンバランスライ
ン421a上の音声信号をバランスライン421b上の
信号に変換する。このバランスライン421b上の信号
に変換された音声信号はバランスライン421b、本体
400a上のバランスライン421Cを介してオーディ
オ部337に送出される。スイッチ423はB/U変換
器411からの音声信号をハンドセットレシーバ498
から出力させるか否かの切換えを行う。
a、419b、419c、g表器420、U/B変換器
421、音声スイッチ部422、スイッチ423.42
4等からなるオーディオ/制御部410と、液晶表示器
452、LCDドライバ454からなる表示部450と
、複数のキーバッドからなるキ一部430と、ハンドセ
ットマイク496、ハンドセットレシーバ498からな
る音声入出力部490から構成されている。制御部41
8は、無線機300のオーディオ/制御部330から送
出されるig]御信呼信号づいてこのハンドセット40
0b全体の統括的111911を行うとともに、キ一部
430から入力される制御信号等を無1ltR300の
オーディオ/制御部330に送出する。増幅器419a
、419bは、本体400aのB/U変換器411から
送出された音声信号を増幅する。減衰器420はこの音
声信号を減衰させる。増幅器419a、減衰器420、
増幅器419bを介した音声信号はハンドセットレシー
バ498から出力される。増幅器419cはハンドセッ
トマイク496から入力される音声信号を増幅する。U
/B変換器421は、この増幅されたアンバランスライ
ン421a上の音声信号をバランスライン421b上の
信号に変換する。このバランスライン421b上の信号
に変換された音声信号はバランスライン421b、本体
400a上のバランスライン421Cを介してオーディ
オ部337に送出される。スイッチ423はB/U変換
器411からの音声信号をハンドセットレシーバ498
から出力させるか否かの切換えを行う。
スイッチ424はハンドセットマイク496からの音声
信号を無afi300のオーディオ部337に送出する
か否かの切換えを行う、なお、これらスイッチ423.
424の切換えは制御部418から送出される制御信号
に基づいて行われるのであるが、上述した本体400a
側のスイ・ツチ416.417と連動して行われる。す
なわち、この自動車TrL話t!1100が待受は受信
状態ではすべてのスイッチ416.417.423.4
24がオフ状態とされ、キー人力に対する確認音の鳴動
時にはスイッチ416がオン状態、スイッチ417.4
23.424がオフ状態とされ、ハンドセット400b
をオフフックの状態で通話をする場合にはスイッチ42
3.424がオン状態、スイッチ416.417がオフ
状態とされ、ハンドセット400bをオンフックの状態
で通話をする場合にはスイッチ416.417がオン状
態、スイッチ423.424がオフ状態とされる。音声
スイッチ部422は、レベル検出器422a、オア回路
422b、スイッチ422Cから構成される。レベル検
出器422aは、ハンドセットマイク49.6に入力さ
れる音声信号の信号レベルを検出するもので、信号レベ
ルが所定の値以下で“L”レベル、所定の値以上で“H
″レベル信号を出力する。オア回路422bは、レベル
検出器422aの出力信号と制御部418から出力され
る所定の制御信号との論理和をとる。スイッチ422c
は、オア回11422bから“L”レベルの信号を入゛
力されるとオン状態となり、音声信号のライン421a
はグランドレベルにおちる。したがってハンドセットマ
イク496からの音声信号は、オーディオ部337へ伝
達されず、ハンドセットマイク496はオフ状態となる
。またスイッチ422Cは、オア回11422bから“
H″レベル信号を入力するとオフ状態となりハンドセッ
トマイク496をオン状態とする。ここで上述したオア
回路422bの一方に入力される制御部418からの制
御信号は、待受受信時や通常の通話時等は“Lルベル、
後述する音声ダイアルを可能とする認識モード時には“
H″レベルなるようにされている。したがって、通話状
態で発声を行わない場合にはこのハンドセットマイク4
96はオフ状態となり、自動車500内の騒音が相手側
に送出されず快適な通話が可能となる。一方、音声ダイ
アルを可能とする認識モード時にはハンドセットマイク
496は常にオン状態であるため、レベル検出回路42
2aの切換えとは無関係となる。ここで、レベル検出回
!28422 aは、通話状態での発声に基づく切換え
時に、切換えが頻繁に発生することによって生じる不快
感を防止するため、所定の時定数をもたせるコンデンサ
(図示省略)を有する。
信号を無afi300のオーディオ部337に送出する
か否かの切換えを行う、なお、これらスイッチ423.
424の切換えは制御部418から送出される制御信号
に基づいて行われるのであるが、上述した本体400a
側のスイ・ツチ416.417と連動して行われる。す
なわち、この自動車TrL話t!1100が待受は受信
状態ではすべてのスイッチ416.417.423.4
24がオフ状態とされ、キー人力に対する確認音の鳴動
時にはスイッチ416がオン状態、スイッチ417.4
23.424がオフ状態とされ、ハンドセット400b
をオフフックの状態で通話をする場合にはスイッチ42
3.424がオン状態、スイッチ416.417がオフ
状態とされ、ハンドセット400bをオンフックの状態
で通話をする場合にはスイッチ416.417がオン状
態、スイッチ423.424がオフ状態とされる。音声
スイッチ部422は、レベル検出器422a、オア回路
422b、スイッチ422Cから構成される。レベル検
出器422aは、ハンドセットマイク49.6に入力さ
れる音声信号の信号レベルを検出するもので、信号レベ
ルが所定の値以下で“L”レベル、所定の値以上で“H
″レベル信号を出力する。オア回路422bは、レベル
検出器422aの出力信号と制御部418から出力され
る所定の制御信号との論理和をとる。スイッチ422c
は、オア回11422bから“L”レベルの信号を入゛
力されるとオン状態となり、音声信号のライン421a
はグランドレベルにおちる。したがってハンドセットマ
イク496からの音声信号は、オーディオ部337へ伝
達されず、ハンドセットマイク496はオフ状態となる
。またスイッチ422Cは、オア回11422bから“
H″レベル信号を入力するとオフ状態となりハンドセッ
トマイク496をオン状態とする。ここで上述したオア
回路422bの一方に入力される制御部418からの制
御信号は、待受受信時や通常の通話時等は“Lルベル、
後述する音声ダイアルを可能とする認識モード時には“
H″レベルなるようにされている。したがって、通話状
態で発声を行わない場合にはこのハンドセットマイク4
96はオフ状態となり、自動車500内の騒音が相手側
に送出されず快適な通話が可能となる。一方、音声ダイ
アルを可能とする認識モード時にはハンドセットマイク
496は常にオン状態であるため、レベル検出回路42
2aの切換えとは無関係となる。ここで、レベル検出回
!28422 aは、通話状態での発声に基づく切換え
時に、切換えが頻繁に発生することによって生じる不快
感を防止するため、所定の時定数をもたせるコンデンサ
