JPS63299504A - 電圧制御発振回路 - Google Patents
電圧制御発振回路Info
- Publication number
- JPS63299504A JPS63299504A JP13401187A JP13401187A JPS63299504A JP S63299504 A JPS63299504 A JP S63299504A JP 13401187 A JP13401187 A JP 13401187A JP 13401187 A JP13401187 A JP 13401187A JP S63299504 A JPS63299504 A JP S63299504A
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- oscillation
- variable
- diode
- microstrip
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 title claims abstract description 44
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ダブルス−パ一方式TVチューナの第1局部
発振回路として用いるのに適した電圧制御発振回路に係
るもので、超高周波帯の広帯域可変範囲の電圧制御発振
回路に関するものである。
発振回路として用いるのに適した電圧制御発振回路に係
るもので、超高周波帯の広帯域可変範囲の電圧制御発振
回路に関するものである。
CATV時代を迎えて、TVのチューナが放送波m1F
−L、 VIIF−11,UFIFの3バンド)のみで
なく、CATVチャンネ/L、(MID−BAND、5
UPERIIIGII BAND)も受信できる、広帯
域で受信可能なものが求められている。このためには、
ダブルス−パ一方式TVチューナが有利であるとされて
いる。
−L、 VIIF−11,UFIFの3バンド)のみで
なく、CATVチャンネ/L、(MID−BAND、5
UPERIIIGII BAND)も受信できる、広帯
域で受信可能なものが求められている。このためには、
ダブルス−パ一方式TVチューナが有利であるとされて
いる。
例えば、第1中間周波数を954M1lzとすると、第
1局部発振回路の発振周波数は1 、047Ml1z
(Cll−1)から、1 、721MHz (C11−
62)まで、674MIIzを可変とする必要がある。
1局部発振回路の発振周波数は1 、047Ml1z
(Cll−1)から、1 、721MHz (C11−
62)まで、674MIIzを可変とする必要がある。
従来のシングルス−パ一方式TVチューナでは一般に、
VIIF−L、VHF−11,UIIF +7) 3バ
ンドで発振させているが、バンド切換用の回路部品を必
要とし、そのために回路素子の配置が制約されたりする
問題がある。
VIIF−L、VHF−11,UIIF +7) 3バ
ンドで発振させているが、バンド切換用の回路部品を必
要とし、そのために回路素子の配置が制約されたりする
問題がある。
可変発振周波数を実現するために、マイクロストリップ
共振素子または同軸型共振素子と負性抵抗型などの能動
回路を接続して、この共振素子の両端に並列に容量を接
続することが試みられている。第4図は負性抵抗型能動
回路を省略したそのような回路を示してしる。
共振素子または同軸型共振素子と負性抵抗型などの能動
回路を接続して、この共振素子の両端に並列に容量を接
続することが試みられている。第4図は負性抵抗型能動
回路を省略したそのような回路を示してしる。
ここで(よ、同調電圧供給端子41と可変容量ダイオー
ド42が共振素子の一端に接続され、他端に能動回路が
接続される。この発振回路において、真性抵抗型能動回
路側の容量Csの容量値によって発振周波数帯域が変化
してしまう。例えば、Csの容量値が大のときには、低
い周波数帯まで発振させることができるが、高い周波数
帯まで伸びず、また不安定になったり、停止することが
ある。それに対して、Csの容量値が小のときには、高
い周波数帯の伸びは良好であるが、低い周波数帯の伸び
は十分でない。
ド42が共振素子の一端に接続され、他端に能動回路が
接続される。この発振回路において、真性抵抗型能動回
路側の容量Csの容量値によって発振周波数帯域が変化
してしまう。例えば、Csの容量値が大のときには、低
い周波数帯まで発振させることができるが、高い周波数
帯まで伸びず、また不安定になったり、停止することが
ある。それに対して、Csの容量値が小のときには、高
い周波数帯の伸びは良好であるが、低い周波数帯の伸び
は十分でない。
このように、従来の発振回路においては、超広帯域にお
いて可変の発振周波数を得ることは困難であった。
いて可変の発振周波数を得ることは困難であった。
本発明は、上記のような問題を解決して、バンド切換が
不要で、1バンドで広帯域の可変発振周波数を得る事を
目的とする。
不要で、1バンドで広帯域の可変発振周波数を得る事を
目的とする。
本発明は、二つの可変容量ダイオードを分布定数型共振
素子であるマイクロストリップ素子または同軸型共振素
子の両端に接続し、これらの容量値の変化によって広範
囲に発振を制御するものである。
素子であるマイクロストリップ素子または同軸型共振素
子の両端に接続し、これらの容量値の変化によって広範
囲に発振を制御するものである。
すなわち、1/2波長分布定数型共振素子と能動回路を
