JPS63298571A - 削り取り図形描画方式 - Google Patents

削り取り図形描画方式

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JPS63298571A
JPS63298571A JP62134028A JP13402887A JPS63298571A JP S63298571 A JPS63298571 A JP S63298571A JP 62134028 A JP62134028 A JP 62134028A JP 13402887 A JP13402887 A JP 13402887A JP S63298571 A JPS63298571 A JP S63298571A
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JP
Japan
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tool
chip
shape
blank material
scraping
Prior art date
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Pending
Application number
JP62134028A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Tanaka
久仁夫 田中
Yasushi Onishi
靖史 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分計〉 本発明は削り取り図形描画方式に係り、特にNCデータ
に基づいて工具を移動させてワーク (素材)を削り取
る様子をディスプレイ画面に描画する削り取り図形描画
方式に関する。
〈従来技術〉 最近のNC装置は、NCデータによる数値制御機能に加
えて、対話画面より必要なデータを入力しNCデータを
自動作成する自動プログラミング機能を備えている。又
、作成したNCデータによる工具2(第7図参照)の移
動に基づいて素材1が削り取られてゆ(様子をディスプ
レイ画面に描画して該NCデータのチェックができるよ
うになっている(シュミレーシ冒ンといつ)。
ところで、かかる削り取9図形の描画は従来以下のよう
に行っている。すなわち、第8図に示すように矩形領域
じ1”部分)3aと該領域内に配置された工具の刃先で
あるチップ部分(”0″部分)3bとで構成されたマス
クパターン3を画・面に見えないグラフィックRAM領
域に記憶しておき、工具が1ドツト分移動する毎にマス
クパターン3をぬ9つぶし素材図形4(”1″がぬりつ
ぶし部分)に論理積演算で合成して素材が削り取られて
ゆく様子を描画するようにしている。
〈発明が解決しようとしている問題点〉しかし、かかる
従来方法では、特にチップ部分3bが大きい(面積が大
きい)工具を使用したり、拡大表示する場合には、論理
積演算をしなければならない範囲が広がり1回の削秒取
り描画に要する処理時間が長くなるという問題がある。
たとえば、削り取りの描画処理時間は削り取り面積に比
例するため、描画スケールを2倍にして面積を4倍にす
ると処理時間も4倍になり、描画処理が間に合わなくな
って削り残しを生じる。又、削り残しを生じないように
するためには工具の移動速度を大幅に、たとえば1/4
に減速してシュミレーシンンを行わなくてはならずチェ
ックに相当の時間がかかるという問題がある。
以上から本発明の目的は、高速で削り取り図形の描画が
可能であり、従ってチップ部分が太き(でも、あるいは
拡大表示の場合でも削り残しなく加工してゆく様子を描
画できる削り取り図形描画方式を提供することである。
〈問題点を解決するための手段〉 第1図(a)、(b)は本発明の概略説明図である。
11はチップ部分、lla〜11Cはチップ外形形状、
12はぬりつぶし表示した素材である。
く作用〉 工具の移動方向と該方向への移動時に素材に接触するチ
ップ部分11の外形形状(118〜11C)との対応を
求めて記憶させておく。たとえば、工具移動方向を上、
下、左、右、右上、右下、左上、左下の8方向とし、各
方向への移動時に素材に接触するチップ部分11a〜1
1C(第1図(alの大笑線部)を移動方向に対応させ
て記憶させておく。
この状態で、素材12をぬりつぶしてディスプレイ画面
に描画すると共に(第1図(b)参照)、図示しないN
C装置から工具の位置データが入力された時、工具移動
方向(左方向)に応じたチップ外形形状11aがぬりつ
ぶし素材形状12と重なる部分を削除して新たなぬりつ
ぶし素材形状として描画する。
〈実施例〉 第2図は本発明を適用できる旋盤用のNCシステムのブ
ロック図、第3図はグラフィックディスプレイ装置の概
略ブロック図である。
第2図において、111は自動プログラミング部、11
2はNG制御部、113はグラフィックディスプレイ装
置(CRT) 、114はキーボード、115,116
は切替ユニットである。
自動プログラミング部111及びNcIIJ御部112
はマイクロコンピュータ構成になっており、プロセッサ
や制御プログラムメモリ(ROM)やRAMを内蔵して
いる。
グラフィックディスプレイ装置113とキーボード11
4は実際には一体に構成され、通常CRT & M D
 夏装置と称されている。ディスプレイ装置113のデ
ィスプレイ画面はグラうイック描画領域113aとメツ
セージや設問を表示する領域113b、113cとソフ
トキー領域113dに分けられており、グラフィック描
画領域113aには素材12が工具のチップ部分11に
より削り取られてゆく様子が描画されるようになってい
る。
グラフィックディスプレイ装置113は第3図に示すよ
うに、ディスプレイ制御部121、メモリ122、複数
のイメージバッファメモリを有するイメージバッファ部
123、水平同期信号や垂直同期信号を発生するタイミ
ング信号発生器124、CRTのビーム走査と同期して
イメージバッファから画像データを読み取って出力する
読出し制御部12 s 、イメージバッファメモリ12
3 a。
123bからそれぞれ読み出される画像信号に応じて輝
度変調制御を行う輝度制御部126、カラーCRT12
