JPS63291388A - 浮遊帯域溶融法に用いる単巻誘導加熱コイル - Google Patents
浮遊帯域溶融法に用いる単巻誘導加熱コイルInfo
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- JPS63291388A JPS63291388A JP12580287A JP12580287A JPS63291388A JP S63291388 A JPS63291388 A JP S63291388A JP 12580287 A JP12580287 A JP 12580287A JP 12580287 A JP12580287 A JP 12580287A JP S63291388 A JPS63291388 A JP S63291388A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野」
本発明は、浮遊帯域溶融法(以下FZ法という)に用い
る中巻誘導加熱コイルに係り、特に外周側に囲繞された
コイルその他の存在により外周径が制約を受けるコイル
の場合でも、任意な外周径を選択出来、これにより浮離
帯域に付加すべき磁界集中性を容易に制御可能な単巻誘
導加熱コイルに関する。
る中巻誘導加熱コイルに係り、特に外周側に囲繞された
コイルその他の存在により外周径が制約を受けるコイル
の場合でも、任意な外周径を選択出来、これにより浮離
帯域に付加すべき磁界集中性を容易に制御可能な単巻誘
導加熱コイルに関する。
「従来の技術」
従来よりFZ法を利用して半導体単結晶の製造、半導体
多結晶の精製、化合物寥導体の製造等を行う装置は公知
であり、この種の装置は、例えば半導体単結晶製造装置
において、上軸に棒状原料多結晶を、下軸に直径の小さ
い単結晶の種を保持し、前記原料多結晶周囲に囲繞した
高周波誘導加熱コイルにより多結晶の一端を溶融し前記
種結晶に融着して種付けした後、種絞りにより無転移化
しつつ前記コイルと多結晶を相対的に回転且つ軸線方向
に相対移動させながら前記半導体棒を帯域溶融させなが
ら棒状半導体単結晶を製造するよう構成している。
多結晶の精製、化合物寥導体の製造等を行う装置は公知
であり、この種の装置は、例えば半導体単結晶製造装置
において、上軸に棒状原料多結晶を、下軸に直径の小さ
い単結晶の種を保持し、前記原料多結晶周囲に囲繞した
高周波誘導加熱コイルにより多結晶の一端を溶融し前記
種結晶に融着して種付けした後、種絞りにより無転移化
しつつ前記コイルと多結晶を相対的に回転且つ軸線方向
に相対移動させながら前記半導体棒を帯域溶融させなが
ら棒状半導体単結晶を製造するよう構成している。
従ってこの種の装置においては、原料多結晶を)火小域
において短時間に芯まで溶融させる必要から、半導体棒
の帯域溶融域に集中して磁界を付加1、得る事が必要で
あり、一方帯域溶融後の半導体を不純物のバラツキ等が
なく安定して単結晶に成Uさせるには前記浮遊帯域と接
する単結晶成長域の始端側を緩やかに放熱させる必要が
あり、かかる要請を満足する為に、従来より単巻偏平の
加熱コイルを用いつつその内径、外径、断面形状等を種
々選択して前記帯域の加熱と単結晶の成長をバランスよ
く行うよう構成している。
において短時間に芯まで溶融させる必要から、半導体棒
の帯域溶融域に集中して磁界を付加1、得る事が必要で
あり、一方帯域溶融後の半導体を不純物のバラツキ等が
なく安定して単結晶に成Uさせるには前記浮遊帯域と接
する単結晶成長域の始端側を緩やかに放熱させる必要が
あり、かかる要請を満足する為に、従来より単巻偏平の
加熱コイルを用いつつその内径、外径、断面形状等を種
々選択して前記帯域の加熱と単結晶の成長をバランスよ
く行うよう構成している。
しかしながら製造単結晶の大口径化が進むに連れ、前記
帯域の溶融はより狭域部分に集中して加熱させる必要が
あり、又単結晶の成長は窓側と周縁側の温度変化を避け
る為により一層緩やかにバランスよく放熱を行う必要が
あり、このような二律背反的な加熱作用を単一の加熱コ
イルで満足させる事はもはや困難になってきた。
帯域の溶融はより狭域部分に集中して加熱させる必要が
あり、又単結晶の成長は窓側と周縁側の温度変化を避け
る為により一層緩やかにバランスよく放熱を行う必要が
あり、このような二律背反的な加熱作用を単一の加熱コ
イルで満足させる事はもはや困難になってきた。
そこで本発明者は同時出願における特許願(1)におい
て、例えば第6図で示すように、浮遊帯域3の周囲に囲
