JPS63285603A - プログラマブルコントロ−ラ - Google Patents
プログラマブルコントロ−ラInfo
- Publication number
- JPS63285603A JPS63285603A JP62120012A JP12001287A JPS63285603A JP S63285603 A JPS63285603 A JP S63285603A JP 62120012 A JP62120012 A JP 62120012A JP 12001287 A JP12001287 A JP 12001287A JP S63285603 A JPS63285603 A JP S63285603A
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- Pending
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 29
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Executing Machine-Instructions (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、外部機器との間で情報の授受を行うプログラ
マブルコントローラに関する。
マブルコントローラに関する。
一般に、中央演算処理装置(cpu)を用いた装置の一
例としてプログラマブルコントローラがある。プログラ
マブルコントローラはローダにより入力されたシーケン
スプログラムを実行し、外部機器を制御する中央演算処
理装置として知られている。このプログラマブルコント
ローラは、例えば、第9図に示すような外部機器のオン
、オフなどのシーケンス命令の他、外部機器から送られ
てくる情報の演算などの各種データ処理命令を書込んだ
プログラムを高速で繰り返し実行する。このプログラム
を1回実行する時間(1スキャン時間)は20〜50m
5程度である。この時間以上1スキャン時間が長いと制
御対象の外部機器によっては制御不能の場合もある。
例としてプログラマブルコントローラがある。プログラ
マブルコントローラはローダにより入力されたシーケン
スプログラムを実行し、外部機器を制御する中央演算処
理装置として知られている。このプログラマブルコント
ローラは、例えば、第9図に示すような外部機器のオン
、オフなどのシーケンス命令の他、外部機器から送られ
てくる情報の演算などの各種データ処理命令を書込んだ
プログラムを高速で繰り返し実行する。このプログラム
を1回実行する時間(1スキャン時間)は20〜50m
5程度である。この時間以上1スキャン時間が長いと制
御対象の外部機器によっては制御不能の場合もある。
ところが、最近のプログラマプルコントローラの制御対
象は制御内容が複雑となっており、このため各命令を書
き込んだプログラム・ステップも増加傾向にある。その
結果、1スキャン時間を上記の値20〜50m5にする
ためには各命令の実行時間をできるだけ小さくする事が
要求される。
象は制御内容が複雑となっており、このため各命令を書
き込んだプログラム・ステップも増加傾向にある。その
結果、1スキャン時間を上記の値20〜50m5にする
ためには各命令の実行時間をできるだけ小さくする事が
要求される。
これらの命令の中でシーケンス命令は0.5〜2μS/
ステップ程度で実行できる。しかし、プログラム中の、
他の命令は内容もシーケンス命令より複雑である。この
ため、特に乗算命令、除算命令はシーケンス演算命令と
較べて演算時間が長くなり、数百倍の時間がかかる場合
もある。
ステップ程度で実行できる。しかし、プログラム中の、
他の命令は内容もシーケンス命令より複雑である。この
ため、特に乗算命令、除算命令はシーケンス演算命令と
較べて演算時間が長くなり、数百倍の時間がかかる場合
もある。
プログラマブルコントローラにおいては、これらの命令
はプログラマブルコントローラ内に設けられた中央演算
処理装置(cpu)で実行する場合が多いが、cpuに
よる乗算命令および除算命令の演算時間が長いという理
由は主に下記による。
はプログラマブルコントローラ内に設けられた中央演算
処理装置(cpu)で実行する場合が多いが、cpuに
