JPS63295575A - イミダゾピロロピリジン誘導体、その製造法及び除草剤 - Google Patents

イミダゾピロロピリジン誘導体、その製造法及び除草剤

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JPS63295575A
JPS63295575A JP62129497A JP12949787A JPS63295575A JP S63295575 A JPS63295575 A JP S63295575A JP 62129497 A JP62129497 A JP 62129497A JP 12949787 A JP12949787 A JP 12949787A JP S63295575 A JPS63295575 A JP S63295575A
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JP
Japan
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carbon atoms
alkyl
alkoxy
cyano
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Pending
Application number
JP62129497A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Numata
沼田 達雄
Masataka Hatanaka
雅隆 畑中
Junichi Watanabe
淳一 渡辺
Takashi Igai
猪飼 隆
Tsutomu Nawamaki
縄巻 勤
Shigeomi Watanabe
渡辺 重臣
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Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
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Publication date
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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規なイミダゾピロロピリジン誘導体、その
製造方法及び該誘導体を含有する除草剤に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、除草剤を使用するにあたっては、単位面積あたり
の有効成分処理量の多少により、除草剤を使用する際の
経済コストが左右されることが一般的に指摘されており
、使用薬量の低い、新規な除草剤の出現が望まれている
。一方、従来の除草剤では、使用時、作物に対して悪影
響を及ぼす場合があり、低薬量で高い除草効果、より高
度な作物と雑草間の選択性を有する化合物の研究が長年
にわたり続けられてきた。
例えば、日本特許出願公開昭60−56963号公報、
昭60−69083号公報、昭61−56181号公報
、昭61−122206号公報及び昭61−21258
6号公報に当該分野の発明の記載はあるが、これらは必
ずしも上述の要求を満たすものではなかった。
〔発明の態様〕
本発明者らは、本発明化合物が従来の除草剤に比べ著し
く除草効果が高く、しかも本発明化合物の多くは、ある
種の作物、特にマメ科植物、例えば、大豆の如き作物に
卓越した選択性を有し実用的に有用であること、更に広
葉雑草、イネ科雑草、カヤツリグサ科雑草を問わず幅広
い殺草スペクトルを有し、土壌処理から茎葉処理までの
幅広い処理適期幅を有することを見出し、本発明を完成
するに至った。
即ち、本発明化合物は、従来の公知化合物に比べて単位
面積あたりの有効成分投下量を著しく低減させることが
でき、従来の除草剤と比べ作物に対する薬害は極めて軽
微であり、その経済効果は極めて大である。
更に、本発明化合物は農薬の多量施用による環境汚染の
危険性を著しく低減することができ、土壌残留による他
の作物への悪影響も少ない、画期的な除草剤といえる。
本発明は、一般式(■): 〔式中、=は単結合又は二重結合を表す。
A、B、D及びEのいずれかひとつは、酸素原子、硫黄
原子又は=C11−を示し、残りはすべて炭素原子を示
す。但し、A、B、D及びEのいずれかひとつが=CH
−の場合には、A、B、D及びEで形成される環内には
二重結合がひとつだけ包含され、A、B、D及びEのい
ずれかひとつが、酸素原子、硫黄原子の場合は、その環
内には二重結合がひとつだけ包含されてもよいし、な(
てもよい。
方ずつを示す。
Wは酸素原子又は硫黄原子を示す。
Xはハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数
1〜4のアルコキシ基、炭素¥11〜4の〕\ロアルキ
ル基、炭素数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4
のアルキルチオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基
、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜
4のアルキルチオアルキル基、テトラヒドロチオピラニ
ル基、水酸基又は置換されていてもよいフェニル基(こ
の置換基としては炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1
〜4のハロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、
炭素数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のアル
キルチオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、シア
ノ基、ニトロ基又はハロゲン原子を示す。)を示す。n
は0又は1〜6の整数を示し、nが2〜6の整数の場合
はXは互いに同−又は相異なってもよい。
Yl は水素原子、水酸基、アミノ基、シアノ基、炭素
数1〜4のアルコキシカルボニル基、アミノカルボニル
基、炭素数1〜4のニトロアルキル基、ヒドロキシアミ
ノ基、炭素数1〜4のアルコキシアミノ基、炭素数3〜
4のアルケニルキオシアミノ基、−PO(−0−炭素数
1〜4のアルキル基)2基、置換されていてもよいヒド
ラジノ基(この置換基としては炭素数1〜4のアルキル
基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、ベンゾイ
ル基あるいはフェニル基を示す。)、置換されていても
よい炭素数1〜6のアルキルチオ基、炭素数1〜6のア
ルコキシ基、炭素数1〜6のアルキルアミノ基もしくは
炭素数1〜6のジアルキルアミノ基(これらの置換基と
しては水酸基、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキ
シ基、炭素数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4の
アルキルスルフィニル基、炭素数1〜4のアルキルスル
ホニル基、シアノ基、炭素数1〜4のアルコキシカルボ
ニル基、カルボキシ基、カルバモイル基、炭素数1〜4
のアルコキシカルバモイル基、炭素数1〜4のジアルコ
キシカルバモイル基、カルバニリド基もしくはハロゲン
原子、ニトロ基、シアノ基、炭素数1〜3のジアルキル
アミノ基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4の
ハロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基で置換さ
れていてもよいフェニル基又はフラン基を示す、)、置
換されていてもよい炭素数3〜6のアルケニルチオ基、
炭素数3〜6のアルキニルチオ基、炭素数3〜6のアル
ケニルオキシ基、炭素数3〜6のアルキニルオキシ基、
炭素数3〜6のアルケニルアミノ基もしくは炭素数3〜
6のアルキニルアミノ基(これらの置換基としては水酸
基、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素
数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4のアルキルス
ルフィニルL 炭素数1〜4のアルキルスルホニル基、
シアノ基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、カ
ルボキシ基、カルバモイル基、炭素数1〜4のアルコキ
シカルバモイル基、炭素数1〜4のジアルコキシカルバ
モイル基、カルバニリド基もしくはハロゲン原子、ニト
ロ基、シアノ基、炭素数1〜3のジアルキルアミノ基、
炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のハロアルキ
ル基、炭素数1〜4のアルコキシ基で置換されていても
よいフェニル基又はフラン基を示す、)を示す。
Y2は水素原子又はYlがシアノ基を示す場合トリメチ
ルシリル基を示す。
R’は炭素数1〜4のアルキル基を示す。
R2は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数3〜6のシ
クロアルキル基を示す。
又、R1とR2とは一緒になって環を形成することがで
き、炭素数1〜3のアルキル基によって置換されてもよ
い炭素数3〜6のシクロアルキル基を示す、〕 で表されるイミダゾピロロピリジン誘導体もしくは該誘
導体の光学異性体、その製造法及びこれらの誘導体の1
種又は2種以上を有効成分として含有する除草剤に関す
るものである。
本発明化合物は文献未記載の新規化合物であり、かつ除
草剤として優れた生理活性を有する。
前記一般式(I)で表される本発明化合物(1)は下記
の反応により容易に製造できる。
■ (IF−a) (式中、A、B、D、E、V’、V” W、X、Y’。
Y”、n、R’及びHzは前記と同じ意味を表す、)即
ち、化合物(n−a)にジシクロへキシルカルボジイミ
ド、無水酢酸等の脱水縮合剤を適当な溶媒(ジクロロエ
タン、ジクロロメタン、テトラヒドロフラン、酢酸等)
中で処理することにより本発明化合物(1)(−−−−
−−−−は二重結合を示す。)が得られる。更に本発明
化合物(I)(=は二をY’ −Y”  (Y’ +H
)  (III)で表される種々の求核剤(例えば、ア
ルコール類、アミン類及びチオール類等)と、必要であ
れば触媒としてパラトルエンスルホン酸等の酸又はトリ
エチルアミン等の塩基を添加し、室温から還流温度の間
の温度で反応を行なうことにより本発明化合物(I)表
す。)を得ることができる。
原料のピリジン誘導体(II−a)は下記の〔A法〕の
合成経路に従って合成することができる。
〔A−1法〕 (■)         (V ) (V′ ) (■) (■) (II −a) Zは−CNH2又はCNを表す。
A、B、D、E、、V’ 、V” 、W、X、n、R’
及びR1は前記と同じ意味を表す。) 〔A−2法〕 (以下、余白) 11                     υR
CCHz  C0N)lx (XI) (又はMe) (X I[”) 原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示す。A。
B、D、X及びnは前記と同じ意味を示す。)即ち、ザ
・ジャーナル・オン・オーガニック・ケミストリー、3
6巻、2077頁、1971年発行(The Jour
nal of Organic Chemistry、
 36゜2077 (1971) )又はジャーナル・
オン・ザ・アメリカン・ケミカル・ソサエティ、74巻
、1569頁、1952年発行(Journal of
 the AmericanChemical  5o
ci@ty、74.1569 (1952) )等によ
り合成された化合物(IV)を2級アミン(例えば、ピ
ロリジン、ピペリジン、モルフォリン、ジエチルアミン
又はジメチルアミン等)とシンセシス。
368頁、1978年発行(Synthesis 36
B (1978)〕等による方法を参考にして反応させ
ると、収率よくエナミン化合物(V)が得られる。
このエナミン化合物(V)とエトキシメチレンオギザロ
酢酸ジエステルを適当な溶媒中(例えばエタノール、酢
酸、ベンゼン等)で反応させ、更に酢酸アンモニウムを
加え加熱撹拌して反応させることによりピリジン−2,
3−ジカルボン酸ジエステル(VI)が収率よく得られ
る。
或いは、シンセシス、902頁、1983年発行(Sy
nthesis 902 (1983))等に記載され
た方法化合物(V’ )(Aは−C−)を高収率で合成
することかできる、又、ジャーナル・オン・ザ・アメリ
カン・ケミカル・ソサエティ、73巻、4380頁、1
951年発行(Journal of the Awe
ri−can Cheami−cal 5ociety
、73.4380 (1951))、 ジャーナル・オ
ン・ザ・アメリカン・ケミカル・ソサエティ、74巻、
1489頁、1952年発行(Journal of 
the American Ches+1cal 5o
ciety741489 (1952))を参考にして
、化合物(V′)(、l!−C−)とエトキシメチレン
オギザロ酢酸エステルを適当な溶媒中(例えば、ジエチ
ルエーテル、エタノール、酢酸、ベンゼン等)反応させ
ることにより、ピリジン−2,3−ジカルボン酸ジエス
テル(VI)  (Aは−C−)が高収率で得られる。
次に、ジエステル体、(Vl)  (Aは−C−)を適
当な溶媒中、好ましくはジエチルエーテル、メタノール
又は水溶媒中、水素化ホウ素ナトリウム等金属水素化物
を用いて還元を行うことにより化合物(Vl)  (A
は−C11(011) −)が得られる。
更に、ジャーナル・オプ・ザ・ケミカル・ソサエティ・
ケミカル・コミュにケーションズ、133頁、1982
年発行(Journal of the Chemic
alSociety Chemical Coa+mu
nications 133頁(19B2) )等を参
考にして合成できる5、6.7.8−テトラヒドロキノ
リン誘導体から、ジャーナル・オン・ザ・ケミカル・ア
メリカン・ケミカル・ソサエティ、76巻、1286頁
、1954年発行[Journalofthe Aa+
erican Chemical 5ociety 5
ociety 761286 (1954))等を参考
にして、化合物(Vl) (Eは−CH(OH) −)
が得られる。
これらの化合物(Vl)(A又はEは一〇〇 (OR)
 −)を適当な脱水剤、好ましくは硫酸、硫酸塩、パラ
トルエンスルホン酸等を用いて脱水することにより化合
物(Vl) (A又は旦は−CH=)が合成できる。
或いは、〔A−2法〕に示すように、ザ・ジャーナル・
オン・オーガニック・ケミストリー、43巻、2087
頁、1978年発行(The Journalof O
rganic Chemistry、 4320B?(
1978) )又はケミカル・アンド・ファルマシイテ
イカル・プレティン、32巻、3848頁、1984年
発行〔Chesical& Phar+5aceuti
cal Bulletin、 323848(1984
) )等による方法を参考にして、化合物(Xl)(R
はR’O−D+B−A−)が収率よく得(X)。
られる。この化合物とエトキシメチレンオギザロ酢酸エ
ステルを適当な溶媒中(例えばエタノール、酢酸、ベン
ゼン等)で反応させることにより化合物(XI[)(R
はR’O−D+B−A−)が得ら(X)7 れる。
を適当な酸触媒或いは塩基触媒(例えばパラトルエンス
ルホン酸、トリエチルアミン等)の存在下、適当な溶媒
、好ましくは、ベンゼン、トルエン、ジエチルエーテル
中、脱離反応することにより化合物(XI[)(RはD
+H−A−)が得られる。
(X)、1 当な溶媒中、好ましくはテトラヒドロフラン、ジエチル
エーテル、メタノール、水又はそれらの混合溶媒中、塩
基或いは水素化ホウ素ナトリウム等金属水素化物を用い
て反応を行なうことにより、又更に続いて適当な脱水剤
、好ましくは硫酸、硫酸塩、パラトルエンスルホン酸等
を用いて脱水することにより、又必要であればさらに水
素添加反応を行なうことにより、一連の化合物(Vl)
が合成できる。
以上のようにして得られるジエステル体(VI)を2当
量以上の水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカ
リ金属水酸化物を含有する水−アルコール溶液と処理す
ることにより対応するジカルボン酸体(■)を得る。
ジカルボン酸体(■)を無水酢酸、無水トリフルオロ酢
酸等で室温から還流温度の間の温度好ましくは60〜1
00°Cの間の温度で加熱することにより対応する酸無
水物(■)が得られる。
この酸無水物(■)を適当な溶媒(例えば、アセトニト
リル、塩化メチレン、ピリジン、ピコリン等)中で化合
物(IX)と反応させることにより、カルボン酸アミド
誘導体(X)を得ることができる。異性体であるカルボ
ン酸アミド誘導体(X′)を副生ずる場合もある。
(式中、A、B、D、E、W、X、Z、n、R’及びR
2は前記と同じ意味を表す。) 次に、ピリジン誘導体(X)(Zは−C−Nl+□)を
1当量から10当量の水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム等のアルカ
リ金属水酸化物又はアルカリ土類金属水酸化物の1%〜
50%の間の濃度の水溶液中で室温から100°Cの間
の温度に加熱し、これを塩酸又は硫酸等の鉱酸で中和す
ることにより化合物(II−a)が得られる。
或いは、化合物(X)  (Z=CN)を水、ジメチル
スルホキシド等の非プロトン性極性溶媒或いは炭素数1
〜4の低級アルコールの水溶液中、2〜10モル当量の
水酸化ナトリウム或いは水酸化カリウム等のアルカリ金
属水酸化物と、25°C〜11O°Cの間の反応温度で
、必要ならば1〜5モル当量の30〜90%濃度の過酸
化水素水を添加し、反応させ、反応後、反応混合物を塩
酸、硫酸等の鉱酸で酸性にすることにより化合物(II
−a)  (W=0)を得ることができる。
I (式中、ニー二は単結合、■−は−C−。
z ■2は−ij、−,y′ は水素原子及びY2は水素原
子を表し、A、B、D、E、W、X、n、R’及びRt
は前記と同じ意味を表す。) 即ち、ピリジン誘導体(n−b)を、ピリジン等の有機
塩基或いは、アセトニトリル等の有機溶媒中、少なくと
も1モル当量、好ましくほやや過剰量のカルボン酸無水
物(例えば無水酢酸)と反応させることにより得られる
。反応は室温から還流温度の間の温度、好ましくは40
°Cから60°Cに加熱することにより所望の本発明化
合物(I)が得られる。
原料のピリジンm8体(II−b)は下記の〔B法〕の
合成経路に従って合成することができる。
〔B法〕
(IT−a) (式中、A、B、D、E、V’、V2W、X、n。
Yl、Yl、R1及びR2は前記と同じ意味を表す。)
即ち、ピリジン誘導体(I[−a)を溶媒、例えばメタ
ノール、エタノール等の脂肪族アルコール類、水とアル
コールの混合物又はジエチルエーテル、テトラヒドロフ
ラン等のエーテル類に溶解し、少なくとも当量以上の水
素化ホウ素化合物、例えばシアノ水素化ホウ素ナトリウ
ムで還元し、塩化水素酸又は酢酸等の鉱酸又は有機酸を
用いて酸性度を調節(p11値約2.5から5の間、好
ましくは3から4の間)することにより化合物(II−
b)が合成できる。
反応Xユ υ (II−c) W        R’ (式中、Zは−CNH!、■1は−C−及びV2はz −6−を表し、ニニニ、A、B、D、E、WSX。
ns Y’ % Y冨、R′及びR2は前記と同じ意味
を表す、)゛ 即ち、ピリジン誘導体(If−c)を必要であればキシ
レン或いはトルエン等の不活性有機溶媒中、1.5−ジ
アザビシクロ(5,4,0)ウンデセ−5−エン(DB
U)等の強塩基を用いて100°Cから150℃の間の
温度に加熱することにより本発明化合物(1)  (−
−−−−−二は二重結合、Vlは本発明化合物(I)に
ニニは二重結合、z (Y’ +H)で表わされる種々の求核剤(例えば、ア
ルコール類、アミン類及びチオール類等)と、必要であ
れば触媒としてパラトルエンスルホン酸等の酸又はトリ
エチルアミン等の塩基を添加し、室温から還流温度の間
の温度で反応を行なうことにより本発明化合物(1)(
ニー二は単結合、とができる。
原料のピリジン誘導体(Il−c)は下記の〔C法〕の
合成経路に従って合成することができる。
〔C法〕
一一一一→(I[−c)(ZはCNH,、WはO)(式
中、A、B、D、E、XSn、R’及びRtは前記と同
じ意味を示す、) 即ち、酸無水物(■)をα−アミノニドIJ 7しくI
X)(Z=CN)と不活性溶媒中で反応させた後溶媒を
除去し、無水酢酸溶媒で触媒量の酢酸ナトリウム、酢酸
カリウム存在下加熱することにより化合物(If−C)
(Z=CN)が得られる。
次いで、硫酸等の強酸で、必要であれ番ポクロロホルム
、塩化メチレン、四塩化炭素等のノ10ゲン化炭化水素
溶媒中で処置することによりイし合物(■−c)(Zは
C−N13 、 Wは0)が得られる。
反廠犬土 1(″ v2は−d−を表す、) (■)(ニー二は単結合、y + 、 y zはv2は
−C−を表す。) (式中、A、B、D、E、W、X、n、R’及びR2は
前記と同じ意味を表す。) 即ち、イミダゾピロロピリジン誘導体(1)R’   
   W (ニー二は二重結合、Vlは−C−,VZは−C−)を
水、メタノール、エタノール等のアルコール類、テトラ
ヒドロフラン等のエーテル類の溶媒中、1当量以上の水
素化ホウ素ナトリウム又は水素化ホウ素リチウム等の水
素化ホウ素アルカリ金属頻と一10°Cから室温の間の
温度で反応させ、次に塩酸又は硫酸等の鉱酸でpH値を
3付近にすることにより本発明化合物(1)にニーは単
結合、Y’+R’       W Y2は水素原子、■1は−c−、v”は−C−)が合成
できる。
原料のイミダゾピロロピリジン誘導体(1)は、反応大
工に示した方法を用いて合成できる。
本発明において用いられる中間体化合物(II−a)、
(n−b)、(II−c)、(Vl)、(■)、(■)
、(X)、(X′)及び(Xn)は新規化合物である。
次に、−a式(1)で表される本発明化合物は、前記の
(反応式l)、(反応式2)、(反応式3)又は(反応
式4)のいずれかの方法によって合成できる。
以下の合成例によって具体的に説明する。
豆炭桝よ υ メルドラム酸64.4 g (0,45mol)とピリ
ジン(0,88mol)をジクロロメタン200mfに
溶解し、0°Cに冷却した。そこに、3−エトキシプロ
ピオン酸クロリド59 g (0,45mol)を滴下
して加え、0°Cで2時間、更に室温で2時間撹拌した
反応液に水を加え、ジクロロメタン抽出し、希塩酸水溶
液で洗浄し、水洗い後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した
。濾過後、減圧m縮すると上記目的物79.1 gを得
た。収率75%であった。
(’H−NMR(δ値(CDCIls)) 1.27 
(t、 J=7Hz、3H)、1.72 (s、6H)
、3.36 (t。
J=7Hz、2H)、3.45 (L、J=7Hz、2
H)。
3.74  (q、  J=7Hz、  2H) 、 
 14〜15  (b。
IH)) 令1生1 合成例1で得られたアシル体67 g (0,28mo
l)にトルエン250IIIPと無水アセトン8.1g
(0゜13mol))を加え、115°Cで1時間加熱
撹拌した。冷却後、溶媒を留去すると標記の1,3−ジ
オキシイン体が49.1g(収率88%)で得られた。
〔褐色液体、’H−NMR(δ値(CDCffi 3)
)、 1.19 (t、J=711z、3H)、1.6
8 (s、6H)、2゜4B (t、  J=IHz、
  2H) 、 3.48 ((1,J=7Hz、2H
)、3.60 (t、J=7Hz、2H)。
5.31 (s、  LH) ) 金虞炭ユ NO。
EtOcHzcHzc=cHcONlb  の合成合成
例2で得られた1、3−ジオキシイン体10゜Og (
0,05mol)にキシレン100mAを加え、115
°Cで加熱撹拌下、アンモニアガスを2時間導入した。
冷却後、クロロホルム100mj!を加え、更に無水炭
酸ナトリウムと無水硫酸ナトリウムにより乾燥させた。
濾過後、減圧′a縮′すると標記エナミノアミド体の粗
生成物を5.7g(収率73%)得た。精製せず次の反
応に用いた。
〔粘性物質、’H−NMR(δ値(CDCfz))、1
.18(t、  J=IHz、  3H) 、 2.3
0 (t、  J=711z。
2H)、3.48 (q、J=7Hz、2H)、3.5
6(t、J=6Hz、2H)、4.36 (s、LH)
5.02 (b、  2H)、 6.78 (b、  
2H) )企虞拠土 EtOCHzCHzCCHzCONfl□の合成エナミ
ノアミド体(合成例3の方法より合成)6−4 g (
0,04mol)をクロロホルム100mj2に溶解し
た。そこに35%塩酸を4 tan滴下し、室温で10
分間撹拌した。クロロホルム抽出し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、溶媒を留去することにより、標記β−ケ
トアミド体の粗生成物2.9g得た。収率は46%であ
った。
〔粘性物質、’II−NMR(δ値(CDCf3))、
  1.15(t、J=7Hz、3H)、2.75 (
t、J=7Hz。
2H)、3.45 (s、2H)、3.47 (q、J
=7Hz、2H)、3.68 (t、J=6Hz、2H
)。
6.02 (b、IH)、6.95 (b、II())
金底拠1 合成例4で得たβ−ケトアミド誘導体2.9g(18m
 mol)を無水エタノール60+aj!に溶解し、そ
こに無水酢酸ナトリウム1.6gを加えた。
更に、エトキシメチレンオギザロ酢酸エチル4゜5g(
18n+mol)を滴下しながら加えた。室温で一晩撹
拌後、溶媒を減圧濃縮しクロロホルムで抽出した。水洗
後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
クロロホルムを留去し、残渣をカラムクロマトグラフィ
ーで精製することにより、標記ピリジンジカルボン酸エ
ステルを3.4g(収率37%)ヲ得た。
〔淡黄色結晶、融点115〜117°C’H−NMR(
δ値(CDCI!り) 1.20 (t、 J=7Hz
、3H)、’ 1.32 (t、J=7H2,3H)。
1.39 (t、J=7Hz、3H)、3.34 (t
、J=6Hz、  211) 、 3.45 (t、 
 J=I11z、  2H) 。
3.76 (q、J=6Hz、2H)、4.32 (q
、J=7Hz、2H)、4.48 (q、J=7Hz、
2H)。
8.67 (s、IH)) 丘底勇1 p−トルエンスルホン酸0.3gと2,6−シニトロー
P−クレゾール0.2gをトルエン200++/!に加
え、ディーン・スターク・トラップ下、1時間加熱還流
した。そこに、合成例5で合成したピリジンジカルボン
酸エステル4.0 g (0,012mol)を加え、
ディーン・スターク・トラップ下、3時間加熱還流した
。溶媒を留去後、カラムクロマトグラフィーで情製し、
標記のビニルケトン体を1゜95g(収率56%)得た
〔無色液体 屈折率nゎ 1.5375’H−NMR(
δ値(CDCffi3))、1.37 (t、 J=7
Hz、3H)、1.39 (t、J=7Hz、3H)。
2.91 (dd、  J=6.5Hz、  J=6.
