JPS63284692A - 非接触式ｉｄカ−ド方式 - Google Patents
非接触式ｉｄカ−ド方式Info
- Publication number
- JPS63284692A JPS63284692A JP62120765A JP12076587A JPS63284692A JP S63284692 A JPS63284692 A JP S63284692A JP 62120765 A JP62120765 A JP 62120765A JP 12076587 A JP12076587 A JP 12076587A JP S63284692 A JPS63284692 A JP S63284692A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- transmission
- level
- data
- reception level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 7
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、非接触にて個人認識コードをカードリーダ
に読み取られる非接触式ＩＤカート方式に関するもので
ある。。
に読み取られる非接触式ＩＤカート方式に関するもので
ある。。
第３図は例えば特開昭５８−１５４０８０号公報に示さ
れた従来の非接触式ＩＤカードの構成図である。
れた従来の非接触式ＩＤカードの構成図である。
図において、（１）は図示しないカードリーダよりの起
動信号を受信するアンテナ、（２）は受信信号を増幅す
る受信増幅器、（３）は増幅された信号を解読し、メモ
リ（４）よりＩＤコードを読み出し増幅器（５）へ送出
するＣＰＵ、（６）はＩＤコードを変調し送信アンテナ
（６ａ）より電磁波にのせてカードリーダへ送信する駆
動部である。
動信号を受信するアンテナ、（２）は受信信号を増幅す
る受信増幅器、（３）は増幅された信号を解読し、メモ
リ（４）よりＩＤコードを読み出し増幅器（５）へ送出
するＣＰＵ、（６）はＩＤコードを変調し送信アンテナ
（６ａ）より電磁波にのせてカードリーダへ送信する駆
動部である。
次に一ト記構成の非接触式ＩＤカードを、出入口通行管
理時に適用した例を説明する。
理時に適用した例を説明する。
非接触式ＩＤカード（以下単にＩＤカードと称する）所
持者が出入口に接近すると、出入口近傍に配置されたカ
ードリーダより常時発せられている起動信号をＩＤカー
ドに内蔵されている受信アンテナ（１）によって受信す
る。この起動信号はアンテナ受信された後、受信増幅器
（２）によりて増幅されたあとＣＰ Ｕ （３）にて解
読され、解読結果に従ってメモリ（４）に予め記憶され
ているカード保有者自身のＩＤコードを読出す。このＩ
Ｄコードは増幅器（５）にて増幅された後、駆動部（６
）で変調され送信アンテナ（６ａ）を介してカードリー
ダへ電波伝播される。カードリーダに受信されたＩＤコ
ードは、解読され、予め設定されている通 −行許可の
ＩＤコードであることが判明すれば、出入口扉の電気錠
が解錠され、出入が許可される。
持者が出入口に接近すると、出入口近傍に配置されたカ
ードリーダより常時発せられている起動信号をＩＤカー
ドに内蔵されている受信アンテナ（１）によって受信す
る。この起動信号はアンテナ受信された後、受信増幅器
（２）によりて増幅されたあとＣＰ Ｕ （３）にて解
読され、解読結果に従ってメモリ（４）に予め記憶され
ているカード保有者自身のＩＤコードを読出す。このＩ
Ｄコードは増幅器（５）にて増幅された後、駆動部（６
）で変調され送信アンテナ（６ａ）を介してカードリー
ダへ電波伝播される。カードリーダに受信されたＩＤコ
ードは、解読され、予め設定されている通 −行許可の
ＩＤコードであることが判明すれば、出入口扉の電気錠
が解錠され、出入が許可される。
従来の非接触式ＩＤカードは携帯しやすいように通常の
磁気カードと同様の大きさ、並びに厚みが要求される為
、ＩＤカードに内蔵されるアンテナ、増幅器、ｃｐｕ、
メモリ、及び駆動器等は、チップ部品及び印刷抵抗器等
によって構成される。従ってこれら構成素子のバラツキ
によって各ＩＤカードの送信レベルがばらつく欠点があ
る。
磁気カードと同様の大きさ、並びに厚みが要求される為
、ＩＤカードに内蔵されるアンテナ、増幅器、ｃｐｕ、
メモリ、及び駆動器等は、チップ部品及び印刷抵抗器等
によって構成される。従ってこれら構成素子のバラツキ
によって各ＩＤカードの送信レベルがばらつく欠点があ
る。
その為この欠点を補うためにカードリーダ側の受信感度
をＩＤカード毎に調整する必要があり、又ＩＤカード所
持者がカードリーダ側に近づき非接触ではなく接触式で
ＩＤコードを読み取らせるといった、非接触式ＩＤカー
ド本来の機能を果し得ない問題点があった。
をＩＤカード毎に調整する必要があり、又ＩＤカード所
持者がカードリーダ側に近づき非接触ではなく接触式で
ＩＤコードを読み取らせるといった、非接触式ＩＤカー