よる乗算命令および除算命令の演算時間が長いという理
由は主に下記による。
(1)ユーザにとって演算結果は2進数より2進化lO
進数(BCD)の方が取り扱いやすいので、CPIIへ
の入出力情報をBCDとしている。このため汎用cpu
はBCDの入出力情報を2進数に変換して乗算又は除算
を行い、計算結果を2進数からBCDに変換するという
処理が必要である。
進数(BCD)の方が取り扱いやすいので、CPIIへ
の入出力情報をBCDとしている。このため汎用cpu
はBCDの入出力情報を2進数に変換して乗算又は除算
を行い、計算結果を2進数からBCDに変換するという
処理が必要である。
(2)演算するデータの必要桁数はユーザによってまち
まちであるが、汎用CPuは演算の桁数を汎用cpuが
処理可能な最大桁(例えば10桁)としている為に、例
えば有効数字4桁必要な場合でもcpuは有効数字を1
0桁として演算を行ってしまう。
まちであるが、汎用CPuは演算の桁数を汎用cpuが
処理可能な最大桁(例えば10桁)としている為に、例
えば有効数字4桁必要な場合でもcpuは有効数字を1
0桁として演算を行ってしまう。
(3)乗算、除算を行うデータの桁数を指定するプログ
ラムも知られているが、予めプログラム中に有効数字を
書き込まなければならない。また処理すべき数字の有効
桁数は外部機器の入出力情報に依存するが1スキヤン毎
に処理すべき有効数字は変わるので、有効数字はCPI
Iが処理できる最大桁をとらざるを得ない。
ラムも知られているが、予めプログラム中に有効数字を
書き込まなければならない。また処理すべき数字の有効
桁数は外部機器の入出力情報に依存するが1スキヤン毎
に処理すべき有効数字は変わるので、有効数字はCPI
Iが処理できる最大桁をとらざるを得ない。
具体的な乗算の計算例を第1θ図に示す。
第1O図において、CPUには、例えば、lOビットの
、被乗数レジスタAと10ビツトの乗数レジスタBおよ
び乗算結果レジスタCが用意されている。計算すべき乗
数データ“1011” (2進数)と被乗数データ“0
011″(2進数)がcpuに入力されると被乗数レジ
スタAには0000001011”と格納される。また
乗数レジスタBには0000000011”と格納され
る。CPU内の論理演算ユニット(ALII)が被乗数
と乗数の乗算を行い、乗算結果レジスタに乗算結果を格
納する。
、被乗数レジスタAと10ビツトの乗数レジスタBおよ
び乗算結果レジスタCが用意されている。計算すべき乗
数データ“1011” (2進数)と被乗数データ“0
011″(2進数)がcpuに入力されると被乗数レジ
スタAには0000001011”と格納される。また
乗数レジスタBには0000000011”と格納され
る。CPU内の論理演算ユニット(ALII)が被乗数
と乗数の乗算を行い、乗算結果レジスタに乗算結果を格
納する。
このような例において、CPuはまず第1O図示の領域
りに相当するレジスタに“0“を記憶し、領域Eに示す
“0”の加算を行い、領域Fにその加算結果を記憶する
という無駄な処理をCPUが行っているために、計算時
間が長くなる。
りに相当するレジスタに“0“を記憶し、領域Eに示す
“0”の加算を行い、領域Fにその加算結果を記憶する
という無駄な処理をCPUが行っているために、計算時
間が長くなる。
そこで、本発明の目的は、このような問題点を解決し、
計算処理時間を短縮することのできる演算処理装置を提
供することにある。
計算処理時間を短縮することのできる演算処理装置を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段〕
このような目的を達成するために、本発明は、外部機器
との間で情報の授受を行うプログラマブルコントローラ
において、情報の有効桁数を検出する検出手段と、検出
された有効桁数に限って情報の演算処理を行う演算処理
手段とを具えたことを特徴とする。
との間で情報の授受を行うプログラマブルコントローラ
において、情報の有効桁数を検出する検出手段と、検出
された有効桁数に限って情報の演算処理を行う演算処理
手段とを具えたことを特徴とする。
本発明においては、外部機器プログラマブルコントロー
ラが外部機器との間で授受を行う情報の有効桁数を有効
桁数検出手段により検出し、検出された有効桁数に応じ