5Hz、  I H) 。
4.31 (q、  J−7Hz、  2H) 、 4
.34 (q、  J=IHz、  2H) 、 4.
15〜4.85 (m、  2H) 。
8.77 (s、IH)) 丘底貫1 H 合成例5で得たジエステル体1.0 g (2,9m 
mol)を無水メタノール20a+1に溶解し、水冷下
、水素化ホウ素ナトリウム0.05 gを加え、室温に
もどし、1時間撹拌した。減圧上溶媒を留去し、氷を加
え、酢酸で中和した後、クロロホルム抽出、水洗、乾燥
を行った。クロロホルムを留去するとことにより標記の
ヒドロキシ体を0.95 g得た。
(収率94%) (’+1−NMR(δ値(CDCj’+)  1.20
 (t、 J=7Hz、3H)、1.32 (L、J=
711z、3H)。
1.39 (t、  J =’NIz、  3H) 、
  1.82〜2.22(m、2H)、3.49 (q
、J=7Hz、2H)。
3.62 (t、J=IHz、2H)、4.38 (q
、J−7Hz、  2H) 、  4.40 ((1,
J=7Hz、  2H) 。
4.80〜5.03 (m、LH)、7.94 (s、
IH))合成例7で得たヒドロキシ体0.95g(2,
7mmol)にトルエン80mfとP−)ルエンスルホ
ン酸0.1 gを加え、ディーン・スターン・トラップ
下、加熱還流を11時間行った。冷却後、溶媒を留去し
、カラムクロマトグラフィーで精製することにより、上
記のオレフィン誘導体を0.44 g得た。(収率50
%) 〔淡黄色結晶、融点95〜98°C ’II−NMR(δ値(CocL)):1.25 (t
、 J=711z、  3H) 、  1.37 (t
、  J=7Hz、  3H) 。
1.41 (t、  J=7Hz、  3H) 、 3
.55 ((1,J−1Hz、2H)、4.15(d、
411z、2H)。
4.32 (q、  J=7Hz、  2H) 、 4
.45 ((L、  J−7Hz、211)、6.65
〜7.15 (m、2H)。
7.78 (s、IH)) 丘虞拠度 合成例6で得たビニルケトン体1.95g(6,6m 
mol)を無水テトラヒドロフラン40m1と無水メタ
ノール40++/!に溶解し、水冷下、水素化ホウ素ナ
トリウムを0.12 g加えた。反応液を室温にもどし
、酢酸で中和した。溶媒を留去し、クロロホルム抽出、
水洗、乾燥を行ない標記のヒドロキシ誘導体を1.9g
(収率97%)得た。
’II−NMR(δ値(CDCL)) 1.32 (t
、 J=7tlz、  3H) 、  1.37 (t
、  J=711z、  3H) 。
1.90〜2.28 (m、2H)、4.26 (q、
J=711z、  2H) 、 4.27 (q、  
J=IHz、  2H) 。
4.45 (t、  J=6Hz、  2 H) 、 
4.65〜4.95(m、IH)、8.24 (s、I
H))合成例9で得たヒドロキシ体1.9 g (6,
4m moりをキシレン150mfに溶解し、p−トル
エンスルホン酸0.3gと2.6−ジニトロ−p−クレ
ゾール0.1 gを加え、ディーン・スターク・トラッ
プ下−晩加熱還流した。溶媒を留去し、クロロホルム抽
出、水洗、乾燥した。クロロホルムを留去し、カラムク
ロマトグラフィーで精製することにより標記のピラノピ
リジン誘導体を1.0g(収率54%)得た。
’H−N門R(δ値(CDCffi:+))、 1.3
5 (t 、 J = 711z、  3H) 、  
1.38 (t、  J=7Hz、  3H) 。
4.32 (q、J=7Hz、2H)、4.39 (q
、J−7Hz、  2 H) 、  5.28 (dd
、  J=2.5Hz、  J=3Hz、  2H) 
、  5.87 (td、  J=3112.  J=
10Hz、  L H) 、  6.38 (td、 
 J=211z、  J= 101iz。
IH)、7.71  (s、IH)) 合成例10で得たピラノピリジン誘導体0.64g (
2,3m moりをエタノール40m1に溶解し、そこ
にパラジウム−カーボンを0.15 g加え、水素雰囲
気上反応させた。水素の吸収が止まったところで反応を
中止し、濾過後、溶媒を留去した。
カラムクロマトグラフィーで精製分離することにより標
記のジヒドロピラノピリジン誘導体を0.55g(収率
85%)得た。
〔白色結晶、融点68〜70°C ’II−NMR(δ値(CDCffi3)) 1.33
 (t、 J=7Hz、3H)、1.38 (t、J=
IHz、3H)。
1.83〜2.25 (m、2H)、2.86 (t、
J=6Hz、2H)、4.28 (q、J=IHz、2
H)。
4.36 (t、  J−6Hz、  2H) 、 4
.38 ((1,J−IHz、2H)、7.92 (s
、LH))テトラヒドロ−4H−ビラン−4−オン4.
6g(0,046mol)とピロリジン3.3 g (
0,047mol)をベンゼン130mff1中デイー
ン・スタークトラツブ下で5時間加熱還流し、冷却し、
溶媒を留去して油状物質(エナミン体)を得た。
次に、エタノール70mfを加え、エトキシメチレンオ
ギザロ酢酸ジエチル13 g (0,053mol)を
滴下して加え、室温で1時間撹拌した。
そして、酢酸アンモニウム9 g (0,117mol
)を加え、混合物を1時間加熱還流した。冷却後、溶媒
を留去し、クロロホルムで抽出し水洗い後無水硫酸ナト
リウムで乾燥した。溶媒を留去することにより標記化合
物の粗生成物が得られ、これをカラムクロマトグラフィ
ーで精製して、標記化合物5.28g(収率43%)を
得た。
〔淡黄色液体、屈折率n++  1.5162’H−N
MR(δ値(CDCfz)); 1.37 (t、 3
 H) 。
1.40 (t、  3H) 、 3.00〜3.18
 (m、  2H) 。
3.97〜4.16 (m、2H)、4.35 (q、
2H)。
4.44 (q、2H)、4.80 (bs、2H)。
7.82 (s、IH)) 査底■土主 テトラヒドロチオピラン−3−オン5.0g(0゜04
3mol)とピロリジン3.7 g (0,044mo
l)とp−トルエンスルホン酸0.4gをベンゼン19
0IIIl中デイーン・スタークトラップ下で6時間加
熱還流し、冷却し、溶媒を除去させて油状物質(エナミ
ン体)を得た。次に、エタノール10m1を加え、エト
キシメチレンオギザロ酢酸ジエチルを12 g (0,
049mol)を滴下して加え、室温で1時間撹拌した
。更に、酢酸アンモニウム6.6g(0,086mol
)を加え2時間加熱還流し、冷却後:溶媒留去しクロロ
ホルムで抽出し水洗後無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
溶媒を留去すると標記化合物の粗生成物が得られ、これ
をカラムクロマトグラフィーで精製してジエステル体8
.1g(収率63%)を得た。
〔淡黄色液体、屈折率rlD  )、5532’H−N
MR(δ値(CDCfs)) ; 1.38 (t、 
3H) 。
1.41  (t、  3H) 、  2.10〜2.
45  (m、  2H) 。
2.98〜3.18  (m、  4H) 、  4.
35  (q、  2)() 。
4.45  (q、2H)、7.83  (s、IH)
)テトラヒドロチオピラン−4−オン5.2g(0゜0
45mol)とピロリジン3.5 g (0,049m
ol)とをベンゼン170n+f中、ディーン・スター
クトラップ下加熱還流を4時間行った。冷却後、溶媒を
留去し油状のエナミン体が得られた。そこにエタノール
50鵬lを加え、エトキシメチレンオギザロ酢酸ジエチ
ルを12 g (0,049+5ol)を滴下し加え室
温で2時間撹拌した。更に、酢酸アンモニウム8 g 
(0,10mol)を加え加熱還流を2時間行った。冷
却し、溶媒留去、クロロホルム抽出水洗後、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥した。溶媒留去後、粗生成物をカラムク
ロマトグラフィーで精製し、標記化合物8.4g(収率
67%)を得た。
〔淡黄色液体、屈折率nゎ 1.547 B’H−NM
R(δ値(CDCj!、));1.36 (t、 3H
) 。
1.39 (t、3H)、2.87〜3.07 (m、
2H)。
3.18〜3.40 (m、  2H) 、 3.82
 (s、  2H) 。
4.35 (q、2H)、4.45 (q、2H)。
7.90 (s、IH) 〕 ジヒドロチオピラノ(4,3−b )ピリジン−5゜6
−ジカルボン酸ジエチル2.5 g (0,085mo
l)を酢酸30鴎2に溶解し、過酸化水素水(35%)
を1.8g加え室温で一晩撹拌した。水を加え、クロロ
ホルムで抽出、水洗後乾燥した。溶媒を留去後粗生成物
をカラムクロマトグラフィーで精製して、標記のS、S
−ジオキシド体を2.55g(収率92%)を得た。
〔淡黄色結晶、融点154〜157°C〕合成例13で
合成したジエステル体3.0g(0゜Qlmol)を酢
酸15mfに溶かし、過酸化水素水(35%)1.1g
加え室温で一晩撹拌した。水を加えクロロホルム抽出し
水洗後乾燥した。溶媒を留去しS−オキシド体の粗生成
物を得た。
このS−オキシド体を無水酢酸100mff1に溶解し
130°Cで6時間加熱撹拌した。溶媒留去後残った油
状物をカラムクロマトグラフィーで精製することにより
プンメラー転位生成物2−アトキシ体を2.4g(収率
67%)得た。
(’H−NMR(δ値(CDCjl!3)); 1.3
6 (t、 3H) 。
1.40 (t、3H)、2.10 (s、3H)。
2.20〜2.50 (m、  2 H) +’ 3.
1〜3.3 (m。
2H)、4.32 (q、2H)、4.42 (ci、
2H)。
6.17 (t、IH)、7.82 (s、IH))2
−アセトキシ体2.4 g (0,068mol)をク
ロロホルム81II!!、に溶かし、等モル量のナトリ
ウムエトキサイドのクロロホルム8 ml溶液に加え室
温で5時間撹拌した。水を加え、酢酸により弱酸性にし
てクロロホルム抽出した。乾燥後、溶媒を留去しカラム
クロマトグラフィーで精製して標記化合物1.4g(収
率66%)を得た。
テトラヒドロピラン−3−オン5.2g(52mmol
)とピロリジン4.25 g (59m n+ol)の
ベンゼン100+njl!混合液をディーン・スターク
・トラップ下、加熱還流撹拌を3時間した。減圧留去後
、2種のエナミン体が存在することを’H−NMRで確
認した。このエナミン体7.7 g (50+a a+
ol)を無水エタノール150mfに溶解し、そこにエ
トキシメチレンオギザロ酢酸ジエチル15.2g(62
m mol)を滴下して加え、室温で2時間撹拌した。
次に、酢酸アンモニウム14.8 g (0,21wo
l)を加え、加熱還流撹拌を1時間半行った。冷却後、
溶媒を留去し、酢酸エチルで抽出した。乾燥後減圧下溶
媒を留去し、残渣をカラムクロマトグラフィーで処理し
、標記ジエステル体とその異性体を混合物として3.3
g得た。’H−NMR分析よりその比は2:1であった
(δ値CD1.)) ; 1.37 (t、 3H) 
、 1.39(t、  3H) 、 2.21 (dd
、  2H) 、 3.04 (t。
2H)、4.20〜4.50 (m、2H)、4.30
(q、  2H) 、 4.35 (q、  2H) 
、 7.45 (s。
LH) (CD13))  ;1.38 (t、  3H)、 
 1.40(L。
3H)、2.97 (t、2H)、4.00 (t、2
H)。
4.37  (q、  2H)、4.42  (q、 
 2H)。
4.82  (s、2H)、7.95  (s、  I
H))合邦はトL影 1−アミノ−5,5−ジメチル−1−シクロヘキセン−
3−オン5.6g(0,04モル)、エチルエトキシメ
チレンオギザロアセテート9.8 g (0,04モル
)を酢酸100a+42に溶解し、室温で12時間撹拌
した。反応液から減圧上酢酸を留去し、次いで残渣に飽
和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、ジエチルエーテル
で抽出し、水洗、乾燥後溶媒を留去することにより標記
化合物の粗生成物が得られ、これをカラムクロマトグラ
フィーで精製して標記化合物11.2 g (0,03
5モル)(収率88%)を得た。
’H−NMR(δ値(CDC1z)) ; 1.12 
(s、 6H) 。
1.37 (t、 J=6Hz、 3H)、 1.40
 (t、 J=6Hz、3H)、2.06 (s、2H
)、3.08(s、  2H) 、 4.35 ((i
、  J =6112.2H) 。
4.44 (q、J=6Hz、2H)、8.69 (s
、IH)) 涜迩J引[1 ■−アミノー1−シクロヘキセンー3−オン5.0g(
0,045モル)、エチルエトキシメチレンオギザロア
セテート11.0 g (0,04Sモル)を酢酸10
0m1!に溶解し、室温で5時間撹拌した後、100℃
に加熱して、更に、1時間反応させた。
反応液から減圧上酢酸を留去し、次いで残渣に飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液を加え、ジエチルエーテルで抽出
し、有機層を水洗、乾燥後溶媒を留去することにより標
記化合物の粗生成物が得られ、これをカラムクロマトグ
ラフィーで精製して、標記化合物11.6 g (0,
040−tニル)  (収率89%)を得た。
III−NMR(δ値(CDCj!3)) ?  1.
37 (t、  J=6.582,3H)、2.25 
(m、2H)、2.74(m、2H)、3.22 (m
、2H)、4.36 (q。
J=6.5)1z、  2)1) 、  4.44 (
(1,J=6.5Hz。
2H)、8.71 (s、IH)) 金虞LL度 H 合成例19で合成したピリジンジカルボン酸ジエステル
6.0gのメタノール100mI!溶液に水素化ホウ素
ナトリウム1.0gを加えて、室温で3時間撹拌した後
、反応液に希塩酸を加えジエチルエーテルで抽出した。
有機層を水洗、乾燥後溶媒を留去することにより標記化
合物6.0gを得た。
〔無色透明液体、屈折率n;−1,5308’H−NM
R(δイ直 (CDCI!3))  ;   1.3 
4  CL、   J=6.5Hz) 、  1.37
 (t、  J=6.5Hz) 、  1.96(m)
 、 2.95 (m) 、 4.29 ((1,J=
6.5H2) 。
4.38 (q、’ J=6.5Hz) 、 4.79
 (bs)、8.27(S)〕 υH (a)ジエチル5.6,7.8−テトラヒドロキノリン
−2,3−ジカルボキシレー)2.8g、酢酸10n/
!。
35%過酸化水素水1.1+/!の混合物を75℃で3
時間加熱撹拌した。35%過酸化水素水1.0+f!を
追加し、更に75°Cで9時間反応させた。冷却後、水
を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を乾燥後、溶
媒留去すると油状物が残った。この油状物を還流してい
る無水酢酸酸50mj!中に加えた。15分間還流した
。減圧上溶媒を留去し、水を加えジエチルエーテルで抽
出した。有機層を乾燥後溶媒を留去した後カラムクロマ
トグラフィーで精製してジエチル8−アセトキシ−5,
6,7,8−テトラヒドロキノリン−2,3−ジカルボ
キシレート2.3g(収率69%)を得た。
(’H−NMR(δ値(CDi3)) : 1.35 
(t、  J=7.0Hz、3H)、1.39 (t、
J=7.0Hz、3H)。
2.08 (s、3H)、 2.10 (m、4H)。
2.85 (m、  2 H) 、  4.35 (q
、  J=1.0Hz。
2H)、4.41 (q、J=7.0Hz、2H)。
5.92 (m、IH)、7.79 (s、IH))(
b) (a)で合成したアセテート3.0g、水酸化ナ
トリウム2.2g、メタノール30m1、水30tal
lを室温で一昼夜撹拌した後、塩酸で酸性にし、減圧上
乾固した。それに、メタノール60mj!。
濃硫酸Z、0valを加え4時間加熱還流をした。反応
溶液を氷水にあけ、クロロホルムで抽出した。
有機層を乾燥後、溶媒を留去して標記化合物を得た。
〔淡黄色結晶、融点58〜64°C ’H−IJMR(δ値(CDCI23)) ; 2. 
OO(m、 4 H) 。
2.87  (m、2H)、3.89  (s、3H)
3.96  (s、3H)、4.71  (m、  L
H)。
7.87  (s、  LH)  ) (1)合成例20で合成したピリジンジカルボン酸ジエ
ステル10gのキシレン溶液に、パラトルエンスルホン
酸3gを加え、ヘリウム雰囲気下、ディーン・スターク
で脱水しつつ加熱還流した。
冷却後、エチルエーテルで抽出し、有機層を炭酸ナトリ
ウム水溶液、続いて希塩酸で洗浄し、乾燥後溶媒を留去
することにより標記化合物の粗生成物8.6gを得た。
さらにこれをカラムクロマトグラフィーで精製して標記
化合物6.9gを得た。
〔淡黄色液体、屈折率no  1.5447’H−NM
R(δ値(cncfi)) ; 1.37 (t、 J
=7.25Hz、  3 H) 、  1.41  (
む、  J=7.25Hz。
3H)、2.55  (m、2H)、3.04  (q
、J=9.25Hz、  2 H) 、  4.37 
 (q、  J =7.25tlz。
2H)、4.45  (q、  J−7,25tlz、
  2H)。
6.15〜6.53  (m、2H)、7.72  (
s、  I H))(2)合成例20で合成したピリジ
ンジカルボン酸ジエステル7g(0,024モル)、ピ
リジン3゜8gのジエチルエーテル200mjl!溶液
に、水冷下メチルクロロスルフィネート5.5gを滴下
し、1時間撹拌した。反応液に水を加えジエチルエーテ
ルで抽出し、有機層を分離、乾燥後、減圧上溶媒を留去
して油状物質を得た。
(’H−NMR(δ値(CD(/!、))  ;  1
.35  (む、  J=7.0Hz、  3H) 、
  1.40 (t、  J=7.0Hz、  3H)
 。
2.10 (m、4H)、3.02 (m、2H)。
3゜6B (s、  3H) 、 4.36 (t、 
 J=7.0IIz。
2H) 、 4.45 (t、  J=7.0Hz、 
 2H) 。
5.70 (m、IH)、8.79 (s、LH))こ
の油状物質を150°Cで1時間加熱撹拌した。
冷却後、反応物に水を加えジエチルエーテルで抽出した
。有機層を炭酸ナトリウム水溶液で洗い、乾燥後、減圧
上溶媒を留去して標記化合物の粗生成物を得た。カラム
クロマトグラフィーで精製して標記化合物2.7gを得
た。
合成例12で合成したジヒドロピラノ(4,3−b]ピ
リジンジカルボン酸ジエチル体2.5g(9゜4mmo
l))を0.9gの水酸化ナトリウムの溶解したエタノ
ール30+++j!、水30m1の混合溶液に加え、2
時間加熱還流した。冷却し塩酸で酸性にし、溶媒を留去
した後、エタノールで粗生成物を溶解し乾燥した。溶媒
を留去して標記のジカルボン酸2.0g(収率95%)
を得た。
〔褐色固体、融点153〜155’C(分解)’II−
NMR(δ値(DMSO−d6) ; 2.85〜3.