ド本来の機能を果し得ない問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ＩＤカードからの送信レベルを均一にし得る
と共に、ＩＤカードの非接触距離に関係するカードリー
ダ側の受信感度に合せてＩＤカードの送信レベルを調整
し得る非接触式ＩＤカードを得ることを目的とする。
たもので、ＩＤカードからの送信レベルを均一にし得る
と共に、ＩＤカードの非接触距離に関係するカードリー
ダ側の受信感度に合せてＩＤカードの送信レベルを調整
し得る非接触式ＩＤカードを得ることを目的とする。
この発明に係る非接触式ＩＤカード方式は、カートリー
ダ側には、ＩＤカードより受信した信号の受信レベルに
応じた受信レベル信号を送信するレベル送信部を設ける
と共に、ＩＤカードには、受信した受信レベル信号に基
づいて、適正送信レベルデータな生成するレベルデータ
生成部と、上記送信レベルデータに基づきデータ送信部
の送信出力を調整する送信出力調整部を備えたものであ
る。
ダ側には、ＩＤカードより受信した信号の受信レベルに
応じた受信レベル信号を送信するレベル送信部を設ける
と共に、ＩＤカードには、受信した受信レベル信号に基
づいて、適正送信レベルデータな生成するレベルデータ
生成部と、上記送信レベルデータに基づきデータ送信部
の送信出力を調整する送信出力調整部を備えたものであ
る。
この発明によれば、カートリーダ側における信号受信レ
ベルを電磁波信号の形でＩＤカードへ送出し、ＩＤカー
ド側では受信レベル信号に基づいて、ＩＤカードの送信
出力レベルを調整し、カートリーダ側で充分な受信レベ
ルのもとにＩＤコード情報を読み取れるようにする。
ベルを電磁波信号の形でＩＤカードへ送出し、ＩＤカー
ド側では受信レベル信号に基づいて、ＩＤカードの送信
出力レベルを調整し、カートリーダ側で充分な受信レベ
ルのもとにＩＤコード情報を読み取れるようにする。
以下、この発明の一実施例を第１図に基づいて説明する
。尚、図中第４図と同一符号は同一、又は相当部分を示
す。図中、（３）はカードリーダから発信された起動信
号を解析すると共に、非接触式ＩＤカードの送信レベル
を検出し送信レベルが一様になるようゲイン調整をする
ＣＰＵ、（５八）は送信出力増幅器であり、並列抵抗Ｒ
１ｏと、直列抵抗Ｒ，，Ｒ２又はＲ３の組み合わせで増
幅率が決まる。（７）は上記送信出力調整データに基き
直列抵抗を選択切換えするデコーダである。
。尚、図中第４図と同一符号は同一、又は相当部分を示
す。図中、（３）はカードリーダから発信された起動信
号を解析すると共に、非接触式ＩＤカードの送信レベル
を検出し送信レベルが一様になるようゲイン調整をする
ＣＰＵ、（５八）は送信出力増幅器であり、並列抵抗Ｒ
１ｏと、直列抵抗Ｒ，，Ｒ２又はＲ３の組み合わせで増
幅率が決まる。（７）は上記送信出力調整データに基き
直列抵抗を選択切換えするデコーダである。
次に上記構成に基づき本実施例に係る非接触式ＩＤカー
ド方式の動作を説明する。
ド方式の動作を説明する。
最初、非接触式認識カード（ＩＤカード）の送信アンテ
ナ（６Ａ）からＩＤコードデータがカードリーダへ送信
されると、カードリーダ近傍に配置された受信レベル計
により送信レベルが検出される。この時ＩＤカートのデ
コーダ（７）の駆動点はＢとする。駆動点Ｂとした場合
、直列抵抗Ｒ２が選択される為、送信出力増幅器（５Ａ
）の増幅率ＧＢで認識コードデータがＩＤカードよりカ
ードリーダへ送出された場合の受信レベル支持値を受信
アンテナ（１）を通してＣＰ Ｕ （３）へ導入し、受
信レベル指示値が所定値よりも低いと判断された場合は
、送信出力増幅器（５Ａ）の増幅率をアップする指令を
デコーダ（７）へ送出する。デコーダ（７）はアップ指
令を受けてデコーダの駆動点をＢよりＡへ切り換える。
ナ（６Ａ）からＩＤコードデータがカードリーダへ送信
されると、カードリーダ近傍に配置された受信レベル計
により送信レベルが検出される。この時ＩＤカートのデ
コーダ（７）の駆動点はＢとする。駆動点Ｂとした場合
、直列抵抗Ｒ２が選択される為、送信出力増幅器（５Ａ
）の増幅率ＧＢで認識コードデータがＩＤカードよりカ
ードリーダへ送出された場合の受信レベル支持値を受信
アンテナ（１）を通してＣＰ Ｕ （３）へ導入し、受
信レベル指示値が所定値よりも低いと判断された場合は
、送信出力増幅器（５Ａ）の増幅率をアップする指令を
デコーダ（７）へ送出する。デコーダ（７）はアップ指
令を受けてデコーダの駆動点をＢよりＡへ切り換える。
この時送信出力（但し、Ｒ＋ ＜ Ｒ２＜ Ｒ３とする
）であり、送信レベルは上る。又、受信レベルが高すぎ
る場合は、デコーダ駆動点をＣに切り換えて増幅率を下
げる。
）であり、送信レベルは上る。又、受信レベルが高すぎ
る場合は、デコーダ駆動点をＣに切り換えて増幅率を下
げる。
以上の動作を行なって受信レベルが所定値にマツチすれ
ば、この時のデコーダ駆動点がメモリ（４）に記憶され
、以降常にＩＤカードの送信駆動点はＡとなり、送信レ
ベルは均一化される。
