JP2689679B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2689679B2
JP2689679B2 JP2060237A JP6023790A JP2689679B2 JP 2689679 B2 JP2689679 B2 JP 2689679B2 JP 2060237 A JP2060237 A JP 2060237A JP 6023790 A JP6023790 A JP 6023790A JP 2689679 B2 JP2689679 B2 JP 2689679B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、大きさの異なる2種類の磁気テープカセッ
トに信号を記録/再生可能な磁気記録再生装置に関する
ものである。
従来の技術 従来の技術としては、例えば、特開昭59−193502号公
報に示されているような磁気記録再生装置がある。以下
図面を参照しながら上述した従来の磁気記録再生装置に
ついて説明する。
第21図は従来の磁気記録再生装置の外観を示す斜視
図、第22図及び第23図は、装置内のアダプタ及び標準型
テープカセットの着脱機構を示す要部側面図である。第
21図〜第23図において、磁気記録再生装置110は、前面
パネル111に標準型テープカセット(小型テープカセッ
ト用アダプタ)用挿入口112、天板113に小型テープカセ
ット用挿入口114を有する。小型テープカセット用挿入
口114には、扉115が背面側を軸支されて設けてある。
また装置110には、第22図及び第23図に示す標準型テ
ープカセット(小型テープカセット用アダプタ)着脱機
構が設けてある。カセットホルダー116は、側板117のL
字状端面のラックギヤ118をピニオン119により駆動され
て、垂直支持板120の案内溝121・122・123に案内され
る。
以上のように構成された従来の磁気記録再生装置につ
いて、以下その動作を説明する。
小型テープカセット用アダプタ124は、標準型テープ
カセット(小型テープカセット用アダプタ)用挿入口11
2から第22図の位置Aにあるカセットホルダー116内に挿
入される。小型テープカセット用アダプタ124が挿入さ
れたカセットホルダー116は、駆動モータ(図示せず)
によって歯車125,126およびピニオン119を介して側板11
7に形成されたラックギヤ118が駆動されて、第22図に示
す位置Aと標準型テープカセット(小型テープカセット
用アダプタ)をテープ駆動手段(図示せず)に装着する
位置Bとの間を、案内溝121・122・123に案内され、第2
3図に示す小型テープカセット収納・取り出し位置Cを
経由して移動する。
位置Cは、カセットホルダー116内に挿入された小型
テープカセット用アダプタ124の小型テープカセット挿
入位置が、天板113の小型テープカセット挿入口114と対
向しているので、この位置Cで小型テープカセットの交
換を行うことができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、標準型テープ
カセットを装置に装着する場合には、装置に挿入されて
いる小型テープカセット用アダプタを装置から取出し
て、装置外で保管しなければならない。また、小型テー
プカセットを使用する場合には、装置外に保管してある
小型テープカセット用アダプタを装置に挿入して後、小
型テープカセットを装置上部の小型テープカセット用挿
入口より挿入しなければならないという煩わしい問題点
があった。
本発明は上記問題点に鑑み、標準型テープカセットと
同様に小型テープカセットも装置に直接挿入できるよう
に構成し、操作性の向上を図った磁気記録再生装置を提
供するものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生装
置は、標準型テープカセットもしくは標準型テープカセ
ットより小型の小型テープカセットを挿入するカセット
挿入口と、カセット挿入口から挿入した標準型テープカ
セットを保持する第1の保持手段と、カセット挿入口か
ら挿入した小型テープカセットを保持する第2の保持手
段と、標準型テープカセットまたは小型テープカセット
内の磁気テープを駆動するテープ駆動手段と、カセット
挿入口から標準型テープカセットを第1の保持手段に挿
入する第1位置と標準型テープカセットをテープ駆動手
段に装着する第2位置とに第1の保持手段を往復移動さ
せる第1の移動手段と、第1の移動手段による標準型テ
ープカセットの移動動作を妨げない第3位置とカセット
挿入口から小型テープカセットを第2の保持手段に挿入
する第4位置と小型テープカセットをテープカセット駆
