JPS63295165A - 加工圧制御機構付き平面研磨装置 - Google Patents

加工圧制御機構付き平面研磨装置

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JPS63295165A
JPS63295165A JP62130377A JP13037787A JPS63295165A JP S63295165 A JPS63295165 A JP S63295165A JP 62130377 A JP62130377 A JP 62130377A JP 13037787 A JP13037787 A JP 13037787A JP S63295165 A JPS63295165 A JP S63295165A
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JP
Japan
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pressure
head
heads
pressurizing
processing
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JP62130377A
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Shiyunji Hakomori
駿二 箱守
Kazuhiko Kondo
和彦 近藤
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SpeedFam Co Ltd
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SpeedFam Co Ltd
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、加圧ヘッドに作用する加工圧を制御すること
のできる加工圧制御機構付き平面研磨装置に関するもの
である。
[従来の技術] l1S3図に示すように、シリンダlにより昇降自在の
複数の加圧へラド2を備え、これらの加圧ヘッド2によ
りワーク保持ブロック3に保持させたワーク4を定盤5
に押し付けて研磨するようにした平面研磨装置は公知で
ある。
かかる平面研磨装置においては、ワーク4の加工時に、
シリンダlに供給されるエア等の流体圧力によってワー
ク4を定盤5に押し付けている。
即ち、シリンダ1のロッド室1aに流体圧力を供給する
ことにより、加圧ヘッド2の総合重量(加圧ヘッド2の
重量にピストン6、ピストンロッド7、保持ブロック3
の重量を加算したもの)より僅かに大きい作用力を常時
上向きに作用させておき、その状態でヘッド室lb側の
圧力流体を給排することにより、非加工時に加圧ヘッド
2を昇降させると共に、加工時に該加圧ヘッド2でワー
ク4に対して加工圧を作用させるようにしている。
而して、上記従来の研磨装置においては、シリンダlに
より加圧ヘッド2に加えられる加工圧を2各シリンダl
毎に取り付けられた簡単なレギュレータ8で流体圧力を
一定に保つことにより所定の値に保持させるようにして
いたが、各レギュレータ8の応答圧力にはばらつきがあ
り、しかも、各シリンダ1におけるピストン6の摺動抵
抗にもばらつきがあるため、単に流体圧力を一定に保つ
だけでは複数の加圧へラド2に同じ加工圧を作用させる
ことは極めて困難であり、各加圧ヘッド2の間で研磨精
度にばらつきが生じ易いという欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点コ 本発明の課題は、複数の加圧ヘッドを有する平面研磨装
置において、各加圧ヘッドに同じ加工圧を作用させるこ
とができるようにし、それによって、各加圧ヘッドにお
ける研磨精度を均一化することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本発明は、シリンダにより昇
降自在の複数の加圧ヘッドを備え、これらの加圧ヘッド
によりワークを定盤に押し付けて研磨するようにした平
面研磨装置において、上記各加圧ヘッドの取付軸に加工
圧を測定するためのセンサを取付けると共に、各シリン
ダに接続された圧力流体の流路にその流体圧力を制御す
る圧力制御弁をそれぞれ取付け、これらのセンサ及び圧
力制御弁を、センサからの測定値を予め入力された設定
値と比較して、それらの偏差に応じた制御信号を圧力制
御弁に出力する制御回路に接続したことを特徴とするも
のである。
〔作 用] 加工時に、加圧ヘッドに加えられた加工圧がセンサによ
り測定され、その測定値が制御回路に入力されると、こ
こで、この測定値と予め入力されている設定値とが比較
され、それらの偏差に応じた制2m信号が圧力制御弁に
出力されてシリンダへ供給される流体圧力が制御され、
上記偏差が零になるように加工圧が制御される。
これによって、加圧ヘッドにおける加工圧は常に設定値
に保持され、複数の加圧ヘッド間でばらつきを生じるこ
とがなく、各加圧ヘッドにおける研磨精度は均一化され
る。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳述する。
第1図に示す平面研磨装置は、基本的には第3図に示す
公知のものと同様の構成を有している。
即ち1機体lOに取り付けられたシリンダ11により昇
降自在の複数の加圧ヘッド12を備え、これらの加圧へ
ラド12によりワーク保持ブロック13に保持されたワ
ーク14を定盤15に押し付けて研磨するように構成さ
れている。
