JPS63297995A - 分解ガスを冷却するための熱交換器 - Google Patents
分解ガスを冷却するための熱交換器Info
- Publication number
- JPS63297995A JPS63297995A JP63107432A JP10743288A JPS63297995A JP S63297995 A JPS63297995 A JP S63297995A JP 63107432 A JP63107432 A JP 63107432A JP 10743288 A JP10743288 A JP 10743288A JP S63297995 A JPS63297995 A JP S63297995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- pipe
- sleeve
- gas
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims description 16
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 6
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 28
- 239000000571 coke Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 3
- 150000002430 hydrocarbons Chemical group 0.000 description 3
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 2
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000005979 thermal decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 238000009736 wetting Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/22—Arrangements for directing heat-exchange media into successive compartments, e.g. arrangements of guide plates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0229—Double end plates; Single end plates with hollow spaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D21/00—Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
- F28D2021/0019—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for
- F28D2021/0075—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for for syngas or cracked gas cooling systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/22—Arrangements for directing heat-exchange media into successive compartments, e.g. arrangements of guide plates
- F28F2009/222—Particular guide plates, baffles or deflectors, e.g. having particular orientation relative to an elongated casing or conduit
- F28F2009/226—Transversal partitions
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、請求項(1)の上位機念に係る、とくに、分
解ガスを冷却するための熱交換器に関する。
解ガスを冷却するための熱交換器に関する。
炭化水素の熱分解により生じた分解ガスは、分子組成を
安定させるため、非常に迅速に冷却される。
安定させるため、非常に迅速に冷却される。
この冷却は、分解ガス冷却器の中で分解ガスから熱を受
は取る媒体に間接的に熱を伝達することにより行われる
0分解ガスは、冷却媒体としての蒸発水により取り囲ま
れているパイプを通って導かれる。蒸発水によりパイプ
の強力な冷却が行われ、これによりパイプの壁温度は比
較的低くなるが、蒸発水の温度をわずかに上回っている
にすぎない。分解ガスはいろいろな分子量と分圧をもっ
た炭化水素の混合物である。分解ガス冷却器内での冷却
の間、成分のうち若干のものが凝縮温度を下回るおそれ
がある。この結果、この低い温度領域では前記成分がパ
イプ壁上に分離され、このため、いわゆる、コークス層
が形成される。このコークス層は流動抵抗が高いので、
前置されている分解炉内のガス圧力は上昇する。この結
果、分解ガスの歩止が悪くなり、コークス層の高さがさ
らに高くなり、蒸気の発生が減少する結果となる。一定
の使用時間後、コークス層を取り除くため、分解ガス冷
却器の使用を停止しなければならない。
は取る媒体に間接的に熱を伝達することにより行われる
0分解ガスは、冷却媒体としての蒸発水により取り囲ま
れているパイプを通って導かれる。蒸発水によりパイプ
の強力な冷却が行われ、これによりパイプの壁温度は比
較的低くなるが、蒸発水の温度をわずかに上回っている
にすぎない。分解ガスはいろいろな分子量と分圧をもっ
た炭化水素の混合物である。分解ガス冷却器内での冷却
の間、成分のうち若干のものが凝縮温度を下回るおそれ