繞した溶融を行なう第1の単巻加熱コイルlO゛(以下
内側コイルという)の外周囲に、第2の加熱コイル20
(以下外側コイルという)を設け、内側コイル10°に
より浮遊帯域3を溶融しつつ外側コイル20により単結
晶始端側周縁側4aを加熱しながら、単結晶4芯側と外
周側間の温度変化を極力抑制し、安定した単結晶成長を
行うように構成した技術を提案している。
て、例えば第6図で示すように、浮遊帯域3の周囲に囲
繞した溶融を行なう第1の単巻加熱コイルlO゛(以下
内側コイルという)の外周囲に、第2の加熱コイル20
(以下外側コイルという)を設け、内側コイル10°に
より浮遊帯域3を溶融しつつ外側コイル20により単結
晶始端側周縁側4aを加熱しながら、単結晶4芯側と外
周側間の温度変化を極力抑制し、安定した単結晶成長を
行うように構成した技術を提案している。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、前記技術においては、狭小の帯域を加熱
する必要性等より前記内側コイル10° と外側コイル
20を実質的にほぼ同一水平面上に配置しなければなら
ない為に、内側コイル10’の外径が外側コイルの内径
に制約を受け、所定幅量りに幅広、言い変えれば偏平に
する事が出来ない、この基は内側コイルlO°の浮遊帯
域3に付加すべき磁界集中性が制約を受ける事となり、
製造単結晶のに口径化に対応し得ないという問題が生じ
る。
する必要性等より前記内側コイル10° と外側コイル
20を実質的にほぼ同一水平面上に配置しなければなら
ない為に、内側コイル10’の外径が外側コイルの内径
に制約を受け、所定幅量りに幅広、言い変えれば偏平に
する事が出来ない、この基は内側コイルlO°の浮遊帯
域3に付加すべき磁界集中性が制約を受ける事となり、
製造単結晶のに口径化に対応し得ないという問題が生じ
る。
又前記FZ法による半導体単結晶の製造は、一般にアル
ゴンガスその他の保護ガス雰囲気下で行われる為に、半
導体棒1の帯状溶融域3近傍で前記保護ガスの巻き込み
対流5が生じ、一方前記従来技術のように内側コイルl
O゛ と外側コイル20を実質的にほぼ同一水平面上に
配置する構成では、外側コイル内周20と内側コイルl
O°外周間に隙間が発生し、前記巻き込み対流5が前記
隙間を通過して多結晶2終端周縁側2aに直接ぶつかり
、この結果該衝突部分が局部的に冷却されて未溶融が出
来る場合がある。
ゴンガスその他の保護ガス雰囲気下で行われる為に、半
導体棒1の帯状溶融域3近傍で前記保護ガスの巻き込み
対流5が生じ、一方前記従来技術のように内側コイルl
O゛ と外側コイル20を実質的にほぼ同一水平面上に
配置する構成では、外側コイル内周20と内側コイルl
O°外周間に隙間が発生し、前記巻き込み対流5が前記
隙間を通過して多結晶2終端周縁側2aに直接ぶつかり
、この結果該衝突部分が局部的に冷却されて未溶融が出
来る場合がある。
そして前記FZ法においては、内側コイルの一相対回転
毎に順次リング状に帯状溶融域3を形成する構成を採る
為に、前記ような未溶融部分が発生すると、前記−加熱
溶融サイクル毎に順次未溶融部分が取残されてつらら状
のいわゆる「発出」6が発生する事となる。
毎に順次リング状に帯状溶融域3を形成する構成を採る
為に、前記ような未溶融部分が発生すると、前記−加熱
溶融サイクル毎に順次未溶融部分が取残されてつらら状
のいわゆる「発出」6が発生する事となる。
そしてこのような「発出」6が生じると、前記コイル群
lO°、20を多結晶加熱域4側に相対移動させた場合
前記コイル群10°、20が「発出」8先端に衝突し該
コイル群10’ 、20を通過させるのが不可能になり
、結果としてその位置で製造を中+卜せざるを得ないと
いう問題が生じる。
lO°、20を多結晶加熱域4側に相対移動させた場合
前記コイル群10°、20が「発出」8先端に衝突し該
コイル群10’ 、20を通過させるのが不可能になり
、結果としてその位置で製造を中+卜せざるを得ないと
いう問題が生じる。
本発明は、かかる欠点を解消する為に、外周側に囲繞さ
れたコイルその他の存在により外周径が制約を受けるコ
イルの場合でも、任意な外周径を選択出来、これにより
浮遊帯域に付加すべき磁界集中性を容易に制御可能な単
巻誘導加熱コイルを提供する事を目的とする。
れたコイルその他の存在により外周径が制約を受けるコ
イルの場合でも、任意な外周径を選択出来、これにより
浮遊帯域に付加すべき磁界集中性を容易に制御可能な単
巻誘導加熱コイルを提供する事を目的とする。
