JPS63285469A - 回転角度一時間変換装置 - Google Patents

回転角度一時間変換装置

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Publication number
JPS63285469A
JPS63285469A JP12024187A JP12024187A JPS63285469A JP S63285469 A JPS63285469 A JP S63285469A JP 12024187 A JP12024187 A JP 12024187A JP 12024187 A JP12024187 A JP 12024187A JP S63285469 A JPS63285469 A JP S63285469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time interval
rotation angle
correction coefficient
correction
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP12024187A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Ishikawa
石川 昌孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Diesel Kiki Co Ltd filed Critical Diesel Kiki Co Ltd
Priority to JP12024187A priority Critical patent/JPS63285469A/ja
Publication of JPS63285469A publication Critical patent/JPS63285469A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は1回転角度センサや回転速度センサなどの回転
センサによって検出された単位回転角度を時間に変換す
るための回転角度一時間変換装置に関し、例えばディー
ゼルエンジンの燃料噴射制御における回転角度センサな
どの回転角度の時間変換に有効に利用することができる
[従来技術の説明] 回転角度センサは周知のようにパルサとピックアップと
から構成されている。パルサは、回転角度を検出すべき
被検出体の回転軸に固着され当該回転軸と共に回転する
円板で、その周面に所定の角度間隔で形成されたコグあ
るいは磁極等を備えている。ピックアップは、パルサの
周面近傍に固定配詮され、パルサの回転でコグあるいは
磁極等が通過する毎に電圧信号を発生する。この電圧信
号はパルス整形され、これにより、コグあるいは磁極等
の形成角度間隔に応じた単位回転角度が検出される毎に
スケールパルスが与えられる。
燃料噴射ポンプの燃料の圧送を電磁弁で制御するディー
ゼルエンジンの燃料噴射制御においては、燃料噴射ポン
プの回転角度を例えばlO度間隔で検出する回転角度セ
ンサが用いられており、回転角度センサが10度の単位
回転角度を検出する毎に与えられるスケールパルスの時
間間隔の測定をとおして10度の単位回転角度を時間に
変換し、この変換された時間を用いて目標噴射量に相当
する閉弁角度を時間に直し、これによって電磁弁を時間
制御する方法がとられている。このような場合に回転角
度センサのコグあるいは磁極等の形成角度間隔に誤差が
あると、10度の単位回転角度に対応する正確な時間が
得られず電磁弁の時間制御に誤差を生じることとなるの
で1回転角度センサのコグあるいは磁極等を所定の角度
間隔で正確に形成することが望まれる。
しかしながら、全く同一の角度間隔でコグあるいは磁極
等を形成することは製造上困難であり、そのため従来に
おいては、コグあるいは磁極等の形成角度間隔の誤差に
起因して回転角度センサによって検出された単位回転角
度の時間変換値に誤差を生ずるという問題があった。そ
のため、コグあるいは磁極等の形成角度間隔に起因する
回転角度センサの検出誤差を補正することが望ましく、
更に、このような補正をマイクロコンピュータを用いて
行なう場合、スケールパルスの時間間隔が短くなる燃料
噴射ポンプの高回転域では補正処理時間を短くして他の
処理に支障を来たさないようにすることが望まれる。
[発明の目的] 本発明は上記観点に基づいてなされたもので、その目的
は、コグあるいは磁極等の形成角度間隔に起因する回転
センサの検出誤差を補正することができ、しかも、燃料
噴射ポンプ等の被検出体の高回転域で補正処理時間を短