て情報の演算処理を行うようにしたので計算処理時間を
短縮することができる。
ラが外部機器との間で授受を行う情報の有効桁数を有効
桁数検出手段により検出し、検出された有効桁数に応じ
て情報の演算処理を行うようにしたので計算処理時間を
短縮することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明実施例の構成の一例を示す。
第1図に・おいて、100は有効桁数検出手段であり、
有効桁数検出車段100は四則演算する情報の有効数字
の有効な桁数を検出する。
有効桁数検出車段100は四則演算する情報の有効数字
の有効な桁数を検出する。
演算処理手段200は、有効桁数検出手段100の検出
結果と計算すべき情報に応じて有効桁数の範囲での計算
を行う。
結果と計算すべき情報に応じて有効桁数の範囲での計算
を行う。
第2図は本実施例の乗算における原理を示す。
本実施例は従来技術で説明した被乗数レジスタA1乗数
レジスタB、′乗算結果レジスタCの使用領域を計算す
べきデータの有効桁数に応じて設定し、未使用領域に格
納されているデータを使用しないようにしたものである
。第2図に示される被乗数“toll” (2進数)
と乗数“11°゛ (2進数)の乗算を例に取り説明す
る。この被乗数および乗数は後述の有効桁数検出手段に
より被乗数については“11” (10進数)、乗数に
ついては3″(10進数)という有効桁数が判明してい
る。
レジスタB、′乗算結果レジスタCの使用領域を計算す
べきデータの有効桁数に応じて設定し、未使用領域に格
納されているデータを使用しないようにしたものである
。第2図に示される被乗数“toll” (2進数)
と乗数“11°゛ (2進数)の乗算を例に取り説明す
る。この被乗数および乗数は後述の有効桁数検出手段に
より被乗数については“11” (10進数)、乗数に
ついては3″(10進数)という有効桁数が判明してい
る。
このため被乗数レジスタAの1ビツト目から4ビツト目
と、乗数レジスタBの1ビツト目から2ビツト目を範囲
指定する。その結果、レジスタの内容のクリアもこの範
囲で行えばよい。また乗算結果レジスタは最少4ビツト
+2ビツト=6ビツトを用意すればよい。したがって計
算に先立ってクリアすべき内容も6ビツトとなる。
と、乗数レジスタBの1ビツト目から2ビツト目を範囲
指定する。その結果、レジスタの内容のクリアもこの範
囲で行えばよい。また乗算結果レジスタは最少4ビツト
+2ビツト=6ビツトを用意すればよい。したがって計
算に先立ってクリアすべき内容も6ビツトとなる。
次に乗算について説明する。乗算の1ビツト目の乗数“
l”と被乗数“1011”との論理積(アンド)を取り
この結果を乗算結果レジスタに格納する。本例において
は、“1011”が乗算結果レジスタCに貯えられる次
に乗数の2ビツト目を被乗数のアンドが取れ、乗算結果
レジスタCに2ビツト目から“1011°°を加算する
。したがって、乗算結果“100001”を得ることが
できる。
l”と被乗数“1011”との論理積(アンド)を取り
この結果を乗算結果レジスタに格納する。本例において
は、“1011”が乗算結果レジスタCに貯えられる次
に乗数の2ビツト目を被乗数のアンドが取れ、乗算結果
レジスタCに2ビツト目から“1011°°を加算する
。したがって、乗算結果“100001”を得ることが
できる。
本実施例では、乗数と被乗数のアンドを取る範囲が設定
されるので、未使用領域の値まで計算することがない。
されるので、未使用領域の値まで計算することがない。
通常これらの演算処理はプログラム化されているので、
レジスタA、B、Cの読み取る範囲を他のレジスタに格
納するようにプログラム中で指示しておけばよい。この
ように、読み取り範囲を格納するレジスタを設けること
により、有効桁数検出手段100により検出された有効
桁数より定まる読み取り範囲を可変設定することができ
る。したがって、本来は計算する必要のない値の読み取
りもしくは記憶を行うこともなくなるので計算処理速度
を高めることができる。
レジスタA、B、Cの読み取る範囲を他のレジスタに格
納するようにプログラム中で指示しておけばよい。この
ように、読み取り範囲を格納するレジスタを設けること
により、有効桁数検出手段100により検出された有効
