JPS63284780A - 対撚り集合ケ−ブルの心線分離機構 - Google Patents
対撚り集合ケ−ブルの心線分離機構Info
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- JPS63284780A JPS63284780A JP11881487A JP11881487A JPS63284780A JP S63284780 A JPS63284780 A JP S63284780A JP 11881487 A JP11881487 A JP 11881487A JP 11881487 A JP11881487 A JP 11881487A JP S63284780 A JPS63284780 A JP S63284780A
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- JP
- Japan
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- conductor
- core wire
- jig
- cable
- guide
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- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 239000004020 conductor Substances 0.000 title abstract 15
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多心線が対撚りになっている集合ケーブルの
各心線を分離する機構に関するものである。
各心線を分離する機構に関するものである。
従来、多心線が対撚りになっている集合ケーブルの各心
線をコネクタに接続する場合には、例えば特公昭６１−
５１！５９０号公報に記載された装置にＬり行われてい
たが、客心線の分離作業は人手によるのが普通であった
。特に対撚りの集合ケーブルでは、ベア（対）関係を多
心線の中から見い出すことが必要であるが、これを従来
は人手による分離作業で実現していた。
線をコネクタに接続する場合には、例えば特公昭６１−
５１！５９０号公報に記載された装置にＬり行われてい
たが、客心線の分離作業は人手によるのが普通であった
。特に対撚りの集合ケーブルでは、ベア（対）関係を多
心線の中から見い出すことが必要であるが、これを従来
は人手による分離作業で実現していた。
上記従来技術では、各心線の分離作業を人手に頼ってい
たため、多大の時間と費用を要、するから、作業能率の
低下及び工業的経済性の欠如を招くという問題があった
。
たため、多大の時間と費用を要、するから、作業能率の
低下及び工業的経済性の欠如を招くという問題があった
。
本発明は、心線分離工程の機械化をはかり、対撚り集合
ケーブルの心線分離作業を自動化することができる心線
分離機構を提供することを目的とする。
ケーブルの心線分離作業を自動化することができる心線
分離機構を提供することを目的とする。
上記問題点は、上下方向に、かつ互に反対方向に移動可
能に設けた一対の治具部材からなり、対撚り集合ケーブ
ルの先端部心線をほぐす治具と、該心線を案内すると共
に、該心線の先端部と根本部との間を往復動する心線ガ
イドと、前記集合ケーブルをつかんで反覆回転させるこ
とにより、前記ほぐされた心ｍ’ｅ個々に拡げる回転チ
ャックで構成することにより解決される。
能に設けた一対の治具部材からなり、対撚り集合ケーブ
ルの先端部心線をほぐす治具と、該心線を案内すると共
に、該心線の先端部と根本部との間を往復動する心線ガ
イドと、前記集合ケーブルをつかんで反覆回転させるこ
とにより、前記ほぐされた心ｍ’ｅ個々に拡げる回転チ
ャックで構成することにより解決される。
治具を構成する一対の左・右治具部材を作動させること
により、集合ケーブル先端部の心線の対撚りをほぐ４し
、その後に該心線先端部を心線ガイドのガイドホールに
挿入すると共に、回転チャックにより集合ケーブルをつ
かむ。ついで、回転チャックを反覆回転させながら、心
線ガイドを心線先端部から徐々に心線根本部へ移動させ
る。このような動作により、前記ほぐされた心線は遠心
力で拡げられる丸め、心線毎に容易に分離することがで
きる。
により、集合ケーブル先端部の心線の対撚りをほぐ４し
、その後に該心線先端部を心線ガイドのガイドホールに
挿入すると共に、回転チャックにより集合ケーブルをつ
かむ。ついで、回転チャックを反覆回転させながら、心
線ガイドを心線先端部から徐々に心線根本部へ移動させ
る。このような動作により、前記ほぐされた心線は遠心
力で拡げられる丸め、心線毎に容易に分離することがで
きる。
以下、本発明の一実施例を図面について説明する。
第１図及び第２図はそれぞれ本実施例の構成及び動作原
理を示す図である。同図において、１は多数本の対撚り
心線３を外被シーズ２で覆って構成した集合ケーブル、
４は一対の左、右治具部材４ａ、４ｂからなる治具、５
はガイドホール５ａを有する心線ガイド、６はつかみ部
６ａｆ有する回転チャックで、該回転チャック６は歯車
７を介してモータ８により反覆回転される。
理を示す図である。同図において、１は多数本の対撚り
心線３を外被シーズ２で覆って構成した集合ケーブル、
