JPS6313521Y2 - - Google Patents

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JPS6313521Y2
JPS6313521Y2 JP8365680U JP8365680U JPS6313521Y2 JP S6313521 Y2 JPS6313521 Y2 JP S6313521Y2 JP 8365680 U JP8365680 U JP 8365680U JP 8365680 U JP8365680 U JP 8365680U JP S6313521 Y2 JPS6313521 Y2 JP S6313521Y2
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JP
Japan
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power
time
turned
alarm
power supply
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JP8365680U
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JPS5710007U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は計算機システムの自動運転を可能にす
るため特に電源のオンオフの自動化をはかる自動
電源制御装置に関するものである。
電算機システムが一般に広く利用されるように
なると、(イ)日ごとに、又一日何回でもあらかじめ
定められた異なる時間に計算機室設備および計算
機システムの電源をオン/オフ出来ること、(ロ)計
算機室の環境は常時監視されており異常検出時は
たゞちに電源のオフを行ないかつ外部に報告でき
る設備を有すること等の機能が要求されるように
なつてくる。
本考案の目的は主として計算機システムの自動
運転を可能とするとともに異常検出時は直ちに計
算機システムを保護することの可能な自動電源制
御装置を提供することにある。
本考案によればキーボードおよび不揮発性記憶
媒体が付属されてなり、当該システムの電源がオ
ンされているときに、前記キーボードにより当該
電源をオフおよびオンする複数回分の時刻情報を
前記不揮発性記憶媒体に記憶するよう構成された
電算機システム等の電源を制御する装置であつ
て、アラーム検出時に前記電源をオフする機能を
持つアラーム機構に時計機能をそなえ、前記電算
機システムの前記電源がオンされているときに前
記電源を次回にオフおよびオンする1回分の時刻
情報のみを前記不揮発性記憶媒体より取り出し前
記時計機能を有するアラーム機構に記憶し、前記
次回のオフ時刻になると前記アラーム機構の指示
により前記電源をオフし、次のオン時刻になると
アラームが発生していないことを条件として、前
記アラーム機構の指示により前記電源をオンする
とともに、次回にオフおよびオンする1回分の時
刻情報のみを前記不揮発性記憶媒体より取り出し
前記アラーム機構に記憶することを特徴とする自
動電源制御装置が提案される。
以下本考案にかゝる自動電源制御装置の実施例
について図面により詳細に説明する。
第1図は本考案にかゝる1実施例を説明するた
めのブロツク図であり、1は計算機システム、2
は該計算機システムを駆動する電源制御装置、3
は計算機システム1の補助計算機システム、4は
システム3に付属するデイスプレイキーボード装
置、5は外部補助記憶装置、6は自動電源制御装
置、7は時計機能を有するLSI制御プリント板、
8は電源オンオフ駆動信号伝送路、9a,9b,
9c,9dは外部センサ、9は外部センサよりの
異常検出信号伝送路、10は計算機設備室電源オ
ンオフ駆動信号の伝送路、11は計算機室の異常
を外部に報ずる駆動信号の伝送路、12は現時刻
表示器、13は次回のオフ時刻表示器、14は次
回のオン時刻表示器、15は現在オンしている電
源のオフされる理由を表示する表示器、16は装
置6の電源のオンオフスイツチ、17は装置6の
電源装置、18は常時電源17により充電される
バツテリー装置、19は装置6の有効無効切換ス
イツチである。
システム1および3と装置6とはリンク回路2
0a,20b,20c,20dを介して接続され
る。また制御プリント板7は本考案の要部をなす
部分であつて、時計機能有するLSI回路により形
成され、時計LSI回路は(イ)カレンダ、時計(時/
分/秒)機能、(ロ)現時刻の外部の送出機能、(ハ)ア
ラーム機構、(ニ)アラームの設定時刻の外部への送
出機能を有する、なお制御プリント板7はバツテ
リー18により電源オフ時でも動作可能となるよ
う構成される。
つぎに第1図のごとく構成された装置の動作に
ついて説明する。まず補助計算機システム3の電
源3aがオンしているときにそのデイスプレイ/
キーボードに電源をオンオフしたい時刻を不揮発
性の外部媒体(例えばフロツピーデイスク)に記
憶させる。このオンオフ時刻のセツトの1例を第