(図示省略)を有する。
このため、従来においては、音声ダイアル時にこのコン
デンサによって音声の語頭のレベルが低下し音声ダイア
ルが不確実なものとなっていたが、この自動車電話装置
100では上述の如く音声ダイアルを可能とする認識モ
ード時にハンドセットマイク496が常にオン状態であ
ることにより、この問題が解消し、確実なダイアルが行
われる。
デンサによって音声の語頭のレベルが低下し音声ダイア
ルが不確実なものとなっていたが、この自動車電話装置
100では上述の如く音声ダイアルを可能とする認識モ
ード時にハンドセットマイク496が常にオン状態であ
ることにより、この問題が解消し、確実なダイアルが行
われる。
液晶表示器452は、数桁の数字表示部452aと各機
能の表示部452b等からなる。LCDドライバ454
はfli制御部418の制御に基づいて液晶表示器45
2を駆動し所定の表示を行わせる。
能の表示部452b等からなる。LCDドライバ454
はfli制御部418の制御に基づいて液晶表示器45
2を駆動し所定の表示を行わせる。
キ一部430は、「0」〜「9」の数字キー、「*」、
「#」、rsND」、rsTOJ、「ENDJ、rRc
L」、rFCNJ、rCLRJ、rEMR,、rMUT
EJ、rTONEJの機能キー等のキーバッドからなり
、キーバッドが押下されるとこれが制御部418で認識
される。
「#」、rsND」、rsTOJ、「ENDJ、rRc
L」、rFCNJ、rCLRJ、rEMR,、rMUT
EJ、rTONEJの機能キー等のキーバッドからなり
、キーバッドが押下されるとこれが制御部418で認識
される。
次に、このような構成を有する自動車電話装置100の
動作をフローチャートに基づいて詳細に説明する。
動作をフローチャートに基づいて詳細に説明する。
まず、この自動車電話装置100の接続制御動作を第8
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
電話機400のスイッチ部470のオン/オフスイッチ
474をオンすると、電源部390より各部に電源が投
入される(ステップ801)。
474をオンすると、電源部390より各部に電源が投
入される(ステップ801)。
第9図はその際の詳細な動作を示すフローチャートであ
る。
る。
すなわち、電源が投入されることで各部がリセットされ
(ステップ901) 、これら各部のりセラI・が完了
するとたとえば液晶表示器452の全面が点滅したり、
所定の鳴動音がスピーカ492から出力されることでリ
セット完了がユーザに知らされる。
(ステップ901) 、これら各部のりセラI・が完了
するとたとえば液晶表示器452の全面が点滅したり、
所定の鳴動音がスピーカ492から出力されることでリ
セット完了がユーザに知らされる。
この後、ロック状態に設定されているか否かが確認され
る(ステップ902) 、このロック状態とは、キ一部
430で所定のキー操作を行われなければ以後の動作が
行われない状態であり、これにより不正使用の防止が図
られている。
る(ステップ902) 、このロック状態とは、キ一部
430で所定のキー操作を行われなければ以後の動作が
行われない状態であり、これにより不正使用の防止が図
られている。
ロック状態に設定されている場合は、液晶表示器452
において「LOCK」表示が点灯する(ステップ903
) 、一方、ロック状態に設定されていない場合は、液
晶表示器452において「NOsvc、、表示が点灯す
る(ステップ904)。
において「LOCK」表示が点灯する(ステップ903
) 、一方、ロック状態に設定されていない場合は、液
晶表示器452において「NOsvc、、表示が点灯す
る(ステップ904)。
次に、このようなリセットが完了すると、イニシャライ
ズが行われる(ステップ802> 。
ズが行われる(ステップ802> 。
第10図はその際の詳細な動作を示すフローチャー■・
である。
である。
すなわち、無線R300におけるオーディオ/制御部3
30は、復調器312でそのシステムにあらかじめ定め
られた制御チャンネル(以下、Dチャンネルと略称する
。)をスキャンさせる(ステップ1001)ことで受信
電界強度情報を得る。そして、Dチャネルのうち最も電
界強度の強いDチャネルを受信する状態となる。なお、
この際、Dチャネルのうち次に電界強度の強いDチャネ
ルの情報も得られている。
30は、復調器312でそのシステムにあらかじめ定め
られた制御チャンネル(以下、Dチャンネルと略称する
。)をスキャンさせる(ステップ1001)ことで受信
電界強度情報を得る。そして、Dチャネルのうち最も電
界強度の強いDチャネルを受信する状態となる。なお、
この際、Dチャネルのうち次に電界強度の強いDチャネ
ルの情報も得られている。
この後、制御信号処理部338が受信しているDチャネ
ルとのビット同期およびフレーム同期すなわちワード同
期をとり(ステップ1002) 、このDチャネルから
システム情報を得る(ステップ1003)。
ルとのビット同期およびフレーム同期すなわちワード同
期をとり(ステップ1002) 、このDチャネルから
システム情報を得る(ステップ1003)。
なお、上述したワード同期あるいはシステム情報受信が
所定時間経過しても行われない場合、次に電界強度の強
いDチャネルによって(ステップ1004)同様のこと
が行われる。この場合においてワード同期あるいはシス
テム情報受信が所定時間経過しても行われない場合には
、6!調器でのDチャネルのスキャンが再び行われる。
所定時間経過しても行われない場合、次に電界強度の強
いDチャネルによって(ステップ1004)同様のこと
が行われる。この場合においてワード同期あるいはシス
テム情報受信が所定時間経過しても行われない場合には
、6!調器でのDチャネルのスキャンが再び行われる。
そして、このようなイニシャライズが完了すると、第1
1図に示すように、着呼信号等を受信するためのIII
御チャンネル(以下、Pチャンネルと略称する。)で同
様のスキャンが行われる(ステップ803) 。
1図に示すように、着呼信号等を受信するためのIII
御チャンネル(以下、Pチャンネルと略称する。)で同
様のスキャンが行われる(ステップ803) 。
すなわち、無til1300におけるオーディオ/制御
部330は、復調器312で各Pチャネルをスキャンさ
せる(ステップ1101 )ことで受信電界強度情報を
得る。そして、Pチャネルのうち最も電界強度の強いP
チャネルを受信する状態となる。
部330は、復調器312で各Pチャネルをスキャンさ
せる(ステップ1101 )ことで受信電界強度情報を
得る。そして、Pチャネルのうち最も電界強度の強いP
チャネルを受信する状態となる。
なお、この際、Pチャネルのうち次に電界強度の強いP
チャネルの情報も得られている。
チャネルの情報も得られている。
この後、制御信号処理部338が受信しているPチャネ
ルとのビット同期およびフレーム同期すなわちワード同
期をとり(ステップ1102) 、このPチャネルから
システム情報を得る(ステップ1103)。
ルとのビット同期およびフレーム同期すなわちワード同
期をとり(ステップ1102) 、このPチャネルから
システム情報を得る(ステップ1103)。