くすることのできる回転角度一時間変換装置を提供する
ことにある。
[目的を達成するための手段] 第1図は本発明の構成図である。
被検出体の回転に応じて回転センサがその構成で定まる
間隔の単位回転角度を検出する毎に、時間間隔測定手段
にスケールパルスが与えられる。
時間間隔測定手段は、スケールパルスの時間間隔を測定
し、この測定した時間間隔を補正出力手段に与える。補
正係数記憶手段は、回転センサによって検出される単位
回転角度の実際値と前記回転センサによって検出される
べき単位回転角度の設計値とによって定められた補正係
数を記憶している。第1の補正係数読出手段は、被検出
体の高回転域で動作し、補正係数記憶手段から読み出し
ビット数を小として精度的にラフに補正係数を読み出し
、読み出した補正係数を補正出力手段に与える。第2の
補正係数読出手段は、被検出体の低回転域で動作し、補
正係数記憶手段から読み出しビット数を大として高精度
に補正係数を読み出し、読み出した補正係数を補正出力
手段に与える。補正出力手段は、第1または第2の補正
係数読出手段によって与えられた補正係数で、時間間隔
測定手段によって測定された時間間隔を補正して出力す
る。
このような構成により、測定された時間間隔は、単位回
転角度の実際値と単位回転角度の設計値とによって定め
られた補正係数によって、単位回転角度の設計値に対応
する時間間隔に補正され、また、被検出体の高回転時に
おける補正係数の読み出しビット数の低減によって、補
正処理時間の短縮化が図られる。
[発明の実施例] 第2図は本発明の一実施例を示す構成図である。
図において、lは第1の回転角度センサ、2はPJJ2
の回転角度センサである。第1の回転角度センサ1のパ
ルサlaは、その周面に、本例では設計上10度の角度
間隔となるように形成された36個のコグな備えている
。第2の回転角度センサ2のパルサ2aは、その周面に
、単一のコグを備えている。第1の回転角度センサlの
パルサlaと第2の回転角度センサ2のパルサ2aとは
1回転角度を検出すべき燃料噴射ポンプ等の被検出体(
図示しない)の回転軸に固着されており、当該回転軸と
共に回転するようになっている。第1の回転角度センサ
1の電磁ピックアップ1bは、パルサ1aの周面近傍に
固定配置されており、パルサlaのコグの通過時に生ず
る磁束変化に基づいて、被検出体の回転軸と共に回転す
るパルサlaのコグを検出する。第1の回転角度センサ
1の電磁ピックアップ1bの検出信号は波形整形回路3
をとおしてパルス整形され、これにより、パルサ1aの
コグの形成角度間隔に一致する単位回転角度毎に被検出
体の回転軸の一回転につき36個のスケールパルスが与
えられることとなる。第2の回転角度センサ2の電磁ピ
ックアップ2bは、パルサ2aの周面近傍に固定配置さ
れており、被検出体の回転軸と共に回転するパルサ2a
のフグを検出する。第2の回転角度センサ2の電磁ピッ
クアップ2bの検出信号は波形整形回路4をとおしてパ
ルス整形され、これにより、被検出体の回転軸の一回転
につき1個の基準パルスが与えられる。第1の回転角度
センサlのパルサ1aと第2の回転角度センサ2のパル
サ2aとは、所定のスケールパルスとその直前のスケー
ルパルスとの間に基準パルスが発生するように、被検出
体の回転軸に固着されている。
5はパルス間隔測定回路である。パルス間隔測定回路5
は、カウンタ、ラッチ回路およびクロック発生器等を含
み、波形整形回路3からスケールパルスを入力してスケ
ールパルスの時間間隔T1を測定すると共に、測定した
時間間隔Ti を次のスケールパルスの間隔測定の間保
持する。第3図はパルス間隔測定回路5の機能説明図で
、(a)は基準パルス、(b)はスケールパルスを示し
ている。各スケールパルスは、基準パルスが与えられた
直後のスケールパルスを0とするO〜35までのシーケ
ンス番号で識別される。パルス間隔測定回路5は、スケ
ールパルスの立下りから次のスケールパルスの立下りま
での各時間間隔T+(i=θ〜35)を夫々測定し、各
時間間隔TIの測定の間例えばシーケンス番号lのスケ
ールパルスの時間間隔TIの測定の間、前回測定したシ
ーケンス番号Oのスケールパルスの時間間隔Toを保持
する。
6はマイクロコンピュータである。マイクロコンピュー
タ6は、波形整形回路3のスケールパルスおよび波形整
形回路4の基準パルスを割込信号として入力すると共に
、パルス間隔測定回路5で測定されたスケールパルスの
各時間間隔TIを取す込む、マイクロコンピュータ6の
ROMには、制御プログラム等と共に、パルス間隔測定
回路5で測定されたスケールパルスの各時間間隔T1に
対する補正係数が書き込まれた補正テーブルが格納され
