JPS63289661A - 入出力装置のアドレス割付け方法 - Google Patents

入出力装置のアドレス割付け方法

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JPS63289661A
JPS63289661A JP12399487A JP12399487A JPS63289661A JP S63289661 A JPS63289661 A JP S63289661A JP 12399487 A JP12399487 A JP 12399487A JP 12399487 A JP12399487 A JP 12399487A JP S63289661 A JPS63289661 A JP S63289661A
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JP
Japan
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address
board
address space
mounting position
divided
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Pending
Application number
JP12399487A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Tawara
田原 保
Yoichi Kawashima
河島 洋一
Hiroki Arakawa
荒川 弘煕
Satoru Fukami
深海 悟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS63289661A publication Critical patent/JPS63289661A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複数の入出力装置を持つ電子計算機システムに
おける入出力装置のアドレス割付は方法に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来の電子計算機システムにおける入出力(Ilo)装
置のアドレス割付は方法は、システムの設計段階におい
て、そのシステムが持ちつるI10装置すべてに対しあ
らかじめ固定的に割付けるものであった。
第3図(a) 、 (b)は従来のI10装置のアドレ
ス割付は方法の一例を示すものであって、同図(a)は
システム構成例を示す斜視図、同図(b)はI八装置制
御用のアドレス空間図である。
第3図(a)に示すように、ユニット11はシステムの
構成要素が実装された基板を所定の間隔で複数枚実装可
能となっている。ここで、ユニット11には中央処理装
置(cpu)が実装されたcpu基板21、メモリが実
装されたメモリ基板22の他に、Ilo 装置lが実装
さ、hたI10装置1基板21、I10装置3が実装さ
れたがI10装置3基板が左側がら順に実装されている
ものとする。図示していないが、このようなシステムで
は、一般に各基板が実装されると、コネクタを介して、
例えば、背面のバックプレーン(マザーボード)上の(
:l)Uのバスに接続される。
通常、cpuから指定可能なアドレス空間は、メモリ専
用のメモリ空間と、I10装置の指定及び制御を行うた
めのI10装置制御用のアドレス空間とに分けられる。
このI10装置のアドレス割付けは、従来、システム設
計時に固定的に設定される。システムに実装可能なT1
0装置基板として、I10装置1基板からI10装置n
基板までのn種のT10装置基板があるとすると、第3
図(b)に示すように、それらのI10装置をすべて制
御できるようにI10装置制御用のアドレス空間をあら
かじめn個の空間に分割し、各T10装置基板に固定的
にI10装置制御用のアドレス空間を割付けている。
すなわち、システムで必要となるI10装置すべてにわ
たって、あらかじめ固定的なアドレスを割付けておく必
要がある。第3図(a)の例では、n種のT10装置基
板のうち、110装置1基板23およびI10装置3基
板24の2枚のT10装置基板が実装されているので、
CPUは第3図(b)の斜線で示した空間のみを使用し
I10装置の制御を行う。
このシステムでは、cpu  (プログラム)は固定的
に割付けられたI10装置用のアドレスにより、実装さ
れているI10装置を識別し、それに基づいて制御を行
う。この場合、システムの立ち上げ葭にあらかじめI1
0装置の構成情報をプログラムに作り込んでおくか、又
はシステムの立上げ時にn個の空間すべてをリードし、
無応答か否かで実装されているI10装置を識別する必
要がある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来のI10装置のアドレス割付は
方法を用いたシステムでは、あらかじめアドレスを割付
けておいたI10装置以外のI10装置を制御すること
ができないため、I10装置の増設、I10装置の変更
ができないという問題点があった。また、多種類のI1
0装置を準備し必要に応じ、選択してシステムを構成す
るような場合、I10装置制御用のアドレス空間として
大きなエリアを確保しておく必要がありアドレス空間の
無駄がでるという問題点もあった。
本発明は以上述べた問題点を解決し、I10装置の種類