なお、上述したワード同期あるいはシステム情報受信が
所定時間経過しても行われない場合、次に電界強度の強
いPチャネルによって(ステップ1104)同様のこと
が行われる。この場合においてワード同期あるいはシス
テム情報受信が所定時間経過しても行われない場合には
、イニシャライズが再び行われる(ステップ802)、
また、システム情報から位置情報が得られない場合にも
、イニシャライズが再び行われる(ステップ802)
。
所定時間経過しても行われない場合、次に電界強度の強
いPチャネルによって(ステップ1104)同様のこと
が行われる。この場合においてワード同期あるいはシス
テム情報受信が所定時間経過しても行われない場合には
、イニシャライズが再び行われる(ステップ802)、
また、システム情報から位置情報が得られない場合にも
、イニシャライズが再び行われる(ステップ802)
。
以上の接続制御によって待受受信状態となる(ステップ
804) 。
804) 。
この待受受信状態でPチャネルを介して着呼信号が受信
されると、所定のチャネルで応答信号を返信するととも
に(ステップ805) 、通話回線等を確立するために
基地局との制御信号の受信を行う制御チャンネル(以下
、Aチャンネルと略称する。)で上述したDチャネル、
Pチャネルと同様のスキャンが行われる。
されると、所定のチャネルで応答信号を返信するととも
に(ステップ805) 、通話回線等を確立するために
基地局との制御信号の受信を行う制御チャンネル(以下
、Aチャンネルと略称する。)で上述したDチャネル、
Pチャネルと同様のスキャンが行われる。
すなわち、無線fi300におけるオーディオ/ffy
I91]部330は、復調器312で各Aチャネルをス
キャンさせることで受信電界強度情報を得る。
I91]部330は、復調器312で各Aチャネルをス
キャンさせることで受信電界強度情報を得る。
そして、Aチャネルのうち最も電界強度の強いAチャネ
ルを受信する状態となる。この後、制御信号処理部33
8が受信しているAチャネルとのビット同期およびフレ
ーム同期すなわちワード同期をとり、このAチャネルを
介して通話チャンネル指定信号を得ると、この指定され
た通話チャンネルに切換えられる(ステップ807)、
そして、この通話チャネルで呼出信号の待受状態となる
(ステップ806) 、なお、この受信状態で終話状態
となるとこの通話チャネルでの受信状態が解除され(ス
テップ807)送信itrgが停止状態となる(ステッ
プ808) 。
ルを受信する状態となる。この後、制御信号処理部33
8が受信しているAチャネルとのビット同期およびフレ
ーム同期すなわちワード同期をとり、このAチャネルを
介して通話チャンネル指定信号を得ると、この指定され
た通話チャンネルに切換えられる(ステップ807)、
そして、この通話チャネルで呼出信号の待受状態となる
(ステップ806) 、なお、この受信状態で終話状態
となるとこの通話チャネルでの受信状態が解除され(ス
テップ807)送信itrgが停止状態となる(ステッ
プ808) 。
この後、通話チャネルにより呼出信号が受信されるとユ
ーザの応答待ちとなる(ステップ80G) 。
ーザの応答待ちとなる(ステップ80G) 。
そして、ユーザがオフフックまたはrSENDJキーを
押下することによって応答すると、通話が行われ(ステ
ップ810) 、通話が終了するとこの通話チャネルで
の受信状態が解除され(ステップ807) 、送信機能
が停止状態となる(ステップ808)、なお、通話中に
呼出信号が受信されると再びユーザの応答待ちとなる(
ステップ809)、なお、上述した通話チャネル受信状
態(ステップ806) 、応答信号返信状態(ステップ
804)あるいは通話状n(ステップ810)において
所定時間以上のフェージングが発生すると送信機能が停
止状態となる(ステップ808) 。
押下することによって応答すると、通話が行われ(ステ
ップ810) 、通話が終了するとこの通話チャネルで
の受信状態が解除され(ステップ807) 、送信機能
が停止状態となる(ステップ808)、なお、通話中に
呼出信号が受信されると再びユーザの応答待ちとなる(
ステップ809)、なお、上述した通話チャネル受信状
態(ステップ806) 、応答信号返信状態(ステップ
804)あるいは通話状n(ステップ810)において
所定時間以上のフェージングが発生すると送信機能が停
止状態となる(ステップ808) 。
そして、送信IS能が停止状態となると(ステップ80
8) 、再びイニシャライズが行われる(ステラ780
2) 。
8) 、再びイニシャライズが行われる(ステラ780
2) 。
次に、発呼について説明するが、この発呼も上述した着
呼と同様に待受受信状態から行われる(ステップ804
、ステップs、ii)。
呼と同様に待受受信状態から行われる(ステップ804
、ステップs、ii)。
第12図はこのような発呼動作をさらに詳細に示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
キ一部430から入力あるいは後述する音声ダイアルに
より発呼要求があると発呼受付は時間を計数するタイマ
がセットされる(ステップ1201) 。
より発呼要求があると発呼受付は時間を計数するタイマ
がセットされる(ステップ1201) 。
そのセット時間は、たとえば12秒とされている。
この後、無m部におけるオーディオ/制御部は、復調器
で各所定のw制御チャネルをスキャンさせる(ステップ
1202)ことで受信電界強度情報を得る。
で各所定のw制御チャネルをスキャンさせる(ステップ
1202)ことで受信電界強度情報を得る。
そして、これら¥AAチヤンルうち最も電界強度の強い
制御チャネルを受信する状態となる。なお、この際、制
御チャネルのうち次に電界強度の強い制御チャネルの情
報も得られている。
制御チャネルを受信する状態となる。なお、この際、制
御チャネルのうち次に電界強度の強い制御チャネルの情
報も得られている。
次に、ユーザが発呼の意思があるが否かが確認される(
ステップ1203> 、これはユーザがキ一部430に
より発呼したい相手先の′rJ、話番号全番号した後、
rSEND、キーを押下することにより状態遷移する発
呼フラグが「1」であれば、発呼の意思あつと判断され
、rSEND、キーを押下した後rEND、キーを押下
することにより発呼フラグが「○」となれば発呼の意思
なしと判断される。なお、ユーザが発呼の意思がないと
きは、イニシャライズが再び行われる(ステップ802
) 。
ステップ1203> 、これはユーザがキ一部430に
より発呼したい相手先の′rJ、話番号全番号した後、
rSEND、キーを押下することにより状態遷移する発
呼フラグが「1」であれば、発呼の意思あつと判断され
、rSEND、キーを押下した後rEND、キーを押下
することにより発呼フラグが「○」となれば発呼の意思
なしと判断される。なお、ユーザが発呼の意思がないと
きは、イニシャライズが再び行われる(ステップ802
) 。
この後、制御信号処理部が受信している制御チャネルと
のビット同期およびフレーム同期すなわちワード同期を
とり、このW制御チャネルからシステム情報を得る(ス
テップ1204) 、なお、ワード同期がとれない場合