本発明の他の目的とする所は、複数のコイルをほぼ同心
上に配置した場合における「発出」の発生、磁界の乱れ
等の種々の不都合を解消し得る、単巻形の内側加熱コイ
ルを提供する巷にある。
上に配置した場合における「発出」の発生、磁界の乱れ
等の種々の不都合を解消し得る、単巻形の内側加熱コイ
ルを提供する巷にある。
更に本発明の他の目的とする所は、後述するように単巻
コイルの外周側にリング状の鍔部を設けた場合にlトし
る種々の欠点を解消し得る単巻誘導加熱コイルを提供す
る事にある。
コイルの外周側にリング状の鍔部を設けた場合にlトし
る種々の欠点を解消し得る単巻誘導加熱コイルを提供す
る事にある。
「問題点を解決する為の手段」
本発明はかかる技術的課題を達成する為に、第1図(A
)(B)(C)(D)に示すように、(0単W、d導加
熱コイル10外周面の、上下いずれかの縁側にリング状
の鍔部15.16を囲繞連接した点 く(2)前記鍔部15.16の周径方向の両端面をスリ
ット空隙15a、leaを介して対峙させた点を必須構
成要件とするFZ法に用いる単巻誘導加熱コイルを提案
する。
)(B)(C)(D)に示すように、(0単W、d導加
熱コイル10外周面の、上下いずれかの縁側にリング状
の鍔部15.16を囲繞連接した点 く(2)前記鍔部15.16の周径方向の両端面をスリ
ット空隙15a、leaを介して対峙させた点を必須構
成要件とするFZ法に用いる単巻誘導加熱コイルを提案
する。
この場合、前記両端面間のスリット空隙15a、IEi
aは、第1図(A)に示すように半径方向に延在して形
成してもよく、又第1図(C)に示すように、周径方向
に向は傾斜させて延在させてもよい。
aは、第1図(A)に示すように半径方向に延在して形
成してもよく、又第1図(C)に示すように、周径方向
に向は傾斜させて延在させてもよい。
「作用」
かかる技術手段によれば、例えば前記pイル10の外周
側に位置する外側コイル20の存在により前記内側コイ
ルlO外周径が制約を受ける場合でも、内側コイルlO
の外周面縁側より外側コイル20の上下いずれかの周面
−ヒに沿ってリング状鍔部15.16を延在させる事が
出来る為に内側コイルlOのみかけ状の外径の増大、言
い換えれば内側コイル10の偏平程度を容易に大又は調
整する事が出来、これにより浮遊帯域3に付加すべき磁
界集中性が増し、単位時間当たりの溶融速度が増す為に
製造中結晶の大口径化に容易に対応出来る。
側に位置する外側コイル20の存在により前記内側コイ
ルlO外周径が制約を受ける場合でも、内側コイルlO
の外周面縁側より外側コイル20の上下いずれかの周面
−ヒに沿ってリング状鍔部15.16を延在させる事が
出来る為に内側コイルlOのみかけ状の外径の増大、言
い換えれば内側コイル10の偏平程度を容易に大又は調
整する事が出来、これにより浮遊帯域3に付加すべき磁
界集中性が増し、単位時間当たりの溶融速度が増す為に
製造中結晶の大口径化に容易に対応出来る。
更に本発明の好ましい実施例によれば前記鍔部15.1
6外径を、溶融をすべき原料多結晶2外径より大にする
事により、原料多結晶2周縁部で形成される磁界が、多
結晶軸方向に拡がる事なく鍔部15.16周面に沿って
ほぼ平行な磁界分布となる為に、原料多結晶終端用縁部
2a (肩部)近傍のみを加熱させる事が出来、これに
より多結晶肩部2aを規則正しく溶融させる事が出来る
とともに、いわゆる前記した「発出」θ防止にもつなが
る。
6外径を、溶融をすべき原料多結晶2外径より大にする
事により、原料多結晶2周縁部で形成される磁界が、多
結晶軸方向に拡がる事なく鍔部15.16周面に沿って
ほぼ平行な磁界分布となる為に、原料多結晶終端用縁部
2a (肩部)近傍のみを加熱させる事が出来、これに
より多結晶肩部2aを規則正しく溶融させる事が出来る
とともに、いわゆる前記した「発出」θ防止にもつなが
る。
更に又、本発明の好ましい実施例によれば前記鍔部15
.1B外径を、内側コイルIO外周側に囲繞された第2
のコイル20内径より大にする事により、両コイル10
.20間に形成される隙間を遮断する事が出来、これに
より前記巻き込み対流5が多結晶終端周縁側2aに直接
ぶつかるのを防1ト出来、前記した「発出」6を防IF
する事が出来る。
.1B外径を、内側コイルIO外周側に囲繞された第2
のコイル20内径より大にする事により、両コイル10
.20間に形成される隙間を遮断する事が出来、これに
より前記巻き込み対流5が多結晶終端周縁側2aに直接
ぶつかるのを防1ト出来、前記した「発出」6を防IF
