JPS63289576A - 感光体寿命検出装置 - Google Patents
感光体寿命検出装置Info
- Publication number
- JPS63289576A JPS63289576A JP62123936A JP12393687A JPS63289576A JP S63289576 A JPS63289576 A JP S63289576A JP 62123936 A JP62123936 A JP 62123936A JP 12393687 A JP12393687 A JP 12393687A JP S63289576 A JPS63289576 A JP S63289576A
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- protective layer
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- Pending
Links
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Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、感光層上に保護層を有する感光体の寿命検出
装置に関するものである。
装置に関するものである。
（従来技術）
複写機用の感光体として、セレン系の材料が使用されて
おり、この感光体は、電荷保持層として感光体表面上に
バリア層を形成している。このバリア層は非常に薄く、
現像の際のストレス、クリーニング、紙粉等の影響によ
り、スジ状の傷が発生し易く、この傷が画像上に表れる
欠点を有している。
おり、この感光体は、電荷保持層として感光体表面上に
バリア層を形成している。このバリア層は非常に薄く、
現像の際のストレス、クリーニング、紙粉等の影響によ
り、スジ状の傷が発生し易く、この傷が画像上に表れる
欠点を有している。
このような欠点を補うため、感光層上に保護層を設けた
感光体（Ｆ感光体）が開発され、使用されており、この
ような保護層を設けた感光体ドラムの寿命は保護層がな
くなるまで使用でき、従来の二倍以上の期間に伸びてい
る。
感光体（Ｆ感光体）が開発され、使用されており、この
ような保護層を設けた感光体ドラムの寿命は保護層がな
くなるまで使用でき、従来の二倍以上の期間に伸びてい
る。
（発明の目的）
本発明は、保護層を設けた感光体の使用可能の範囲を、
保護層の膜厚を検知することができる手段を提供するこ
とを目的とするものである。
保護層の膜厚を検知することができる手段を提供するこ
とを目的とするものである。
（発明の構成）
本発明は、感光体表面を投射する発光素子と、感光体表
面からの発光素子の反射光を受光する受光素子とを設け
、受光素子による反射光量の値が感光体の保護層厚の変
化することから、この反射光量の値を基準値と比較する
ことによって感光体寿命を知ることができる装置を提供
するものである。
面からの発光素子の反射光を受光する受光素子とを設け
、受光素子による反射光量の値が感光体の保護層厚の変
化することから、この反射光量の値を基準値と比較する
ことによって感光体寿命を知ることができる装置を提供
するものである。
本発明を実施例に基づいて説明する。
感光体の保護層は、感光層上に通常５〜６μｍの膜厚で
設けられており、保護層中に含まれている種々の物質の
混合によって、その感光層上の保護層の色は、透明色に
僅かながら白色が混ざり、白濁した青色に見える。この
白濁の程度は、膜厚に依存し、薄い程透明の度合が増す
傾向を有している。本発明は、この透明度を光学的に検
知することにより、保護層を有しない感光体の透明度を
規準値として、この規準値と検知値とを判断処理系にて
比較し、保護層を有する感光体の寿命を知ることができ
且つ表示しうるものである。
設けられており、保護層中に含まれている種々の物質の
混合によって、その感光層上の保護層の色は、透明色に
僅かながら白色が混ざり、白濁した青色に見える。この
白濁の程度は、膜厚に依存し、薄い程透明の度合が増す
傾向を有している。本発明は、この透明度を光学的に検
知することにより、保護層を有しない感光体の透明度を
規準値として、この規準値と検知値とを判断処理系にて
比較し、保護層を有する感光体の寿命を知ることができ
且つ表示しうるものである。
第１図に示すように、保護層付感光体１の周りには、帯
電器３、現像器２、クリーニングユニット６等が配置さ
れており、本発明における発光素子４、受光素子５は、
クリーニングユニット６の下流に配置しており、感光体
１の表面がトナーで覆われることのない状態において、
適正な保護層の厚みを検知することができる。
電器３、現像器２、クリーニングユニット６等が配置さ
れており、本発明における発光素子４、受光素子５は、
クリーニングユニット６の下流に配置しており、感光体
１の表面がトナーで覆われることのない状態において、
適正な保護層の厚みを検知することができる。
発光素子４は感光体１の一定時間間隔毎または特定の状
態の時に、一定の発光量を感光体１表面に照射し、その
反射光量を受光素子５で受光し、その受光量を制御回路
８に送る。この制御回路８は保護層前の感光体の反射光
量を規準値として、この規準値と受光素子５で受光され
る受光量とを比較し、規準値よりも低い反射光量であれ
ば、感光体１は保護層を備えており、規準値よりも高い
反射光量となれば、感光体１の寿命が限界であり、感光
体１の交換の必要を表示装置７により表示する。
態の時に、一定の発光量を感光体１表面に照射し、その
反射光量を受光素子５で受光し、その受光量を制御回路
８に送る。この制御回路８は保護層前の感光体の反射光
量を規準値として、この規準値と受光素子５で受光され
る受光量とを比較し、規準値よりも低い反射光量であれ
ば、感光体１は保護層を備えており、規準値よりも高い
反射光量となれば、感光体１の寿命が限界であり、感光
体１の交換の必要を表示装置７により表示する。
感光体１の膜厚と受光量との関係は第３図に示すように
、感光体１の使用される頻度に応じて、感光体の膜厚は
薄くなり、薄くなると共に受光量は増加し、検出のたび
に規準値との比較が行われ、規準値を反射光量が越える
と、表示装置により感光体の寿命であることを示す。
、感光体１の使用される頻度に応じて、感光体の膜厚は
薄くなり、薄くなると共に受光量は増加し、検出のたび
