JPS63292985A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPS63292985A
JPS63292985A JP12858887A JP12858887A JPS63292985A JP S63292985 A JPS63292985 A JP S63292985A JP 12858887 A JP12858887 A JP 12858887A JP 12858887 A JP12858887 A JP 12858887A JP S63292985 A JPS63292985 A JP S63292985A
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ball
pinball
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、パチンコ遊技機やコイン遊技機などで代表
される弾球遊技機を複数台備えるとともにそれら弾球遊
技機に電力を供給する電源を備えた遊技場にJ′3ける
弾球遊技設備に関する。
[従来の技術] 従来、遊技場においては、複数の弾球遊技機と該複数の
弾球遊技機に電力を供給する電源とを備えており、弾球
遊技機に段けられている電動式打球発射装置の電気的駆
動源や遊技制御に用いられる制t11基板に前記電源か
ら電力を供給していた。
そして、打止時や遊技者の不正を検出した場合などに、
遊技者がそれ以上遊技できないようにするために、前記
wi源から弾球遊技機の電気的駆動源への電力の供給を
停止させ、電気的駆動源によって作動する電動式打球発
射装置を停止させるよう制御していた。その停止制御の
ためには、前記電源と電気的駆動源との間の配線途中に
電力の供給を停止させるためのスイッチを設ける必要が
ある。
しかし、このようなF9山制御は全ての遊技場で行なっ
ているものではないために、停止制御に必要となる機構
が前もって弾球遊技機に組付けられていないのであり、
遊技場において、弾球遊技機を配設した債必要に応じて
停止制御を可能にするための工事を行なっていた。
この工事は、第12図に示すように、電源300と電気
的駆動源を内蔵する電動式打球発射装置302との間の
電気配線304を一部切除しく破線部分)、そこに、停
止制御のためのスイッチング手段306からの信号を入
力する配線を接続させ、そのスイッチング手段306に
よる113 tl ニJ:り前記電動式打球発射装置3
02を停止制御可能にしていたのである。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、前記停止制御のための工事では、一旦配線の一
部を切除してまたさらに配線を接続するという非常に煩
雑な作業を、美事対象となる弾球遊技機毎に行なわなけ
ればならず、工事が煩わしいばかりでなく、配線ミスな
どによる高圧電流が電気的駆動源に流れ込み、電気的駆
動源などが故障してしまうなどの事故が生じる欠点を有
していた。
この発明は、前記実情に鑑み、煩雑な工事を行なうこと
なく電力の供給の停止制御を可能にすることを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る遊技場にお【プる弾球遊技設備は、複数
の弾球遊技機と、該複数の弾球遊技機に電力を供給する
電源を備え、 前記弾球遊技機は、 打玉を電気的駆動源の作動により打球する電動式打球発
射装置と、前記電源と接続される電vA接続部とが設番
プられているとともに、 前記電気的駆動源と電源接続部との間に、前記弾球遊技
機の外部からの信号を入力する外部信号入力部が設けら
れていることを特徴とする。
[作用] 弾球遊技機の外部からの信号を入力する外部信号入力部
が弾球遊技機に設けられているために、配線の切除、接
続などの煩雑な工事を何ら行なうことなく停止信号等の
制御信号をその外部信号入力部に入力でき、電気的駆動
源の停止制御が可能どなる。ゆえに、配線の切除、接続
などの煩雑な工事での配線ミスなどによる事故もなくな
る。
[実施例] 次に、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図に示すように、遊技場1には、複数の弾球遊技機
3a 、3b 、3cが配設されている弾球遊技機島2
が設けられている。そして、前記複数の弾球遊技機3a
 、 3b 、 3(i Ic電流を供給する電[4が
備えられている。弾球遊技機3a 、 3b 。
3Cの上方には、パチンコ玉補給樋6が設けられており
、このパチンコ玉補給−6から補給球供給管12a 、
 12b 、 12cを通してそれぞれの弾球遊技機の
景品玉タンク8a 、8b 、8cにパチンコ玉が供給
されるよう構成されている。この補給球供給管12a、
12b、12cには、それぞれ補給球計数装置の一例で
ある補給球カウンタ14a 、 14b 、 14cが
設けられており、パチンコ玉の補給球数を検出し、その
検出結果が、それぞれ補給数伝送ライン30a 、30
