JP3020923B2 - 弾性筒形繊維品の熱固定のための方法 - Google Patents

弾性筒形繊維品の熱固定のための方法

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天然繊維分と合成
繊維分を有する弾性筒形繊維品が、少なくとも第1の処
理段階を拡張された状態で通過する弾性筒形繊維品の熱
固定のための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】繊維技術において仕上又は改質加工は広
範かつ重要な領域を占めている。糸、織物、編組物等の
仕上によって、素材に付随する性質の一部を際立たせる
が、一部はあまり好ましくない性質を有するならば抑制
し、製造後の品物に再加工又はその使用価値又は外観に
関して最終的に望ましい特性を付与しようとするのであ
る。
【0003】別の観点は例えばはっ水、防しわ、難燃、
帯電防止等のように用途に関係する性質である。仕上で
使用される機械的又は化学的手段及び方法も性質と同じ
く多種多様である。処理する材料の種類に応じて様々な
組合わせが可能になる。使用可能な方法と装置も同じく
多種多様である。繊維品はすべての方法を通過すること
はできないが、少なくともその幾つかを逐次通過するこ
とはできる。
【0004】繊維技術への合成材料の導入によって編
物、織物等の仕上が特に重要になる。合成材料の性質に
基づき、適当な仕上法によりしばしば天然材料の性質も
合成材料の性質も改善されるからである。製造された品
物がそれによって特に高級になる。しかし、実際にすべ
ての仕上法がすべての繊維材料例えば糸、織物、編物等
にそのまま又は組合わせとして使用できる訳でないこと
もすでに明らかである。
【0005】木綿仕上のための最も重要な仕上法の一つ
は、木綿の糸や織物をアルカリ濃厚液(例えば苛性ソー
ダ溶液)により冷却しつつ張力を働かせながら処理する
シルケット加工である。これによって木綿は絹のような
光沢を得るほか、引裂き強さと染料吸収能が向上する
が、同時に弾性の損失を伴う。
【0006】シルケット加工の可能性の一例としてDE
第2940867号C2を挙げる。そこでは先行技術の
説明及び実施例の説明でシルケット加工の実施のための
様々な可能性が述べられている。例えば品物を帯状に形
成し、拡張することが明細書で明らかである。
【0007】そこで取扱われるのは扁平な又は開いた品
物又は筒状の品物である。ここで連続式又は不連続式シ
ルケット加工が指摘される。その場合品物は拡張され、
横に緊張して送られる。緊張のために平形エキスパンダ
又は筒形品のための円形エキスパンダが設けられる。処
理剤の塗布は円形エキスパンダを取り囲む環状ノズルに
よって液状又はガス状で行われる。順次続く複数個の処
理段での乾燥と多段式処理もこの文献に見られる。
【0008】実際には液状処理剤を処理される連続製品
に吹き付け又は噴射により供給するだけでなく、槽内の
液浴に品物全体を通すこともできる。
【0009】様々な結果を得るための多数の仕上材料及
び方法が単なる示唆として挙げられているが、もちろん
これらの材料又は方法は一部で支障をきたす結果とな
る。混合繊維品の処理の場合、期待が希望どおりに満た
されなかった。
【0010】例えば混合繊維品では糸が天然繊維分と合
成繊維分を含む。その場合成分の割合はケースバイケー
スで広い範囲で様々である。混合繊維品はとりわけ大き
な弾性が可能であるから、伸縮自在なストレッチ品とし
て注目される。
【0011】混合品を拡張した状態で熱固定することに
よって、内部応力を熱空気又は過熱蒸気で取り除き又は
新しい形状を付与することができる。この形状は冷却の
後に安定である。混合品の短時間の加熱は品物のその後
の収縮やしわを防止し、こうして所望の形状を安定化す
る(例えばクレープ効果)。
【0012】その場合、所望の形状安定性は実現される
が、混合品のこのような仕上加工の後に品物の高い弾性
の大部分が短時間で再び失われる。それはシルケット加
工だけでなく、他の仕上法でも現れる。
【0013】例えば、弾性繊維品に単数又は複数の処理
段で基本仕上処理を施し、その際これを拡張した状態で
導くならば、これらの処理段の1つで高い弾性とともに
その利点も失われる恐れがある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底にあるの
は、拡張しつつ行うこのような仕上法を適用したときに
繊維品の高い弾性を保存する課題である。また、どのよ
うな基本仕上法で繊維品の確認された弾性劣化が回避さ
れるかにかかわりなく、広範囲な繊維混合比について多
種多様な合成材料で上記の要求を満たすことができなけ
ればならない。さらに方法の実施のための適当な装置を
提供しなければならない。
【0015】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項1及び
9の特徴によって解決される。即ち品物に対して実施さ
れる基本仕上法で繊維品の弾性にとって有害な処理段の
前に、補助処理段を導入するのである。補助処理段では
加熱とそれに続く即時冷却により比較的短い処理時間し
か必要でなく、繊維品の全基本仕上法の過程に重大な遅
延を生じない。方法の実施のために必要な装置で上記の
補助処理段を別個の構成することができるが、場合によ
っては当該の第1の処理段又は基本仕上法のために設け
られた装置に統合することができる。
【0016】添付の図に補助処理段の概略構造とそこで
