JPS63297379A - アゾ−ル誘導体 - Google Patents

アゾ−ル誘導体

Info

Publication number
JPS63297379A
JPS63297379A JP13436087A JP13436087A JPS63297379A JP S63297379 A JPS63297379 A JP S63297379A JP 13436087 A JP13436087 A JP 13436087A JP 13436087 A JP13436087 A JP 13436087A JP S63297379 A JPS63297379 A JP S63297379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
compound
formula
lower alkyl
substituted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13436087A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nomoto
裕二 野本
Iwao Kinoshita
巌 木下
Haruki Takai
春樹 高井
Kazuhiro Kubo
久保 和博
Ikufumi Yoshitake
吉竹 郁文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd filed Critical Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
Priority to JP13436087A priority Critical patent/JPS63297379A/ja
Publication of JPS63297379A publication Critical patent/JPS63297379A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 慶栗上p剋尻公立 本発明は新規アゾール誘導体に関する。本発明のアゾー
ル誘導体は肝疾患治療剤として有用である。
従来の技術 肝臓の機能はアルコール、栄養不良、薬物、ウィルス等
さまざまな原因によって障害を受け、肝炎、肝硬変など
の疾患としてあられれる。これらの肝疾患治療にたいし
、マロチラートに代表される1、3−ジチオール誘導体
が有効であることが知られている(特公昭56−185
76号公報、同56−18577号公報、同56−18
578号公報、同56−18579号公fla)。
■が解決しようとする5 〜 従来の1.3−ジチオール誘導体は臨床投与量が多く、
効果も未だ不十分である。
問題、壱を解決するための手 本発明の優れた肝障害抑制作用を有するアゾール誘導体
は次の一般式(1)で表される。
〔式中、Xは窒素原子またはCIを表し、Yは酸素原子
または硫黄原子を表し、Aは水素原子、低級アルキル基
、アラルキル基、置換アラルキル基、ヘテロアリール基
、置換へテロアリール基、弐            
               〜−COR1 (R1は水素原子、低級アルキル基、フェニル基、置換
フェニル基、フェニル低級アルケニル基または置換フェ
ニル低級アルケニル基を表す)で表される基、 式 (Rzは水素原子または低級アルキル基を表す)で表さ
れる基または、 式 で表される基を表し、Bは水素原子または低級アルキル
基を表す〕で表されるアゾール誘導体及びその塩。
前記式中、低級アルキル基は炭素数1〜5のアルキル基
を意味し、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、イ
ソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、ter t−
ブチル基などを包含する。
アラルキル基はベンジル基、ベンズヒドリル基、トリチ
ル基、フェネチル基などを包含する。ヘテロアリール基
はピリジル基、ピリミジル基、キノリル基、ベンゾチア
ゾリル基、キナゾリル基などを包含する。
フェニル低級アルケニル基は1−1あるいは2−フェニ
ルエチニル基、1−1あるいは2−フェニルプロペニル
基、1−9あるいは2−.3−。
4−フェニルブタジェニル基などを包含する。
置換アラルキル基、置換ヘテロアリール基、置換フェニ
ル基及び置換フェニル低級アルケニル基の置換基はハロ
ゲン原子、水酸基、低級アルコキシ基、低級アシロキシ
基、ニトロ基、アミノ基、低級アルキル基などを包含す
る。
ハロゲン原子は塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子などを
包含する。
低級アルコキシ基は炭素数1〜5のアルコキシ基を意味
し、例えばメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブ
トキシ基などを包含する。
低級アシロキシ基は炭素数1〜5のアシロキシ基を意味