b 、30cを介して集中管理装置28に入力されるよ
うに構成されている。
また、弾球遊技機3a、3b、3cには、それぞれ電源
接続部40a 、40b 、40cが設けられており、
前記電源4からの電力が弾球遊技1fi3a、3b、3
cに供給されるように構成されている。図中10a 、
10b 、10c Gt、打込玉タンクであり、入賞玉
出口15a 、 16b 、 16cおよびアウト玉出
口18a 、18b 、18cから放出されるパチンコ
玉を受止めて貯留するものである。この打込玉タンク1
0a 、10b 、10c内−に貯留されている打込玉
の里が多くなりすぎると、打込玉タンク10a 、10
b 、10c内の余剰玉は、排出1ff+21a、21
b、21cによりそれぞれ打込球誘導樋26に排出され
る。前記排出樋21a、21b、21cには、打込球計
数装置の一例である打込球カウンタ20a 、20b 
、20Cがそれぞれ設けられており、打込球誘導樋26
にIJ出される打込球の量を検出し、その検出出力を打
込数伝送ライン32a 、32b 、32cを通して集
中管理装置28に入力するように構成されている。
前記集中管理装置28は、複数の弾球遊技機3a〜3n
の各々に設けられた補給球カウンタ14a〜14n、お
よび、打込球カウンタ20a〜20nの計数値を入力情
報として取入れ、補給球数と打込球数の差数を演算し、
その差数の値が一定数に達すると、打球モータ76を停
止させるための打球モータ停止信号を出力する。その打
球モータ停止信号は、打球モータ停止伝送ライン34a
34b 、34cを通してそれぞれの弾球遊技機の外部
信号入力部の一例である外部信号接続部38a 、38
b 、38cに与えられる。そして、補給球数と打込球
数の差数が一定の値に達した弾球遊技機の打球モータ7
6を停止させ、打止とするのである。また、各々の弾球
遊技機には不正検出手段の一例である磁気センナなどか
ら構成されている不正検出手段22a 、22b 、2
2cが設けられており、遊技者が磁石を使ってパチンコ
玉を所定の入賞領域に誘導するという不正を検出し、そ
の不正の検出出力がそれぞれ不正検出装fi24a 。
24b 、24cに入力され、その不正検出装置24a
 、24b 、24cから打球モータ76を停止させる
ための停止信号がそれぞれ弾球遊技機の外部信号接続部
38a 、38b 、38cに入力されるように構成さ
れており、そして、磁石による不正が行なわれたパチン
コ遊技機の打球モータ76が停止されて以降遊技ができ
ないように制御される。なお、前記検出対象とされてい
る不正行為は、磁石を使用した不正に限らず、ガラス靜
枠や前面扉枠などの扉枠の不正開成を検出し、その検出
信号を外部信号接続部38a 、38b 、38cに入
力することにより打球用モータを停止制御させてもよい
次に、前記集中管理装置28の働きを、第2図に示すブ
ロック図に基づいて説明する。
第1図に示した補給球カウンタ14からの検出出力パル
ス史および回収球カウンタ20からの検出出力パルスI
はそれぞれ第1カウンタ200に与えられる。第1カウ
ンタ200はそれぞれの検出出力パルスを個別的にカウ
ントするとともに、両出力パルスを演算(補給球数と回
収球数との差を演算)する。演算結果出力むならびに補
給球検出パルス数出力Cおよび回収球検出パルス数出力
dは表示回路216に与えられる。また、補給球供給装
置212が能動化される前提となる景品球容聞検出回路
208が、検出出力e@導出するとき、ずなわら第1図
の補給球カウンタ14が開かれたときの検出出力は定数
補給指令信号発生回路210を能動化するとともに、第
2カウンタ202をクリアする。応じて、定数補給指令
信号発生回路210は侵続の補給制御回路214を能動
化する。定数補給指令信号発生回路210は、信号eの
入来により指令信号fを導出し、予め定める一定数の玉
が補給されるまで指令信号「を導出し続ける。予め定め
る一定数は第2カウンタ202により設定され、その設
定は自在である。第2カウンタ202は信号eによりク
リアされた後、補給球カウンタ14からの出力パルスを
設定数に達するまでカウントする。設定数までカウント
すると、第2カウンタ202は信号9を導出して、定数
補給指令信号発生回路210からの指令信号fの導出を
禁止する。要約すれば、12カウンタ202と定数補給
指令信号発生回路210とが協働して補給すべき一定数
を決定する。なお、定数補給指令信号発生回路210は
、信号eに応答して補給制御回路214を能動化する信
号(パルス)を発生し、信号Qに応答して補給制御回路
214を不能動化またはリセットする信号(パルス)を
発生する回路であってもよい。
補給制御回路214は補給指令信号fが導出されている
間、能動化されて制御信@aを導出する。
この制御信号aに応答して補給球供給装置212が付勢
され、玉が景品玉タンク8a 、 8b 、 8c(第
1図参照)に供給される。また、補給制御回路214は
打止指令回路204からの打止指令信号りによって不能
化されることである。打止とは、補給球数が回収球数よ