経過する処理段階の概略図を示す。
【0017】
【発明の実施の形態】本実施形態では基本仕上加工即ち
第1の処理段、例えばDE第2940867号C2に見
られるような円形エキスパンダを使用したシルケット加
工を、詳しく説明しない組成の繊維品で行うものとす
る。
【0018】混合繊維品の弾性にとって決定的な処理領
域はシルケット加工設備の円形エキスパンダである。本
発明に係る補助処理段は図面にそれ自体が単独で示さ
れ、Vで表示され、ハウジング1の中に構成されてい
る。
【0019】処理する品物は太い鎖線で記載し、Wで表
示した。品物は扁平な連続製品即ち平らになった筒状体
として補助処理段Vの入口Eへ送られ、ガイドローラ5
を経てハウジング1の内部に導入され、そこで調整可能
な円形エキスパンダ3に通され、その際二重矢印で示す
ように拡張される。
【0020】その場合、円形エキスパンダ3での品物の
拡張比は少なくとも第1の処理段の拡張比に相当するも
のとする。拡張はエキスパンダ3の長さにわたって、従
って加熱部と冷却部の間にある後述の処理室にわたって
均一である。
【0021】次に、筒形の品物は補助処理段の出口Aの
別のガイドローラ5’を経て矢印方向に引き取られ、再
処理のために第1の処理段の装置、例えば上記のDE第
2940867号C2で述べているシルケット加工機へ
送られる。
【0022】円形エキスパンダはハウジング1の上部の
支持装置2aと下部の支持装置2bによりその位置に支
持される。なおローラ配列4a又は4bは円形エキスパ
ンダの懸架及び処理時の品物搬送の駆動のために使用さ
れる。
【0023】円形エキスパンダの上部で品物が拡張状態
になった後に、品物に処理剤20を塗布することができ
るように、環状ノズル13が配設されている。下部で品
物が円形エキスパンダ3を再び退出し、拡張状態が再び
解消される直前に、環状ノズル19が同様に設けられ、
円形エキスパンダ3を取り囲む。
【0024】2つの環状ノズル13及び19の間に補助
処理段Vの本来の処理室21がある。上から下への品物
送り方向の環状ノズル13及び19の相互間隔、従って
処理室21の作用区間の長さは、第1の処理段階の処理
区間の長さ及びエキスパンダの長さと比較して、元来僅
かなものである。
【0025】品物入口Eと品物出口Aで、外部への熱損
失を阻止して補助処理段Vの内部又は処理室21を密封
する対策がとられている。例えば封液6で満たした入口
ボックス7が品物入口Eに設けられ、品物はガイドロー
ラ5で液に完全に没入し、液がサイフォンのように補助
処理段Vの内部と外界の間の密封を行う。
【0026】品物出口Aに同様に槽8が設けてあり、こ
こで品物は補助処理段Vを退出するときにガイドローラ
5’を経て引き取られる。この槽8も同じくサイフォン
状の浴槽として形成され、そこで品物は処理剤20の浴
に没入する。この浴又はこの密封部では補助処理段で使
用された液状処理剤が利用されるが、品物入口の進入部
では別の液状密封剤を使用することができる。
【0027】液状処理剤20の集液部又は貯蔵容器とし
ての浴槽8から、一方では供給管9がポンプ10を経て
矢印で表示した搬送方向に加熱装置11に至る。品物W
が環状ノズル13の区域で、処理される弾性繊維品の合
成繊維のほぼ軟化温度 又はそれより高い温度に熱せ
られるように、処理剤は加熱装置11で加熱され、調整
装置12を経て環状ノズル13へ送られる。
【0028】他方では浴槽8から供給管14の別の分岐
がポンプ15を経て冷却装置16へ、さらに環状ノズル
19に至る。冷却剤の供給管と排出管を17又は17’
で、作用方向を矢印で示唆した。冷却された処理剤20
は次に環状ノズル19へ送られ、そこから処理される拡
張された品物に噴射される。処理剤20は処理室21か
ら再び浴槽8に集められる。こうして処理剤は浴槽8か
ら第1の加熱分岐9及び第2の冷却分岐14へと循環さ
せられる。
【0029】用途に応じて温度を設定又は調整すること
ができることを温度計18で示唆した。問題の温度範囲
は一方では材料の性質に、他方では第1の処理段で使用
される処理温度に関係する。作業時に判明したところ
では、本発明に係る補助処理段の加熱部の温度は第1の
処理段のために必要な温度より約50℃高くなければ
ならない。この範囲は繊維品に使用される合成繊維の軟
化温度 におおむね相当する。
【0030】急激な冷却のために、品物の急冷温度
として第1の処理段で品物のために必要な仕上温度
より少なくとも80℃低い範囲が好ましい。処理剤を
過熱蒸気として品物に塗布すれば、合成繊維の急激な加
熱が得られる。通常繊維品の弾性を脅かす第1の処理段
より高い温度で補助処理段が行われる場合、筒形繊維品
の「短時間加熱」と直ちにそれに続く「急冷」の処理段
階によって弾性繊維品の全弾性が完全に維持される。
【0031】さらに付言すれば、上記の補助処理段階に
よって個々の糸の中に特定の割合の天然繊維分と合成繊
維分を含む繊維品が処理されるだけでなく、繊維品が純
天然(例えば木綿)糸と純合成糸からなる場合も本方法
が適用される。この場合も種々の天然繊維材料と種々の
合成繊維材料を種々の割合の組合わせと配列の組合わせ
で使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】補助処理段の構造及びその中で進行する処理段
階の概略図である。
【符号の説明】
3 エキスパンダ 13 ジェットノズル 19 ジェットノズル T 処理温度 T品物の用途に対して予定された温度範囲に相
当する、第1の処理段階の処理温度Tより少なくとも8