ている。第4図は補正テーブルの説明図、第5図は補正
係数の決定を説明するための図で、第5図の(a)は基
準パルス、第5図の(b)はスケールパルスを示してい
る。第4図において、Kl  (i=0〜35)はスケ
ールパルスの各時間間隔Tiに対する補正係数である。
各補正係数Klは、下位パイ)Ko+〜に35L と上
位バイトK os” K 35M とからなる2バイト
(16ビツト)構成で、8ビツトの上位パイ)KOM〜
に35Mのみにより精度的にラフな補正係数Kiが与え
られ、16ビツトの上位バイトKoM〜に35M と下
位バイトKot〜に35(とにより高精度な補正係数に
1が与えられる。補正係数に+ の下位バイトKOL〜
に35Lおよび上位バイトKOM〜に35Mは、スケー
ルパルスのシーケンス番号に基づいて指定されるアドレ
スAO”’A71に夫々格納されており、アドレスA 
21の下位バイトKitとアドレスA2i、1の上位バ
イトKiMとがi番目のスケールパルスに対応している
(i=θ〜35)、各補正係数に+は、fISiの回転
角度センサ1によって検出されるべき単位回転角度の設
計値(本例では10度)を当該回転角度センサlによっ
て実際に検出される単位回転角度の実際値で割ることに
よって、与えられている。すなわち、第5図に示されて
いるようにシーケンス番号35のスケールパルスの立下
りからシーケンス番号0のスケールパルスの立下りまで
の単位回転角度の実際値が9.8度であれば、時間間隔
Toに対する補正係数K。
はKo = 10/9 、8となる。16ビツトの補正
係数の最上位ビットの重みを20とし、16進を用いて
表わせば、Ko=lO/9.8中829DHとなり、K
oの上位バイトKOMが82H,K。
の下位パイ)KOLが9DHとなる。同様に2時間間隔
T1に対する補正係数Klはに+=10/10=800
0Hで、上位バイトKINが80H1下位バイトに+t
がOOHとなり、時間間隔T2に対する補正係数に2は
Kz=10/10.2≠7FBFHで、上位バイトに2
Mは7FH,Koの下位バイトに2LはBFHとなる。
マイクロコンピュータ6は、パルス間隔測定回路5から
時間間隔T1を取り込み、燃料噴射ポンプ等の被検出体
の回転速度NPに応じて上位パイ)KiMまたは上位パ
イ)KiNと下位パイ)Kitとを読み出し、読み出し
た補正係数に1を時間間隔Tlに乗じて、単位回転角度
の設計値(10度)に対応する時間間隔Ti“に補正し
、この補正した時間間隔T1°を用いて例えば燃料噴射
制御のための制御演算を行ない、これに応じた制御出力
を与える。
第6図および第7図は第2図の構成の制御フローチャー
トで、第6図はスケールパルスによる割込処理、第7図
は基準パルスによる割込処理を示している。以下第6図
および第7図を併用して第2図の構成の動作を説明する
マイクロコンピュータ6は、スケールパルスが与えられ
る毎に第6図の割込処理を行ない、基準パルスが与えら
れる毎に第7図の割込処理を行なう。スケールパルスが
与えられることでステップ10に入り、前回のスケール
パルスと今回のスケールパルスとの間に基準パルスが与
えられたか否かの判断を行なう、この判断は、本例では
基準パルスの割込の有無を示すフラグFREFを参照す
ることによって行なわれる。フラグF REFは、第7
図に示すように基準パルスの割込で「1」にされ、第6
図の後述するステップ12で「O」にされる、ステップ
lOで基準パルスがあった場合にはステップ11に入り
、スケールパルスめシーケンス番号を記憶するレジスタ
Aの内容を0にした後、ステップ12に進む、一方、ス
テップlOで基準パルスがなかった場合にはステップ1
3に入り、上記レジスタAの内容を+1インクリメント
した後に、ステップ12に入る。ステップ12では前述
のフラグFREF を「0」とし、次のステップ14に
進んでパルス間隔測定回路5から時間間隔Ti を取り
込み、上位パイ)Ti、と下位バイトrttとからなる
2バイト(16ビツト)構成で時間間隔T1を一時記憶
する0次いでステップ15に入り、燃料噴射ポンプ等の
被検出体の回転速度Np と所定回転速度NT との間
の大小比較を行ない、NP<NTの場合にステップ16
に入り、Np≧NTの場合にステップ17に入る0回転
速度Npは、前回のスケールパルスの時間間隔T1−1
に基づく回転速度であり、後述のステップ20で演算さ
れた値が用いられる。
回転速度Np <所定回転速度Nrでステップ16に入
ると、レジスタAに記憶されているシーケンス番号に基
づいて時間間隔T1に対応する補正係数に+ の上位パ
イ)KiMおよび下位バイトKitを補正テーブルから
読み出し、次のステップ18に入る。ステップ18では
