JPS63296383A - Qスイッチ素子 - Google Patents
Qスイッチ素子Info
- Publication number
- JPS63296383A JPS63296383A JP12987887A JP12987887A JPS63296383A JP S63296383 A JPS63296383 A JP S63296383A JP 12987887 A JP12987887 A JP 12987887A JP 12987887 A JP12987887 A JP 12987887A JP S63296383 A JPS63296383 A JP S63296383A
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- JP
- Japan
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- piezoelectric body
- switch element
- gold piece
- input transducer
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
- 239000010931 gold Substances 0.000 claims abstract description 18
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 claims abstract description 18
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/10—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
- H01S3/11—Mode locking; Q-switching; Other giant-pulse techniques, e.g. cavity dumping
- H01S3/1123—Q-switching
- H01S3/117—Q-switching using intracavity acousto-optic devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はQスイッチ素子に係り、特に入力トランスデュ
ーサーの電極の1部に1局所的に電場が集中して高温と
なることを防ぐよう電極全体に電力供給できるQスイッ
チ素子に関する。
ーサーの電極の1部に1局所的に電場が集中して高温と
なることを防ぐよう電極全体に電力供給できるQスイッ
チ素子に関する。
[従来の技術]
従来のQスイッチ素子の側面図を第2図に示す。Qスイ
ッチ素子は、石英ガラスやLiNb0.結晶等よりなる
Qスイッチ媒体lと、該Qスイッチ媒体lの1面に取り
付けた入力トランスデューサー用の圧電体2と、駆動回
路とのインピーダンスのマツチングを行う整合回路3と
、パッケージ4より構成される。Qスイッチ素子への電
力供給は、圧電体2と整合回路3とを金片5により導電
接続して行う、第3図に、Qスイッチ素子の電力供給部
の拡大側面図を示す、従来、圧電体2の電極部より小さ
い面積の金片5を電極部に面接触して導電接続していた
。たとえば、電極面Mi 5 X 21m@”に対し、
金片5の接触部は3 X 12m5’で約173の接触
面積である。
ッチ素子は、石英ガラスやLiNb0.結晶等よりなる
Qスイッチ媒体lと、該Qスイッチ媒体lの1面に取り
付けた入力トランスデューサー用の圧電体2と、駆動回
路とのインピーダンスのマツチングを行う整合回路3と
、パッケージ4より構成される。Qスイッチ素子への電
力供給は、圧電体2と整合回路3とを金片5により導電
接続して行う、第3図に、Qスイッチ素子の電力供給部
の拡大側面図を示す、従来、圧電体2の電極部より小さ
い面積の金片5を電極部に面接触して導電接続していた
。たとえば、電極面Mi 5 X 21m@”に対し、
金片5の接触部は3 X 12m5’で約173の接触
面積である。
また、金片5のエツジが全て電極周辺より内部で接触し
ていた。第4図に入力トランスデューサーの圧電体の平
面図を示す、Qスイッチ媒体lの1面に入力トランスデ
ューサー用の圧電体2を取り付けて圧電体上の電極に金
片を接触させる。斜線部は金片の接触部6であり、エツ
ジ部7は全て電極周辺より内部て接触している。
ていた。第4図に入力トランスデューサーの圧電体の平
面図を示す、Qスイッチ媒体lの1面に入力トランスデ
ューサー用の圧電体2を取り付けて圧電体上の電極に金
片を接触させる。斜線部は金片の接触部6であり、エツ
ジ部7は全て電極周辺より内部て接触している。
[発明の解決しようとする問題点]
従来、金片の接触部6のエツジ部7か、内部より電場の
集中か起き易く、特異点と称する強電場の発生箇所とな
っていた。その結果、高温となり圧電体とQスイッチ媒
体lとの接合部か溶融し、電気的特性、光学的特性を損
なうという問題点を有していた。
集中か起き易く、特異点と称する強電場の発生箇所とな
っていた。その結果、高温となり圧電体とQスイッチ媒
体lとの接合部か溶融し、電気的特性、光学的特性を損
なうという問題点を有していた。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、前述の問題点を解決すべくなされたものてあ
り、Qスイッチ素子を駆動する入力トランスデューサー
と整合回路との導電接続を、入力トランスデューサーの
圧電体上の電極全体を覆って面接触する導電性部材によ
って行うことを特徴とするQスイッチ素子を提供するも
のである。
り、Qスイッチ素子を駆動する入力トランスデューサー
と整合回路との導電接続を、入力トランスデューサーの
圧電体上の電極全体を覆って面接触する導電性部材によ
って行うことを特徴とするQスイッチ素子を提供するも
のである。
[作用]
本発明において、金片は圧電体との接触部の特異点をな
くすように作用し、Qスイッチ素子を耐大出力用に動作
させ得る。つまり、圧電体上には特異点がなく電場の集
中が非常に起きにくい接触構造となるのて、大出力にな
るほど増大する電場による発熱の効果を極力抑制する効
果を有する。
くすように作用し、Qスイッチ素子を耐大出力用に動作
させ得る。つまり、圧電体上には特異点がなく電場の集
中が非常に起きにくい接触構造となるのて、大出力にな
るほど増大する電場による発熱の効果を極力抑制する効
果を有する。
[実施例]
第1図は、本発明の1実施例てあり、入力トランスデュ
