JPH08235105A - コンピュータ・システム - Google Patents

コンピュータ・システム

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JPH08235105A
JPH08235105A JP7308852A JP30885295A JPH08235105A JP H08235105 A JPH08235105 A JP H08235105A JP 7308852 A JP7308852 A JP 7308852A JP 30885295 A JP30885295 A JP 30885295A JP H08235105 A JPH08235105 A JP H08235105A
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bus
storage
computer system
bit
memory
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JP7308852A
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Patrick M Bland
パトリック・モーリス・ブランド
Daniel R Cronin Iii
ダニエル・アール・クロニン
Richard G Hofmann
リチャード・ジィ・ホフマン
Dennis Moeller
デニス・モエラー
Lance M Venarchick
ランス・エム・ベナルチック
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International Business Machines Corp
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    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる記憶アドレス指定容量と、Mビットの
アドレスを生成する第1のバス・マスタとを有する2つ
のバスを持つコンピュータ・システムが、2つのバスを
接続するブリッジと共に提供される。 【解決手段】 第2のバスで使用されるNビットのアド
レスを生成するためにブリッジの直接記憶アクセス(D
MA)制御回路はP+M=NであるPビットを作り出
す。PビットはMビットと連結され、メモリをアドレス
指定するために第2のバスで使用されるNビットのアド
レスを作る。Pビットを付加することによりMビットで
アドレス指定可能なメモリ・セグメントを、Nビットの
アドレスでアドレス指定可能なメモリ・マップ内の何れ
の位置に再割当てできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル・コンピ
ュータ・システムの分野に関し、特に2つ以上のバスを
有するシステムのメモリ・セグメントに対するアクセス
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・システムでは、電子チッ
プ及び他の構成要素が互いにバスによって接続されてい
る。様々な構成要素がバスに接続されているので、バス
に接続されている全ての装置の間で相互通信が行える。
産業界で幅広く支持されているバスには、産業標準アー
キテクチャ(ISA)・バスがある。ISAバスは24
本のメモリ・アドレス線を持っているので最大16メガ
バイトのメモリをサポートできる。ISAバスが幅広く
支持されているため、製作される装置の多くはISAバ
スで使用されるように設計されている。しかしながら、
現コンピュータ・システムで一般に使用されるビデオ制
御装置を始めとする高速の入出力装置は高速伝送のバス
を必要とする。
【0003】プロセッサと何れの高速入力装置との間に
おけるデータの送受信の問題解決は、ローカル・バスに
ある。限られた帯域幅で比較的、遅く働くISAバスと
違い、ローカル・バスはシステム速度で交信し、データ
を32ビット・ブロックで搬送する。ローカル・バス方
式はデータを主システムのバスからメモリ、ディスプレ
イ及びディスク駆動装置などの高速応答を必要とするイ
ンタフェースに移動する。コンピュータ産業で幅広い支
持を受けているこのようなローカル・バスには周辺機器
相互接続(PCI)バスがある。PCIバスは、高速で
データを転送するため32ビット或いは64ビットの経
路である。実質的に、PCIバスはISAバスに付加さ
れた平行データ経路である。システムのプロセッサ及び
メモリは、直接に或いはホスト・ブリッジを経てPCI
バスに付加される。グラフィック表示装置、ディスク制
御装置などの他の装置はPCIバスに直接に付加でき
る。