及び数量を任意に選択できると共に、I10装置の変更
、増設が容易にでき、しかもI10装置制御用のアドレ
ス空間を効率よく使用できるI10装置のアドレス割付
は方法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の入出力装置のアドレス割付は方法はIYr記問
題点を解決するために、中央処理装置のバスに対し入出
力装置が実装された基板を所定の実装位置毎に接続させ
て成る電子計算機システムにおいて、中央処理装置が指
定可能な入出力装置制御用のアドレス空間を前記基板の
最大実装可能数で分割し、分割したアドレス空間を各実
装位置に対応して割付け、前記分割したアドレス空間の
特定アドレスを実装された基板の種類を含む種別情報の
読出しに用いるものである。
好ましい実施態様では前記基板には中央処理装置によっ
て指定される前記特定アドレスと、実装位置に対応して
設定されるアドレス情報とに基づいて、前記種別情報を
出力する設定手段が設けられるものである。
(作用) 本発明は次のように作用する。システムの筐体(ユニッ
ト)等における入出力(Ilo)装置用の実装位置が、
例えば所定の間隔で3箇所あるとすると、I10装置が
実装された基板(T10装置基板)の最大実装可能数は
3であるので、I10装置制御川のアドレス空間は3つ
に分割され、分割された各アドレス空間の特定アドレス
(例えば先頭アドレス)を実際に実装されたT10装置
基板の種別情報の読出しに用いられる。例えば、最初の
実装位置に第1のT10装置基板が実装され、更に次の
実装位置に第2のT10装置基板が実装されてそれぞれ
中央処理装置(cpu)のバスに接続され、最後の実装
位置には基板が実装されないものとする。
CPUが先頭アドレスを順次アクセスしていくことによ
り、各I10装置基板の種別情報が読出される。例えば
、I10装置基板には実際に実装する実装位置に対応し
て設定されるアドレス情報(先頭アドレス)とCPUに
よって指定された先頭アドレスとに基づいて、白基板の
種別情報を出力する設定手段が設けられており、例えば
アドレス情報と先頭アドレスが一致すると種別情報をC
PUのバスへ出力する。この結果、CPUは読み出した
各種別情報に基づいて最初の実装位置に、第1のI10
装置基板、次の実装位置に第2のI10装置基板がそれ
ぞれ実装され、最後の実装位置には基板が実装されてい
ないことを識別して110装置の構成を知ることができ
る。従って、前記従来技術の問題点を解決できるのであ
る。
(実施例) 本発明の実施例を第1図及び第2図を参照して説明する
゛。
第1図(a)は本実施例のシステム構成を示す斜視図で
ある。ユニット31には、最大6枚の基板を実装するこ
とが可能であり、この内2枚は、CPU基板51とメモ
リ基板61が実装されている。f10装置基板は、41
.42.43.44(7)I10装置の実装位置#1.
#2.#3.#4に実装することか可能である。(即ち
、I10装置の最大実装可能数は4である。)ここでは
実装位置# 1 (41)、 # 2 (42)にそれ
ぞれI10装置1基板71、I10装置3基板72が実
装されているが実装位置# 3 (43)、#4 (4
4)は基板は実装されていない。なお、実装された各基
板のCPUのバスへの接続は、前述したような公知の方
法でなされるものとする。
第1図(b)は本実施例のシステムにおけるI10装置
のアドレス割付は方法を示すアドレス空間図である。同
図に示すように、I10装置制御用のアドレス空間をI
10装置の最大実装可能数で分割し、分割したアドレス
空間を各実装位置に対応して割付けている。即ち、第1
図(a)では最大実装可能数は4であるので、4つのア
ドレス空間に分割され、分割された各アドレス空間は実
装位置#1(41)用のアドレス空間41a 、実装位
置#2(42)用のアドレス空間42a、実装位置$ 
3 (43)用のアドレス空間43a、実装位置#4(
44)用のアドレス空間44aとなっている。81〜8
4はアドレス空間41a〜44aの先頭アドレスで、I
10装置の実装位置41.42.43.44に実際に実
装されている基板の種別を示す情報を格納しておく領域
である。なお、I10装置1基板71、I10装置3基
板72にはそれぞれ「1」、「3」の種別番号が与えら
れている。この基板の種別番号にはI10装置基板の種
類の他にI10装置基板としての連続番号、制御LSI
の種別などの情報が含まれている。この種別番号は各I
10装置基板個有のものであり、該当する先頭アドレス
をアクセスすることにより、各I10装置基板上に設定
された種別番号を読むことが可能である。これを実現す
るためには、例えば各I10装置基板に実際に実装する
実装位置に応じてアドレス情報を設定する設定手段を設
ける必要がある。
第2図(a) 、 (b)に設定手段の構成例を示す。
同図(a)では、設定手段はスイッチ91、アドレス比
較回路92、種別番号を格納するレジスタ93、出力回
路94から構成される。この設定手段では、システムを
構築する際に、スイッチ91で実装位置に応じたアドレ
ス情報を設定したおき(例えば上記先頭アドレス)、c
puが各アドレス空間(41a〜44a)の先頭アドレ
スを指定すると、先頭アドレスがアドレスバスを介して
アドレス比較回路92に人力される。このとき設定した
アドレス情報と先頭アドレスとが一致すると、その旨を
示す信号が出力回路94の制御端子に与えられ、レジス