に規準値との比較が行われ、規準値を反射光量が越える
と、表示装置により感光体の寿命であることを示す。
第２図には、感光層１０と保護層９とからなる感光体ｌ
に対して配置される発光素子４と受光素子５との関連を
示している。
に対して配置される発光素子４と受光素子５との関連を
示している。
第４図には、本発明の感光体寿命検出装置のフローチャ
ートを示し、コピートータルカウンタが設定され、電源
をオン状態とし、内蔵タイマを備えた待機状態の複写機
は、操作釦の抑圧でスタートを開始し、コピー動作を始
め、タイマの作動により所定時、発光素子をオン状態と
し、感光体からの反射光を受光素子が受け、この受光素
子の受光量と感光体の膜厚がない場合の受光量である規
準籟とを制御装置８で比較し、受光量が規準値より大き
い場合は、表示装置７で感光体交換の表示を行ない、且
つ複写機の作動を停止せしめる等の制御を行なう。受光
量が規準値より小さい場合、所定のコピー動作を終了す
れば、待機状態に戻る。
ートを示し、コピートータルカウンタが設定され、電源
をオン状態とし、内蔵タイマを備えた待機状態の複写機
は、操作釦の抑圧でスタートを開始し、コピー動作を始
め、タイマの作動により所定時、発光素子をオン状態と
し、感光体からの反射光を受光素子が受け、この受光素
子の受光量と感光体の膜厚がない場合の受光量である規
準籟とを制御装置８で比較し、受光量が規準値より大き
い場合は、表示装置７で感光体交換の表示を行ない、且
つ複写機の作動を停止せしめる等の制御を行なう。受光
量が規準値より小さい場合、所定のコピー動作を終了す
れば、待機状態に戻る。
本発明の実施例において、発光素子４、受光素子５から
なる検出ユニットをクリーニング装置の下流に設けてい
るが、検出ユニットはこの配置に限定されるものではな
く、感光体表面の反射光を測定することができる任意の
位置に設けることができる。
なる検出ユニットをクリーニング装置の下流に設けてい
るが、検出ユニットはこの配置に限定されるものではな
く、感光体表面の反射光を測定することができる任意の
位置に設けることができる。
また、本発明の検出ユニットとして、トナー濃度検出に
用いる検出ユニットを感光体表面の保護層の厚さの検出
に利用することも可能である。
用いる検出ユニットを感光体表面の保護層の厚さの検出
に利用することも可能である。
（発明の効果）
本発明の構成により、保護層を有する感光体の寿命を知
ることができ、徐々に薄くなり、なくなる保護層の状態
を適格に把握し、且つ感光体の交換時期を表示しろる利
点を有している。
ることができ、徐々に薄くなり、なくなる保護層の状態
を適格に把握し、且つ感光体の交換時期を表示しろる利
点を有している。
第１図は、本発明の感光体寿命検出装置の概略図であり
、 第２図は、第１図における保護層付感光体と発光素子・
受光素子との関連を示し、 第３図は、本発明における受光量と膜厚との関連を示す
グラフであり、 第４図は、本発明の感光体寿命検出装置のフローチャー
トを示す。 １・・・保護層付感光体、４・・・発光素子、５・・・
受光素子、７・・・表示装置、８・・・制御装置。 特許出願人 株式会社 リ コ − 第４図
、 第２図は、第１図における保護層付感光体と発光素子・
受光素子との関連を示し、 第３図は、本発明における受光量と膜厚との関連を示す
グラフであり、 第４図は、本発明の感光体寿命検出装置のフローチャー
トを示す。 １・・・保護層付感光体、４・・・発光素子、５・・・
受光素子、７・・・表示装置、８・・・制御装置。 特許出願人 株式会社 リ コ − 第４図
Claims (1)
- 感光体の表面に光を与える発光素子と、感光体の表面か
らの前記発光素子の光の反射光を受光しうる受光素子と
を設け、受光素子による反射光量の値を基準値と比較し
て感光体の保護層厚の変化を検知することを特徴とする
感光体寿命検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62123936A JPS63289576A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 感光体寿命検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62123936A JPS63289576A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 感光体寿命検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63289576A true JPS63289576A (ja) | 1988-11-28 |
Family
ID=14873021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62123936A Pending JPS63289576A (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 感光体寿命検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63289576A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03100667A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-25 | Konica Corp | 画像形成装置 |
| JP2007163975A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP62123936A patent/JPS63289576A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03100667A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-25 | Konica Corp | 画像形成装置 |
| JP2007163975A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
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