05(m、2H)、3.89〜4.10 (rn、2H
)、4.76 (s、2H)、7.93 (s、IH)
、8.88 (s、2H)) 令迩J[L先 合成例13で合成したジヒドロチオピラノ〔3゜2−b
]ピリジンジカルボン酸酸二エチル28g(9、4m 
mol) )を水酸化ナトリウム0.9 g、エタノー
ル50mf、水50m2のン昆合?容液にカロえ、2時
間加熱還流した。冷却後、溶媒を留去し析出した固体を
水に溶解させた。塩酸で酸性にすると結晶が析出し、こ
れを濾別して乾燥し、標記ジカルボン酸1.5g(収率
67%)を得た。
〔褐色結晶、融点190〜192°C(分解)’H−N
MR(δ値(DMSO−db) ; 2.10〜2.4
0(m、2H)、2.90〜3.20 (m、4H)、
  7゜78 (s、IH)、9.60〜10.60 
(b、LH))合成例17で得た2種のジエステル混合
物3.2g (11,4m mol)を水酸化カリウム
1.8g(85%、  27.5m mol)と水2 
mlとエタノール30n+2の混合液に加え、60°C
で2時間加熱撹拌した。
冷却後、減圧濃縮し、水を加えてから不溶物を濾別した
。濾液に塩酸を加え酸性とすると結晶が析出した。結晶
を濾別、乾燥して標記ジカルボン酸体の混合物を1.8
g得た。’H−NMR分析より、その比は3:2であっ
た。
2.11 (dd、  2I() 、 2.95 (t
、  2H) 。
4.22 (t、2H)、7.37 (s、、IH)。
9.20〜10.10 (b、2H) 2.97 (t、2H)、3.93 (t、2H)。
4.70 (s、2H)、7.93’(s、IH)。
9.20〜10.10  (b、2H))合成例22で
合成したピリジンジカルボン酸ジエチルエステル2.5
g(0,0091モル)、水酸化カリウム1.5g、水
2 tsl、エタノール30mj2の反応混合物を60
°Cで1時間撹拌し、冷却後無水アセトンを加えた。析
出した結晶を濾別し、乾燥後再び無水アセトンに懸濁さ
せ、濃塩酸で酸性にし、析出した結晶を濾別した。更に
、その結晶をエタノールに溶解させ不溶物を濾別した後
、有機層を減圧下濃縮して標記化合物1.5g(収率7
5%)を得た。
〔白色結晶、融点168〜174°C(分解)。
’H−NMR(δ値(DMSO−di)); 2.60
 (m、 2 H) 。
3.00(d、J=8Hz、   2H)、6.00〜
6.55 (m、2H)、7.73  (s、IH))
丘底■11 合成例18で合成したピリジンジカルボン酸ジエステル
9.6gのメタノール100mf熔液に水素化ホウ素ナ
トリウム2.2gを加え室温で3時間撹拌後、反応液に
希塩酸を加え、ジエチルエーテルで抽出した。有機層を
水洗、乾燥後溶媒を留去することにより還元体8.9g
、収率92%を得た。
この還元体3.0g、酢酸16mff1.濃硫酸4ml
の溶液を室温から徐々に還流温度まで加熱し、4時間撹
拌を続けた。冷却後反応液に水を加えクロロホルムで抽
出を行な檗、有機層を水洗、乾燥後溶媒を留去すること
により標記化合物1.6g(収率80%)を得た。
〔白色結晶、融点175〜178°C(分解)。
’H−NMR(δ値(D門5o−dh)); 1.0 
B (s 、 6 H) 。
2.86 (s、  2H) 、 5.91 (d、 
 J=9.6Hz。
L H) 、 6.39 (d、  J=9.611z
、  I H) 。
7.75 (s、  IH) 、  11.90 (b
s、  2H) ’)合迩も1L影 合成例1Oのジエステル体0.51 g (1,8m 
m。
l)を水酸化ナトリウム0.17 gを溶解したエタノ
ール20+/!と水20+wfの混合溶媒に加え、室温
で一晩撹拌した。溶媒を減圧濃縮し、水を10m1加え
、塩酸を加え酸性とした。減圧下、水を留去しジカルボ
ン酸の粗生成物を得た。そこに無水酢酸60.mj!を
加え、130°Cで2時間加熱撹拌した。冷却後セライ
ト濾過し濾液を減圧濃縮して標記の酸無水物を、0.2
7g(収率72%)得た。
冷部■(Ll 合成例11で得たジエステル0.51 g (1,8m
mol)を水酸化ナトリウム0.17g、水20mjl
!。
エタノール20m2の混合溶液に加え室温で一晩撹拌し
た。減圧濃縮後、水を10mj2加え、塩酸で酸性とし
た後、減圧下水を留去し、相当するジカルボン酸の粗生
成物を得た。そこに無水酢酸60 mlを加え、130
°Cで2時間反応させ、冷却後、セライト′tl#、過
した。減圧濃縮して、標記の酸無水物を0.33g(収
率87%)得た。
〔白色結晶、融点198〜205°C〕介戊拠ユ度 合成例12で合成したジエチルエステル体14゜5g(
0,052モル)を含む無水エタノール溶液に、水酸化
カリウム8.2g(85%、  0.12n+ol)の
水溶液5 mlを加え、60°Cで2時間撹拌した。
次に、冷却し、アセトンを加え沈殿物を濾別し、乾燥し
、アセトンに懸濁させ、濃塩酸でpH2に調整した。単
離した固体は塩化カリウl、を含む相当するジカルボン
酸体であり、15.3 g得た。その固体5gを無水酢
酸60n/!と無水酢酸ナトリウム2.5gの混合液に
懸濁させ、60°Cで1時間半撹拌した。次に、冷却し
減圧濃縮しクロロホルムと水を加え有機層を分離後、乾
燥濃縮して標記酸無水物を1.6g単離した。
〔薄茶色結晶、融点137〜141″C(分解)〕令戒
■ユ土 合成例26で合成したピリジンジカルボン酸1゜7g、
酢酸ナトリウム2.0g、無水酢酸25mfを温度70
°Cで3時間撹拌した。減圧下溶媒を留去し、残渣に水
を加えクロロホルムで抽出した。
有機層を水洗、乾燥後、溶媒を留去することにより標記
ジカルボン酸無水物1.4g(収率90%)を得た。
〔白色結晶、融点145〜150°C(分解)。
’II−NMR(δ値(CDCffii) ; 2.7
3 (m、 2 H) 。
3.24  (d、   2H)、   6.55  
(m、   2H)。
7.78 (s、LH)) 合成例30で合成した酸無水物1.0g(4,8mmo
l)をアセトニトリル30I2に?8解させ、2−アミ
ノ−2,3−ジメチルブタンアミド0.67g(5、1
m mol)を加え室温で一晩撹拌した。溶媒を減圧濃
縮し、残渣をジエチルエーテルで洗浄すると標記アミド
体を定量的に得た。
(白色結晶、融点140〜150°C(分解)〕介炙倣
主主 合成例25で合成したピリジンジカルボン酸の2異性体
の混合物1.8 g (7,9m moりを無水酢酸3
0m!中、110°Cで加熱撹拌を1時間半行った。冷
却後、減圧濃縮し、残渣にトルエンを加えて減圧濃縮し
、相当するピリジンジカルボン酸無水物の2種異性体混
合物を1.6g得た。その酸無水物をアセトニトリル6
0mfに溶解し、2−アミノ−2,3−ジメチルブタン
アミド1. l gを加え室温で一晩撹拌した。溶媒を
留去して、標記アミド化合物を2.7g得た。
〔淡茶色結晶、融点165〜173°C(分解)〕金虞
桝l土 合成例31で合成したピリジンジカルボン酸無水物1.
0gのアセトニトリル30++/!溶液に2=アミノ−
2,3−ジメチルブタンアミドを0.7g加え一晩室温
で撹拌した。析出した結晶を濾別し、結晶をイソプロピ
ルエーテルで洗浄して標記化合物を定量的に得た。
〔白色結晶、融点125〜131℃(分解)〕合合成例
8で合成した酸無水物0.27g(1,3m r@ol
)をアセトニトリル25−1に溶解し、2−アミノ−2
,3−ジメチルブタンアミド0.19 gを加え、室温
で一晩撹拌した。溶媒を減圧濃縮すると標記アミド誘導
体を0.46 g得た。
合成例29で得た酸無水物0.33 g (1,6mm
ol)を、アセトニトリル30ta12に溶解し、2−
アミノ−2,3−ジメチルブタンアミド0.23 gを
加え、室温で一晩撹拌した。溶媒を減圧濃縮すると標記
アミド化合物を0.55 g得た。
合成例29で得た酸無水物0.43 g (2,1mm
ol)をジクロロメタン301111に溶解し、2−ア
ミノ−2,3−ジメチルブチロニトリル0.24 gを
加え、加熱還流撹拌を2時間行った。溶媒を留去すると
、標記のニトリル誘導体0.67 gを得た。
合成例35で合成したアミド体0.46g(1,3m 
mol)に、水酸化ナトリウム0.25 gを含有する
水溶液10mfを加え、80℃で3時間加熱撹拌した。
冷却後、塩酸で酸性にして、クロロホルム抽出し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去後、カラムクロ
マトグラフィーで精製分離することにより、標記化合物
を0.07 g得た。(収率17%) 〔白色結晶、融点213〜217°C1’H−NMR(
δ値(CDCf、))  0.89 (d、 J=7H
z、   3H)  、   1.1 1  (d、 
  J=711z、   3H)  。
1.49 (s、  3H) 、  1.95〜2.4
2 (m、  IH) 。
5.35 (dd、  J=2.5Hz、  J=3H
z、  2H) 。
5.99  (td、  J=3Hz、  J=10H
z、  IH)。
6.52  (td、  J=2Hz、  J=10H
z、  1 )1) 。
8.44  (s、  IH)) 合成例36で得たアミド体0.56 g (0,16m
ol)に、水酸化ナトリウム0.3gを含有する水溶液
12 tagを加え、80℃で3時間加熱撹拌した。
冷却後、塩酸で酸性としクロロホルム抽出、乾燥した。
クロロホルムを留去後、カラムクロマトグラフィーで精
製することにより、標記化合物を0゜29g得た。(収
率56%) 〔白色結晶、融点185〜187°C ’H−NMR(δ値(CDCj’+))  0.89 
(d、 J=711z、  3H) 、  1.10 
(d、  J=IHz、  3H) 。
1.49 (s、  3H) 、  1.92〜2.2
 (m、  I H) 。
2.0〜2.35 (m、  2H) 、 2.96 
(t、  J=6R2,2H)、4.46 (t、J=
6Hz、2H)。
8.64  (s、IH)) 合成例37で得たニトリル誘導体0.67g(2゜1m
mol)に、水酸化ナトリウム0.32 gを含む水溶
液30m1を加え、40’Cで撹拌しながら、35%過
酸化水素水0.81 gを滴下して加えた。40°Cで
1時間半撹拌し、水酸化ナトリウム0.27gを加えた
後、70°Cで62時間加熱撹拌した。冷却後、塩酸で
酸性とし、クロロホルム抽出し、乾燥した。クロロホル
ムを留去し、カラムクロマトグラフィーで精製すること
により、標記化合物を0、29 g得た。(収率43%
) 立虞■工よ 合成例23で合成したジヒドロピラノ(4,3−b〕ピ
リジンジカルボン酸2.90 gを無水酢酸60 rt
+1に溶解し、2時間80°Cで加熱撹拌した。
冷却後、減圧濃縮し、褐色固体を得た。これをジクロロ
メタン5011i!、に溶解し、更に化合物(IX)(
R’ =lチル基、R” =イア7”oビ/lz基、Z
=CN)1.46gを加え、加熱還流下2時間撹拌した
。減圧上溶媒を留去し、相当する化合物(X)と化合物
(X′)の混合物の粗生成物(粘稠物質)を得た。この
粗生成物と水酸化ナトリウム1.69g(0,042モ
ル)、水11mjl!をン昆合し、80°Cに加熱した
。この溶液に30%水酸化水素水4゜4g(0,040
モル)をゆっくり加えた。過酸化水素水添加後、水酸化
ナトリウム1.0gを加え、80°Cで1時間撹拌した
。更に、水酸化ナトリウム1.0gを加え80°Cで1
時間撹拌した。冷却後濃塩酸で酸性とし、クロロホルム
抽出し、有機層を水洗、乾燥し、溶媒を留去して標記の
粗生成物を得、これをカラムクロマトグラフィーで精製
して標記化合物を1.85g(収率45%)得た。
〔白色結晶、融点215〜217°C2’II−NMR
(δ値(CDllx)) ; 0.96 (d、 3 
H) 。
1.14 (d、  3H) 、  1.52 (s、
  3H) 、  1.98〜2.45 (m、  I
 H) 、 2.99〜3.20 (m、2H)4.0
2〜4.21   (m、  2H)、  4.88 
(s、  2H) 、  8.62 (s、  I H
) 、 9.50〜10.50(b、2H)) 合成例32と同様の方法で定量的に得られたア−C1l
□−CII2−.  Z=CONIl□RI =メチル
基 R2−イソプロピル基)  10.8 g (0,
032mol)を水酸化ナトリウム5.6gを含む水溶
液60a+fに加え、80°Cで加熱撹拌を3時間行っ
た。冷却後、濃塩酸を加えpH3に調整し、クロロホル
ムで抽出し、乾燥し、減圧上溶媒を留去した。残渣をカ
ラムクロマトグラフィーで精製することにより、標記化
合物を3.9g得た。(収率38%)〔白色結晶、融点
201〜204°C〕93%水酸化ナトリウム7.2g
と水41.7mj2−〇 −CHz−CHz−CH2−
、R’=)−F−/L/基、R2=イソプロピル基、Z
=シアノ基)14.6gを加え、反応容器内の温度を約
40°Cに保ちながら35%過酸化水素水9 mlを滴
下した。そのままの温度で2時間撹拌した後、93%水
酸化ナトリウム4゜2gを加え、反応容器内の温度を約
70°Cに加熱昇温した。1時間撹拌の後、冷却し、水
57mj!を加えベンゼンを用いて分液した。水層を濃
塩酸水により酸性にしクロロホルムで抽出した。有機層
を乾燥後、減圧上溶媒を留去し、得られた粒物を10O
n/!のメタノールで再結晶し精製して標記化合物を1
1.7g(収率80%)得た。
〔白色結晶、融点201〜204°C ’H−NMI? (δ値(CD(/!り) ; 0.9
2 (d、 3 H。
J=6.81Lz) 、  1.13 (d、  3 
H,J=6.8Hz) 。
1.53 (s、3H)、1.9(1〜2.45 (m
、2H)。
3.05 (t、  2H,J=13.5Hz) 、 
4.42 (t。
2H,J=5.2Hz) 、 8.27 (s、  L
H) )合成剤33で合成した2異性体混合物2.7g
 (7、9ta mol)を水酸化ナトリウム1.3g
を含む水溶液30m2に加え、80°Cで加熱撹拌を2
時間半行った。冷却後、濃塩酸を加え酸性とし、クロロ
ホルムで抽出し、乾燥し、溶媒を留去し、残渣をカラム
クロマトグラフィーで精製分離することにより、標記化
合物を0.18g(収率7%)単離した。
〔白色結晶、融点155〜159℃ ’H−NMR(δ値(CDCj!3)) ; 0.92
 (d、 3 H) 。
1.12 (d、  3H) 、  1.52 (s、
  3H) 。
1.95〜2.40 (m、IH)、3.07 (t、
2H)。
4.03 (t、2H)、4.82 (s、2)()。
8.75 (s、IH)、9.20〜10.20 (b
、2H))合成例23で合成したジカルボン酸2.0g
(8゜9mmol)を無水酢酸60mj!に溶解し2時
間11O℃で加熱撹拌した。冷却後、減圧濃縮し、褐色
固体を得た。  ’H−NMRよりジカルボン酸無水物
であることを確認した。これをピリジン15−2に溶解
し、更に2−アミノ−2,3−ジメチルブタンアミドを
1.4 g (10,8m mol)加え一晩室温で撹
拌した。減圧上溶媒を留去し、相当する化合物(X)の
粗生成物を得た。この粗生成物に水酸化ナトリウム1.
6gと水20mfの溶液を加え、80°Cで3時間撹拌
した。冷却後、濃塩酸で酸性とし、クロロホルム抽出し
、有機層を水洗後乾燥した。
そして溶媒を留去すると標記の粗生成物を得、これをカ
ラムクロマトグラフィーで精製して標記化合物を0.9
g(収率32%)得た。
〔白色結晶、融点215〜217°C1’H−NMR(
δ値(cocL)) ; 0.96 (d、 3 H)
 。
1.14 (d、  3H) 、  1.52 (s、
  3H) 。
1.98〜2.45 (m、  I H) 、 2.9
9〜3.20(m、  2 H) 、 4.02〜4.
21 (m、  2 H) 。
4.88 (s、2H)、8.62 (s、IH)。
9.50〜10.50 (b、2H)))企成貫土1 合成例32で合成したアミド化合物1.5g(4゜46
m mol)を水酸化ナトリウム0.8g(93%。
18、61m mol)を含む水溶液Loafに加え8
0°Cで2時間半撹拌した。次に、冷却し塩酸でρ■3
に調整し、クロロホルムで抽出し乾燥し溶媒を留去した
後残渣をカラムクロマトグラフィーで精製して標記化合
物を0.348(収率24%)得た。
〔白色結晶、融点215〜217℃。
’H−NMR(δ値(cncIls)) : 0.96
 (a、 3 H) 。
1.14 (d、3)1)、1.52 (s、3H)。
1.98〜2.45 (m、  I H) 、 2.9
9〜3.20(m、2H)、4.02〜4.21 (m
、2H)。
4.88 (s、2H)、8.62 (s、IH)。
9.50〜10..50 (b、2H))金底±土工 合成例24で得たジカルボン酸体1.3g(5,4m 
mol)を、無水酢酸80rnI!、に加え120″C
で2時間加熱撹拌した。冷却後、溶媒を留去しジカルボ
ン酸無水物を得た。この無水物にアセトニトリル50m
j2,2−アミノ−2,3−ジメチルブタンアミド0.
75 g (5,8m mol)を加え一晩室温で撹拌
した。減圧上溶媒を留去すると相当する化合物(X)の
粗生成物が1.9g得られた。これに水酸化ナトリウム
0.95 gと水20m2を加え、80°Cで3時間加
熱撹拌した。冷却後塩酸で酸性としクロロホルム抽出し
、有機層を水洗し乾燥した。
減圧上溶媒を留去し標記の粗生成物を得た。カラムクロ
マトグラフィーにより精製し標記化合物を0.75g(
収率43%)得た。
〔白色結晶、融点216〜217”C。
’II−NMR(δ値(CDCffi3)) ; 0.