ば、この時のデコーダ駆動点がメモリ（４）に記憶され
、以降常にＩＤカードの送信駆動点はＡとなり、送信レ
ベルは均一化される。
この発明は上記実施例に限定されることなく、以下のよ
うな態様も可能である。
うな態様も可能である。
（１）デコーダの駆動点切換え段数を増やし木目細かい
増幅率設定を行ない各ＩＤカードの均一性を高めるよう
にしても良い。
増幅率設定を行ない各ＩＤカードの均一性を高めるよう
にしても良い。
（２）直列抵抗を切り換え増幅率を換える代わりに第２
図に示す如く電圧可変容量ダイオードを用いて、結合容
量を変えるようにしても良い。
図に示す如く電圧可変容量ダイオードを用いて、結合容
量を変えるようにしても良い。
（３）受信レベル計は、カードリーダそのものに付加し
ても良い。
ても良い。
（４）送信レベルの初期設定は、認識コードデータを低
い送信レベルから高い送信レベルで連続的に送信して行
き、その時の受信レベルが所定値になったならば、レベ
ルの連続可変動作に停止指令を送り停止時の送信レベル
を初期設定値としてもよい。
い送信レベルから高い送信レベルで連続的に送信して行
き、その時の受信レベルが所定値になったならば、レベ
ルの連続可変動作に停止指令を送り停止時の送信レベル
を初期設定値としてもよい。
（発明の効果〕
以上のように、この発明によれば非接触式ＩＤカードよ
り送信される認識コードデータの送信レベルは、受信側
の受信感度データを受信することで自動調整が可能とな
る為、カードリーダの受信レベルをカードの送信レベル
に合わせて調整する手間が省け、更に非接触検出距離の
違いにもかかわらず、常に充分な受信感度が得られる送
信レベルで認識コードデータが送信できるので認識誤差
のない精度の高い非接触式ＩＤカート方式が提供できる
。
り送信される認識コードデータの送信レベルは、受信側
の受信感度データを受信することで自動調整が可能とな
る為、カードリーダの受信レベルをカードの送信レベル
に合わせて調整する手間が省け、更に非接触検出距離の
違いにもかかわらず、常に充分な受信感度が得られる送
信レベルで認識コードデータが送信できるので認識誤差
のない精度の高い非接触式ＩＤカート方式が提供できる
。
第１図はこの発明の一実施例による非接触式ＩＤカード
の構成図、第２図はこの発明の他の実施例による非接触
式ＩＤカードの構成図、第３図は従来の非接触式ＩＤカ
ートの構成図である。 図において、 （１）は受信アンテナ、（３）はＣＰＵ、（４）はメモ
リ、 （５Ａ）は送信出力増幅器、（６）は送信
用の駆動器、（６Ａ）は送信アンテナ、（７）はデコー
ダ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
の構成図、第２図はこの発明の他の実施例による非接触
式ＩＤカードの構成図、第３図は従来の非接触式ＩＤカ
ートの構成図である。 図において、 （１）は受信アンテナ、（３）はＣＰＵ、（４）はメモ
リ、 （５Ａ）は送信出力増幅器、（６）は送信
用の駆動器、（６Ａ）は送信アンテナ、（７）はデコー
ダ。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- （１）電磁波等のエネルギーにより、メモリ部記憶され
たＩＤコードをデータ送信部を介して放射するＩＤカー
ドと、放射された送信信号を受信し、ＩＤコードを読み
取るカードリーダとを備えた非接触式ＩＤカード方式に
おいて、前記カードリーダに、入力送信レベルに応じた
受信レベル信号を送信するレベル送信部を設けると共に
、前記ＩＤカードに、入力した上記受信レベル信号に基
づき適正送信レベルデータを生成するレベルデータ生成
手段と、該レベルデータに基づき前記データ送信部の送
信出力を調整する送信出力調整部を備えたことを特徴と
する非接触式ＩＤカード方式。 - （２）上記レベルデータ生成手段は、データ送信部の送
信レベルをデータとして送信レベルデータを生成し、レ
ベルデータの初期設定を行なうことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の非接触式ＩＤカード方式。 - （３）上記レベルデータ生成手段は、送信レベルデータ
の初期設定値をメモリ部へ記憶することを特徴とする特
許請求の範囲第１項又は第２項記載の非接触式ＩＤカー