動手段に装着する第5位置とに第2の保持手段を選択的
に移動させ、かつ、第1の移動手段により標準型テープ
カセットをテープ駆動手段に装着または離脱する場合に
は第2の保持手段を第3位置に移動させる第2の移動手
段と、第2の保持手段が第4位置にあるときにカセット
挿入口のうち第2の保持手段の小型テープカセット挿入
部分と対向していない部分を略々覆う覆手段と、第1の
保持手段が第1位置および第2位置にある時にカセット
挿入口を略々覆い、かつ第2の保持手段が第5位置にあ
る時にはカセット挿入口のうち覆手段に覆われていない
部分を略々覆う挿入口扉手段とを具備するように構成し
たものである。
作用 本発明は、上記した構成により、標準型テープカセッ
トを使用する場合には、従来からある標準型テープカセ
ット専用の磁気記録再生装置と同様に標準型テープカセ
ット用ホルダーがカセット挿入口から挿入した標準型テ
ープカセットを保持可能な位置と装置に装着する位置と
を往復移動するだけでよいので、カセット挿入口へ標準
型テープカセットを挿入するだけで装置に装着され、装
着に要する時間も標準型テープカセット専用の装置と同
等であり、操作性を損なうことはない。また、小型テー
プカセットを使用する場合には、テープカセット選択釦
を押すと、小型テープカセット用ホルダーが標準型テー
プカセットの装着動作を妨げない位置からカセット挿入
口と対向する位置まで移動する。この状態でカセット挿
入口へ小型テープカセットを挿入すると標準型テープカ
セットの装着動作と同様の動作を行い、小型テープカセ
ットを装置に装着するようになっているので、従来のよ
うに小型テープカセット用アダプタを用いる装置に比べ
て操作性は格段に向上することができる。
さらに、挿入口扉手段を設けたので、標準型テープカ
セットの待機状態および装置に装着しての使用状態はも
ちろん、小型テープカセットを装置に装着しての使用状
態においてもカセット挿入口の開口部を覆い隠すので、
内部の機構が見えない外観に優れたものとなり、かつ、
ほこり等の異物が侵入することも少なくなり信頼性の高
いものとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、添付図面にもとづ
いて説明する。
第1図は、本発明の磁気記録再生装置の一実施例の外
観を示す斜視図である。この磁気記録再生装置1は前面
パネル2にテープカセット挿入口3を有する。第2図
は、標準型テープカセット挿入待機状態の要部側面図で
ある。第2図において、標準型テープカセットの装着機
構についてその構成を説明する。装置の基板4の左右に
略々垂直に配置されている垂直支持板5,6には、標準型
テープカセットホルダー7を案内するガイド溝8,9及び
小型テープカセットホルダー10を案内するガイド溝11,1
2が形成されている。標準型テープカセットホルダー7
の突起部13,14は、ガイド溝8,9に摺動自在に係合してい
る。標準型テープカセットホルダー7には、ラック部15
が形成してあり、ラック部15は、垂直支持板5,6に植立
された軸16に回転自在に支承されたピニオンギヤ17が噛
合している。ピニオンギヤ17には、垂直支持板5に植立
された軸19に回転自在に支承された歯車18が噛合してい
る。さらに、歯車18には、垂直支持板5に植立された軸
20,21に摺動自在に支持されたスライドレバー22のラッ
ク部23が噛合しており、スライドレバー22は、軸20,21
に摺動自在に支持されたスライドレバー24と引張ばね25
を介して係合している。なお、引張ばね25の付勢力は、
スライドレバー22の穴部26とスライドレバー24の突起部
27が当接していることにより、第2図の状態では、力を
発生しないようになっている。スライドレバー24に植立
したカムフォロアー28は、垂直支持板5に植立された軸
21に回転自在に支承されたカム歯車30の一方の面に形成
された第1の溝カム部(図示せず)に係合している。カ
ム歯車30の平歯車部32には、駆動モータ33の回転軸34に
固着されたウォーム35が噛合しており、駆動モータ33が
回転すると、カム歯車30が回転するようになっている。
カム歯車30には、第20図のカム線図に示す如き第1の溝
カム部及び第2の溝カム部が形成してある。第2図に示
す装置の状態は、第20図のカム線図のカム歯車30の回転
角0°の状態である。第20図のカム歯車30の回転角は、
第2図においてカム歯車30が時計方向に回転した時を
+、反時計方向に回転した時を−としている。よって、
駆動モータ33の回転によってカム歯車30が回転角0°〜
300°の間で正逆回転したときに、標準型テープカムホ