がある。この結果、この低い温度領域では前記成分がパ
イプ壁上に分離され、このため、いわゆる、コークス層
が形成される。このコークス層は流動抵抗が高いので、
前置されている分解炉内のガス圧力は上昇する。この結
果、分解ガスの歩止が悪くなり、コークス層の高さがさ
らに高くなり、蒸気の発生が減少する結果となる。一定
の使用時間後、コークス層を取り除くため、分解ガス冷
却器の使用を停止しなければならない。
米国特許第3.802.497号により公知の分解ガス
やその他のガスを冷却する熱交換器においては、コーク
ス層が生じることを少なくするため、ガスを案内するパ
イプの出口側は、大気に向かって口が開いた外部パイプ
により取り囲まれている。かくして、ガスを導くパイプ
と外部パイプとの間に静止した空気の層が生じる。この
ように二重管に配置することにより熱の伝達が大幅に妨
たげられるので、分解ガスの冷却は不十分なものとなる
。
やその他のガスを冷却する熱交換器においては、コーク
ス層が生じることを少なくするため、ガスを案内するパ
イプの出口側は、大気に向かって口が開いた外部パイプ
により取り囲まれている。かくして、ガスを導くパイプ
と外部パイプとの間に静止した空気の層が生じる。この
ように二重管に配置することにより熱の伝達が大幅に妨
たげられるので、分解ガスの冷却は不十分なものとなる
。
本発明の目的は、コークス層を生じる危険を大幅に回避
することができる程度まで、ガスを導(パイプの出口側
端における冷却作用を低減させるよう構成された当初に
挙げた種類の熱交換器を提供することである。
することができる程度まで、ガスを導(パイプの出口側
端における冷却作用を低減させるよう構成された当初に
挙げた種類の熱交換器を提供することである。
上記の目的を達成するため、請求項(1)の特徴項に記
載されている構成を特徴とする当初に挙げた種類の熱交
換器が本発明に従って提供されたのである。本発明の有
利な実施態様については請求項(2)より(4)までを
参照されたい。
載されている構成を特徴とする当初に挙げた種類の熱交
換器が本発明に従って提供されたのである。本発明の有
利な実施態様については請求項(2)より(4)までを
参照されたい。
本発明の熱交換器においては、後部パイプ端が冷却材で
湿潤するようになることが減少する。これにより、冷却
作用の強さは低下するので、ガスを導くパイプの内壁の
温度は分解ガス成分の凝縮温度を上回ることになる。ガ
スを導くパイプと該パイプを取り囲んでいるスリーブ・
パイプとの間の間隔の幅を変えることによりまたワイヤ
編物の厚さまたは”密度を変えることにより冷却の程度
を変え、これにより熱交換器を使用上の要求条件に合致
させることができる。
湿潤するようになることが減少する。これにより、冷却
作用の強さは低下するので、ガスを導くパイプの内壁の
温度は分解ガス成分の凝縮温度を上回ることになる。ガ
スを導くパイプと該パイプを取り囲んでいるスリーブ・
パイプとの間の間隔の幅を変えることによりまたワイヤ
編物の厚さまたは”密度を変えることにより冷却の程度
を変え、これにより熱交換器を使用上の要求条件に合致
させることができる。
以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参照しなが
ら本発明の詳細な説明する。
ら本発明の詳細な説明する。
図示の熱交換器は縦形の構成になるものであって、とく
に、過圧下のもとにあって蒸発している水を用いて分解
ガスを冷却するために使用される。熱交換器は隼位パイ
プ1より成る管束から構成されていて、該管束を被冷却
ガスが貫流していると共に、管束は外周2により取り囲
まれている。パイプ1は2枚のパイプ・プレート3と4
で保持されていて、ガス人口チャンバー5とガス出口チ
ャンバー0がパイプ・プレート3と4に接続されている
。
に、過圧下のもとにあって蒸発している水を用いて分解
ガスを冷却するために使用される。熱交換器は隼位パイ
プ1より成る管束から構成されていて、該管束を被冷却
ガスが貫流していると共に、管束は外周2により取り囲
まれている。パイプ1は2枚のパイプ・プレート3と4
で保持されていて、ガス人口チャンバー5とガス出口チ
ャンバー0がパイプ・プレート3と4に接続されている
。
ガス入口側の薄いパイプ・プレート3は、ガス入口チャ
ンパー5と反対の側が支持プレート7により支持されて
おり、該支持プレート7は空所8を形成しながら薄いパ
イプ・プレート3から間隔をあけて配置されている。支
持プレート7に接続された支持フィンガー9が薄いパイ
プ・プレート3と支持プレート7との間で横断面にわた
って分散して設けられている。パイプ1はそれぞれ、環
状の間隙を形成しながら支持プレート7を通って延在し
ている。薄いパイプ・プレート3は外側のリング外筒1
0と接続されていると共に、支持プレート7は内側のリ
ング外筒11と接続されている。リング外筒10と11
は互いに接続されていて、冷却媒体として機能する水を
供給するため入口継手13が取り付けられている環状室
12を限定している。外筒2の上部に冷却媒体が排流さ
れる出口継手14が設けられている。
ンパー5と反対の側が支持プレート7により支持されて
おり、該支持プレート7は空所8を形成しながら薄いパ
イプ・プレート3から間隔をあけて配置されている。支
持プレート7に接続された支持フィンガー9が薄いパイ
プ・プレート3と支持プレート7との間で横断面にわた
って分散して設けられている。パイプ1はそれぞれ、環
状の間隙を形成しながら支持プレート7を通って延在し
ている。薄いパイプ・プレート3は外側のリング外筒1
0と接続されていると共に、支持プレート7は内側のリ
ング外筒11と接続されている。リング外筒10と11
は互いに接続されていて、冷却媒体として機能する水を
供給するため入口継手13が取り付けられている環状室
12を限定している。外筒2の上部に冷却媒体が排流さ
れる出口継手14が設けられている。
パイプ1のうちガス出口室6に面している端部は、スリ
ーブにより取り囲まれている。このスリーブは、第1図
と第2図に示されているように両端が開いたスリーブ・