には、次に電界強度の強い制御チャネルによって同様の
ことが行われる(ステップ1205) 、この場合にお
いてワード同期とれない場合には、イニシャライズが再
び行われる(ステップ802) 。
のビット同期およびフレーム同期すなわちワード同期を
とり、このW制御チャネルからシステム情報を得る(ス
テップ1204) 、なお、ワード同期がとれない場合
には、次に電界強度の強い制御チャネルによって同様の
ことが行われる(ステップ1205) 、この場合にお
いてワード同期とれない場合には、イニシャライズが再
び行われる(ステップ802) 。
また、この時点で再度ユーザが発呼の意思があるか否か
が確認される(ステップ1206) 、これは上述した
場合と同様に発呼フラグが「1」であれば発呼の意思あ
つと判断され、発呼フラグが「0」であれば発呼の意思
なしと判断される。なお、ユーザが発呼の意思がないと
きは、イニシャライズが再び行われる(ステップ802
) 。
が確認される(ステップ1206) 、これは上述した
場合と同様に発呼フラグが「1」であれば発呼の意思あ
つと判断され、発呼フラグが「0」であれば発呼の意思
なしと判断される。なお、ユーザが発呼の意思がないと
きは、イニシャライズが再び行われる(ステップ802
) 。
しかる後、この自動車電話装置100は、上述なシステ
ム情報に基づいて所定の発信制御チャネルをつかむ(ス
テップ1207) 、なお、この発信制御チャネルのt
iIi促により発呼信号送出可能フラグが「0」から「
1」状態に遷移する。また、発信制御チャネルをつかむ
ことができない場合には、イニシャライズが再び行われ
る(ステップ802) 。
ム情報に基づいて所定の発信制御チャネルをつかむ(ス
テップ1207) 、なお、この発信制御チャネルのt
iIi促により発呼信号送出可能フラグが「0」から「
1」状態に遷移する。また、発信制御チャネルをつかむ
ことができない場合には、イニシャライズが再び行われ
る(ステップ802) 。
また、発信制御チャネルをつかむことが遅延した場合に
はくステップ1208) 、再び発呼の意思の確認が行
われる(ステップ1206> 。
はくステップ1208) 、再び発呼の意思の確認が行
われる(ステップ1206> 。
そして、ユーザの発呼意思あつと判断され(発呼フラグ
が「1」であり)、かつ発信制御チャネルが捕捉される
とく発呼信号送出可能フラグが「1」であれば)、この
発信制御チャネルでユーザが設定した相手先の電話番号
情報を少なくとも含む発呼信号を送出する(ステップ1
209) 。
が「1」であり)、かつ発信制御チャネルが捕捉される
とく発呼信号送出可能フラグが「1」であれば)、この
発信制御チャネルでユーザが設定した相手先の電話番号
情報を少なくとも含む発呼信号を送出する(ステップ1
209) 。
この後、基地局からの制御チャネルのシステム情報に含
まれている発呼に対する応答信号を受信しくステップ1
210)発呼信号が送出されたことを認識する。なお、
基地局側では発呼信号に含まれている電話番号情報に基
づき、相手先との回線接続を行う。
まれている発呼に対する応答信号を受信しくステップ1
210)発呼信号が送出されたことを認識する。なお、
基地局側では発呼信号に含まれている電話番号情報に基
づき、相手先との回線接続を行う。
そして基地局からの制御チャネルのシステム情報により
指定された通話チャネル(ステップ1211)で通話状
態となる。なお、通話チャネルを得ることができないと
きは、イニシャライズが再び行われる(ステップ802
) 。
指定された通話チャネル(ステップ1211)で通話状
態となる。なお、通話チャネルを得ることができないと
きは、イニシャライズが再び行われる(ステップ802
) 。
こうして上述した着呼時と同様の通話が行われ(ステッ
プ810) 、この後終話する。
プ810) 、この後終話する。
次に、この自動車電話装W100の音声ダイアル機能に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
まず、この自動車電話装置100で音声ダイアルを行う
場合には、あらかじめダイアルずべき相手の電話番号を
登録する必要がある。第13図はこのような登録動作を
示すフローチャートであり、以下このフローチャートに
基づいて登録動作を説明する。
場合には、あらかじめダイアルずべき相手の電話番号を
登録する必要がある。第13図はこのような登録動作を
示すフローチャートであり、以下このフローチャートに
基づいて登録動作を説明する。
まず、登録モードに設定する(ステップ1301) 。
これはキ一部430における所定のキー操作によって行
われる(ステップ1302> 、たとえばその操作は、
rCLR,、「X」、ry、、rz、、rFUNc、、
「#」、「5」のキーを押下することによって行われる
。ここで、「X」、「Y」、「Z」は、アンロックコー
ドすなわちあらかじめユーザ等により設定されている暗
号コードであり、このようにアンロックコードを設定す
ることにより第3者による不正登録、登録されているデ
ータの破壊等が防止される。
われる(ステップ1302> 、たとえばその操作は、
rCLR,、「X」、ry、、rz、、rFUNc、、
「#」、「5」のキーを押下することによって行われる
。ここで、「X」、「Y」、「Z」は、アンロックコー
ドすなわちあらかじめユーザ等により設定されている暗
号コードであり、このようにアンロックコードを設定す
ることにより第3者による不正登録、登録されているデ
ータの破壊等が防止される。
そして、このように登録モードに設定されると、この自
動車電話装置100は電話としての機能を一時的に停止
する。すなわち、着呼および発呼が不可能な状態となる
。これにより、着呼等によって登録動作が妨げられるこ
とが防止され、正しい登録がなされる。また、このよう
に登録モードに設定されると、液晶表示器452におい
ては「LOCK、表示が点滅、rPWR,表示は点灯す
る。
動車電話装置100は電話としての機能を一時的に停止
する。すなわち、着呼および発呼が不可能な状態となる
。これにより、着呼等によって登録動作が妨げられるこ
とが防止され、正しい登録がなされる。また、このよう
に登録モードに設定されると、液晶表示器452におい
ては「LOCK、表示が点滅、rPWR,表示は点灯す
る。
この後、このように設定された登録モードを解除するか
否かの確認が行われる(ステップ1303) 。
否かの確認が行われる(ステップ1303) 。
これはキ一部430における所定のキー操作によって行
われる。たとえば登録モードの解除の操作は、rFUN
cJ、rCLR,のキーを押下することによって行われ
る(ステップ1304) 、なお、このような登録モー
ドの解除が行われると各部リセット時の状態となる(ス
テップ801)、一方、上述した解除操作を行わなけれ
ばその解除動作は行われず登録モードに設定されている
。
われる。たとえば登録モードの解除の操作は、rFUN
cJ、rCLR,のキーを押下することによって行われ
る(ステップ1304) 、なお、このような登録モー
ドの解除が行われると各部リセット時の状態となる(ス
テップ801)、一方、上述した解除操作を行わなけれ