し、例えばアセトキシ基、プロピオキシ基などを包含す
る。
低級アルキル基とは前記と同様なものがあげられる。
一般式(1)で表される化合物(以下、化合物Iと称す
ことがある)の塩としては酸(例えば塩酸、臭化水素酸
、ヨウ化水素酸、硝酸、硫酸、リン酸、ギ酸、酢酸、安
息香酸、マレイン酸、フマル酸、コハク酸、酒石酸、ク
エン酸、シュウ酸、グリオキシル酸、アスパラギン酸、
メタンスルフォニル酸、エタンスルフォニル酸、ベンゼ
ンスルフォン酸など)との塩及び塩基(例えば、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、テトラメチルアンモニウ
ムなど)との塩があげられる。
化合物!及びその塩の具体例の名称及び構造並びに理化
学的性質を第1表に示す。尚、化合物1゜2、・・・は
以下の実施例1,2.・・・で得られた化合物に相当す
る。
次に化合物【の合成法について説明する。
製法1 化合物■      化合物■ 化合物I (式中、X、Y、A及びBは前記と同意義を有する) 化合物■及び化合物■は公知の化合物であるか又は公知
文献の方法と類似の方法で製造される〔ジャーナル・オ
ン・アメリカン・ケミカル・ソサイアティ−(Jour
nal of American ChemicalS
ociety)75. 712 (1953) 、ジャ
ーナル・オン・オルガニック・ケミストリー(Jour
na 1of Organic Chemistry)
 33 、2559 (1968)、ケミカル・アブス
トラクト(ChemicaI Abstract)。
23.1902、同82 、193151 v 、特開
昭51〜36469号公報、D B −2505143
等〕。
化合物Hの例としては、2−ヒドラジノベンゾチアゾー
ル、2−ヒドラジノベンズオキサゾール、N、FJ−メ
チル−2−ヘンジチアジイルヒドラジン、2−ヒドラジ
ノチアゾロ(5,4−b )ピリジン等があげられる。
化合物■の例としては、塩M4−ピペリドン、1−メチ
ル−4−ピペリドン、1−エチル−4−ピペリドン、1
−ベンジル−4−ピペリドン、l−フェネチル−4−ピ
ペリドン、1−ベンズヒドリル−4−ピペリドン、1−
(6,7−シメトキシキナゾリンー4−イル)−4−ピ
ペリドン、1−(ベンゾチアゾール−2−イル)−4−
ピペリドン、1−(1,3−ジチオール−2−イリデン
)−4−オキソピペリジウムアイオダイド等があげられ
る。
化合物■に対する化合物■の使用割合は化合物■1モル
に対して0.1〜lOモル、好ましくは0、5〜3モル
である。
反応溶媒としてはハロゲン化炭化水素(例えばクロロホ
ルム、ジクロロメタン等)、非プロトン性溶媒(ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等)、芳香族炭
化水素類(ベンゼン、トルエン等)、低級アルコール類
(メタノール、エタノール、イソプロパツール等)、有
機酸類(ギ酸、酢酸等)、水等が単独もしくは組み合わ
せて使用される。反応は0〜200°Cの範囲で好まし
くは室温(約15°C)ないし使用した溶媒の沸点の間
で15分間〜6時間行なわれる。
反応混合物から目的物の単離は濃縮、抽出、カラムクロ
マトグラフィー、再結晶等の通常の分離精製の操作によ
って行われる。
製法2 化合物■は、又化合物■を原料として化合物■のA部分
を適当な手段で変換することによっても製造できる。
Aが低級アルキル基である化合物■はAが水素原子であ
る化合物■をアルキル化することによって製造できる。
アルキル化剤としては、ヨウ化メチル、ヨウ化エチル、
臭化メチル、臭化エチル等のハロゲン原子をもつ低級ア
ルカンがあげられる。
Aがアラルキル基又は置換アラルキル基である化合物I
はAが水素原子である化合物■とアラルキル化剤又は置
換アラルキル化剤とから製造できる。
アラルキル化剤としてはヨウ化ベンジル、臭化ベンジル
、ヨウ化ベンズヒドリル、臭化ベンズヒドリル等、置換
アラルキル化剤としてはヨウ化ニトロベンジル、臭化ニ
トロベンジル、塩化ニトロベンジル、塩化クロルベンジ
ル、塩化ブロモベンジル、塩化ヨードベンジル、塩化メ
トキシベンジル、塩化エトキシベンジル、塩化メチルベ
ンジル、塩化エチルベンジル等があげられる。
Aが式−cORt (式中、R1は前記と同意義を有す
る)で表される基を有する化合物I及びAが式C55R
2(式中、R2は前記と同意義を有する)で表される基
を有する化合物■は、Aが水素原子である化合物Iとア
シル化剤又はジチオカルボニル化剤とを反応させること
によって製造できる。
アシル化剤としては、無水酢酸、塩化アセチル、塩化プ
ロピオニル、塩化ブチリル、塩化ベンゾイル、塩化メト
キシベンゾイル、塩化トリメトキシベンゾイル、塩化3
−(3,4−ジアセトキシフェニル)プロペノイルなど
もしくはこれらの対応する酸と適当な縮合剤(ジシクロ
へキシルカーポジイミドなど)の組み合わせが用いられ
る。
ジチオカルボニル化剤としては、二硫化炭素等が用いら
れる。