りも一定数以上多くなったときに、その弾球遊技機を使
用不能状態にすることをいう。したがって打止指令回路
204は、補給球数と回収球数との差を表わす第1カウ
ンタ200の出力すを受けてこれを累積し、かつその差
の一定数が回路204に予め設定される。第1カウンタ
200の出力すの累積数が前記設定された一定数に達す
ると打止指令信号りが導出される。
それゆえに打止指令信号りが導出されていれば、いかに
補給指令信号fが導出されていても制御信号aは導出さ
れない。この信号りは表示回路216にも与えられ、適
宜打止表示がなされる。また、打止指令回路204をリ
セットして、再度弾球遊技機を使用可能状態とするため
に、開放指令回路206から開放指令信号(リセット信
号)が導出される。
また、定数補給が行なわれた回数を表示する目的で、定
数補給指令信号発生回路からの信号kが表示回路216
へ与えられてもよい。
さらに、電気的駆動源の停止やその停止の解除は、前記
自動制御のほかに、パヂンコ遊技場側で任意(不正行為
発見時、故障発見時など)におこなえるように構成して
もよい。この操作は、台番号をテンキーで入力し、停止
指令キーを押圧することにより行なう。
次に、前記電源接続部40および外部信号接続部38(
第1図参照)と、電気的駆動源を内蔵する電動式打球発
OA装置48との間の電気配線を、第3図に基づいて説
明する。
弾球遊技機3に設番ノられた外部中継端子94内の電源
接続部40には、遊技場に予め設置されている電源4(
弾球遊技機複数台に1台の割合で設けられている変圧器
により商用電源へ0100VをAC24Vに変圧したも
の)が電源ライン36により接続される。そして、この
電源接続部40には、スイッチング手段としての電磁リ
レー42が接続されており、その電磁リレー42を介し
て前記型g14からの電力が’R@式打球発射装置48
に供給され得るように構成されている。前記電磁リレー
42は、00M端子とNC端子とNC端子とが設けられ
ており、その00M端子を中心として前記No端子とN
C端子との間を揺動する作動片46が設けられていると
ともに、(の作動片46をramさせてスイッチ(1)
ON、0FF(7)切換を行なう電磁コイル44がvQ
IJられている。前記電磁コイル44が励磁されていな
い通常時においては、作動片46がNC端子に接触して
いる図示実線の状態となり、前記電源4からの電力が前
記電動式打球発射装置48内の電気的駆動源に供給され
るように構成されている。そして、東中管理装置28(
第1図参照)からの停止信号が打球モータ停由伝送ライ
ン34を介して外部信号接続部38に入力された場合は
、電磁コイル44が励磁され、作動片46がNC端子側
に引き寄せられ、電磁リレー42がOFFに切換えられ
る図示破線の状態となる。この状態では、電源4からの
電力が電動式打球発射装置48に供給されない状態とな
り、電動式打球発射装置48の作動が停止される。
次に、第4図の制御回路図に基づいて、電気的駆動源の
一例である打球モータ76への電源供給のON、OFF
制御を説明する。
第4図に示す制御回路図は、弾球遊技機内に設けられた
回路を示したものであり、弾球遊技機に取付けられてい
る外部中継端子94の端子板本体118には、電源4が
電源ライン36を介して接続される電源接続部40が設
けられているとともに、集中管理装置28(第1図参照
)からの停止信号を入力するための打球モータ停止伝送
ライン34が接続される外部信号接続部38が形成され
ている。
電源接続部4oには接続カプラ112および114を介
して遊技制御基板98が接続されている。
そして、電源4の電力を遊技制御基板98に供給し、こ
の遊技制御基板98により、種々の遊技状態に応じて下
記のような制御信号などを導出する。
まず、打玉が所定の入賞領域に入賞すれば入賞玉検出ス
イッチ100からの検出出力が遊技側tmm板98に与
えられる。遊技制御基板98はそれに基づいて可変表示
部材104を可変表示させる制御信号を出力する。そし
て、可変表示された後の可変表示部材104の図柄が特
定の図柄の組合わせとなった場合は、遊技υ制御基板9
8は可変入賞球装置を開成させるためのソレノイド10
2に電力を供給し、ソレノイド102を一定時間励磁さ
せる。このソレノイド102が励磁されて可変入賞球装
置が一定時間開成している大当り状fぷのときに、遊技
制御基板98はランプ106を点灯させ大当り状態とな
っていることを報知するとともに、スピーカ108から
効果呂を発生させる。なお、図中110はヒユーズであ
る。
前記電源接続部40には、スイツヂング手段としての電
磁リレー42を介して、打球モータ76およびタッチ検
出回路49が接続されている。この電磁リレー42は、
通常は、作動片46が実線で図示しているようにNC端
子側に接触しており、00M端子とNC端子とが接続さ
れたONの状態になっている。この状態で[14からの
電力がタッチ検出回路49および打球モータ76に供給
され得る構成となっている。また、前述したように、集
中管理装置28(第1図参照)からの停止信号が外部信