桁数より定まる読み取り範囲を可変設定することができ
る。したがって、本来は計算する必要のない値の読み取
りもしくは記憶を行うこともなくなるので計算処理速度
を高めることができる。
第3図は本発明実施例における具体的な構成の7例を示
す。
す。
なお、破線で囲んだ部分はプログラマブルコントローラ
lOの演算実行部とメモリ構成を示している。
lOの演算実行部とメモリ構成を示している。
第3図において、1は乗算およびデータのビット変換に
関する演算処理を行うCPuである。CPUIは汎用c
pu 、例えば808B (16ビツト)を用いること
が可能であり、プログラム命令におけるワード処理命令
を主に実行する。
関する演算処理を行うCPuである。CPUIは汎用c
pu 、例えば808B (16ビツト)を用いること
が可能であり、プログラム命令におけるワード処理命令
を主に実行する。
2は上記演算処理に関わるシステムプログラムを格納す
るプログラム化メモリである。3はプログラムにおける
ワードデータを格納するワード・データ・メモリである
。4はビットプロセッサであり、プログラマブルコント
ローラlOがユーザ・プログラムを実行する際のビット
処理命令を実行する。
るプログラム化メモリである。3はプログラムにおける
ワードデータを格納するワード・データ・メモリである
。4はビットプロセッサであり、プログラマブルコント
ローラlOがユーザ・プログラムを実行する際のビット
処理命令を実行する。
5は後述のビットデータを格納するメモリ、6はユーザ
が使用するユーザ・プログラムを格納するメモリである
。21はプログラマブルコントローラ10が制御する外
部機器であり、22はユーザ・プログラムを人力するロ
ーダである。
が使用するユーザ・プログラムを格納するメモリである
。21はプログラマブルコントローラ10が制御する外
部機器であり、22はユーザ・プログラムを人力するロ
ーダである。
なお、第9図に示されたプログラマブルコントロニラの
命令区分のうちシーケンス命令(シフトレジスタ命令を
除く)はビット・プロセッサ4で処理され、その他算術
演算などでは汎用CPUで処理される。
命令区分のうちシーケンス命令(シフトレジスタ命令を
除く)はビット・プロセッサ4で処理され、その他算術
演算などでは汎用CPUで処理される。
第4図は本発明実施例におけるプログラマブルコントロ
ーラlOのデータ・メモリ構成を示す。
ーラlOのデータ・メモリ構成を示す。
(八)がプログラマブルコントローラのシーケンスプロ
グラムにおいて用いられる各種ビット・データ・メモリ
内容、(B)が上記シーケンスプログラムにおいて使用
されるワード・データ・メモリ内容を示す。
グラムにおいて用いられる各種ビット・データ・メモリ
内容、(B)が上記シーケンスプログラムにおいて使用
されるワード・データ・メモリ内容を示す。
第5図は本発明実施例における四則演算に関する主制御
手順を示す。なお本制御手順は有効桁数検出手段100
としての機能を果たす。
手順を示す。なお本制御手順は有効桁数検出手段100
としての機能を果たす。
本制御手iはシーケンスプログラムの中の四則演算命令
を実行するときにCPDIにより処理される制御手順で
ある。
を実行するときにCPDIにより処理される制御手順で
ある。
第5図においてCPUIが数値演算やバイナリ演算のだ
めの乗算、除算、加算、減算のいずれかの演算命令を検
出すると、ステップ51へ進む。そして演算すべきデー
タをワードデータメモリ3から読み取り、データの有効
桁数を検出する(ステップSl)。この有効桁数の検出
手順については後述する。有効桁数が定まると、演算に
関するデータを格納するレジスタの格納領域を設定する
(ステップS2)。
めの乗算、除算、加算、減算のいずれかの演算命令を検
出すると、ステップ51へ進む。そして演算すべきデー
タをワードデータメモリ3から読み取り、データの有効
桁数を検出する(ステップSl)。この有効桁数の検出
手順については後述する。有効桁数が定まると、演算に
関するデータを格納するレジスタの格納領域を設定する
(ステップS2)。
次に指示された演算処理を行うと共に演算結果を各種メ
モリや外部機器21などプログラム命令が指示する機器
に出力する(ステップ53〜54)。
モリや外部機器21などプログラム命令が指示する機器
