JPS63290594A - 音声玩具 - Google Patents

音声玩具

Info

Publication number
JPS63290594A
JPS63290594A JP12619287A JP12619287A JPS63290594A JP S63290594 A JPS63290594 A JP S63290594A JP 12619287 A JP12619287 A JP 12619287A JP 12619287 A JP12619287 A JP 12619287A JP S63290594 A JPS63290594 A JP S63290594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
digital
converter
analog
sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12619287A
Other languages
English (en)
Inventor
中山 敏昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP12619287A priority Critical patent/JPS63290594A/ja
Publication of JPS63290594A publication Critical patent/JPS63290594A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明の産業上の利用分野〉 本発明は、玩具のうち、例えば声をだすぬいぐるみや人
形などのように、音声や音楽などを発する音声玩具に関
する。
く従来技術〉 例えば、音声を発するぬいぐるみや人形等の玩具は、小
さな子供たちにとって、楽しくて非常におもしろく、人
気のある玩具である。
この種の音声玩具は、従来より、その内部に収納された
簡素なレコードプレーヤ、あるいはテーププレーヤ等の
再生装置をスイッチ操作によって作動させ、予め音声や
、音楽などが録音されたレコードや磁気テープ等を再生
するように構成されている。
く本発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来の音声玩具では、録音が
できず、予め決められた音声や音楽の再生しかできない
。また、再生装置によって内部容積を大きく占領されて
しまい、動ぎのある玩具が構成できない。このため、す
ぐに飽きられてしまうという問題があった。
また、玩具の内部に収納された再生装置は、非常に簡素
に構成されているため、子供たちの乱暴な取扱いによっ
てすぐにこわれてしまうという問題があった。
く問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するために、本発明の音声玩具では、
玩具の一部または全体を可動させる駆動装置と、音を電
気信号に変換するマイクロホンと、マイクロホンからの
電気信号を、所定周期で標本化し、この標本値を保持出
力するサンプル・ホールド回路と、サンプル・ホールド
回路からの出力をディジタル信号に変換するアナログ−
ディジタル変換器(以下AD変換器と記す)と、AD変
換器からのディジタル信号を記憶する記憶器と、記憶器
の記憶番地を順次指定して、AD変換器から順次出力さ
れるディジタル信号を記憶器に記憶させ、記憶されたデ
ィジタル信号を読出し、少なくともこの読み出し動作と
ともに駆動、装置を駆動させる制御回路と、記憶器より
読み出されたディジタル信号を、アナログ信号に変換す
るディジタル−アナログ変換器(以下DA変換器と記す
)と、DA変換器からのアナログ信号を増幅する増幅器
と、増幅器からの出力を音に変換して外部へ出力するス
ピーカとを備えている。
く作用〉 したがって、この音声玩具に対して、外部から音が発せ
られると、この音は、マイクロフォンによって電気信号
に変換され、サンプル・ホールド回路によって標本化さ
れ、AD変換器によってディジタル信号に変換される。
AD変換器からのディジタル信号は、制御部によって指
定される記憶器の所定番地に順次記憶される。
記憶器に記憶されたディジタル信号は、制御部によって
順次読み出され、DA変換器によってアナログ信号に変
換され、増幅器によって増幅されスピーカより音として
出力される。
なお、駆動装置は、すくなくともディジタル信号の読み
出し動作とともに制御部によって起動され、玩具が可動
される。
く本発明の一実施例〉(第1〜2図) 以下、図面に塁づりで本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明をオウムのめ(Xぐるみに適用した一
実施例の外観を示す斜視図であり、第2図は、内部を示
す側面図である。
図において、1は、とまり木に似せて半円柱状に形成さ
れた電池ケースであり、その背面側には、電源スィッチ
2が突設されており、底面側から電池(図示せず)の交