号接続部38に入力された場合は、電磁リレー42の電
磁コイル44が励磁され、作動片46がNo端子側に引
き寄せられ、Wi磁リレー42がOFFに切換ねるため
に、タッチ検出回路49および打球モータ76への電力
の供給は行なわれなくなる。
なお、第4図中、62は操作ハンドルの操作に基づいた
回動リンク60の回動によってオンオフされる回動状態
検出スイッチ、64は操作ハンドルの近傍に設けられた
押しボタン63によって切換えられる単発打ちスイッチ
である。また、77は、電流の位相差発生用のコンデン
サであり、打球モータ76は単相交流電源によって駆動
されるために、回転磁界を発生させるためのものである
また、前記打球モータ76への電力の供給は、タッチ検
出回路49によってON、OFF制御されるよう構成さ
れている。このタッチ検出回路49は、遊技者が実際に
操作ハンドルに手を触れて遊技しているか否かを判別す
るためのものであり、操作ハンドルをwA節後、マツチ
棒などで操作ハンドルを固定して、遊技者が遊技機から
離れた場合などには、打球モータ76の駆動を禁止する
ためのものである。
このタッチ検出回路4つは、発振回路242と、フリッ
プフロップ244と、トランジスタ回路246と、電磁
リレー248とを含んでいる。
また、操作ハンドルに、遊技者の手が触れるように配置
されたタッチ検出板57を備えており、該タッチ検出板
57は、フリップフロップ244の入力側に接続されて
いる。
タッチ検出回路49の動作は、次のようになる。
発振回路242の出力電圧をEO、フリップフロップ2
44のセット端子Rへの入力電圧をVssそのリセット
端子Rへの入力電圧をVasフリップフロップ244の
出力電圧を■。とじて、各電圧の状態を考えてみる。
初めに、可変抵抗252を調整して、Vs<V、になる
ように設定する。すなわち、可変抵抗252の抵抗値R
sが抵抗254および256の直列接続の抵抗値R,よ
りも大きくなるように設定する。
ここで、フリップフロップ244を構成するノアゲート
2588.258Rは、たとえばC−Mo5で構成され
ており、フリップフロップ244の入力側から見たとき
、それらはそれぞれrIP電容ff1csおよびC5と
とらえることができる。そこで、今、発振回路242か
らEoの電圧がフリップフロップ244に与えられたと
き、上記静電容重が充電される時定数を、それぞれτ$
およびτ、とすれば、 τ5=Rscs τg=RmCa となる。ここで、C3−CRとすれば、τ、〉τ*  
(Rs >Rs ) である。よって、時定数を考慮して、E O+ VS 
*■5の関係を図示すると、第5図のようになる。
より詳しく言えば、発振回路242から電圧E。
が与えられると、フリップフロップ244のリセット端
子Rがハイレベルになる。続いて、所定時間遅れて(こ
の所定時間の遅れは時定数の違いから生じる)セット端
子Sがハイレベルになる。そして、電圧E。がなくなれ
ば、セット端子Sおよびリセット端子Rの電圧レベルは
所定の時定数で立ち下がる。なお、第5図において、V
THはフリップ70ツブ244の入力端子のしきい値レ
ベルを表わす。
次に、タッチ検出板57に手を触れた場合を考える。こ
のとき、フリップ70ツブ244の入力側、すなわち発
振回路242の出力端子側から見ると、抵抗254と2
56との接続点にノアゲート258Rに並列にコンデン
サ260が接続されたものと考えることができる。した
がって、コンデンサを考えたノアゲート258Rを充電
するための時定数τ、は、コンデンサ260を充電する
分だけ遅れて、τ、′となる。このとき、τR′〉τ8
になるようにコンデンサ260の値を選べば、リセット
端子Rの電圧波形は、第5図に点線で示したように、そ
の立ち上がりVsよりも遅れる。
第6図は、発振回路242から出力される出力電圧Eo
、フリップフロップ244のリセット端子電圧vs、リ
セット端子電圧Vaおよび出力端子電圧V0の経時的変
化を示すタイミング図である。主として第6図を参照し
て、(1)タッチ検出板57に遊技者の手が触れていな
い場合、(11)タッチ検出板57に遊技者の手が触れ
ている場合について、それぞれ場合を分けて、フリップ
フロップ244の出力電圧レベルがいかに変化し、その
変化によりトランジスタ回路246がどう動作するかを
説明する。
(1)タッチ検出板57に遊技者の手が触れていない場
合: 発振回路242から出力されるパルス電圧が、(A)の
ように一定の間隔で変化すると、フリップ70ツブ24
4のセット端子Sの電圧は、(B)に示すように変化す
る。すなわら、セット端子の電圧は、パルス電圧E、の
立ち上がりに応答して時定数τ$で立ち上がり、時刻t
2でしきい値V■、を越える。このようにしきい値VT
Hを越えたとき、フリップフロップ244のセット端子
Sはハイレベルとなる。また、電圧E。の立ち下がりに
応答して、■、は時定数τ、で立ち下がる。
同様にして、リセット端子Sの電圧は(C)のように変
化する。上述のセット端子の電圧■3と異なるのは、そ
の立ち上がりおよび立ち下がりの時定数τ、が異なるこ
