JPS63296107A - Nc装置 - Google Patents

Nc装置

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JPS63296107A
JPS63296107A JP12981487A JP12981487A JPS63296107A JP S63296107 A JPS63296107 A JP S63296107A JP 12981487 A JP12981487 A JP 12981487A JP 12981487 A JP12981487 A JP 12981487A JP S63296107 A JPS63296107 A JP S63296107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feed
mpg
machining program
feed mode
mpg2
Prior art date
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Pending
Application number
JP12981487A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Hashimoto
博文 橋本
Toji Kawamura
川村 統治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はNC装置に関し、特にMPG (手動パルスゼ
ネレータ)とそのインタフェースを装備したNC装置に
関する。
〔従来の技術〕
第3図は、この種のNC装置の従来例のブロック図であ
る。
MPG 2は、操作者がハンドルを手動で回転すると、
所定の角度毎にパルスを発生する。MPG処理部3は、
MPG 2とNC装置本体とをインタフェースし、MP
G 2の1回転を所定パルス数に対応させるとともに、
A、B2相パルスを発生する。データ制御部1は、加工
プログラムを自動運転する場合には、紙テープ20を読
みとって解析し、その解析結果に対応して機械の移動を
制御し、また、移動データを手動人力する場合には、デ
ータ制御部1はMPG処理部3から出力され、カウンタ
6によって計数、蓄積された位置、回転方向および回転
速度の情報を人力し、該情報に応じて機械の移動を制御
する。
X軸サーボ機構4xは、位置制御部9x、サーボドライ
ブfox、サーボモータIlx、速度検出用タコゼネレ
ータ(以下TGと記す)+2x、位置検出用パルスゼネ
レータ(以下PGと記す) 1:lxによって構成され
ていて、X軸移動を実行し、X軸サーボ機構4xは同様
に位置制御部9y、サーボドライブtoy、サーボモー
タfly、 TG12y、 PGI:lyによって構成
され、X軸移動を実行する。主軸モータ16駆動回路は
、D/^変換器14、主軸ドライブ15およびTG17
によって構成され、主軸ドライブ15はDハ変換器14
が出力したアナログ速度指令22とTG17の出力を人
力し、速度偏差23を出力して主軸モータ16を駆動す
る。主軸PG処理部19は、主軸PG18が発生した主
軸の位置情報を入力してサンプリングし、主軸の回転に
同期してパルスを出力する。関数発生部7は、人カバル
スに比例した周波数の送り速度指示パルスを大カバルス
に同期して出力する。スイッチ5V43は、データ制御
部1の制御により、主軸PG処理部19の出力または基
準パルス発生部5の出力を関数発生部7に接続する。軌
跡発生部8はデータ制御部1から転送された加工プログ
ラム軌跡のx、y移動指令値および送り方向が設定され
、関数発生部7から転送された送り速度指示パルスのタ
イミングでx、y制御軸にパルス分配を行い、x、X軸
サーボ機構4x、4yに指令パルスを出力する。
加工プログラムの自動運転動作時には、データ制御部l
は加工プログラムによる送り指定に従って、スイッチS
W3を制御し、主軸同期送り(Illl/revまたは
1nch/rev)のときには主軸PG処理部19を、
単位時間送り(I1m/a+inまたは1nch/5i
n)のときには基準パルス発生部5を選択して関数発生
部7に接続する。一方、軌跡発生部8は、関数発生部7
の出力のタイミングで、移動指令パルスを出力する。
MPGを回転させて機械送りをする手動送り動作時には
、データ制御部1は、カウンタ6出力に対応する指令パ
ルス24xまたは243/を位置制御部9x、9yに出
力して、機械のx、X軸移動を制御する。したがって、
従来はMPG 2の回転による手動送りは、機械送りの
微調整等の、加工プログラムに無関係な送りに用いられ
ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のNC装置は、加工プログラムを実機にて
テスト加工する場合、シングルブロック、ドライラン等
の機能を使った遅い送り速度の下にスタート/ストップ
ボタンを交互に押しながら送り速度設定スイッチ等数種
のスイッチ類を操作しなければならず、いくら慎重に操
作してもプログラムミス等による暴走・衝突を完全に防