【0004】ブリッジ・チップはPCIバスとISAバ
スとを結び、2つのバスの装置間での交信を与える。ブ
リッジ・チップはISAバス・サイクルとPCIバス・
サイクルとを相互に実質的に変換する。
【0005】PCIバスとISAバスに取り付けられた
装置の多くは主装置であり、それぞれ独立してバスまた
は他の装置を処理実行できる。従属装置或いは目標装置
は命令を受け、主装置の要求に応答する。
【0006】PCIバスは32ビットのアドレス指定能
力を持つので、4ギガバイトの記憶アクセスができる。
ISAバスのマスタはPCIバスのメモリの記憶位置を
アクセス可能であるが、ISAバス・マスタは通常、P
CIバスの0メガバイト乃至16メガバイトまでの記憶
領域だけにアクセスが限定されている。これはISAバ
ス・マスタが24ビットのアドレス指定能力を持つから
である。このことは、32ビットのメモリ・マップの大
部分がISAバス・マスタでアクセスできないことを意
味する。更にあるオペレーティング・システムではIS
Aバス・マスタの目的以外のために低位の16メガバイ
トのメモリを割当てる。
【0007】この問題を解決するには、ISAバスでマ
スタ信号が検出される場合、外部回路を使用して32ビ
ットのPCIアドレスにおける最上位のビットを高位に
設定する。これはメモリ・マップの最低位にある16メ
ガバイトより上の所定の領域にある特定の16メガバイ
トのセグメント(またはブロック)に記憶アクセスを再
割当てする。この方法の不利な点は外部回路を必要と
し、及び16バイトのメモリ・ブロックを4ギガバイト
のメモリ・マップの同じ位置に再割当てするのに制限が
あるため融通性がないことである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】異なる記憶アクセスの
制限を有する第1及び第2のバスを持つシステムのメモ
リ・マップ内で、メモリ・ブロックの再割当てにおいて
プログラムできる方法が必要である。
【0009】これらの必要条件は、本発明がコンピュー
タ・システムのバスを結びつけるブリッジを与えること
によって満足できる。本発明が適用されるコンピュータ
・システムはMビットの記憶アドレス指定容量を有する
第1のバスと、記憶アクセスのためにMビットのアドレ
スを生成する第1のバスに結合された第1のバス・マス
タと、第1のバスに結合され、NがMより大きいNビッ
トの記憶アドレス指定容量を持つ第2のバスと、第2の
バスに結合された第2のバス記憶目標とを有する。ブリ
ッジは第1のバスに結合された直接記憶アクセス(DM
A)制御回路を有する。DMA制御回路はN=M+Pで
あるPビットを記憶するレジスタ及び論理回路を有す
る。論理回路はレジスタに記憶されたPビットを第1の
バス・マスタによって生成されたMビットのアドレスと
連結し、第2のバスの第2のバス記憶目標のメモリをア
ドレス指定するためにNビットのアドレスを作る。
【0010】また、本発明の他の実施例によって上述の
必要条件を満足するコンピュータ・システムが提供され
る。上記コンピュータ・システムはMビットの記憶アド
レス指定容量を有する第1のバスと、記憶アクセスのた
めにMビットのアドレスを生成する第1のバスに結合さ
れた第1のバス・マスタと、第1のバスに結合され、N
がMより大きいNビットの記憶アドレス指定容量を持
つ、第2のバスと、第2のバスに結合された第2のバス
記憶目標と、第1のバスに結合された直接記憶アクセス
(DMA)制御回路とを有する。DMA制御回路は、N
=M+PであるPビットを記憶するレジスタ及び論理回
路を有する。論理回路はレジスタに記憶されたPビット
を第1のバス・マスタによって生成されたMビットのア
ドレスと連結し、第2のバスの第2のバス記憶目標のメ
モリをアドレス指定するためにNビットのアドレスを作
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、Mビットのア
ドレスによってアドレス指定可能である低位のメガバイ
トのメモリより上位にあるメモリをアクセスするのに外
部回路を必要としない利点を有する。その代わりにレジ
スタに記憶された多数のビットはMビットのアドレスと
単に連結され、メモリの何れの位置をアクセスできるN
ビットのメモリを作る。またMビットのアドレスに複数
のビットを連結することにより、メモリ・セグメントを
メモリ・マップのただ1つだけの位置に再割当てする従
来技術での制限を取り除く。
【0012】ある好ましい実施例では、レジスタはプロ
グラム可能であり、Pビットの指定値をレジスタの記憶
位置に個々に記憶する。この機能によりメモリ・セグメ
ントをメモリ・マップの異なる位置に動的再割当てでき
る。
【0013】本発明の他の特徴として、コンピュータ・
システムはMビットの記憶アドレス指定容量を有する第
