JPS6328910Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6328910Y2 JPS6328910Y2 JP19162980U JP19162980U JPS6328910Y2 JP S6328910 Y2 JPS6328910 Y2 JP S6328910Y2 JP 19162980 U JP19162980 U JP 19162980U JP 19162980 U JP19162980 U JP 19162980U JP S6328910 Y2 JPS6328910 Y2 JP S6328910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- shelf board
- rear end
- board
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 241000587161 Gomphocarpus Species 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、台所、洗面所等の壁囲りに配管した
ガス管や給水管等を収納するためのサイドカウン
ターの棚板に関するものである。
ガス管や給水管等を収納するためのサイドカウン
ターの棚板に関するものである。
従来、この種の棚板は、これを下地材間に架設
し、棚板の後端部に壁体に当接するように雑巾摺
を取付けて構成していた。しかし、棚板や雑巾摺
は下地板に上面から、釘等でそれぞれ打ち付けて
固定しているので、表面から釘頭が露出して外観
上の体裁を損ない、このため最終的には棚板や雑
巾摺の表面を塗装仕上げしなければならなかつ
た。
し、棚板の後端部に壁体に当接するように雑巾摺
を取付けて構成していた。しかし、棚板や雑巾摺
は下地板に上面から、釘等でそれぞれ打ち付けて
固定しているので、表面から釘頭が露出して外観
上の体裁を損ない、このため最終的には棚板や雑
巾摺の表面を塗装仕上げしなければならなかつ
た。
本考案の目的は、釘頭の露出をなくして塗装仕
上げを不要にしかつ取付けが簡単なサイドカウン
ターの棚板を提供することにある。
上げを不要にしかつ取付けが簡単なサイドカウン
ターの棚板を提供することにある。
以下本考案の実施例を説明する。
棚板1は、例えば硬質塩化ビニール等の硬質プ
ラスチツクを射出成形により一体的に成形したも
のである。棚板1の棚部1aの前端部(右側端
部)にはその縁からカブリのための舌片状の固定
部2が下方へ直角に曲成してある。固定部2の内
側には一定間隔を置いて棚部1aの下面に一体的
に設けた板状の取付部3が垂下してあり、この取
付部と固定部2との間隙4に袖板上端部を差込
み、袖板を支持することができる。取付部3の前
面に長手方向にわたつて溝状の釘打ち部3aを設
けてある。
ラスチツクを射出成形により一体的に成形したも
のである。棚板1の棚部1aの前端部(右側端
部)にはその縁からカブリのための舌片状の固定
部2が下方へ直角に曲成してある。固定部2の内
側には一定間隔を置いて棚部1aの下面に一体的
に設けた板状の取付部3が垂下してあり、この取
付部と固定部2との間隙4に袖板上端部を差込
み、袖板を支持することができる。取付部3の前
面に長手方向にわたつて溝状の釘打ち部3aを設
けてある。
棚部1aの後端部側には後端部より一定の間隔
を置いて雑巾摺5が立上つている。棚部1aの後
端部の上面には長手方向にわたつて溝状の釘打ち
部6を設けてある。
を置いて雑巾摺5が立上つている。棚部1aの後
端部の上面には長手方向にわたつて溝状の釘打ち
部6を設けてある。
次に、本考案の棚板の取付け作業を第2図を参
照して説明する。
照して説明する。
予め配管Pを囲むようにして角材よりなる下地
材7,…を組立ておく。まず、棚板1を下地材7
a,7b上にのせ、取付部3の釘打ち部3a(第
1図)および棚部1aの後端部の釘打ち部6から
それぞれ釘8,8aを下地材7a,7bに打ち付
けて棚板1の固定を行う。ついで、壁板9の下端
部を雑巾摺5と下地材7cとの間に差込み、最後
に袖板10の上端部を棚板1の前端部側の間隙4
に差込んで、取付け作業を完了する。したがつ
て、釘8,8aの頭部は袖板10および壁体9に
よつてそれぞれ覆われるから、外部に露出しな
い。
材7,…を組立ておく。まず、棚板1を下地材7
a,7b上にのせ、取付部3の釘打ち部3a(第
1図)および棚部1aの後端部の釘打ち部6から
それぞれ釘8,8aを下地材7a,7bに打ち付
けて棚板1の固定を行う。ついで、壁板9の下端
部を雑巾摺5と下地材7cとの間に差込み、最後
に袖板10の上端部を棚板1の前端部側の間隙4
に差込んで、取付け作業を完了する。したがつ
て、釘8,8aの頭部は袖板10および壁体9に
よつてそれぞれ覆われるから、外部に露出しな
い。
なお、棚板1の材質はプラスチツクに限定され
ない。
ない。
以上のように本考案によれば、棚板を固定する
ための釘頭が表面に全く露出することがないの
で、外観上の体裁がよく、棚板の表面を塗装する
二次的な作業が不必要となる。さらに、従来のよ
うに棚板と雑巾摺との2部材であつたものに比べ
て、本考案の棚板は1部材で済むので、取付け作
業を大幅に短縮することができるなど実用上の効
果は大きい。
ための釘頭が表面に全く露出することがないの
で、外観上の体裁がよく、棚板の表面を塗装する
二次的な作業が不必要となる。さらに、従来のよ
うに棚板と雑巾摺との2部材であつたものに比べ
て、本考案の棚板は1部材で済むので、取付け作
業を大幅に短縮することができるなど実用上の効
果は大きい。
第1図は棚板の一部分を示す斜視図、第2図は
棚板の取付け状態を示す断面図である。 1……棚板、1a……棚部、2……固定部、3
……取付部、3a,6……釘打ち部、4……間
隙、5……雑巾摺。
棚板の取付け状態を示す断面図である。 1……棚板、1a……棚部、2……固定部、3
……取付部、3a,6……釘打ち部、4……間
隙、5……雑巾摺。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 棚部の前端部より下方に向けて曲成してある固
定部と、 上記棚部に一体的に設けてあり、上記固定部の
内側より袖板の上端部が差込み可能の間隔を置い
て棚部下面より垂下している板状の取付部と、 上記棚部の後端部より内側に壁板の下端部が位
置できる間隔を置いて一体的に設け、棚部上面か
ら立上がつている雑巾摺と を具備し、上記取付部と、上記棚部の後端部とに
それぞれ溝状の釘打ち部を設けてあることを特徴
とする台所、洗面所等の壁囲りに配管したガス管
や給水管等を収納するためのサイドカウンターの
棚板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19162980U JPS6328910Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19162980U JPS6328910Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57111240U JPS57111240U (ja) | 1982-07-09 |
JPS6328910Y2 true JPS6328910Y2 (ja) | 1988-08-03 |
Family
ID=29996063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19162980U Expired JPS6328910Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6328910Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-27 JP JP19162980U patent/JPS6328910Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57111240U (ja) | 1982-07-09 |
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