４は一対の左、右治具部材４ａ、４ｂからなる治具、５
はガイドホール５ａを有する心線ガイド、６はつかみ部
６ａｆ有する回転チャックで、該回転チャック６は歯車
７を介してモータ８により反覆回転される。
次に上記の工うな構成からなる本実施例の動作について
説明する。
説明する。
まず、第２図（ａ）に示すように集合ケーブル１の外被
シース２１ｃ除去した心線先端部３Ａを、一対の左、右
治具部材４ａ、４ｂにより挾持し、該冶具部材４ａ、４
１５を上下方向に、かつ互に反対方向に移動させる。こ
の際、両論具部材４ａ、Ａｂ間の寸法を、最初は心線先
端部５Ａの直径とほぼ同一に設定し、ついで、該治具部
材４ａ、４ｂの上下ｗＪを繰り返しながら徐々に前記寸
法を狭くすることＫより、心線３の撚りをほぐすことが
できる。
シース２１ｃ除去した心線先端部３Ａを、一対の左、右
治具部材４ａ、４ｂにより挾持し、該冶具部材４ａ、４
１５を上下方向に、かつ互に反対方向に移動させる。こ
の際、両論具部材４ａ、Ａｂ間の寸法を、最初は心線先
端部５Ａの直径とほぼ同一に設定し、ついで、該治具部
材４ａ、４ｂの上下ｗＪを繰り返しながら徐々に前記寸
法を狭くすることＫより、心線３の撚りをほぐすことが
できる。
その後に第２図（ｂｌに示すように集合ケーブル１を回
転チャック６によりつかむと共に、心線先端部５Ａを心
線ガイド５のガイドホール５ａＫ挿入して保持する。次
にモータ８によシ回転チャック６を反覆回転させると、
心線先端部３Ａも同様に回転されるため、前記ほぐされ
た心線５は拡げられる。
転チャック６によりつかむと共に、心線先端部５Ａを心
線ガイド５のガイドホール５ａＫ挿入して保持する。次
にモータ８によシ回転チャック６を反覆回転させると、
心線先端部３Ａも同様に回転されるため、前記ほぐされ
た心線５は拡げられる。
ところが、心線ガイド５が第１図に示すような２点鎖線
位置Ｘ１すなわち回転チャック６に近接したとき、換言
すれば心線先端部３Ａが回転当初から長すぎると、心線
３の先端は拡がらないで、ひとかたまりとなって回転す
る恐れがある。そこで、心線ガイド５′ｔ−第１図に示
す実線位置Ｙから徐々に後退させながら２点鎖線位置Ｘ
に移動させると、各心線５は第１図の破線で示すように
個々に拡げられて分離される。
位置Ｘ１すなわち回転チャック６に近接したとき、換言
すれば心線先端部３Ａが回転当初から長すぎると、心線
３の先端は拡がらないで、ひとかたまりとなって回転す
る恐れがある。そこで、心線ガイド５′ｔ−第１図に示
す実線位置Ｙから徐々に後退させながら２点鎖線位置Ｘ
に移動させると、各心線５は第１図の破線で示すように
個々に拡げられて分離される。
この場合、心線ガイド５の後退速度を、心線径及び絶縁
材により変化させ、これに適応した最適値を経験的に求
めることが必要である。又、一方向な後退だけでなく、
前後に移動させながら徐々に回転チャック６へ近ずけれ
ばより有効である。
材により変化させ、これに適応した最適値を経験的に求
めることが必要である。又、一方向な後退だけでなく、
前後に移動させながら徐々に回転チャック６へ近ずけれ
ばより有効である。
さらに該回転チャック６は一方向の回転運動でなく、反
覆回転運動させることが必要であり、その回転角度は２
００度程度がよい。なお、心線３のかたさは心線直径及
び絶縁材により変化するので、これに適応し、た回転速
度を設定しなければならない。
覆回転運動させることが必要であり、その回転角度は２
００度程度がよい。なお、心線３のかたさは心線直径及
び絶縁材により変化するので、これに適応し、た回転速
度を設定しなければならない。
一般的なケーブルでは、心線の直径は約α４１１１ｍで
あり、１分間当り数百回程度の回転速度が適当である。
あり、１分間当り数百回程度の回転速度が適当である。
上述の本実施例では、説明の便宜上、治具と心線とを別
々に構成したが、実用上、該両者を一体に構成して兼用
させてもよい。又、心線先端部３Ａの長さ、すなわち外
被シース２を除去した部分の長さは、実験によれば８０
ｍｍ以上の長さを必要とし、該長さ以下では心線の分離
が不能である。
々に構成したが、実用上、該両者を一体に構成して兼用
させてもよい。又、心線先端部３Ａの長さ、すなわち外
被シース２を除去した部分の長さは、実験によれば８０
ｍｍ以上の長さを必要とし、該長さ以下では心線の分離
が不能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、対撚り集合ケー
ブルの分離作業を全て機械化することができるため、従
来の人手による作業を自動化することが可能でおるから
、工業的効果はＢｆ１著で凌（る。
ブルの分離作業を全て機械化することができるため、従
来の人手による作業を自動化することが可能でおるから
、工業的効果はＢｆ１著で凌（る。
第１図は対撚り集合ケーブルの心線分離機構の一実施例
を示す構成図、第２図（ａｔ（ｂ）は該実施例の動作原
理の説明図である。 符号の説明 １・・・・・・集合ケーブル、５・・・・・・心線、４
・・・・・・治具、４ａ、４ｂ・・・・・・左、右治具
部材、５・・・・・・心線ガイド、６・・・・・・回転
チャック１ 、￥）２図
を示す構成図、第２図（ａｔ（ｂ）は該実施例の動作原
理の説明図である。 符号の説明 １・・・・・・集合ケーブル、５・・・・・・心線、４