1のバスと、第1のバスに結合され、Xバイトのメモリ
に記憶アクセスするためにMビットのアドレスを生成す
る第1のバス・マスタと、第1のバスに結合され、Yが
Xより大きいYバイトのメモリに記憶アクセスするため
にNがMより大きい、Nビットの記憶アドレス指定容量
を有する第2のバスと、第2のバスに結合された第2の
バス記憶目標と、Yバイトのメモリ内の何れの指定位置
にあるXバイトの大きさのメモリ・ブロックをアクセス
できるように、第1のバス・マスタをプログラム的に導
く論理回路とを有する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明が実用
されるシステム環境の参照番号10である従来のコンピ
ュータすなわちPCが示されている。コンピュータ10
は、コンソール・ハウジング12を含むIBMパーソナ
ル・コンピュータまたは同種のシステム利用が好まし
い。コンソール・ハウジング12の回路基板はマイクロ
プロセッサ・チップ、BIOSチップ、制御回路、ラン
ダム・アクセス・メモリ及び他のハードウェアが配置さ
れた不可欠な回路を有する。コンピュータは、またビデ
オ・ディスプレイ14並びにケーブル18を通してハウ
ジング12に接続されたキーボード16を有する。大容
量記憶媒体はハウジング内にユーザがアクセス不可能で
あるハード・ディスク駆動装置及びユーザがアクセス可
能であるフロッピー・ディスクを有し、オプションとし
てCD−ROM駆動装置20及び22を有する。
【0015】図2は、コンピュータ・システムの従来技
術での配置を示すブロック図である。周辺機器制御相互
接続(PCI)バス30などのローカル・バスにはPC
Iメモリ・スレーブ40が接続されている。コンピュー
タ・システムは、また拡張バスの役割をする第2のバス
を有する。この拡張バスは、例えば産業標準アーキテク
チャ(ISA)・バス32などである。ISAバス32
はPCIバス30より伝送速度が非常に遅い。しかし、
ISAバス32に結合され現在利用可能な多くの装置
は、PCIバス30の伝送速度と同速度で実行できない
のでISAバス32は有用である。従って図2の構成
は、高速用の装置が使用する第1のバスであるPCIバ
ス30と、低速用の装置が使用する第2のバスであるI
SAバス32とから成る。
【0016】ブリッジ・チップ34は、PCIバス30
とISAバス32とを結ぶ。複数のISAバス・マスタ
36及びISAメモリ・スレーブ38はISAバス32
に結合される。
【0017】ブリッジ・チップ34は、PCIバス30
とISAバス32とを結ぶ。ブリッジ・チップ34内の
ISAバス・インタフェース42は、ISAバス・サイ
クルをシステム・バス・サイクルに変換してブリッジ・
チップ34で使用できるようにする。PCIバス・イン
タフェース46はPCIバス30からのPCIバス・サ
イクルをシステム・バス・サイクルに変換してブリッジ
・チップ34で使用できるようにする。DMA制御回路
50はシステム内で記憶アクセスのDMA制御を行う。
DMA制御回路50は、個々のISAバス・マスタ36
のそれぞれの交信と記憶アクセスが行われる複数の独立
したDMAチャネルを与える。DMA制御回路50は、
またISAバス・マスタ36がDMA転送を望む場合、
ISAバス・マスタ36に対してシステムの仲裁を行
う。
【0018】前述のようにPCIバス30のアドレス指
定能力は、4ギガバイトのメモリに対するアドレス指定
能力を与える。図3は4ギガバイトのメモリ・マップで
あり、4ギガバイト内における、従来技術に従う16メ
ガバイトのメモリの再割当てを示す。ISAバス・マス
タ36は24ビットだけのアドレスを生成するので、1
6メガバイトのセグメント内の記憶をアドレス指定する
には限界がある。これは、図3において低位の16メガ
バイトのメモリとして示されている。この低位の16メ
ガバイトのセグメントより上位にメモリを再割当てする
ことが望ましいことがわかっている。従来技術の解決策
ではISAバス32でマスタ信号が検知された場合、3
2ビットのPCIアドレスの最上位のビットを高位に設
定するのに外部回路を使用した。この解決策は図3に示
すように、16メガバイトのメモリを4ギガバイトのメ
モリ内の異なる位置に再割当てする。しかし、ISAバ
ス・マスタ36によるPCIバス30のメモリに対する
全てのアクセスは、この同じ再割当てされたセグメント
に対してである。
【0019】対照的に、図4で示されるように本発明
は、16メガバイトのメモリ・セグメントを4ギガバイ
トのメモリ内の何れの指定の16メガバイトのメモリ・
セグメントに動的再割当てを行う。各々の独立したIS
Aバス・マスタ36は、4ギガバイトのメモリ内で分離
された16メガバイトのメモリ・セグメントを持つこと
