JPS63298856A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPS63298856A
JPS63298856A JP62135064A JP13506487A JPS63298856A JP S63298856 A JPS63298856 A JP S63298856A JP 62135064 A JP62135064 A JP 62135064A JP 13506487 A JP13506487 A JP 13506487A JP S63298856 A JPS63298856 A JP S63298856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adapter
tape cassette
gear
cassette
small
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62135064A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuro Tanaka
哲朗 田中
Jiro Kajino
二郎 梶野
Fuminari Saito
斎藤 文成
Hironori Honjo
弘典 本庄
Noriyuki Shimizu
徳行 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62135064A priority Critical patent/JPS63298856A/ja
Priority to US07/197,402 priority patent/US4897744A/en
Priority to EP88304785A priority patent/EP0293202A3/en
Priority to KR1019880006316A priority patent/KR920003505B1/ko
Publication of JPS63298856A publication Critical patent/JPS63298856A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は小型テープカセット用アダプタを内蔵する磁気
記録再生装置に関するものである。
従来の技術 従来の技術としては、例えば特開昭59−193502
号公報に示されているような磁気記録再生装置がある。
以下図面を参照しながら、上述した従来の磁気記録再生
装置について説明する。
第13図は従来の磁気記録再生装置の斜視図、第14図
及び第15図は第13図装置内のアダプタ及び標準型テ
ープカセットの自動装置着脱機構の側面図である。第1
3図〜第15図において、磁気記録再生装置60は、前
面パネル61にアダプタ(標準型テープカセット挿入口
62、天板63に小型テープカセット用挿入口64を有
する。小型テープカセット用挿入口64には、扉65が
背面側を軸支されて設けである。
又、装置60には、第14図及び第15図に示すアダプ
タ(標準型テープカセット)自動着脱機構が設けである
。アダプタハウジング66は、側板67のL字状端面の
ラックギヤ68をピニオン69により駆動されて、垂立
支持板70の案内溝71a・71b・71cに案内され
る。
以上のように構成された従来の磁気記録再生装置につい
て、以下その動作について説明する。
小型テープカセット用アダプタ72は、アダプタ(標準
型テープカセット)用挿入口62から第14図の位置A
にあるアダプタハウジング66内に挿入される。小型テ
ープカセット用アダプタ72が挿入されたアダプタハウ
ジング66は第14図に示す位置Aとアダプタ(標準型
テープカセット)装着位置Bとの間を、側板67に形成
されたラックギヤ68と噛み合うピニオン69により駆
動されて案内溝71a・71b・71cに案内され、第
15図に示す小型テープカセット収納・取り出し位置C
を経由して移動する。
位置Cは、アダプタハウジング66内に挿入された小型
テープカセット用アダプタ72の小型テープカセット挿
入位置が、天板63の小型テープカセット挿入口入i!
64と対向しているので、この位置Cで小型テープカセ
ッ′トの交換を行うことができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、標準型テープカ
セットを装置に装着する場合には、装置に挿入されてい
るアダプタを装置から離脱して装置外で保管しなければ
ならない。又、小型テープカセットを使用する場合には
、装置外に保管しであるアダプタを装置に挿入しなけれ
ばならない。
本発明は、上記問題点に鑑み、小型テープカセットを装
置に装着するための小型テープカセット用アダプタを内
蔵して操作性の向上を図った磁気記録再生装置を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生装置
は、標準型テープカセットと略同一形状をなし、標準型
テープカセットより小型の小型テープカセットを装置に
装着すの時に用いるアダプタを内蔵するように構成し、