換ができるように形成されている。
3は、電池ケース1の上部両端にアーチ状に形成され、
この玩具を吊り下げるためのアームである。
4は、電池ケース1の上部中央に円柱状に立設された支
柱であり、この支柱4の上端部には突起4aが立設され
ている。
5は、オウムの体形が中空状に型どられ、左右対称に分
割されるプラスチック製の本体であり、その表面は、布
や毛等で作られた被覆体6で覆われている。この本体5
の底部には、電池ケース1の支柱4が挿入されており、
その突起4aは、本体5の内側に突設されたスタッド5
aに回動自在に係合されている。
なお、この支柱4には、支柱4の立設方向と直交する断
面長円状の軸穴4bが設けられており、この軸穴4bに
は、本体5の両側部を員く係止軸7が挿通されて(入る
したがって、本体5の支柱4に対する回動角度は、軸穴
4bと係止軸7との当接によって所定範囲に限定されて
いる。
また、支柱4の側部には、本体5の向きと同一方向に突
出し、左右への所定以上の力が加わると所定角度まで回
動して元の方向へ付勢されるように形成されたピン4C
が設けられてりる。
8は、本体5の中央部に取り付けられ、モータおよびギ
ア(図示せず)によって構成された駆動装置である。
駆動装置8には、連動する2つのアーム9.10と1対
の回転板11.11が設けられている。
下方に突出された第1のアーム9には、第3図に示すよ
うに、支柱4から突出したピン4Cに係合する切欠き部
9aが設けられている。
この第1のアーム9は、モータ(図示せず)が駆動され
ると矢印へ方向に回動される。
駆動装置8の斜め上方に突出して矢印B方向にスライド
往復する第2のアーム10の先端部には、側方に突出し
た係止ピン10aが設けられており、この係止ピン10
aは、本体5のくちばし部にスタッド(図示せず)を介
して回動自在に取付けられた下くちばし12の端部に設
けられた長穴12aに係合している。
駆all 装el 8の両側に突出された一対の回転板
11.11には、回転中心でない位置に突出する回動ピ
ン11a、11aがそれぞれ設けられている。
この回転板11.11の側方には、第3図に示すように
、本体5の側部に係着された回動軸13によって回動自
在に形成された翼取り付は用の回動部材14.14がそ
れぞれ取り付けられており、この回動部材14.14の
一端側には回動ピン11a111aをはさむように凹状
に形成された係合部14a、14aが設けられ、他端側
には、翼15.15をそれぞれ回動自在に取り付けるた
めの取付穴14b、14bが設けられている。
16は、本体5の胸部に取り付けられたスピーカであり
、その下方の腹部にはマイクロフォン17が取り付けら
れている。
20は、マイクロフォン17からの音声信号を受けて、
これを録音し、再生音をスピーカ16を介して外部へ出
力するとともに、駆動装置8を起動させる録音再生装置
である。
録音再生装置20は、例えば、第4図に示すように構成
されている。
図において、21は、マイクロフォン17からの音声信
号を増幅する音声増幅器、22は、音声増幅器21の出
力が所定以上の大きさになると、これを検出して、後述
する制御回路26へ検出信号を出力する信号検出器であ
る。
23は、制御回路26からのサンプリング信号によって
、音声増幅器21からの出力信号の所定時間毎の瞬時値
をサンプリングして保持し、これを出力するサンプル・
ホールド回路である。
24は、サンプル・ホールド回路23からの保持出力を
コード化されたディジタル信号に変換するAD変換器で
ある。
25は、AD変換器24から出力されるディジタル信号
を、指定された記憶番地へ順次記憶する半導体メモリで
ある。
26は、この8音再生装置20を制御する制御回路であ
り、2つの制御モードを有している。
即ち、一方の制御モードは、信号検出器22からの検出
信号を受け、サンプル・ホールド回路23へ所定周期の
サンプリング信号を送出し、これと同期させて、AD変
換器24を作動させ、半導体メモリ25の記憶番地を順
次指定して、AD変換器24出力を記憶させる録音モー
ドである。
また、他方の制御モードは、AD変換器24出力が半導
体メモリ25のすべての記憶番地に記憶されるか、信号
検出器22からの検出信号が入力されなくなると、サン
プル・ホールド回路23へのサンプリング信号の送出を
停止し、AD変換器24の作動を停止させ、半導体メモ
リ25に記憶されたディジタル信号を、その記憶された
順に最初から呼び出し、このディジタル信号を半導体メ
モリ25より順次出力させるとともに、駆動装置8を起
動させる再生モードである。
27は、半導体メモリ25から出力されるディジタル信
号を、順次ホールドして出力するシフトレジスタである
28は、シフトレジスタ27からの出力をアナログ信号
に変換するDA変換器である。
29は、DA変換器28の出力より高域ノイズ成分を除
去する低域通過フィルタである。
30は、低域通過フィルタ29からのアナログ信号を増
幅してスピーカー16を駆動する増幅器である。
く上記実施例の動作〉 次に、上記実施例の動作(Mび方)について説明する。