する事が出来る。
尚本発明に類似する技術として、例えば第7図に示オよ
うに管状単巻コイル50の外周囲の頂部50a周径方向
にリング状の鍔部51を設けた技術(特開昭58−82
492号)が開示されているが、かかる従来技術におい
ては、前記リング状鍔部51をコイル外周頂部50aに
連接した為に、該コイル50の両端より外方に延在する
給電管52が障害となって、前記鍔部51両端面51a
を近接させる事が出来ず、必然的に鍔部両端面51a間
の給電管52延在部分に不均一磁界が発生し且つ電磁的
結合度も弱まる為に1、該コイル50を用いて原料多結
晶の帯域溶融を行った場合、製造された単結晶のマクロ
的及びミクロ的抵抗分布にバラツキが生じ、高品質の単
結晶が製造し得ない。
うに管状単巻コイル50の外周囲の頂部50a周径方向
にリング状の鍔部51を設けた技術(特開昭58−82
492号)が開示されているが、かかる従来技術におい
ては、前記リング状鍔部51をコイル外周頂部50aに
連接した為に、該コイル50の両端より外方に延在する
給電管52が障害となって、前記鍔部51両端面51a
を近接させる事が出来ず、必然的に鍔部両端面51a間
の給電管52延在部分に不均一磁界が発生し且つ電磁的
結合度も弱まる為に1、該コイル50を用いて原料多結
晶の帯域溶融を行った場合、製造された単結晶のマクロ
的及びミクロ的抵抗分布にバラツキが生じ、高品質の単
結晶が製造し得ない。
而も前記リング状鍔部51をコイル外周囲頂部50aに
連接する構成では、該コイル50の外周側に外側コイル
が存在する場合、該外側コイルの存在により前記鍔部5
1を拡径させる事が出来ず、前述した本発明の作用効果
を全く達成し得ない。
連接する構成では、該コイル50の外周側に外側コイル
が存在する場合、該外側コイルの存在により前記鍔部5
1を拡径させる事が出来ず、前述した本発明の作用効果
を全く達成し得ない。
−力木技術手段によれば、前述した作用効果に加えて前
記給電管の延在位置を避けてコイル外周面の、上下いず
れかの縁側にリング状の鍔部を囲繞連接した為に、前記
給電管11が障害となる事なく、鍔部15.16両端面
間を近接配置させる事が可能となり、前記不均一磁界の
発生やTL電磁的結合度低下を防ぐ事が出来る。
記給電管の延在位置を避けてコイル外周面の、上下いず
れかの縁側にリング状の鍔部を囲繞連接した為に、前記
給電管11が障害となる事なく、鍔部15.16両端面
間を近接配置させる事が可能となり、前記不均一磁界の
発生やTL電磁的結合度低下を防ぐ事が出来る。
この場合前記鍔部15.18両端面間を、第1図(A)
のように半径方向に延設して形成する場合より、第1図
(C)に示すように周径方向に傾斜させて形成した方が
一層均一磁界が形成されるのは言うまでもない。
のように半径方向に延設して形成する場合より、第1図
(C)に示すように周径方向に傾斜させて形成した方が
一層均一磁界が形成されるのは言うまでもない。
「実施例」
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に
詳しく説明する。ただしこの実施例に記犠されている構
成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特
定的な記載がない限りは。
詳しく説明する。ただしこの実施例に記犠されている構
成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特
定的な記載がない限りは。
この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではな?、巾
なる説明例に過ぎない。
なる説明例に過ぎない。
第2図乃至第5図は本発明の実施例に係る半導体単結晶
製造装置に使用される、複数の加熱コイルからなる加熱
機構を示し、第2図は平面図、第3図は底面図、第4図
は第2図のA−A’線断面図、第5図は製造状態におけ
る半導体棒との位置関係を示す第2図のB−8’線断面
図である。
製造装置に使用される、複数の加熱コイルからなる加熱
機構を示し、第2図は平面図、第3図は底面図、第4図
は第2図のA−A’線断面図、第5図は製造状態におけ
る半導体棒との位置関係を示す第2図のB−8’線断面
図である。
本加熱機構は、原料多結晶2の帯域溶融を行う第1の中
巻偏平加熱コイル(以下内側コイルlOという)と、該
内側コイルlOと同心状にLつほぼ同−千面トに沿って
その外周囲を囲繞する如く周回して配置された第2の単