ーサーの圧電体の平面図を示す。Qスイッチ媒体lの1
面に入力トランスデューサー用の圧電体2か取り付けて
あり、金片3を圧電体2上の電極全体を覆って面接触さ
せている。斜線部は接触部4である。金片3の面積は少
なくとも圧電体もしくは圧電体の電極部の面積より大き
く、形状は金片のエツジか必ず圧電体のエツジより外側
になければならない。電極の面積は5.5×211II
12であるのに対し、金片3の面積は9 X 22mm
2であり、完全に電極を覆う構造となっている。又、金
片3の代わりに金メッキを施した金属材料も使用できる
か、信頼性の点て金片の方が好ましい。
ーサーの圧電体の平面図を示す。Qスイッチ媒体lの1
面に入力トランスデューサー用の圧電体2か取り付けて
あり、金片3を圧電体2上の電極全体を覆って面接触さ
せている。斜線部は接触部4である。金片3の面積は少
なくとも圧電体もしくは圧電体の電極部の面積より大き
く、形状は金片のエツジか必ず圧電体のエツジより外側
になければならない。電極の面積は5.5×211II
12であるのに対し、金片3の面積は9 X 22mm
2であり、完全に電極を覆う構造となっている。又、金
片3の代わりに金メッキを施した金属材料も使用できる
か、信頼性の点て金片の方が好ましい。
[発明の効果]
本発明は、Qスイッチ素子の電気的、光学的特性を劣化
させることなく、高出力のレーザー装置に長時間使用で
きるという優れた効果を有する。
させることなく、高出力のレーザー装置に長時間使用で
きるという優れた効果を有する。
第1図は本発明の1実施例を示し、入力トランスデュー
サーの圧電体の平面図であり、第2図〜第4図は従来例
の図を示し、第2図は従来のQスイッチ素子の側面図で
あり、第3図はQスイッチ素子の電力供給部の拡大側面
図てあり、第4図は入力トランスデューサーの圧電体の
平面図である。 l・・・Qスイッチ媒体 2・・・圧電体 3・・・金片 4・・・接触部
サーの圧電体の平面図であり、第2図〜第4図は従来例
の図を示し、第2図は従来のQスイッチ素子の側面図で
あり、第3図はQスイッチ素子の電力供給部の拡大側面
図てあり、第4図は入力トランスデューサーの圧電体の
平面図である。 l・・・Qスイッチ媒体 2・・・圧電体 3・・・金片 4・・・接触部
Claims (2)
- (1)Qスイッチ素子を駆動する入力トランスデューサ
ーと整合回路との導電接続を、入力トランスデューサー
の圧電体上の電極全体を覆って面接触する導電性部材に
よって行うことを特徴とするQスイッチ素子。 - (2)該導電性部材は金片である特許請求の範囲第1項
記載のQスイッチ素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62129878A JP2712177B2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | Qスイッチ素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62129878A JP2712177B2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | Qスイッチ素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63296383A true JPS63296383A (ja) | 1988-12-02 |
JP2712177B2 JP2712177B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=15020553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62129878A Expired - Fee Related JP2712177B2 (ja) | 1987-05-28 | 1987-05-28 | Qスイッチ素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2712177B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100452576C (zh) * | 2005-11-28 | 2009-01-14 | 深圳市大族激光科技股份有限公司 | 风冷电光q开关 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54146250U (ja) * | 1978-03-31 | 1979-10-11 | ||
JPS5670523A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-12 | Mitsubishi Electric Corp | Light circuit element |
JPS5919922A (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-01 | Hoya Corp | 音響光学変調素子 |
-
1987
- 1987-05-28 JP JP62129878A patent/JP2712177B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54146250U (ja) * | 1978-03-31 | 1979-10-11 | ||
JPS5670523A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-12 | Mitsubishi Electric Corp | Light circuit element |
JPS5919922A (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-01 | Hoya Corp | 音響光学変調素子 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100452576C (zh) * | 2005-11-28 | 2009-01-14 | 深圳市大族激光科技股份有限公司 | 风冷电光q开关 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2712177B2 (ja) | 1998-02-10 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |