JPS6329030B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6329030B2
JPS6329030B2 JP55016729A JP1672980A JPS6329030B2 JP S6329030 B2 JPS6329030 B2 JP S6329030B2 JP 55016729 A JP55016729 A JP 55016729A JP 1672980 A JP1672980 A JP 1672980A JP S6329030 B2 JPS6329030 B2 JP S6329030B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dyeing
textile
gas
steam
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55016729A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55112362A (en
Inventor
Ururitsuhi Fuon Deru Erutsu Hansu
Roiteru Aruberuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPS55112362A publication Critical patent/JPS55112362A/ja
Publication of JPS6329030B2 publication Critical patent/JPS6329030B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/24Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics in roped form
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/28Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics propelled by, or with the aid of, jets of the treating material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、天然又は合成の繊維又はこの様な繊
維の混合物からなるロープ状繊維製品をジエツト
染色装置に於て気体及び/又は液体の処理剤で処
理するに際し、処理されるべき繊維材料を気密に
密閉し得る槽に導入し、そこでエンドレス形で循
環させ、そして少くとも処理操作の間この状態に
保持し、その間処理剤を同方向に循環させて繊維
製品に作用させ、その際繊維製品と接触しており
及び場合により吸尽段階の状態である処理液の単
独循環による代りに繊維製品推進が部分的に流動
ガスの推進エネルギーにより行われる方法に関す
る。
この様な方法な繊維産業に於て十分に知られて
いる。この操作技術の主な特徹徴は、処理液を染
色装置に於て循環させ、その際、処理液を1又は
多数個のノズルを介して、ロープ状物にまとめら
れたそしてノズルのあたりを通り過ぎた繊維材料
に接線方向に衝突させ、そしてその運動エネルギ
ーによりロープ状物を同様に動かす様にすること
である。ロープ状物の循環はウインスの場合と同
様に生ずるが、この場合には繊維製品の搬送はウ
インスターン(Winch turn)によつてではなく
て、処理液の循環及びノズルに於て生じた処理液
圧により生ぜしめられる。
ドイツ公開明細書第2659086号から、繊維製品
の前進を生ぜしめる液体流に加えて、泡形成剤を
含有する液体を発泡させるために、追加的ノズル
を介してガス流を流動系の繊維製品/液体に作用
させる方法が公知である。この方法からは液体が
ロープ状繊維材料中に一層よく分布することが期
待される。
染色ジエツト装置を用いるこれら全ての公知処
理法の場合、作用域を通した繊維材料の搬送は処
理液の存在に基づいており、即ち同様にノズルを
介して行われる、繊維製品の装置自体への導入も
装置中に液体が存在することを前提とする。繊維
材料のジエツト装置への乾式送入は従来不可能で
あつた。併し若干の場合、殊に繊維材料の勢前処
理が既に連続的操作で行われているか又は合理化
の理由からこの様な前処理を完全に省く場合、染
色の実施に於てロープ状繊維製品をジエツト染色
装置に液体処理浴の使用なしに導入する必要があ
る。
同様にジエツト染色装置に於ける多くの染色工
程及び他の処理工程の実施の際、繊維製品の進行
が、処理液の排出及び別の処理液の再注入の間、
即ち浴の交換の都度、たとえ短時間にすぎないと
しても、中断されるか又はたゞ純機械的手段(ウ
インス、ローラー)により保持されたまゝでいな
ければならないことは欠点と認められる。更にこ
の様な公知方法の作業能力の阻害は、前処理液及
び繊維製品の染色ジエツト装置への同時的送入並
びに蒸気による染色温度への繊維材料のその後の
加熱が別個の操作段階を必要とする点にも認めら
れる。
最後に全てのこれら公知方法の場合繊維製品の
加熱は当然処理液自体を介してのみ行うことがで
きる。
従つて本発明の基礎となつている課題は処理液
を充填してないか又は不十分にしか充填してない
ジエツト装置に於て装置の中への若しくは装置内
での繊維製品の搬送を可能にすることである。こ
の様な場合は湿式処理操作に於て、非常に短い浴
比が達声さるべき場合に特に興味がある。
この課題は本発明により少くとも全処理時間の
主要時間の間、いずれにせよ装填―/前処理段階
に於て及び異なる液状処理剤の処理液交替の間、
ノズル若しくは組合せノズルから過圧下に流出す
るガスが繊維製品上に前進方向に接線的に突き当
たる際伝達される運動エネルギーをロープ状繊維
製品を装置へ若しくは装置を通して搬送するため
の少くとも主要部に利用し、その際このガスが加
熱されそしてその温度に基づいて処理剤と繊維製
品との間の親和性を生ぜしめそして保持すること
により解決される。
ロープ状繊維製品用駆動剤としてガス流を使用
する本発明の原理に従つて、驚くべきことに液体
のみによつて製品を搬送することにより生じる困
難が克服される。
本発明によりジエツト染色装置に於てガスによ
りロープ状材料をジエツト処理することにより、
繊維製品の装置への送入を液体なしでも、即ちか
らのジエツト装置に於て前処理浴の共作用なしべ
も実施することが可能である。それ故本発明の新
規な方法による処理に対して処理さるべき繊維材
料は乾燥又は湿潤した状態で存在することができ
る。ガスとしては多くの場合流動蒸気を使用する
のが有利であり、それにより染色槽への送入と同
時にその排気並びに又均一且つ急速な繊維製品及
びジエツト―ピース染色装置の加熱が蒸気温度に
応じて行われる。次に液体媒体中での続いての処
理は、処理液を加温せる繊維材料の温度で導入す
ることによつて等温的に行うことができる。かく
して個々の処理工程の中間段階に於ける不必要な
冷却及び再加熱も回避することができる。
本発明による方法の特に価値ある利用可能性
は、吸尽法に従つて熱固着性染料を適用すること
に関し、染色さるべき繊維製品を染色槽に導入後
又は繊維製品を染色槽に導入する際の装填工程と
組み合わされた先行の前処理の後に蒸気処理によ
り排気し、そして―周囲の雰囲気に対しこの槽を
閉鎖した後―蒸気により大凡染色温度に加熱し、
次に全染色液を大凡染色温度で並びに処理液に作
用する過圧の助けで密閉した且つ蒸気を充填した
染色槽に一気に注入し、かくして繊維製品と接触
させ、そして最後に染色液の循環並びに繊維材料
の循環を生ずる圧力に於て等温条件下で実施する
ことに在る。それ故ガス、通例蒸気によりジエツ
トノズルを部分的に又は完全に操作することによ
り、いわゆるラピドカラー原理(rapid color
principle)による反染め(piece dying)操作を
行うこともできる。
他の場合空気又は―その中に含まれている酸素
が望ましくない場合には―窒素を繊維製品の走行
を開始又は持続させるための駆動ガスとして使用
することができる。
処理液による染色槽の充填操作の終了後、繊維
製品の搬送は処理液並びにガス流により継続する
ことができる。一般に本発明による方法の場合湿
式処理操作の間にガス流により及び循環ポンプを
用いての処理液循環により繊維製品の搬送が促進
される。ガスによるロープ状繊維製品のこの様な
追加的又は単独のジエツト処理のほかに、ジエツ
ト装置に於ける繊維製品の循環を同時に駆動ロー
ル又はロール系により機械的に援助することが可
能である。
前述の手段に基いて並びに又槽底に於ける繊維
材料の滑り性の改善を保証する特別な手段によ
り、本発明の場合処理工程を非常に短かい浴比で
実施することが可能となる。
染色材料の高い滑り性は、槽底面上で繊維製品
の循環方向に平行して配列した多数の丸棒、多角
形棒又は半丸太形の形材の上に繊維製品を導くこ
とにより達成される。
耐熱性合成材料、好ましくはポリテトラフルオ
ルエチレンから製造した上記の滑り装置の平滑な
表面状態は、貯蔵室に入る繊維製品の均一な配分
及びその繊維材料を更に搬送することを促進し、
従つて繊維製品の望ましくない局部的かたまりを
妨げる。この場合形材の外径は0.5乃至5cm、有
利には1.5乃至3cmであることができる。上記の
滑り装置は一般に染色槽の底面の上1乃至10cmの
ところに配置されるが、この間隔は本発明による
方法の実施にとつて重要なことではない。
棒若しくは形状相互の側面の間隔は、ロープ状
繊維製品の状態次第で一層確実な材料誘導が行わ
れる様に選択される。これは効果的には1乃至3
cmであり、そして必要条件に適合させることがで
きる。
更に本発明による方法に従つた装置及び手段
は、処理浴の排出及び再充填を等温条件下並びに
―必要でない場合には―非等温条件下、100℃以
下又は以上の温度で、そしてその際ガス流による
繊維製品の搬送により同時に更に繊維製品を循環
させることを可能にする。この手段により全処理
時間が著しく短縮される。繊維製品の望ましくな
い停止は避けられる。
更にこの様な操作により初めて多数の熱処理段
階を、場合により高温条件下ですら、繊維製品の
静止及び繊維製品の中間的冷却なしに引き続いて
実施することができる。これにより方法の中間段
階に於て繊維材料の搬送を処理液なしに及び温度
損失なしに継続することが可能である。この様な
場合繊維製品の搬送を、種々な処理段階に従つ
て、選択的にガス流及び/又は液体流により行う
のが好ましい。この変法は例えばポリエステル繊
維若しくは―糸からなる繊維製品のアルカリ処理
工程及び引き続いての染色処理に於て特に好都合
である。
本発明による新規方法のその他の利点は、テク
スチユアード加工せるポリエステル系を含有する
織物の染色工程の際に生じ、その際最適な収縮効
果によりしわ―及びくずれ形成の危険が著しく減
少する。本発明の方法によればかゝる長所は、最
初の処理浴後の次の処理が等温的条件の下で行な
われない場合にも得られる。
本発明による方法の範囲内で、当業者によく知
られている概念であるジエツト染色装置、染色機
等は、当該装置により繊維材料の仕上げ加工用の
処理操作も実施されうる―この場合染料の代りに
繊維材料上に永久に残留する、他の仕上剤が使用
される―ものと了解されるべきである。併し又単
に繊維製品の前処理又は後処理に使用される工
程、即ち特に洗浄工程も新規な原理により実施す
ることができる。
次の例は本発明による新規方法を更に詳細に説
明するためのものであり、本発明はこれらに限定
されるものではない。
例 1 公知構造のジエツト染色装置にテクスチユアー
ド加工したポリエステル繊維材料からなる乾燥編
物製品をロープ状で送入する。その際該製品の搬
送を1.5バールに調整した蒸気過圧(約128℃)で
ノズル系から蒸気流により且つ機械的援助を駆動
ロールによつて行う。
送入過程の終了後繊維製品を、エンドレスなロ
ープ状物が生ずる様に縫い合わせる。次に染色ジ
エツトの入口開口部を閉鎖し、そして更に蒸気流
(上記の如き条件)の使用下繊維製品を再び循環
させる。染色槽の下部に於て生ずる凝縮体を排出
しそして再使用するために集める。蒸気の作用に
より循環繊維製品の温度は大凡圧入蒸気の温度に
上昇し、そして染色槽自体は同一温度の蒸気で満
たされる。
繊維製品を加熱するための、10分間にわたるこ
の処理の後、圧搾空気の援助により約130℃の熱
い水性染色液―これは、繊維製品の重量に対し、
次式 の分散染料0.25%を水性分散液の形で含有しそし
てPH―値約4.5に調整されている―を密閉せる混
合容器からノズルを介して染色槽中にそこに存在
する蒸気圧(凝縮)に抗して流入する。
流入せる処理液によりロープ状製品の搬送を保
持しそして充填過程の終結後循環ポンプによる処
理液循環により搬送を継続する。この処理段階の
間蒸気の導入を減少させる。圧入せる処理液によ
り速やかに循環している繊維製品を浴比1:5.5
で20分間約130℃で染色する。
その後処理液を高温排出口を介して排出する。
この場合染色装置からの排出がすゝむにつれて
益々増大的にノズルからの蒸気が処理液に代つて
繊維製品を更に搬送する。次に繊維製品を静止さ
せることなく約105℃の熱い第一洗浄液を装置に
導入する。そこでノズルへの蒸気供給を停止す
る。ついで繊維製品の搬送は冷える処理液のみに
より行われる。約80℃で通常使用される量の苛性
ソーダ液、ヒドロ亜硫酸塩及び助剤を還元的精練
を実施するために浴に導入する。この条件下操作
時間約10分の後この処理液を再び排出しそして温
水(約50℃)及び冷水で洗浄して後処理を終了せ
しめる。
かくして編物製品上に完全に均一的な赤色染色
が得られる。
例 2 ジエツト染色装置に、乾燥木綿トリコツト70Kg
をロープ状で送入する。その際繊維製品の搬送を
1バールに調整した蒸気過圧(約120℃)でノズ
ル系からの蒸気流により及び同時に同じくノズル
を介して供給される処理液により行う。この場合
該処理液は30℃になり、そして蒸気及び水流の機
械的作用により繊維製品を湿潤する。
送入工程の終了後ノズルを通しての流れを中断
し、そして編成物のエンドレスをロープ状物が生
ずる様に縫い合わせる。ついで蒸気のみによるノ
ズルの短時間駆動によりジエツト装置を排気す
る。次に染色ジエツト装置の入口開口部を閉鎖
し、そして更に蒸気流(上記の如き条件)の使用
下及び処理液の循環下に繊維製品を再び、処理液
の温度が60℃に達するまで、循環させる。
この工程中水性処理液に下記の順序で、 1g/ エチレンジアミン四酢酸ナトリウムを
基体とする金属イオン封鎖剤、 20cm3/ 苛性ソーダ液(32.5%)及び 2.5g/ 亜二チオン酸ナトリウム を添加し、ついで前処理液を5分間該物質の分散
のために循環させる。次に乾燥製品の重量に対し
3%の染料バツトオレンジ7(C.I.第71105号)を
40℃の少量の水に懸濁させて染色ジエツトに導入
する。
この様にして調製した処理液を用いて繊維製品
を30分60℃で染色する。その際繊維製品の搬送を
専ら循環処理液により行う。
染色時間の経過後処理液を排出し、その際―装
置からの排出に応じて―コンベヤーノズルからの
蒸気が繊維製品を引き続き搬送する。次にこの様
にして染色した材料を冷水を供給して洗浄する。
即ち洗浄は繊維製品を移動させることなく且つ静
止させることなしに行われる。
蒸気による繊維製品の搬送は、十分に水が装置
中に存在しそしてこれが単独でこの機能を引き継
ぎうるまで、保持される。その様な状態になつた
時直ちにノズルへの蒸気供給を停止する。
洗浄水はその間に30℃の温度に達する。得られ
た染色物を冷水を更にオーパーフローの状態で供
給して鮮明になるまで洗浄する。その後染色ジエ
ツトへの水の供給を停止し、装置中に存在する水
を30℃に加温し、そして10分間の処理の間に過酸
化水素(33%)2cm3/を添加することにより繊
維上に適用したロイコ化合物を酸化して建染染料
となす。その後染色物を再度製品を静止させずに
且つ冷水をオーバーフロー状態で供給して仕上洗
浄する。
乾燥後トリコツトの均一的な橙色染色が得られ
る。ここで実施された染色操作は次の長所を示す
ことで優れている: 一つの染色段階から他の染色段階への連続的な