ルダー7は第2図に示す位置から第6図に示す位置を経
由して第7図に示す位置との間を往復移動するようにし
てある。
次に、第10図において小型テープカセット装着機構の
構成について説明する。
装置の基板4の左右に略々垂直に配置されている垂直
支持板5,6には、小型テープカセットホルダー10を案内
するガイド溝11,12が形成されている。小型テープカセ
ットホルダー10の突起部36,37は、ガイド溝11,12に摺動
自在に係合しており、さらに突起部36は、垂直支持板5,
6に植立された軸38に回動自在に支承された駆動アーム3
9の溝部40と摺動自在に係合している。駆動アーム39の
歯車部41には、垂直支持板5に植立された軸31に回転自
在に支承された歯車42が噛合しており、さらに、歯車42
には、垂直支持板5に植立された軸43,44に摺動自在に
支持されたスライドレバー45のラック部46が噛合してい
る。スライドレバー45は、垂直支持板5に植立された軸
43,44に摺動自在に支持されたスライドレバー47と引張
ばね99を介して係合している。スライドレバー45は、突
起部48でスライドレバー47の穴部49と当接しているの
で、引張ばね99の付勢力は第9図の状態では働かないよ
うになっている。スライドレバー47に植立されたカムフ
ォロアー50は、カム歯車30の第1の溝カム部(図示せ
ず)を形成している面と反対の面に形成した第2の溝カ
ム部(図示せず)と摺動自在に係合している。前述した
ように、カム歯車30は駆動モータ33によって回転駆動さ
れるように構成しており、第2の溝カム部(図示せず)
は第20図に示す如きストロークを持っているので、カム
歯車30が回転角300°〜0°の間で回転したときに、第
2図に示す状態から、第9図の状態を経由して第15図の
状態まで移動する経路を往復移動するようになってい
る。
次に、小型テープカセットホルダー10を第10図に示す
小型テープカセット待機状態に位置決めして係止するた
めの係止手段およびその駆動手段について説明する。第
9図および第10図において、駆動アーム131は、垂直支
持板5に植立された軸130に回動自在に支承されてお
り、溝部139において、垂直支持板5に植立された軸132
及び133に摺動自在に支持された係止レバー134の突起部
138と摺動自在に係合している。係止レバー134のばね掛
け部135と、垂直支持板5のばね掛け部136の間には、引
張ばね137が張架され、第9図の上方向に係止レバー134
を付勢している。従って、駆動アーム131には、第9図
において時計方向の回動力が働いている。第10図に示す
位置まで標準型テープカセットホルダー7が移動する
と、標準型テープカセットホルダー7の突起部13によっ
て駆動アーム131は第10図の反時計方向に回転駆動さ
れ、駆動アーム131の溝部139と突起部138で係合してい
る係止レバー134は第10図の下方向にスライド移動して
小型テープカセットホルダー10の案内溝11を閉じるよう
になっている。
次に、小型テープカセットの前蓋を開ける機構の構成
について説明する。
第14図において、転換レバー51は、小型テープカセッ
トホルダー10に植立された軸52に回動自在に支承されて
いる。第19図でフタアケレバー53は小型テープカセット
ホルダー10に植立された軸56に回動自在に支承された補
助レバー55に植立された軸54に回動自在に支承され、ね
じりばね(図示せず)によってY+方向に付勢されてい
る。補助レバー55は、ねじりばね(図示せず)によって
X+方向に回転付勢されており、軸54が小型テープカセ
ットホルダー10の突起部57に当接することにより第19図
に示す位置に係止している。よって、第14図に示す如
く、小型テープカセット58を小型テープカセットホルダ
ー10に挿入すると、フタアケレバー53の突起部61は小型
テープカセット58の前蓋59と本体60の間に入るようにな
っている。小型テープカセットホルダー10が第16図に示
す位置まで移動すると、転換レバー51の突起部62が上板
63に形成した標準型テープカセット89の前蓋100を開け
るためのフタアケ部64と係合し、第15図に示す位置に小
型テープカセットホルダー10が移動すると、転換レバー
51が第15図反時計方向に回動し、転換レバー51の突起部
65によって軸66を押圧された補助レバー55も第15図反時
計方向に回動する。補助レバー55が回動することによ
り、フタアケレバー53も一体的に第15図反時計方向に回
動し、第15図に示す如く小型テープカセット58の前蓋59
を開いた状態にする。
次に、カセット挿入口の開口部の大きさを変更する機
構の構成について説明する。
第3図は、第1図に外観を示す標準型テープカセット