・・・・・・治具、４ａ、４ｂ・・・・・・左、右治具
部材、５・・・・・・心線ガイド、６・・・・・・回転
チャック１ 、￥）２図
Claims (1)
- 上下方向に、かつ互に反対方向に移動可能に設けた一対
の治具部材からなり、対撚り集合ケーブルの先端部心線
をほぐす治具と、該心線を案内すると共に、該心線の先
端部と根本部との間を往復動する心線ガイドと、前記集
合ケーブルをつかんで反覆回転させることにより、前記
ほぐされた心線を個々に拡げる回転チャックとにより構
成したことを特徴とする対撚り集合ケーブルの心線分離
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11881487A JPS63284780A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 対撚り集合ケ−ブルの心線分離機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11881487A JPS63284780A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 対撚り集合ケ−ブルの心線分離機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63284780A true JPS63284780A (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=14745795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11881487A Pending JPS63284780A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 対撚り集合ケ−ブルの心線分離機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63284780A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010095646A1 (ja) * | 2009-02-17 | 2010-08-26 | 矢崎総業株式会社 | 電線の接続方法 |
| US20140299353A1 (en) * | 2011-10-28 | 2014-10-09 | Yazaki Corporation | Waterproofing Structure and Waterproofing Method in Core Wire |
| JP2014203724A (ja) * | 2013-04-08 | 2014-10-27 | 株式会社日成電機製作所 | 芯線加工準備装置 |
| CN110429450A (zh) * | 2019-08-28 | 2019-11-08 | 江苏艮德电力设备有限公司 | 一种多股线端部扭线器 |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP11881487A patent/JPS63284780A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010095646A1 (ja) * | 2009-02-17 | 2010-08-26 | 矢崎総業株式会社 | 電線の接続方法 |
| JP2010192222A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Yazaki Corp | 電線の接続方法 |
| CN102326306A (zh) * | 2009-02-17 | 2012-01-18 | 矢崎总业株式会社 | 连接电线的方法 |
| US8869394B2 (en) | 2009-02-17 | 2014-10-28 | Yazaki Corporation | Method of connecting electric wires |
| US20140299353A1 (en) * | 2011-10-28 | 2014-10-09 | Yazaki Corporation | Waterproofing Structure and Waterproofing Method in Core Wire |
| US9437349B2 (en) * | 2011-10-28 | 2016-09-06 | Yazaki Corporation | Waterproofing structure and waterproofing method in core wire |
| JP2014203724A (ja) * | 2013-04-08 | 2014-10-27 | 株式会社日成電機製作所 | 芯線加工準備装置 |
| CN110429450A (zh) * | 2019-08-28 | 2019-11-08 | 江苏艮德电力设备有限公司 | 一种多股线端部扭线器 |
| CN110429450B (zh) * | 2019-08-28 | 2020-08-07 | 温岭市春蚕塑业有限公司 | 一种多股线端部扭线器 |
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