JPS63293416A - デ−タ集録方法 - Google Patents

デ−タ集録方法

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JPS63293416A
JPS63293416A JP12843087A JP12843087A JPS63293416A JP S63293416 A JPS63293416 A JP S63293416A JP 12843087 A JP12843087 A JP 12843087A JP 12843087 A JP12843087 A JP 12843087A JP S63293416 A JPS63293416 A JP S63293416A
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JP
Japan
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memory
recording paper
power supply
time
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP12843087A
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English (en)
Inventor
Yuji Kanai
祐二 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Saginomiya Seisakusho Inc
Original Assignee
Saginomiya Seisakusho Inc
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Publication date
Application filed by Saginomiya Seisakusho Inc filed Critical Saginomiya Seisakusho Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、輸送中における全時間に対し内部温
度を記録するようにした冷凍コンテナ等の如く、温度、
湿度、油圧の変化等の環境が変化したことを所定時間毎
に記録紙に記録するようにしたデータ集録方法において
、停電、電源のない陸送、または保管期間等において、
データ収録装置への電源が供給できなくなり正常な記録
が行えなくなった場合、該電源の無供給中の記録すべき
信号をメモリ内に記憶し、電源が復帰した時に前記記録
信号を記録紙に記録するようにしたデータ集録方法に関
する。
〔従来の技術〕
従来、停電、電源のない陸送あるいは、保管期間におい
ても温度を記録する必要のある冷凍コンテナの温度記録
装置としては、例えば、特公昭5B−17414号公報
に開示された技術がある。
これは、記録紙を駆動する駆動源としてゼンマイを使用
し、モータによってゼンマイを巻上げると共に、ゼンマ
イの巻上げ量が一定量以下に減少した時に、前記モータ
によって一定量の巻上げ量に達するまで巻上げるもので
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前記記録紙の駆動装置にあっては、電源が無
くなった時に、前記巻上げられたゼンマイによって記録
紙の送りが行われるあで、前記したことから電源が供給
されなくなっても、ゼンマイのばね力によって記録紙は
駆動されるので、バックアップ電源の電力消費を軽減で
きるという効果があるものの、該記録紙に記録するため
の記録用ペンの駆動を前記バックアップ電源で行わなけ
ればならず、従って、記録用ペン駆動のためのバックア
ンプ電源として大型の電源が必要となる問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記した問題点を解決せんとするもので、停電
等の電源停止時には温度センサエレメントよりの温度信
号のみをメモリ内に記憶し、記録紙駆動機構およびペン
駆動機構を停止状態としたことにより、バックアップ電
源を小さく、かつ長時間の記録が可能となったもので、
その手段は、冷凍コンテナ内の温度等の電気信号をメモ
リ内に蓄積すると共に、リアルタイムで記録紙上に記録
し、停電等の給電停止時には前記電気信号をメモリ内に
蓄積し、給電開始に伴って前記メモリ内に蓄積されたデ
ータを給電停止時の所定時刻に対応させて記録紙上に記
録する記録紙駆動装置とペン駆動装置とを同期運転させ
るようにしたデータ集録方法によってなされる。
〔作 用〕
本発明のデータ集録方法は、温度、湿度あるいは油圧等
の環境変化を検出するセンサエレメントよりのデータを
、通電中にあってはメモリ内に記憶すると共に、記録紙
にペン駆動機構によって記録を行い、停電等の電源が供
給されなくなった時には前記センサエレメントよりのデ
ータを所定時間間隔毎にメモリ内に記憶し、記録紙駆動
機構およびペン駆動機構を停止状態となし、電源が復帰
した時に前記記録紙駆動機構を通常の送り速度より早送
りして電源が供給されていない時に前記メモリ内に記憶
されたデータを前記所定時間間隔毎に記録するようにし
たものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を冷凍コンテナの温度記録方法
に応用した場合について、図面と共に説明する。
11,1□・・・・・・1nは冷凍コンテナ内の冷気吹
出口、吸込口等の所望の部分に配置された温度センサ、
2は該温度センサIt−1g・・・・・・1nよりの温
度信号を増幅するセンサ増幅器、3は該センサ増幅器2
よりのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変
換器、4は記録紙の有無を検出する紙検出回路、5は電
源回路6が停電等により電源の供給が停止したことを検