ができる。本発明による16メガバイトのセグメントの
典型的な割当てが図4のメモリ・マップに示されてい
る。
【0020】説明の目的上、図2に示される本発明のシ
ステムの、ある構成要素だけが図5のブロック図に示さ
れている。単一のISAバス・マスタ36はISAバス
32を介してブリッジ・チップ34に接続されている。
単一のPCIメモリ・スレーブ40は、PCIバス30
を介してブリッジ・チップ34に結合されている。
【0021】ブリッジ・チップ34に配置されたDMA
制御回路50は、ISAバス・マスタの記憶アドレスの
高位バイトを含んでいるハイ・ページ・レジスタ66を
有する(DMA制御回路50の典型的な実施例は、後で
図5及び図6で詳細に説明される)。DMAチャネルが
従来技術で既知のようにカスケード・モードに置かれる
場合、DMA制御回路50の所定のDMAチャネルはI
SAバス・マスタ36によりシステムの仲裁のために使
用されることを意味する。DMA制御回路50はカスケ
ード・モード・チャネルでDMA仲裁要求を検知する
と、ISAバス・マスタ36に対してシステム制御を試
みる。ひとたび制御がカスケード・モード・チャネルに
渡されると、DMA制御回路50は対応する特定のチャ
ネルのハイ・ページ・レジスタの内容をDMA転送カウ
ンタ68にロードする。DMA制御回路50が肯定応答
信号を出すと、ISAバス・マスタ36はPCIの32
ビットのメモリとやりとりを開始する。DMA転送カウ
ンタ68に含まれる高位バイトは24ビットのISAバ
ス・マスタ・アドレスと連結され、最大限である32ビ
ットのPCI記憶アドレスを作る。
【0022】ISAバス・マスタ36は従来方法で16
メガバイトのアドレス指定を行う。16メガバイトの制
限を越えるメモリへのアクセスはISAバス・マスタ3
6にはわからずにDMA制御回路50を使用してブリッ
ジ・チップ34によって実行され、高位バイトをISA
バス・マスタのアドレスに連結させる。
【0023】32ビットのPCIアドレスの上位8ビッ
トを与えるのに使用されるDMA制御回路50の特定の
典型的実施例を説明する前に、一般的なDMA制御回路
50に関する説明を下記に行う。デジタル・コンピュー
タでは、マイクロプロセッサは主メモリに記憶されたデ
ータにもとづいて動作する。主メモリの実際的な大きさ
には限度があるので、大容量記憶装置が主メモリとは別
に独立して付加される。マイクロプロセッサがハードデ
ィスクのような大容量記憶装置に記憶されたデータを使
用する場合、データはハードディスクから主メモリに移
される。コンピュータ内へのメモリ・ブロックのこの移
動は、非常に時間を消費するプロセスであって、マイク
ロプロセッサがメモリ転送の制御に係わっている場合、
コンピュータ・システムの性能を落とすことになる。
【0024】コンピュータ内へのメモリ・ブロックの移
動制御の雑用からマイクロプロセッサを開放するために
直接記憶アクセス(DMA)制御回路が使用される。D
MA制御回路はバイトが何処から移動されるのか、何処
のアドレスに移動されるのか、及び移動されるバイト数
などの基底位置に関する情報をマイクロプロセッサから
受ける。マイクロプロセッサによってDMA制御回路が
ひとたびプログラムされると、DMA制御回路はコンピ
ュータ・システム内のメモリ・データの転送を監督す
る。通常、入出力(I/O)装置とメモリ間のデータの
やりとりにDMAオペレーションが使用される。
【0025】市販のDMA制御回路は、インテル製作の
8237DMA制御回路であることができる。8237
DMA制御回路は4つの分離したDMAチャネルを与
え、それぞれが独立してメモリ転送に使用できる。ある
種のよく知られているコンピュータ・システム、例えば
IBM PC/ATでは、2つの8237DMA制御回
路が使用されている。図5及び図6のDMA制御回路5
0は、これらの従来のDMA制御回路60及び62を使
用する。第1のDMA制御回路60の1つのチャネル
は、従来技術で既知であるように第2のDMA制御回路
62をカスケードするのに使用される。従って1対のD
MA制御回路60及び62は合計で7個のDMAチャネ
ルを与え、4つのチャネルは第1の制御回路60及び3
つのチャネルは第2の制御回路62によって与えられ
る。
【0026】クロック信号などの多数の異なる信号は、
本発明に直接関係ないので図6には示されていない。し
かし、一般的にこれらの信号が実際に使用されることは
周知である。
【0027】第1のDMA制御回路60及び第2のDM
A制御回路62はバス・マスタとして働く場合、PCI
バス30に対する16ビットの記憶アドレスを作る。D
MA制御回路50は、またロー・ページ・レジスタ64
及びハイ・ページ・レジスタ66を有する。ロー・ペー
ジ・レジスタ64はIBM PC/ATなどの従来技術