待機状態を示す要部正面図である。
シャッター67の突起部68,69,70,71は前面パネル2に
形成したガイド溝73,74,75,76と摺動自在に係合してお
り、シャッター67のばね掛け部77,78と前面パネル2の
ばね掛け部79,80との間には引張ばね81,82が張架してあ
る。シャッター67の突起部83,84は、小型テープカセッ
トホルダー10の突起部85,86によって第3図下方向に押
圧され、第3図に示す位置に係止している。小型テープ
カセットホルダー10が第2図に示す位置から第9図に示
す位置に移動するときに、シャッター67は引張ばね81,8
2によって第3図上方向に小型テープカセットホルダー1
0と一体的に移動し、第11図に示す位置まで移動する。
このとき、シャッター67の突起部68,69が前面パネル2
のガイド溝73,74の端部に当接し、第11図に示す位置で
係止される。第11図の状態の時の外観を示したものが第
8図であり、テープカセット挿入口3の内、小型テープ
カセットを挿入するときに不要の部分は覆い隠されてい
る。この時、シャッター67に設けた表示部140に表示し
た文字や図柄などが前面パネル2のテープカセット挿入
口3から使用者に見えるようになっている。
次に、標準型テープカセットの案内手段について説明
する。
第2図において、標準型テープカセットの案内部材87
が、小型テープカセットホルダー10の上面に形成してあ
る。案内部材87は、第3図に示す如く、標準型テープカ
セットホルダー7の底面88と、略々同一の高さになって
おり、第5図に示す如く、テープカセット挿入口3から
標準型テープカセット89を装置に挿入するときに、標準
型テープカセットホルダー7に挿入されるように案内す
るようになっている。
次に、小型テープカセット用テープ駆動手段について
説明する。
第11図に示す如く、小型テープカセットホルダー10に
植立された軸90に歯車91が回転自在に支承されている。
第14図に示すように小型テープカセット58が小型テープ
カセットホルダー10の所定の位置に挿入されると、小型
テープカセット58内の巻取り側リールハブ(図示せず)
に形成された歯車(図示せず)と歯車91が噛合するよう
になっている。歯車91は、小型テープカセットホルダー
10が第15図の側面図及び第16図の平面図に示された位置
まで移動すると、第16図及び第17図に示す如く、標準型
テープカセット用巻取りリール台92に形成した歯車部96
と噛合し、巻取りリール台92と一体に構成した巻取りモ
ータ93が回転することにより巻取り側リールハブ(図示
せず)によって磁気テープを巻取ることができる。
次に、カセット挿入口3を覆う覆手段について説明す
る。
第2図において、前面パネル2の突起部143に植立さ
れた軸144に回動自在に支承された前扉141は、付勢バネ
(図示せず)によって第2図時計方向に回動付勢されて
いる。上板63の突起部148に植立された軸147に回動自在
に支承された扉開けレバー145は付勢バネ(図示せず)
によって第2図反時計方向に回動付勢されている。第5
図のように標準型テープカセット89が前面パネル2のカ
セット挿入口3から挿入されると前扉141は軸144回りに
回動して、標準型テープカセット89は標準型テープカセ
ットホルダー7に装着されるようになっている。また、
標準型テープカセット89を装置から取り出す時には、第
6図のように、標準型テープカセットホルダー7によっ
て扉開けレバー145の突起部146が押上げられて扉開けレ
バー145が第6図時計方向に回動し、前扉141に植立され
た軸142を押上げて前扉141を反時計方向に回動させて、
前扉141を標準型テープカセット89の装置からの排出を
妨げない位置まで開くよう構成してある。
以下、各動作について図面を参照しながら説明する。
標準型テープカセット89を装置に装着する場合につい
て述べる。第1図の外観図及び第2図の要部側面図は、
標準型テープカセット待機状態を示している。この状態
で、標準型テープカセット89をカセット挿入口3より標
準型テープカセットホルダー7に挿入した状態を第5図
に示す。標準型テープカセット89が標準型テープカセッ
トホルダー7の所定の位置まで挿入されたことを標準型
テープカセット検出手段(図示せず)が検出すると、駆
動モータ33が回転し、カム歯車30を時計方向に回転駆動
する。カム歯車30には、第20図のカム線図に示すような
ストロークを持った第1の溝カム部(図示せず)が形成
してあるので、第1の溝カム部(図示せず)とカムフォ
ロアー28で係合しているスライドレバー24は第5図右方
向にスライド移動する。よって、スライドレバー24の突
