JPS63286197A - アイロン - Google Patents

アイロン

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Publication number
JPS63286197A
JPS63286197A JP12192987A JP12192987A JPS63286197A JP S63286197 A JPS63286197 A JP S63286197A JP 12192987 A JP12192987 A JP 12192987A JP 12192987 A JP12192987 A JP 12192987A JP S63286197 A JPS63286197 A JP S63286197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
thermostat
temperature fuse
case
vaporization chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12192987A
Other languages
English (en)
Inventor
坂野 親司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12192987A priority Critical patent/JPS63286197A/ja
Publication of JPS63286197A publication Critical patent/JPS63286197A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で用いられるアイロンに関するもの
である。
2 。
従来の技術 従来、この種の温度ヒユーズ付アイロンは第4゜6図に
示す様に構成されていた。すなわち、11はヒーター1
2を埋設したベース、13は上記ベース11に形成した
気化室14を覆う気化室蓋、16は上記ベース11上に
取シ付けたサーモスタット、16はヒーター12とサー
モスタット15とで構成される主回路と直列に接続する
温度ヒユーズ、17は例えばセラミック等の耐熱性に優
れた電気絶縁物であシ、上記温度ヒユーズ16を収納で
きる構造となっている。        ゛発明が解決
しよ′うとする問題点 この様な構成に於いては、以下に示す様な糧々の問題が
あった。
■ サーモスタット15と、温度ヒユーズ16が別々に
構成され組立時に於いてねし18等で接続して所定の位
置にセットし固定するため組立作業性が悪い。
■ 温度ヒュ“−ズを収納したケース17を所定の位置
にセットする為、気化室蓋14に位置決め用のボス等が
必要となる。すなわち、気化室蓋14がアルミダイカス
ト製であれば一体成型で容易にボスが設けられるが、ア
ルミ薄板にて形成された気化室蓋の場合、位置決め手段
が困難となる。
■ 温度ヒ、−ズを収納したケース1.7のき化室蓋1
4への付勢手段がない為、ケース17が気化室蓋14よ
シ浮き上がる事もあシ、温度ヒユーズ性能にバラツキが
出易い。又、付勢手段を用いる際は、部品コスト及び組
立コストがUPする。
本発明は、この様な従来の問題点を簡単な構成によシ解
決したものである。
問題点を解決するための手段 この様な問題点を解決する為に本発明は、温度ヒユーズ
全前記サーモスタンドと一体に形成するとともに、電気
絶縁物をヅトしてベース側に付勢したものである。
作  用 この本発明の構成によれば、温度ヒユーズがサーモスタ
ットと一体に形成されている為に、単にサーモスタット
をベースに固定するだけで良く、組立の効率化が図れる
と共に、そのセット位置もサーモスタットのベースへの
固定により確実に決まる様になる。そして、サーモスタ
ットのベースへの取付けにより温度ヒユーズもベース側
に付勢されるので、ベースの温度を確実にキャッチして
動作温度のバラツキを少なくすることができるも゛ので
ある。
実施例 以下、その一実施例を第1〜第3図を参照して説明する
。1はヒーター2を埋設したベース、3は上記ベース1
に形成した気化室4を覆う気化室蓋、6は上記ベース1
上に取シ付けたサーモスタット、6はヒーター2とサー
モスタット5とで構成されるヒータ回路と直列に接続さ
れた温度ヒユーズ57は例えばセラミック等の耐熱性に
優れた電気絶縁物よシなるケースであシ、上記温度ヒユ
ーズ6を収納し、気化室蓋3との電気絶縁を確保してい
る。8は上記サーモスタンド5の部材の一部であるセラ
ミック等で形成されたターミナル台9にネジ等で固定さ
れた導電体で、バネ性を有する材料でベース1側に付勢
して形成し、前記サーモスタット5を固定したときベー
、71の上面に押圧される。そして、上記導電体8には
温度ヒユーズ6がスポット等で係止されている。更に、
上記リード板8の一部にツメを立て、ケース6に形成し
たボス1oに圧入するなどの方法によシ、ケース6が上
記導電体8と一体に固定されている。本構成によれば、
導電体8を介して温度ヒユーズ6及びそれを収納するケ
ース7が、上記サーモスタット5と、一体化している為
、ベース1にサーモスタット5を固定するだけで温度ヒ
ユーズ6もセットされ、組立性が非常に向上する。更に
、導電体8がサーモスタット5の部材の一部であるター
ミナル台9に固定されている事によ勺、サーモスタット
5をベース1の所定の位置に固定すれば温度ヒユーズ6
及びケース7の位置も所定の位置に確実にセント可能と
なる。又、ケー27が上記サーモスタット6をベース1
に固定した際、気化室蓋3上に付勢力が加わる高さ関係
にしておけば、ケース7が確実に気化室蓋3上に付勢で
きる。なお、付勢力を与える方法として、前記のように
導電体8をバネ部材で形成するほか、他のバネ板を利用
して押圧してもよい。
要は、温度ヒユーズ6がサーモスタンド5と一体に設け
られ、ベース1側に押しつけられればよい。
発明の効果 以上の記載から明らかな様に本発明は、温度ヒユーズを
サーモスタットと一体化してベース側に付勢した事によ
シ、単にサーモスタットヲベースに固定するだけで温度
ヒユーズが所定の位置に確実にセットされると共に、当
然、組立性も非常に同上するものである。又、温度ヒユ
ーズもベースから浮き上がることもなく温度を確実にキ
ャッチできるのでバラツキも非常に小さくできる効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の矢箱間を示す要部平面図、第2図はそ
の要部断面図、第3図はその要部斜視図、7、; 第4図は従来例を示す要部平面図、第5図は断面図であ
る。 1・・・・・・ベース、2・・・・・・ヒーター、6・
・・・・・サーモスタット、6・・・・・・温度ヒユー
ズ、7・・・・・・ケース、8・・・・・・導電体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名〉′

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒータによって加熱されるベースと、このベース
    上に固定したサーモスタットと、このサーモスタットに
    よって制御されるヒータ回路と直列に接続した温度ヒュ
    ーズとを備え、上記温度ヒューズを前記サーモスタット
    と一体に形成するとともに、電気絶縁物のケースを介し
    てベース側に付勢したアイロン。
  2. (2)温度ヒューズの少なくとも一方の導電体をバネ部
    材で構成した特許請求の範囲第1項記載のアイロン。
  3. (3)電気絶縁物を温度ヒューズと一体化した特許請求
    の範囲第1項記載のアイロン。
JP12192987A 1987-05-19 1987-05-19 アイロン Pending JPS63286197A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12192987A JPS63286197A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 アイロン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12192987A JPS63286197A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 アイロン

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Publication Number Publication Date
JPS63286197A true JPS63286197A (ja) 1988-11-22

Family

ID=14823421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12192987A Pending JPS63286197A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 アイロン

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JP (1) JPS63286197A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03268798A (ja) * 1990-03-20 1991-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd アイロン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03268798A (ja) * 1990-03-20 1991-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd アイロン

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