ばその解除動作は行われず登録モードに設定されている
。
そして、このように登録モードに設定されている状態で
バンク設定をするか否かの確認が行われる(ステップ1
305) 、これはキ一部430における所定のキー操
作によって行われる。たとえばバンク設定の操作は(ス
テップ1306)、rRCL、、「#」、「X」のキー
を押下することによって行われる。ここで、「X」は「
1」または「2」のキーであり、「3」〜「9」、「0
」、「#」、「*」は禁止キーに設定されている。なお
、バンク設定とは登録すべきデータすなわち2話番号を
複数のグループに分けて登録し、後述する音声ダイアル
時における音声認識をグループ(バンク)単位で行うこ
とである。上述の例では「X」が「1」によってバンク
設定がなされるとバンク′1”で登録が行われ、「X」
が「2」によってバンク設定がなされるとバンク“2”
で登録が行われる、そして、音声認識時に、バンク″1
″を指定すればこのバンク″1″のみの登録データに基
づいて認識が行われ、バンク′2″を指定すればこのバ
ンク“2″のみの登録データに基づいて認識が行われる
。しかして、このようなバンク設定を行うことにより1
台の自動車電話装置100によって複数のユーザが各人
の発声に基づくデータにしたがい音声ダイアルを行うこ
とができ、迅速かつ確実な音声ダイアルが可能となる。
バンク設定をするか否かの確認が行われる(ステップ1
305) 、これはキ一部430における所定のキー操
作によって行われる。たとえばバンク設定の操作は(ス
テップ1306)、rRCL、、「#」、「X」のキー
を押下することによって行われる。ここで、「X」は「
1」または「2」のキーであり、「3」〜「9」、「0
」、「#」、「*」は禁止キーに設定されている。なお
、バンク設定とは登録すべきデータすなわち2話番号を
複数のグループに分けて登録し、後述する音声ダイアル
時における音声認識をグループ(バンク)単位で行うこ
とである。上述の例では「X」が「1」によってバンク
設定がなされるとバンク′1”で登録が行われ、「X」
が「2」によってバンク設定がなされるとバンク“2”
で登録が行われる、そして、音声認識時に、バンク″1
″を指定すればこのバンク″1″のみの登録データに基
づいて認識が行われ、バンク′2″を指定すればこのバ
ンク“2″のみの登録データに基づいて認識が行われる
。しかして、このようなバンク設定を行うことにより1
台の自動車電話装置100によって複数のユーザが各人
の発声に基づくデータにしたがい音声ダイアルを行うこ
とができ、迅速かつ確実な音声ダイアルが可能となる。
また、1人のユーザが会社用/私用というように所定の
条件に応じてバンクを使い分けることにより、音声ダイ
アルの利便性が向上する。
条件に応じてバンクを使い分けることにより、音声ダイ
アルの利便性が向上する。
次に、すでに登録されている音声ダイアルすべき相手の
データをキャンセルするか否かの確認が行われる(ステ
ップ1307) 、これはキ一部430における所定の
キー操作によってキャンセルが行われる(ステップ13
08) 、なお、キー操作が行われないときはこのよう
なキャンセルは行われない。
データをキャンセルするか否かの確認が行われる(ステ
ップ1307) 、これはキ一部430における所定の
キー操作によってキャンセルが行われる(ステップ13
08) 、なお、キー操作が行われないときはこのよう
なキャンセルは行われない。
また、この自動車電話装置j 100ではこのようなキ
ャンセルを行うモードとして、一括キャンセルモードと
個別キャンセルモードとがある。たとえば一括キャンセ
ルモードの設定の操作は、rSTO」、「#」、「0」
のキーを押下することによって行われる。そして、この
ように一括キャンセルモードに設定することによってす
でに登録されているすべての音声ダイアルすべき相手の
データすなわち相手の電話番号に関するデータおよびこ
れに対応する登録音声に関するデータのすべてが一括に
キャンセル(消去)されることになる、このように一括
キャンセルが可能なことで、一括キャンセル前のデータ
が残存することはなくなり、データ残存に起因する誤ダ
イアルの発生が防止される。また、個別キャンセルモー
ドの設定の操作は、rsTOJ、「X」、「Y」のキー
を押下することによって行われる。ここで、「X」、「
Y」は、後述する音声ダイアルすべき相手のデータ毎に
設定される登録アドレスである。このように個別キャン
セルが可能なことで、たとえば利用頻度が低下したりす
でに不要となった登録データを個別にキャンセルごとが
できるようになる。
ャンセルを行うモードとして、一括キャンセルモードと
個別キャンセルモードとがある。たとえば一括キャンセ
ルモードの設定の操作は、rSTO」、「#」、「0」
のキーを押下することによって行われる。そして、この
ように一括キャンセルモードに設定することによってす
でに登録されているすべての音声ダイアルすべき相手の
データすなわち相手の電話番号に関するデータおよびこ
れに対応する登録音声に関するデータのすべてが一括に
キャンセル(消去)されることになる、このように一括
キャンセルが可能なことで、一括キャンセル前のデータ
が残存することはなくなり、データ残存に起因する誤ダ
イアルの発生が防止される。また、個別キャンセルモー
ドの設定の操作は、rsTOJ、「X」、「Y」のキー
を押下することによって行われる。ここで、「X」、「
Y」は、後述する音声ダイアルすべき相手のデータ毎に
設定される登録アドレスである。このように個別キャン
セルが可能なことで、たとえば利用頻度が低下したりす
でに不要となった登録データを個別にキャンセルごとが
できるようになる。
この後、音声ダイアルすべき相手の電話番号を設定する
くステップ1309) 、これはキ一部430における
所定のキー繰作によって行われる(ステップ1310)
。たとえばその操作は、「0」〜「9」の数字キーで相
手の電話番号を押下したり、あらかじめ相手の電話番号
が短縮ダイアルでセットされている場合にはrRcL」
キーの後その短縮ダイアルを「0」〜「9」の数字キー
で押下することによって行われる。なお、こうして設定
された電話番号は液晶表示器452に表示され、ユーザ
の確認が行われる。
くステップ1309) 、これはキ一部430における
所定のキー繰作によって行われる(ステップ1310)
。たとえばその操作は、「0」〜「9」の数字キーで相
手の電話番号を押下したり、あらかじめ相手の電話番号
が短縮ダイアルでセットされている場合にはrRcL」
キーの後その短縮ダイアルを「0」〜「9」の数字キー
で押下することによって行われる。なお、こうして設定
された電話番号は液晶表示器452に表示され、ユーザ
の確認が行われる。
この後、上述の如く設定された電話番号に対応する登録
アドレスを設定する(ステップ1311) 。
アドレスを設定する(ステップ1311) 。
これはキ一部430における所定のキー操作によって行
われる(ステップ1312) 、たとえばその操作は、
rsTo、、I’ X J、r Y Jのキーを押下す
ることによって行われる。ここで、「X」、「Y」は、
「0」〜「9」の数字キーで示される登録アドレスであ