巻偏平加熱コイル(以下外側コイル20という)とを有
し、これらのコイルはいずれも外壁面より平行に外方に
延設する各2木の給電管11.21を介して支持体41
に一体的に連結され、前記両コイル10.20間の間隔
保持を行っている。
巻偏平加熱コイル(以下内側コイルlOという)と、該
内側コイルlOと同心状にLつほぼ同−千面トに沿って
その外周囲を囲繞する如く周回して配置された第2の単
巻偏平加熱コイル(以下外側コイル20という)とを有
し、これらのコイルはいずれも外壁面より平行に外方に
延設する各2木の給電管11.21を介して支持体41
に一体的に連結され、前記両コイル10.20間の間隔
保持を行っている。
次にこれらの各種部材の構成について説明する。
前記支持体41は前記コイル10.20及び給電管11
.21と同様な銅、銀又はこれらを含む導体で形成され
、前記給電管11.21を固着した反対側の壁面に、前
記給電管11.21と連通する開口(図示せず)を設け
、該開口に冷却液導入管42を連接し、該導入管に導入
された冷却液が前記支持体41により分岐されて各給電
管IL21側に導出させるよう構成するとともに、前記
導入管42の基端側に高周波電源(図示せず)を接続し
、該高周波電源より、冷却液導入管42−支持体41−
給電管11.21を介して前記内側及び外側コイル10
.20に、夫々同一周波数の高周波電流を流すように構
成している。
.21と同様な銅、銀又はこれらを含む導体で形成され
、前記給電管11.21を固着した反対側の壁面に、前
記給電管11.21と連通する開口(図示せず)を設け
、該開口に冷却液導入管42を連接し、該導入管に導入
された冷却液が前記支持体41により分岐されて各給電
管IL21側に導出させるよう構成するとともに、前記
導入管42の基端側に高周波電源(図示せず)を接続し
、該高周波電源より、冷却液導入管42−支持体41−
給電管11.21を介して前記内側及び外側コイル10
.20に、夫々同一周波数の高周波電流を流すように構
成している。
さて、前記内側コイル10は、半径方向に沿うスリット
空隙12を介してリング状に形成した断面略模状の中空
偏平体から形成され、該スリット空隙12を介して対峙
している両端部外周壁土に夫々給電管(以下内側給電管
という) 11を連接し、該内側給電管11を半径方向
に沿って外側コイル20外周近傍まで延伸させるととも
にその先側を水平面ヒに沿ってへの字状に拡開させた後
その終端を支持体41に取付ける。
空隙12を介してリング状に形成した断面略模状の中空
偏平体から形成され、該スリット空隙12を介して対峙
している両端部外周壁土に夫々給電管(以下内側給電管
という) 11を連接し、該内側給電管11を半径方向
に沿って外側コイル20外周近傍まで延伸させるととも
にその先側を水平面ヒに沿ってへの字状に拡開させた後
その終端を支持体41に取付ける。
そして前記内側コイル10の形状について第5図に基ず
いて説明するに、該コイル内径10aは原料多結晶2直
径より小に設定するとともに、下面側の水平状態を維持
して内径側に向は断面先細状に形成しつつその内部の空
洞部13内に給電管11より導入された冷却液が循環可
衡に構成する。
いて説明するに、該コイル内径10aは原料多結晶2直
径より小に設定するとともに、下面側の水平状態を維持
して内径側に向は断面先細状に形成しつつその内部の空
洞部13内に給電管11より導入された冷却液が循環可
衡に構成する。
ソ該内側コイルlOは、リング状の鍔部15をコイル外
周面ヒ縁側に水平に囲繞連接してみかけ状の外周径を大
にするとともに、外周面下縁端を面取りし、後記外側コ
イル20内径の小径化を可能にする。尚前記リング状の
鍔部15の周方向両端面は、内側コイル10のスリット
空隙12の延長線上の位置まで近接させて、スリット空
隙15aを介して対峙させるように構成し、これにより
、外方に延在する給電管11の電磁遮閉を行うとともに
、該スリット空隙15a部分の不均一磁界の発生を防止
している。
周面ヒ縁側に水平に囲繞連接してみかけ状の外周径を大
にするとともに、外周面下縁端を面取りし、後記外側コ
イル20内径の小径化を可能にする。尚前記リング状の
鍔部15の周方向両端面は、内側コイル10のスリット
空隙12の延長線上の位置まで近接させて、スリット空
隙15aを介して対峙させるように構成し、これにより
、外方に延在する給電管11の電磁遮閉を行うとともに
、該スリット空隙15a部分の不均一磁界の発生を防止
している。
この結果前記内側コイルlOは内径側に向は断面先細状