90 (d、 3 H) 。
2.12  (d、3H)、2.52  (s、3H)
2.03〜2.35  (m、  I H) 、  2
.20〜2.45(m、  2 H) 、  2.97
〜3.22  (m、  4 H) 。
8.62  (s、  LH)、9.50〜10.50
  (b。
2H)〕 合成例34で合成したアミド体2.6gに水25m1、
水酸化ナトリウム1.4gを加え、温度80°Cで3時
間撹拌を続けた。冷却後不溶物を除去し、酢酸を加えて
酸性にすると結晶が析出した。濾別した結晶を乾燥させ
て標記化合物の白色結晶0.8gを得た。
〔白色結晶、融点201.7〜206.3°C(分解)
’H−NMR(δ値(CDCj!3)) ; 0.95
 (d、 J=6Hz。
3H)、1.14 (d、J=6Hz、3H)、1.5
8(s、  3T() 、  2.19  (qq、 
 J=6Hz、  I H) 。
2.62  (m、  2H) 、  3.01  (
m、  2H) 。
6.11〜6.70  (m、2H)、8.44(s、
IH))合成例14で合成したピリジンジカルボン酸ジ
エチルから出発し、合成例242合成例301合成例3
2と同様の反応を行ない相当するアミド化合物を得た。
このアミド体1.0gに水酸化ナトリウム0.7gの水
溶液25mnを加え、80℃で3時間加熱撹拌した。冷
却後、塩酸で酸性にしクロロホルム抽出をした。有機層
を乾燥し、減圧上溶媒を留去した後、カラムクロマトグ
ラフィーで精製することにより標記化合物を0.70g
(収率66%)得た。
〔白色結晶、融点190〜l 92 ”C’H−NMR
(δ値(CDCf:+)) ; 0.92 (d、  
3H。
J−6Hz)、1.13  (d、3H,J=6Hz)
1.52  (s、3H)、2.28  (7th、 
 IH,J=6Hz) 、  3.08  (d、  
2)(、J=5)1z) 、  3.27(d、2H,
J=5Hz)、3.90  (s、2H)。
8.49  (s、IH)、12.00〜14. OO
(bs。
2H)〕 合成例43で合成したピリジンカルボン酸4.2g (
0,013mol)をメタノール20m1に加え、シア
ノ水素化ホウ素ナトリウム1.6gを窒素気流下で添加
した。塩化水素のメタノール溶液を添加し、pHを2〜
3にした。反応終了をHPLCでflII認後、濾過し
不溶物を除去した。濾液を酢酸エチルで抽出し標記化合
物の組物を得た。メタノールから再結晶して、標記化合
物1.25g(収率30%)を得た。
〔白色結晶、融点231〜233°C(分解)。
’II−NMR(δ値(DMSO−d6))  1.0
3(d、3H。
J=7Hz)、  1.10  (d、3H,J=71
1z)。
1.34 、(s、  3H) 、  1.9〜2.3
5  (m、  3H) 。
2.98  (t、  2H,J=7Hz) 、  4
.15〜4.35(m、  2H)、5.92  (d
、L  H,J=582)。
7.15〜7.5  (b、  3H) 、  7.6
3  (s、  I H)  )涜迩■1L上 (本発明化合物Nα181) 合成例49で合成したピリジンカルボン酸1.0g(0
,0030モル)と酢酸10s+乏、無水酢酸3 va
nの混合物を還流下4時間撹拌した。減圧上溶媒を留去
した残渣にトルエンを加え、再び減圧上溶媒を留去した
。析出した結晶ヘキサンで数回洗浄し本発明化合物のk
181の結晶0.70g(収率74%)を得た。
核磁気共鳴(NMR)及び高速液体クロマトグラフィー
(IIPLc)分析の結果、この結晶は本発明化合物N
α181約75%と異性体3,5−ジオン体約25%で
あることが判明した。
〔淡黄色結晶、融点180〜187°C’)l−NMR
(δ値CD(/!i));  0.90 (d、 3H
J=611z) 、  1.08 (d、  3H,J
=611z) 。
1.61 (s、  3H) 、 2.34 (7th
、  IH,J=7Hz) 、 3.08 (d、  
2H,J=5.4Hz) 。
3.46 (d、  2H,J=5.4Hz) 、 3
.90 (s。
3H)、7.80 (s、IH)) 査底1工1 (本発明化合物Na 1 ) 合成例43で合成したピリジンカルボン酸1.49g(
0,0047モル)、塩化メチレン30n/!、ジシク
ロへキシルカルボジイミド1.07g(0,005モル
)を窒素雰囲気上室温で24時間撹拌した後、結晶を濾
過で取り除き、有機層を減圧上濃縮乾固した。得られた
結晶をカラムクロマトグラフィーで精製し、本発明化合
物Nα1.1.4g(収率、定量的)を得た。
〔白色結晶、融点251〜255℃(分解)。
’II−NMR(δ値CDCj!3));  0.95
 (d、 3H。
J =7.0Hz) 、  1.13 (d、  3 
H,J=7Hz) 。
1.54 (s、3H)、2.00〜2.60 (m、
IH)1.90〜2.50 (m、2H)、3.19 
(t、2H。
J =611z) 、 4.36 (t、 ’2 H,
J=5Hz) 。
7.52 (s、IH)) 企戊五l主 (本発明化合物に2 合成例43で合成したピリジンカルボン酸0.82g(
0,0026モル)と酢酸1(1mffi、無水酢酸3
 mlの混合物を還流下4時間撹拌した。減圧上溶媒を
留去した残渣にトルエンを加え、再び減圧上溶媒を留去
した。析出した結晶をヘキサンで数回洗浄し本発明化合
物Nα2の結晶0.62g(収率80%)を得た。
核磁気共鳴(NMR)及び高速液体クロマトグラフィー
(I(PLC)分析の結果、この結晶は本発明化合物N
α2約88%と異性体3.5−ジオン体約12%、であ
ることが判明した。
〔白色結晶、融点139〜143℃。
’H−NMR(δ値CDCfり)’)  0.94 (
d、 3H。
J=7Hz) 、  1.10 (d、  3H,J=
711z) 。
1.63 (s、3H)、1.97〜2.55 (m、
2H)。
2.00〜2.60 (m、IH)、3.28 (t、
2H。
J=6Hz) 、 4.37 (t、  2H,J=5
Hz) 。
7.4 5  (s、  I  H)  )金底1土 (本発明化合物Nα215) 合成例48で合成したピリジンカルボン酸0.80 g
 (0,OO26mol)と酢酸10mj2、無水酢酸
3 mlの混合物を還流下4時間撹拌した。減圧上溶媒
を留去した残渣にトルエンを加え、再び減圧上溶媒を留
去した。析出した結晶をヘキサンで数回洗浄し本発明化
合物Nα215の結晶0.70g(収率91%)を得た
核磁気共鳴(NMR)及び高速液体クロマトグラフィー
(IIPLC)分析の結果、この結晶は本発明化合物N
α215約80%と異性体3,5−ジオン体約20%で
あることが判明した。
〔白色結晶、融点110〜115°C9’H−NMR(
δ値CDCj’+)) ; 0.92 (d、 J=7
Hz、3H)、1.08 (d、J=711z、3H)
1.63  (s、  3H) 、  1.90〜2.
78  (m、  3H) 。
3.16  (d、  J=8Hz、  2H) 、 
 6.00〜6.73(m、2H)、7.64  (s
、IH)]涜f1 (本発明化合物に216) 合成例48で合成したピリジンカルボン酸1.5g (
0,OO47mol)、塩化メチレン30mff1、ジ
シクロへキシルカルボジイミド1.07 g (0,0
05モル)を窒素雰囲気下室温で24時間撹拌した後、
結晶を濾過で取り除き、有機層を減圧上濃縮乾固した。
得た結晶をカラムクロマトグラフィーで精製し、本発明
化合物Nα216.1.3g(収率94%)を得た。
〔白色結晶、融点188〜193°C9’H−NMR(
δ値CD(/!i)) ;0.97 (d、 J=7H
’z、  3H) 、  1.13  (d、  J=
IHz、  3H) 。
1.53  (s、  3H)、2.13  (m、 
 LH)。
2.40〜2.80  (m、  2H)  、  3
.16  (d、  J=8Hz、  2H) 、  
6.15〜6.75  (m、  2H) 。
7.70  (s、  LH)) 令」JlLj (本発明化合物Nα45) 合成例45で合成したピリジンカルボン酸0.50 g
 (1,58m mol)と酢酸6 ml、無水酢酸2
m!の混合溶液を還流下5時間撹拌した。冷却後、減圧
濃縮し、残渣にトルエンを加え、再度、減圧濃縮した。
残った固体をイソプロピルエーテルでスラリーとして濾
別し乾燥して淡黄色結晶を0.4g得た。(収率85%
)この物質の核磁気共鳴(NMR)及び高速液体クロマ
トグラフィー(IIPLc)分析により所望の2,5−
ジオン体が約80%で3,5−ジオン体が約20%であ
ることが判明した。
〔淡黄色結晶、融点208〜218°C’H−NMR(
δ値CDCf、)) ; 0.95 (d、 3 H)
 。
1.11 (d、3H)、1.66 (s、3H)。
2.00〜2.60 (m、  L H) 、 3.2
7 (t、2H) 。
4.12 (L、  2H) 、 4.91 (s、 
 2H) 。
7.78 (s、IH)) 立双拠エユ (本発明化合物に46) 合成例45で合成したピリジンカルボン酸1.49g(
0,0047モル)、塩化メチレン30nj2゜ジシク
ロへキシルカルボジイミド1.07g(0,005モル
)を窒素雰囲気下室温で24時間撹拌した後、結晶を濾
過で取り除き、有機層を減圧上濃縮乾固した。得た結晶
をカラムクロマトグラフィ−で精製し、本発明化合物N
o、46. 1.3 g (収率94%)を得た。
(’II−NMR(δ値CDCjl!J :0.96 
(d、 3H。
J=6Hz) 、  1.14 (d、  3H,J=
6Hz) 。
1.54 (s、3H)、2.14 (7th、IH,
J=6112) 、  3.26 (t、  2)1.
  J=5.6Hz) 。
4、10 (t、  2H,J=5.6Hz) 、  
4.89 (s。
2H)、7.85 (s、IH)) 丘底開エエ (本発明化合物N11147) 合成例47で合成したピリジンカルボン酸0.87 g
 (0,0026mol)と酢酸10mj!、無水酢酸
3 vanの混合物を還流下4時間撹拌した。減圧上溶
媒を留去した残渣にトルエンを加え、再び減圧上溶媒を
留去した。析出した結晶をヘキサンで数回洗浄し、本発
明化合物のNα147の結晶0.74g(収率90%)
を得た。
核磁気共鳴(NMR)及び高速液体クロマトグラフィー
(HPLC)分析の結果、この結晶は本発明化合物阻1
47約80%と異性体3.5−ジオン体約20%である
ことが判明した。
〔白色結晶、  ’H−NMR(δ値CDCf:+))
0.85 (d、3H,J=7H2)、0.96 (d
、3H,J=7Hz)、1.52 (s、3H)、1.
9〜2.3 (m、  3H) 、  2.9〜3.1
5 (m、  4H) 。
7.70 (s、IH)] 金虞■l1 (本発明化合物Nα113) 合成例40で合成したピリジンカルボン酸0.82 g
 (0,OO26mol)と酢酸10m!、無水酢酸3
 allの混合物を還流下4時間撹拌した。減圧上溶媒
を留去した残渣にトルエンを加え、再び減圧上溶媒を留
去した。析出した結晶をヘキサンで数回洗浄し、本発明
化合物のNα113の結晶0.74g(収率95%)を
得た。
核磁気共鳴(NMR)及び高速液体クロマトグラフィー
(IIPLc)分析の結果、この結晶は本発明化合物N
α113約80%と異性体3.5−ジオン体約20%で
あることが判明した。
〔淡黄色結晶、融点199〜204°C1’It−NM
R(δ値(CDCff13))  0.92 (d、 
3 H。
J=7Hz) 、  1.07 (d、  3H,J=
7Hz) 。
1.62 (s、  3H) 、  1.95〜2.6
 (m、  3H) 。
3.01 (d、  2H,J=6Hz) 、 4.5
2 (d’、  2H,J=5Hz)、7.79 (s
、IH))介虞■旦立 (本発明化合物No、 79 ) 合成例44で合成したピリジンカルボン酸0.82 g
 (0,0026mol)と酢酸10+/!、無水酢酸
3 mlの混合物を還流下4時間撹拌した。減圧上溶媒
を留去した残渣にトルエンを加え、再び減圧上溶媒を留
去した。析出した結晶をヘキサンで数回洗浄し、本発明
化合物Nα79の結晶0.70g(収率91%)を得た
核磁気共鳴(NMR)及び高速液体クロマトグラフィー
(HPLC)分析の結果、この結晶は本発明化合物Nα
79約70%と異性体3.5−ジオン体約30%である
ことが判明した。
〔重H−NMR(δ(直 CDCff13))  ; 
 0.9 0  (d、  3  H。
J=6Hz)、1.08 (d、3H,J=6H2)。
2.62 (s、3H)、1.90〜2.50 (m、
IH)。
3.13 (t、  2H,J=5.8H,z) 、 
 4.04 (t。
2H,J=5.8tlz) 、  4.95 (s、 
 2H) 、 7.89 (s、IH)) 企虞五l上 (以下、余白) (本発明化合物Nα3) 無水エタノール40n/!、水素化ホウ素ナトリウム0
.133 gの懸濁液を氷冷し、そこへ合成例53で合
成したイミダゾピロロピリジン誘導体1゜0gのテトラ
ヒドロフラン2011I!溶液を滴下した。この混合溶
液を室温で2時間撹拌した後、氷水に注いだ。pHを濃
硫酸で3付近にし、塩化メチレンで抽出した。有機層を
乾燥後減圧上溶媒を留去して固体を得た。この固体をイ
ソプロピルエーテルで洗浄、風乾することにより本発明
化合物逼3.0.7g(収率70%)を得た。
〔白色結晶、融点206〜211°C ’)l−NMR(δ値CDCfz))  1.08 (
d、 3H。
J=IHz> 、  1.18 (d、  3H,J=
7H2) 。
1.90〜2.45 (m、  3 H) 、 2.9
0〜3.40(m、2H)、4.25 (t、2H,J
=5Hz)。
5.72  (s、IH)、7.45  (s、IH)
8.15  (bs、  LH) ) 冷部は1 (本発明化合物No、 4 ) メタノール30m!、合成例53で合成したイミダゾピ
ロロピリジン誘導体0.9gを還流下1時間撹拌した。
冷却後、白色結晶を濾過し、イソプロピルエーテルで洗
浄し、乾燥して本発明化合物阻4.0.55g(収率5
5%)を得た。
〔白色結晶、融点176〜178°C1’H−NMR(
δ値(CDCfs)  1.07 (d、  3 H。
J=7Hz) 、  1.13 (d、  3H,J=
7Hz) 。
1.53 (s、  3H) 、  1.90〜2.3
5 (m、  3H) 。
2.91 (s、3H)、2.95〜3.25 (m、
2H)。
4.25 (t、  2H,J=511z) 、 7.
42 (s、  1H) 、  8.18  (bs、
  IH)  )澄1引[1 (本発明化合物阻5) エタノール30+++1.合成例53で合成したイミダ
ゾピロロピリジン誘導体0.9gを還流下1時間撹拌し
た。冷却後白色結晶を濾過し、イソプロピルエーテルで
洗浄し、乾燥して本発明化合物Nα5.0.51g(収
率49%)を得た。
〔白色結晶、融点162〜164°C9’H−NMR(
δ値(CD(/!z))  1.1 (t、 3H。
J=7Hz) 、  1.15 (d、  3H,J=
7Hz) 。
1.18 (d、  3H,J=7Hz) 、  1.
58 (s、  3H) 、  1.95〜2.45 
(m、  3 H) 、 2.7〜3.5(m、4H)
、4.28 (t、3H,J=5Hz)。
7.45 (s、  IH) 、 8.31 (bs、
  IH) )丘底炭旦土 (本発明化合物Nα6) 窒素気流下、テトラヒドロフラン30tal中、合成例
53で合成したイミダゾピロロピリジン誘導体0.8g
の溶液をエチルメルカプタン0.33 g及びトリエチ
ルアミン0.54 gと撹拌した。室温で12時間撹拌
した後、ギ酸0.25 gを添加し、減圧上溶媒を留去
した。残渣を塩化メチレンとイソプロピルエーテルから
再結晶して本発明化合物隘6.0.5g(収率51%)
を得た。
〔淡黄色結晶、融点129〜134°C’H−NMR(
δ値(coczz))  0.92 (t、 1.5H
J=7Hz) 、 0.95 (t、  1.5H,J
=711z) 。
1.13 (d、  3H,J=7tlz) 、  1
.18 (d、  3H,J=7Hz)、1.52 (
s、0.5H)、L61(s、 0.5 H) 、  
1.85〜2.8 (m、  5 H) 。
2.95〜3.3  (m、  2 )I) 、  4
.15〜4.45  (m。
2 H)、  7.40  (s、0.5 H)、  
7.47  (s、0.5 H))金」ぽ[ (本発明化合物Nα7) テトラヒドロフラン30@1.合成例53で合成したイ
ミダゾピロロピリジン0.8g、エトキシエチルアミン
0.48 gの混合溶液を室温で12時間撹拌した。減
圧上溶媒を留去し、得られた残渣をイソプロピルエーテ
ルで洗浄して本発明化合物階7,0.87g(収率83
%)を得た。
〔白色結晶、融点124〜126°C−。
’II−NMR(δ値(CD(/!z))  1.0 
(t、 3H,J=6Hz) 、  1.17 (d、
  3H,J=7Hz) 。
1.22 (d、3H,J=7)1z)、1.58 (
s、3H) 、  1.9〜2.4 (m、  4 H
) 、 2.1〜3.1 (m。
8H) 、 4.18〜4.4 (m、  2H) 、
 7.42 (s。
1H)〕 冷温■L[1 (本発明化合物Na47) 合成例56で合成したイミダゾピロロピリジン誘導体1
.0g、ヒドロキシルアミン塩酸塩0.26g1 トリ
エチルアミン0.5g、 アセトニトリル10 mlの
混合物を室温で2時間撹拌した。減圧上溶媒を留去し、
得られた残渣に20mAの水を加え撹拌すると結晶が析
出した。この結晶を濾別し乾燥することにより本発明化
合物阻47.0.83g(収率75%)を得た。
〔白色結晶、融点235〜237°C ’H−NMR(δ値(DMSO−d’))  1.10
 (d、 6 H。
J=7Hz)、1.38 (s、3H)、1.90〜2
.50 (m、IH)、3.04 (d、2H,J=5
H2)  、   4.0 1  (d、   2H,
J=5 夏1z)、4.78(s、2H)、5.76 
 (d、  LH,J−2Hz)。
7.52  (d、  IH,J=21Lz)、7.6
8  (s、  IH) 、  9.30  (bs、
  I H)  )冷温J([1 0(本発明化合物N[L4B) メチルカーバゼート0.34g、テトラヒドロフラン1
00+sj2.合成例56で合成したイミダゾピロロピ
リジン誘導体1.0gの混合物を室温で12時間撹拌し
た。減圧上溶媒を留去し、得られた残渣をジエチルエー
テルから再結晶して本発明化合物漱48.0.32g(
収率25%)を得た。
〔白色結晶、融点233〜239°C9’II−NMR
(δ値(DMSO−d’)) i 1.10 (d、 
6 H。
J=6Hz) 、  1.34 (s、  3H) 、
 2.33 (7th。
I H,J=6Hz) 、 3.07 (t、  2H
,J=5.6Hz) 、 3.51 (s、  3H)
 、 4.04 (t、  2H。
J=5.6Hz) 、  5.05  (d、  I 
H,J=1.5Hz) 。
7.53  (d、  IH,J=1.5Hz) 、 
 7.18  (s。
IH)、8.92  (bs、IH))令迩J(11 (本発明化合物Nα8) ニトロメタン3 tallをボタシュームターシャルブ
トキシド0.45 gのテトラヒドロフラン20a+4
!の溶液に加えた。15分間撹拌の後合成例53で合成
したイミダゾピロロピリジン誘導体1.0gを添加した
。室温で一昼夜撹拌した後、水及びギ酸を加え中和し塩
化メチレンで抽出した。有a層を乾燥し、減圧上溶媒を
留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーで精製して、本発明化合物Na8.0.76g
(収率63%)を得た。
〔淡黄色結晶、融点213〜215°C9’II−NM
R(δ値(DMSO−db)) ; 1.11 (d、
 6 H。
J =611z) 、 1.42  (s、  3 f
() 、1.80〜2.50(m、3H)、3.03 
 (t、2H,J=6Hz)。
4.20  (t、2H,J=5Hz)、4.78  
(d、  IH,J=12Hz)、5.20  (d、
  LH,J=1282)、7.20  (s、  I
H)、9.48  (bs、  IH))令滅fl史 0      (本発明化合物阻49)合成例56で合
成したイミダゾピロロピリジン誘導体1.0gとジメチ
ルホスファイト2511I!、の混合物を100 ’C
で3時間撹拌した。減圧上溶媒を留去し、得られた残渣
を塩化メチレンおよびアセトンから再結晶して本発明化
合物阻49.0.48g(収率35%)を得た。
(’H−NMR(δ値(DMSO−d’)) ; 1.
10 (d、 3 H。
J=6Hz)、1.20 (d、3H,J=6Hz)。
1.40  (s、  1.5H) 、  1.77 
 (s、  1.5H) 。
1.85〜2.40  (m、  3 H) 、  2
.85〜3.30(m、  2H)、3.64  (d
、3H,J=2Hz)。
3.81  (d、3H,J−2Hz)、4.26  
(t、2H,J=5Hz)、7.42  (s、  I
H)、9.78(bs、  I H)  ) 金IL7−更 合成例53で合成した2、5−ジオン体1.0g及びト
リメチルシリルシアナイド4.0ya12の混合物を1
00℃で12時間撹拌した後、冷却及び減圧上低沸点物
質を留去し、本発明化合物の阻9の粗生成物1.33g
(定量的)を得た。
〔油状物質、 ’H−NMR(δ値(CDCj! 3>
 ) ; 0.36(s、 4.5H) 、 0.58
 (s、 4.5H) 、  1.16(d、3H,J
=6Hz)、1.18 (d、3H,J−6H2) 、
  1.95〜2.38  (m、  3 H) 、 
 2.95〜3.31  (m、2H)、4.25  
(t、2H,J=5H2) 、  7.34  (s、
  0.5H) 、  7.37  (s。
0.5H)) 金迩けLLL (本発明化合物NIILIO) 合成例70で合成したイミダゾピロロピリジン誘導体1
.33g、塩化メチレン30nl及び水0゜5 tan
の混合溶液を室温で12時間撹拌した。不溶物を濾過で
除き、濾液を乾固し、得られた結晶をイソプロピルエー
テルで数回洗うことにより本発明化合物N(LI 0.
0.87 g (収率8o%)を得た。
〔白色結晶、融点160〜163℃(分解)。
’H−NMR(δ値(CDCj!s)) ; 1.21
 (d、 6 H。
J=6Hz)、1.58 (s、3H)、1.90〜2
.50  (m、3H)、3.14  (t、2H,J
=6Hz) 、  4.26  (t、  2H,J=
5Hz) 、  7.44(s、  I H) 、  
9.00  (bs、  I H) )(反応式1)、
(反応式2)、(反応式3)又は(反応式4)のいずれ
かの反応を利用して、第1表に示す本発明化合物(1)
が合成できる。
但し、これらのみに限定されるものではない。
第1表の本発明化合物阻は、以下の配合例及び試験例に
ついて参照される。
本発明化合物を除草剤として施用するにあたっては、一
般には適当な担体、例えばクレー、タルク、ベントナイ
ト、珪藻上等の固体担体或いは水、アルコール類(メタ
ノール、エタノール等)、芳香族炭化水素類(ベンゼン
、トルエン、キシレン等)、塩素化炭化水素類、エーテ
ル類、ケトン類、エステル類(酢酸エチル等)、酸アミ
ド類(ジメチメホルムアミド等)等の液体担体と混用し
て適用することができ、所望により乳化剤、分散剤、懸
濁剤、浸透剤、展着剤、安定剤等を添加し、乳剤、水和
剤、粉剤、粒剤、フロアブル割等任意の剤型にて実用に
供することができる。これらの製剤中における有効成分
化合物の含有量は、特に限定されるものではないが一般
に0.10〜90.0重量%の範囲が望ましい、又、必
要に応じて製剤化又は散布時に他種の除草剤、各種殺虫
剤、殺菌剤、植物生長調節剤、共力剤等と混合施用して
もよい。
特に、ナツタラム(naptalam) (N−nap
hthylphtha−1amic acid)、2.