7、タイミング信号発生器から出力されろタイミング信
号に同期してビームを水平、垂直方向に偏向する偏向回
路128を有している。
尚、イメージバッファメモリ123a、123bは、そ
れぞれディスプレイ画面の1絵素に対応する記憶域を有
し、NCデータチェック時(NG加工シュミレーション
時)イメージバッファメモ+) 1.23 aには素材
のx−Z側面図がぬりつぶされて記憶され、イメージバ
ッファメモリ123bにはチップ形状が記憶されるよう
になっている。
第4図は本発明の処理の流れ図であり、以下第4図の流
れ図に従って削り取9図形の描画について説明する。尚
、自動プログラミング部111のプログラミング機能に
より既(こNCデータが作成されてNC制御部112の
加工メモリ (RAM)112aに記憶されているもの
とする。
さて、NCデータの作成が終了するとディスプレイ画面
には次の処理選択画面が表示されるから、rNCデータ
のチェック」を選択する。これにより、自動プログラミ
ング部111は、自動プログラミング時に入力されて内
蔵のメモリに記憶されている素材形状を特定するデータ
や工具のチップ輪郭形状をグラフィックディスプレイ装
置1]3に入力し、メモ1J122(第3図参照)に記
憶する(ステップ201)。尚、チップ輪郭形状は任意
の線分と円弧からなる閉じた形状を有し、左回り (右
回りでもよい)に順次各線分、円弧を特定することによ
り定義されている。
ディスプレイ制御部121は製材形状、工具チップ形状
を受信すれば、ぬりつぶし素材図形及び工具チップ図形
を発生してそれぞれイメージバ・ンフ7123a、12
3bに格納してCRT 127に描画すると共に、工具
のチップ移動方向(切削方向)と該方向への移動時に素
材に接触するチップ外形形状(チップが素材を削り取る
部分)との対応を求めてメモリ122に記憶する(ステ
ップ203)。
尚、工具のチップ移動経路はグラフィックディスプレイ
画面上の絵素(ドツト)単位の動きに分解して補間され
、この時工具チップ位置が或ドツトから隣のドツトへ移
動する時の移動方向は上、下、左、右、右上、右下、左
上、左下の8方向となる。従って、本発明ではステップ
203の前処理により前記8方向それぞれに対して工具
が移動した時に素材に接触するチップ部分の外形形状を
求め、該外形形状を移動方向に対応させて記憶する。た
とえば、第1図に示す三角状のチップの場合には8方向
の各移動方向に応して大笑線(第1図fal参照)で示
す所定の外形形状11a〜11cが記憶され、また第5
図に示す円形のチップの場合には8方向の各移動方向に
応じて斜線が付された外形形状が記憶される。そして、
一般的に工具チップ11の輪郭形状が第6図(alに示
すものとすれば、素材に接触するチップ形状は息下のよ
うに求められる。すなわち、(itチップ輪郭形状に円
弧が含まれる場合には該円弧部分を45°単位で分割し
分割点を頂点とみなす(第6図(a)参照)、(+1)
ついで、工具進行方向に向かって左側及び右側にそれぞ
れ最も突出しているチップ形状の頂点p +−2P8を
求め(第6図(b)、 (C1参照)、(iiilLか
る後、該頂点PL、PF1間であって素材削り取り側の
チップ外形(第6図(al、(e)において斜線が付さ
れた外形部分)を素材に接触するチップ外形形状とする
この状態において、オペレータがソフトキー「チェック
開始」 (第2図参照)を押圧するとNC制御部112
(よRAM112aに記憶されティるNCデータを1ブ
ロツクづつ読み取り、マシーンロック状態でNC制御を
実行すると共に工具チップの各軸現在位置を監視し、該
各軸現在位置を所定時間毎にディスプレイ装置113の
ディスプレイ制剤部121に入力する(ステップ205
)。
ディスプレイ制御部121は工具チップが1ドツト分移
動する毎にチップ現在位置に基づいてイメージバッファ
123bにおけろチップ図形の位置を移動させろ(ステ
ップ207)。
又、ディスプレイ制御’fQ 12−rは工具移動方向
を識別し、メモリ122から素材に接触するチνプ外形
形状を求める(ステップ2o9)。
ついで、ステップ209で求めたチップ外形形状の現在
位置に応じたイメージバッファ123aにおけるドツト
部分をO′′にし、これにより新たな素材ぬりつぶし図
形をイメージバッファ123aに格納する(ステップ2
11)。
しかる後、イメージバッファ123 a、  123b
にそれぞれ記憶された工具チップ図形と素材ぬりつぶし
図形は読出し制御部125によりCRT127のビーム
スキャンと同期して読み出されてCRT128に合成描
画されろ(ステップ213)。そして、以後ステップ2
05以降の処理が行われてチップの移動に応じて素材が
順次削り取られてゆく様子がCRTに描画されろ。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、工具の移動方向と該方向への移動
時に素材に接触するチップ部分(素材を削り取る部分)
の外形形状との対応を求めて記憶させておき、工具が所
定量移動する毎に工具移動方向に応じたチップ外形形状
がぬりつぶし素材形状と重なる部分を削除して新たなぬ
りつぶし素材形状として描画するように構成したから、
高速で削り取り図形の描画が可能であり、従ってチップ
部分が大きくても、あるいは拡大表示の場合でも削り残
しなく加工してゆく様子を高速描画することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略説明図、 第2図はNCシステムのブロック図、 第3図はグラフィックディスプレイ装置のブロック図、 第4図は本発明の処理の流れ図、 第5図及び第6図は工具移動方向と素材削り取りに関与
するチップ外形形状との対応説明図、第7図及び第8図
は従来の問題点説明図である。 11・・チップ部分、 11a〜11C・・チップ外形形状、 12・・ぬりつぶし素材図形 特許出願人        ファナック株式会社代理人
          弁理士  齋藤千幹第1図 左上        上        右上左下  
      −F        石丁n−−−千一/
ア部分   Ha〜ub−・−チー/γ外形!2−−−
−1−才す 第4図 第5図 第6図 第7図 ×