起部27と穴部26で当接しているスライドレバー22も第5
図右方向にスライド移動し、スライドレバー22のラック
部23と噛合している歯車18が反時計方向に回転駆動され
る歯車18が反時計方向に回転することにより、歯車18と
噛合しているピニオンギヤ17が時計方向に回転し、ピニ
オンギヤ17とラック部15で噛合している標準型テープカ
セットホルダー7はガイド溝8,9に案内されて第5図右
方向に移動して、第6図に示す状態を経由して第7図に
示す状態まで移動することによって標準型テープカセッ
ト89を装置に装着する。この時、標準型テープカセット
89の前蓋100は上板63に設けた標準型テープカセット用
のフタアケ部64に乗り上げ、第7図に示す如く開いた状
態になる。さらに、駆動モータ33が回転し、スライドレ
バー24は右方向に移動するが、スライドレバー22は既に
標準型テープカセット89が装着されているので移動する
ことができない。従って、スライドレバー24の突起部27
とスライドレバー22の穴部26が離間し、引張ばね25の付
勢力がスライドレバー22に作用することによって標準型
テープカセット89基板4に圧着する。
標準型テープカセットを装置より取り出す場合につい
て説明する。
前面パネル2に設けたカセット取出し釦97を押すと、
第7図の状態において駆動モータ33が回転し、カム歯車
30を反時計方向に回転駆動する。従って、前述した標準
型テープカセット装着動作と逆の動作を行い、標準型テ
ープカセットホルダー7は第7図に示す位置から第6図
に示す位置を経由して第5図に示す位置まで移動する。
この時、構成を説明した時に述べたように扉開けレバー
145によって前扉141が開き標準型テープカセット89はカ
セット挿入口3からその一部を突出し第5図に示す状態
になる。第5図に示す状態で、使用者は装置1外に突出
した標準型テープカセット89の一部をつかんで装置外に
取り出すことができる。
次に、小型テープカセットを装置に装着する場合につ
いて説明する。
第1図及び第2図に示す標準型テープカセット待機状
態において、テープカセット選択釦98を押すと駆動モー
タ33が回転し、カム歯車30を反時計方向に回転駆動す
る。カム歯車30には第20図に示すようなストロークを持
った第2の溝カム部(図示せず)が形成してある。カム
歯車30が第2図の状態から反時計方向に回転するという
ことは、第20図において回転角が0°からマイナス方向
に回転することであり、回転角0°〜60°において第2
の溝カム部(図示せず)はストロークを持っており、第
2の溝カム部(図示せず)とカムフォロアー50で摺動自
在に係合しているスライドレバー47は第2図右方向にス
ライド移動する。スライドレバー47の穴部49と突起部48
で当接しているスライドレバー45も第2図右方向にスラ
イド移動し、スライドレバー45のラック部46と噛合して
いる歯車42は第2図において反時計方向に回転する。よ
って、歯車42と歯車部41で噛合している駆動アーム39は
時計方向に回動し、溝部40で突起部36と係合している小
型テープカセットホルダー10をガイド溝11に沿って第9
図に示す位置まで移動させる。この時、第3図に示す如
く、小型テープカセットホルダー10の突起部85,86によ
って突起部83,84を押圧され引張ばね81,82の付勢力に抗
して第3図に示す位置にあるシャッター67は、小型テー
プカセットホルダー10が第9図に示す位置まで移動する
と、引張ばね81,82の付勢力によりガイド溝73,74,75,76
に案内されて、第11図に示す位置まで移動する。この状
態の時の外観を示したものが第8図であり、カセット挿
入口3の小型テープカセットを挿入するのに不要の部分
をシャッター67で覆い隠している。この時、シャッター
67に設けた表示部140に表示した文字や図柄などが前面
パネル2のテープカセット挿入口3から使用者に見える
ようになっており、使用者は小型テープカセットを使用
する状態であることを確認できるので誤って標準型テー
プカセットをテープカセット挿入口3に挿入することが
なくなる。
第9図に示す状態からさらにカム歯車30が反時計方向
に100°まで回転すると、第20図に示すように第1の溝
カム部がストロークを持っており、標準型テープカセッ
トホルダー7が第10図に示す位置まで移動する。この
時、標準型テープカセットホルダー7の突起部13によっ
て駆動アーム131が第10図反時計方向に回転駆動され、
駆動アーム131と係合している係止レバー134が第10図下
方向にスライド移動して小型テープカセットホルダー10
の案内溝11を閉じる。さらに、カム歯車30が反時計方向