用いた電圧制御発振回路において、該能動回路から見て
該共振素子の遠端側に、大容量の可変容量ダイオードを
接地間に接続し、近端側に小容量の可変容量ダイオード
を接地間に接続したことに特徴を有するものである。
用いた電圧制御発振回路において、該能動回路から見て
該共振素子の遠端側に、大容量の可変容量ダイオードを
接地間に接続し、近端側に小容量の可変容量ダイオード
を接地間に接続したことに特徴を有するものである。
分布定数型共振素子として、1/2波長のマイクロスト
リップ素子または同軸型共振素子を用いる。
リップ素子または同軸型共振素子を用いる。
これによって、700MIIZ以上にわたって(中心周
波数の50%以上)、連続可変を可能とするものである
。
波数の50%以上)、連続可変を可能とするものである
。
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図は、本発明による電圧制御発振回路の一例を示す
回路図である。マイクロストリップパターン10の一端
は同調電圧供給端子11に接続されている。この同調電
圧供給部は、発振周波数に対して十分にインピーダンス
が大となるような回路配置とする。また、これは、マイ
クロストリップパターン10のどこに接続しても良い。
回路図である。マイクロストリップパターン10の一端
は同調電圧供給端子11に接続されている。この同調電
圧供給部は、発振周波数に対して十分にインピーダンス
が大となるような回路配置とする。また、これは、マイ
クロストリップパターン10のどこに接続しても良い。
また、マイクロストリップパターンlOの両側に可変容
量ダイオード12.13が接続され、接地されている。
量ダイオード12.13が接続され、接地されている。
マイクロストリップパターン10の一端は、コンデンサ
を介して負性抵抗型能動回路14に接続されている。
を介して負性抵抗型能動回路14に接続されている。
二つの可変容量ダイオード12.13のうち、負性抵抗
型能動回路素子14から遠い側の可変容量ダイオード1
2は大容量とし、近い側の可変容量ダイオード13は小
容量とする。例えば、可変容量ダイオード12の可変範
囲を約15〜2.5ρFとし、可変容量ダイオード13
の可変範囲を約4〜0.5ρF程度とする。
型能動回路素子14から遠い側の可変容量ダイオード1
2は大容量とし、近い側の可変容量ダイオード13は小
容量とする。例えば、可変容量ダイオード12の可変範
囲を約15〜2.5ρFとし、可変容量ダイオード13
の可変範囲を約4〜0.5ρF程度とする。
可変容量ダイオード13と直列に、発振周波数帯域でQ
の高い小さな容量15と、ダイオードに逆バイアスを与
えるための高周波インピーダンスが高い直流伝送用の素
子16を並列に接続して接地しである。
の高い小さな容量15と、ダイオードに逆バイアスを与
えるための高周波インピーダンスが高い直流伝送用の素
子16を並列に接続して接地しである。
負性抵抗型能動回路14は公知のコレクタ接地形の負性
抵抗回路の例を示しているが、他の回路配置であっても
良い。負性抵抗型能動回路は、入力インピーダンスが高
く、広い可変範囲の発振回路に最も適している。
抵抗回路の例を示しているが、他の回路配置であっても
良い。負性抵抗型能動回路は、入力インピーダンスが高
く、広い可変範囲の発振回路に最も適している。
出力は導体パターン17からバッファー増幅回路18を
経て得るか、あるいは負性抵抗型能動回路からバッファ
ー増幅回路19を経由して得ることができる。
経て得るか、あるいは負性抵抗型能動回路からバッファ
ー増幅回路19を経由して得ることができる。
次に、本発明による電圧制御発振回路の動作について説
明する。
明する。
第2図(A)〜(C)は、動作原理の説明図を示してい
る。マイクロストリップ発振素子20の両端から見た等
価付加容量をCs+、Cszとする。その時、マイクロ
ストリップ発振素子の発振周波数は、同副電圧供給端子
21から与えられる電圧の変化に応じて変化する。発振
のエネルギーは負性抵抗型能動回路24より供給される
。
る。マイクロストリップ発振素子20の両端から見た等
価付加容量をCs+、Cszとする。その時、マイクロ
ストリップ発振素子の発振周波数は、同副電圧供給端子
21から与えられる電圧の変化に応じて変化する。発振
のエネルギーは負性抵抗型能動回路24より供給される
。
Cs、、Cszの容量がOである場合には、第2図(A
)のように、マイクロストリップ共振素子のみの共振状
態が生じる。
)のように、マイクロストリップ共振素子のみの共振状
態が生じる。
制御電圧の変化に応じて、Cs、、Cs2が最小に制御
されたとき、第2図(B)のように、見掛は上の波長は
マイクロストリップ発振素子20の長さよりも若干長く
なり、これが最高発振周波数の波長となる。
されたとき、第2図(B)のように、見掛は上の波長は
マイクロストリップ発振素子20の長さよりも若干長く
なり、これが最高発振周波数の波長となる。
逆に、Cs、、Cs2が最大に制御されると、第2図(
C)のように、見掛は上の波長はマイクロストリップ発
振素子20よりもずっと長くなり、これが最低の発振周
波数の波長となる。
C)のように、見掛は上の波長はマイクロストリップ発
振素子20よりもずっと長くなり、これが最低の発振周
波数の波長となる。
このように、制御電圧に応じて、発振モードが変化し、
負性抵抗型能動回路24から発振エネルギーが供給され