2図に示す。第2図はオンオフ時刻を月、日、
時、分にてセツトした場合の1例を示す。このと
き同時に次回オフ(i=1)とオン(i=1)の
時刻を制御プリント板7の時計LSIのアラーム機
構にも記憶せしめる。
この状態で次回オフ(i=1)の時刻になると
制御プリント板7のアラーム機能の指示により伝
送路8を介して電源制御装置2に対して電源オフ
指示が行なわれる。さらに一定遅延時間後伝送路
10を介して計算機室設備の電源オフ指示が行な
われる。またこのときのオフ理由がコード化され
てデイスプレイ15に表示される。
さらに次回のオン時刻(i=1)になるとオフ
の場合と同様に制御プリント板7のアラーム機構
により伝送路10が駆動されて計算機室設備が電
源オンとなる。それから一定時間後伝送路9より
異常検出がなければ伝送路8を駆動して電源2を
オンとする。
なお各種センサ9a,9b,9c,9dは煙、
温度上昇、水等の異常を計算機稼動中に検出する
と伝送路9を介して検出信号が制御プリント板7
に印加されそれより伝送路8および10を介して
計算機システムおよび計算機室設備の電源をオフ
するとともに、伝送路11により別室に異常を報
知することができる。
以上詳細に説明したごとく本考案は電源の自動
運転を可能とし電源のオンオフの自動化を可能と
するものであつて計算機システムに適用してその
効果は頗る大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかゝる自動電源制御装置の実
施例のブロツク図、第2図は第1図における外部
媒体における電源オンオフ設定の1例を示す図で
ある。 図において、1が計算機システム、2が電源制
御装置、3が補助計算機システム、4がデイスプ
レイキーボード装置、5が外部媒体、6が自動電
源制御装置、7が制御プリント板、8,10,1
1が制御伝送路、12,13,14,15が表示
器である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キーボードおよび不揮発性記憶媒体が付属され
    てなり、当該システムの電源がオンされていると
    きに、前記キーボードにより当該電源をオフおよ
    びオンする複数回分の時刻情報を前記不揮発性記
    憶媒体に記憶するよう構成された電算機システム
    等の電源を制御する装置であつて、アラーム検出
    時に前記電源をオフする機能を持つアラーム機構
    に時計機能をそなえ、前記電算機システムの前記
    電源がオンされているときに前記電源を次回にオ
    フおよびオンする1回分の時刻情報のみを前記不
    揮発性記憶媒体より取り出し前記時計機能を有す
    るアラーム機構に記憶し、前記次回のオフ時刻に
    なると前記アラーム機構の指示により前記電源を
    オフし、次のオン時刻になるとアラームが発生し
    ていないことを条件として、前記アラーム機構の
    指示により前記電源をオンするとともに、次回に
    オフおよびオンする1回分の時刻情報のみを前記
    不揮発性記憶媒体より取り出し前記アラーム機構
    に記憶することを特徴とする自動電源制御装置。
JP8365680U 1980-06-17 1980-06-17 Expired JPS6313521Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8365680U JPS6313521Y2 (ja) 1980-06-17 1980-06-17

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8365680U JPS6313521Y2 (ja) 1980-06-17 1980-06-17

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Publication Number Publication Date
JPS5710007U JPS5710007U (ja) 1982-01-19
JPS6313521Y2 true JPS6313521Y2 (ja) 1988-04-18

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ID=29445974

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JP8365680U Expired JPS6313521Y2 (ja) 1980-06-17 1980-06-17

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01129705U (ja) * 1988-02-29 1989-09-04

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JPS5710007U (ja) 1982-01-19

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