ぐことができないという欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明のNC装置は、MPGと、MPGと制御部とをイ
ンタフェースするMPG処理部を備えたNC装置におい
て、 加工プログラムの自動運転時に加工プログラムの指定送
りを実行する第1の送りモード、および加工プログラム
の自動運転時にMPGの回転に対応する送りを実行する
第2の送りモードのいずれかを選択することを、NC装
置の外部から制御部に指示する送りモード指示手段と、 加工プログラムの送り指示信号またはMPG処理部の出
力を制御部の制御によって選択し、F機能を発生する関
数発生手段に接続する送り指定切換手段と、 送りモード指示手段が制御部に対して第2の送りモード
を選択することを指示している場合には、MPGの回転
方向の正逆に対応して加工プログラムの走行の向きを切
換える走行切換手段を有し、 加工プログラムの自動運転時において、前記送りモード
指示手段が制御部に対して第1の送りモードを選択する
ことを指示している場合には、制御部は、通常の、加工
プログラムの自動運転処理をし、また、第2の送りモー
ドを選択することを指示している場合には、制御部は送
り指定切換手段を制御して、MPG処理部の出力を関数
発生手段に接続し、かつ、MPG処理部が出力している
MPGの回転方向を示す情報に対応して走行切換手段を
制御することにより加工プログラムの走行の向きを制御
する。
〔作  用〕
したがって、加工プログラムの自動運転中に、送りモー
ド指示手段が第2の送りモードを選択することを制御部
に指示しているときには、制御部は送り指定切換手段を
制御してMPG処理部の出力を関数発生手段に接続する
。こ0ため、加工プロダラムの送り指定にかかわらずM
PGの回転速度に比例した送り速度が発生する。一方、
制御部は走行切換手段を制御して、MPGが正方向に回
転しているときには加工プログラムを走行させ、逆方向
に回転しているときには加工プログラムを逆走させる。
その結果、MPGの回転方向に対向した向きに、MPG
の回転速度に対応した送り速度で加工プログラム軌跡を
発生させることができる。
〔実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のNC装置の一実施例のブロック図、第
2図は機能ブロックがソフトウェアで実現されている第
1図の装置のブロック図である。
本実施例のNC装置は、第3図の従来のNC装置に送り
モード指示スイッチ5VIl(以下、スイッチSWtと
記す)と走行切換部(図示せず)を付加し、また、スイ
ッチSW3の代りに送り指定切換スイッチSW2 (以
下、スイッチSW2と記す)を設けたものである。
スイッチ5112は、データ制御部1が出力する送り指
定選択信号21の制御によって、MPG処理部3、基準
パルス発生部5および主軸PG処理部19の出力のうち
、いずれかを選択して関数発生部7に接続する。また、
スイッチSWIがオンの場合には、加工プログラムの自
動運転時にデータ制御部1は送り指定選択信号21を出
力してMPG処理部3の出力を関数発生部7の入力に接
続し、かつ、走行切換部を制御してMPG 2が正方向
に回転している期間には加工プログラムを走行させ、逆
方向に回転している期間には、加工プログラムを逆走さ
せる制御をする( MPG送リモリモートスイッチSW
Iがオフの場合には、加工プログラムの自動運転時にデ
ータ制御部1は加工プログラムの送り指定に従って基準
パルス発生部5の出力または主軸PG処理部19の出力
を選択して関数発生部7の入力に接続する(指定送りモ
ード)。
次に、本実施例の動作について説明する。
まず、スイッチ5illがオフのときの手動送り動作お
よび指定送りモード時の動作はそれぞれ第3図の装置の
手動送り動作および加工プログラムの自動運転動作と同
様である。MPG送りモードでは、加工プログラムの送
り指定と無関係に、MPGの回転速度に比例した送り速
度が実現されるとともに、MPG 2が正回転をしてい
る間は加工プログラムが走行し、また、逆回転している
間は加工プログラムが逆走する。その結果、加工プログ
ラムが指定した軌跡に沿って、MPGの回転方向に対応
した向きの移動を実現することができる。さらに、所定
の回転速度で所定時間MPG 2を回転させることによ
り、所望の長さの加工プログラム軌跡を発生することが
できる。
このようにして、機械の操作者が手動機械の操作を行う
時のように、エアーカット時等、危険が少ない場合には
速く、ブロックの切換ねり等危険と感する部分は遅く、
MPGの操作だけでより安全にテスト加工が実施でき、
また、IAI’Gの正回転を移動に対応させることによ
り、逆回転時には逆走、つまり逃げ動作を行わせること
ができる。さらに、加工プログラムのブロック毎に始点
と終点を個別に蓄えておき、MPGの正回転または逆回
転により、ブロック内の前進と後退を制御することもで
き、また、シングルブロック、フィードホールド等既存
の機能と合せての動作も可能である。