電池ケース1の背面側の電源スィッチ2をONすると、
録音再生装置20に電源が供給される。
次に、本体5に向って、例えば、「こんにちは」と発声
すると、マイクロフォン17より音声信号が録音再生装
置20に入力し、音声増幅器21によって増幅される。
この増幅された信号によって信号検出器22から検出信
号が制御回路26に送出される。
制御回路26は録音モードによる制御を開始して、サン
プリング信号をサンプル・ホールド回路23に送出する
サンプル・ホールド回路23によってサンプリングされ
て保持された信号は、AD変換器24によってコード化
されたディジタル信号に変換される。
このディジタル信号は、半導体メモリ25の記憶番地の
うち、制御回路26によって順次指定される記憶番地に
記憶される。
マイクロフォン17からの音声信号がなくなると、制御
回路26は、再生モードによる制御となり、半導体メモ
リ25に記憶されたディジタル信号が、記憶された順番
に従って呼出され、このディジタル信号がシフトレジス
タ27を介して、DA変換器28に送出される。
DA変換器28は、順次入力されるコード化されたディ
ジタル信号を、アナログ信号に変換して低域通過フィル
タ29へ出力する。
低域通過フィルタ29によってノイズ成分が除去された
アナログ信号は、はぼ入力された音声信号と同等となり
、増幅器30によって増幅され、スピーカ16を介して
、本体6の胸部より[こんにちは」という声が発せられ
る。
また、半導体メモリ25の記憶容量より長い音声を録音
しようとすると、半導体メモリ25のすべての記憶番地
に記憶された時点で、再生モードに切換えられ、半導体
メモリ25に記憶された分の音声のみが再生されること
になる。
また、この再生と同時に、制御回路26からの起動信号
によって駆動装置8が起動され、第1および第2のアー
ム9.10と1対の回転板11.11が連動する。
このため、本体5は電池ケース1対して左右に回動し、
下くちばし12が上下動するとともに両黄15.15が
可動することになる。
したがって、このオウム型のぬいぐるみは、本物のオウ
ムの如く発声とともに動作することになる。
く本発明の他の実施例〉 なお、上記実施例では、録音モードから再生モードへの
切換えを自動で行なっていたが、制御回路26の制御を
、スイッチ等によって一部手動とし、録音した音声を、
必要な時にスイッチ等の操作によって再生するようにし
てもよい。このような使用方法は、玩具としてだけでな
く、伝言装置としての利用性もある。
また、半導体メモリ25に記憶された順番にしたがって
再生を行なっていたが、制御回路26からの半導体メモ
リ25への呼出しの順番を逆にして、逆さ言葉を再生し
て遊ぶようにしてもよい。
さらに、上記実施例では、再生時に駆動装置8を起動す
るようにしていたが、録音時にも玩具の一部(例えば目
等)または全体を可動させるようにしてもよい。
なお、上記実施例は、本発明をオウム型のぬいぐるみに
適用したものであるが、上記実施例に限らず他のvJ物
や、人形等にも同様に適用することができる。
く本発明の効果〉 本発明の音声玩具は、以上のように構成されているため
、録音ができ、この録音や再生時に玩具を可動させるこ
とができて飽きがこなく、乱暴な取り扱いに対しても録
音再生装置がこわれにくいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の外観を示す斜視図、第2
図は、一実施例の内部を示す側面図、第3図は、一実施
例の要部を示す斜視図である。第4図は、一実施例の録
音再生装置を示すブロック図である。 1・・・・・・電池ケース、5・・・・・・本体、8・
・・・・・駆11tl装置、16・・・・・・スピーカ
、17・・・・・・マイクロフォン、20・・・・・・
録音再生¥e置、22・・・・・・信号検出器、23・
・・・・・サンプル・ホールド回路、24・・・・・・
AD変換器、25・・・・・・半導体メモリ、26・・
・・・・制御回路、27・・・・・・シフトレジスタ、
28・・・・・・DA変換器、29・・・・・・低域通
過フィルタ。 特許出願人    中 山 敏 昭 代理人 弁理士  早 川 誠 志 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 玩具の一部または全体を可動させる駆動装置と、音を電
    気信号に変換するマイクロフォンと、該マイクロフォン
    からの電気信号を、所定周期で標本化し、該標本値を保
    持出力するサンプル・ホールド回路と、 該サンプル・ホールド回路からの出力をディジタル信号
    に変換するアナログ−ディジタル変換器と、 該アナログ−ディジタル変換器からのディジタル信号を
    記憶する記憶器と、 該記憶器の記憶番地を順次指定して、前記アナログ−デ
    ィジタル変換器から順次出力されるディジタル信号を前
    記記憶器に記憶させ、記憶されたディジタル信号を読出
    し、少なくとも該読出し動作とともに前記駆動装置を起