Aが低級アルキルチオチオカルボキシである化合物Iは
Aがチオカルバミン酸である化合物■をアルキル化する
ことによって製造できる。
アルキル化剤としては前記と同様なものが用いられる。
Aが3−(3,4−ジヒドロキシフェニル)プロペノイ
ルである化合物lはAが3−(3,4−ジ低級アルコキ
シフェニル)プロペノイルである化合物■を常法により
ケン化することによっても製造できる0反応溶媒として
は、製法1に用いたのと同様なものが用いられる。
反応は0〜200℃の範囲で通常30分間から48時間
行う。
又、反応をすみやかに進行させるために、トリエチルア
ミン、N−メチルモルホリン、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウムのような塩基を存在させると有利な場合がある。
反応混合物から目的物の単離は製法1の場合と同様な方
法で行う。
次に、化合物■及びその塩の肝障害抑制効果について説
明する。
試験方法 化合物をオリーブ油に懸濁してdd31系雄性マウス(
体重21〜23g)に経口投与し、化合物の投与2時間
後に四塩化炭素を腹腔内に投与した。
四塩化炭素の投与22時間後に祈願採血をおこない血清
中のGPT (グルタミンクビルビックトランスアミラ
ーゼ)活性を測定した。各化合物の肝障害抑制効果をマ
ロチラートを対照として第3表に示す。
第    3    表 化合物!またはその塩を含有する肝疾患治療剤はたとえ
ば錠剤、カプセル剤、シロップ剤、注射剤、点滴剤、全
開等の通常適用される剤形に調製して経口的に、あるい
は筋肉的注射、静脈内注射、動脈内注射、点滴、坐割に
よる直腸内投与の如き非経口的投与で投与することがで
きる。それらの経口的又は非経口的に投与する剤形の製
剤化には、通常知られた方法が適用され、たとえば、各
種の賦形剤、滑沢剤、結合剤、崩壊剤、懸濁化剤、張化
剤、乳化剤等を含有していてもよい。
使用する製剤用担体としては、例えば、水、注射用蒸留
水、生理食塩水、グルコース、フラクトース、白糖、マ
ンニット、ラクトース、でん粉、セルロース、メチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、アルギン酸、タルク、クエン酸ナト
リウム、炭酸カルシウム、リン酸水素カルシウム、ステ
アリン酸マグネシウム、尿素、シリコーン樹脂、ソルビ
タン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル等があ
げられる。
投与量は経口等で50〜9000mg/60kgZ日が
適当であり、非経口投与の場合は5〜1500ff1g
/60kg/日が適当である。
以下に実施例及び参考例を示す。
実施例1 塩酸4−ピペリドン1水和物(3g)を50%酢酸(1
0nl)に溶解し、2−ヒドラジノベンゾチアゾール(
3,3g)を加え室温で30分間かくはんした。濃縮し
、残渣に水を加え結晶化し、ろ取、乾燥して、化合物1
(5,8g)を得た。
実施例2〜4 実施例1において、第4表に示す原料を用いる以外は実
施例1と同様にして第4表に示す結果を得た。
第   4   表 実施例5 化合物1(2,5g)をN、N−ジメチルホルムアミド
(10nl)に溶解し、炭酸カリウム(2,0g)及び
p−メトキシベンジルクロライド(2,5g)を加え室
温で24時間かくはんした。ついで反応液を濃縮後、水
−クロロホルムで分配し、分離した有機層を無水硫酸ナ
トリウムで乾燥した後濃縮した。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーによって精製し、化合物5(2,
0g)を得た。
実施例6〜8 実施例5において、第5表に示す原料を用いる以外は実
施例5と同様にして、第5表に示す結果を得た。
第   5   表 実施例9〜10 実施例1において、第6表に示す原料を用いる以外は実
施例1と同様にして、第6表に示す結果を得た。
第   6   表 実施例11 化合物1(2,5g)をジクロロメタン(20m/)に
溶解した後、この溶液に塩化アセチル(1m/)及びト
リエチルアミン(1ml)を加え室温で1時間かくはん
した。ついで反応液に水を加え分配し、分離した有機層
を乾燥後、濃縮した。残渣を水−メタノールから結晶化
して化合物11(1,5g)を得た。
実施例12〜14 実施例11において、第7表に示す原料を用いる以外は
実施例11と同様にして第7表に示す結果を得た。
第   7   表 実施例15 化合物14 (2,0g) 、2N−水酸化ナトリウム
(5m/)及びメタノール(10nl)の混合物を室温
で30分かくはんした。該反応液のpHを2N−塩酸で
4に調整した後、約半量まで濃縮した。析出する結晶を
ろ取し、乾燥し化合物15(1,5g)を得た。
実施例16〜18 実施例1において、第8表に示す原料を用いる以外は実
施例1と同様にして第8表に示す結果を得た。
第   8   表  ゛ 実施例19 化合物1(3,2g)をメタノール(10mj2)及び
2N−水酸化ナトリウム(6,5mj?)に溶解した後