以上の記述においては、NG表装置関数発生部7や軌跡
発生部8等の機能ブロックに分けて説明したか、実際に
はこれらの機能は第2図のように、CPUをメイン制御
部(NG装置本体)IAとして、ソフトウェアで実現す
ることができる。この場合には、紙テープ、スイッチS
WI、MPG 2およびMPG処理部3、主%PGI8
および主軸PG処理部19、操作部(モータllx、 
fly、 16およびその駆動機構)は、メイン制御部
IAの外部回路になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、加工プログラムの自動運
転時に、該加工プログラムの送り指定にかかわらず、M
PG処理部の出力を関数発生部に接続するとともに、M
PGの回転方向の情報によって加工プログラムの走行の
向きを制御することにより、MPGの操作のみで加工速
度を制御できるので、どんな加Tプログラムでも操作者
の希望する速度で府道・後退・停止を制御でき、例えば
、ブロックのつぎめ等不安が残る個所では遅く、エアー
カット部分では速い送り速度で、より安全確実に加工プ
ログラムの検証を実施できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のNG表装置一実施例のブロック図、第
2図は機能ブロックがソフトウェアで実現されている第
1図の装置のブロック図、第3図はこの種のNG表装置
従来例のブロック図である。 1 ・−−−−−データ制御部、 LA−・・・・メイン制御部、 2−−−−−− MPG 。 3−−−−−− MPG処理部、 4x、4y−−−サーボ機構、 5−−−−−基準パルス発生部、 6−−−−・カウンタ、 7・・・−・関数発生部、 8−−−−−軌跡発生部、 9x、9y”−位置制御部、 10x、 lOy・−サーボドライブ、11x 、 I
ly +−サーボモータ、12x 、 12y 、 1
7・−TG。 13x 、 +3y 、 +8−−PG。 + 9−−−−−−主軸PG処理部、 20−−− ・−紙テープ、 21、22.23.24x 、 24y・−信号、sw
t 、 12−・・スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 MPGと、MPGと制御部とをインタフェースするMP
    G処理部を備えたNC装置において、 加工プログラムの自動運転時に加工プログラムの指定送
    りを実行する第1の送りモード、および加工プログラム
    の自動運転時にMPGの回転に対応する送りを実行する
    第2の送りモードのいずれかを選択することを、NC装
    置の外部から制御部に指示する送りモード指示手段と、 加工プログラムの送り指示信号またはMPG処理部の出
    力を制御部の制御によって選択し、F機能を発生する関
    数発生手段に接続する送り指定切換手段と、 送りモード指示手段が制御部に対して第2の送りモード
    を選択することを指示している場合には、MPGの回転
    方向の正逆に対応して加工プログラムの走行の向きを切
    換える走行切換手段を有し、 加工プログラムの自動運転時において、前記送りモード
    指示手段が制御部に対して第1の送りモードを選択する
    ことを指示している場合には、制御部は、通常の加工プ
    ログラムの自動運転処理をし、また、第2の送りモード
    を選択することを指示している場合には、制御部は送り
    指定切換手段を制御して、MPG処理部の出力を関数発
    生手段に接続し、かつ、MPG処理部が出力しているM
    PGの回転方向を示す情報に対応して走行切換手段を制
    御することにより、加工プログラムの走行の向きを制御
    することを特徴とするNC装置。
JP12981487A 1987-05-28 1987-05-28 Nc装置 Pending JPS63296107A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994009418A1 (en) * 1992-10-08 1994-04-28 Fanuc Ltd Numerically controlled apparatus and numerical control method
US5920170A (en) * 1992-10-08 1999-07-06 Yamanashi Numerical control apparatus and numerical control method
JPWO2002091090A1 (ja) * 2001-04-27 2004-08-26 シチズン時計株式会社 自動旋盤及びその制御方法及びその制御装置
JP2011175316A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Star Micronics Co Ltd 工作機械の制御装置および運転制御方法

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