に出力する(ステップ53〜54)。
第6図は第5図示のメインフローチャートの詳細な制御
手順を示す。本例は乗算についての処理手順である。演
算対象となるデータは、ワードデータメモリ3からCP
UIにより読み取られる。なお、このデータ形式は第7
図に示すように符号付BCD(Binary Code
d Decimal code−2進化10進数)8桁
数としている。
手順を示す。本例は乗算についての処理手順である。演
算対象となるデータは、ワードデータメモリ3からCP
UIにより読み取られる。なお、このデータ形式は第7
図に示すように符号付BCD(Binary Code
d Decimal code−2進化10進数)8桁
数としている。
上述の演算すべきデータとして被乗数および乗数が読み
取られると、ステップ510から530までの手順、に
おいて乗数データの上位桁の数字が“O”か否かをCP
UIが判定することにより、乗数データの有効桁数を検
出する。
取られると、ステップ510から530までの手順、に
おいて乗数データの上位桁の数字が“O”か否かをCP
UIが判定することにより、乗数データの有効桁数を検
出する。
同様に、乗数データの有効桁数をも検出することができ
る。例えば被乗数“00000022”(BCD)乗数
“00000011”(BCD)のときはステップsi
o〜 ・570の順で各データの各桁位置における数値
が“0“か否かを判定することにより有効桁数が検出さ
れ、かつ有効数字の桁数だけのデータが2進数(バイナ
リ−)に変換される。以下、CPUIは乗算を行い、乗
算結果についても2進数を有効桁数分のBCDに変換し
て外部出力する(ステップ571〜573)。
る。例えば被乗数“00000022”(BCD)乗数
“00000011”(BCD)のときはステップsi
o〜 ・570の順で各データの各桁位置における数値
が“0“か否かを判定することにより有効桁数が検出さ
れ、かつ有効数字の桁数だけのデータが2進数(バイナ
リ−)に変換される。以下、CPUIは乗算を行い、乗
算結果についても2進数を有効桁数分のBCDに変換し
て外部出力する(ステップ571〜573)。
また除算処理を8図のフローチャートに示したが、計算
データの桁数検出の処理手順は同一である。
データの桁数検出の処理手順は同一である。
なお、ここでは演算結果は商のみとなっており、除数の
方が被除数より大籾い場合は商は直ちに“θ″としてい
る。除算命令で商と余りを出力する場合でも同様のアル
ゴ°リズムでプログラムすればよい。
方が被除数より大籾い場合は商は直ちに“θ″としてい
る。除算命令で商と余りを出力する場合でも同様のアル
ゴ°リズムでプログラムすればよい。
また、加算、減算データについても有効桁数を検出し、
検出した有効桁数に応じた計算を行えばよいことは勿論
である。
検出した有効桁数に応じた計算を行えばよいことは勿論
である。
また、一般に、プログラマブルコントローラは外部機器
との間での授受に関する入出力データをBCDにより行
っているので、BCDから2進数への変換処理を行う必
要がある。このため、有効桁数に応じた数値変換も可能
になり、計算の処理時間 。
との間での授受に関する入出力データをBCDにより行
っているので、BCDから2進数への変換処理を行う必
要がある。このため、有効桁数に応じた数値変換も可能
になり、計算の処理時間 。
が大幅に短縮される。
本実施例において有効桁数の検出をBCD形態の数値で
行っているが2進数において処理するときも同様に上位
ビットから順にビットデータが“0”か否かを検出すれ
ばよいことは勿論である。
行っているが2進数において処理するときも同様に上位
ビットから順にビットデータが“0”か否かを検出すれ
ばよいことは勿論である。
以上説明したように、本発明によれば、演算処理すべき
数値の有効桁数を検出でき、この桁数に応じた演算処理
を行うことができるので四則演算の計算処理時間を大幅
に短縮できると共に、入力データの数値形態を変換する
処理に際しても同様に処理時間を短縮できるという効果
が得られる。
数値の有効桁数を検出でき、この桁数に応じた演算処理
を行うことができるので四則演算の計算処理時間を大幅
に短縮できると共に、入力データの数値形態を変換する
処理に際しても同様に処理時間を短縮できるという効果