標準型テープカセットを挿入するテープカセット挿入口
と、標準型テープカセットがテープカセット挿入口に挿
入された第1位置で標準型テープカセットを保持する保
持手段と、保持手段に保持された標準型テープカセット
を第1位置と装置に装着する第2位置との間で往復移動
させる第1の移動手段と、小型テープカセットのアダプ
タへの収納又は取り出しか可能な如くアダプタの一部を
テープカセット挿入口より突出した第3位置と第1の移
動手段による標準型テープカセット6装置への装着およ
び離脱動作を妨げない第4位置との間でアダプタを往復
移動させる第2の移動手段と、アダプタに小型テープカ
セットが収納されているか否かの検出を行う検出手段と
を具備し、検出手段によりアダプタに小型テープカセッ
トが収納されていることを検出した場合には第3位置に
あるアダプタを第2の移動手段により第1位置にある保
持手段に装着し、しかる後にアダプタを第1の移動手段
によって第2位置に装着するよう構成し、検出手段によ
りアダプタに小型テープカセットが収納されていないこ
とを検出した場合には第2の移動手段によりアダプタを
第3位置から第4位置へ移動させるように構成したもの
である。
作用 本発明は、上記した構成により従来のように標準型テー
プカセットを装置に装着する場合には、装置に挿入され
ているアダプタを装置から離脱して装置外で保管したり
、又小型テープカセットを使用する際には、装置外で保
管しておいたアダプタを装置に挿入したりする作業を必
要とせずに、標準型テープカセットを使用する場合には
、カセット挿入口へ標準型テープカセットを挿入するだ
けで装置に装着され、又、小型テープカセットを使用す
る場合には、小型テープカセットを使用するためのモー
ド選択スイッチを操作するだけで、アダプタの一部がカ
セット挿入口より装置外へ突出し、そこへ小型テープカ
セットを挿入することにより簡単に装置に装着すること
ができる。
実施例 以下、本発明の磁気記録再生装置の一実施例について、
添付図面にもとづいて説明する。
第1図および第2図は、本発明の磁気記録再生装置の一
実施例の外観を示す斜視図である。この磁気記録再生装
置1は前面パネル2にテープカセット挿入口3を有する
。第3図から第9図は、装置1内に組込まれている標準
型テープカセット装着機構およびアダプタ移動機構を示
す側面図である。第3図〜第9図において装置の基板4
の左右に略々垂直に固着されている垂直支持板5.(6
1の間に移動可能にカセットホルダー7が設けである。
カセットホルダー7の突起部8および9は垂直支持板5
.(6)に設けたガイド溝10および11に摺動自在に
係合しており、さらに突起部8は垂直支持板5、(6)
の外側面に植立された軸12に、回動可能に支承された
駆動アーム13の溝部14の摺動可能に係合している。
駆動アーム13の歯車部15は、カセットホルダー7の
駆動用モータ(図示せず)からの伝達系と噛合しており
、駆動用モータ(図示せず)の回転によって駆動アーム
13は回動する構造となっている。右の垂直支持板5に
固着されているアダデク移動機構駆動用モータ16の軸
17に固着されているウオームギヤ18は、垂直支持板
5に植立された軸19に回動自在に支承されたカム歯車
20の歯車部21と噛合している。カム歯車20の片側
の端面には、第1の溝カム部22が形成してあり、もう
一方の端面には第2の溝カム部23が形成しである。
第1の溝カム部22には、垂直支持板5にスライド自在
に支持されたスライドレバー24に植立されたカムフォ
ロア25が係合しており、第1の溝カム部22によって
、スライドレバー24がスライド移動するようになって
いる。スライドレバー24に形成したラック部26は、
垂直支持板5に回転自在に支承されている歯車27と噛
合しており、さらに歯車27は、垂直支持板5にスライ
ド自在に支持されているスライドレバー28のラック部
29と噛合している。
スライドレバー28のランク部29には、垂直支持板5
に回転自在に支承されている歯車30が噛合しており、
歯車30の回軸は、歯車列31を介して垂直支持板5に
回転自在に支承されている歯車32に伝達されるように
なっている。歯車32には、フロントホルダー33のラ
ック部34が噛合している。従って第1の溝カム部の2
2のストロークに応じてフロントホルダー33がスライ
ド移動する構造となっている。第2の溝カム部23には
、垂直支持板5にスライド自在に支持されたスライドレ
バー35のカムフォロア部36が係合しており、第2の
溝カム部23のストロークに応じてスライドレバー35
がスライド移動するようになっている。
スライドレバー 垂直支持板5に回転自在に支承された歯車38が噛合し
ており、歯車38の回転は、垂直支持板5に回転自在に
支承された歯車39を介してフレーム板40に回転自在
に支承された歯車41に伝達されるようになっている。
さらに歯車41は、フレーム板40にスライド自在に支
持されたアダプタホルダー42のラック部43と噛合し
ている。従って第2の溝カム部23のストロークに応じ
て、アダプタホルダー42がスライド移動する構造とな
っている。第11図に装置内に内蔵されている小型テー
