JPS63296401A - アンテナ取付構造 - Google Patents
アンテナ取付構造Info
- Publication number
- JPS63296401A JPS63296401A JP12978087A JP12978087A JPS63296401A JP S63296401 A JPS63296401 A JP S63296401A JP 12978087 A JP12978087 A JP 12978087A JP 12978087 A JP12978087 A JP 12978087A JP S63296401 A JPS63296401 A JP S63296401A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- base
- case
- plastic case
- rib
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概−要〕
アンテナを有する携帯用装置のアンテナ取付構造であっ
て、アンテナの電波輻射部をプラスチックで被覆したフ
レキシブルワイヤで構成し、その基部を弾性あるプラス
チックケースで覆い、且つ装置筐体のアンテナ取付部に
前記アンテナプラスチックケースの基部を囲む筒状のリ
ブを設けたことにより、耐衝撃性及び静電耐圧の向上を
可能とする。
て、アンテナの電波輻射部をプラスチックで被覆したフ
レキシブルワイヤで構成し、その基部を弾性あるプラス
チックケースで覆い、且つ装置筐体のアンテナ取付部に
前記アンテナプラスチックケースの基部を囲む筒状のリ
ブを設けたことにより、耐衝撃性及び静電耐圧の向上を
可能とする。
本発明はワイヤレス電話機等のアンテナ取付構造に関す
るものである。
るものである。
最近の電話機は、その機能が拡充されつつあるが、その
一つに第3図に示すような宅内用のワイヤレス電話機が
開発されている。これはベースユニット1とハンドセッ
トユニット2よりなり、ハンドセットユニット2を携帯
して屋内又は屋外の近距離から無線でベースユニット1
との通話及びベースユニット1を介して外線との通話を
行なうことができるようになっている。
一つに第3図に示すような宅内用のワイヤレス電話機が
開発されている。これはベースユニット1とハンドセッ
トユニット2よりなり、ハンドセットユニット2を携帯
して屋内又は屋外の近距離から無線でベースユニット1
との通話及びベースユニット1を介して外線との通話を
行なうことができるようになっている。
このようなワイヤレス電話機ではそのアンテナ取付けが
落下環の衝撃に対して丈夫で且つ静電対策が施されるこ
とが必要である。
落下環の衝撃に対して丈夫で且つ静電対策が施されるこ
とが必要である。
上記ワイヤレス電話機のハンドセット2において、その
アンテナ3は第4図に示すように電波輻射部4をマツチ
ング回路部5に取付け、該マツチング回路部のケースに
設けられた固定部6を筺体7に設けられた0字形の穴8
に挿入して座金9及びナツト10で固定するようになっ
ている。
アンテナ3は第4図に示すように電波輻射部4をマツチ
ング回路部5に取付け、該マツチング回路部のケースに
設けられた固定部6を筺体7に設けられた0字形の穴8
に挿入して座金9及びナツト10で固定するようになっ
ている。
上記従来のアンテナ取付構造では、アンテナ3の筺体7
への固定部6及びマツチング回路部5と電波輻射部4と
の結合部が破損し易く、また静電耐圧が敗kvL、か取
れないという欠点があった。
への固定部6及びマツチング回路部5と電波輻射部4と
の結合部が破損し易く、また静電耐圧が敗kvL、か取
れないという欠点があった。
本発明はこのような点にかんがみて創作されたもので、
アンテナ取付強度及び静電耐圧を向上したアンテナ取付
構造を提供することを目的としている。
アンテナ取付強度及び静電耐圧を向上したアンテナ取付
構造を提供することを目的としている。
このため本発明においては、第1図又は第2図に例示す
るように、アンテナを有する携帯用装置のアンテナ取付
構造において、上記アンテナ11はフレキシブルワイヤ
12をプラスチック13で被覆し、さらにその基部を弾
性あるプラスチックケース14で覆い、該アンテナを取
付ける装置筺体15のアンテナ取付部には、前記アンテ
ナ11のプラスチックケース14の基部を囲む筒状のリ
ブ16を設けたことを特徴としている。
るように、アンテナを有する携帯用装置のアンテナ取付
構造において、上記アンテナ11はフレキシブルワイヤ
12をプラスチック13で被覆し、さらにその基部を弾
性あるプラスチックケース14で覆い、該アンテナを取
付ける装置筺体15のアンテナ取付部には、前記アンテ
ナ11のプラスチックケース14の基部を囲む筒状のリ
ブ16を設けたことを特徴としている。
アンテナ11として、フレキシブルワイヤ12にプラス
チック13の被覆を施し、さらにその基部を弾性あるプ
ラスチックケース14で覆い、筺体15のアンテナ取付
部には前記プラスチックケース14の基部を囲う筒状の
リブ16を設けたことによりアンテナの取付強度が向上
し且つ筐体外部からアンテナ取付用金属部までの沿面距
離が長くでき、静電耐圧の向上が可能となる。
チック13の被覆を施し、さらにその基部を弾性あるプ
ラスチックケース14で覆い、筺体15のアンテナ取付
部には前記プラスチックケース14の基部を囲う筒状の
リブ16を設けたことによりアンテナの取付強度が向上
し且つ筐体外部からアンテナ取付用金属部までの沿面距
離が長くでき、静電耐圧の向上が可能となる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す図である。
本実施例は同図に示すように、アンテナ11はフレキシ
ブルワイヤ12にプラスチック13を被覆し、その基部
を弾性あるプラスチックケース14で覆っている。この
アンテナ11を取付ける筺体15には、アンテナ取付部
にアンテナ11のプラスチックケース14の基部を囲う
ことができる筒状のリブ16を設け、取付ねじ17によ
ってアンテナ11を取付けるようになっている。なおマ
ツチング回路18はアンテナ11と分離して筺体15の
内側に収容している。
ブルワイヤ12にプラスチック13を被覆し、その基部
を弾性あるプラスチックケース14で覆っている。この
アンテナ11を取付ける筺体15には、アンテナ取付部