の設計で使用され、他の8ビットの記憶アドレス指定能
力を供給し、合計24ビットのアドレス指定能力を作
り、16メガバイトのメモリに対処する。本発明は付加
の8ビットの記憶アドレス指定能力を与え、合計32ビ
ットのアドレス指定能力を有し、4ギガバイトのメモリ
に対処する。これらの付加の8ビットはISAバス・マ
スタ36がDMAチャネルの管理を受ける場合、ハイ・
ページ・レジスタ66によって低位の24ビットの記憶
アドレスに連結されてPCIバス30に与えられる。ハ
イ・ページ・レジスタ66の内容は7個の異なるDMA
チャネルでそれぞれ違うので、7個のISAバス・マス
タ36はPCIバス30での4ギガバイトのメモリ内に
て7個の異なる16メガバイトのセグメントのメモリを
アクセスできる。ハイ・ページ・レジスタ66はプログ
ラム可能なので、個々のISAバス・マスタ36におけ
る16メガバイトのセグメントの指定記憶位置の割当て
は変更可能である。
【0028】IBM PC/ATコンピュータ・システ
ムで使用されるDMA制御回路の既存の設計に対するハ
イ・ページ・レジスタの付加は、低位の24ビットの記
憶アドレスを与えるのに既知の実証済みの技術を使用す
る一方でPCIバスに対して32ビットのアドレス指定
ができる。
【0029】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0030】(1)Mビットの記憶アドレス指定容量を
持つ第1のバスと、前記第1のバスに結合され、記憶ア
クセスのためにMビットのアドレスを生成する第1のバ
ス・マスタと、前記第1のバスに結合され、NがMより
大きいNビットの記憶アドレス指定容量を持つ第2のバ
スと、前記第2のバスに結合された第2のバス記憶目標
と、を有するコンピュータ・システムであって、N=M
+Pである上位Pビットを記憶するレジスタを持ち、前
記第1のバスに結合された直接記憶アクセス(DMA)
制御回路と、前記レジスタに記憶された前記上位Pビッ
トを前記第1のバス・マスタによって生成されたMビッ
トのアドレスに連結させ、前記第2のバスの前記第2の
バス記憶目標の記憶をアドレス指定するためにNビット
のアドレスを作る論理回路と、を含むシステム・バスを
接続するブリッジを有する、コンピュータ・システム。 (2)前記コンピュータ・システムは複数の第1のバス
・マスタを有し、DMA制御回路は記憶アドレスが伝え
られる複数のDMAチャネルを有し、前記各第1のバス
・マスタは異なるDMAチャネルを通して交信し、前記
レジスタは複数の記憶位置を持ち、各前記記憶位置は前
記DMAチャネルの異なる1つに対応する、前記(1)
記載のコンピュータ・システム。 (3)前記レジスタがプログラム可能であり、Pビット
の指定値を個々の記憶位置にそれぞれ記憶させる、前記
(2)記載のコンピュータ・システム。 (4)前記個々の第1のバス・マスタのために形成され
たNビットのアドレスが異なり、そのため第2の記憶目
標の異なるメモリ・ブロックにアクセスできるようにP
ビットの指定値は各記憶位置で異なる、前記(3)記載
のコンピュータ・システム。 (5)前記第1のバスが産業標準アーキテクチャ(IS
A)・バス、前記第2のバスが周辺機器相互接続(PC
I)バスである、前記(4)記載のコンピュータ・シス
テム。 (6)Mが24、Nが32及びPが8である、前記
(5)記載のコンピュータ・システム。 (7)DMA制御回路はカスケード・モードのDMA制
御回路である、前記(6)記載のコンピュータ・システ
ム。 (8)Mビットの記憶アドレス指定容量を持つ第1のバ
スと、前記第1のバスに結合され、Xバイトのメモリに
記憶アクセスするためにMビットのアドレスを生成する
第1のバス・マスタと、前記第1のバスに結合され、Y
がXより大きいYバイトのメモリを記憶アクセスするた
めに、NがMより大きいNビットの記憶アドレス指定容
量を持つ第2のバスと、前記第2のバスに結合された第
2のバス記憶目標と、Yバイトのメモリ内の何れの指定
位置においてXバイトの大きさのメモリ・ブロックをア
クセスできるように、前記第1のバス・マスタをプログ
ラム的に導く論理回路とを有する、コンピュータ・シス
テム。 (9)論理回路は、前記第1のバスに結合された直接記
憶アクセス(DMA)制御回路を有し、前記DMA制御
回路はN=M+PであるPビットを記憶するレジスタ
と、前記レジスタに記憶されたPビットを前記第1のバ
ス・マスタによって生成されたMビットのアドレスと連
結し、前記第2のバスの前記第2のバス記憶目標のメモ
リをアドレス指定するためにNビットのアドレスを作る
論理回路とを有する、前記(8)記載のコンピュータ・
システム。 (10)MビットはXバイトの大きさのブロック内の記
憶位置をアクセスし、PビットはYバイトのメモリ内の