に而も前記鍔部15により周面方向に幅広に形成する事
が出来る為に偏平化し、これによりコイル10内径側の
加熱せんとする浮遊帯域3への磁界集中性と、該帯域3
における単位時間当たりの溶融速度が増し、原料多結晶
2を大口径化した場合においても浮遊帯域3の溶融を安
定且つすみやかに行う事が出来る。
に而も前記鍔部15により周面方向に幅広に形成する事
が出来る為に偏平化し、これによりコイル10内径側の
加熱せんとする浮遊帯域3への磁界集中性と、該帯域3
における単位時間当たりの溶融速度が増し、原料多結晶
2を大口径化した場合においても浮遊帯域3の溶融を安
定且つすみやかに行う事が出来る。
尚、前記内側コイル10のスリット空隙12は必ずしも
第4間(A)に示すように垂直に形成する必要はなく、
該4図(B)に示すように周方向に斜めに傾斜させて形
成する事も出来、これによりスリット空隙12周辺で発
生する不均一磁界を低減する事が可能となる。
第4間(A)に示すように垂直に形成する必要はなく、
該4図(B)に示すように周方向に斜めに傾斜させて形
成する事も出来、これによりスリット空隙12周辺で発
生する不均一磁界を低減する事が可能となる。
又一方外側コイル20は、内側コイルlO外周囲を囲繞
する如く周回させた、断面楔状のリング体で形成され、
その周方向両端部を内側給電管11周面に近接して配置
する。そして前記コイル両端部の外壁面上には、前記内
側給電管11との外側に沿って平行にへの字状に延伸さ
せた外側給電管21を設け、そのその終端を前記支持体
41に嵌設する。
する如く周回させた、断面楔状のリング体で形成され、
その周方向両端部を内側給電管11周面に近接して配置
する。そして前記コイル両端部の外壁面上には、前記内
側給電管11との外側に沿って平行にへの字状に延伸さ
せた外側給電管21を設け、そのその終端を前記支持体
41に嵌設する。
そして該外側コイル20は第5図に示すように、その内
径を浮遊帯域3と隣接する単結晶成長域4の始端側周縁
側4a外径と同一か僅かに大に設定するとともに、内径
側に向は断面先細状に形成しつつ下面側を内側コイル外
壁面と同一水平面上に位置せしめ、その外周側に冷却液
導入用のa通孔22を穿孔周回させ、該貫通孔22内に
給電管21より導入された冷却液が循頌可能に形成する
。尚本外側コイル20の外周径は特に限定されないが内
径側への磁界集中を図る為に幅広に形成し偏平化を図る
必要がある。
径を浮遊帯域3と隣接する単結晶成長域4の始端側周縁
側4a外径と同一か僅かに大に設定するとともに、内径
側に向は断面先細状に形成しつつ下面側を内側コイル外
壁面と同一水平面上に位置せしめ、その外周側に冷却液
導入用のa通孔22を穿孔周回させ、該貫通孔22内に
給電管21より導入された冷却液が循頌可能に形成する
。尚本外側コイル20の外周径は特に限定されないが内
径側への磁界集中を図る為に幅広に形成し偏平化を図る
必要がある。
又前記外側コイル20は、中心側に位置する内側コイル
10と同一平面上に配置したが故に、該内側コイル10
外壁より延設する内側給電管11が障害となって開方向
両端部の空隙を接近させる事が出来ず、この為該空隙部
分23に磁界の乱れが生じ易い。
10と同一平面上に配置したが故に、該内側コイル10
外壁より延設する内側給電管11が障害となって開方向
両端部の空隙を接近させる事が出来ず、この為該空隙部
分23に磁界の乱れが生じ易い。
そこで本実施例においては前記両端側の底側周面トに夫
々、外径側に向は傾斜させた弧状遮閉板24を貼着し、
該遮閉板により前記空隙部分23を電磁的に遮閉し、単
結晶成長域4の始端側周縁側4aに付加される磁界の乱
れを防止している。
々、外径側に向は傾斜させた弧状遮閉板24を貼着し、
該遮閉板により前記空隙部分23を電磁的に遮閉し、単
結晶成長域4の始端側周縁側4aに付加される磁界の乱
れを防止している。
この結果、前記外側コイル20の内縁側を単結晶成長域
4の始端側周縁側4aに対峙させて配置し得るとともに
、該コイル20下部周面側には外径側に傾斜させた遮閉
板24が貼着している為に、該コイルが一層単結晶始端
側周縁側4aに接近し、該周縁側4aとコイル20間の
電磁的結合がつよくなり、その加熱制御が容易になる為
に結晶成長効果の増進とともに浮遊帯域3との間で形成
される溶解面の浅くする事が出来、マクロの抵抗分布が
向上する。。
4の始端側周縁側4aに対峙させて配置し得るとともに
、該コイル20下部周面側には外径側に傾斜させた遮閉