プカセット用アダプタ44の構造を示す。アダプタ44
に回転自在に支持された歯車47は第3図〜第9図に示
す垂直支持板5のラック部48と噛合しており、アダプ
タ44が第5図の状態から第7図の状態に移動する時に
は、歯車47は反時計方向へ回転し、アダプタ44が第
7図の状態から第5図の状態に移動する時には、歯車4
7は時計方向に回転するようになっている。
アダプタ44の内部構造は、VH3方式のVH3−Cカ
セット用アダプタなどの公知であるので、詳細について
はあえて述べないが、第11図において、歯車47が時
計方向へ回転した時に回動アーム49および回動アーム
50によって、小型テープカセットから磁気テープ51
が引出され、一点鎖線で示した如く、標準テープカセッ
トのテープループと同様のテープループ52を形成する
よう構成している。
また、歯車47が反時計方向へ回転した時には、回動ア
ーム49および回動アーム50が一点鎖線で示した状態
から実線および破線で示した状態に移動し、テープルー
プを縮めると共に、歯車54によって小型テープカセッ
ト45内の巻取りリールハブ55を駆動して、小型テー
プカセット内に磁気テープを収納するように構成してい
る。
以下、各動作を順に追って説明する。
標準テープカセット53を装置に装着する場合は、第1
図に示したカセット挿入口3に標準テープカセット53
を挿入し、第3図の如き状態となる。第3図において、
標準テープカセット53は、カセットホルダー7に保持
されている。カセットホルダー7に取付けであるカセッ
ト検出スイッチ(図示せず)がカセットが挿入されたこ
とを検出すると、駆動用モータ(図示せず)によって駆
動アーム13が第3図時計方向に回転駆動され、駆動ア
ーム13の溝部14と突起部8で係合しているカセット
ホルダー7は、ガイド溝9およびガイド溝10に案内さ
れスライド移動し、第4図の如く、装置に装着された状
態となる。また、標準テープカセット53を装置1から
取出す場合は、取出しボタン(図示せず)を操作するこ
とにより、駆動用モータ(図示せず)によって、駆動ア
ーム13が反時計方向に回転駆動されることによって、
装着動作とは逆に第4図の状態から第3図の状態になる
。ここで操作者は、装置前面に突出した標準テープカセ
ット53の一部を手でつかみ、装置外へ取出すことがで
きる。
次に小型テープカセットを装置に装着する場合について
述べる。第5図の状態において、小型カセットモード選
択ボタン(図示せず)を操作することにより、モータ1
6が回転して、その駆動力によりカム歯車20が反時計
方向に回動する。
カム歯車20には第10図のタイミングチャートに示す
如きストロークを持った第1の溝カム部22と第2の溝
カム部23が形成されている。
カム歯車20が反時計方向にOoから110°まで回転
する時は、第2の溝カム部23のみがストロークを持っ
ており、第2の溝カム部23により、スライドレバー3
5が駆動される。
スライドレバー35のスライド移動により、歯車38が
時計方向へ回転し、その回転は歯車39を介して歯車4
1の時計方向の回転として伝達される。歯車41の時計
方向の回転により、ラック部43で歯車41と噛合して
いるアダプタホルダー42は、アダプタ44を保持した
まま第5図左方向へスライド摺動し、カム歯車の回転角
110”の時に第6図の状態になる。ここでアダプタホ
ルダー42に設けたアダプタ保持機構(図示せず)が解
除されアダプタホルダー42との係止が解かれると共に
、フロントホルダー33に設けたアダプタ保持機構(図
示せず)によってアダプタ44は、フロントホルダー3
3に保持される。
さらにカム歯車20が反時計方向に回動し、カム歯車2
0の回転角が110°から220° になった時の動作
について第6図で説明する。
第10図に示す如く、第1の溝カム部22は、40龍の
ストロークがあり、第1の溝カム部22によってスライ
ドレバー24が駆動され、スライドレバー24のスライ
ド移動は、歯車27を介してスライドレバー28の左方
向へのスライド移動として伝達される。
スライドレバー28のスライド移動によって歯車30が
時計方向に回転駆動され、歯車30の時計方向の回転は
、歯車列30を介して歯車32の反時計方向の回転とし
て伝達される。
フロントホルダー33はラック部34で歯車32と噛合
し、かつ垂直支持板5.(61に第6図左右方向にスラ
イド自在に支持されているので、歯車32の反時計方向
の回転によりフロントホルダー33およびフロントホル
ダー33に保持されたアダプタ44は第6図左方向へス
ライド移動し、カム歯車20の回転角220°において
、第7図に示す位置まで移動する。一方、第2の溝カム
部23も第10図に示す如く、カム歯車20の回転角が
110°から220°の間に20龍のストロークを持っ
ている。
従って、第2の溝カム部23により、スライドレバー3
5が第6図右方向へスライド駆動され、スライドレバー
35のラック部37と噛合している歯車38−は、反時
計方向へ回転駆動される。歯車38の反時計方向の回転
は、歯車39を介して歯車41の反時計方向の回転とし
て伝達される。歯車41とラック部43で噛合している
アダプタホルダー42は、歯車41の反時計方向の回転