4−DB(T−(2,4−dichloropheno
xy)butyric acid)、MCPB(r−(
2−methyl−4−chlorophe−noxy
) butyric acid)、アシフルオルオルフ
ェンソディウム(Acifluor4en−3odiu
m)(Sodium 5− (2−chloro−4−
(trifluoromethyl)phenoxy)
 −2−nitro−benzoa te) +ラクト
フェン(Lactofen) (1’ −(car−b
oethoxy)ethyl−5−(2−chloro
−4−(trifluoros+ethyl)phen
oxy)−2−nitrobenzoate、)、フオ
メサフエン(fomesafen)  (5−(2−c
hloro−4−(trifluorosethyl)
phenoxy)  −2−nitro−N−seth
ylsulfonylbenzamide)+アラクロ
ール(alachlor)(2−chloro −2’
 、6’ −diethyl−N−(methoxya
+ethyl) acetanilide)、メトラク
ロール(metolachlor)(2−chloro
−2’  −ethyl−6’  −methyl−N
−(2−methoxy−1−methylethyl
)acetanilide)、ペンタシン(benta
zone) (3−isopropyl−(LH)−2
,1+3−benzothia−diazin−4(3
H)−one 2.2−dioxide) %メトリブ
ジン(metribuzin) (4−a*1no−6
−tert−butyl−3−methylthio−
L2+4−triazin−5(41I)−one) 
、エチル−2−(3−(4−クロロ−6−メドキシビリ
ミジンー2−イル)ウレイドスルホニル〕ベンゾニー)
 (ethyl−2−(3−(4−chloro−6−
w+ethoxy−pyrimidin−2−yl)u
reidosulfonyl) benzo ate)
、イマザキム(imazaquim)(2−(4−is
opropyl−4−methyl−5−oxo−2−
imidazolin−2−yl)−3−quinol
inic acid)、5−エチル−2−(4−イソプ
ロピル−4−メチル−5−オキソ−2−イミダシリン−
2−イル)ニコチン酸(5−ethyl−2−(4−i
sopropyl4−methyl−5−oxo−2−
in+1dazolin−2−yl)−n1cotin
ic−acid) 、キザロホップエチル(quiza
lofop−ethyl)(ethyl−2−(4−(
6−chloro−2−quinoxanyloxy)
phen−oxy ) propionate) l 
ジクロホップメチル(dichlo−fop  +5e
Lhyl)(+5ethyl−2−(4−(2,4−d
ichlorophenoxy)phenoxy) p
ropionate)+フルアジホップブチル(flu
azifop−bL?tyl)(butyl−2−(4
−(5−trifluoromethyl−2−pyr
idyloxy)phenoxy ) propion
ate) 、セトキシジム(Sethoxydim)(
2−(1−ethoxyiminobutyl)−5−
(2−+(ethyHhio)propyl  ) −
3−hydoxycyclohex−2−enoneL
フェノキサプロップエチル(Fenoxaprop−e
thyl)(ethyl−2−(4−(6−chlor
o−2−benzoxazolyloxy)pheno
xy ) propionate) * ハロキシホッ
プメチル(haloxyfop−methyl)(se
thyl−2−(4−(3−chloro−5−tri
fluoromethyl−2−pyridyloxy
)phenoxy) propionate)。
トキサフエン(toxaphene)(a react
ion +*1xture ofchlorinate
d  camphenes  containig  
6 7〜6 9 %chlorins)等である。
上記の他種の混合する化合物の種類としては、例えば、
ファーム・ケミカルズ・ハンドブック(Farta  
Chemicals  Handbook)、 第72
版 (1986)に記載されている化合物などがある。
尚、本発明化合物は畑地、水田、果樹園等の農園芸分野
以外に運動場、空地、線路端等非農耕地における各種雑
草の防除にも適用することができ、その施用薬量は適用
場面、施用時期、施用方法、対象草種、栽培作物等によ
り差異はあるが一般には有効成分量としてヘクタール当
たり0.005〜10kg程度が適当である。
次に、本発明化合物を有効成分とする除草剤の配合剤を
示すが、これらのみに限定されるものではない。尚以下
の配合例において「部」は重量部を意味する。
1−剋 有効成分 81〜50部、望ましくは5〜45部、特に
10〜40部が好ましい。
界面活性剤: 1〜30部、望ましくは2〜25部、特
に3〜′20部が好ましい。
液体担体 :20〜95部、望ましくは30〜93部、
特に57〜85部が好末しい。
■−皿 有効成分 :0.5〜10部。
特に15〜40部が好ましい。
固体担体 :95.5〜90部。
ス旦ヱブ土剋 有効成分 = 5〜75部、望ましくは10〜50部。
水     :94〜25部、望ましくは90〜30部
界面活性剤= 1〜30部、望ましくは2〜20部。
水狙剋 有効成分 :2.5〜90部、望ましくは10〜80部
、特に20〜75部が好ましい。
界面活性剤:0.5〜20部、望ましくは1〜15部、
特に2〜10部が好ましい。
液体担体 : 5〜90部、望ましくは7.5〜88部
、特に16〜56部が好ましい。
拉−剋 有効成分 二0.1〜30部。
固体担体 : 99.5〜70部。
液剤及び乳剤は界面活性剤を含む液体担体に有効成分を
溶解して調整する。水和剤は界面活性剤、固体担体及び
有効成分を混合し、更に粉砕することにより調整する。
粉剤は界面活性剤、固体担体及び有効成分を混合し、必
要ならば、更に粉砕することにより調整する。
フロアブル剤は、界面活性剤を含む水溶液に有効成分を
懸濁、分散して調整する0粒剤は有効成分と補助剤を混
合して調整する。
■金■上 水和剤 本発明化合物 Nα1    ・・・・・・・・・50
部ジークライトPFP     ・・・・・・・・・4
3部(カオリン系クレー:ジークライト工業■商品名) ツルポール5039    ・・・・・・・・・ 5部
(非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学工業■商品名)カップレックス(固結防
止剤)・・・・・・ 2部(界面活性剤とホワイトカー
ボンの混合物:塩野義製薬■商品名) 以上を均一に混合粉砕して水和剤とする。使用に際して
は上記水和剤を10〜10,000倍に希釈して、有効
成分量かへクタール当たり0.005kg〜10kgに
なるように散布する。
■1乳剤 本発明化合物 Ntll     ・・・・・・・・・
10部キシレン         ・・・・・・・・・
70部ジメチルホルムアミド   ・・・・・・・・・
10部ツルポール2680    ・・・・・・・・・
10部(非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤
との混合物:東邦化学工業■商品名)以上を均一に混合
して乳剤とする。使用に際しては上記乳剤を10〜10
,000倍に希釈して、有効成分量がへクタール当たり
0.005kg〜10kgになるように散布する。
Δ簀り例」−粒剤 本発明化合物 阻2    ・・・・・・・・・ 5部
ベントナイト       ・・・・・・・・・54部
タ  ル  り               ・・・
・・・・・・40部リグニンスルホン酸カルシウム ・
・・・・・1部以上を均一に混合粉砕して少量の水を加
えて撹拌混合し、押出式造粒機で造粒し、乾燥して粒剤
とする。使用に際しては上記乳剤を有効成分量かへクタ
ール当たり0.005kg〜lokgになるように散布
する。
父会桝土 フロアブル剤 本発明化合物 Nα3    ・・・・・・・・・25
部ツルポール3353    ・・・・・・・・・10
部(非イオン性界面活性剤:東邦化学工業■商品名)ル
ノックス100OC・・・・・・・・・0.5部(陰イ
オン界面活性剤:東邦化学工業■商品名)1%ザンサン
ガム水溶液  ・・・・・・・・・20部(天然高分子
) 水                ・・・・・・・・
・44.5部ツルポール3353.ルノックスtooo
 cおよび1%ザンサンガム水溶液を水に均一に溶解し
、ついで本発明化合物Nα3を加えよく撹拌した後、サ
ンドミルにて湿式粉砕してフロアブル剤を得る。使用に
際しては、上記フロアブル剤を10〜io、o。
0倍に希釈して有効成分量がへクタール当たり0゜00
5kg〜10kgになるように分散する。
■金開エ 水和剤 本発明化合物 随2    ・・・・・・・・・50部
ジークライトA      ・・・・・・・・・46部
(カオリン系クレー:ジークライト工業■商品名) ツルポール5039    ・・・・・・・・・ 2部
(非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学工業■商品名)カープレックス(固結防
止剤)・・・・・・ 2部(ホワイトカー−ポン:塩野
義製薬■商品名)以上を均一に混合粉砕して水和剤とす
る。
田立匠l 水和剤 本発明化合物 N[lL3     ・・・・・・・・
・45部ジークライトA      ・・・・・・・・
・51部(カオリン系クレー:ジークライト工業■商品
名) ツルポール5039    ・・・・・・・・・ 2部
(非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学■商品名) カープレックス(固結防止剤)・・・・・・ 4部(ホ
ワイトカーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混
合粉砕して水和剤とする。使用に際しては上記水和剤を
10〜10.000倍に希釈して、有効成分量かへクタ
ール当たり0.005誌〜10kgになるように散布す
る。
翫ミ1例j−乳剤 本発明化合物 Na4     ・・・・・・・・・ 
2部キシレン         ・・・・・・・・・7
8部ジメチルホルムアミド   ・・・・・・・・・1
5部ツルポール2680    ・・・・・・・・・ 
5部(非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤と
の混合物:東邦化学■商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を10−10.000倍に希釈して、有効成分量か
へクタール当たり0.005kg−10廟になるように
散布する。
■金■1 フロアブル 本発明化合物 Na8     ・・・・・・・・・2
5部アゲリシールS−710・・・・・・・・・10部
(非イオン性界面活性剤:。花王■商品名)ルノックス
100OC・・・・・・・・・0.5部(アニオン性界
面活性剤:東邦化学■商品名)1%ロドポール水   
  ・・・−−−−−−20部(増粘剤:ローン・ブー
ラン社商品名)水                ・
・・・・・・・・44.5部以上を均一に混合してフロ
アブル剤とする。
紅鮭粒剤 本発明化合物 磁45   ・・・・・・・・・0.1
部ベントナイト       ・・・・・・・・・55
.0部タ  ル  り               
・・・・・・・・・44.9 部以上を均一に混合粉砕
して後、少量の水を加えて撹拌混合捏和し、押出式造粒
機で造粒し、乾燥して粒剤にする。
■豆斑土立 粒剤 本発明化合物 N1146    ・・・・・・・・・
0.5部ベントナイト       ・旧・・・・・5
5.0部タ  ル  り              
 ・・・・・・・・・44.5 部以上を均一に混合粉
砕して後、少量の水を加えて撹拌混合捏和し、押出式造
粒機で造粒し、乾燥して粒剤にする。
A簀l殊ユ」1 水和剤 本発明化合物 1lkLIO・・・・・・・・・10部
ジークライトPPP     ・旧・・・・・83部(
カオリン系クレー:ジークライト工業■商品名) ツルポール5039    ・旧・・・・・ 5部(非
イオン系界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合物
:東邦化学■商品名) カールックス(固結防止剤)・・・・・・ 2部(ホワ
イトカーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混合
粉砕して水和剤とする。
父金五土l 水和剤 本発明化合物 患47   ・旧・・・・・20部ジー
クライトPFP     ・・・・・・・・・73部(
カオリン系クレー:ジークライト工業■商品名) ツルポール5039    ・旧・・・・・ 5部(非
イオン系界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合物
:東邦化学■商品名) カープレックス(固結防止剤)・・・・・・ 2部(ホ
ワイトカーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混
合粉砕して水和剤とする。
星査■11 水和剤 本発明化合物 Na79    ・旧・・・・・30部
ジークライトPFP     ・・・・・・・・・63
部(カオリン系クレー:ジークライト工業■商品名) ツルポール5039    ・・・・・・・・・ 5部
(非イオン系界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学■商品名) カープレックス(固結防止剤)・・・・・・ 2部(ホ
ワイトカーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混
合粉砕して水和剤とする。
父介炭上土 水和剤 本発明化合物 Nα113  ・・・・・・・・・50
部ジークライトPFP     ・・・・・・・・・4
3部(カオリン系クレー:ジークライト工業■商品名) ツルポール5039    ・・・・・・・・・ 5部
(非イオン系界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学■商品名) カープレックス(固結防止剤)・・・・・・ 2部(ホ
ワイトカーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混
合粉砕して水和剤とする。
況」l舛ユj−水和剤 本発明化合物 毘181  ・・・・・・・・・40部
ジークライトPFP     ・・・・・・・・・53
部(カオリン系クレー:ジークライト工業■商品名) ツルポール5039    ・1旧・・ 5部(非イオ
ン系界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混合物:東
邦化学■商品名) カープレックス(固結防止剤)・・・・・・ 2部(ホ
ワイトカーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混
合粉砕して水和剤とする。
■丘斑上旦 フロアブル 本発明化合物 Na215   ・・・・・・・・・6
0部アゲリシールB−710・・・・・・・・・10部
(非イオン性界面活性剤:花王■商品名)ルノックス1
000C・・・・・・・・・0.5部(アニオン性界面
活性剤:東邦化学■商品名)1%ロドボール水    
 ・・・・・・・・・10部(増粘剤:ローン・ブーラ
ン社商品名)水                ・・
・・・・・・・19.5部以上を均一に混合し、フロア
ブル剤とする。使用に際しては上記フロアブル剤を10
〜10,000倍に希釈して有効成分量がへクタール当
たりOoo 05 kg〜10kgになるように散布す
る。
鳶イ1外土コー 水和剤 本発明化合物 麹216  ・・・・・・・・・70部
ジークライトPPP     ・・・・旧・・23部(
カオリン系クレー:ジークライト工業■商品名) ツルポール5039    ・・・・・・・・・ 5部
(非イオン系界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学■商品名) カープレックス(固結防止剤)・・・・・・ 2部(ホ
ワイトカーボン:塩野義製薬味商品名)以上を均一に混
合粉砕して水和剤とする。
号L8乳剤 本発明化合物 Nα1    ・・・・・・・・・ 1
部キシレン         ・・・・・・・・・79
部ジメチルホルムアミド   ・・・・・・・・・15
部ツルポール2680    ・・・・・・・・・ 5
部(非イオン系界面活性剤とアニオン性界面活性剤との
混合物:東邦化学■商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を10〜10.000倍に希釈して、有効成分量か
へクタール当たり0.005kg〜10kgになるよう
に散布する。
■豆炎上度 フロアブル 本発明化合物 NO,2・・・・・・・・・40部アゲ
リシールB−710・・・・・・・・・10部(非イオ
ン性界面活性剤:花王■商品名)ルノックス100OC
・・・・・・・・・0.5部(アニオン性界面活性剤:
東邦化学■商品名)1%ロドボール水     ・・・
・・・・・・20部(増粘剤:ローン・ブーラン社商品
名)水                ・・・・・・
・・・29.5部以上を均一に混合し、フロアブル剤と
する。
聚企桝l立 水和剤 本発明化合物 階7    ・・・・・・・・・60部
ジークライトPFP     ・・・・・・・・・33
部(カオリン系クレー:ジークライト工業■商品名) ツルポール5039    ・・・・・・・・・ 5部
(非イオン系界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学■商品名) カープレックス(固結防止剤)・・・・・・ 2部(ホ
ワイトカーボン:塩野義製薬■商品名)以上を均一に混
合粉砕して水和剤とする。
配イl舛λ」−乳剤 本発明化合物 Na3     ・・・・・・・・・1
.5部キシレン        ・・・・・・78.5
 部ジメチルホルムアミド   ・・・・・・・・・1
5部ツルポール2680    ・・・・・・・・・ 
5部(非イオン系界面活性剤とアニオン性界面活性剤と
の混合物;東邦化学■商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。
配置1殊又」−粒剤 本発明化合物 N112     ・・・・・・・・・
1.0部ベントナイト       ・・・・・・55
.0部タ  Jし  り              
 ・・・・・・44.0部以上を均一に混合粉砕して後
少量の水を加えて撹拌混合捏和し、押し出し式造粒機で
造粒し、乾燥して粒剤にする。
口U乳剤 本発明化合物 阻1    ・・・・・・・・・ 2部
キシレン         ・・・・・・・・・78部
ジメチルホルムアミド   ・・・・・・・・・15部
ツルポール2680    ・・・・・・・・・ 5部
(非イオン系界面活性剤とアニオン性界面活性剤との混
合物:東邦化学■商品名) 以上を均一に混合して乳剤とする。使用に際しては上記
乳剤を10〜10.000倍に希釈して有効成分量がへ
クタール当たり0.005kg〜10kgになるように
散布する。
酊立桝l土 フロアブル 本発明化合物 阻1    ・・・・・・・・・10部
アゲリシールB−710・・・・・・・・・10部(非
イオン性界面活性剤:花王■商品名)ルノックス100
OC・・・・・・・・・0.5部(アニオン性界面活性
剤:東邦化学■商品名)1%ロドボール水     ・
・・・・・・・・20部(増粘剤:ローン・ブーラン社
商品名)水                ・・・・
・・59.5部以上を均一に混合し、フロアブル剤とす
る。
次に、本発明化合物の除草剤としての有用性を以下の試
験例において具体的に説明する。
μ」1舛:」2 土壌処理による除草効果試験縦30C
1l、横22CII、深さ6cmのプラスチック製箱に
殺菌した洪積土壌を入れ、イネ、ノビエ、メヒシバ、カ
ヤツリグサ、イヌホーズキ、イヌガラシ、トウモロコシ
、コムギ、ダイズ、ワタ、ハキダメギクを播種し、約1
.5 cta覆土した後有効成分量が所定の割合となる
ように土壌表面へ均一に散布した。散布の際の薬液は、
前記配合例の水和剤、乳剤又はフロアブル剤を水で希釈
して小型スプレーで全面に散布した。薬液散布4週間後
に各種作物及び各種雑草に対する除草効果を下記の判定
基準に従い調査した。
判定基準 5・・・殺草率90%以上(はとんど完全枯死)4・・
・殺草率70〜90% 3・・・殺草率40〜70% 2・・・殺草率20〜40% l・・・殺草率 5〜20% 0・・・殺草率 5%以下(はとんど効力なし)但し、
上記の殺草率は、薬剤処理区の地上部生草重及び無処理
区の地上部生草重を測定して下記の式により求めたもの
である。
結果は第2表に示す。
ffl二2ff葉処理による除草効果試験縦30C1m
、横22C1m、深さ6cmのプラスチック製箱に殺菌
した洪積土壌を入れ、イネ、ノビエ、メヒシバ、カラス
ムギ、カヤツリグサ、イヌホーズキ、イヌガラシ、ハキ
ダメギク、トウモロコシ、コムギ、ダイズ、ワタ、ビー
トの種子をそれぞれスポット状に播種し、約1.5 c
m覆土した。各種植物が2〜3葉期に達したとき、有効
成分量が所定の割合となるように黄葉部へ均一に散布し
た。
散布の際の薬液は、前記配合例の水和剤、乳剤又はフロ
アブル剤を水で希釈して小型スプレーで各種雑草および
作物の黄葉部の全面に散布した。
薬液散布4週間後に各種作物及び各種雑草に対する除草
効果を試験例−1の判定基準に従い調査した。結果を第
3表に示す。
(以下、余白) 第   1   表 1 −0−C1h−CH″−0H・−2G・6・ −−
膵も2  −0−CHt−CHt−CHz−2GI  
 Gz    −−白色結晶3−0−CHz−CHt−
C1(・1G・Gt  −Hl  部間1)4 −0−
CHz−CHrCII″−16・GI −0?$e  
 H普望勃、)5−0−C1,−C)”−08・−1G
・6゛籠  H宕閾−)6 −0−CHrCHt−C)
Ix−I  GI Gt −5Et   HW71A1
ftJ7 −0−CH,−C8″−GHz−I  C・
 Gt  −NHCHzCH餌” 普茫へ)8 −0−
CHt−CHt−CHt−I  GI Gx −CHt
NOx  H講ヤ9  −o−Cll!−c)11−a
ll!−I   GIGg   −(:=ll    
 TMS−油状物質10  −0−CHi−CHrCH
t−I   Gt   Gz   −c=l     
H白色結晶(1ト1閏) 11−0−CHrCHt−CHx−2Gs GI−一1
2  −0−CHg−CHt−CHx−2GI   G
s−一13  −0−CHz−CHt−C)Ig−I 
  G、   Gx   −CH(Me)Not   
H14−0−CIlz−CHt−C1b−I   G、
Gt   −3CHICH=CHz  H15−0−C
Ilz−Cll□−CHz−I   GI   Gz 
  −3CHzCOJ   H16−0−CHz−CH
z−C1h〜  l   GI   Gt   −5C
)ItCOt馳  H17−o−cnz−cut−co
x−I   GI   Gt   −5cotc=CI
   81B   −0−Cllz−CHt−C1lt
−I   GI   Gt   −0CHtCOJ  
 l+19  −0−CHi−CHt−CHx−I  
 GI   Gt   −圓■(馳)t   H20−
0−CIl□−CHx−CHi−I   GI   G
t   −0CHtCHtOEt  H21−0−Cl
lz−CHx−CIlz−I   GI   Gx  
 −OHH22−0−CH,−CH,−C)+!−I 
  G、   GW   −ocn*co=co、  
H23−0−CHz−CTo−CHz−I   GI 
  Gz   −0CHzPh    H24−0−(
Jlt−CHz−CTo−I   GI   Gt  
 −0CHzC=CHH25−0−CHt−C1h−C
To−I   GI   Gt   −NHNHg  
   H26−0−CtlrCHz−CHz−I   
GI   Gz   −NHNHCOJe   )I2
7  −0−CHz−CHt−CHz−I   GI 
  GI   −NHx      H28−0−CH
rCHrCHz−I   GI   Gt   −NH
恥    H四  −0−CHx−CHx−C8寞−I
   GI   G、  −NHCHIC−CI   
H30−0−CHg−CHx−CHt−I   GI 
  Gt   −NHCH(?5e)z   H31−
0−CHz−CHt−CHz−I   GI   Gt
   −NHCH!Ph    H32−0−CHz−
CHt−CHt−I   GI   Gz   −CO
NH*     H33−0−CHrCHt−CHz−
I   GI   Gz   −CIJz馳   H3
4−0−CHニーCHz−CHz−I   Gl   
c、   −N)Ion     H35−0−CHz
−CHz−CHx−I   GI   Gz   −N
OOItCH=CHx  Hあ  −0−CHz−C1
b−CHz−I   GI   Gz   −NHO翻
    H37−0−CHz−CHt−CHz−I  
 GI   Gt   −NllOCHzPh   H
2S   −0−CHt−CHg−CHz−I   G
I   GI   −PO(OMe)x   1139
  −0−C1h−CHx−CHr   I   GI
   Gz   −PO(OEt)t   H40−0
−CHrCIIt−C)lz−I   GI   Gz
   −PO(0−iPr)*  H41−0−C)I
z−CHx−CHt−I   GI   G3  −O
Me      H42−0−CHrCHz−Cllt
−I   GI   Gs   −3h      H
43−0−Ctlz−CTo−CHx−I   GI 
  Gs   −NHMe     H44−o−cu
t−coよ−CHt−I   GI   Gs   −
N)IOMe     H6−島一〇−CL−C11g
−2Gt  Gl  −−娼謂針栃  −CHg−0−
CHx−(1(m−2Gz   G+    −−白色
結晶47  −C1b−0−CHg−CHl−I   
G+   Gz   −NHOHH白色結晶48  −
CHx−0−CHm−CHg−I   G+   Gz
   −NHNHCOOMe  H白色結晶(233〜
239) 49  −C1k−0−CHt−CHz−I   G+
   Gl   −PO(O恥)!  ■  淡黄色結
晶間  −CIlg−0−CHt−CHg−I   G
+   Gx   −HH51−CHl−0−CHI−
CI□−I   G、   G、   −0恥    
 H52−CHx−0−CHm−CHg−I   G+
   Gx   −3Et      ll53   
−CHg−0−OH雪−01!−I     G、  
  G意   −NHCHiCIIgORL  H54
−CHヨー0−CHm−CHt−I   G+   G
t   −CIl□No!    H55−CHx−0
−Cut−CHr    I   G+   Gt  
 −CミN     Tl’1S56  −CHt−0
−CHrCHs−I   GIGz−c=NH訂  −
αg−0−CHg−CHt−2Gs  G+     
    −58−CHg−0−CHrCllg−2G+
   G5−−59 −CIlg−0−CHrCHg−
I   G+   G富−3CH*CH=CHz  H
60−CHx−0−C11rCH*−I   G+  
 Gz   −OCRgCOtHH61−CHl、−0
−CHオーCHi−I   G+   Gt   −0
CHtCHzOEt  H軸  −CHl−0−CHx
−CHi−I   GIGx   −OHH63−CH
t−0−CHt−CHz−I   G+   Gt  
 −0CHzCH=CHt  H64−CHx−0−C
Hi−CHl−I   G+   Gt   −OCH
*Ph    H65−CHrO−CHg−CIよ−I
   G+   Gz   −0CHtC”1EC1l
   H圀  −CTo−0−CIlt−CHz−I 
  G+   Gz   −NHNH2H67−CTo
−0−CHx−CIlt−I   G+   Gt  
 −Nl(t      H68−01g−0−CHt
−CTo−I   G+   Gz   −NHMe 
     H69−CHl−0−C1h−CHz−I 
