JPS61198387A - Icカ−ド - Google Patents
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- JPS61198387A JPS61198387A JP60039324A JP3932485A JPS61198387A JP S61198387 A JPS61198387 A JP S61198387A JP 60039324 A JP60039324 A JP 60039324A JP 3932485 A JP3932485 A JP 3932485A JP S61198387 A JPS61198387 A JP S61198387A
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- data processing
- card
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/077—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
- G06K19/07749—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card
- G06K19/07766—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card comprising at least a second communication arrangement in addition to a first non-contact communication arrangement
- G06K19/07769—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card comprising at least a second communication arrangement in addition to a first non-contact communication arrangement the further communication means being a galvanic interface, e.g. hybrid or mixed smart cards having a contact and a non-contact interface
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は集積回路(IC)化されたデータ処理装置を
カードに内蔵したICカードに係り、特に端末処理を非
接触で行なえるように改良したものに関する。
カードに内蔵したICカードに係り、特に端末処理を非
接触で行なえるように改良したものに関する。
[従来の技術]
近時、電子回路の分野では小型化及び薄膜技術が進歩し
、非常に小型で薄いパッケージの中に大量のデータ蓄積
とデータ処理を実行し得るデータ処理装置を組込むこと
ができるようになった。このため、カード時代を反映し
て従来の磁気カードに代り、ICカードの実用化が試み
られている。
、非常に小型で薄いパッケージの中に大量のデータ蓄積
とデータ処理を実行し得るデータ処理装置を組込むこと
ができるようになった。このため、カード時代を反映し
て従来の磁気カードに代り、ICカードの実用化が試み
られている。
このICカードは、第4図に示すように、従来より磁気
カード等で用いられているプラスチックカード01にI
C化された1チツプマイクロコンピユータ02あるいは
プログラムデータメモリ03を内蔵させ、その表面上に
データの入出力を行なうための端子群04を設けたもの
である。つまりICカードには、従来の磁気カードと同
様に、データメモリ(P−ROM)03だけ内蔵したも
のと、インテリジェント処理機能を有するマイクロコン
ピュータ02及び上記データメモリ03を組合わせたも
のの2種類ある。
カード等で用いられているプラスチックカード01にI
C化された1チツプマイクロコンピユータ02あるいは
プログラムデータメモリ03を内蔵させ、その表面上に
データの入出力を行なうための端子群04を設けたもの
である。つまりICカードには、従来の磁気カードと同
様に、データメモリ(P−ROM)03だけ内蔵したも
のと、インテリジェント処理機能を有するマイクロコン
ピュータ02及び上記データメモリ03を組合わせたも
のの2種類ある。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、上記のような従来のICカードでは、プ
ログラムあるいはデータの書込みや読出しを外部から操
作し、データの入出力を行なうために、必ず電気的な接
点を設けなければならない。
ログラムあるいはデータの書込みや読出しを外部から操
作し、データの入出力を行なうために、必ず電気的な接
点を設けなければならない。