Xバイトの大きさのブロックの指定位置をアクセスす
る、前記(9)記載のコンピュータ・システム。 (11)複数の前記第1のバス・マスタを更に有し、前
記DMA制御回路は記憶アドレスが伝えられる複数のD
MAチャネルを有し、前記各第1のバス・マスタは異な
るDMAチャネルを通して交信し、前記レジスタは複数
の記憶位置を持ち、各記憶位置はDMAチャネルの異な
る1つに対応する、前記(10)記載のコンピュータ・
システム。 (12)前記レジスタがプログラム可能であり、Pビッ
トの指定値を個々の記憶位置にそれぞれ記憶させる、前
記(11)記載のコンピュータ・システム。 (13)個々の前記第1のバス・マスタのために形成さ
れたNビットのアドレスが異なり、そのため前記第2の
記憶目標の異なるメモリ・ブロックにアクセスできるよ
うに、Pビットの指定値は各記憶位置で異なる、前記
(12)記載のコンピュータ・システム。 (14)前記第1のバスが産業標準アーキテクチャ(I
SA)・バス、前記第2のバスが周辺機器相互接続(P
CI)バスである、前記(13)記載のコンピュータ・
システム。 (15)Mが24、Nが32及びPが8である、前記
(14)記載のコンピュータ・システム。 (16)前記DMA制御回路はカスケード・モードのD
MA制御回路である、前記(15)記載のコンピュータ
・システム。 (17)Mビットの記憶アドレス指定容量を持つ第1の
バスと、前記第1のバスに結合され、記憶アクセスする
ためにMビットのアドレスを生成する、第1のバス・マ
スタと、前記第1のバスに結合され、NがMより大きい
Nビットの記憶アドレス指定容量を持つ第2のバスと、
前記第2のバスに結合された第2のバス記憶目標と、前
記第1のバスに結合された直接記憶アクセス(DMA)
制御回路と、を有し、前記DMA制御回路はN=M+P
である上位Pビットを記憶するレジスタと、前記レジス
タに記憶された上位Pビットを前記第1のバス・マスタ
によって生成されたMビットのアドレスと連結し、前記
第2のバスの前記第2のバス記憶目標のメモリをアドレ
ス指定するためにNビットのアドレスを作る、コンピュ
ータ・システム。 (18)複数の前記第1のバス・マスタを更に有し、前
記DMA制御回路は記憶アドレスが伝えられる複数のD
MAチャネルを有し、各前記第1のバス・マスタは異な
るDMAチャネルを通して交信し、前記レジスタは複数
の記憶位置を持ち、前記各記憶位置はDMAチャネルの
異なる1つに対応する、前記(17)記載のコンピュー
タ・システム。 (19)前記レジスタがプログラム可能であり、Pビッ
トの指定値を個々の記憶位置にそれぞれ記憶させる、前
記(18)記載のコンピュータ・システム。 (20)個々の前記第1のバス・マスタのために形成さ
れたNビットのアドレスが異なり、そのため前記第2の
記憶目標の異なるメモリ・ブロックにアクセスできるよ
うに、Pビットの指定値が各記憶位置で異なる、前記
(19)記載のコンピュータ・システム。 (21)前記第1のバスが産業標準アーキテクチャ(I
SA)・バス、前記第2のバスが周辺機器相互接続(P
CI)バスである、前記(20)記載のコンピュータ・
システム。 (22)Mが24、Nが32及びPが8である、請求項
21記載のコンピュータ・システム。 (23)前記DMA制御回路はカスケード・モードのD
MA制御回路である、前記(22)記載のコンピュータ
・システム。
【0031】
【発明の効果】本発明は、Mビットのアドレスによって
アドレス指定可能である低位のメガバイトのメモリより
上位にあるメモリをアクセスするのに外部回路を必要と
しない方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるコンピュータ・システムの立体
図である。
【図2】本発明の実施例に従って構成された、図1のコ
ンピュータ・システムのブロック図である。
【図3】従来技術に従ってメモリ・セグメントが再割当
てされたメモリ・マップのブロック図である。
【図4】本発明に従ってメモリ・セグメントが再割当て
されたメモリ・マップのブロック図である。
【図5】本発明の構成要素を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施例に従って構成されたDMA制御
回路の典型的な実施例のブロック図である。
【符号の説明】