る。なお、このように登録アドレスが設定されるとスピ
ーカ492から所定の鳴動音が出力され、たとえば9桁
の電話番号に対応する2桁のアドレスの登録が行われた
ことがユーザに知らされる。
われる(ステップ1312) 、たとえばその操作は、
rsTo、、I’ X J、r Y Jのキーを押下す
ることによって行われる。ここで、「X」、「Y」は、
「0」〜「9」の数字キーで示される登録アドレスであ
る。なお、このように登録アドレスが設定されるとスピ
ーカ492から所定の鳴動音が出力され、たとえば9桁
の電話番号に対応する2桁のアドレスの登録が行われた
ことがユーザに知らされる。
このように所定の鳴動音が出力されると、この後上述の
如く設定された電話番号に対応する相手側の氏名、名称
等の音声による登録が行われるのであるが(ステップ1
313) 、その際キ一部430におけるいずれかのキ
ーを押下すると(ステップ1314>登録モードの設定
時の状態となる(ステップ1315、ステップ1302
) 、これによりユーザが誤った発声をした場合等にい
ずれかのキーを押下することにより、登録モードの設定
初期状態に戻れる。
如く設定された電話番号に対応する相手側の氏名、名称
等の音声による登録が行われるのであるが(ステップ1
313) 、その際キ一部430におけるいずれかのキ
ーを押下すると(ステップ1314>登録モードの設定
時の状態となる(ステップ1315、ステップ1302
) 、これによりユーザが誤った発声をした場合等にい
ずれかのキーを押下することにより、登録モードの設定
初期状態に戻れる。
音声の登録は、2回の音声の発生によって行われる(ス
テ・ツブ1316、ステップ1317) 、まず、第1
回目のユーザの発声が行われると、たとえば「オフィス
」という発声がなされると、その発声時間が所定時間(
たとえば1秒間)以内のものであれば、と−プ音を2回
鳴らす、これにより1回目のユーザの発声が受けつけら
れたことを示す。
テ・ツブ1316、ステップ1317) 、まず、第1
回目のユーザの発声が行われると、たとえば「オフィス
」という発声がなされると、その発声時間が所定時間(
たとえば1秒間)以内のものであれば、と−プ音を2回
鳴らす、これにより1回目のユーザの発声が受けつけら
れたことを示す。
ユーザはこの2回のと−ブ音を聞いて、2回目の発声を
行う、第2回目の発声も受けつけられると、音声登録が
行われた旨のメツセージ、たとえば「サンキュー」とい
うメツセージとともに、ステップ130って設定した電
話番号が音声合成により出力される。このようにして音
声登録が終了すると、ユーザはrFUNCJおよびrC
LRJのキーを押下し、登録モードを解除する。このと
き、音声認識部350aにおいて1回目の音声発生時と
2回目の音声発生時とは入力レベルが異なるものとし、
これらのレベルの異なる信号を各々登録すべき音声のデ
ータとする。
行う、第2回目の発声も受けつけられると、音声登録が
行われた旨のメツセージ、たとえば「サンキュー」とい
うメツセージとともに、ステップ130って設定した電
話番号が音声合成により出力される。このようにして音
声登録が終了すると、ユーザはrFUNCJおよびrC
LRJのキーを押下し、登録モードを解除する。このと
き、音声認識部350aにおいて1回目の音声発生時と
2回目の音声発生時とは入力レベルが異なるものとし、
これらのレベルの異なる信号を各々登録すべき音声のデ
ータとする。
こうして音声登録が行われると、上述の如く設定された
電話番号が液晶表示器452に表示されるとともに、こ
の電話番号の音声が音声合成部350bで生成されスピ
ーカ492から出力される。
電話番号が液晶表示器452に表示されるとともに、こ
の電話番号の音声が音声合成部350bで生成されスピ
ーカ492から出力される。
これにより、ユーザは登録される電話番号を確認するこ
とができ、誤登録に起因する誤発信いわゆるまちがい電
話が防止される。
とができ、誤登録に起因する誤発信いわゆるまちがい電
話が防止される。
次に、音声ダイアル動作を第14図に示すフローチャー
トに基づいて説明する。
トに基づいて説明する。
まず、バンクが設定されている場合は(ステップ140
1) 、その設定されているバンクを指定する(ステッ
プ1402) 、これはキ一部430における所定のキ
ー操作によって行われる。たとえばその操作は、rac
L、、「#」、「X」のキーを押下することによって行
われる。ここで「XJは、「1」またはr2.の数字キ
ーであり、これら「1」および「2」の数字キーはそれ
ぞれバンク“1”、バンク“2″に対応している。なお
、こうして指定されたバンク番号は液晶表示器452に
表示され、ユーザの確認が行われる。
1) 、その設定されているバンクを指定する(ステッ
プ1402) 、これはキ一部430における所定のキ
ー操作によって行われる。たとえばその操作は、rac
L、、「#」、「X」のキーを押下することによって行
われる。ここで「XJは、「1」またはr2.の数字キ
ーであり、これら「1」および「2」の数字キーはそれ
ぞれバンク“1”、バンク“2″に対応している。なお
、こうして指定されたバンク番号は液晶表示器452に
表示され、ユーザの確認が行われる。
次に、音声ダイアルモード(以下、認識モードと称する
。)に設定する(ステップ1403) 、これはキ一部
430における所定のキー操作によって行われる。たと
えばその操作は、キ一部430におけるいずれかのテン
キーを所定時間以上たとえば1秒以上押下することによ
って行われる。なお、こうして認識モードに設定される
とキー押下時の鳴動音が通常時の音とは異なるものとな
り、認識モードに設定されたことがスピーカ492から
の鳴動音によりユーザに知らされる(ステップ1404
)とともに所定時間たとえば6秒間認識モードが連続す
る。このとき、所定のキー操作による認識モード設定信
号(Hレベル信号)は、第7図の1Ij1N御部418
を経由してオア回路422bに入力される。
。)に設定する(ステップ1403) 、これはキ一部
430における所定のキー操作によって行われる。たと
えばその操作は、キ一部430におけるいずれかのテン
キーを所定時間以上たとえば1秒以上押下することによ
って行われる。なお、こうして認識モードに設定される
とキー押下時の鳴動音が通常時の音とは異なるものとな
り、認識モードに設定されたことがスピーカ492から
の鳴動音によりユーザに知らされる(ステップ1404
)とともに所定時間たとえば6秒間認識モードが連続す
る。このとき、所定のキー操作による認識モード設定信
号(Hレベル信号)は、第7図の1Ij1N御部418
を経由してオア回路422bに入力される。
このように認識モードに設定されると、モード遷移フラ
グの状態が「1」となり、ユーザから発声される音声を
認識する状態となるのであるが、その際所定の操作や所
定の条件に応じて認識モードの再設定あるいは認識モー
ドの解除を行うことが可能とされている(ステップ14
05、ステップ1406)、たとえばキ一部430にお
けるいずれかのテンキーを所定時間以上たとえば1秒以
上押下すると12 gモードの再設定が行われる。すな
わちテンキーが所定時間、押下されることにより、それ