つまり、ICカードのデータ処理を行なう場合、このI
Cカードを固定局に設置されたカードリーダ等の端末器
に挿入接触させなければならないので、例えば自動車内
から上記処理を行なうときに非常に不便であり、またそ
の処理速度が要求される場合には不便このうえない。
Cカードを固定局に設置されたカードリーダ等の端末器
に挿入接触させなければならないので、例えば自動車内
から上記処理を行なうときに非常に不便であり、またそ
の処理速度が要求される場合には不便このうえない。
この発明は上記のような問題を改善するためになされた
もので、データ処理を非接触で行なうことができ、これ
によって多少離れた位置からでもデータ処理を行なうこ
とのできるICカードを提供することを目的とする。
もので、データ処理を非接触で行なうことができ、これ
によって多少離れた位置からでもデータ処理を行なうこ
とのできるICカードを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段及びその作用コすなわち
、この発明に係るICカードは、情報処理を行なうデー
タ処理部と、固定局から送信されるデータ信号の電波を
受信して前記データ処理部に伝送する受信回路と、前記
データ処理部から出力されるデータ信号の電波を前記固
定局へ発信する送信回路と、前記データ処理部及び受信
回路及び送信回路に駆動電圧を供給する駆動電源とを、
それぞれカード基体に埋設させたもので、これによって
電気的に非接触であっても、データの送受信によりデー
タ処理を行なうことができる。
、この発明に係るICカードは、情報処理を行なうデー
タ処理部と、固定局から送信されるデータ信号の電波を
受信して前記データ処理部に伝送する受信回路と、前記
データ処理部から出力されるデータ信号の電波を前記固
定局へ発信する送信回路と、前記データ処理部及び受信
回路及び送信回路に駆動電圧を供給する駆動電源とを、
それぞれカード基体に埋設させたもので、これによって
電気的に非接触であっても、データの送受信によりデー
タ処理を行なうことができる。
[発明の実、91P/4]
以下、第1図乃至第3図を参照してこの発明の一実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第1図はこの発明に係るICカードを用いるためのシス
テム構成を示すもので、図中符号11はこの発明に係る
非接触形のICカード、12は固定局である。この固定
局12は送信l!113、受信部14、投光部15、制
御部16で構成され、受信部14及び送信部15の送受
信は図示しないアンテナを通じて行われる。また、投光
部15には、例えば赤外線を投光する投光器が用いられ
る。上記制御部15はコンピュータ等で構成されるもの
で、送受信部13.14の送受信及び投光部15の投光
等の制御と共に、上記ICカード11に対するデータ“
処理を行なうものである。
テム構成を示すもので、図中符号11はこの発明に係る
非接触形のICカード、12は固定局である。この固定
局12は送信l!113、受信部14、投光部15、制
御部16で構成され、受信部14及び送信部15の送受
信は図示しないアンテナを通じて行われる。また、投光
部15には、例えば赤外線を投光する投光器が用いられ
る。上記制御部15はコンピュータ等で構成されるもの
で、送受信部13.14の送受信及び投光部15の投光
等の制御と共に、上記ICカード11に対するデータ“
処理を行なうものである。
第2図は上記ICカードの動作機能を示すブロック回路
図で、図中21はこのICカードの駆動電源となる太陽
電池である。22は従来のICカードと同様にデータメ
モリ及び論理制御等の機能を有するマイクロコンピュー
タである。23はプログラム入出力用の端子群で、上記
マイクロコンピュータ22に接続される。24は受信ア
ンテナ、25は増幅部、26は復調回路で、これらは受
信回路を構成する。つまり、上記固定局12からの送信
信号を受信アンテナ23で受信し、その受信信号を増幅
部24で増幅した後、復調回路26で検波復調してコー
ド信号に変換し、固定局からのデータとして上記マイク
ロコンピュータ22に入力するようになされている。2
7は変調回路、28は駆動回路、29は送信アンテナで
、これらは送信回路を構成する。つまり、上記マイクロ
コンピュータ22からの送信データを変調回路27で変
調して電波信号に変換し、この電波信号を駆動回路28
で電力増幅した後、送信アンテナ29で上記固定局12
へ送信するようになされている。尚、上記太陽電池21
の出力電圧は駆動電圧としてマイクロコンピュータ22
、増幅部25、v!ilI回銘26に常時供給され、ま
たマイクロコンピュータ22によって制御され、データ
送信時のみオン状態となるスイッチング回路30を介し
て変調回路27、駆動回路28に供給されるようになさ
れている。そして、マイクロコンピュータ22、増幅部
25、復調回路26、変調回路27、駆動回路28は大
規模集積回路(LSI)化されている。