板24が貼着している為に、該コイルが一層単結晶始端
側周縁側4aに接近し、該周縁側4aとコイル20間の
電磁的結合がつよくなり、その加熱制御が容易になる為
に結晶成長効果の増進とともに浮遊帯域3との間で形成
される溶解面の浅くする事が出来、マクロの抵抗分布が
向上する。。
尚、前記外側コイル20はその外内径及び形状を任意に
選択して、内側コイルlOとの電流比が1:lOになる
ように、そのインピーダンス値を設定するのがよい。
選択して、内側コイルlOとの電流比が1:lOになる
ように、そのインピーダンス値を設定するのがよい。
かかる実施例によれば、前記した本発明の作用効果が円
滑に達成し得るとともに、内側コイル10と外側コイル
20を同一平面上に配置しつつ該内側コイル10偏平拡
径化を可能にした為に、製造単結晶の大口径化に対応さ
せて浮遊帯域3をより一層挟小化する事が出来る。
滑に達成し得るとともに、内側コイル10と外側コイル
20を同一平面上に配置しつつ該内側コイル10偏平拡
径化を可能にした為に、製造単結晶の大口径化に対応さ
せて浮遊帯域3をより一層挟小化する事が出来る。
「発明の効果」
以ヒ記載の如く本発明によれば、外周側に囲繞されたコ
イルその他の存在により外周径が制約を受けるコイルの
場合でも、任意な外周径を選択出来、これにより浮遊帯
域に付加すべき磁界集中性を容易に制御する事が出来る
とともに、かかる複数のコイルをほぼ同心上に配置した
場合における「#出」の発生、磁界の乱れ等の種々の不
都合を解消し得る。
イルその他の存在により外周径が制約を受けるコイルの
場合でも、任意な外周径を選択出来、これにより浮遊帯
域に付加すべき磁界集中性を容易に制御する事が出来る
とともに、かかる複数のコイルをほぼ同心上に配置した
場合における「#出」の発生、磁界の乱れ等の種々の不
都合を解消し得る。
更にコイル外壁面から外方に延在する給電管が障害とな
る事なく、リング状鍔部両端面間を近接配置させる事が
可能となる為に、該給電管延在部位における不均一磁界
の発生や電磁的結合度の低下を防ぐ・Kが出来る。
る事なく、リング状鍔部両端面間を近接配置させる事が
可能となる為に、該給電管延在部位における不均一磁界
の発生や電磁的結合度の低下を防ぐ・Kが出来る。
等の種々の著効を有す。
第1図(A’)(B)は本発明の基本構成を示す概略図
で、(A)は平面図、(B)はその正面断面図を示す。 又第1図(C)(D)は本発明の基本構成を示す他の変
形例で、(C)は平面図、(D)はその正面断面図を示
す。 第2図乃至第5図は本発明の実施例に係る半導体単結晶
製造装置に使用される、複数の加熱コイ第5図は製造状
態における半導体棒との位置関係を示す第2図のB−8
’線断面図である。 第6図は本発明が解決すべき問題点を開示した加熱機構
を示す概略図、第7図は従来技術に係る加熱コイルを示
す平面図である。 第1FA (B) 11:1 (A) 第1図 (C) (D) 第3!11 第41!η 第5!1 第6図
で、(A)は平面図、(B)はその正面断面図を示す。 又第1図(C)(D)は本発明の基本構成を示す他の変
形例で、(C)は平面図、(D)はその正面断面図を示
す。 第2図乃至第5図は本発明の実施例に係る半導体単結晶
製造装置に使用される、複数の加熱コイ第5図は製造状
態における半導体棒との位置関係を示す第2図のB−8
’線断面図である。 第6図は本発明が解決すべき問題点を開示した加熱機構
を示す概略図、第7図は従来技術に係る加熱コイルを示
す平面図である。 第1FA (B) 11:1 (A) 第1図 (C) (D) 第3!11 第41!η 第5!1 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)浮遊帯域溶融法に用いる単巻誘導加熱コイルにおい
て、コイル外周面の、上下いずれかの縁側にリング状の
鍔部を囲繞連接するとともに、該鍔部の周径方向の両端
面をスリット空隙を介して対峙させた事を特徴とする単
巻誘導加熱コイル 2)前記鍔部外径を、帯域溶融をすべき原料多結晶外径
より大に設定した特許請求の範囲第1項記載の単巻誘導
加熱コイル 3)前記鍔部外径を、前記コイル外周側に囲繞された第
2のコイル内径より大に設定した特許請求の範囲第1項
又は第2項記載の単巻誘導加熱コイル 4)前記鍔部両端面間のスリット空隙が半径方向に延在
している特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
か1項記載の単巻誘導加熱コイル 5)スリット空隙が、周径方向に傾斜させて延在してい
