JPS63291500A - 部品搭載装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、画像認識を利用した部品搭載確認機能付きの
部品搭載装置に関するものである。

〈発明の概要〉 ＸＹテーブル駆動方式の部品搭載装置において、部品の
搭載確認検査として、部品搭載時と搭載検査時とが共有
駆動するＸＹテーブルと、そのＸＹテーブル上方部に固
定されたエリアセンサタイプの画像認識装置を持ち、Ｘ
Ｙテーブル上の部品搭載済み基板を部品搭載時のテーブ
ル移動と同期して搭載検査を行うことが出来る機能を有
する。

〈従来の技術〉 従来、部品搭載装置において、部品搭載確認機能として
はエアー圧力センサーを用いて、吸着ノズル部での １６　　部品供給装置からの部品吸着ミス２、部品を吸
着後、基板に搭載する直前までの間の部品の落下 を検知して、その欠品部品だけを再度搭載し直す機能を
もっている搭載装置はめった。

〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、以上の機能では、吸着ノズル部での部品
吸着有無の検出だけであり、部品を基板に搭載する直前
直後の部品の落下、移動、ズレ。

立ち１等の搭載不良の検知には成らず、最終的に全部品
の搭載終了後、基板の上に部品が正しく搭載されている
保証には成らなかった。

従って、部品搭載済みの基板を搭載装置とは別の装置で
、或いは、目視にて搭載検査していた。

また、搭載検査も全部品一括認識１個別部品ワンバイワ
ン認識方式等有るが、何れもその認識時間。

能力、コスト等において問題があった。このように従来
の部品搭載装置においては、最終的に全部品の搭載終了
後、基板の上に部品が正しく搭載されていることを保証
する機能はなかった。

本発明は、搭載装置が部品を基板に全数搭載した後に部
品の欠品、移動、ズレ、立ち１等の搭載不良の検知を、
部品搭載時と共有駆動するＸＹテーブルとそのＸＹテー
ブル上方部に固定されたエリアセンサタイプの画像認識
装置とにょＩ）実現するものである。

く問題点を解決するための手段〉 本発明の部品搭載装置は、部品搭載時と搭載検査時とが
共有駆動するＸＹテーブルと、そのｘｙＹテーブル方部
に固定されたエリアセンサータイプの画像認識装置を備
えてなることを特徴とする。

く作　用〉 上記構成によって、ＸＹテーブル上の部品搭載済み基板
を部品搭載時のテーブル移動と同期して搭載検査を行う
ことが出来、そして、部品の搭載検査が搭載装置のＸＹ
テーブルを共有しているために、安価でなおかっ、画像
認識装置側から見ても、個別部品を１ケずつ比較的長時
間（１部品搭載時間内）で処理可能なため、複雑な高精
度画像認識法が採用出来、認識率が向上する。

〈実施例〉 以下図面に従って本発明の一実施例を説明する。

第１図は本装置の概略構成例を示す正面図、第２図は側
面図でるる。

％１図、第２図において、基板がインコンベアｌから流
入して、インバック１２を通過した後、ＸＹテーブル３
の上のＢ基板の位置に固定され、部品吸着ノズル５から
チップ部品が搭載てれる。

その後、搭載済み基板をＸＹテーブル３上を画像認識検
査部の下、基板Ａの位置まで平行移動し、ここで画像認
識用カメラ６を使って基板上の部品の搭載状況の検査が
行われる。検査終了後の基板はアウトコンベア７へ排出
される。ここで、部品吸着ノズル５の回転部品ノズル支
持部４及び画像認識用カメラ６は、Ｂ基板、Ａ基板の載
置位置を備えたＸＹテーブル３の上方部に共に固定され
たものである。

第３図に新規基板Ｂへの部品搭載と搭載済み基板Ａの搭
載検量とが同時進行する様子を示す。基板Ａ、Ｂは共に
ＸＹテーブル３上に固定されておシ、位置移動は全く同
一である。今、基板Ｂにては部品８がノズル５より搭載
されようとしており、基板Ａにては部品９がカメラ６に
より搭載検査されようとしている。ここで部品８と９と
は同一部品でロシ、基板上では同一位置である。このよ
うに、ＸＹテーブル８上の部品搭載検査板Ａは、部品搭
載時のテーブル移動と同期して搭載検査が行われること
となる。

なお、本例において、部品搭載検査により部品の欠品が
有った基板は、その欠品部品だけを再び搭載出来る様に
、インバッフ７コンベアトインバツフ７コンベアへ基板
を戻す機構と欠品部品だけを搭載出来る制御機能を有し
ている。

第４図〜第７図に部品搭載、゛搭載検査が終了した後の
基板の動きを示す。第４図では基板Ｂが部品搭載中でろ
９基板Ａが検査中であり、新たな基−゛板Ｃがインコン
ベア１に入ってきていることを示す。第４図の作業がお
わシ、基板Ａの検査で欠品部品がなかった時には第５図
の様に、ＸＹテーブル３が右の方へ移動して、基板Ａは
アウトコンベア７へ乗シ移シ、基板Ｂはテーブル上の検
査の位置に移動する。その後、引き続いて第６図の様に
、ＸＹテーブル３が左の方へ移動して基板Ｃがイン　　
　　゛バッファ２を経てＸＹテーブル３へ乗９移り、次
の基板りがインコンベアｌに入ってくる。

第４図の基板Ａの検査において欠品部品がありた時には
、第７図の様に、ＸＹテーブル３が左の方に移動して基
板Ｂをインバッフ１２へ一時待機させ、基板ＡＩ搭載位
置に移動させてから、欠品部品だけを再搭載させるので
ある。その後は再び第４図の様にＡ、Ｂ基板をテーブル
の上に戻し、今度は基板Ａの欠品であった部分だけを検
査して、以降は第５図、第６図と繰り返す。

以上本例では、部品搭載検査により部品の欠品が有った
基板は、その欠品部品だけを再び搭載出来る様に、ＸＹ
テーブル上の２枚の基板を逆行させて、搭載部にあった
基板をそのインバッフ７コンペアヘ戻す機構と欠品部品
だけを搭載出来る制御機能も有しており有用である。

〈発明の効果〉 以上のように本発明の部品搭載装置は、部品の搭載確認
検査として、部品搭載時と搭載検査時とが共有駆動する
ＸＹテーブルと、そのＸＹテーブル上方部に固定された
エリアセンナタイプの画像認識装置を備えてなり、ＸＹ
テーブル上の部品搭載済み基板を部品搭載時のテーブル
移動と同期して搭載検査を行うことが出来るものであり
、安価にして認識率を向上できる有用な部品搭載装置が
提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す概略正面図、第２図は
同概略側面図、第３図は動作を説明する要部斜視図、第
４図乃至第１図は基板の流れ状態を説明する要部上面図
でるる。 ３・・・ｘｙテーブル、・１・・・回転部品吸着ノズル
支持部、５・・・部品吸着ノズル、６・・・画像認識用
カメラ、Ａ・・・搭載済み基板、Ｂ・・・新規基板。 代理人　弁理士　杉　山　毅　至（他１名）第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、部品搭載時と搭載検査時とが共有駆動するＸＹテー
   ブルと、そのＸＹテーブル上方部に固定された、ＸＹテ
   ーブル上の部品搭載済み基板を部品搭載時のテーブル移
   動と同期して搭載検査を行うエリアセンサータイプの画
   像認識装置とを備えてなることを特徴とする部品搭載装
   置。