0℃低い温度 T合成繊維の軟化温度 V 補助処理段 W 繊維品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭58−55267(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) Fタームテーマコード3B154

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天然繊維分と合成繊維分を有する弾性筒形
    繊維品(W)が少なくとも第1の処理段階を所定の温度
    (T)で拡張された状態で通過する弾性筒形繊維品の熱
    固定のための方法において、第1の処理段階に前置さ
    れ、品物を拡張して導き、繊維品(W)をまず少なくと
    も合成繊維分の軟化温度(T’)に加熱し、次に品物の
    用途に対して予定された温度範囲に相当する、第1の処
    理段階の処理温度(T)より少なくとも80℃低い温度
    (T)に急激に冷却する補助処理段階(V)を備え
    たことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】補助処理段階(V)で品物(W)を定常な
    拡張状態で案内しながら品物の加熱と冷却を行うことを
    特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】補助処理段階(V)は、品物(W)通過
    する第1の液状処理剤(6)と品物(W)が通過する第
    2の液状処理剤(20)との間の区域(21)で行われ
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】第2の液状処理剤(20)は循環路に通さ
    れて循環路分岐(9)により過熱蒸気の温度にほぼ相当
    する温度(T)に加熱される処理剤であり、処理剤
    (20)は、他の循環路分岐(14)により、品物の用
    途に対して予定された温度範囲に相当する、第1の処理
    段階の処理温度(T)より少なくとも80℃低い温度
    (T)に冷却されることを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 【請求項5】処理される品物(W)の補助処理段階
    (V)での拡張比が少なくとも第1の処理段階の拡張比
    に相当することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
    一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】第1の処理段階の処理温度(T)に比して
    約50℃高い循環路分岐(9)の温度及び第1の処理段
    階の処理温度(T)に比して約80℃低い他の循環路分
    岐(14)の温度を特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】第1の処理段階の処理時間(t)に比して
    比較的短い補助処理段階(V)の品物(W)の滞留時間
    (t)を特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項
    に記載の方法。
  8. 【請求項8】補助処理段階(V)が第1の処理段階に統
    合されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれ
    か一項に記載の方法。
  9. 【請求項9】補助処理段(V)に調整可能なエキスパン
    ダ(3)特に円形エキスパンダが設けてあり、このエキ
    スパンダは、第1の平面でエキスパンダの外周に環状に
    配列されたジェットノズル(13)によって取り囲ま
    れ、また第2の平面でエキスパンダの外周に環状に配列
    されたジェットノズル(19)によって取り囲まれてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法を実施するた
    めの装置。
  10. 【請求項10】補助処理段(V)の品物入口(E)側と
    品物出口(A)側が熱損失を阻止するためにサイフォン
    状に密封されていることを特徴とする請求項9に記載の
    装置。
  11. 【請求項11】補助処理段(V)の拡張区域の末端部に
    品物(W)のための浴槽(8)が配設され、浴槽(8)
    の処理剤(20)が補助処理段(V)の品物出口(A)
    をサイフォン状に密封することを特徴とする請求項9又
    は10に記載の装置。
  12. 【請求項12】処理剤(20)の浴槽(8)から別設の
    加熱装置(11)及び冷却装置(16)に至る処理剤
    (20)の供給管(9又は14)が夫々設けられている
    ことを特徴とする請求項9乃至11のいずれか一項に記
    載の装置。
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DE19739834C1 (de) 1998-10-08
EP0902116A2 (de) 1999-03-17
JPH11181670A (ja) 1999-07-06
DE59808235D1 (de) 2003-06-12
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