る特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項
記載の単巻誘導加熱コイル 6)前記スリット空隙が交差している鍔部両端面間に存
在している特許請求の範囲第1項から第3項までのいず
れか1項記載の単巻誘導加熱コイル
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12580287A JPS63291388A (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 浮遊帯域溶融法に用いる単巻誘導加熱コイル |
DE8888108274T DE3873173T2 (de) | 1987-05-25 | 1988-05-24 | Vorrichtung fuer hf-induktionsheizung. |
EP88108274A EP0292920B1 (en) | 1987-05-25 | 1988-05-24 | Rf induction heating apparatus |
US07/456,203 US4942279A (en) | 1987-05-25 | 1989-12-20 | RF induction heating apparatus for floating-zone melting |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12580287A JPS63291388A (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 浮遊帯域溶融法に用いる単巻誘導加熱コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63291388A true JPS63291388A (ja) | 1988-11-29 |
Family
ID=14919265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12580287A Pending JPS63291388A (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 浮遊帯域溶融法に用いる単巻誘導加熱コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63291388A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439056A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-24 | American Cyanamid Co | Pentadienone hydrazone and pesticidal method using same |
JPS5645275A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-24 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | Automatic tracing welding method of corrugation or the like |
-
1987
- 1987-05-25 JP JP12580287A patent/JPS63291388A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439056A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-24 | American Cyanamid Co | Pentadienone hydrazone and pesticidal method using same |
JPS5645275A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-24 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | Automatic tracing welding method of corrugation or the like |
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