とだけである。よって、リセット端子Rの電圧は、時刻
t、でハイレベルとなる。上述のようなタイミングでセ
ット端子Sの電圧v8およびリセット端子Rの電圧■6
が変化すると、フリップ70ツブ244の出力■。は(
D)で示すように変化する。すなわち、電力電圧■。は
時刻t、で立ち上がり、時刻t2で立ち下がる、パルス
幅の極めて狭いパルス電圧となる。
このパルス電圧がトランジスタ回路246に与えられた
場合、該電圧はスイッチングトランジスタ262のベー
スに並列に設けられたCR回路264によって吸収され
、スイッチングトランジスタ262はオンしない。よっ
て、電磁リレー248に電流が流れず、打球モータ76
は動作不可能である。
(11)タッチ検出板57に遊技者の手が触れている場
合: この場合、(B′ )に示すように、セット端子Sの電
圧変化は、タッチ検出板57に手を触れていない場合と
同様であるが、リセット端子Rの電圧状態が異なる。す
なわち、(C′ )に示すように、リセット端子Rの電
圧が、パルス電圧E0の立ち上がりとともに立ち上がる
が、その時定数はτ、′と大きくなり、ゆるやかに立ち
上がる。よって、フリップ70ツブ244はまずそのセ
ット端子Sがハイレベルになり、続いてリセット端子R
がハイレベルになる。このような順序でセット端子Sお
よびリセット端子Rが変化すれば、フリップフロップ2
44の出力レベルは、(D′)で示すように変化する。
すなわち、フリップフロップ244の出力電圧は、セッ
ト端子Sの立ち下がりに応答して立ち上がり、セット端
子Sの立ち上がりに応答して立ち下がるパルス幅の比較
的広いパルス電圧となる。このパルス電圧は、トランジ
スタ回路246のCR回路264で吸収できずスイッチ
ングトランジスタ262のベースに電圧印加されて、ス
イッチングトランジスタ262がオンする。よって、電
磁リレー248が働き、打球モータ76が動作可能にな
る。
図中290は、整流回路であり、前記電磁リレー248
の電磁コイル270に整流電流を供給するためのもので
ある。前記電源4からの電力が、電磁リレー42を介し
て整流器272に供給されるように構成されており、こ
の整流器274によって整流された電流が、電解コンデ
ンサ274および276さらには抵抗278により平滑
化され、定電圧ダイオード280によって一定の電圧に
され、その一定電圧となった直流の電流を前記¥1磁コ
イル270に供給するように構成されている。
また、前記タッチ検出板57は、静電容量の変化を検出
するタイプのものを説明したが、それに限らず、特開昭
53−83839号公報に示されている光電センサを用
いたものや、実開昭59−14688号公報に示されて
いる、遊技者から発せられる赤外線を検出するタイプの
ものでもよい。
次に、前記弾球遊技場に配設された弾球遊技機3の概略
的な構造を第7図に基づいて説明する。
第7図は、弾球遊技機3の内部構造を示す背面図である
。図中8は景品タンクであり、遊技中のパチンコ玉の入
賞に伴なって払出される景品玉を一定吊貯留しておくた
めのものである。また52は打球発射機構であり、打球
モータ76とそれによって駆動される打球杆86とから
なり、打球杆86の間欠揺動により、玉を1つずつ遊技
領域内に打込むように構成されている。また1図中16
は入賞玉出口であり、96はアウト口、18はアウト玉
出口である。図中77はコンデンサであり、第4図の説
明で述べたように、打球モータ76に所定の位相差を与
えるためのものである。また、図中94は外部中継端子
板である。
次に、遊技者の操作によって打玉を遊技領域内に打込む
ための電動式打球発射装置48を、第8図に基づいて説
明する。
電動式打球発射袋fit48は、操作ハンドル50と打
球発射機構52とから構成されている。操作ハンドル5
0は、遊技者に握りやずい形状に構成されている握持部
56と、遊技者の触手状態を検出する触手状態検出手段
としてのタッチ検出板57と、遊技者の指によって回動
操作ざる回動レバー58とを備えている。この回動レバ
ー58の回動操作に伴なって、回動リング60が回動し
、その回動により、回動状態検出器62がON、OFF
操作されるとともに、運動伝達線材68を通じて回動伝
達リンク66が回動される。この回動伝達リンク66に
は、係合孔70a 、70b 、70Cが形成されてJ
3す、打球発射機構52側に設けられた回動リンク73
の係合突起74a、74b・74Gに係合するように構
成されている。図中54は、ハンドルカバ一部材であり
、64は、第4図の説明で述べた単発打ちスイッチであ
る。また、回動状態検出器62がON操作されると、第
4図の説明で述べたように、打球モータ76へ電力を供
給し得る状態となる。
次に、打球発射機構52を説明する。取付基板72に、
作動部材80.駆動羽根782回動リンク73が取付け
られており、駆動羽根78は、打球モータ76の駆動力
により回転するものである。
また、作動部材80は、その回動中心軸の外側に打球力
付勢ばね82が設けられており、この打球力付勢ばね8