て、発振を持続する。
負性抵抗型能動回路24から発振エネルギーが供給され
て、発振を持続する。
上記のような回路構成によって得た本発明による電圧制
御発振回路の特性を第3図に示す。横軸に制御電圧をと
り、縦軸には発振周波数をとっである。IGHzより下
の周波数から、約1.8Gl12の範囲にわたって安定
した発振状態を示した。
御発振回路の特性を第3図に示す。横軸に制御電圧をと
り、縦軸には発振周波数をとっである。IGHzより下
の周波数から、約1.8Gl12の範囲にわたって安定
した発振状態を示した。
なお、本発明による電圧制御発振回路は上記の例に限ら
れるものではない。前記の通り、同軸型共振素子を用い
てもよいし、負性抵抗型能動回路は、他の回路配置、接
続であっても良い。第1図に示した容量15やインダク
タンス16は必須のものではない。
れるものではない。前記の通り、同軸型共振素子を用い
てもよいし、負性抵抗型能動回路は、他の回路配置、接
続であっても良い。第1図に示した容量15やインダク
タンス16は必須のものではない。
本発明によれば、700MIIz以上の広い範囲にわた
って、発振周波数を可変することができる。
って、発振周波数を可変することができる。
したがって、バンド切換のための部品が不要となり、マ
イクロストリップ共振素子や同軸型共振素子の周辺の部
品配置も自由に行えるので、発振特性の向上の面でも有
利である。
イクロストリップ共振素子や同軸型共振素子の周辺の部
品配置も自由に行えるので、発振特性の向上の面でも有
利である。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図はその動
作の説明図、第3図はその特性の説明図であり、第4図
は従来例を示す回路図である。
作の説明図、第3図はその特性の説明図であり、第4図
は従来例を示す回路図である。
Claims (3)
- (1)1/2波長分布定数型共振素子と能動回路を用い
た電圧制御発振回路において、該能動回路から見て該共
振素子の遠端側に、大容量の可変容量ダイオードを接地
間に接続し、近端側に小容量の可変容量ダイオードを接
地間に接続したことを特徴とする電圧制御発振回路。 - (2)該1/2波長分布定数型共振素子がマイクロスト
リップ共振素子であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の電圧制御発振回路。 - (3)該1/2波長分布定数型共振素子が同軸型共振素
子であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
電圧制御発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13401187A JPS63299504A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 電圧制御発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13401187A JPS63299504A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 電圧制御発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63299504A true JPS63299504A (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=15118292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13401187A Pending JPS63299504A (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 電圧制御発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63299504A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007053737A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-03-01 | Sabanci Univ | 超広帯域波形発生回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5639707B2 (ja) * | 1978-02-22 | 1981-09-16 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP13401187A patent/JPS63299504A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5639707B2 (ja) * | 1978-02-22 | 1981-09-16 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007053737A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-03-01 | Sabanci Univ | 超広帯域波形発生回路 |
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