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工具の移動に応じて素材が削り取られてゆく様子
    を描画する削り取り図形描画方式において、工具の移動
    方向と該方向への移動時に素材に接触するチップ外形形
    状との対応を求めて記憶させておき、 素材をぬりつぶして描画すると共に、 工具の位置データが入力された時、工具移動方向に応じ
    たチップ外形形状がぬりつぶし素材形状と重なる部分を
    削除して新たなぬりつぶし素材形状として描画すること
    を特徴とする削り取り図形描画方式。
  2. (2)前記工具移動方向は、上、下、左、右、右上、右
    下、左上、左下の8方向である特許請求の範囲第1項記
    載の削り取り図形描画方式。
  3. (3)工具進行方向に向かって左側及び右側にそれぞれ
    最も突出しているチップ形状の頂点を求め、該頂点間で
    あって素材削り取り側のチップ外形を前記素材に接触す
    るチップ外形形状とすることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の削り取り図形描画方式。
  4. (4)チップ外形形状に円弧が含まれる場合には該円弧
    部分を45°単位で分割し、分割点を頂点とみなすこと
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の削り取り図形
    描画方式。
JP62134028A 1987-05-29 1987-05-29 削り取り図形描画方式 Pending JPS63298571A (ja)

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JP62134028A JPS63298571A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 削り取り図形描画方式

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JP62134028A JPS63298571A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 削り取り図形描画方式

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JPS63298571A true JPS63298571A (ja) 1988-12-06

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ID=15118690

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62134028A Pending JPS63298571A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 削り取り図形描画方式

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JP (1) JPS63298571A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07175507A (ja) * 1993-12-17 1995-07-14 Ibm Japan Ltd 非多様体データ構造に基づく数値制御加工シミュレーション・システム及び方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07175507A (ja) * 1993-12-17 1995-07-14 Ibm Japan Ltd 非多様体データ構造に基づく数値制御加工シミュレーション・システム及び方法

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