パイプ15より成り、該スリーブ15は環状の間隙を形
成しながら間隔をあけてパイプ1を取り囲んでいる。環
状の間隙の幅を保持するため、スリーブ・パイプ15は
ビン16を介してパイプ1上に支持されている。スリー
ブ・パイプ15は、外筒2の軸に直角に外筒2内に配置
されていて、パイプ1の振動を阻止している安全ディス
ク17内に保持されている。スリーブ・バイブの長さは
使用上の要求条件にあわせて設定されていて、ガス出口
側に位置しているバイブ・プレート4の直前で終わって
いる。
ーブにより取り囲まれている。このスリーブは、第1図
と第2図に示されているように両端が開いたスリーブ・
パイプ15より成り、該スリーブ15は環状の間隙を形
成しながら間隔をあけてパイプ1を取り囲んでいる。環
状の間隙の幅を保持するため、スリーブ・パイプ15は
ビン16を介してパイプ1上に支持されている。スリー
ブ・パイプ15は、外筒2の軸に直角に外筒2内に配置
されていて、パイプ1の振動を阻止している安全ディス
ク17内に保持されている。スリーブ・バイブの長さは
使用上の要求条件にあわせて設定されていて、ガス出口
側に位置しているバイブ・プレート4の直前で終わって
いる。
バイブlとスリーブ・バイブI5との間の環状の間隙の
幅は、外筒1の内室の中にある沸騰水が完全にバイブ1
を湿潤させるに十分な量でもって環状の間隙を流れるこ
とを阻止するよう寸法ぎめされている。これによりバイ
ブ1の沸騰水によるぬれが減少するかあるいは阻止され
るので、熱を与える媒体から熱を受は取る媒体への熱の
伝達が減少し、これにより所要の比較的強くない冷却が
行われることになる。このように冷却が比較的強くない
と、パイプ壁の温度が高くなり、これにより炭化水素は
凝縮しないかあるいはほとんど凝縮しない、その結果、
コークスの形成が阻止されるかあるいはコークスの形成
が少なくとも減少する。
幅は、外筒1の内室の中にある沸騰水が完全にバイブ1
を湿潤させるに十分な量でもって環状の間隙を流れるこ
とを阻止するよう寸法ぎめされている。これによりバイ
ブ1の沸騰水によるぬれが減少するかあるいは阻止され
るので、熱を与える媒体から熱を受は取る媒体への熱の
伝達が減少し、これにより所要の比較的強くない冷却が
行われることになる。このように冷却が比較的強くない
と、パイプ壁の温度が高くなり、これにより炭化水素は
凝縮しないかあるいはほとんど凝縮しない、その結果、
コークスの形成が阻止されるかあるいはコークスの形成
が少なくとも減少する。
冷却作用の減少は、間隙の幅を変えることにより調節す
ることができる。さらに、スリーブ・バイブ15の壁に
貫通穴18を設け、該貫通穴18を通って環状の間隙の
中に沸騰水を入り込ませ、これにより再び冷却作用を強
めるようにすることができる。
ることができる。さらに、スリーブ・バイブ15の壁に
貫通穴18を設け、該貫通穴18を通って環状の間隙の
中に沸騰水を入り込ませ、これにより再び冷却作用を強
めるようにすることができる。
本発明は、管束式熱交換器(第1図と第2図参照)にも
二重管式熱交換器にも適用することができる。
二重管式熱交換器にも適用することができる。
このような二重管式熱交換器の一部分が第3図に示され
ている。この熱交換器においては、ガスを案内するバイ
ブ1が環状の空所を形成しながら外管19により取り囲
まれている。環状の空所は、多数の二重管に共通に入口
側チャンバーと出口側チャンバー20に接続されている
。
ている。この熱交換器においては、ガスを案内するバイ
ブ1が環状の空所を形成しながら外管19により取り囲
まれている。環状の空所は、多数の二重管に共通に入口
側チャンバーと出口側チャンバー20に接続されている
。
ガスを案内しているバイブのうち出口側チャンバー20
に面している端部は、上述のように、スリーブ・バイブ
15により取り囲まれている。該スリーブ・バイブ15
は出口側チャンバー20の直前で終わっているか、ある
いは一部が出口側チャンバー20の中に突設されている
。ガスを導(バイブ1を包み囲む別の態様が第3図に示
されており、この包み囲みの態様は、第1図と第2図に
示されている管束式熱交換器にも採用することができる
。この包み囲みは、バイブ1の上にマント状に取り付け
られたワイヤの編物21により構成されている。ワイヤ
の編物21は、スリーブ・バイブ15と同様に、危険な
バイブ領域の長さにわたってガスを導くバイブ1が湿潤
するようになることを低減させる働きをする。
に面している端部は、上述のように、スリーブ・バイブ
15により取り囲まれている。該スリーブ・バイブ15
は出口側チャンバー20の直前で終わっているか、ある
いは一部が出口側チャンバー20の中に突設されている
。ガスを導(バイブ1を包み囲む別の態様が第3図に示
されており、この包み囲みの態様は、第1図と第2図に
示されている管束式熱交換器にも採用することができる
。この包み囲みは、バイブ1の上にマント状に取り付け
られたワイヤの編物21により構成されている。ワイヤ
の編物21は、スリーブ・バイブ15と同様に、危険な
バイブ領域の長さにわたってガスを導くバイブ1が湿潤
するようになることを低減させる働きをする。
第1図は、本発明に係る熱交換器を長さ方向に切断した
断面図。第2図は、第1図の2部の詳細図。 第3図は、他の実施例に係る2部の詳細図。 1・・・単位バイブ、 2・・・外筒、3.4・
・・バイブ・プレート 5・・・ガス入口チャンバー、 6・・・ガス出口チャンバー、 7・・・支持プレート、 8・・・空所、9・・・支
持フィンガー 10.11・・リング外筒、12・・
・環状室、 13・・・入口継手、14・・・
出口継手、 15・・・スリーブ・バイブ、16・・
・ピン、 17・・・安全ディスク、18・・・
貫通穴、 19・・・外管、20・・・チャンバー
、 21・・・ワイヤの編物。 Fig、 3
断面図。第2図は、第1図の2部の詳細図。 第3図は、他の実施例に係る2部の詳細図。 1・・・単位バイブ、 2・・・外筒、3.4・
・・バイブ・プレート 5・・・ガス入口チャンバー、 6・・・ガス出口チャンバー、 7・・・支持プレート、 8・・・空所、9・・・支