が得られる。
第1図は本発明実施例における構成の一例を示すブロッ
ク図、 第2図は本発明実施例の計算原理の一例を示す説明図、 第3図は本発明実施例におけるプログラマブルコントロ
ーラのシステム構成の一例を示すブロック図、 第4図は本発明実施例におけるメモリ構成の一例を示す
説明図、 第5図、第6図、第8図は本発明実施例におけるCPu
の制御手順を示すフローチャート、第7図は本発明実施
例における演算データのフォーマットを示す説明図、 第9図は従来例におけるプログラマブルコントローラの
命令の一例を示す説明図、 第1O図は従来例の計算原理を示す説明図である。 100・・・有効桁数検出手段、 200・・・演算処理手段、 1・・・cpu 。 3・・・ワードデータメモリ、 6・・・ユーザーズメモリ。 口 ト ビットデータメモリ 7−ト°
テ°ニクメモリ4−発明寛施イク’J/)フローナヤー
ト第5図 4司を明笑方恒イラ°jにお17ろ演算デニクnフイー
マ、7ト(BCD)を手i′説明図第7図 促課伜jの計算原理を示″f説明図 第10図
ク図、 第2図は本発明実施例の計算原理の一例を示す説明図、 第3図は本発明実施例におけるプログラマブルコントロ
ーラのシステム構成の一例を示すブロック図、 第4図は本発明実施例におけるメモリ構成の一例を示す
説明図、 第5図、第6図、第8図は本発明実施例におけるCPu
の制御手順を示すフローチャート、第7図は本発明実施
例における演算データのフォーマットを示す説明図、 第9図は従来例におけるプログラマブルコントローラの
命令の一例を示す説明図、 第1O図は従来例の計算原理を示す説明図である。 100・・・有効桁数検出手段、 200・・・演算処理手段、 1・・・cpu 。 3・・・ワードデータメモリ、 6・・・ユーザーズメモリ。 口 ト ビットデータメモリ 7−ト°
テ°ニクメモリ4−発明寛施イク’J/)フローナヤー
ト第5図 4司を明笑方恒イラ°jにお17ろ演算デニクnフイー
マ、7ト(BCD)を手i′説明図第7図 促課伜jの計算原理を示″f説明図 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外部機器との間で情報の授受を行うプログラマブルコン
トローラにおいて、 前記情報の有効桁数を検出する検出手段と、当該検出さ
れた有効桁数に限って前記情報の演算処理を行う演算処
理手段と を具えたことを特徴とするプログラマブルコントローラ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62120012A JPS63285603A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | プログラマブルコントロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62120012A JPS63285603A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | プログラマブルコントロ−ラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63285603A true JPS63285603A (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=14775715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62120012A Pending JPS63285603A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | プログラマブルコントロ−ラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63285603A (ja) |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP62120012A patent/JPS63285603A/ja active Pending
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