、一時記憶された時間間隔Tiの上位バイトTIMと下
位パイ)TNとを読み出し、Ti にに1 を乗する2
バイ)X2バイトの演算を行ない、演算結果の上位2バ
イトを更に2倍することにより補正された時間間隔Ti
’を求める。すなわち、シーケンス番号35のスケール
パルスとシーケンス番号Oのスケースパルスとの間の単
位回転角度の実際値が9.8度であり、これらパルス間
の時間間隔Toが50001LSであったとすると、補
正係数Koは構成説明で述べたように829DH(KO
M= 82H、Kot=9DH)となり、時間間隔To
は1388H(Tos= 13 H、Tot= 88 
H)となる0時間間隔Toに補正係数Koを乗じて。
1388HX829DH=09F70A68Hを得る。
演算結果の上位2バイトは09F7H=2551となる
。補正係数の最上位ビットの重みを20としたため、演
算結果の上位2バイトの最下位ビットの重みが21 と
なるので、演算結果を2倍し、単位回転角度の設計値で
ある10度に対応する時間間隔に補正された時間間隔T
o’=5102gSが与えられることなる。このように
、被検出体の回転速度Npが所定回転速度NTよりも低
い低回転域では、補正係数に+ の上位バイトKHMお
よび下位バイトKitとを読み出し、2バイト×2バイ
トの補正演算により高精度の補正を行なう。
一方、回転速度NP≧所定回転速度Nrでステップ17
に入ると、レジスタAに記憶されているシーケンス番号
に基づいて時間間隔T+ に対応する補正係数に1の上
位バイトK1Mのみを補正テーブルから読み出し、次の
ステップ19に入る。ステップ19では、一時記憶され
た時間間隔Tiの上位バイトTiMと下位バイトTit
とを読み出し、T、にKi を乗する2バイト×1バイ
トの演算を行ない、演算結果の上位2バイトを更に2倍
することにより補正された時間間隔Ti’を求める。す
なわち、上述の例に従い、1388Hの時間間隔Toに
補正係数KGの上位パイ)KOM=82Hを乗じて、 1388HX82H=09EB10H を得る。演算結果の上位2バイトは09EB=2539
となり、この演算結果を2倍することで、単位回転角度
の設計値である10度に対応する時間間隔に補正された
時間間隔To’=50781LSが与えられることなる
。このように、被検出体の回転速度NPが所定回転速度
NT よりも高い高回転域では、補正係数に+の上位バ
イトKIMのみを読み出し、2バイトX1バイトの補正
演算により精度的にラフな補正を行ない、演算時間を短
縮する。
ステップ18またはステップ19の後はステップ20に
入り、補正された時間間隔T1°に基づいて被検出体の
回転速度NPを求める。この回転速度Npは、次回のス
ケールパルスの割込の際にステップ15で用いられると
共に、次のステップ21における制御演算に用いられる
。ステップ21の後は図示しないメインフローに戻る。
以上述べたように、被検出体の低回転域では2バイト×
2バイトの補正演算により高精度の補正を行ない、高回
転域では2バイ) Xl /<イトの補正演算により演
算時間の短縮が図られる。従って、高回転域でスケール
パルスの時間間隔が短くなっても他の処理の実行に支障
を来たすことはない。
以上述べた実施例では回転角度センサを例に説明したが
1回転速度センサについても全く同様に適用することが
できる。また、上記実施例では被検出体の回転速度が所
定回転速度以上であるか否かによって補正演算処理を選
択するようにしたが、被検出体の回転速度と所定回転速
度との間の大小比較にヒステリシスをもたせて補正演算
処理を選択するように構成してもよい、更に、上記実施
例ではコグが形成されたパルサを利用するものについて
述べたが、磁極あるいはスリー2ト等を利用するものに
ついても本発明が有効であることは勿論である。
なお、補正テーブルは1個々の製品毎に作成しても良い
が、一般的にはロフト毎に作成すれば足りる。すなわち
、ロフトが同一であれば同一条件の下で製造されるので
、コグ等の形成角度誤差も各製品に同様に現われるため
、ロフト内の1〜2の製品を抽出し、これに基づいて作
成した補正テーブルを適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、回転センサの単位
回転角度の実際値と回転センサの単位口 ゛転角度の設
計値とによって定められた補正係数によって、スケール
パルスの時間間隔を単位回転角度の設計値に対応する時
間間隔に補正すると共に、被検出体の高回転時における
補正係数の読み出しビット数を低減し、補正処理時間の
短縮を図るようにしたので、コグあるいは磁極等の形成
角度間隔に起因する回転センサの検出誤差を補正するこ