図で、図中21はこのICカードの駆動電源となる太陽
電池である。22は従来のICカードと同様にデータメ
モリ及び論理制御等の機能を有するマイクロコンピュー
タである。23はプログラム入出力用の端子群で、上記
マイクロコンピュータ22に接続される。24は受信ア
ンテナ、25は増幅部、26は復調回路で、これらは受
信回路を構成する。つまり、上記固定局12からの送信
信号を受信アンテナ23で受信し、その受信信号を増幅
部24で増幅した後、復調回路26で検波復調してコー
ド信号に変換し、固定局からのデータとして上記マイク
ロコンピュータ22に入力するようになされている。2
7は変調回路、28は駆動回路、29は送信アンテナで
、これらは送信回路を構成する。つまり、上記マイクロ
コンピュータ22からの送信データを変調回路27で変
調して電波信号に変換し、この電波信号を駆動回路28
で電力増幅した後、送信アンテナ29で上記固定局12
へ送信するようになされている。尚、上記太陽電池21
の出力電圧は駆動電圧としてマイクロコンピュータ22
、増幅部25、v!ilI回銘26に常時供給され、ま
たマイクロコンピュータ22によって制御され、データ
送信時のみオン状態となるスイッチング回路30を介し
て変調回路27、駆動回路28に供給されるようになさ
れている。そして、マイクロコンピュータ22、増幅部
25、復調回路26、変調回路27、駆動回路28は大
規模集積回路(LSI)化されている。
第3図は上記ICカード11の構造を分解して示すもの
で、31はバックパネル、32は集積回路用基板、33
はアンテナパネル、34はフロントパネルで、バックパ
ネル31及びフロントパネル34はプラスチックシート
で作られ、集積回路用基板32及びアンテナパネル33
は絶縁基板で作られている。上記集積回路用基板32上
には上記太陽電池21及びLSI35が実装されている
。また、上記アンテナパネル33には上記受信アンテナ
24及び送信アンテナ29と共に上記プログラム入出力
用の端子23がプリントで形成され、さらに上記集積回
路用基板32に設けられた太陽電池21に対応する位置
に太陽電池用窓36が形成されている。そして、上記フ
ロントパネル34には上記アンテナパネル33に形成さ
れた受信アンテナ24、送信アンテナ25、端子23、
太陽電池用窓35と対応する位置にそれぞれアンテナ用
窓37゜38、端子用窓39及び太陽電池用意40が形
成されており、その他の表面部分にはカードとして必要
な情報が印刷されている。上記太陽電池21、LSI3
5、送受信アンテナ24.29、端子群23はここでは
図示しないが、スルーホール等を形成して第2図に示し
たように接続されている。以上、このICカードはバッ
クパネル31、集積回路用基板32、アンテナパネル3
3、フロントパネル34を順に貼り合わせて構成される
。
で、31はバックパネル、32は集積回路用基板、33
はアンテナパネル、34はフロントパネルで、バックパ
ネル31及びフロントパネル34はプラスチックシート
で作られ、集積回路用基板32及びアンテナパネル33
は絶縁基板で作られている。上記集積回路用基板32上
には上記太陽電池21及びLSI35が実装されている
。また、上記アンテナパネル33には上記受信アンテナ
24及び送信アンテナ29と共に上記プログラム入出力
用の端子23がプリントで形成され、さらに上記集積回
路用基板32に設けられた太陽電池21に対応する位置
に太陽電池用窓36が形成されている。そして、上記フ
ロントパネル34には上記アンテナパネル33に形成さ
れた受信アンテナ24、送信アンテナ25、端子23、
太陽電池用窓35と対応する位置にそれぞれアンテナ用
窓37゜38、端子用窓39及び太陽電池用意40が形
成されており、その他の表面部分にはカードとして必要
な情報が印刷されている。上記太陽電池21、LSI3
5、送受信アンテナ24.29、端子群23はここでは
図示しないが、スルーホール等を形成して第2図に示し
たように接続されている。以上、このICカードはバッ
クパネル31、集積回路用基板32、アンテナパネル3
3、フロントパネル34を順に貼り合わせて構成される
。
尚、上記受信アンテナ24及び送信アンテナ29は、そ
れぞれ同時に送受信を行なったときの混信を避けるため
、互いに直角に配置されている。また、時分割送受信方
式の場合は一方を省略することができる。アンテナの形
状は限定しないが、この場合2分の1波長ダイポールア
ンテナを使用している。
れぞれ同時に送受信を行なったときの混信を避けるため
、互いに直角に配置されている。また、時分割送受信方
式の場合は一方を省略することができる。アンテナの形
状は限定しないが、この場合2分の1波長ダイポールア
ンテナを使用している。
上記ICカードを用いたシステムの一例として、有料道
路旅人化ゲートのフリーパス通行システムについて説明
する。
路旅人化ゲートのフリーパス通行システムについて説明
する。
ICカード11は道路管理局から発行される。このとき