に120°まで回転すると、第20図に示すように第2の溝
カム部はスライドレバー47を第10図の左方向に駆動する
ストロークを持っている。従って、駆動アーム39は第10
図反時計方向に回動しようとするが、ガイド溝11が係止
レバー134によって閉じられているために小型テープカ
セットホルダー10の突起部36と係止レバー134とが当接
する。従って、スライドレバー45はスライド移動するこ
とができないために、スライドレバー45の突起部48とス
ライドレバー47の穴部49は離間し、引張ばね99によって
スライドレバー45は第10図左方向に付勢される。スライ
ドレバー45の付勢力は歯車42を介して駆動アーム39を第
10図反時計方向に回動付勢し、小型テープカセットホル
ダー10の突起部36を係止レバー134に押圧する。従っ
て、小型テープカセットホルダー10は第10図に示す状態
で、小型テープカセット待機状態として位置決めされ
る。
カム歯車30が第2図の状態から反時計方向に120°回
転したことをモード検出スイッチ(図示せず)が検出す
ると、駆動モータ33は回転を停止する。この時の状態を
示したものが、第10図〜第12図であり、小型テープカセ
ット待機状態を示している。
小型テープカセット待機状態の装置に挿入口3から小
型テープカセット58を挿入すると、小型テープカセット
58は小型テープカセットガイド141に案内されて小型テ
ープカセットホルダー10に挿入される。
小型テープカセット待機状態の装置に小型テープカセ
ット58を挿入した状態を示したものが、第13図及び第14
図である。第13図及び第14図に示すように、小型テープ
カセットホルダー10に小型テープカセット58を挿入する
と、小型テープカセット58の本体60と前蓋59の間にフタ
アケレバー53の突起部61が挿入されると共に、歯車91が
小型テープカセット58内の巻取り側リールハブ(図示せ
ず)に形成された歯車(図示せず)と噛合するようにな
っている。
第13図のように小型テープカセット58が、小型テープ
カセットホルダー10の所定の位置まで挿入されたことを
小型テープカセット検出手段(図示せず)が検出する
と、駆動モータ33が回転してカム歯車30を第13図の状態
からさらに反時計方向に回転駆動する。カム歯車30が第
13図に示す状態からさらに反時計方向に回転するという
ことは、第20図のカム線図において回転角−120°から
さらにマイナス方向に回転することであり、第2の溝カ
ム部(図示せず)はストロークを持っている。従って、
第2の溝カム部(図示せず)とカムフォロアー50で摺動
自在に係合しているスライドレバー47は第13図に示す位
置からさらに右方向へスライド移動し、よって突起部48
でスライドレバー47の穴部49と当接しているスライドレ
バー45も第13図右方向にスライド移動する。スライドレ
バー45が第13図右方向に移動することによって、スライ
ドレバー45のラック部46と噛合している歯車42は反時計
方向に回転し、歯車42と歯車部41で噛合している駆動ア
ーム39は第13図に示す位置から、さらに時計方向に回動
する。よって、駆動アーム39の溝部40と摺動自在に突起
部36を係合している小型テープカセットホルダー10は、
ガイド溝11,12に案内されて、小型テープカセット58を
保持した状態で第13図の位置からさらに右方向へ移動
し、第16図の平面図に示す位置まで移動する。この時、
転換レバー51の突起部62は上板63に形成した標準型テー
プカセット89の前蓋100を開けるためのフタアケ部64と
係合し、第15図に示す位置まで小型テープカセットホル
ダー10が第15図下方向にガイド溝11,12に案内されて移
動し、小型テープカセット58が装置に装着されるときに
転換レバー51が第15図の反時計方向に回動する。転換レ
バー51が第14図の反時計方向に回動することによって、
転換レバー51の突起部65が補助レバー55に植立した軸66
を押し上げるので補助レバー55は第15図反時計方向に回
動し、補助レバー55と軸54で係合しているフタアケレバ
ー53も第15図反時計方向に回動して第15図に示すように
小型テープカセット58の前蓋59を開いた状態にする。第
15図の状態の時を示す平面図及び正面図が第16図及び第
17図である。第16図及び第17図に示すように、小型テー
プカセットが装置に装着されると、小型テープカセット
ホルダー10の軸90に回転自在に支承された歯車91は、標
準型テープカセット用巻取りリール台92に形成した歯車
部96と噛合するので巻取りリール台と一体に構成した巻
取りモータ93によって小型テープカセット58内の磁気テ
ープを巻き取ることができる。この時、小型テープカセ