2の復元力により、作動部材80を矢印イ方向に回動さ
せるねじり力を付与している。
この作動部材80の回動中心軸は一端に作動部材80が
固定されているとともに、他端に打球杆86が固定して
取付けられている。そして、作動部材80には、係合ビ
ン84が固定されており、この係合ビン84が、前記駆
動羽根78の羽根に当接するように構成されており、駆
動羽根78の回転により、係合ビン84が間欠的に押し
下げられるとともに、当接が解除された瞬間に打球力付
勢ばね82の復帰力により係合ビン84が元の位置に復
帰され、係合ビン84が、作動部材80の回動中心軸を
中心として間欠的に揺動されるように構成されている。
この係合ビン84の揺動に伴なって、係合ビン84と一
体的に構成されている打球杆86が揺動されるように構
成されている。前記回動リンク73は、その係合突起7
4a、74b、74G(7)前記係合孔70a 、70
b 、70cへの係合によって、回動伝達リンク66の
回動が伝達されるように構成されており、この回動力が
ギヤ75を介して打球力付勢ばね82をねじる方向に伝
達される。そして、回動レバー58の回動角度を大きく
操作すればするほど、打球力付勢ばね82のねじれ変形
H(が大きくなり、作動部材80を矢印イ方向にねじろ
うとする復元力がそれだけ大きく作用するために、打球
杆86の打球力が大きくなる。そして、この打球杆86
の1回ごとの揺動に伴なって、1つずつ玉が打球位置9
2に供給され、打球杆の杆先88により打撃されること
によっC発射レール90を通って玉が遊技領域に打込ま
れる。
次に、外部中継端子94の構造を第9図に格づいて説明
する。
外部中継端子94は、端子板本体118と端子板カバー
182とから構成されている。この端子板本体118に
は、端子取付部122が複数設番プられているとともに
、ランプ挿通孔124a、124bさらには電源接続端
子176が形成されている。
前記端子取付部122は、取付ねじ部134が設けられ
ており、端子取付部122に端子132を1つずつセッ
トした状態で、締付部材140をそのねじ挿通孔142
が取付ねじ部134に外嵌した状態で組付け、締付ねじ
146により締付けるよう構成されている。前記端子1
32は、1対の配線挟部135a、135b、屈曲形状
に構成されている配線締結部138 ;33よび配線接
続片136とから構成されており、配線を配線挟部13
5a、135bに挿入し配線先端部が配線締結部138
よりも奥にくるように位置セットする。その状態で端子
取付部122にセットするとともに締付部材140を組
付けた状態で締付ねじ146により締付番プると、締付
部材140に突設された締付部144a 、144bが
端子132を端子取付部122側に押しつける状態とな
り、配線が配線挟部135a、135bに挾まれるとと
もに配線締結部138により屈曲された状態となり、容
易に恢けるとのない確実な結線が可能となる。なお、前
記締付ねじ146には、滑り止め用の溝が多数形成され
たねじ回し部148が形成されていることにより、指に
よるねじ込みが容易になるとともに、ドライバ挿入溝1
50が形成されでいるために、ドライバによる確実強固
な締付が可能となる。また、端子132の配線接続片1
36は、端子取付部122への取付状態で、端子板本体
118の裏面側に突出した状態となり、その突出した係
合片部136に電気配線をはんだ付けして結線する。
前記ランプ挿通孔124a 、124bには、その孔外
周の上下位置に1対の係合片部126a。
126bがそれぞれ形成されているとともに、その係合
片部126a 、126bにはそれぞれ係合四部128
が形成されている。そして、ランプホルダ152の外周
面には1対の係合突起154a。
154bが形成されており、その係合突起154a、1
54bにはそれぞれ係合凸部156が形成されている。
このランプホルダ152を前記ランプ挿通孔124a、
124bに挿入した状態で矢印イ方向にねじることによ
り、係合突起154a。
154b(7)係合凸部156が係合片部126a。
126bの係合凹部128に係合されることになり、ラ
ンプホルダ152が抜けることなく端子板本体118に
固定される。
前記ランプホルダ152は、ランプ固定筒162が挿入
されており、挿入した状態で端子164a、164bが
端子挿通孔160a 、160bから突出した状態とな
り、その突出した端子164a、164bを折曲げて抜
は止めに構成している。
このランプ固定筒162には、その内部にスプリング1
68が設けられているとともに、そのスプリング168
の端部に前後摺動ビン166が取付【ノられている。ま
た、ランプ固定筒162の端部には、一部を切欠くこと
によって嵌合Xr170a。
170bが形成されている。一方ランプ158側には、
1対の係合ビン174が突設されており、ランプ158
を前11T動ビン166に圧接させた状態でランプ固定
筒162内に押し込みその状態で矢印[1方向に回転さ
せることにより、係合ビン174が嵌合溝170a 、
 170b ニFjR合し、スプリング168の復元力