    動させる制御回路と、該制御回路によつて前記記憶器よ
    り読出されたディジタル信号を、アナログ信号に変換す
    るディジタル−アナログ変換器と、 該ディジタル−アナログ変換器からのアナログ信号を増
    幅する増幅器と、 該増幅器からの出力を音に変換して外部へ出力するスピ
    ーカとを備えたことを特徴とする音声玩具。
JP12619287A 1987-05-22 1987-05-22 音声玩具 Pending JPS63290594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12619287A JPS63290594A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 音声玩具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12619287A JPS63290594A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 音声玩具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63290594A true JPS63290594A (ja) 1988-11-28

Family

ID=14928976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12619287A Pending JPS63290594A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 音声玩具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63290594A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0582488U (ja) * 1992-04-10 1993-11-09 株式会社タカラ 鳥玩具
JP2001242892A (ja) * 2000-02-29 2001-09-07 Uizu:Kk 録音再生玩具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6055984A (ja) * 1983-09-08 1985-04-01 超音波株式会社 人の声を真似る鳥玩具
JPS6156684A (ja) * 1984-08-25 1986-03-22 株式会社タカラ ト−キング玩具

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6055984A (ja) * 1983-09-08 1985-04-01 超音波株式会社 人の声を真似る鳥玩具
JPS6156684A (ja) * 1984-08-25 1986-03-22 株式会社タカラ ト−キング玩具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0582488U (ja) * 1992-04-10 1993-11-09 株式会社タカラ 鳥玩具
JP2001242892A (ja) * 2000-02-29 2001-09-07 Uizu:Kk 録音再生玩具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4640034A (en) Mobile for infants
KR910003815B1 (ko) 동물활동완구
US4017905A (en) Toy recorder and playback apparatus
EP2359919B1 (en) A toy
JPS59501447A (ja) おしゃべり人形玩具
JPS63290594A (ja) 音声玩具
JPS5813962B2 (ja) レコ−ドプレ−ヤ
JPS6154002A (ja) 簡易音響再生機の再生選択機構
JPS62295682A (ja) 音声玩具
JPH0538787Y2 (ja)
JP3246745U (ja) 音声再生装置型玩具
JP3054831U (ja) 発音玩具
JP3029509U (ja) メッセージ人形
JP2001162055A (ja) 音声再生人形玩具
JP2003050592A (ja) 録音機器及び録音・再生機器
JPH0724150A (ja) 録音再生人形
KR200263159Y1 (ko) 유아용 모빌
JPS60253479A (ja) 音出し形態変化玩具
JPH061190Y2 (ja) メリーゴーランド玩具
JPS6319108Y2 (ja)
JPS5930201A (ja) 複数の録音溝を選択して再生する簡易蓄音機
JPH065840Y2 (ja) 電話玩具
JPH0582488U (ja) 鳥玩具
JPS5813963B2 (ja) レコ−ドプレ−ヤ
JPS6135601B2 (ja)