移行が行われるので本発明による方法の結果、染
色時間が20〜30分間節約される。ヒドロ亜硫酸塩
消費は慣用法に比較して約10%だけ低下する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 天然又は合成の繊維又はこの様な繊維の混合
    物からなるロープ状繊維製品をジエツト染色装置
    に於て気体及び/又は液体の処理剤で処理するに
    際し、処理さるべき繊維製品を気密に密閉し得る
    槽に導入し、そこでエンドレス形で循環させ、そ
    して少くとも処理操作の間この状態に保持し、そ
    の間処理剤を同方向に循環させて同時に繊維製品
    に作用させ、その際繊維製品と接触しており及び
    場合により吸尽段階の状態である処理液の単独循
    環による代りに繊維製品推進が部分的に流動ガス
    の推進エネルギーにより行われる方法に於て、少
    くとも全処理時間の主要時間の間、いずれにせよ
    装填―/前処理段階に於て及び異なる液状処理剤
    の処理液交替の間、ノズル若しくは組合せノズル
    から過圧下に流出するガスが繊維製品上に前進方
    向に接線的に突き当たる際伝達される運動エネル
    ギーを、ロープ状繊維製品を装置へ若しくは装置
    を通して搬送するための少くとも主要部に利用
    し、その際このガスが加熱されそしてその温度に
    基づいて処理剤と繊維製品との間の親和性を生ぜ
    しめそして保持することを特徴とする上記処理方
    法。 2 ガス流による繊維製品の搬送を駆動ロール又
    はロール系により機械的に援助する、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3 ガス流による繊維製品の搬送を液状処理剤の
    循環により流動技術的に援助する、特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の方法。 4 ガス流による繊維製品の搬送を液状処理剤の
    排出及び再注入の間継続する、特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の方法。 5 繊維製品の搬送を―異なる処理段階から最も
    近い処理段階に連続的に―選択的にガス流及び/
    又は液体流により行う、特許請求の範囲第1項乃
    至第4項のいづれかに記載の方法。 6 過圧下に流出するガスとして空気又は窒素を
    使用する、特許請求の範囲第1項乃至第5項のい
    づれかに記載の方法。 7 過圧下に流出するガスとして水蒸気を使用す
    る、特許請求の範囲第1項乃至第5項のいづれか
    に記載の方法。 8 水蒸気を、繊維製品及び染色槽の同時的排気
    のために並びにそれらを大凡次の湿式処理操作の
    温度に加熱するために使用する、特許請求の範囲
    第7項記載の方法。 9 次の湿式処理操作の温度と大凡同じ温度の水
    蒸気を使用する、特許請求の範囲第7項又は第8
    項記載の方法。 10 繊維製品への蒸気作用に続いて等温染色操
    作を吸尽染色技術に従つて行う、特許請求の範囲
    第7項乃至第9項のいづれかに記載の方法。 11 当該繊維型に適する熱固着可能な染料を含
    有する液状処理剤としての染液の使用下吸尽法に
    より染色するために、染色さるべき繊維製品を染
    色槽に導入後又は繊維製品を染色槽に導入する際
    の装填工程と組み合わされた先行の前処理の後に
    蒸気処理により排気し、そして―周囲の雰囲気に
    対しこの槽を閉鎖した後―蒸気により大凡染色温
    度に加熱し、次に全染色液を大凡染色温度で並び
    に処理液に作用する過圧の助けで密閉した且つ蒸
    気を充填した染色槽に一気に注入し、かくして繊
    維製品と接触させ、そして最後に染色液の循環並
    びに繊維製品の循環を生ずる圧力に於て等温条件
    下で実施する、特許請求の範囲第7項乃至第10
    項のいづれかに記載の方法。 12 気体及び/又は液体の処理剤を用いて多数
    の熱処理操作を繊維製品の静止及び冷却なしに等
    温条件下引き続いて実施する、特許請求の範囲第
    1項乃至第10項のいづれかに記載の方法。
JP1672980A 1979-02-17 1980-02-15 Treating of fiber material in jet dyeing apparatus Granted JPS55112362A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19792906161 DE2906161A1 (de) 1979-02-17 1979-02-17 Verfahren zum faerben von strangfoermigem textilgut

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55112362A JPS55112362A (en) 1980-08-29
JPS6329030B2 true JPS6329030B2 (ja) 1988-06-10

Family