ット58内の供給側リールハブ(図示せず)は標準型テー
プカセット用供給リール台94と直接係合しており、供給
リール台94と一体に構成した供給モータ95によって巻取
ることができる。
第15図において、さらに、駆動モータ33が回転してカ
ム歯車30を反時計方向に回転駆動すると、スライドレバ
ー47はさらに第15図右方向にスライド移動する。しかし
ながら、小型テープカム58は既に装置に装着されており
駆動アーム39が回動できないためにスライドレバー45は
移動しない。よって、スライドレバー47の穴部49とスラ
イドレバー45の突起部48が離間して引張ばね99の付勢力
によって駆動アーム39が時計方向に回転付勢されるの
で、小型テープカセット58が装置に圧着される。
この時、標準型テープカセットホルダー7も第10図に
示す位置から第15図に示す位置まで移動することによっ
て前扉141は閉じてシャッター67の小型テープカセット
を挿入するための開口部を覆い隠す。この状態の外観を
示したのが第18図であり、カセット挿入口3から装置内
部がみえないようになっており、外観に優れた構成とな
っている。
次に、小型テープカセットを装置から取り出す場合に
ついて説明する。
第15図が小型テープカセットを使用している状態であ
るが、この状態から第8図に示すカセット取出し釦97を
押すと、駆動モータ33が回転してカム歯車30を第15図の
状態から時計方向に回転駆動する。すると、小型テープ
カセット装着動作で述べた動作と逆の動作を行い、小型
テープカセットホルダー10は、第14図に示す位置から第
13図に示す位置まで移動する。第13図の状態で使用者
は、装置1から突出した小型テープカセット58の一部を
つかんで装置外に取り出すことができる。さらに続けて
小型テープカセットを使用したい場合には、第13図の状
態のまま新たな小型テープカセットを装置に挿入すれば
上述したように又使用できる。
小型テープカセットの使用を止め、標準型テープカセ
ットを使用したい場合には、第8図に示すテープカセッ
ト選択釦98を押すと、前述した標準型テープカセット待
機状態から小型テープカセット待機状態へと変わる動作
と逆の動作を行い第10図の状態から第2図の状態にな
り、標準型テープカセットを使用可能となる。
発明の効果 以上のように本発明は、標準型テープカセットもしく
は標準型テープカセットより小型の小型テープカセット
を挿入するカセット挿入口と、カセット挿入口から挿入
した標準型テープカセットを保持する第1の保持手段
と、カセット挿入口から挿入した小型テープカセットを
保持する第2の保持手段と、標準型テープカセットまた
は小型テープカセット内の磁気テープを駆動するテープ
駆動手段と、カセット挿入口から標準型テープカセット
を第1の保持手段に挿入する第1位置と標準型テープカ
セットをテープ駆動手段に装着する第2位置とに第1の
保持手段を往復移動させる第1の移動手段と、第1の移
動手段による標準型テープカセットの移動動作を妨げな
い第3位置とカセット挿入口から小型テープカセットを
第2の保持手段に挿入する第4位置と小型テープカセッ
トをテープカセット駆動手段に装着する第5位置とに第
2の保持手段を選択的に移動させ、かつ、第1の移動手
段により標準型テープカセットをテープ駆動手段に装着
または離脱する場合には第2の保持手段を第3位置に移
動させる第2の移動手段と、第2の保持手段が第4位置
にあるときにカセット挿入口のうち第2の保持手段の小
型テープカセット挿入部分と対向していない部分を略々
覆う覆手段と、第1の保持手段が第1位置および第2位
置にある時にカセット挿入口を略々覆い、かつ第2の保
持手段が第5位置にある時にはカセット挿入口のうち覆
手段に覆われていない部分を略々覆う挿入口扉手段とを
具備したことにより、標準型テープカセット及び小型テ
ープカセットの2種類のテープカセットを従来のように
小型テープカセット用アダプタを使用することなしに、
装置のカセット挿入口に使用したいテープカセットを挿
入するだけで磁気記録再生装置に装着することができ
る。
さらに、挿入口扉手段を設けたので、標準型テープカ
セットの待機状態および装置に装着しての使用状態はも
ちろん、小型テープカセットを装置に装着しての使用状
態においてもカセット挿入口の開口部を覆い隠すので、
内部の機構が見えない外観に優れたものとなり、かつ、
ほこり等の異物が侵入することも少なくなり信頼性の高
いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録再生装置の一実施例における
標準型テープカセット待機状態の外観を示す斜視図、第
2図は標準型テープカセット待機状態を示す要部側面