までの音声認識結果はすべてクリアされ、再びスピーカ
492より鳴動音が発生する。このことは音声の認識中
においても可能であり(ステップ1407)、ユーザが
誤った音声を発声した場合、発呼先を変更したい場合等
に簡単に認識モードに再設定され再び音声ダイアルが可
能となる。また、解除する場合は、いずれかのテンキー
の1秒未満の押下により認識モードは解除される。
グの状態が「1」となり、ユーザから発声される音声を
認識する状態となるのであるが、その際所定の操作や所
定の条件に応じて認識モードの再設定あるいは認識モー
ドの解除を行うことが可能とされている(ステップ14
05、ステップ1406)、たとえばキ一部430にお
けるいずれかのテンキーを所定時間以上たとえば1秒以
上押下すると12 gモードの再設定が行われる。すな
わちテンキーが所定時間、押下されることにより、それ
までの音声認識結果はすべてクリアされ、再びスピーカ
492より鳴動音が発生する。このことは音声の認識中
においても可能であり(ステップ1407)、ユーザが
誤った音声を発声した場合、発呼先を変更したい場合等
に簡単に認識モードに再設定され再び音声ダイアルが可
能となる。また、解除する場合は、いずれかのテンキー
の1秒未満の押下により認識モードは解除される。
ユーザから音声が発声されると、(ステップ1408)
その音声が音声認識部350aにより認識されこれに応
じた電話番号がアクセスされ、ユーザの発呼意志あつと
して発呼フラグを「1」とする(ステップ1409)
、こうしてアクセスされた電話番号は液晶表示器452
に表示されるとともに、この電話番号の音声が音声合成
部350bで生成されスピーカ492から出力される。
その音声が音声認識部350aにより認識されこれに応
じた電話番号がアクセスされ、ユーザの発呼意志あつと
して発呼フラグを「1」とする(ステップ1409)
、こうしてアクセスされた電話番号は液晶表示器452
に表示されるとともに、この電話番号の音声が音声合成
部350bで生成されスピーカ492から出力される。
これにより、ユーザは電話番号を確認することができ、
いわゆるまちがい電話が防止される。
いわゆるまちがい電話が防止される。
この後、液晶表示器452もしくはスピーカ492によ
り電話番号が報知されはじめてから所定時間たとえば3
秒を経過すると上述の如くアクセスされた電話番号によ
る発呼が自動的に行われる(ステップ1410、ステッ
プ1411) 、すなわち、第12図ステップ1206
で発呼意志がありと判断された後、発呼信号を送出すべ
きチャネルを捕間後、発呼意志を確認の上、このチャネ
ルを介して、音声認識部350aにより認識された電話
番号情報を少なくとも含む発呼信号を送出する動作と同
様である。このように発呼が認識された結果の報知の後
所定時間経過後になされることにより、この時間の間に
上述したユーザの電話番号の確認が行われるようにされ
ている。なお、認識結果である、報知された電話番号情
報がユーザの所望の電話番号でない場合はくステップ1
409) 、テンキーの所定時間の押下により認識モー
ドの再設定もしくは解除を行うか(ステップ1406)
、tたはrENDJキー押下により発呼をとりりやめ
る等の処理を行い、発呼中断指示信号を生成する。また
、自動発呼が行われる以前にキ一部430における所定
の操作を行うことによって発呼が可能とされている。
り電話番号が報知されはじめてから所定時間たとえば3
秒を経過すると上述の如くアクセスされた電話番号によ
る発呼が自動的に行われる(ステップ1410、ステッ
プ1411) 、すなわち、第12図ステップ1206
で発呼意志がありと判断された後、発呼信号を送出すべ
きチャネルを捕間後、発呼意志を確認の上、このチャネ
ルを介して、音声認識部350aにより認識された電話
番号情報を少なくとも含む発呼信号を送出する動作と同
様である。このように発呼が認識された結果の報知の後
所定時間経過後になされることにより、この時間の間に
上述したユーザの電話番号の確認が行われるようにされ
ている。なお、認識結果である、報知された電話番号情
報がユーザの所望の電話番号でない場合はくステップ1
409) 、テンキーの所定時間の押下により認識モー
ドの再設定もしくは解除を行うか(ステップ1406)
、tたはrENDJキー押下により発呼をとりりやめ
る等の処理を行い、発呼中断指示信号を生成する。また
、自動発呼が行われる以前にキ一部430における所定
の操作を行うことによって発呼が可能とされている。
たとえばその操作は、目動発呼前にrSEND。
のキーを押下することによって行われる。このように自
動発呼をまたずに発呼が行えることで発呼時間の短縮が
図られる。
動発呼をまたずに発呼が行えることで発呼時間の短縮が
図られる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の無線電話装置によれば、音
声認識の際ノイズによって生じる誤認識が防止され、確
実な発呼が行われる。
声認識の際ノイズによって生じる誤認識が防止され、確
実な発呼が行われる。
第1図は本発明の一実施例に係る自動車電話装置の構成
を示すブロック図、第2図はこの自動車電話装置の搭載
例を示す図、第3図はこの自動車電話装置の無線機の構
成を示すブロック図、第4図(a)はこの自動車電話装
置の無線機の音声ダイアル部の構成を示すブロック図、
第4図(b)はこの自動車電話装置の音声ダイアル部の
音声認識部の一部の構成を示す回路図、第5図はこの自
動車電話装置の無線機の音声ダイアル部の音声認識Ls
Iの構成を示すブロック図、第6図はこの自!lJ軍電
話装置の無線機の音声ダイアル部の音声合成LSIの構
成を示すブロック図、第7図はこの自動車電話装置の電
話機の構成を示す回路図、第8図はこの自動車電話装置
の接続制御動作を示すフローチャート、第9図はこの自
動車電話装置の接続制御動作時における電源投入時の動
作を示すフローチャート、第10図はこの自動車電話装
置の接続制御動作時におけるイニシャライズ時の動作を
示すフローチャート、第11図はこの自動車電話装置の
接続制御動作時におけるイニシャライズ後の動作を示す
フローチャート、第12図はこの自動車電話装置の接続
制御動作時における発呼時の動作を示すフローチャート
、第13図はこの自動車電話装置の音声ダイアル登録時
の動作を示すフローチャート、第14図はこの自動車電
話装置の音声ダイアル認識時の動作を示すフローチャー
トである。 200・・・・・・アンテナ 300・・・・・・無線機 310・・・・・・無線部 330・・・・・・オーディオ/制御部350・・・・
・・音声ダイアル部 350a・・・音声認識部 351・・・・・・B/U (バランス/アンバランス
)変換器 351a、412b、421b・・・・・・バランスラ
イン 351b・・・アンバランスライン 352・・・・・・ハイパスフィルタ 353・・・・・・増幅器 354・・・・・・AGC回路 357・・・・・・音声認識LSI 358・・・・・・RAM 400・・・・・・電話機 412.421・・・・・・ U/B (アンバランス/バランス) 変換器 494・・・・・・ハンズフリーマイク496・・・・
・・ハンドセットマイク出願人 株式会社