(伸長力)ともあいまって、ランプ158がランプ固定
筒162に固定保持される。また、ランプ158をラン
プ固定lm162から取外すには、ランプ158をスプ
リング168の伸長力に抗して押し込みながら矢°印口
とは反対方向に回転させることにより係合ビン174と
嵌合溝170a 、170bとの嵌合を解除し取外しが
可能となる。このような構成を有しているために、ラン
プ158は、端子板本体118へ取付けた状態でランプ
ホルダ152から容易に着膜できる。
前記電源接続端子176には、電源接続コネクタ178
が差し込み可能に構成されており、差し込んだ状態で電
源配線180を介して遊技場に設けられている電源との
接続が行なわれているように構成されている。
前記端子板カバー182には、係止突起184a 、1
84b 、184c 、184dが設けられており、端
子板本体118側に形成されている係止ifl’t13
0a 、  130b 、  130c 、  130
dとそれぞれ係止可能に構成されており、それぞれが係
止されることにより、端子板カバー182が端子板本体
118に取付固定される。図中188は締付ねじ挿通孔
であり、端子板カバー182を端子板本体118に取付
けた状態で、締付ねじ146の締付操作を可能にするも
のである。また、186は配線挿通孔であり、端子板カ
バー182の端子板本体118への取付状態で、配線を
端子132に挿入して結線が行なえるようにするための
ちのである。図中190a 、190bは、熱逃し孔で
あり、ランプ158の発熱を放熱せんとするものである
。なお、図中120a、120b、12Qcは、取付片
部であり、外部中継端子94を弾球遊技機側に取付固定
するためのものである。
以上の実施例では第4図に示したように、集中管理装置
28からの停止信号に基づいてON、OFF制御される
電磁リレー42を特別に設けることにより、打球モータ
76の停止制御を行なうものを説明したが、それに代え
て、第10図に示すように、外部からの停止信号をタッ
チ検出回路49に入力し、新たに電磁リレーを設けるの
ではなく、既に設【プられている電磁リレーすなわちタ
ッチ検出板57によってON、OFF制御される電磁リ
レー42を兼用して、集中管理装置28からの停止信号
に基づいた電動式打球発射装置48の停止it、II罪
を行なってもよい。すなわら、前記電磁リレー42を、
集中管理装置28からの外部信号に応答する外部信号応
答スイッチング手段に兼用構成する。具体的には、第1
1図に示す制御回路を用いる。すなわち、電源4に対し
、集中管l!I!装置28と整流器272とを直列に接
続することにより、打止時<rどの打球モータ76を停
止制御させる場合には集中管理装置28の停止制御によ
りff1lli4からの電流が打球モータ停止伝送ライ
ン34を流れなくなり、整流器272に電流が流れなく
なる。ゆえに、電磁リレー42の電磁コイル44に電流
が供給されなくな゛す、電磁コイル44の励磁が解除さ
れ、タッチ検出板57の検出出力の有無にかかわらず作
動片46が実線で示すNo端子側に接触した状態となり
、電磁リレー42がOFFの状態となり、打球モータ7
6への電力の供給が停止制御される。
一方、集中管理装置28が停止制御されていない状態で
は、整流器272に電流が供給されている状態となって
いるために、電磁コイル44に整流された直流電流が供
給され、第4図で説明したように、触手状態検出手段と
してのタッチ検出板57による検出出力に基づいて、タ
ッチ検出回路49が作動し、電磁リレー42がON、O
FF制御される。
なお、遊技制御n基板98への電力の供給およびそれに
基づいた遊技制tll板98による制御方法および回動
状態検出器62と単発打ち検出器64との作動状態は、
第4図で説明したものと同様であるため、ここでは具体
的な説明は省略する。
また、上記実施例では、遊技する際に打玉を借り出し、
該打玉によって遊技するものばかりでなく、たとえば磁
気カードや光カードなどの貸玉データが記録されたデー
タ記録媒体を用い、該記録媒体を弾球遊技機に適用し、
弾球遊技機内蔵の打玉で遊技できるようにし、遊技者が
打玉を持ち歩かないように構成したものでもよい。また
、この場合、打玉の入賞などによって景品1、が払出さ
れる代わりに、点数が順次加算された景品玉得点を表示
するようにし、その411点すなりら景品玉データを上
記記録媒体に記録させることにより、持ち玉の代わりに
構成してもよい。
[発明の効果] この発明は、電気的駆動源の停止制御を可能にするに、
配線の切除、接続などの煩96 <G工事が不要となり
作業能率が向上されるとともに、前記工事に伴なって生
じていた配線ミスによる装置の故障などの事故もなくな
った。ゆえに、弾球遊技機の電気的駆動源の停止制御が
可能な弾球遊技設備を、容易にしかも低コストで実現す
ることができるに至った。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る遊技場における弾球遊技設備