ID=6063197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1672980A Granted JPS55112362A (en) 1979-02-17 1980-02-15 Treating of fiber material in jet dyeing apparatus

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPS55112362A (ja)
KR (1) KR840000043B1 (ja)
DE (1) DE2906161A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0243107U (ja) * 1988-09-05 1990-03-26
KR20020016142A (ko) * 2000-08-24 2002-03-04 이구택 혼상탑 이온교환수지 재생방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5146192A (ja) * 1974-10-18 1976-04-20 Hitachi Ltd

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5146192A (ja) * 1974-10-18 1976-04-20 Hitachi Ltd

Also Published As

Publication number Publication date
DE2906161A1 (de) 1980-08-28
KR830002096A (ko) 1983-05-21
JPS55112362A (en) 1980-08-29
KR840000043B1 (ko) 1984-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4351076A (en) Process for the treatment of textiles in jet dyeing apparatuses
US4483032A (en) Process for treating textile material in jet dyeing machines
US4005230A (en) Process for the treatment, particularly dyeing and printing of goods
TWI399470B (zh) 用於紡織基布染色的方法和設備
KR19990064282A (ko) 초임계 유체로 직물 기층을 처리하는 방법 및 장치
US4845789A (en) Dyeing of garments with low-substantivity vat dyes
US3330134A (en) Apparatus for the fluid treatment of textiles
US7398574B2 (en) Method and apparatus for treating ropelike textile goods
US4041559A (en) Process for the continuous wet treatment of textile material in rope form
JPS6329030B2 (ja)
US6044509A (en) Process for continuous dyeing of cellulosic circular knits with water-soluble dyes
US4104753A (en) Processes and apparatus for the batch wet treatment of textile material
US4064583A (en) Process for the continuous wet treatment of textiles in rope form
US4379353A (en) Continuous method for bleaching with peroxide
US4229173A (en) Process and apparatus for the continuous dyeing of lengths of material consisting at least partly of cellulose fibers
US6343395B1 (en) Apparatus and process for wet-processing of textile material
GB2078268A (en) Continuous Treatment of a Cloth
JPS6114271B2 (ja)
WO1989005882A1 (en) A method for bleaching cotton
JPH0826506B2 (ja) ロープ状繊維製品の気流式染色方法及びその装置
JP3020923B2 (ja) 弾性筒形繊維品の熱固定のための方法
Davis The Preparation and Dyeing of Polyester—Cotton Fabrics
US2442277A (en) Apparatus for laundering clothes and the like
US3634014A (en) Atmospheric pressure dyeboarding process
JP2000220080A (ja) 建染め染料による染色方法および染色装置