出すると出力を送出する停電検出回路、7は前記した温
度センサItg1t”・・・・1nの内どの温度センサ
よりの出力によって温度制御し、記録するかを選択する
使用センサ選択回路である。なお、8は電源回路6が電
源の供給を停止した時に電源を供給するバックアップ電
源である。
9は後述する第2図、第3図のフローチャート図に基づ
いた動作を行うマイクロコンピータ等の制御回路、lO
は前記使用センサ選択回路7により選択された前記A/
D変換器3よりの温度信号を後述するタイムベース発生
回路12の出力に応じて記憶するメモリにして、停電等
の給電停止時に前記A/D変換器3よりの温度信号を記
憶するメモリも含んでいる。1゛1はリードオンリーメ
モリ、12は前記A/D変換器3よりの温度信号を、例
えば、2分間に1回前記メモリlO内に取り込むタイミ
ングを発生するタイムベース発生回路である。そして、
前記した回路関係は停電等の給電停止時にバックアップ
電源8によって駆動されるようになっている。
13は記録紙を、例えば、2分に1回所定の量だけ移動
させる記録紙駆動機構、14は該記録紙駆動機構13を
駆動させるためのモータ、15は前記制御回路9よりの
出力によりモータ14を駆動させるためのモータドライ
バである。
16は前記記録紙駆動機構13により送、られる記録紙
に前記温度信号に応じた記録を行うためのペンを駆動す
るペン駆動機構、17は該ペン駆動機構16を駆動させ
るためのモータ、18は前記制御回路9よりの出力によ
りモータ17を駆動させるためのモータドライバ、19
は前記ペン駆動機構により移動するペンの位置を検出す
るための位置検出用ポテンショメータ、20は該位置検
出用ポテンショメータ19よりの出力を増幅するポテン
ショメータ用増幅器にして、この増幅器20よりの出力
は前記A/D変換器3に入力されている。
21は前記制御回路9を介して出力されるメモリ内に蓄
積されている温度信号をホストコンピータに送出し、あ
るいはホストコンピータよりの信号を入力するためのデ
ータロガ一端子である。
次ぎに、前記した回路構成に基づいて動作を第2図、第
3図のフローチャート図と共に説明するに、先ず、記録
紙駆動機構13の古い記録紙を取り外し新しい記録紙に
交換すると(ステップa)、この交換を紙検出回路4が
検出すると、該センサよりの信号で制御回路9はメモリ
10内の情報をクリアにすると共に、記録紙のスタート
位置時刻Tsをリセットする(ステップb)。
次いで、制御回路9は停電検出回路5が停電を検出して
いるか否かを監視しくステップC)、該停電検出回路5
が停電を検出していない場合には次のステップdに進む
。このステップdにおいて、第3図(alのサブルーチ
ンに示すペン駆動機構通電中の動作を行うと共に、前記
時刻Ts 、 TnをTs+1に時刻を進める。なお、
Tsは記録紙位置時刻、Tnは現在時刻である。
すなわち、第3図(a)に示すサブルーチンにおいて、
前記第1図における使用センサ選択回路7においてセン
サ11.1□・・・・・・1nの何れのセンサよりの出
力によって冷凍コンテナ内の温度を制御し、記録するか
を決定しくステップda) 、該選択されたセンサ(例
えば、冷凍吹出口部のセンサ11)よりのセンサ増幅器
2を介して出力される温度信号をA/D変換器3にてデ
ジタル信号に変換する(ステップdb)。そして、この
デジタル信号に変換された温度情報は制御回路9によっ
てモータドライブ18に出力され、その出力に応じてモ
ータ17を駆動してペン駆動機構16を駆動する(ステ
ップdc)。従って、記録紙上に現在時刻での温度が記
録される。さらに、制御回路9はタイムベース発生回路
12よりの出力を監視しくステップdd)、該タイムベ
ース12よりの2分に1回の出力が送出されると、制御
回路9はその時のA/D変換器3よりの温度信号をメモ
リ10に書き込む(ステップde)。
また、第2図のメインルーチンに戻ってステップdの後
に、第3図(b)に示す記録紙駆動機構の動作が行われ
る(ステップe)。すなわち、制御回路9がタイムベー
ス発生回路12よりの出力を監視しくステップea) 
、8t<タイムベース12よりの2分に1回の出力が送
出されると、次ぎに、制御回路9は停電検出回路5が停
電を検出したか否かを監視しくステップeb) 、該停
電検出回路5が停電を検出していない場合には、停電を
検出するまで前記2分経過後にモータドライバ】5に信
号を出力し、モータ14を1ステツプ駆動して記録紙駆
動機構13を動作させ、記録紙を所望量だけ移動させる
(ステップec)。そして、前記した動作は停電検出回
路5が停電を検出するまで、繰り返し行われるものであ
る。
以上の説明は電源回路6が正常な場合についての説明で
あるが、電源回路6が故障したり停電したりあるいは電
源のない陸送を行う等によって電源の供給が停止した場
合について説明する。
この場合、前記第2図におけるステップCにおいて、停
電検出回路5が停電を検出すると、制御回路9は第3図
(C)に示すサブルーチンのペン送駆動構停電中の動作
を行う(ステップ「)。すなわち、制御回路9はタイム
ベース発生回路12よりの出力を監視しくステップfa
)、該タイムベース発生回路12より2分に一回の出力
が送出されると、バックアンプ電源8から温度検出回路
(温度センサII 、1t・・・・・・1n、センサ増
幅器2およびA/D変換器3)に電源が僅かの時間供給
される(ステップfb)。次いで、ステップf。におい
て使用センサの確認選択を行い、該温度センサにて検出
した信号をA/D変換器3でデジタル信号に変換して(
ステップfd) 、該変換したデジタル信号をメモリ1
0内に書き込む(ステップfe)。そして、前記メモリ
10内への書き込みが終了した後、タイムベース発生回
路12が2分経過し、次の出力を送出するまで、メモリ
10、タイムベ−大発生回路12以外へのバンクアップ
電源8よりの電源供給を停止する(ステップfg)。以