の全体の構成を示ず構成説明図である。 第2図は、集中管理装置28内に組込まれている電子回
路を示すブロック図である。 第3図は、弾球遊技機3内への外部からの電力の供給状
態とその供給を停止制御させるためのスイッチング手段
42とを説明するための説明図である。 第4図は、弾球遊技機内に設けられている制御回路を示
す回路図である。 第5図および第6図は、タッチ検出回路49の動作を説
明するための波形図である。 第7図は、弾球遊技機3の内部構造を説明するための全
体背面図である。 第8図は、電動式打球発射装置48の内部構造を示す斜
視図である。 第9図は、外部中継端子94の内部構造を示す組立図で
ある。 第10図は、本発明の別の実施例を示し、外部からの停
止信号に基づいた電動式打球発射装置48の停止制御を
説明するための説明図である。 第11図は、本発明の他の実施例を示し、弾球遊技機内
に設けられている回路を示す回路図である。 第12図は、従来例を示し、外部からの停止信号に基づ
いた電動式打球発射装置302の停止制御を説明するた
めの説明図である。 図におイテ、1は遊技場、3a 、3b 、3cは弾球
遊技機、4は電源、14a 、 14b 、 14cは
補給球計数器の一例としての補給球カウンタ、20a 
、20b 、20cは打込球計数器の一例としての打込
球カウンタ、22a 、22b 、22cは不正検出手
段、28は集中管理装置、38a。 38b、38cは外部信号接続部、40a、40b、4
Qcは電源接続部、42はスイッチング手段の一例とし
ての電磁リレー、48は電動式打球発射VR置、57は
触手検出手段の一例としてのタッチ検出板、76は電気
的駆動源の一例としての打球モータである。 第3図 第7図 第1θ図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の弾球遊技機と、該複数の弾球遊技機に電力
    を供給する電源とを備えた遊技場における弾球遊技設備
    において、 前記弾球遊技機は、打玉を電気的駆動源の作動により打
    球する電動式打球発射装置と、前記電源と接続される電
    源接続部とが設けられているとともに、 前記電気的駆動源と電源接続部との間に、前記弾球遊技
    機の外部からの信号を入力する外部信号入力部が設けら
    れていることを特徴とする、遊技場における弾球遊技設
    備。
  2. (2)前記弾球遊技機は、前記電気的駆動源と電源接続
    部との間に、該電気的駆動源へ電力を供給する、もしく
    は供給しない状態へ作動するスイッチング手段を含み、 該スイッチング手段は、前記外部信号入力部からの信号
    により作動することを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項記載の遊技場における弾球遊技設備。
  3. (3)前記弾球遊技機は、遊技者の触手状態を検出する
    触手状態検出手段と、該触手状態検出手段の出力に応答
    して作動するスイッチング手段とを含み、 該スイッチング手段は、前記外部信号入力部からの信号
    により作動する外部信号応答スイッチング手段に兼用構
    成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載の遊技場における弾球遊技設備。
  4. (4)前記遊技場は、前記弾球遊技機に供給する景品玉
    に関連する数を計数する補給球計数器と、前記弾球遊技
    機に打込まれた打玉を計数する打込球計数器と、前記補
    給球計数器の計数値と前記打込球計数器の計数値との差
    数を演算する演算部を設けた集中管理装置とを備え、 前記弾球遊技機の外部からの信号は、前記演算部が予め
    定められた差数を計数したことに基づいて出力された制
    御信号であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    ないし第3項のいずれかに記載の遊技場における弾球遊
    技設備。
  5. (5)前記弾球遊技機は、遊技者の不正を検出する不正
    検出手段を備え、 前記弾球遊技機の外部からの信号は、前記不正検出手段
    からの検出出力に応じて出力された制御信号であること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第4項のい
    ずれかに記載の遊技場における弾球遊技設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07313709A (ja) * 1995-03-02 1995-12-05 Heiwa Corp パチンコ機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07313709A (ja) * 1995-03-02 1995-12-05 Heiwa Corp パチンコ機

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