JPS6329302Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6329302Y2 JPS6329302Y2 JP1981042834U JP4283481U JPS6329302Y2 JP S6329302 Y2 JPS6329302 Y2 JP S6329302Y2 JP 1981042834 U JP1981042834 U JP 1981042834U JP 4283481 U JP4283481 U JP 4283481U JP S6329302 Y2 JPS6329302 Y2 JP S6329302Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- output
- counter
- switch
- selector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子チユーナ、タイマー等の電子カウ
ンタの数値設定部に関するものである。
ンタの数値設定部に関するものである。
従来、電子チユーナ等のカウンタ設定方法は10
キーにより希望の数値を設定するものと、アツ
プ、ダウンスイツチによりアツプ、ダウンカウン
タの内容を変化させ、希望の数値を設定している
ものとがある。このアツプダウンカウンタを用い
た電子カウンタでは、アツプあるいはダウンスイ
ツチを押し続けることにより一定の速度でアツプ
あるいはダウンカウントをしてゆく方法がある。
しかしながらこの方式では、現在の数値から希望
する数値までのカウント値が大きいと設定時間が
長くなつてしまう。また、アツプあるいはダウン
する速度をあまり速くしすぎるとカウント内容の
表示を確認することが難しくなる為、希望数置の
設定が困難になる。
キーにより希望の数値を設定するものと、アツ
プ、ダウンスイツチによりアツプ、ダウンカウン
タの内容を変化させ、希望の数値を設定している
ものとがある。このアツプダウンカウンタを用い
た電子カウンタでは、アツプあるいはダウンスイ
ツチを押し続けることにより一定の速度でアツプ
あるいはダウンカウントをしてゆく方法がある。
しかしながらこの方式では、現在の数値から希望
する数値までのカウント値が大きいと設定時間が
長くなつてしまう。また、アツプあるいはダウン
する速度をあまり速くしすぎるとカウント内容の
表示を確認することが難しくなる為、希望数置の
設定が困難になる。
本考案の目的は、数値設定が迅速にできる電子
カウンタを得ることにある。
カウンタを得ることにある。
本考案によればアツプおよびダウンスイツチを
ある一定時間以上押し続けると、アツプおよびダ
ウンカウントの変化速度が変わることを特徴とす
る電子カウンタを得る。
ある一定時間以上押し続けると、アツプおよびダ
ウンカウントの変化速度が変わることを特徴とす
る電子カウンタを得る。
以下、図面を参照してより詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例であつて、1はスイ
ツチ入力信号端子、2はアツプカウンタ、3はフ
リツプ・フロツプ、4はクロツク発生器、5はク
ロツク発生器4と異なる周波数のクロツク発生
器、6はクロツク発生器4あるいは5からのクロ
ツクのどちらか一方を選択するセレクター、7は
キー入力信号とクロツクとの論理積をとるアンド
ゲート、8は数値設定カウンタである。これの動
作はまずスイツチ入力信号端子に接続されるスイ
ツチが押されていない時はスイツチ入力信号端子
1からの信号はアツプカウンタ2およびフリツプ
フロツプ3をリセツト状態にする。フリツプ・フ
ロツプ3の出力はクロツク発生器4および5のい
ずれかを選択するセレクタ6に加えられている。
通常はクロツク発生器4を選択しており、その出
力はアンドゲート7に入つている。スイツチが押
されていない場合にはアンドゲート7の出力から
はクロツク発生器4からのクロツク信号は出ず、
数値設定カウンタ8は変化しない。
ツチ入力信号端子、2はアツプカウンタ、3はフ
リツプ・フロツプ、4はクロツク発生器、5はク
ロツク発生器4と異なる周波数のクロツク発生
器、6はクロツク発生器4あるいは5からのクロ
ツクのどちらか一方を選択するセレクター、7は
キー入力信号とクロツクとの論理積をとるアンド
ゲート、8は数値設定カウンタである。これの動
作はまずスイツチ入力信号端子に接続されるスイ
ツチが押されていない時はスイツチ入力信号端子
1からの信号はアツプカウンタ2およびフリツプ
フロツプ3をリセツト状態にする。フリツプ・フ
ロツプ3の出力はクロツク発生器4および5のい
ずれかを選択するセレクタ6に加えられている。
通常はクロツク発生器4を選択しており、その出
力はアンドゲート7に入つている。スイツチが押
されていない場合にはアンドゲート7の出力から
はクロツク発生器4からのクロツク信号は出ず、
数値設定カウンタ8は変化しない。
次にスイツチが押されるとスイツチ入力信号端
子1からの信号はアツプカウンタ2、フリツプフ
ロツプ3を動作状態にし、アンドゲート7からセ
レクター6で選択されたクロツク発生器4のクロ
ツクが出力され、数値設定カウンタ8はこのクロ
ツクにより数値が変化する。アツプカウンタ2は
クロツク発生器4のクロツクによりカウントアツ
プを始め、オーバーフローするとキヤリー信号を
出力し、フリツプフロツプ3に与えられる。フリ
ツプフロツプ3はこの信号を保持し、セレクタ6
に加え、それ以後のクロツクをクロツク発生器4
からクロツク発生器5のクロツクに変える。クロ
ツク発生器4と5のクロツクの周波数はクロツク
5の方が高い場合、この変換によつて数値設定カ
ウンタ8の変化する速度は速くなる。
子1からの信号はアツプカウンタ2、フリツプフ
ロツプ3を動作状態にし、アンドゲート7からセ
レクター6で選択されたクロツク発生器4のクロ
ツクが出力され、数値設定カウンタ8はこのクロ
ツクにより数値が変化する。アツプカウンタ2は
クロツク発生器4のクロツクによりカウントアツ
プを始め、オーバーフローするとキヤリー信号を
出力し、フリツプフロツプ3に与えられる。フリ
ツプフロツプ3はこの信号を保持し、セレクタ6
に加え、それ以後のクロツクをクロツク発生器4
からクロツク発生器5のクロツクに変える。クロ