上の動作を通電が再開されるまで繰り返し行うものであ
る。
なお、停電中は前記したステップfにおいて、現在時刻
TnをTn+1に進め現在時刻を記憶しておく。そして
、通電が開始されると(ステップg)、記録紙のスター
ト位置時刻Tsが現在時刻Tnに達したか否かを制御回
路9が監視しくステップh)、達していない場合にはペ
ンおよび記録紙駆動機構16.13を早送りして記録紙
にメモリ内に蓄積された温度情報を記録する(ステップ
i)。そして、この動作は制御回路9がタイムベース発
生回路12よりの出力を監視しているので(ステップj
)、該タイムベース発生回路12より出力が送出される
まで行われると共に出力が送出されると、その時の温度
信号をメモリ10内に書き込む(ステップk)。なお、
前記ステップiにおいてTs−Ts+1の処理を行い、
また、ステップkにおいてTn4−Tn + 1の処理
を行うものである。そして、前記動作はステップhにお
いて監視しているTs=Tnになるまで繰り返し行われ
、Ts=Tnになると正常な動作であるステップdに移
行し、前記した正常時の動作を行うものである。
なお、前記ペン駆動機構動作において、ペン駆動機構1
6が動作すると、ペンの移動した位置に応じて位置検出
用ポテンショメータ19が動作して、その出力がポテン
ショメータ増幅器20で増幅されA/D変換器3にフィ
ードバックされ、誤差の訂正が行われるようになってい
る。
また、A/D変換器3よりの温度情報はデータロガ−2
1を介して図示しないホストコンピータにメモリするこ
ともできる。
さらに、前記した実施例は冷凍コンテナの温度記録方法
について説明したが、本発明の方法はその他の装置にお
いて、湿度や油圧を記録する必要があるものに応用する
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明は前記したように、通電中はセンサで検出したデ
ータに基づいて記録紙に時間的に相関して記録を行い、
停電等の給電停止時には記録紙駆動機構とペン駆動機構
は停止し、センサエレメントよりの検出信号のみをメモ
リ内に記憶し、電源が復帰したら記録紙駆動機構とペン
駆動機構を早送りして前記給電停止時のデータを記録す
るようにしたものであるから、バックアップ電源として
小型のものを利用しても、停電中のデータを長時間メモ
リして記録することができ、また、メモリストック方式
であることからホストコンピータに接続することが可能
となり、従って、後日データの解析を自動化して行うこ
とができる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のデータ集録方法を実施するための一実施例
を示し、 第1図はブロック図、 第2図はメインルーチンのフローチャート図、第3図(
a)〜(C)はサブルーチンのフローチャート図である
。 11,1□・・・・・・1n・・・センサ、3・・・A
/D変換器、5・・・停電検出回路、6・・・電源回路
、8・・・バックアップ電源、9・・・制御回路、10
・・・メモリ、12・・・タイムベース発生回路、13
・・・記録紙駆動機構、14・・・ペン駆動機構。 特許出願人   株式会社鷺宮製作所 第3図 (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷凍コンテナ内の温度等の電気信号をメモリ内に蓄積す
    ると共に、リアルタイムで記録紙上に記録し、停電等の
    給電停止時には前記電気信号をメモリ内に蓄積し、給電
    開始に伴って前記メモリ内に蓄積されたデータを給電停
    止時の所定時刻に対応させて記録紙上に記録する記録紙
    駆動装置とペン駆動装置とを同期運転させるようにした
    ことを特徴とするデータ集録方法。
JP12843087A 1987-05-27 1987-05-27 デ−タ集録方法 Pending JPS63293416A (ja)

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JP12843087A JPS63293416A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 デ−タ集録方法

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JP12843087A JPS63293416A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 デ−タ集録方法

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JPS63293416A true JPS63293416A (ja) 1988-11-30

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ID=14984552

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0550317U (ja) * 1991-12-02 1993-07-02 電気化学計器株式会社 自動連続測定装置
JP2009192373A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Shimizu Corp 構造物の健全性判断システム
JP2012255762A (ja) * 2011-06-10 2012-12-27 Chino Corp 記録計

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6344114B2 (ja) * 1981-01-10 1988-09-02 Nariharu Hamakawa

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