、これに二硫化炭素(0,78mjりを加え15分間か
くはんした。ついで反応液を濃縮した。
残渣をアセトニトリルから結晶化し、ろ取し、乾燥し化
合物19(4,3g)を得た。
実施例20 化合物19(1,5g)をメタノールに溶解した後、ヨ
ウ化メチル(0,28m1)を加え室温で15分間かく
はんした。析出した結晶をろ取、乾燥し化合物20(1
,4g)を得た。
実施例21〜25 実施例1において、第9表に示す原料を用いる以外は実
施例1と同様にして第9表に示す結果を得た。
第   9   表 参考例1 塩酸4−ピペリドン1永和物(1,6g)及び2−メチ
ルチオ−1,3−ジチオリウム・アイオダイド(4,6
g)をジメチルホルムアミド(10mjり中50℃で2
時間撹拌した。これにエーテル(5I111)を加え、
析出する結晶をろ取、乾燥し、4−オキソ−(1,3−
ジチオール−2−イリデン)ピペリジウム・アイオダイ
ド(2,9g)を得た。
N M R(da−DMSOδppm) ?、8.4.
1.2.8参考例2 2−メチルスルホニルベンゾチアゾール(10g) 、
1.4−ジオキサ−8−アザスピロ(4,5)デカン(
6,7g)、炭酸カリウム(6,7g)及びジメチルホ
ルムアミド(501りの混合物を100℃で6時間攪拌
した。反応液を濃縮した後、水とクロロホルムで分配し
、得られたクロロホルム層を無水硫酸マグネシウムで乾
燥した後濃縮した。
残渣にN−塩酸(100mA)を加え60℃で3時間攪
拌した。これを中和し、水とクロロホルムで分配し、ク
ロロホルム層を無水硫酸マグネシウムで乾燥ののち濃縮
した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィーにより精製
し、1−(ベンゾチアゾール−2−イル)−4−ピペリ
ドン(1,6g)を得た。
NMR(δppm、 CD(J! 3) : 7.2〜
7.0.3.7〜3.3参考例3 化合物I         to部 重質酸化マグネシウム  10部 乳   糖            80部を均一に混
合して粉末又は細粒状とし散剤とする。
参考例4 化合物2        10部 合成ケイ酸アルミニウム 10部 リン酸水素カルシウム   5部 乳   [75部 を均一に混合して粉末又は細粒状とし散剤とする。
参考例5 化合物3       50部 デンプン        10部 乳   tl!15部 結晶セルロース     20部 ポリビニルアルコール   5部 水               30部を均一に混合
捏和後、粉砕造粒して乾燥し篩別して顆粒剤とする。
参考例6 参考例5で得られた顆粒剤99部にステアリン酸カルシ
ウム1部を混合し、圧縮成形して直径10nの錠剤とす
る。
参考例7 化合物4       95部 ポリビニルアルコール   5部 水               30部を用いて参考
例5と同様にして顆粒剤とする。得られた顆粒の90部
に結晶セルロース10部を加えて圧縮成形して直径8鶴
の錠剤とする。更にこの錠剤に適当量のシロップ、ゼラ
チン、沈降性炭酸カルシウムの混合けんだく液及び色素
を使用して糖衣錠とする。
参考例8 化合物5        0.5部 非イオン界面活性剤    2.5部 生理食塩水       97部 を加温混合後滅菌して注射剤とする。
参考例9 参考例3で得られた散剤を市販のカプセル容器に充填し
てカプセル剤とする。
発明の効果 化合物Iは優れた肝障害抑制効果を有する化合物である
特許出願人(102)協和n酵工業株式会社、−Σジ′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Xは窒素原子またはCHを表し、Yは酸素原子
    または硫黄原子を表し、Aは水素原子、低級アルキル基
    、アラルキル基、置換アラルキル基、ヘテロアリール基
    、置換ヘテロアリール基、式 −COR_1 (R_1は水素原子、低級アルキル基、フェニル基、置
    換フェニル基、フェニル低級アルケニル基または置換フ
    ェニル低級アルケニル基を表す) で表される基、 式 −CSSR_2 (R_2は水素原子または低級アルキル基を表す)で表
    される基または、 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される基を表し、Bは水素原子または低級アルキル
    基を表す〕で表されるアゾール誘導体及びその塩。
JP13436087A 1987-05-29 1987-05-29 アゾ−ル誘導体 Pending JPS63297379A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13436087A JPS63297379A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 アゾ−ル誘導体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13436087A JPS63297379A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 アゾ−ル誘導体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63297379A true JPS63297379A (ja) 1988-12-05