ツク発生器4と5のクロツクの周波数はクロツク
5の方が高い場合、この変換によつて数値設定カ
ウンタ8の変化する速度は速くなる。
以上、説明したようにスイツチをある一定時間
以上押し続けていると数値設定カウンタ8の変化
速度が速くできる為、カウンタ8の内容を大幅に
変えたい場合設定時間を短くできるという利点が
ある。押し続ける時間は、アツプカウンタ2にあ
る値をあらかじめ設定しておくことにより自由に
変えられ、また変化する程度もクロツク発生器5
を調整することにより自由に選択できる。
以上押し続けていると数値設定カウンタ8の変化
速度が速くできる為、カウンタ8の内容を大幅に
変えたい場合設定時間を短くできるという利点が
ある。押し続ける時間は、アツプカウンタ2にあ
る値をあらかじめ設定しておくことにより自由に
変えられ、また変化する程度もクロツク発生器5
を調整することにより自由に選択できる。
また、同様の効果をマイクロコンピユータを用
いることによつても実現可能である。更にダウン
カウンタおよびその動作を制御するスイツチ入力
信号端子を設け、ダウンカウントを選択した時も
ダウンカウントが最初の設定時間はクロツク発生
器4からのクロツクで行われ、それ以後スイツチ
を押し続けるとクロツク発生器5からのクロツク
で行われるようにすることもできる。
いることによつても実現可能である。更にダウン
カウンタおよびその動作を制御するスイツチ入力
信号端子を設け、ダウンカウントを選択した時も
ダウンカウントが最初の設定時間はクロツク発生
器4からのクロツクで行われ、それ以後スイツチ
を押し続けるとクロツク発生器5からのクロツク
で行われるようにすることもできる。
第1図は本考案の1実施例を示すブロツク図で
ある。 1……スイツチ入力信号端子、2……アツプカ
ウンタ、3……フリツプ・フロツプ、4……クロ
ツク発生器、5……クロツク発生器、6……セレ
クタ、7……アンドゲート、8……数値設定カウ
ンタ。
ある。 1……スイツチ入力信号端子、2……アツプカ
ウンタ、3……フリツプ・フロツプ、4……クロ
ツク発生器、5……クロツク発生器、6……セレ
クタ、7……アンドゲート、8……数値設定カウ
ンタ。
Claims (1)
- 数値設定カウンタと、設定スイツチと、該設定
スイツチからの出力を受けて付勢され該スイツチ
4からの出力信号が一定時間以上継続して存在し
た時に計時出力を発生する計時回路と、第1のク
ロツクと該第1のクロツクとは周波数の第2のク
ロツクを受け、該計時出力が存在しない時は該第
1のクロツクを、該計時出力が存在する時は該第
2のクロツクを出力するセレクタと、該セレクタ
の出力と該スイツチからの出力を受け、該スイツ
チからの出力が存在している時に該セレクタの出
力を該数値設定カウンタに供給するゲート手段と
を有することを特徴とする電子カウンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981042834U JPS6329302Y2 (ja) | 1981-03-26 | 1981-03-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981042834U JPS6329302Y2 (ja) | 1981-03-26 | 1981-03-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57155850U JPS57155850U (ja) | 1982-09-30 |
JPS6329302Y2 true JPS6329302Y2 (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=29839849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981042834U Expired JPS6329302Y2 (ja) | 1981-03-26 | 1981-03-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6329302Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4967555A (ja) * | 1972-11-02 | 1974-07-01 | ||
JPS556921A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-18 | Iwatsu Electric Co Ltd | Remote-control automatic answering telephone set |
JPS5546691A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-01 | Sanyo Electric Co Ltd | Automatic channel selector |
-
1981
- 1981-03-26 JP JP1981042834U patent/JPS6329302Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4967555A (ja) * | 1972-11-02 | 1974-07-01 | ||
JPS556921A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-18 | Iwatsu Electric Co Ltd | Remote-control automatic answering telephone set |
JPS5546691A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-01 | Sanyo Electric Co Ltd | Automatic channel selector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57155850U (ja) | 1982-09-30 |
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