10 コンピュータ 12 コンソール・ハウジング 14 ビデオ・ディスプレイ 16 キーボード 18 ケーブル 20、22 CD−ROM駆動装置 30 周辺機器制御相互接続(PCI)バス 32 産業標準アーキテクチャ(ISA)・バス 34 ブリッジ・チップ 36 ISAバス・マスタ 38 ISAメモリ・スレーブ 40 PCIメモリ・スレーブ 42 ISAバス・インタフェース 46 PCIバス・インタフェース 50 DMA制御回路 60 第1のDMA制御回路 62 第2のDMA制御回路 66 ハイ・ページ・レジスタ 68 DMA転送カウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダニエル・アール・クロニン アメリカ合衆国33467、フロリダ州レイ ク・ワース、ハターレス・ドライブ 6868 (72)発明者 リチャード・ジィ・ホフマン アメリカ合衆国、ノースカロライナ州カリ ー、サラバンデ・ドライブ 6868 (72)発明者 デニス・モエラー アメリカ合衆国33487、フロリダ州ボカ・ ラトン、ローズウッド・サークル 7430 (72)発明者 ランス・エム・ベナルチック アメリカ合衆国33433、フロリダ州ボカ・ ラトン、コンタド・ロード 21752

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Mビットの記憶アドレス指定容量を持つ第
    1のバスと、前記第1のバスに結合され、記憶アクセス
    のためにMビットのアドレスを生成する第1のバス・マ
    スタと、前記第1のバスに結合され、NがMより大きい
    Nビットの記憶アドレス指定容量を持つ第2のバスと、
    前記第2のバスに結合された第2のバス記憶目標と、を
    有するコンピュータ・システムであって、 N=M+Pである上位Pビットを記憶するレジスタを持
    ち、前記第1のバスに結合された直接記憶アクセス(D
    MA)制御回路と、前記レジスタに記憶された前記上位
    Pビットを前記第1のバス・マスタによって生成された
    Mビットのアドレスに連結させ、前記第2のバスの前記
    第2のバス記憶目標の記憶をアドレス指定するためにN
    ビットのアドレスを作る論理回路と、を含むシステム・
    バスを接続するブリッジを有する、コンピュータ・シス
    テム。
  2. 【請求項2】前記コンピュータ・システムは複数の第1
    のバス・マスタを有し、DMA制御回路は記憶アドレス
    が伝えられる複数のDMAチャネルを有し、前記各第1
    のバス・マスタは異なるDMAチャネルを通して交信
    し、前記レジスタは複数の記憶位置を持ち、各前記記憶
    位置は前記DMAチャネルの異なる1つに対応する、請
    求項1記載のコンピュータ・システム。
  3. 【請求項3】前記レジスタがプログラム可能であり、P
    ビットの指定値を個々の記憶位置にそれぞれ記憶させ
    る、請求項2記載のコンピュータ・システム。
  4. 【請求項4】前記個々の第1のバス・マスタのために形
    成されたNビットのアドレスが異なり、そのため第2の
    記憶目標の異なるメモリ・ブロックにアクセスできるよ
    うにPビットの指定値は各記憶位置で異なる、請求項3
    記載のコンピュータ・システム。
  5. 【請求項5】前記第1のバスが産業標準アーキテクチャ
    (ISA)・バス、前記第2のバスが周辺機器相互接続
    (PCI)バスである、請求項4記載のコンピュータ・
    システム。
  6. 【請求項6】Mが24、Nが32及びPが8である、請
    求項5記載のコンピュータ・システム。
  7. 【請求項7】DMA制御回路はカスケード・モードのD
    MA制御回路である、請求項6記載のコンピュータ・シ
    ステム。
  8. 【請求項8】Mビットの記憶アドレス指定容量を持つ第
    1のバスと、 前記第1のバスに結合され、Xバイトのメモリに記憶ア
    クセスするためにMビットのアドレスを生成する第1の
    バス・マスタと、 前記第1のバスに結合され、YがXより大きいYバイト
    のメモリを記憶アクセスするために、NがMより大きい
    Nビットの記憶アドレス指定容量を持つ第2のバスと、 前記第2のバスに結合された第2のバス記憶目標と、 Yバイトのメモリ内の何れの指定位置においてXバイト
    の大きさのメモリ・ブロックをアクセスできるように、
    前記第1のバス・マスタをプログラム的に導く論理回路
    とを有する、コンピュータ・システム。
  9. 【請求項9】論理回路は、前記第1のバスに結合された
    直接記憶アクセス(DMA)制御回路を有し、前記DM
    A制御回路はN=M+PであるPビットを記憶するレジ
    スタと、前記レジスタに記憶されたPビットを前記第1
    のバス・マスタによって生成されたMビットのアドレス
    と連結し、前記第2のバスの前記第2のバス記憶目標の
    メモリをアドレス指定するためにNビットのアドレスを
    作る論理回路とを有する、請求項8記載のコンピュータ
    ・システム。