持フィンガー 10.11・・リング外筒、12・・
・環状室、 13・・・入口継手、14・・・
出口継手、 15・・・スリーブ・バイブ、16・・
・ピン、 17・・・安全ディスク、18・・・
貫通穴、 19・・・外管、20・・・チャンバー
、 21・・・ワイヤの編物。 Fig、 3
Claims (4)
- (1)被冷却ガスを貫流させると共に、冷却媒体を貫流
させる冷却外筒により取り囲まれたパイプ(1)により
成る、とくに、沸騰水を用いて分解ガスを冷却するため
の熱交換器であって、各パイプ(1)のガス出口に面し
た端部がスリーブにより取り囲まれるよう構成された熱
交換器において、冷却媒体がスリーブを貫流することと
、スリーブを貫流する冷却媒体の量が被冷却ガスからの
熱の供給に相等した量より少ないことを特徴とする熱交
換器。 - (2)スリーブが両側が開いたスリーブ・パイプ(15
)より成り、該スリーブ・パイプ(15)がパイプ(1
)より間隔をへだてて配置されていることを特徴とする
請求項(1)に記載の熱交換器。 - (3)スリーブ・パイプ(15)の壁体に貫通穴(18
)が設けられていることを特徴とする請求項(2)に記
載の熱交換器。 - (4)スリーブがワイヤの編物(21)より成り、該ワ
イヤの編物(21)がパイプ(1)上に取り付けられて
いることを特徴とする請求項(1)に記載の熱交換器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3715713.2 | 1987-05-12 | ||
DE3715713A DE3715713C1 (de) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | Waermetauscher insbesondere zum Kuehlen von Spaltgasen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63297995A true JPS63297995A (ja) | 1988-12-05 |
Family
ID=6327298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63107432A Pending JPS63297995A (ja) | 1987-05-12 | 1988-04-28 | 分解ガスを冷却するための熱交換器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4858684A (ja) |
EP (1) | EP0290813B1 (ja) |
JP (1) | JPS63297995A (ja) |
DE (2) | DE3715713C1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3822808C2 (de) * | 1988-07-06 | 1993-12-23 | Balcke Duerr Ag | Wärmetauscher mit zwischen zwei Rohrplatten angeordneten Wärmetauscherrohren |
DE3913731A1 (de) * | 1989-04-26 | 1990-10-31 | Borsig Gmbh | Waermetauscher zum kuehlen von spaltgas |
DE3930205A1 (de) * | 1989-09-09 | 1991-03-14 | Borsig Babcock Ag | Rohrbuendel-waermetauscher |
DE4404068C1 (de) * | 1994-02-09 | 1995-08-17 | Wolfgang Engelhardt | Wärmetauscher |
DE4407594A1 (de) * | 1994-03-08 | 1995-09-14 | Borsig Babcock Ag | Wärmetauscher zum Kühlen von heißem Reaktionsgas |
MY114772A (en) * | 1994-07-05 | 2003-01-31 | Shell Int Research | Apparatus for cooling hot gas |
DE4445687A1 (de) * | 1994-12-21 | 1996-06-27 | Borsig Babcock Ag | Wärmetauscher zum Kühlen von Spaltgas |
CA2191379A1 (en) * | 1995-11-28 | 1997-05-29 | Cuddalore Padmanaban Natarajan | Heat exchanger for use in high temperature applications |
GB2319333B (en) * | 1996-11-11 | 2000-08-09 | Usui Kokusai Sangyo Kk | EGR Gas cooling apparatus |
CA2424767C (en) * | 2002-04-23 | 2010-12-21 | Exxonmobil Research And Engineering Company | Improved heat exchanger with floating head |
US20050135978A1 (en) * | 2003-10-14 | 2005-06-23 | Mourad Hamedi | Method and apparatus for optimizing throughput in a trickle bed reactor |
KR20100126845A (ko) * | 2006-01-19 | 2010-12-02 | 도요 세이칸 가부시키가이샤 | 커플러 및 연료 전지용의 연료 카트리지 |