タ93に格納された種別番号がデータバスに出力される
この結果、cpuは各I10装置基板の種別番号を知る
ことができる。同図(b)の設定手段はスイッチ91の
代わりに、実装位置に応じて、コネクタを介してバック
ブレーンにアースされるか否かによってアドレス情報が
設定されるようにしたものであって、その他の構成要素
は同図(a)の設定手段と同様である。
このように、本実施例のシステムでは、システムの立上
げ時にCPU  (プログラム)はアドレス空間41 
a〜44aの先頭アドレス旧〜84をアクセスしていき
、実際に実装された各110装置の種別番号を読むこと
で、どんなI10装置構成になっているかという情報を
得ることができる。また、I10装置基板が実装されて
いない場合は最初のI10アドレスに対するアクセスに
対し、無応答となることにより識別する。通常、上記の
手段で得られたI10構成情報は、O3の管理するメモ
リ上に格納され、システム毎のI10管理ブロクラム、
Ilo ドライバプログラムを編成する場合に使用され
る。
従って、I10装置の追加、変更等に対しても、改めて
プログラムの変更を行うことなく、既に用意されたI1
0プログラムを、自動的に再編成することが可能である
第1図(a)のシステムでは実装位置41にI10装置
1基板71、実装位置42にI10装置3基板72が実
装されているが、例えば実装位置41.42共にI10
装置1基板71を実装した場合でも各基板の識別を容易
に行うことができ、また、実装位置43に新たにI10
装置1基板71を実装した場合においても新たなI10
装置用アドレスを設定する必要はなく、実装位置43に
対応するアドレスをリードすることで、新たに実装した
基板の種別番号(識別番号)が得られ、I10装置の構
成を容易に認識することが可能となる。
尚、各実装位置に割付けられるアドレス空間の大きさは
任意であり、また基板の種別情報の内容については、本
実施例のような番号に限定されるものでなく、識別可能
な情報であれば任意に設定可能なものである。また、リ
ードする際に指定するアドレスを先頭アドレスで説明し
たが、これに限定されるものではない。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、入出力装置
制御用のアドレス空間を実装位置に対応して割付けたの
で、入出力装置の種類及び数量を任意に選択できると共
に、入出力装置の変更、増設が容易にでき、しかも入出
力装置制御用のアドレス空間を効率よく使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b)は本発明の一実施例を示すシ
ステム構成図及びI10装置制御用のアドレス空間図、
第2図(a) 、 (b)は本実施例の設定手段の構成
図、第3図(a) 、 (b)は従来のシステム構成図
及びアドレス空間図である。 31・−ユニット、 41〜44−・・実装位置#1〜#4.41a 〜44
a −アドレス空間、 51−(:PU基板、    61−・・メモリ基板、
7l−I10装置1基板、 72−I10装置3基板、
81〜84−・・先頭アドレス、91−・・スイッチ、
92−・・アドレス比較回路、93−・・レジスタ、9
4−・・出力口′路。 特許出願人 沖電気工業株式会社 日本電信電話株式会社 特許出願代理人  弁理士 山 木 恵 −(b) 薯\6月・携β峙IPIン光Tスrム1−(更し°7n
iγ−1唾J第1図 (bl 話々f以っ1成田 第2図 (Q) (b) 2足十うシスS、11i桟と7ドレス亨関塾1目第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央処理装置のバスに対し入出力装置が実装され
    た基板を所定の実装位置毎に接続させて成る電子計算機
    システムにおいて、 中央処理装置が指定可能な入出力装置制御用のアドレス
    空間を前記基板の最大実装可能数で分割し、分割したア
    ドレス空間を各実装位置に対応して割付け、前記分割し
    たアドレス空間の特定アドレスを実装された基板の種類
    を含む種別情報の読出しに用いることを特徴とする入出
    力装置のアドレス割付け方法。
  2. (2)前記基板には中央処理装置によって指定される前
    記特定アドレスと、実装位置に対応して設定されるアド
    レス情報とに基づいて、前記種別情報を出力する設定手
    段が設けられる特許請求の範囲第1項記載の入出力装置
    のアドレス割付け方法。
JP12399487A 1987-05-22 1987-05-22 入出力装置のアドレス割付け方法 Pending JPS63289661A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5301276A (en) * 1990-06-29 1994-04-05 Sanyo Electric Co., Ltd. Method and device for assigning I/O address in data processing apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60201461A (ja) * 1984-03-26 1985-10-11 Fujitsu Ltd システム構成認識方式

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