  G+   Gz   −CONHよ    H70
−CHx−0−CHx−C)It−1−G+   Gt
   −COtMe     H71−CIll−0−
CHrCHg−I   G+   Gx   −NHO
CH*CH=CHzH72−CHz−0−CHt−CH
x−1c+   Gl   −NHOMe     H
74−CHg−0−CHx−CHt−I   G+  
 Gt   −PO(OEt)x   H75−CTo
−0−CHi−CHt−I   G+   Gs   
−0)Se      H76−CHt−0−CHt−
CHl−1c+   G3  −3ne      H
T7  −CHz−0−CHg−Cur   I   
Gt   Gs   −NIIMe     H78−
CHg−0−CHt−CHr   I   GIGツ 
 −NHO恥    H79−CHz−CHg−0−C
Hx−2GIGg    −−淡黄色結晶80  −C
Ht−CHi−0−CHg−2Gt   G+    
       −81−CHl−αg−0−CHg−I
   G+   Gt   −NHOHH82−CHt
−C)lx−0−CHx−I   G+   Gt−N
HNHCOOISe   H83−(ilg−CHt−
0−01t−I   Gt   Gt   −PO(N
eo)t   H84−C1lt−CHz−0−CHl
−I   G、   Gx   −n       H
85−CHx−CHx−0−CHl−I   G+  
 Gz   −0ne      H86−CHx−C
Hx−0−CHt−IG+G雪−3EtH1) −CH
l−CHz−0−Cur   I   G+   Gx
   −NIICH□C11g0Et  H2O−CH
t−CHrO−Cur   I   G+   Gl 
  −CIIJOm    1羽  −CHl−CHz
−0−CHl−I   GIGz−CミNT旧90  
−C11g−CIlg−0−CHl−I   G+  
 Gl   −C=l     H91−CHg−CH
g−0−CTo−2Gs   G+         
 −92−CHl−CHl−0−CHI−2G+   
Gs−一93  −CIlt−CHm−0−CHr  
 I   G+   Gl   −3CHzCH=CH
i  H94−CIIrCHi−0−CHg−1(u 
  ’G!   −0CHtCOtHH95−CHt−
CTo−0−CHl−I   G+   Gt   −
0CHxC)IiOEt  H96−CHg−CHt−
0−CHg−IGIG*−0HH97−CHt−CHz
−0−CHr   I   G+   Gt   −父
H2CH=CH!  H98−CHt−CHt−0−C
Hz−I   G+   Gl   −0CHzPh 
   H99−CHt−CHl−O−C1lrIG+G
*−0CHiC=CHH100−CHx−CTo−0−
CHt−I   G+   Gt   −Nl(NHl
     Hlol  −cut−cut−o−cut
−I   G、   Gl   −NHl      
l1102 −Cut−C−−0−C−−I   G、
   ct   −Nl翻     H103−CHr
Cl(t−0−CHi−I   G+   Gw   
−CONHx     H104−CHt−CHl−0
−C11g−I   G+   Gl   −CHlX
3     H105−CHrCHt−0−CHt−I
   G+   Gw   −NHOCHxCH=CH
tH106−CHz−CHz−0−CHi−1(u  
 G諺  −NHO恥    H107−CFlg−C
Hi−0−CIlg−IG+Gt−NHOCI目、ph
H108−CHl−CHg−0−CHt−1、G+  
 Gt   −PO(OEt)*   H109−CH
t−Cl1g−0−CHt−1(u   Gs   −
01’le      Hllo  −CHx−CHオ
ー0−CHx−I   G+   Gs   −5馳 
    Hlll  −CHl−CHg−0−CHt−
I   Gt   Gs   −NHMe      
H112 −CHx−CHx−0−CHx−I   G
+   Gs   −NtlOMe    H114−
CL−CHl−CHz〜O−2GlG、    −−1
15−CHx−CHt−CHz−0−I   G+  
 Gx   −NIIOHH116−CHl−CHt−
CHz−0−I   G+   Gz   −NHNH
COOMe  H117−CHz−C1lt−CHz−
0−I   G+   GI   −PO(OMe)z
   It118 −C)Iz−CHx−CHt−0−
I   G+   GI   −)1      )1
119 −CHオーCHz−CHx−0−I   G+
   Gz   −0馳     H120−CH,−
CHオーco、−o−I   Gr   GI   −
S!!t      H121−CHt−Cl1*−C
Hx−0−I   G+   Gt   −NHCHt
CHzOEtH122−CHx−CHt−(:Ht−0
−I   GI   GI   −CHJ(h    
H123−C1,−CHオー(JIrO−I   G+
   Gオ  −CミNTMS124 −CHx−CH
g−CHrO−I   G+   Gt−c=NH12
5−CHt−CHx−C1lt−0−2Gs   G+
−一126 −CHt−CHl−CHz−0−2G+ 
  Gs    −一127 −city−cH□−C
HrO−I   G+   Gx   −3CHzCH
=CHz  H128−Ctlz−CHrCHrO−I
   G+   Gx  −0CHzCOJ   H1
29−CHg−CHrCHrO−I   G+   G
t   −0CHtCHzOEt  ■130 −CH
t−CHt−CTo−0−I   G+   Gt  
 −OHH131−CHx−CHz−CHt−0−I 
  G+   Gx   −OCH*CFI=CHt 
 H132−CHl−CHg−CHg−0−I   G
+   Gt   −0CHzPh    H133−
CHm−CHt−CHt−0−I    G+   G
t   −0CHtC=CHH134−CHg−C1l
*−CHt−0−I   G+   Gx   −NH
NHt     H135−CHrCHi−ClrO−
I   G+   Gt   −NH*      H
136−CHx−CHrCHよ−0−I   GI  
 G、   −Nl(Me      l1137 −
CI(x−CIls−CHt−0−I   G、GI 
  −CONtlt     H138−CHt−C1
b−CHl−0−I   G+   Gz   −α−
物    H139−CHg−CHrCHg−0−I 
  G+   Gt   −NHOCHtCH=CHt
H140−CH寓−CHrCHt−0−I   G+ 
  Gt   −NHOMe     H141−CH
l−CHz−CTo−0−I   GIGt   −N
HOCHzPh   )1142 −CH□−ct+!
−cut−o−I   GI   Gl   −PO(
OEt)*   H143−CHt−CHt−CHg−
0−I   G+   Gs   −0ne     
 H144−CTo−CHl−CHl−0−I   G
+   Gs   −5馳     H145−CHz
−CHz−(:Hz−0−I   G+   Gs  
 −Nl加     ■146 −C1lx−C1h−
Clh−0−I   G+   Gs   −NF!O
陥    H147−5−CHz−CHオーCH*−2
G+   Gt    −−白色結晶148 4−CH
g−CHg−C1b−2Gt   G+−一149 −
S−C)Iz−C11g−C)lt−I   G+  
 にt   −N)IOHH2SO−5−CHz−CH
t−CHl−I    G+   Gt   −NHN
Hα廟髄  )L5L  −3−CHt−CHs−Cf
lz−L   Gt   Gt−PO(4幻)、+(1
52−5−Cllt−CHt−C)It−I   G、
   G、   −HH153−3−CHrCHrCH
r   I   G+   Gz−OFk3H154−
3−CHl−CHrCHx−I   G+   Gt 
  −5Et      H155−3−CHt−CT
o−CHr   1   ci   Gオ  −NHC
H*CHzOEt  H156−5−CHt−CHt−
CHt−1(u   (n   −CHJOg    
H157−3−CHx−CHrCHz−I   G+ 
  Gz   −CHl1    7MS158 −5
−CHt−CIlrCHz−I   GI   GI−
c=NH159−5−CHz−CHt−CTo−2Gs
   G+    −一160 −3−CtlrCHr
CHi−2G+   Gs    −−161−5−C
L−CHrCHr   I   GI   GI   
−5CII□C)I−C8!  H162−3−CHt
−C1ll−C111−1ci   Gx   −0C
HxCOJ   HfB2 −3−CTo−CHt−C
Ht−I   GI   Gt   −0CHzCHt
OEt  H164−5−CHg−CHt−CHg−I
   G+   Gx   −OHHfB2 −5−C
Hx−CHi−CHl−I   G+   GI   
−0CHzCH=CH冨H166−3−CHrCHz−
CI(t−1G+   GI   −0CHtPh  
  H167−5−CHz−CHl−C1h−I   
 G+   Gt   −OCHgCミCHCI H1
6B  −3−CHz−CHt−CHx−I   G+
   Gt   −NHNHt    H1694−C
Ht−CHx−CHg−I   G+   Gt   
−NH*     H170−5−CHz−CHt−C
Ht−I   G+   Gt   −Nl(陥   
 H171−5−CHz−CHrCHx−I   G+
   Gt  −CONHi    H172−5−C
Hl−CTo−CHz−I     GI   Gm 
   −cotMe       E1173 −5−
IJ−CHg−CHt−I   Gl   ct  −
NHOCHICI=CH!H174−3−CHx−CH
x−CHz−I   GIGt   −NHOh   
 E1175 −5−C1b−CHl−CHt−I  
 G+  Gx  −NHCjCToPh   H17
6−3−CHt−CHz−CHz−I   GI   
Gt  −PO(OEt)g   H177−3−CT
o−CHrCHx−I   G+   Gs   −O
Me     H178−3−CHt−CHi−CHz
−I   GI   G3  −3ne     H1
79 −3−CHi−CHrCHg−I   Gt  
 Gs   −NHMe     H18G  −3−
CHI−CHI−CHI−I   Gl   cs  
 −NHO翫    B181−CHx−5−CBI偽
−2G、  Gl  −−箭圀帰182 −CHx−3
−CHt−CIlg−20t   GI−183−C8
!−5−CBI−Cur   I   Gt   Gt
   −NIIOHH1O4−CHg−5−CHrCH
g−I   G+   Gt   −NHNHCOOM
e   H1O5−CHl−5−CHI−CHI−I 
  GI   Gt   −PG((転))t   B
186 −CBI−3−CHrCHr   I   G
+   Gw   −HH1O7−CHrS−CHg−
CHt−I   G+   Gt   −OMe   
   H18B  −CIlx−5−CHg−CIよ−
I   Gt   Gt   −31!t      
H1O9−CHg−3−CHrCflt−I   G+
   GI   −NHCHtCHtOEtH190−
CHt−5−CHg−Cur   I   G+   
GI   −CHJOt    B191 −CIIr
S−CHx−CMr   I   G+   Gg  
 −C=N     T調192 −CHrS−C1l
t−CHm−1ct   Gl   −C=N    
 H1O3−CHl−5−CHx−CRt−2Gs  
 G+    −−194−Cut−5−CHrCHr
   2   G+   Gs    −−195−C
Hx−3−CHz−CHi−IG+Gt−5CHiCH
=CHtH1%   −CIll−3−CHx−CHg
−I     G+    Gx    −0CR意c
otn     l1197 −CHx−3−CHi−
CHt−I   GIGt   −0CHzCH*OE
t  H19B  −C−−5−CHt−CHt−I 
  G+   Gt   −OHB199 −CH諺−
5−CBI−CHg−I   Gt   Gt   −
0CHtCH=CHx  H2O0−CHl−5−CT
o−C[Ig−I   G+   Gt   −OCH
gPh    H2O1−CHg−5−CHz−CHi
−I   G+   Gt   −0CHICミCHB
4陀 −CHm−3−CHg−CBI−I   G+ 
  Gt   −NHNHt     H2O3−CH
rS−CHt−CHt−I   Gt   Gx   
−NHz      H2O4−CHrS−CBI−C
Hg−I   G+   Gt   −NHMe   
  H2O3−CHl−3−CHx−CHr   I 
  G+   GI   −CONTo     H友
旧 −CIlt−5−CIlt−CIlg−I   G
+   GI   −CI髄    ■20?  −C
Hl−3−CHI−CHI−I   Gt   Gx 
  −NHOCHtCH=C1ltH筬 −CHrS−
CIlrCHm−I   Gt   GI   −NH
O恥    H2O9−01g−5−CIlt−CBI
−I   Gt   Gw   −NHOCHzPh 
  H21G  −CIlrS−C11!−CBI−I
   Gl   cm  −PO(OEt)t   B
211 −CHx−3−CHm−CHg−I   G+
   Gs   −0翫     B212 −CHg
−5−CHrCHx−I   G+   Gs   −
3Me      lI213 −CHg−3−CHg
−CHr   I   G+   Gs   −NHM
e     B214 −CHt−5−CHi−CHg
−I   GIGs   −NHO翻    B217
 −CH−Cl−CHl−CHl−I   Gl   
at   −NHOHB218 −CI(=CI−CH
rCHt−I   G+   Gm   −NHNHα
順物  B219 −CH=CH−CHg−CTo−I
   G、   cm   −po(oh)t   n
乙!O−CH−Cl−CBI−CHl−I   G+ 
  Gt   −HB221 −CH=CH−CHt−
CHx−I   Gt   G意−0?Se     
 B222 −CH−CH−CBI−CIlt−I  
 G+   Gz   −5Et      B223
 −CI−C)I−CHt−01r   l   G+
   Gt   −NHCHtCHxOEtH法 −C
H;CH−CBI−CBI−I   G+   Gm 
  −CHtNOt    B225 −CHllCI
−CHrCHt−I   G+   Gm   −c=
h     Tl’1S226 −CI−(Jl−CH
g−Cur   I   G+   GI   −C=
N     B227 −CH−CH−CHrCllt
−2Gs   G+          −228−C
I−CH−CHt−CIlg−2(u   G5−−2
29 −CH−CH−CBI−CHt−I   G+ 
  Gt   −3CHICH=CHI  B230 
−CH=CH−CHI−CBI−I   GI   G
t   −0CHtCOJ   B231 −C1,ロ
ーCHrCHr   I   G+   Gz   −
0CHtCI(ioEt  lI232 −CH=CH
−CBI−CHt−I   GI   Gt   −O
HH2&(−CH=CH−CBI−C1lr   l 
  G+   Gt   −001xCH=CHz  
B234 −CH−CI−CHrCHt−I   GI
   GI   −0CHzPh    B235 −
CH=CH−CHx−CHt−I   Gt   Gt
   −匡nfc=cl(H筬 −CH=CH−CHl
−CIli−I   G+   Gt   −NHNH
t     )I237 −CH=CH−CTo−CH
t−I   GI   Gl   −NHl     
 H23B  −CH=CH−CHrCHi−1(u 
  (s   −NHMe     B239 −C1
=CIl−CRrCHg−I   G+   GI  
 −ωNH!     B240 −CH−CI−CI
lg−CHr   1   (u  GI  −鳴動 
’  lI241 −CH−CH−CHt−CBI−I
   G+   Gt   −NHOCHiCH=CH
tH242−C11=CI−CHg−CHt−I   
G+   Gz   −NIIO恥    B243 
−CH=CH−CBI−CHl−I   G+   G
オ  −Nll0CHtPh   B244 −CH=
CH−CHt−CHt−I   G+   GI   
〜PO(OE t) z   H245 −CH=CH
−CHz−CHz−I   G、   G3  −0恥
     H246−CH=CH−CHt−CHr  
 I   G、   at   −5Me      
H247−CH−CI−CI(t−C1(z−I   
GI   Gx   −NH翫 −H248−CIl=
CI−CHI−CHI−I   G、   Gs   
−NIIO翫    H249−CH−Cl−0−CH
I−2GI   Gt           −τ迫 
〜Cl1=CI−0−CL−20z   GI    
−一251 −CII=CH−0−CHI−I   G
、   Gt    −HH252−CIl=CI−0
−CIlg−2G3   GI           
−253−CH□CH−0−CHx−2GI   GI
           −γA  −CトCH−CHg
−0−2GI   Gt           −4石
 −CH=CH−CHz−Q−2Gz   GI   
 −−Z石 −CkCH−CHt−0−I   GI 
  Gz    −II      H257−C)I
=CI−C1h−0−2G3   GI−−凋 −CH
=CH−CHrO−2GI   Gs        
  −Me   恥 259 −CH−0−CI−1&−2G、   G、 
   −−−恥 魚 −CI−0−CH−CIll−2G1   G、 
   −−恥 恥 261 −CH−0−CH−CHz−I   GI  
 Gl  −NHOHH恥 恥 窟 −CH−0−CH−CHs−I   GI   G
I  −NHNH僚胸 H〜 〜 263 −CH−0−CH−CHI−1c+   c、
   −PO(OMe)x   H恥  馳 旗 −CH−0−C)l−C1lx−I   Gt  
 Gt   −FI     H翻  恥 沢 −C11−0−CH−Ctli−I   GIGt
  −0馳    H恥  恥 高 −C11−0−CI−C1lt−I   GI  
 Gt   −5EL     )1恥 胸 267 −CH−0−CI(−CHI−I   GI 
  Gz  −NHCI(tcHxOBtHkIMe 269 −C−CH−0−CH−CHI   GI  
 GI   −CEN    TMS勤 馳 270  −CI−0−CI−CHt−I     G
I    Gg   −C”i;N        H
翻  恥 271 −C−CH−0−CH−CHI   G、  
 Gt   −咋zcHtOBt  H272−CH−
0−CI−C1lt−I   GI   Gg−ORH
加  翻 273 −C−CH−0−CH−CHI   GI  
 Gz   −0CHtCH−CHt  H勤  − 274−CHI−0−C)l−CHI−I   GI 
  Gg   −oCHtPh    Hへ  h 275 −CH−0−C1l−CHz−I   C,G
t   −0CH1C412CHH翻  陥 276 −(:H−0−CI−CHI−I   G、 
  GI   −NIINH!     H〜 加 277 −(:H−0−CI−CHr    I   
GI   Gt   −Nut      H加 馳 27B  −CH−0−CH−C)Iz−I   GI
   GI   −NHha     H勤 恥 279  −CH−0−CI(−CHg−I     
CI    GI    −CONH富      H
恥 加 280 −CI−0−CH−CHt−I   GI  
 Gt   −COzFk     H113Me 281 −CI(−0−CH−C11g−I   GI
   Gt   −NHOCHzCH=CHxH恥  
− 巌 −CI−0−CH−CHI−I   GI   G
l   −NHO馳    HFI@  馳 283 −CI(−0−C)l−CHt−I   GI
   Gs   −NtlQMe     Gl陶  
恥 鵠 −CH−0−Ctl−CHt−I   GI   
Gs   −Nut加    H海 − 胚 −C−CH−0−CH−CH2Gs  GI   
 −−翫 階 4述 −ci−o−cH−cng−2G、   Gs 
   −−M+!  勤 凋 −CH−0−CH−CI霧−I   GI  Gx
  −OCH*C0tHH恥 恥 窩 −1−〇−CI−CHt−I   GI  Gt 
−囮(OEt)、   H−恥 ご吃 −CH−0−CI−CHg−I   GIGs 
  −s馳     H296   −CIl−CH−
C−Cur        I      G、   
  Gt     −8881C00Me     戟
i jU5  −LJ411−シー1−11r      
 l     Lll     Ijt    −UL
ToPII       t■ 陥 より −CHx−0−C1b−CH−2GI   Gオ
   −     −328−CHt−0−CHt−C
I−2Gz   GI    −−勤 329 −CHx−0−CHx−CH−I   GI 
  Gz   −NHOHH恥 330 −CHg−0−CHrCH−I   GI  
 Gt   −PO(OMe)g   H〜 331 −(:Hi−0−CHg−CI−I   GI
   Gz    −HH恥 332 −CHrO−CHg−CH−1−GI   G
t   −0ne      Hよ弼 −CHg−0−
CHt−CH−I   GI   Gt   −5Et
      H(8) −CHg−0−CHs−CH−
I   GI   Gt   −CHJ(h    H
335−CHg−0−CHg−CI−I   GI  
 Gz   −CミN     TMS恥 よ’b  −CHg−0−CHg−CH−I   GI
   GI−CミNH馳 337 −CHg−0−CHg−CH−I   GI 
  Gs   −Oh      H恥 (3) −CHx−0−CHt−CH−I   GI 
  Gs   −5恥     H恥 339 −CIlg−0−CHx−CH−I   GI
   Gt−0CHzCHtOEt  H340−CH
t−0−CHx−CH−I   C+   Gx   
−OH)1馳 341 −CH5−O−CHrCH−I   GI  
 Gt   −OCHgCH=CHt  H恥 342 −CHg−0−CHg−CH−I   GI 
  Gt   −0CI(xPh    )I翻 343 −CHx−0−CHx−CH−I   GI 
  Gt   −0CHtC:CHH344−C1b−
0−CHz−C1l−I   GI   Gz   −
NHNHi     H345 −CHt−0−CHr
CH−I   GI   Gt   −NHt    
  H加 346 −CHg−0−CHx〜C11−I   Gl
   cm   −NHt細     H347−CH
l−0−CHI−CI−I   GI   Gt   
−CONHRH恥 348−CHz−0−CHt−CH−IGIGl−Go
!MeI+〜 349−CHt−0−CHz−CH−IG+G富−NH
OCHzCH−CutH恥 よ沁 −C1h−0−C1lt−CH−I   GI 
  GI   −NHO恥    H馳 351 −CHrO−CHt−Cll−I   GI 
  Gs   −NHO翻    H〜 352 −CHオー0−CHx−CI−1at   G
s   −NH恥    H恥 よ這 −C1h−0−CHt−CH−2Gs   GI
    −−恥 よA  −C11g−0−CHrCH−2GI   G
s−m355−CIlt−0−CHI−CH−I   
GI   Gg   −3CIItCH−CHl  H
翫 渇 −cH−o−cog−αg−2GI   Gm−−
357−CH−0−Cut−CHl−2Gm   (u
    −−よ追 −CH−0−CHl−CHt−I 
  Gr   Gt   −NHOHH馳 359 −CHl−0−CHl−CHt−I   G、
  am  −PO(0?5e)t   )I馳 360 −CH−−CH−0−CHl−I   GI 
  GI   −II     H〜 361 −CI−0−CHt−CHt−I   GI 
 Gz  −0勤    H馳 362 −CI−0−CHs−CTIs−I   GI
  GI  −5Et     H(氾 −CH−0−
CHx−CHt−I   GI   Gt   −CH
tNOt    H加 364 −CI−0−CHt−CHt−I   GI 
 Gx  −c=s    TMS馳 緊 −CH−0−CHz−CHt−I   GI  G
z  −C4EN     II366 −CH−0−
C−CH−0−CB   I   Ct  Gs’  
−0)Ss     )1367 −CHl−0−CH
t−CHt−I   Gt  Gs  −5Me   
  H36B   −CI−0−CHI−CHt−I 
    GI    Gt    −OCHzCHgO
Et   H369−CI−0−CHt−CHr   
 I   GI   GI   −OHH恥 370 −CHl−0−C)1.−C11,−I   
C,c、   −001,CIl、CHI  H〜 371 −CI−0−CHl−CHl−I   G、 
  c、   −0CHIPh    H恥 372 −C−CH−0−CHt−CHI   GI 
  Gt   −0CHiCミCI   H恥 373−CI−0−CHt−CHl−IGIGオーNH
NH!H恥 374−C1−0−CHx−CHt−IGIGz−NH
gH恥 375 −CH−0−CHrCHt−I   GI  
 Gt   −NN馳    ■恥 376 −Cll−0−CHg−C11m−I   G
I   GI   −CONHx     H勤 3T7 −C1l−0−CHz−CHm−I   GI
   Gs   −COzFk     H馳 37B  −CH−0−CTo−CHx−L   GI
   Gt   −NHOC1lxCI=CHgH恥 379 −CI−0−CHg−CHx−I   GI 
  GI   −NHO翻    ■380 −CH−
CH−0−CHt−CI   GI   Gs   −
NHOMe     H2O2−C−CH−0−CHr
Cll   I   GI  Gs  −NHMe  
   H恥 382 −C1l−0−CIlt−C11g−2Gs 
  GI−−恥 383 −CM−0−CHm−CHt−2GI   G
s    −一384  −CI−0−CHg−CHg
−I     Gr    Gt    −3CHzC
H−CHt   H恥 彊巧 −CHg−0−CI−CHt−2GIG冨   
−−恥 彊拓 −CHl−0−ローCHr    2   Gt
   GI−m387−CHz−0−CI−CHt−I
   GI   Gs  −NHOHH恥 389  −CHt−0−CIl−CHi−I    
 GI    G諺   −PO(0?Se)意   
 H恥 390 −CHz−0−CH−CHi−I   GIG
z   −HII胸 391 −CHrO−CI−CTo−I   GI  
 G富  −0馳     H胸 392  −CHrO−CI−CHt−I     G
I    G茸   −3[!t         1
1よ袷 −CHrO−CH−Cur    I   G
I   Gm   −CI(tNOg     H(8
) −CHt−0−CH−CHt−I   GI   
Gz   −c=s     T黙ご巧 −CHl−0
−CI−CHl諺−I   G、   cm−cミNi
l396 −CHt−0−CI−CHg−I   GI
   Gx   −OMe      H勤 ぎ −CTo−0−CB−CHt−1(u   Gs 
  −5he      H翻 3%  −CHt−0−CH−CHl−I   GI 
  GI   −0CHiC1lzOEt  H勤 399 −CHl−O−CH−C0客−I   GI 
  Gt   −ORH〜 400 −CHl−O−CH−CIlt−I   GI
   GI   −0CHzCH=CHt  H401