、ICカードには道路管理局でマイクロコンピュータ2
2内のROMに端子23を通じて個人登録番号が記憶さ
れる。また、上記固定局12は有料道路ゲートのアイラ
ンドに設置され、そのアンテナは車線方向に、運転者が
対応できるように一定の指向角を持って設けられ、常時
特定コードのコールサインを発信するようになされてい
る。この特定コードは、例えば周波数fO±ΔfOの多
重波とし、±ΔfOを2進コードに対応させたものであ
る。この特定コードをコールサインとするのは、他の障
害電波と識別するためである。また、投光部15の投光
器は上記アンテナの指向角に合わせて常時投光するよう
になされている。
、ICカードには道路管理局でマイクロコンピュータ2
2内のROMに端子23を通じて個人登録番号が記憶さ
れる。また、上記固定局12は有料道路ゲートのアイラ
ンドに設置され、そのアンテナは車線方向に、運転者が
対応できるように一定の指向角を持って設けられ、常時
特定コードのコールサインを発信するようになされてい
る。この特定コードは、例えば周波数fO±ΔfOの多
重波とし、±ΔfOを2進コードに対応させたものであ
る。この特定コードをコールサインとするのは、他の障
害電波と識別するためである。また、投光部15の投光
器は上記アンテナの指向角に合わせて常時投光するよう
になされている。
すなわち、運転者はゲートに進入したとき、ICカード
11をアイランドに設置された固定局12のアンテナに
対向させる。すると、ICカード11は固定局12から
発信されている特定コードを変調した周波数fO±Δf
Oの電波を受信する。このとき、ICカード11の太陽
″電池21では、常時送信回路を除く回路に駆動電圧を
供給しているが、夜間で発生電圧が低下していても、固
定局12のアンテナと同じ指向角で照射されている赤外
線を受けて電圧を発生し、各回路に駆動電圧を供給する
ことができる。
11をアイランドに設置された固定局12のアンテナに
対向させる。すると、ICカード11は固定局12から
発信されている特定コードを変調した周波数fO±Δf
Oの電波を受信する。このとき、ICカード11の太陽
″電池21では、常時送信回路を除く回路に駆動電圧を
供給しているが、夜間で発生電圧が低下していても、固
定局12のアンテナと同じ指向角で照射されている赤外
線を受けて電圧を発生し、各回路に駆動電圧を供給する
ことができる。
このため、ICカード11では、固定局12から受信し
た電波fO±ΔfOを増幅復調して±ΔfOに対応する
2進コードに変換し、これをマイクロコンピュータ22
に入力して特定コードを解読する。
た電波fO±ΔfOを増幅復調して±ΔfOに対応する
2進コードに変換し、これをマイクロコンピュータ22
に入力して特定コードを解読する。
このとき、所定の局コードならばスイッチング回路30
をオン状態にして送信回路に駆動電圧を供給して送信可
能状態に設定する。同時にマイクロコンピュータ22か
ら道路管理局に登録した個人登録番号を2進コードで直
列に出力する。これによって、個人登録番号を意味する
2進コードは変調回路27で周波数f±Δfの2周波信
号に変調され、駆動回路28で電力増幅された後、送信
アンテナ29から固定局12に送信される。
をオン状態にして送信回路に駆動電圧を供給して送信可
能状態に設定する。同時にマイクロコンピュータ22か
ら道路管理局に登録した個人登録番号を2進コードで直
列に出力する。これによって、個人登録番号を意味する
2進コードは変調回路27で周波数f±Δfの2周波信
号に変調され、駆動回路28で電力増幅された後、送信
アンテナ29から固定局12に送信される。
固定局12は受信部14でICカード11からのf±Δ
f電波を受信し、till m部16でこれを解読する
。解読できない場合はコールサインを出して送信を繰返
し要求する。また、解読した番号が登録されていない番
号ならば、図示゛しない表示器で運転者にその日表示す
る。番号が登録されている場合は、車両の通過を表示許
可する。
f電波を受信し、till m部16でこれを解読する
。解読できない場合はコールサインを出して送信を繰返
し要求する。また、解読した番号が登録されていない番
号ならば、図示゛しない表示器で運転者にその日表示す
る。番号が登録されている場合は、車両の通過を表示許
可する。
ここで、上記ゲートが有料道路の単一区間である場合、
ゲート通過毎に固定局で個人リストを作成し、別払い精
算または銀行等のオンラインを通じて精算する。また、
多区間の場合には、入口ゲート及び出口ゲートで区間料
金を演算処理したり。
ゲート通過毎に固定局で個人リストを作成し、別払い精
算または銀行等のオンラインを通じて精算する。また、
多区間の場合には、入口ゲート及び出口ゲートで区間料
金を演算処理したり。
ICカード内のメモリを使用して、入口ゲートで入口番
号等を記憶させておき、出口ゲートで個人登録番号と共
に入口番号を固定局に送信し、精算する利用法もある。
号等を記憶させておき、出口ゲートで個人登録番号と共