とができ、しかも、被検出体の高回転域で補正処理時間
を短くすることができるなどの効果を奏する回転角度一
時間変換装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は本発明の一実施例を
示す構成図、fJS3図はパルス間隔測定回路の機1七
説明図、第4図は補正テーブルの説明図、第5図は補正
係数の決定を説明するための図、第6図および第7図は
第2図の構成の制御フローチャートの一例を示す図であ
る。 l・・・第1の回転角度センサ  2・・・第2の回転
角度センサ  3,4・・・波形整形回路5・・・パル
ス間隔測定回路  6・・・マイクロコンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検出体の回転に応じて回転センサがその構成で定まる
    間隔の単位回転角度を検出する毎に与えられるスケール
    パルスを入力し、当該スケールパルスの時間間隔を測定
    して前記回転センサによって検出された単位回転角度を
    時間に変換するための装置であって、前記スケールパル
    スの時間間隔を測定する時間間隔測定手段と、前記回転
    センサによって検出される単位回転角度の実際値と前記
    回転センサによって検出されるべき単位回転角度の設計
    値とによって定められた補正係数を記憶する補正係数記
    憶手段と、前記被検出体の高回転域で前記補正係数の読
    み出しビット数を小として精度的にラフな補正係数を与
    える第1の補正係数読出手段と、前記被検出体の低回転
    域で前記補正係数の読み出しビット数を大として高精度
    の補正係数を与える第2の補正係数読出手段と、前記第
    1または第2の補正係数読出手段によって与えられた補
    正係数で前記測定された時間間隔を補正して出力する補
    正出力手段とを有することを特徴とする回転角度−時間
    変換装置。
JP12024187A 1987-05-19 1987-05-19 回転角度一時間変換装置 Pending JPS63285469A (ja)

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JP12024187A JPS63285469A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 回転角度一時間変換装置

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JP12024187A JPS63285469A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 回転角度一時間変換装置

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JPS63285469A true JPS63285469A (ja) 1988-11-22

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ID=14781337

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JP12024187A Pending JPS63285469A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 回転角度一時間変換装置

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JP (1) JPS63285469A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6446018B1 (en) 1997-05-23 2002-09-03 Continental Teves Ag & Co. Ohg Method for compensating variations of a wheel speed sensor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6446018B1 (en) 1997-05-23 2002-09-03 Continental Teves Ag & Co. Ohg Method for compensating variations of a wheel speed sensor

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