−CHt−0−C11−CHz−I   GI   G
z   −0CHzPh    H〜 402 −CHt−0−CH−CHt−I   GI 
  Gz   −0CToC4ii:CHH恥 403 −CHg−0−CH−CIli−I   Gr
   Gt  −NHNHt    H404−C11
1−0−CI−CHg−I   GI   Gt   
−NOx      H勤 405 −CHt−0−CH−CHt−1(n   G
s   −NHMe     H406−C−CHl−
0−CH−CHI   GI   Gt   −CON
Ht     H恥 407 −CHg−0−CH−CHl−I   GI 
  Gz   −COx加    H加 408 −CHt−0−Cl1−CHl−I   GI
   Gt   −NHOClhCH=CHgH海 409 −CH,−0〜CH−CHt−I   Gr 
  Gt   −NHO恥    H〜 410 −CHg−0−CH−CHx−I   GI 
  Gs   −NH(61H恥 411 −CHl−0−CB−C11!−I   C+
   Gs   −NHMe     H恥 412 −CHt−0−CH−CHg−2Gs   G
l    −−加 413 −CHl−0−CI−CTo−2GI   G
s−一〜 0恥 415 −CH−5−CHl−CHl−2GI   G
g−一0?S+3 416 −CI−3−CHt−C1b−2Gt   G
I    −−0馳 417 −CI−S−CHt−CHl−I   GI 
  Gt   −OMe      H、us  −c
o−s−coオーCH宜−2G3G、−−0?Ie 419 −CI−3−CHg−CHx−2GI   G
s    −−〇Fk3 420 −CH−5−CHl−CHt−I   Gl 
  cm   −NHMe     HO恥 421 −CH−5−CHI−CHl−I   GI 
  GX   −5Et      Hω( 422−CI−3−CHi−CIlt−I   GI 
  Gs   −01’le      HO?s11 423  −CI−5−CHg−CHt−I     
GI    GI    −NHMe        
HO恥 雪 424 −CH−5−CHt−CTo−I   GI 
  Gs   −NHO陥    HO恥 425 −CH−3−C[lt−Cl1r    I 
  GI   Gz   −NHOMe     HM
e 426 −CH−5−CHt−CIlt−I   G、
   Gs  −S恥     HO恥 427 −5−CI−CH□−CHt−2GI   G
t−一〇Me ■ 428 −5−CI−CIよ−CHt−2Gz   G
I    −−l5lI 429 −5−CH−CHrCI(t−I   GI 
  Gt   −0?Ie      H430−5−
an−m−Cl1t−2Gs  (u−−PIe 431 −5−CB−CHI−CHI−2G、   G
s−−Fk3 ■ 432 −3−Ctl−CHt−CHx−I   GI
   Gt   −NH?le     HO馳 433 −5−CH−CHx−CHx−I   GI 
  Gt   −5Et      HO翫 434 −3−CH−CHl−CHオー   I   
G、   G、   −OMe      HO馳 ポ巧 −3−CH−CHg−CHt−I   GI  
 Gs   〜NH恥    HO馳 436 −5−CI−CHrCTo−I   GI  
 Gs   −NtlOMe     )!θ〜 437 −3−CI−CHz−C1lz−I   G、
   GI   −NHO恥    ■O恥 438 −3−CI−CIよ−CH!−I   GI 
  G3  −5恥     HCHtCH(Me)S
Et 嘲 439 −CH;CH−CI−CHx−2GI   G
z−−CH,C11(恥)SEt ■ 440 −CH=CH−CH−C)It−2Gz   
GI−−CHzCII(Me)SEL 441−CH=C1l−CI−CTo−2Gs   G
I    −一CIICI(加)S[!t 442 −CH=CH−CH−CHr    2   
Gt   Gs−−CHICI((−)SEL ■ 443 −CH=CH−CI−CHt−I   Gt 
  Gt  −OMcl      HCH1CHωの
SEt ■ 444 −C1l=CH−CI−CHl−I    G
t   G茸  −5翻      HCH*CH(M
e)SEL 445 −CH=CH−CH−CHr    I   
Gt   Gt    HH3−T)ITP 446 −CH=CH−CH−CHr    2   
Gt   Gt          −−THTP ! 447 −C)I=CI−CH−CHr    2  
 Gt   GJ−一3−T)ITP ■ 448 −CH=CH−CH−CHl−2G、   G
、    −−3−T)ITP 449 −CH=CH−CH−CHt−2Gt   G
s−一−THTP 450 −CH=CH−CH−CHl−I   Gt 
  Gt   −OMe      H2,4,6−T
?IP ■ 451 −C1l=CH−CI−CHx−20+   
Gz−−2,4,6−TMP 452 −CH−1−CI−CHx−2Gt   G1
−−2.4.6−T?IP 暖 が這 −CH=CH−CH−CHg−2Gs   Gt
          −2,4,6−T即 454 −CH−CH−CH−CHz−2Gt   G
s    −−2,4,6−TMP 455 −CI−C1l−Cll−CHt−I   G
t   Gt   −Ok      HO而 456 −0−CTo−CHt−C)I−2Gt   
Gt−−ω− ■ 457 −0−CIlt−CHs−CH−2Gt   
Gt    −一表中、恥はメチ)L4.Etはエチノ
1iPrはイソプロピ)L4.Phはフェニ)L−Jk
TFIsはトリメチルシリ)L4−、3−THTP番お
−テトラヒドロチオピラニ/14゜2.4.6−TMP
は乙4,6− )リメチルフェニノI41は単結合、2
ば二重結合、CI(CIりを 第   3    表

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、■は単結合又は二重結合を示す。 A、B、D及びEのいずれかひとつは、酸素原子、硫黄
    原子又は=CH−を示し、残りはすべて炭素原子を示す
    。但し、A、B、D及びEのいずれかひとつが=CH−
    の場合には、A、B、D及びEで形成される環内には二
    重結合がひとつだけ包含され、A、B、D及びEのいず
    れかひとつが、酸素原子、硫黄原子の場合は、その環内
    には二重結合がひとつだけ包含されてもよいし、なくて
    もよい。 V^1及びV^2は▲数式、化学式、表等があります▼
    又は▲数式、化学式、表等があります▼のどちらか一方
    ずつを示す。 Wは酸素原子又は硫黄原子を示す。 Xはハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数
    1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロアルキル基
    、炭素数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のア
    ルキルチオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、炭
    素数1〜4のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜4の
    アルキルチオアルキル基、テトラヒドロチオピラニル基
    、水酸基または置換されていてもよいフェニル基(この
    置換基としては炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜
    4のハロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭
    素数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキ
    ルチオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、シアノ
    基、ニトロ基又はハロゲン原子を示す。)を示す。nは
    0又は1〜6の整数を示し、nが2〜6の整数の場合は
    Xは互いに同一又は相異なってもよい。 Y^1は水素原子、水酸基、アミノ基、シアノ基、炭素
    数1〜4のアルコキシカルボニル基、アミノカルボニル
    基、炭素数1〜4のニトロアルキル基、ヒドロキシアミ
    ノ基、炭素数1〜4のアルコキシアミノ基、炭素数3〜
    4のアルケニルオキシアミノ基、−PO(−O−炭素数
    1〜4のアルキル基)_2基、置換されていてもよいヒ
    ドラジノ基(この置換基としては炭素数1〜4のアルキ
    ル基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、ベンゾ
    イル基或いはフェニル基を示す。)、置換されていても
    よい炭素数1〜6のアルキルチオ基、炭素数1〜6のア
    ルコキシ基、炭素数1〜6のアルキルアミノ基もしくは
    炭素数1〜6のジアルキルアミノ基(これらの置換基と
    しては水酸基、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキ
    シ基、炭素数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4の
    アルキルスルフィニル基、炭素数1〜4のアルキルスル
    ホニル基、シアノ基、炭素数1〜4のアルコキシカルボ
    ニル基、カルボキシ基、カルバモイル基、炭素数1〜4
    のアルコキシカルバモイル基、炭素数1〜4のジアルコ
    キシカルバモイル基、カルバニリド基もしくはハロゲン
    原子、ニトロ基、シアノ基、炭素数1〜3のジアルキル
    アミノ基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4の
    ハロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基で置換さ
    れていてもよいフェニル基又はフラン基を示す。)、置
    換されていてもよい炭素数3〜6のアルケニルチオ基、
    炭素数3〜6のアルキニルチオ基、炭素数3〜6のアル
    ケニルオキシ基、炭素数3〜6のアルキニルオキシ基、
    炭素数3〜6のアルケニルアミノ基もしくは炭素数3〜
    6のアルキニルアミノ基(これらの置換基としては水酸
    基、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素
    数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4のアルキルス
    ルフィニル基、炭素数1〜4のアルキルスルホニル基、
    シアノ基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、カ
    ルボキシ基、カルバモイル基、炭素数1〜4のアルコキ
    シカルバモイル基、炭素数1〜4のジアルコキシカルバ
    モイル基、カルバニリド基もしくはハロゲン原子、ニト
    ロ基、シアノ基、炭素数1〜3のジアルキルアミノ基、
    炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のハロアルキ
    ル基、炭素数1〜4のアルコキシ基で置換されていても
    よいフェニル基又はフラン基を示す。)を示す。 Y^2は水素原子又はY^1がシアノ基を表す場合トリ
    メチルシリル基を示す。 R^1は炭素数1〜4のアルキル基を示す。 R^2は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数3〜6の
    シクロアルキル基を示す。 又、R^1とR^2とは一緒になって環を形成すること
    ができ、炭素数1〜3のアルキル基によって置換されて
    もよい炭素数3〜6のシクロアルキル基を示す。〕 で表されるイミダゾピロロピリジン誘導体もしくは該誘
    導体の光学異性体。
  2. (2)一般式(II−a) ▲数式、化学式、表等があります▼(II−a) 〔式中、A、B、D及びEのいずれかひとつは、酸素原
    子、硫黄原子又は=CH−を示し、残りはすべて炭素原
    子を示す、但し、A、B、D及びEのいずれかひとつが
    =CH−の場合には、A、B、D及びEで形成される環
    内には二重結合がひとつだけ包含され、A、B、D及び
    Eのいずれかひとつが、酸素原子、硫黄原子の場合は、
    その環内には二重結合がひとつだけ包含されてもよいし
    、なくてもよい。 V^1及びV^2は▲数式、化学式、表等があります▼
    又は▲数式、化学式、表等があります▼のどちらか一方
    ずつを示す。 Wは酸素原子又は硫黄原子を示す。 Xはハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数
    1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロアルキル基
    、炭素数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のア
    ルキルチオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、炭
    素数1〜4のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜4の
    アルキルチオアルキル基、テトラヒドロチオピラニル基
    、水酸基又は置換されていてもよいフェニル基(この置
    換基としては炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4
    のハロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素
    数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキル
    チオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、シアノ基
    、ニトロ基又はハロゲン原子を示す。)を示す。nは0
    又は1〜6の整数を示し、nが2〜6の整数の場合はX
    は互いに同一又は相異なってもよい。 R^1は炭素数1〜4のアルキル基を示す。 R^2は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数3〜6の
    シクロアルキル基を示す。 又、R^1とR^2とは一緒になって環を形成すること
    ができ、炭素数1〜3のアルキル基によって置換されて
    もよい炭素数3〜6のシクロアルキル基を示す。〕 で表されるピリジン誘導体もしくは該誘導体の光学異性
    体を不活性溶媒中、脱水剤を用いて、脱水縮合を行なう
    ことを特徴とする、更に場合によっては脱水縮合により
    得られる化合物と一般式(III)Y^1−Y^2(III) 〔式中、Y^1は水酸基、アミノ基、シアノ基、炭素数
    1〜4のアルコキシカルボニル基、アミノカルボニル基
    、炭素数1〜4のニトロアルキル基、ヒドロキシアミノ
    基、炭素数1〜4のアルコキシアミノ基、炭素数3〜4
    のアルケニルオキシアミノ基、−PO(−O−炭素数1
    〜4のアルキル基)_2基、置換されていてもよいヒド
    ラジノ基(この置換基としては炭素数1〜4のアルキル
    基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、ベンゾイ
    ル基或いはフェニル基を示す。)、置換されていてもよ
    い炭素数1〜6のアルキルチオ基、炭素数1〜6のアル
    コキシ基、炭素数1〜6のアルキルアミノ基もしくは炭
    素数1〜6のジアルキルアミノ基(これらの置換基とし
    ては水酸基、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシ
    基、炭素数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4のア
    ルキルスルフィニル基、炭素数1〜4のアルキルスルホ
    ニル基、シアノ基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニ
    ル基、カルボキシ基、カルバモイル基、炭素数1〜4の
    アルコキシカルバモイル基、炭素数1〜4のジアルコキ
    シカルバモイル基、カルバニリド基もしくはハロゲン原
    子、ニトロ基、シアノ基、炭素数1〜3のジアルキルア
    ミノ基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のハ
    ロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基で置換され
    ていてもよいフェニル基又はフラン基を示す。)、置換
    されていてもよい炭素数3〜6のアルケニルチオ基、炭
    素数3〜6のアルキニルチオ基、炭素数3〜6のアルケ
    ニルオキシ基、炭素数3〜6のアルキニルオキシ基、炭
    素数3〜6のアルケニルアミノ基もしくは炭素数3〜6
    のアルキニルアミノ基(これらの置換基としては水酸基
    、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数
    1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4のアルキルスル
    フィニル基、炭素数1〜4のアルキルスルホニル基、シ
    アノ基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、カル
    ボキシ基、カルバモイル基、炭素数1〜4のアルコキシ
    カルバモイル基、炭素数1〜4のジアルコキシカルバモ
    イル基、カルバニリド基もしくはハロゲン原子、ニトロ
    基、シアノ基、炭素数1〜3のジアルキルアミノ基、炭
    素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のハロアルキル
    基、炭素数1〜4のアルコキシ基で置換されていてもよ
    いフェニル基又はフラン基を示す。)を示す。 Y^2は水素原子又はY^1がシアノ基を示す場合トリ
    メチルシリル基を示す。〕 で表される化合物と反応させることを特徴とする一般式
    ( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、■は単結合又は二重結合を表す。A、B、D及
    びEのいずれかひとつは、酸素原子、硫黄原子又は=C
    H−を示し、残りはすべて炭素原子を示す、但し、A、
    B、D及びEのいずれかひとつが=CH−の場合には、
    A、B、D及びEで形成される環内には二重結合がひと
    つだけ包含され、A、B、D及びEのいずれかひとつが
    、酸素原子、硫黄原子の場合は、その環内には二重結合
    がひとつだけ包含されてもよいし、なくてもよい。 V^1及びV^2は▲数式、化学式、表等があります▼
    又は▲数式、化学式、表等があります▼のどちらか一方
    ずつを示す。 Wは酸素原子又は硫黄原子を示す。 Xはハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数
    1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロアルキル基
    、炭素数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のア
    ルキルチオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、炭
    素数1〜4のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜4の
    アルキルチオアルキル基、テトラヒドロチオピラニル基
    、水酸基又は置換されていてもよいフェニル基(この置
    換基としては炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4
    のハロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素
    数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキル
    チオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、シアノ基
    、ニトロ基又はハロゲン原子を示す。)を示す。nは0
    又は1〜6の整数を示し、nが2〜6の整数の場合はX
    は互いに同一又は相異なってもよい。 Y^1は水酸基、アミノ基、シアノ基、炭素数1〜4の
    アルコキシカルボニル基、アミノカルボニル基、炭素数
    1〜4のニトロアルキル基、ヒドロキシアミノ基、炭素
    数1〜4のアルコキシアミノ基、炭素数3〜4のアルケ
    ニルキオシアミノ基、−PO(−O−炭素数1〜4のア
    ルキル基)_2基、置換されていてもよいヒドラジノ基
    (この置換基としては炭素数1〜4のアルキル基、炭素
    数1〜4のアルコキシカルボニル基、ベンゾイル基或い
    はフェニル基を示す。)、置換されていてもよい炭素数
    1〜6のアルキルチオ基、炭素数1〜6のアルコキシ基
    、炭素数1〜6のアルキルアミノ基もしくは炭素数1〜
    6のジアルキルアミノ基(これらの置換基としては水酸
    基、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素
    数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4のアルキルス
    ルフィニル基、炭素数1〜4のアルキルスルホニル基、
    シアノ基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、カ
    ルボキシ基、カルバモイル基、炭素数1〜4のアルコキ
    シカルバモイル基、炭素数1〜4のジアルコキシカルバ
    モイル基、カルバニリド基もしくはハロゲン原子、ニト
    ロ基、シアノ基、炭素数1〜3のジアルキルアミノ基、
    炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のハロアルキ
    ル基、炭素数1〜4のアルコキシ基で置換されていても
    よいフェニル基またはフラン基を示す。)、置換されて
    いてもよい炭素数3〜6のアルケニルチオ基、炭素数3
    〜6のアルキニルチオ基、炭素数3〜6のアルケニルオ
    キシ基、炭素数3〜6のアルキニルオキシ基、炭素数3
    〜6のアルケニルアミノ基もしくは炭素数3〜6のアル
    キニルアミノ基(これらの置換基としては水酸基、ハロ
    ゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4
    のアルキルチオ基、炭素数1〜4のアルキルスルフィニ
    ル基、炭素数1〜4のアルキルスルホニル基、シアノ基
    、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、カルボキシ
    基、カルバモイル基、炭素数1〜4のアルコキシカルバ
    モイル基、炭素数1〜4のジアルコキシカルバモイル基
    、カルバニリド基もしくはハロゲン原子、ニトロ基、シ
    アノ基、炭素数1〜3のジアルキルアミノ基、炭素数1
    〜4のアルキル基、炭素数1〜4のハロアルキル基、炭
    素数1〜4のアルコキシ基で置換されていてもよいフェ
    ニル基又はフラン基を示す。)を示す。 Y^2は水素原子又はY^1がシアノ基を示す場合トリ
    メチルシリル基を示す。 R^1は炭素数1〜4のアルキル基を示す。 R^2は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数3〜6の
    シクロアルキル基を示す。 又、R^1とR^2とは一緒になって環を形成すること
    ができ、炭素数1〜3のアルキル基によって置換されて
    もよい炭素数3〜6のシクロアルキル基を示す。〕 で表されるイミダゾピロロピリジン誘導体もしくは該誘
    導体の光学異性体の製造法。
  3. (3)一般式(II−b) ▲数式、化学式、表等があります▼(II−b) 〔式中、A、B、D及びEのいずれかひとつは、酸素原
    子、硫黄原子又は=CH−を示し、残りはすべて炭素原
    子を示す、但し、A、B、D及びEのいずれかひとつが
    =CH−の場合には、A、B、D及びEで形成される環
    内には二重結合がひとつだけ包含され、A、B、D及び
    Eのいずれかひとつが、酸素原子、硫黄原子の場合は、
    その環内には二重結合がひとつだけ包含されてもよいし
    、なくてもよい。 V^1及びV^2は▲数式、化学式、表等があります▼
    又は▲数式、化学式、表等があります▼のどちらか一方
    ずつを示す。 Wは酸素原子又は硫黄原子を示す。 Xはハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数
    1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロアルキル基
    、炭素数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のア
    ルキルチオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、炭
    素数1〜4のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜4の
    アルキルチオアルキル基、テトラヒドロチオピラニル基
    、水酸基又は置換されていてもよいフェニル基(この置
    換基としては炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4
    のハロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素
    数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキル
    チオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、シアノ基
    、ニトロ基又はハロゲン原子を示す。)を示す。nは0
    又は1〜6の整数を示し、nが2〜6の整数の場合はX
    は互いに同一又は相異なってもよい。 R^1は炭素数1〜4のアルキル基を示す。 R^2は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数3〜6の
    シクロアルキル基を示す。 又、R^1とR^2とは一緒になって環を形成すること
    ができ、炭素数1〜3のアルキル基によって置換されて
    もよい炭素数3〜6のシクロアルキル基を示す。〕 で表されるピリジン誘導体もしくは該誘導体の光学異性
    体を有機溶媒中カルボン酸無水物と反応させることを特
    徴とする一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、■は単結合を示す。 A、B、D及びEのいずれかひとつは、酸素原子、硫黄
    原子又は=CH−を示し、残りはすべて炭素原子を示す
    。但し、A、B、D及びEのいずれかひとつが=CH−
    の場合には、A、B、D及びEで形成される環内には二
    重結合がひとつだけ包含され、A、B、D及びEのいず