Family

ID=15126551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13436087A Pending JPS63297379A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 アゾ−ル誘導体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63297379A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009039553A1 (en) * 2007-09-27 2009-04-02 The Walter And Eliza Hall Institute Of Medical Research Benzothiazole compounds

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009039553A1 (en) * 2007-09-27 2009-04-02 The Walter And Eliza Hall Institute Of Medical Research Benzothiazole compounds

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH054983A (ja) イソキノリノン誘導体、その製造方法およびその誘導体を有効成分として含有する5−ht3 レセプター拮抗剤
EP0319429B1 (en) 9-Acylamino-tetrahydroacridine derivatives and memory enhancing agent containing said derivative as active ingredient
WO2002088122A1 (fr) Composes heterocycliques
JPS6016976A (ja) 芳香族化合物およびその製法
US3594380A (en) Isoquinolin-1(2h)-ones
JPS61246183A (ja) 置換1,8‐ナフチリジノン類、それらの製造方法およびそれらを含む医薬組成物
WO1999054303A1 (fr) Derives tetrahydrobenzindoles actifs au plan optique
US3177211A (en) 10-[(aminocarbamyl-1-piperidyl)-loweralkyl]-phenothiazines
JPS63297379A (ja) アゾ−ル誘導体
JP2726999B2 (ja) イミダゾ[2,1−b]ベンゾチアゾール誘導体及び該化合物を有効成分とする抗潰瘍剤
DE3423429A1 (de) Substituierte phenoxyalkylaminopropanole, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung sowie diese verbindungen enthaltende zubereitungen
JPH11509520A (ja) 鎮痛特性を有する新規のn−アセチル化4−ヒドロキシフェニルアミン誘導体及びそれを含む薬理組成物
US5760053A (en) γ-Diketone compounds with inhibitory activity against platelet aggregation
CN117343064B (zh) 一种具有抗病毒作用的嘧啶衍生物的制备与应用
JPH03294277A (ja) ピペリジン誘導体
JP2579116B2 (ja) 新規な4−メチル−1,3−オキサゾール化合物、それらの調製法およびそれらを含む医薬組成物
JP2678768B2 (ja) テトラヒドロイミダゾ[2,1−b]ベンゾチアゾール誘導体及び該化合物を有効成分とする抗潰瘍剤
JP3068175B2 (ja) イソチアゾロ〔5,4―b〕ピリジン誘導体
JP3000288B2 (ja) 新規なジアゾシン誘導体
JPH09255681A (ja) 抗腫瘍剤
JP2720549B2 (ja) 9―アミノアセチルアミノテトラヒドロアクリジン誘導体
JP3000289B2 (ja) 新規なジアゾシン誘導体
JPH0395166A (ja) イソキサゾロン誘導体含有脳機能改善剤
JPH04356466A (ja) 新規キノリン誘導体及びそれを有効成分として含有する制癌剤効果増強剤
JP2955768B2 (ja) 新規なジアゾシン誘導体