DE102006003317B4 (de) * | 2006-01-23 | 2008-10-02 | Alstom Technology Ltd. | Rohrbündel-Wärmetauscher |
US9557119B2 (en) | 2009-05-08 | 2017-01-31 | Arvos Inc. | Heat transfer sheet for rotary regenerative heat exchanger |
US8672021B2 (en) | 2010-02-12 | 2014-03-18 | Alfred N. Montestruc, III | Simplified flow shell and tube type heat exchanger for transfer line exchangers and like applications |
RU2451888C2 (ru) * | 2010-05-26 | 2012-05-27 | Российская Федерация, от имени которой выступает Министерство промышленности и торговли Российской Федерации (Минпромторг России) | Вертикальный кожухотрубчатый испаритель с перегревателем |
PL216290B1 (pl) * | 2010-10-01 | 2014-03-31 | Aic Społka Akcyjna | Wymiennik ciepła |
US8813688B2 (en) * | 2010-12-01 | 2014-08-26 | Aic S.A. | Heat exchanger |
US9200853B2 (en) | 2012-08-23 | 2015-12-01 | Arvos Technology Limited | Heat transfer assembly for rotary regenerative preheater |
US11149945B2 (en) * | 2013-05-31 | 2021-10-19 | Corrosion Monitoring Service, Inc. | Corrosion resistant air preheater with lined tubes |
JP5941878B2 (ja) * | 2013-07-25 | 2016-06-29 | 株式会社ユタカ技研 | 熱交換器及び熱交換デバイス |
US10175006B2 (en) | 2013-11-25 | 2019-01-08 | Arvos Ljungstrom Llc | Heat transfer elements for a closed channel rotary regenerative air preheater |
US10094626B2 (en) | 2015-10-07 | 2018-10-09 | Arvos Ljungstrom Llc | Alternating notch configuration for spacing heat transfer sheets |
EP3614053B1 (de) | 2018-06-08 | 2021-05-26 | BSH Hausgeräte GmbH | Dunstabzugsvorrichtung und kombinationsgerät mit dunstabzugsvorrichtung und kochfeld |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1782435A (en) * | 1926-11-09 | 1930-11-25 | Gen Chemical Corp | Apparatus for cooling fluids |
US3071540A (en) * | 1959-10-27 | 1963-01-01 | Kellogg M W Co | Oil feed system for fluid catalytic cracking unit |
FR1275014A (fr) * | 1960-09-21 | 1961-11-03 | Fives Penhoet | Procédé d'aménagement d'éléments d'échanges calorifiques entre deux fluides et dispositif échangeur de chaleur pour l'application dudit procédé |
CH449678A (de) * | 1967-06-20 | 1968-01-15 | Bertrams Ag Hch | Röhrenwärmeaustauscher mit flüssigem Wärmeträger |
DE2008311C3 (de) * | 1970-02-23 | 1974-03-07 | Arbeitsgemeinschaft Lentjes-Rekuperator, 4000 Duesseldorf-Oberkassel | Wärmetauscher |
DE2218489A1 (de) * | 1972-04-17 | 1973-10-31 | Wmf Wuerttemberg Metallwaren | Verdampferrohr |
JPS52112607A (en) * | 1976-03-09 | 1977-09-21 | Agency Of Ind Science & Technol | Reformers |
DE2913748C2 (de) * | 1979-04-03 | 1983-09-29 | Borsig Gmbh, 1000 Berlin | Rohrbündelwärmetauscher zum Kühlen schlackenhaltiger Heißgase der Kohlevergasung |
GB2053444A (en) * | 1979-06-11 | 1981-02-04 | Westinghouse Electric Corp | Heat transfer tubes with heat flux limiters |