    れかひとつが、酸素原子、硫黄原子の場合は、その環内
    には二重結合がひとつだけ包含されてもよいし、なくて
    もよい。 V^1は▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 V^2は▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 Y^1、Y^2は水素原子を示す。 Wは酸素原子又は硫黄原子を示す。 Xはハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数
    1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロアルキル基
    、炭素数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のア
    ルキルチオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、炭
    素数1〜4のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜4の
    アルキルチオアルキル基、テトラヒドロチオピラニル基
    、水酸基又は置換されていてもよいフェニル基(この置
    換基としては炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4
    のハロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素
    数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキル
    チオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、シアノ基
    、ニトロ基又はハロゲン原子を示す。)を示す。nは0
    又は1〜6の整数を示し、nが2〜6の整数の場合はX
    は互いに同一又は相異なってもよい。 R^1は炭素数1〜4のアルキル基を示す。 R^2は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数3〜6の
    シクロアルキル基を示す。 又、R^1とR^2とは一緒になって環を形成すること
    ができ、炭素数1〜3のアルキル基によって置換されて
    もよい炭素数3〜6のシクロアルキル基を示す。〕 で表されるイミダゾピロロピリジン誘導体もしくは該誘
    導体の光学異性体の製造法。
  4. (4)一般式(II−c) 〔式中、A、B、D及びEのいずれかひとつは、酸素原
    子、硫黄原子又は=CH−を表し、残りはすべて炭素原
    子を示す。但し、A、B、D及びEのいずれかひとつが
    =CH−の場合には、A、B、D及びEで形成される環
    内には二重結合がひとつだけ包含され、A、B、D及び
    Eのいずれかひとつが、酸素原子、硫黄原子の場合は、
    その環内には二重結合がひとつだけ包含されてもよいし
    、なくてもよい。 Zは−C−NH_2を示す。 Wは酸素原子又は硫黄原子を示す。 Xはハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数
    1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロアルキル基
    、炭素数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のア
    ルキルチオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、炭
    素数1〜4のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜4の
    アルキルチオアルキル基、テトラヒドロチオピラニル基
    、水酸基又は置換されていてもよいフェニル基(この置
    換基としては炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4
    のハロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素
    数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキル
    チオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、シアノ基
    、ニトロ基又はハロゲン原子を示す。)を示す。nは0
    又は1〜6の整数を示し、nが2〜6の整数の場合はX
    は互いに同一又は相異なってもよい。 R^1は炭素数1〜4のアルキル基を示す。 R^2は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数3〜6の
    シクロアルキル基を示す。 又、R^1とR^2とは一緒になって環を形成すること
    ができ、炭素数1〜3のアルキル基によって置換されて
    もよい炭素数3〜6のシクロアルキル基を示す。〕 で表されるピリジン誘導体もしくは該誘導体の光学異性
    体を不活性溶媒中、カルボン酸無水物を用いて、脱水縮
    合を行なうことを特徴とする、更に場合によっては脱水
    縮合により得られる化合物と一般式(III) Y^1−Y^2(III) 〔式中、Y^1は水酸基、アミノ基、シアノ基、炭素数
    1〜4のアルコキシカルボニル基、アミノカルボニル基
    、炭素数1〜4のニトロアルキル基、ヒドロキシアミノ
    基、炭素数1〜4のアルコキシアミノ基、炭素数3〜4
    のアルケニルキオシアミノ基、−PO(−O−炭素数1
    〜4のアルキル基)、基、置換されていてもよいヒドラ
    ジノ基(この置換基としては炭素数1〜4のアルキル基
    、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、ベンゾイル
    基或いはフェニル基を示す。)、置換されていてもよい
    炭素数1〜6のアルキルチオ基、炭素数1〜6のアルコ
    キシ基、炭素数1〜6のアルキルアミノ基もしくは炭素
    数1〜6のジアルキルアミノ基(これらの置換基として
    は水酸基、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシ基
    、炭素数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4のアル
    キルスルフィニル基、炭素数1〜4のアルキルスルホニ
    ル基、シアノ基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル
    基、カルボキシ基、カルバモイル基、炭素数1〜4のア
    ルコキシカルバモイル基、炭素数1〜4のジアルコキシ
    カルバモイル基、カルバニリド基もしくはハロゲン原子
    、ニトロ基、シアノ基、炭素数1〜3のジアルキルアミ
    ノ基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のハロ
    アルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基で置換されて
    いてもよいフェニル基またはフラン基を示す。)、置換
    されていてもよい炭素数3〜6のアルケニルチオ基、炭
    素数3〜6のアルキニルチオ基、炭素数3〜6のアルケ
    ニルオキシ基、炭素数3〜6のアルキニルオキシ基、炭
    素数3〜6のアルケニルアミノ基もしくは炭素数3〜6
    のアルキニルアミノ基(これらの置換基としては水酸基
    、ハロゲン原子、炭、素数1〜4のアルコキシ基、炭素
    数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4のアルキルス
    ルフィニル基、炭素数1〜4のアルキルスルホニル基、
    シアノ基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、カ
    ルボキシ基、カルバモイル基、炭素数1〜4のアルコキ
    シカルバモイル基、炭素数1〜4のジアルコキシカルバ
    モイル基、カルバニリド基もしくはハロゲン原子、ニト
    ロ基、シアノ基、炭素数1〜3のジアルキルアミノ基、
    炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のハロアルキ
    ル基、炭素数1〜4のアルコキシ基で置換されていても
    よいフェニル基又はフラン基を示す。)を示す。 Y^2は水素原子又はY^1がシアノ基を示す場合トリ
    メチルシリル基を示す。〕 で表される化合物と反応させることを特徴とする一般式
    ( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、■は単結合又は二重結合を示す。A、B、D及
    びEのいずれかひとつは、酸素原子、硫黄原子又は=C
    H−を示し、残りはすべて炭素原子を示し。但し、A、
    B、D及びEのいずれかひとつが=CH−の場合には、
    A、B、D及びEで形成される環内には二重結合がひと
    つだけ包含され、A、B、D及びEのいずれかひとつが
    、酸素原子、硫黄原子の場合は、その環内には二重結合
    がひとつだけ包含されてもよいし、なくてもよい。 V^1及びV^2は▲数式、化学式、表等があります▼
    又は▲数式、化学式、表等があります▼のどちらか一方
    ずつを示す。 Wは酸素原子又は硫黄原子を示す。 Xはハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数
    1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロアルキル基
    、炭素数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のア
    ルキルチオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、炭
    素数1〜4のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜4の
    アルキルチオアルキル基、テトラヒドロチオピラニル基
    、水酸基又は置換されていてもよいフェニル基(この置
    換基としては炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4
    のハロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素
    数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキル
    チオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、シアノ基
    、ニトロ基又はハロゲン原子を示す。)を示す。nは0
    又は1〜6の整数を示し、nが2〜6の整数の場合はX
    は互いに同一又は相異なってもよい。 Y^1は水酸基、アミノ基、シアノ基、炭素数1〜4の
    アルコキシカルボニル基、アミノカルボニル基、炭素数
    1〜4のニトロアルキル基、ヒドロキシアミノ基、炭素
    数1〜4のアルコキシアミノ基、炭素数3〜4のアルケ
    ニルキオシアミノ基、−PO(−O−炭素数1〜4のア
    ルキル基)_2基、置換されていてもよいヒドラジノ基
    (この置換基としては炭素数1〜4のアルキル基、炭素
    数1〜4のアルコキシカルボニル基、ベンゾイル基或い
    はフェニル基を示す。)、置換されていてもよい炭素数
    1〜6のアルキルチオ基、炭素数1〜6のアルコキシ基
    、炭素数1〜6のアルキルアミノ基もしくは炭素数1〜
    6のジアルキルアミノ基(これらの置換基としては水酸
    基、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素
    数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4のアルキルス
    ルフィニル基、炭素数1〜4のアルキルスルホニル基、
    シアノ基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、カ
    ルボキシ基、カルバモイル基、炭素数1〜4のアルコキ
    シカルバモイル基、炭素数1〜4のジアルコキシカルバ
    モイル基、カルバニド基もしくはハロゲン原子、ニトロ
    基、シアノ基、炭素数1〜3のジアルキルアミノ基、炭
    素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のハロアルキル
    基、炭素数1〜4のアルコキシ基で置換されていてもよ
    いフェニル基又はフラン基を示す。)、置換されていて
    もよい炭素数3〜6のアルケニルチオ基、炭素数3〜6
    のアルキニルチオ基、炭素数3〜6のアルケニルオキシ
    基、炭素数3〜6のアルキニルオキシ基、炭素数3〜6
    のアルケニルアミノ基もしくは炭素数3〜6のアルキニ
    ルアミノ基(これらの置換基としては水酸基、ハロゲン
    原子、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のア
    ルキルチオ基、炭素数1〜4のアルキルスルフィニル基
    、炭素数1〜4のアルキルスルホニル基、シアノ基、炭
    素数1〜4のアルコキシカルボニル基、カルボキシ基、
    カルバモイル基、炭素数1〜4のアルコキシカルバモイ
    ル基、炭素数1〜4のジアルコキシカルバモイル基、カ
    ルバニリド基もしくはハロゲン原子、ニトロ基、シアノ
    基、炭素数1〜3のジアルキルアミノ基、炭素数1〜4
    のアルキル基、炭素数1〜4のハロアルキル基、炭素数
    1〜4のアルコキシ基で置換されていてもよいフェニル
    基又はフラン基を示す。)を示す。 Y^2は水素原子又はY^1がシアノ基を示す場合トリ
    メチルシリル基を示す。 R^1は炭素数1〜4のアルキル基を示す。 R^2は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数3〜6の
    シクロアルキル基を示す。 又、R^1とR^2とは一緒になって環を形成すること
    ができ、炭素数1〜3のアルキル基によって置換されて
    もよい炭素数3〜6のシクロアルキル基を示す。〕 で表されるイミダゾピロロピリジン誘導体もしくは該誘
    導体の光学異性体の製造法。
  5. (5)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、■は二重結合を示す。 A、B、D及びEのいずれかひとつは、酸素原子、硫黄
    原子又は=CH−を表し、残りはすべて炭素原子を示す
    。但し、A、B、D及びEのいずれかひとつが=CH−
    の場合には、A、B、D及びEで形成される環内には二
    重結合がひとつだけ包含され、A、B、D及びEのいず
    れかひとつが、酸素原子、硫黄原子の場合は、その環内
    には二重結合がひとつだけ包含されてもよいし、なくて
    もよもよい。 V^1は▲数式、化学式、表等があります▼を示す、V
    ^2は▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 Wは酸素原子又は硫黄原子を示す。 Xはハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数
    1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロアルキル基
    、炭素数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のア
    ルキルチオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、炭
    素数1〜4のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜4の
    アルキルチオアルキル基、テトラヒドロチオピラニル基
    、水酸基又は置換されていてもよいフェニル基(この置
    換基としては炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4
    のハロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素
    数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキル
    チオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、シアノ基
    、ニトロ基又はハロゲン原子を示す。)を示す。nは0
    又は1〜6の整数を示し、nが2〜6の整数の場合はX
    は互いに同一又は相異なってもよい。 R^1は炭素数1〜4のアルキル基を示す。 R^2は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数3〜6の
    シクロアルキル基を示す。 又、R^1とR^2とは一緒になって環を形成すること
    ができ、炭素数1〜3のアルキル基によって置換されて
    もよい炭素数3〜6のシクロアルキル基を示す。〕 で表されるイミダゾピロロピリジン誘導体もしくは該誘
    導体の光学異性体を還元することを特徴とする一般式(
    I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、■は単結合を示す。 A、B、D及びEのいずれかひとつは、酸素原子、硫黄
    原子又は=CH−を示し、残りはすべて炭素原子を示す
    。但し、A、B、D及びEのいずれかひとつが=CH−
    の場合には、A、B、D及びEで形成される環内には二
    重結合がひとつだけ包含され、A、B、D及びEのいず
    れかひとつが、酸素原子、硫黄原子の場合は、その環内
    には二重結合がひとつだけ包含されてもよいし、なくて
    もよい。 V^1は▲数式、化学式、表等があります▼を示す。V
    ^2は▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 Wは酸素原子又は硫黄原子を示す。 Xはハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数
    1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロアルキル基
    、炭素数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のア
    ルキルチオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、炭
    素数1〜4のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜4の
    アルキルチオアルキル基、テトラヒドロチオピラニル基
    、水酸基又は置換されていてもよいフェニル基(この置
    換基としては炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4
    のハロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素
    数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキル
    チオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、シアノ基
    、ニトロ基又はハロゲン原子を示す。)を示す。nは0
    又は1〜6の整数を示し、nが2〜6の整数の場合はX
    は互いに同一又は相異なってもよい。 Y^1は水素原子を示す。 Y^2は水素原子を示す。 R^1は炭素数1〜4のアルキル基を示す。 R^2は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数3〜6の
    シクロアルキル基を示す。 又、R^1とR^2とは一緒になって環を形成すること
    ができ、炭素数1〜3のアルキル基によって置換されて
    もよい炭素数3〜6のシクロアルキル基を示す。〕 で表されるイミダゾピロロピリジン誘導体もしくは該誘
    導体の光学異性体の製造法。
  6. (6)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、■は単結合又は二重結合を示す。 A、B、D及びEのいずれかひとつは、酸素原子、硫黄
    原子又は=CH−を表し、残りはすべて炭素原子を示す
    、但し、A、B、D及びEのいずれかひとつが=CH−
    の場合には、A、B、D及びEで形成される環内には二
    重結合がひとつだけ包含され、A、B、D及びEのいず
    れかひとつが、酸素原子、硫黄原子の場合は、その環内
    には二重結合がひとつだけ包含されてもよいし、なくて
    もよい。 V^1及びV^2は▲数式、化学式、表等があります▼
    又は▲数式、化学式、表等があります▼のどちらか一方
    ずつを示す。 Wは酸素原子又は硫黄原子を示す。 Xはハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数
    1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロアルキル基
    、炭素数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のア
    ルキルチオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、炭
    素数1〜4のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜4の
    アルキルチオアルキル基、テトラヒドロチオピラニル基
    、水酸基又は置換されていてもよいフェニル基(この置
    換基としては炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4
    のハロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素
    数1〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキル
    チオ基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、シアノ基
    、ニトロ基又はハロゲン原子を示す。)を示す、nは0
    又は1〜6の整数を示し、nが2〜6の整数の場合はX
    は互いに同一又は相異なってもよい。 Y^1は水素原子、水酸基、アミノ基、シアノ基、炭素
    数1〜4のアルコキシカルボニル基、アミノカルボニル
    基、炭素数1−4のニトロアルキル基、ヒドロキシアミ
    ノ基、炭素数1〜4のアルコキシアミノ基、炭素数3〜
    4のアルケニルキオシアミノ基、−PO(−O−炭素数
    1〜4のアルキル基)_2基、置換されていてもよいヒ
    ドラジノ基(この置換基としては炭素数1〜4のアルキ
    ル基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、ベンゾ
    イル基或いはフェニル基を示す。)、置換されていても
    よい炭素数1〜6のアルキルチオ基、炭素数1〜6のア
    ルコキシ基、炭素数1〜6のアルキルアミノ基もしくは
    炭素数1〜6のジアルキルアミノ基(これらの置換基と
    しては水酸基、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキ
    シ基、炭素数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4の
    アルキルスルフィニル基、炭素数1〜4のアルキルスル
    ホニル基、シアノ基、炭素数1〜4のアルコキシカルボ
    ニル基、カルボキシ基、カルバモイル基、炭素数1〜4
    のアルコキシカルバモイル基、炭素数1〜4のジアルコ
    キシカルバモイル基、カルバニリド基もしくはハロゲン
    原子、ニトロ基、シアノ基、炭素数1〜3のジアルキル
    アミノ基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4の
    ハロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基で置換さ
    れていてもよいフェニル基又はフラン基を示す。)。置
    換されていてもよい炭素数3〜6のアルケニルチオ基、
    炭素数3〜6のアルキニルチオ基、炭素数3〜6のアル
    ケニルオキシ基、炭素数3〜6のアルキニルオキシ基、
    炭素数3〜6のアルケニルアミノ基もしくは炭素数3〜
    6のアルキニルアミノ基(これらの置換基としては水酸
    基、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素
    数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4のアルキルス
    ルフィニル基、炭素数1〜4のアルキルスルホニル基、
    シアノ基、炭素数1〜4のアルコキシカルボニル基、カ
    ルボキシ基、カルバモイル基、炭素数1〜4のアルコキ
    シカルバモイル基、炭素数1〜4のジアルコキシカルバ
    モイル基、カルバニリド基もしくはハロゲン原子、ニト
    ロ基、シアノ基、炭素数1〜3のジアルキルアミノ基、
    炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のハロアルキ
    ル基、炭素数1〜4のアルコキシ基で置換されていても
    よいフェニル基又はフラン基を示す。)を示す。 Y^2は水素原子又はY^1がシアノ基を示す場合トリ
    メチルシリル基を示す。 R^1は炭素数1〜4のアルキル基を示す。 R^2は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数3〜6の
    シクロアルキル基を示す。 又、R^1とR^2とは一緒になって環を形成すること
    ができ、炭素数1〜3のアルキル基によって置換されて
    もよい炭素数3〜6のシクロアルキル基を示す。〕 で表されるイミダゾピロロピリジン誘導体もしくは該誘
    導体の光学異性体の1種又は2種以上を有効成分として
    含有することを特徴とする除草剤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5622913A (en) * 1984-05-21 1997-04-22 American Cyanamid Company (2-imidazolin-2-yl) fused heteropyridine compounds intermediates for the preparation of and use of said compounds as herbicidal agents
WO2001014386A1 (fr) * 1999-08-25 2001-03-01 Banyu Pharmaceutical Co., Ltd. Nouveaux dérivés isoindole

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