により、図面右方向へスライド移動する。第1O図に示
す如く、第2の溝カム部23は、カム歯車20の回転角
llO°から220°では全カムストロークの半分のス
トロークを持っており、アダプタホルダー42はカム歯
車20の回転角220゜の時には第7図に示す如く、第
5図および第6図に示すアダプタホルダー42の中間位
置まで移動する。また、アダプタ44は第5図に示す位
置から、第7図に示す位置まで移動する間に、垂直支持
板5の内側面に設けたラック部48と、第11図に示す
アダプタ44の歯車47が噛合することにより、第5図
の位置では、回動アーム49および回動アーム50が第
11図一点鎖線のように開いていたものが第7図の位置
では、第11図実線の如く、小型カセット装着部46内
に位置するようになっている。
第7図に示す状態の外観斜視図が第2図である。
ここで小型カセット装着部46に第12図に示す如き小
型テープカセット45を収納することが可能となる。も
し、小型テープカセット45の使用を取り止める場合は
、小型テープカセット45を装着部46に入れずにアダ
プタ収納ボタン(図示せず)を操作することにより、こ
れまで説明した逆の動作によってアダプタ44は第7図
の状態から第6図の状態を経由して、第5図の状態まで
移動する。
小型テープカセット45を装置に装着する場合には、小
型テープカセット45を第2図に示す。
装着部46に入れ、アダプタ収納ボタン(図示せず)を
操作する。以下、小型テープカセット45を収納したア
ダプタ44の装置への装着動作を説明する。
第11図に示す如く小型テープカセット45がアダプタ
44に装着されたことを検出する検出スイッチ56がア
ダプタ44内に設けてあり、小型テープカセットがアダ
プタ44内に収納さていることを検出し、かつ、アダプ
タ収納ボタン(図示せず)を操作することにより、モー
タ16が回転して、カム歯車20をせらに回転角220
°から回転角330°まで反時計方向に回転させる。第
10図に示す如く第1の溝カム部は回転角220°から
330°においては、前述した回転角110°から22
0°と逆のストロークを持っており、回転角110°か
ら220°の時に説明した動作と逆の動作によりフロン
トホルダー33およびフロントホルダー33に保持され
たアダプタ44は、第7図に示す位置から第8図に示す
位置まで移動する。この時、垂直支持板5のラッチ部4
8と、アダプタ44の歯車47が係合し、回転アーム4
9゜50によって、磁気テープは第11図一点鎖線のよ
うに小型カセット45から引出される。ここでフロント
ホルダー33に設けであるアダプタ保持手段(図示せず
)が解除され、フロントホルダー33と、アダプタ44
の係合関係は切離され、アダプタ44は標準テープカセ
ット用のカセットホルダー7に保持される。また、カム
歯車20の回転角220°から330゜において第2の
溝カム部23は、第10図に示す如くカムストロークが
0になる方向へ20買嘗のストロークを持っており、第
2の溝カム部23によってスライドレバー35が第7図
で右方向へスライド駆動され、スライドレバー35のス
ライド移動は、歯車38゜39.41を介してアダプタ
ホルダー42のラック部43に伝達され、アダプタホル
ダー42は、第7図に示す位置から第8図に示す位置ま
で移動する。第8図の状態(カム歯車20の回転角が3
30°)になった時にモーター16は回転を止め、しか
る後にカセットホルダー7駆動用モータ(図示せず)が
回転し、駆動アーム13が時計方向に回動させられるこ
とにより、突起部8で駆動アーム13と係合しているカ
セットホルダー7がガイド溝lOおよび11にガイドさ
れて、スライド移動することによってアダプタ44は第
8図に示す位置から第9図に示す位置まで移動し、小型
テープカセット45を収納したアダプタ44が装置に装
着される。
次に小型テープカセット45を装置から取出す場合につ
いて説明する。第9図の状態において、小型テープカセ
ット取出しボタン(図示せず)を操作することにより、
前述した小型テープカセット装着動作と逆の動作により
、第9図に示す状態から第8図に示す状態を経由して、
第7図に示す状態まで移行する。前述したように第7図
の位置では、小型テープカセット45のアダプタ44へ
の装着および取出しが可能であり、小型テープカセット
を装置外へ取出すことができる。また、別の新たな小型
テープカセットを装置へ装着したい場合には、その小型
テープカセットをアダプタ44の装着部46へ装着し、
アダプタ収納ボタン(図示せず)を操作すると、前述し
た動作によりアダプタ44は、第7図の位置から、第9
図の位置へ移動し、新たな小型テープカセットが装置に
装着される。
もし、新たな小型テープカセットを装着いない場合には
、アダプタ収納ボタン(図示せず)が操作されると検出
スイッチ56により小型テープカセットがアダプタ44
に収納されていないことを検出し、アダプタ44は、第
7図に示す位置から第5図に示す位置へと移動する。
第5図の位置で次の操作まで待機しており、各々の操作
に従って前述の各動作を行うようになっている。
発明の効果 本発明の磁気記録再生装置は、標準型テープカセットと