US4294312A (en) * | 1979-11-09 | 1981-10-13 | Borsig Gmbh | Tube-bundle heat exchanger for cooling a medium having a high inlet temperature |
US4537249A (en) * | 1981-02-02 | 1985-08-27 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Heat flux limiting sleeves |
DE3411795A1 (de) * | 1984-03-30 | 1985-10-03 | Borsig Gmbh, 1000 Berlin | Verfahren zum betreiben von rohrbuendelwaermeaustauschern zum kuehlen von gasen |
DE3429522C1 (de) * | 1984-08-10 | 1985-11-14 | Uhde Gmbh, 4600 Dortmund | Reaktionsrohrsystem eines Roehrenspaltofens |
DE3532413A1 (de) * | 1985-09-11 | 1987-03-12 | Uhde Gmbh | Vorrichtung zur erzeugung von synthesegas |
DE3533219C1 (de) * | 1985-09-18 | 1986-11-13 | Borsig Gmbh, 1000 Berlin | Rohrbuendelwaermetauscher |
-
1987
- 1987-05-12 DE DE3715713A patent/DE3715713C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-04-15 DE DE8888106024T patent/DE3861898D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-15 EP EP88106024A patent/EP0290813B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-28 JP JP63107432A patent/JPS63297995A/ja active Pending
- 1988-05-11 US US07/193,116 patent/US4858684A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3715713C1 (de) | 1988-07-21 |
DE3861898D1 (de) | 1991-04-11 |
EP0290813B1 (de) | 1991-03-06 |
US4858684A (en) | 1989-08-22 |
EP0290813A1 (de) | 1988-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63297995A (ja) | 分解ガスを冷却するための熱交換器 | |
US4457364A (en) | Close-coupled transfer line heat exchanger unit | |
RU2011942C1 (ru) | Трубчатый теплообменник | |
US3592261A (en) | Heat exchanger | |
KR100209115B1 (ko) | 증기 발생기 | |
CA1244402A (en) | Heat exchanger and process for cooling gases | |
US4397740A (en) | Method and apparatus for cooling thermally cracked hydrocarbon gases | |
US5031692A (en) | Heat exchanger for cooling cracked gas | |
BRPI1002138B1 (pt) | trocador de calor para refrigeração de gás de reação | |
JP3644725B2 (ja) | 廃熱ボイラ | |
US4889182A (en) | Heat exchanger | |
US5915468A (en) | High-temperature generator | |
JPS63176993A (ja) | 特に合成ガスとボイラー給水の間の熱交換のための装置 | |
US4867234A (en) | Heat exchanger | |
US4903641A (en) | Method and apparatus for extracting saturated steam in the synthesis of hydrogen chloride gas | |
JPS5941110B2 (ja) | 二重管部材を持つ熱交換器 | |
US2355892A (en) | Means for supporting heater tubes | |
JPS6158721B2 (ja) | ||
JPS6159189A (ja) | 熱交換器 | |
US2455201A (en) | Furnace baffle | |
KR880001590B1 (ko) | 열 교환장치 및 그에 의한 유체 냉각 방법 | |
JPS58130994A (ja) | 二段型熱交換装置 | |
CA1219254A (en) | Close-coupled transfer line heat exchanger unit | |
SU718483A1 (ru) | Фурма дл продувки металла | |
JPS6159362B2 (ja) |