に入口番号を固定局に送信し、精算する利用法もある。
以上、ICカードを有料道路のフリーパス通行券として
利用する場合について述べたが、従来の磁気カードまた
はICカードが利用されているキャッシュカード、クレ
ジットカード、メンバーズカード、電子通帳、各種回数
券、定期等のシステムにも応用することができることは
言うまでもない。
利用する場合について述べたが、従来の磁気カードまた
はICカードが利用されているキャッシュカード、クレ
ジットカード、メンバーズカード、電子通帳、各種回数
券、定期等のシステムにも応用することができることは
言うまでもない。
したがって、上記のように構成したICカードを用いれ
ば、無線交信が可能であるため、確認用端末器と非接触
でデータ通信ができる。これによって、端末処理を無人
化しかつ高速で処理することができる。また、太陽電池
を駆動電源としているため、バッテリ電源と異なり、電
池消耗による寿命がない。そして、太陽電池の夜間によ
る電圧低下には、固定局の投光器からエネルギー供給を
受けるため、昼夜問わずに使用することができる。
ば、無線交信が可能であるため、確認用端末器と非接触
でデータ通信ができる。これによって、端末処理を無人
化しかつ高速で処理することができる。また、太陽電池
を駆動電源としているため、バッテリ電源と異なり、電
池消耗による寿命がない。そして、太陽電池の夜間によ
る電圧低下には、固定局の投光器からエネルギー供給を
受けるため、昼夜問わずに使用することができる。
さらに、ICカードからの送信は固定局と対向してコー
ルサイン(特定コード)を受信している間しか行なわな
いので、他のものに電波障害を与えることもなく、また
送信には受信と異なって電源のパワーを必要とするが、
固定局の投光器から必要なエネルギー供給を受けるため
、充分に電波を発信することができる。
ルサイン(特定コード)を受信している間しか行なわな
いので、他のものに電波障害を与えることもなく、また
送信には受信と異なって電源のパワーを必要とするが、
固定局の投光器から必要なエネルギー供給を受けるため
、充分に電波を発信することができる。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、情報処理を行な
うデータ処理部と、固定局から送信されるデータ信号の
電波を受信して前記データ処理部に伝送する受信回路と
、前記データ処理部から出力されるデータ信号の電波を
前記固定局へ発信する送信回路と、前記データ処理部及
び受信回路及び送信回路に駆動電圧を供給する駆動電源
とをそれぞれカード基体に埋設するように構成したこと
により、データ処理を非接触で行なうことができ、これ
によって多少離れた位置からでもデータ処理を行なうこ
とのできるICカードを提供することができる。
うデータ処理部と、固定局から送信されるデータ信号の
電波を受信して前記データ処理部に伝送する受信回路と
、前記データ処理部から出力されるデータ信号の電波を
前記固定局へ発信する送信回路と、前記データ処理部及
び受信回路及び送信回路に駆動電圧を供給する駆動電源
とをそれぞれカード基体に埋設するように構成したこと
により、データ処理を非接触で行なうことができ、これ
によって多少離れた位置からでもデータ処理を行なうこ
とのできるICカードを提供することができる。
第1図乃至第3図はこの発明に係るICカードの一実施
例を示すもので、第1図はこの発明に係るICカードを
利用したシステムの構成を示すブロック回路図、第2図
はICカードの回路構成を示すブロック回路図、第3図
はICカードの構造を示す分解斜視図、第4図は従来の
ICカードの構成を説明するための構成図である。 11・・・ICカード、12・・・固定局、13・・・
送信部、14・・・受信部、15・・・投光部、16・
・・制御部、21・・・太陽電池、22・・・マイクロ
コンピュータ、23・・・端子群、24・・・受信アン
テナ、25・・・増幅部、26・・・復調回路、27・
・・変調回路、28・・・駆動回路、29・・・送信ア
ンテナ、30・・・スイッチング回路、31・・・バッ
クパネル、32・・・集積回路用基板、33・・・アン
テナパネル、34・・・7Oクトパネル、35・・・集
積回路、36.40・・・太陽電池用窓、37.38・
・・アンテナ用窓、39・・・端子用窓。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武愚 策1図 第2図
例を示すもので、第1図はこの発明に係るICカードを
利用したシステムの構成を示すブロック回路図、第2図
はICカードの回路構成を示すブロック回路図、第3図
はICカードの構造を示す分解斜視図、第4図は従来の
ICカードの構成を説明するための構成図である。 11・・・ICカード、12・・・固定局、13・・・
送信部、14・・・受信部、15・・・投光部、16・
・・制御部、21・・・太陽電池、22・・・マイクロ
コンピュータ、23・・・端子群、24・・・受信アン