ド方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62120765A JPS63284692A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 非接触式ｉｄカ−ド方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62120765A JPS63284692A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 非接触式ｉｄカ−ド方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63284692A true JPS63284692A (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=14794444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62120765A Pending JPS63284692A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 非接触式ｉｄカ−ド方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63284692A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5068521A (en) * | 1989-05-18 | 1991-11-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Non-contact ic card |
| US5247163A (en) * | 1990-04-20 | 1993-09-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | IC card having a monitor timer and a reset signal discrimination circuit |
| US5418358A (en) * | 1992-08-20 | 1995-05-23 | Temic Telefunken Microelectronic Gmbh | Chip card with field strength detector having a switch and load to limit damping to the measurement cycle |
| US5444222A (en) * | 1992-12-28 | 1995-08-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Non-contact IC card, terminal for use with the non-contact IC card and non-contact IC card system having the non-contact IC card and the terminal |
| JP2009064377A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-03-26 | Panasonic Corp | Ｓｉｍカード |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP62120765A patent/JPS63284692A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5068521A (en) * | 1989-05-18 | 1991-11-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Non-contact ic card |
| US5247163A (en) * | 1990-04-20 | 1993-09-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | IC card having a monitor timer and a reset signal discrimination circuit |
| US5418358A (en) * | 1992-08-20 | 1995-05-23 | Temic Telefunken Microelectronic Gmbh | Chip card with field strength detector having a switch and load to limit damping to the measurement cycle |
| US5444222A (en) * | 1992-12-28 | 1995-08-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Non-contact IC card, terminal for use with the non-contact IC card and non-contact IC card system having the non-contact IC card and the terminal |
| JP2009064377A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-03-26 | Panasonic Corp | Ｓｉｍカード |
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