図、第3図は標準型テープカセット待機状態を示す要部
正面図、第4図は標準型テープカセット待機状態を示す
要部平面図、第5図は標準型テープカセットを装置に挿
入した状態を示す要部側面図、第6図は標準型テープカ
セットを装置に装着または離脱する時の一態様を示す要
部側面図、第7図は標準型テープカセットを装置に装着
した状態を示す要部側面図、第8図は小型テープカセッ
ト待機状態の外観を示す斜視図、第9図は標準型テープ
カセット待機状態から小型テープカセット待機状態に移
行する途中の一態様を示す要部側面図、第10図は小型テ
ープカセット待機状態を示す要部側面図、第11図は小型
テープカセット待機状態を示す要部正面図、第12図は小
型テープカセット待機状態を示す要部平面図、第13図は
小型テープカセットを装置に挿入した状態を示す要部側
面図、第14図は小型テープカセットを装置に挿入した状
態を示す要部平面図、第15図は小型テープカセットを装
置に装着した状態を示す要部側面図、第16図は小型テー
プカセットを装置に装着した状態を示す要部平面図、第
17図は小型テープカセットを装置に装着した状態を示す
要部正面図、第18図は小型テープカセットを装置に装着
した状態の外観を示す斜視図、第19図は小型テープカセ
ットの前蓋を開ける機構を示す斜視図、第20図はカム歯
車30に形成した第1の溝カム部及び第2の溝カム部のカ
ム線図、第21図は従来の磁気記録再生装置の外観を示す
斜視図、第22図は従来の磁気記録再生装置のテープカセ
ット装着機構を示す要部側面図、第23図は従来の磁気記
録再生装置における小型テープカセット待機状態を示す
要部側面図である。 1……磁気記録再生装置、2……前面パネル、3……テ
ープカセット挿入口、4……基板、5,6……垂直支持
板、7……標準型テープカセットホルダー、10……小型
テープカセットホルダー、30……カム歯車、39……駆動
アーム、51……転換レバー、53……フタアケレバー、58
……小型テープカセット、63……上板、67……シャッタ
ー、87……案内部材、89……標準型テープカセット、92
……巻取りリール台、95……供給リール台、131……駆
動アーム、134……係止レバー、140……表示部、141…
…前扉。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−311453(JP,A) 特開 平2−132670(JP,A) 特開 平3−260948(JP,A) 特開 平3−260949(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】標準型テープカセットもしくは前記標準型
    テープカセットより小型の小型テープカセットを挿入す
    るカセット挿入口と、前記カセット挿入口から挿入した
    標準型テープカセットを保持する第1の保持手段と、前
    記カセット挿入口から挿入した前記小型テープカセット
    を保持する第2の保持手段と、前記標準型テープカセッ
    トまたは前記小型テープカセット内の磁気テープを駆動
    するテープ駆動手段と、前記カセット挿入口から前記標
    準型テープカセットを前記第1の保持手段に挿入する第
    1位置と前記標準型テープカセットを前記テープ駆動手
    段に装着する第2位置とに前記第1の保持手段を往復移
    動させる第1の移動手段と、前記第1の移動手段による
    前記標準型テープカセットの移動動作を妨げない第3位
    置と前記カセット挿入口から前記小型テープカセットを
    前記第2の保持手段に挿入する第4位置と前記小型テー
    プカセットを前記テープカセット駆動手段に装着する第
    5位置とに前記第2の保持手段を選択的に移動させ、か
    つ、前記第1の移動手段により前記標準型テープカセッ
    トを前記テープ駆動手段に装着または離脱する場合には
    前記第2の保持手段を前記第3位置に移動させる第2の
    移動手段と、前記第2の保持手段が前記第4位置にある
    ときに前記カセット挿入口のうち前記第2の保持手段の
    小型テープカセット挿入部分と対向していない部分を略
    々覆う覆手段と、前記第1の保持手段が前記第1位置お
    よび前記第2位置にある時に前記カセット挿入口を略々
    覆い、かつ前記第2の保持手段が前記第5位置にある時
    には前記カセット挿入口のうち前記覆手段に覆われてい
    ない部分を略々覆う挿入口扉手段とを具備する磁気記録
    再生装置。
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