  10. 【請求項10】MビットはXバイトの大きさのブロック
    内の記憶位置をアクセスし、PビットはYバイトのメモ
    リ内のXバイトの大きさのブロックの指定位置をアクセ
    スする、請求項9記載のコンピュータ・システム。
  11. 【請求項11】複数の前記第1のバス・マスタを更に有
    し、前記DMA制御回路は記憶アドレスが伝えられる複
    数のDMAチャネルを有し、前記各第1のバス・マスタ
    は異なるDMAチャネルを通して交信し、前記レジスタ
    は複数の記憶位置を持ち、各記憶位置はDMAチャネル
    の異なる1つに対応する、請求項10記載のコンピュー
    タ・システム。
  12. 【請求項12】前記レジスタがプログラム可能であり、
    Pビットの指定値を個々の記憶位置にそれぞれ記憶させ
    る、請求項11記載のコンピュータ・システム。
  13. 【請求項13】個々の前記第1のバス・マスタのために
    形成されたNビットのアドレスが異なり、そのため前記
    第2の記憶目標の異なるメモリ・ブロックにアクセスで
    きるように、Pビットの指定値は各記憶位置で異なる、
    請求項12記載のコンピュータ・システム。
  14. 【請求項14】前記第1のバスが産業標準アーキテクチ
    ャ(ISA)・バス、前記第2のバスが周辺機器相互接
    続(PCI)バスである、請求項13記載のコンピュー
    タ・システム。
  15. 【請求項15】Mが24、Nが32及びPが8である、
    請求項14記載のコンピュータ・システム。
  16. 【請求項16】前記DMA制御回路はカスケード・モー
    ドのDMA制御回路である、請求項15記載のコンピュ
    ータ・システム。
  17. 【請求項17】Mビットの記憶アドレス指定容量を持つ
    第1のバスと、 前記第1のバスに結合され、記憶アクセスするためにM
    ビットのアドレスを生成する、第1のバス・マスタと、 前記第1のバスに結合され、NがMより大きいNビット
    の記憶アドレス指定容量を持つ第2のバスと、 前記第2のバスに結合された第2のバス記憶目標と、 前記第1のバスに結合された直接記憶アクセス(DM
    A)制御回路と、を有し、前記DMA制御回路はN=M
    +Pである上位Pビットを記憶するレジスタと、前記レ
    ジスタに記憶された上位Pビットを前記第1のバス・マ
    スタによって生成されたMビットのアドレスと連結し、
    前記第2のバスの前記第2のバス記憶目標のメモリをア
    ドレス指定するためにNビットのアドレスを作る、コン
    ピュータ・システム。
  18. 【請求項18】複数の前記第1のバス・マスタを更に有
    し、前記DMA制御回路は記憶アドレスが伝えられる複
    数のDMAチャネルを有し、各前記第1のバス・マスタ
    は異なるDMAチャネルを通して交信し、前記レジスタ
    は複数の記憶位置を持ち、前記各記憶位置はDMAチャ
    ネルの異なる1つに対応する、請求項17記載のコンピ
    ュータ・システム。
  19. 【請求項19】前記レジスタがプログラム可能であり、
    Pビットの指定値を個々の記憶位置にそれぞれ記憶させ
    る、請求項18記載のコンピュータ・システム。
  20. 【請求項20】個々の前記第1のバス・マスタのために
    形成されたNビットのアドレスが異なり、そのため前記
    第2の記憶目標の異なるメモリ・ブロックにアクセスで
    きるように、Pビットの指定値が各記憶位置で異なる、
    請求項19記載のコンピュータ・システム。
  21. 【請求項21】前記第1のバスが産業標準アーキテクチ
    ャ(ISA)・バス、前記第2のバスが周辺機器相互接
    続(PCI)バスである、請求項20記載のコンピュー
    タ・システム。
  22. 【請求項22】Mが24、Nが32及びPが8である、
    請求項21記載のコンピュータ・システム。
  23. 【請求項23】前記DMA制御回路はカスケード・モー
    ドのDMA制御回路である、請求項22記載のコンピュ
    ータ・システム。
JP7308852A 1994-11-30 1995-11-28 コンピュータ・システム Pending JPH08235105A (ja)

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EP0795159A1 (en) 1997-09-17
CA2160499A1 (en) 1996-05-31
PL320022A1 (en) 1997-09-01
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