上記各加圧へラド12の取付軸を構成するピストンロッ
ド16には、シリンダ11により該加圧ヘッド12に加
えられる加工圧を測定するためのストレンゲージからな
るセンサ17が取付けられており、このセンサ17は、
円筒形などのブロック状をなすボディの内部に測定素子
を内蔵してなるもので、その上下面にピストンロッド1
6のシリンダ11側の部分と加圧ヘッド12側の部分と
がそれぞれ接続され、該ピストンロッド16を介してセ
ンサ17の軸線方向に作用する圧縮力から加圧ヘッド1
2の加工圧を測定するものである。
上記各シリンダ11におけるヘッド室11a側の流路゛
には、制御回路19からの制御信号に応じて流体圧力を
制御する圧力制御弁18が設けられ、該圧力制御弁18
と上記センサエフとの間に上記制御回路工9が接続され
ている。
上記制御回路19は、センサ17により測定された加工
圧の測定値を予め入力されている設定値と比較し、それ
らの偏差が零になるように上記圧力制御弁18により流
体圧力を制御するもので、例えば第2図に示すように構
成することができる。即ち、この制御回路19は、セン
サ17からの測定信号を一定時間保持するサンプルホー
ルド回路と、ホールドされたアナログ信号をディジタル
信号に変換するA/D変換器と、変換された信号を予め
入力されている設定値と比較演算し、それらの偏差を求
める演算回路と、演算回路からの偏差に応じた制御信号
をアナログ信号に変換して出力するD/A変換器とで構
成されており、この制御回路19から出力される上記偏
差に応じた制御信号が上記圧力制御弁18に入力され、
この圧力制御弁1日にょうて、上記偏差が零になるよう
にシリンダ11のヘッド室flaに供給される流体圧力
が制御されるようになっている。また、上記演算回路に
は、ブラウン管やネオン管、あるいはLEDなどによる
圧力表示パネル20が接続され、加工圧の測定値と設定
値とが表示されるようになっている。
上記構成を有する平面研磨装置において、ワーク保持ブ
ロック13に保持されたワーク14は、シリンダ11に
より加圧ヘッド12を介して定i15に押し付けられ、
公知の平面研磨装置と同様にして研磨加工される。この
とき、シリンダ11のヘッド室11a及びロッド室11
bには、それぞれPl及びP2なる大きさの流体圧力が
供給されており、これにより加圧へラド12に加えられ
る加工圧Fは、F = 5IP1+ W −52P2 
       *・・(1)Sl:ピストン21のヘッ
ド室側受圧面積S2:ピストン21のロッド室側受圧面
積W:加圧ヘッドの総合重量 となる。
このとき、上記各加圧ヘッド12に加えられる加工圧は
センサ17によりそれぞれ測定され、その測定信号が制
御回路19に入力され、所定の信号処理が施されたあと
予め入力されている設定値と比較されることによってそ
れらの偏差が求められる。
そして、上記制御回路19からは、その偏差に応じた制
2a信号が圧力制御弁18に出力され、その偏差が雰に
なるように各シリンダ11のヘッド室11aに供給され
る流体圧力が制御される。従って、各加圧へラド12に
加えられる加工圧は常に設定値に保持され、加圧ヘッド
12によるばらつきが生じない。
一方、測定された加工圧はその設定値と共に圧力表示パ
ネル20に表示され、加工中の圧力や設定値との偏差等
を一目で知ることができる。
加工が経了すると、シリンダ11のヘッド室11a内の
圧力流体が排出され、加圧へラド12はピストン21に
作用するS、P2なる作用力で上昇する。この作用力5
2p2は、加圧ヘッド12の総合重量Wより僅かに大き
くなるように設定されており、従って該加圧へラド12
は緩速で上昇することになる。
[発明の効果] このように本発明によれば、複数の加圧ベッド毎に実際
に加えられている加工圧をセンサにより測定し、各シリ
ンダへ供給される流体圧力を制御することによって上記
加工圧を設定値に保持させるようにしたので、各加圧ヘ
ッドに常に同じ加工圧を作用させることができ、これに
よって、複数の加工ヘッドに加工圧のばらつきが生じる
のを防止し、それらによる研磨精度を均一化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部断面図、第2図は
制御回路の一例を示すブロック構成図、第3図は従来例
の要部断面図である。 11−Φシリンダ、   12・φ加圧ヘッド。 1411・ワーク、    15・・定盤、16・・ピ
ストンロッド、 17・・センサ、    18・φ圧力制御弁、!9・
・制御回路。 特許出願人  スピードファム株式会社第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、シリンダにより昇降自在の複数の加圧ヘッドを備え
    、これらの加圧ヘッドによりワークを定盤に押し付けて
    研磨するようにした平面研磨装置において、上記各加圧
    ヘッドの取付軸に加工圧を測定するためのセンサを取付
    けると共に、各シリンダに接続された圧力流体の流路に
    その流体圧力を制御する圧力制御弁をそれぞれ取付け、
    これらのセンサ及び圧力制御弁を、センサからの測定値
    を予め入力された設定値と比較して、それらの偏差に応
    じた制御信号を圧力制御弁に出力する制御回路に接続し
    たことを特徴とする加工圧制御機構付き平面研磨装置。
JP62130377A 1987-05-27 1987-05-27 加工圧制御機構付き平面研磨装置 Expired - Lifetime JP2580169B2 (ja)

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