東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第9図 第10図 AX孟a阿 イニシマライヌ;第12図 第13図
を示すブロック図、第2図はこの自動車電話装置の搭載
例を示す図、第3図はこの自動車電話装置の無線機の構
成を示すブロック図、第4図(a)はこの自動車電話装
置の無線機の音声ダイアル部の構成を示すブロック図、
第4図(b)はこの自動車電話装置の音声ダイアル部の
音声認識部の一部の構成を示す回路図、第5図はこの自
動車電話装置の無線機の音声ダイアル部の音声認識Ls
Iの構成を示すブロック図、第6図はこの自!lJ軍電
話装置の無線機の音声ダイアル部の音声合成LSIの構
成を示すブロック図、第7図はこの自動車電話装置の電
話機の構成を示す回路図、第8図はこの自動車電話装置
の接続制御動作を示すフローチャート、第9図はこの自
動車電話装置の接続制御動作時における電源投入時の動
作を示すフローチャート、第10図はこの自動車電話装
置の接続制御動作時におけるイニシャライズ時の動作を
示すフローチャート、第11図はこの自動車電話装置の
接続制御動作時におけるイニシャライズ後の動作を示す
フローチャート、第12図はこの自動車電話装置の接続
制御動作時における発呼時の動作を示すフローチャート
、第13図はこの自動車電話装置の音声ダイアル登録時
の動作を示すフローチャート、第14図はこの自動車電
話装置の音声ダイアル認識時の動作を示すフローチャー
トである。 200・・・・・・アンテナ 300・・・・・・無線機 310・・・・・・無線部 330・・・・・・オーディオ/制御部350・・・・
・・音声ダイアル部 350a・・・音声認識部 351・・・・・・B/U (バランス/アンバランス
)変換器 351a、412b、421b・・・・・・バランスラ
イン 351b・・・アンバランスライン 352・・・・・・ハイパスフィルタ 353・・・・・・増幅器 354・・・・・・AGC回路 357・・・・・・音声認識LSI 358・・・・・・RAM 400・・・・・・電話機 412.421・・・・・・ U/B (アンバランス/バランス) 変換器 494・・・・・・ハンズフリーマイク496・・・・
・・ハンドセットマイク出願人 株式会社
東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第9図 第10図 AX孟a阿 イニシマライヌ;第12図 第13図
Claims (4)
- (1)音声入力手段と、 前記音声入力手段により入力された音声信号を伝送する
バランスラインと、 このバランスラインにより伝送される前記音声信号をア
ンバランスラインにより伝送されるよう変換するバラン
ス/アンバランス変換手段と、このバランス/アンバラ
ンス変換手段により導出されるアンバランスライン上の
音声信号が表わす音声を認識する音声認識手段と、 この音声認識手段による音声認識結果に基づき発呼を行
う発呼手段と を具備することを特徴とする無線電話装置。 - (2)音声入力手段と、 この音声入力手段に入力された音声を認識する音声認識
手段と、 前記音声入力手段と前記音声認識手段との間に介挿され
たハイパスフィルタと、 前記音声認識手段による音声認識結果に基づき発呼を行
う発呼手段と を具備することを特徴とする無線電話装置。 - (3)音声入力手段と、 この音声入力手段に入力された音声を認識する音声認識
手段と、 前記音声入力手段と前記音声認識手段との間に介挿され
この音声認識手段に入力される音声信号レベルを一定に
保つ信号レベル制御手段と、前記音声認識手段による音
声認識結果に基づき発呼を行う発呼手段と を具備することを特徴とする無線電話装置。 - (4)音声入力手段と、 この音声入力手段に入力された音声を認識する音声認識
手段と、 前記音声入力手段と前記音声認識手段との間に介挿され
前記音声入力手段からの音声信号のレベルを調整する調
整手段と、 レベルコントロール信号に基づき前記調整手段の調整要
素を変化させる制御手段と、 前記音声認識手段による音声認識結果に基づき発呼を行
う発呼手段と を具備することを特徴とする無線電話装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62133905A JPS63299555A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 無線電話装置 |
DE3850917T DE3850917T2 (de) | 1987-05-29 | 1988-05-27 | Fernsprechapparat mit einem Spracherkennungssystem und für Benutzung in rauschender Umgebung. |
CA000567887A CA1336209C (en) | 1987-05-29 | 1988-05-27 | Voice recognition system used in telephone apparatus |
EP88304896A EP0293264B1 (en) | 1987-05-29 | 1988-05-27 | Telephone apparatus with a voice recognition system and operable in noisy environment |
KR1019880006334A KR960009907B1 (ko) | 1987-05-29 | 1988-05-28 | 음성인식시스템 |
US07/795,274 US5239586A (en) | 1987-05-29 | 1991-11-20 | Voice recognition system used in telephone apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62133905A JPS63299555A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 無線電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63299555A true JPS63299555A (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=15115841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62133905A Pending JPS63299555A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 無線電話装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0293264B1 (ja) |
JP (1) | JPS63299555A (ja) |
KR (1) | KR960009907B1 (ja) |
CA (1) | CA1336209C (ja) |
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