にアンテナ11のプラスチックケース14の基部を囲う
ことができる筒状のリブ16を設け、取付ねじ17によ
ってアンテナ11を取付けるようになっている。なおマ
ツチング回路18はアンテナ11と分離して筺体15の
内側に収容している。
このように構成された本実施例はリブ16によってアン
テナ11のプラスチックケース14の基部を保持するた
めアンテナの取付強度を向上することができる。またリ
ブ16によって筺体外部から筺体内部の金属部への沿面
距離が長くなるため静電耐圧が向上する。
テナ11のプラスチックケース14の基部を保持するた
めアンテナの取付強度を向上することができる。またリ
ブ16によって筺体外部から筺体内部の金属部への沿面
距離が長くなるため静電耐圧が向上する。
なお本実施例では、マツチング回路18とアンテナの電
波輻射部とを分離しているため、筐体15から出ている
アンテナ部分が短くなっており、且つ電波輻射部をフレ
キシブルワイヤ12としていることも耐衝撃性の向上に
寄与している。
波輻射部とを分離しているため、筐体15から出ている
アンテナ部分が短くなっており、且つ電波輻射部をフレ
キシブルワイヤ12としていることも耐衝撃性の向上に
寄与している。
第2図は本発明の第2の実施例を示す図である。
本実施例が前実施例と異なるところは、アンテナ11の
プラスチックケース14に、筐体15のリブ16と嵌合
する筒状の溝19を設けたことである。
プラスチックケース14に、筐体15のリブ16と嵌合
する筒状の溝19を設けたことである。
このように構成された本実施例は沿面距離が前実施例よ
り長くでき、静電耐圧をさらに大きくすることができる
。なお強度的には前実施例と同様の効果が得られる。
り長くでき、静電耐圧をさらに大きくすることができる
。なお強度的には前実施例と同様の効果が得られる。
以上述べてきたように、本発明によれば、極めて簡易な
構成でア・ンテナ取付強度の向上と、静電耐圧の向上が
でき、実用的には極めて有用である。
構成でア・ンテナ取付強度の向上と、静電耐圧の向上が
でき、実用的には極めて有用である。
第1図は本発明の第1の実施例を示す図、第2図は本発
明の第2の実施例を示す図、第3図は従来のワイヤレス
電話機を示す図、第4図は従来のアンテナ取付構造を示
す図である。 第1図、第2図において、 11はアンテナ、 12はフレキシブルワイヤ、工3
はプラスチック被覆、 14はプラスチックケース、 15は筐体、 16はリブ、 17は取付ねじ、 18はマツチング回路、19は筒
状の溝である。
明の第2の実施例を示す図、第3図は従来のワイヤレス
電話機を示す図、第4図は従来のアンテナ取付構造を示
す図である。 第1図、第2図において、 11はアンテナ、 12はフレキシブルワイヤ、工3
はプラスチック被覆、 14はプラスチックケース、 15は筐体、 16はリブ、 17は取付ねじ、 18はマツチング回路、19は筒
状の溝である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アンテナを有する携帯用装置のアンテナ取付構造に
おいて、 上記アンテナ(11)はフレキシブルワイヤ(12)を
プラスチック(13)で被覆し、さらにその基部を弾性
あるプラスチックケース(14)で覆い、該アンテナを
取付ける装置筐体(15)のアンテナ取付部には前記ア
ンテナ(11)のプラスチックケース(14)の基部を
囲む筒状のリブ(16)を設けたことを特徴としたアン
テナ取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12978087A JPS63296401A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | アンテナ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12978087A JPS63296401A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | アンテナ取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63296401A true JPS63296401A (ja) | 1988-12-02 |
Family
ID=15018039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12978087A Pending JPS63296401A (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | アンテナ取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63296401A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH098524A (ja) * | 1995-06-16 | 1997-01-10 | Saitama Nippon Denki Kk | 無線機用アンテナ |
US5739793A (en) * | 1996-01-09 | 1998-04-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Mobile communication information terminal apparatus |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP12978087A patent/JPS63296401A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH098524A (ja) * | 1995-06-16 | 1997-01-10 | Saitama Nippon Denki Kk | 無線機用アンテナ |
US5739793A (en) * | 1996-01-09 | 1998-04-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Mobile communication information terminal apparatus |
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