テナ、25・・・増幅部、26・・・復調回路、27・
・・変調回路、28・・・駆動回路、29・・・送信ア
ンテナ、30・・・スイッチング回路、31・・・バッ
クパネル、32・・・集積回路用基板、33・・・アン
テナパネル、34・・・7Oクトパネル、35・・・集
積回路、36.40・・・太陽電池用窓、37.38・
・・アンテナ用窓、39・・・端子用窓。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武愚 策1図 第2図
Claims (1)
- 情報処理を行なうデータ処理部と、固定局から送信され
るデータ信号の電波を受信して前記データ処理部に伝送
する受信回路と、前記データ処理部から出力されるデー
タ信号の電波を前記固定局へ発信する送信回路と、前記
データ処理部及び受信回路及び送信回路に駆動電圧を供
給する駆動電源とをそれぞれカード基体に埋設したこと
を特徴とする非接触形のICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60039324A JPS61198387A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Icカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60039324A JPS61198387A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Icカ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61198387A true JPS61198387A (ja) | 1986-09-02 |
Family
ID=12549919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60039324A Pending JPS61198387A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Icカ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61198387A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63208410A (ja) * | 1987-02-26 | 1988-08-29 | Toyo Kanetsu Kk | ピツキング指示装置 |
JPH0212775U (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-26 | ||
JPH0752591A (ja) * | 1993-08-11 | 1995-02-28 | Tokyu Car Corp | 情報記録用薄型加工樹脂成形品 |
JP2006277667A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Shimizu Corp | Icタグおよびicタグ通信システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57211679A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Ticket for passage |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP60039324A patent/JPS61198387A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57211679A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Ticket for passage |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63208410A (ja) * | 1987-02-26 | 1988-08-29 | Toyo Kanetsu Kk | ピツキング指示装置 |
JPH0212775U (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-26 | ||
JPH0752591A (ja) * | 1993-08-11 | 1995-02-28 | Tokyu Car Corp | 情報記録用薄型加工樹脂成形品 |
JP2006277667A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Shimizu Corp | Icタグおよびicタグ通信システム |
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