略同一形状をなし、標準型テープカセットより小型の小
型テープカセットを装置に装着する時に用いるアダプタ
を内蔵するように構成し、標準型テープカセットを挿入
するテープカセット挿入口と、標準型テープカセットが
テープカセット挿入口に挿入された第1位置で標準型テ
ープ力5セットを保持する保持手段と、保持手段に保持
された標準型テープカセットを第1位置と装置に装着す
る第2位置との間で往復移動される第1の移動手段と、
小型テープカセットのアダプタへの収納又は取り出しが
可能な如くアダプタの一部をテープカセット挿入口より
突出した第3位置と第1の移動手段による標準型テープ
カセ・ノドの装置への装着および離脱動作を妨げない第
4位置との間でアダプタを往復移動させる第2の移動手
段と、アダプタに小型テープカセットが収納されている
か否かの検出を行う検出手段とを具備し、検出手段によ
りアダプタに小型テープカセットが収納されていること
を検出した場合には第3位置にあるアダプタを第2の移
動手段により第1位置にある保持手段に装着し、しかる
後にアダプタを第1の移動手段によって第2位置に装着
するよう構成し、検出手段によりアダプタに小型テープ
カセ・ノドが収納されていないことを検出した場合には
第2の移動手段によりアダプタを第3位置から第4位置
へ移動させるように構成したことにより、従来のように
標準型テープカセットを装置に装着する場合には、装置
に挿入されているアダプタを装置から離脱して装置外で
保管したり、又小型テープカセットを使用する際には、
装置外で保管しておいたアダプタを装置に挿入したりす
る作業を必要とせずに、標準型テープカセットを使用す
る場合には、カセット挿入口へ標準型テープカセットを
挿入するだけで装置に装着され、又、小型テープカセッ
トを使用する場合には、小型テープカセットを使用する
ためのモード選択スイッチを操作するだけで、アダプタ
の一部がカセット挿入口より装置外へ突出し、そこへ小
型テープカセットを挿入することにより簡単に装置に装
着することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観を示す斜視図、第2図
は小型テープカセット装着可能態様時の外観を示す斜視
図、第3図は標準テープカセット挿入口の要部側面図、
第4図は標準テープカセットを装置に装着した状態を示
す要部側面図、第5図は装置の停止態様を示す要部側面
図、第6図は装置の一動作態様を示す要部側面図、第7
図は小型テープカセット装着可能態様を示す要部側面図
、第8図は装置の一動作態様を示す要部側面図、第9図
は小型テープカセット用アダプタを装置に装着した状態
を示す要部側面図、第10図はカム歯車20に形成した
第1の溝カム部22および第2の溝カム部23のカム曲
線を示すカム線図、第11図はアダプタの内部構造の概
略を示す平面図、第12図は第11図のアダプタに収納
された小型テープカセットの一例を示す斜視図、第13
図は従来例の外観を示す斜視図、第14図および第15
図は各々、従来例の一動作態様を示す要部側面図である
。 1・・・・・・磁気記録再生装置、2・・・・・・前面
パネル、3・・・・・・カセット挿入口、4・・・・・
・基板、5.(6)・・・・・・垂直支持板、7・・・
・・・カセットホルダー、13・・・・・・駆動アーム
、20・・・・・・カム歯車、22・・・・・・第1の
溝カム部、23・・・・・・第2の溝カム部、33・・
・・・・フロントホルタ−140・・・・・・フレーム
板、42・・・・・・アダプタホルダー、44・・・・
・・アダプタ、45・・・・・・小型テープカセット、
53・・・・・・標準型テープカセット、56・・・・
・・検出スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名=I棒L 窮10図 カム歯車20 回転角 侶−アダプタ 46−  ノド1力セツト装着都 47−歯車 49、51)−1D動アーム 5/、52−、!気テープ ヌー歯車 55− 巻取り−L台 56−検出スイッチ 第11図 第1212I45−.1\型テープカセツト公 ω−磁気記課再生装蓋 乙!−前面パネル 62−  アダプタ用挿入口 63− 天 仮 U−−一小型テーブカセヅト用挿入口 61−前面パネル 62−  アダプタ用挿入口 63− 天 板 M〜 小!テープカで・ソト用挿入口 66−  アダプタハウジング 72−  小型テープカセット用アダプタ第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 標準型テープカセットと略同一形状をなし、前記標準型
    テープカセットより小型の小型テープカセットを装置に
    装着する時に用いるアダプタを内蔵するように構成し、
    前記標準型テープカセットを挿入するテープカセット挿
    入口と、前記標準型テープカセットが前記テープカセッ
    ト挿入口に挿入された第1位置で前記標準型テープカセ
    ットを保持する保持手段と、この保持手段に保持された
    前記標準型テープカセットを前記第1位置と装置に装着
    する第2位置との間で往復移動させる第1の移動手段と
    、前記小型テープカセットの前記アダプタへの収納又は
    取り出しが可能な如く前記アダプタの一部を前記テープ
    カセット挿入口より突出した第3位置と前記第1の移動
    手段による前記標準型テープカセットの装置への装着お
    よび離脱動作を妨げない第4位置との間で前記アダプタ
    を往復移動させる第2の移動手段と、前記アダプタに前
    記小型テープカセットが収納されているか否かの検出を
    行う検出手段とを具備し、前記検出手段により前記アダ
    プタに前記小型テープカセットが収納されていることを
    検出した場合には前記第3位置にある前記アダプタを前
    記第2の移動手段によって前記第1位置にある前記保持
    手段に装着し、しかる後に前記アダプタを前記第1の移
    動手段により第2位置に装着するよう構成し、前記検出
    手段により前記アダプタに前記小型テープカセットが収
    納されていないことを検出した場合には第2の移動手段
    により前記アダプタを前記第3位置から前記第4位置へ
    移動させるように構成したことを特徴とする磁気記録再
    生装置。
JP62135064A 1987-05-29 1987-05-29 磁気記録再生装置 Pending JPS63298856A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62135064A JPS63298856A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 磁気記録再生装置
US07/197,402 US4897744A (en) 1987-05-29 1988-05-23 Apparatus for selectively loading small or large tape cassettes
EP88304785A EP0293202A3 (en) 1987-05-29 1988-05-26 Magnetic recording and/or reproducing apparatus
KR1019880006316A KR920003505B1 (ko) 1987-05-29 1988-05-28 자기기록 재생장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62135064A JPS63298856A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63298856A true JPS63298856A (ja) 1988-12-06

Family

ID=15143034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62135064A Pending JPS63298856A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63298856A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4897744A (en) Apparatus for selectively loading small or large tape cassettes
JPS63298856A (ja) 磁気記録再生装置
JPS62271246A (ja) レコ−ドチエンジヤ−装置
KR0137277B1 (ko) 테이프 카세트용 어댑터
JPH02210655A (ja) 記録及び/又は再生装置
JPH01154353A (ja) 磁気記録再生装置
JPH02210658A (ja) 記録及び/又は再生装置
JP2677896B2 (ja) 音響再生装置
JP2689677B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2693013B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0810871Y2 (ja) テープカセット装着装置
JPH087915B2 (ja) 磁気テープ装置
JPH02132670A (ja) 磁気記録再生装置
JP2689678B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH01311452A (ja) テープ駆動装置
JPH0198159A (ja) 磁気記録再生装置
JP2689679B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0229969A (ja) カセット装着装置
JPH01311454A (ja) カセット装着装置
JPH01253862A (ja) カセット装着装置
JPH03224165A (ja) 複数カセット装着装置
JPH01260659A (ja) カセット装着装置
JPS6350964A (ja) カセツト装着装置
JPH01311455A (ja) テープ駆動装置
JPH01253860A (ja) テープ装置