JPS63284365A - マスコンクリートの断熱養生方法 - Google Patents
マスコンクリートの断熱養生方法Info
- Publication number
- JPS63284365A JPS63284365A JP11818187A JP11818187A JPS63284365A JP S63284365 A JPS63284365 A JP S63284365A JP 11818187 A JP11818187 A JP 11818187A JP 11818187 A JP11818187 A JP 11818187A JP S63284365 A JPS63284365 A JP S63284365A
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- JP
- Japan
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- concrete
- heat insulating
- vicinity
- temperature change
- construction method
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- Granted
Links
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
ダム、マツシブな橋脚などのような部材断面の大きなマ
スコンクリート(mass concrete)の内部
コンクリートと表面コンクリートの温度差を少くするよ
うにした発明である。
スコンクリート(mass concrete)の内部
コンクリートと表面コンクリートの温度差を少くするよ
うにした発明である。
従来、マスコンクリート工事において、温度応力に起因
するひびわれの発生がある。マスコンンクリート打設直
後(材令5日前後迄)のコンクリート引張強度は小さく
、コンクリートの各部分が異なった温度変化を示す場合
には、それによって生じる体積変化の差が互いに自由変
形を拘束し、コンクリートの引張強度を上回る引張強度
が発現し、マスコンクリート表面にクラックが入る。
するひびわれの発生がある。マスコンンクリート打設直
後(材令5日前後迄)のコンクリート引張強度は小さく
、コンクリートの各部分が異なった温度変化を示す場合
には、それによって生じる体積変化の差が互いに自由変
形を拘束し、コンクリートの引張強度を上回る引張強度
が発現し、マスコンクリート表面にクラックが入る。
例えばコンクリートの発熱硬化時にその内部と表面付近
の温度上昇に差が生じた場合、又、外気温によってコン
クリート表面から徐々に冷却される場合などに生じてい
たものである。
の温度上昇に差が生じた場合、又、外気温によってコン
クリート表面から徐々に冷却される場合などに生じてい
たものである。
又、クーリングパイプ周辺の過冷却、リフト間の冷却速
度の差によって生じることもあった。
度の差によって生じることもあった。
現在行われている温度規制の考え方を表に示せば、
〔発明が解決しようとする問題点〕
マスコンクリート打設直後のコンクリート各部分の異な
った温度変化によって生じる体積変化が自由変形を拘束
し、コンクリートの引張強度を上回る引張強度の発現に
よりクラック等が生じるという問題点を解決しようとす
る発明である。
った温度変化によって生じる体積変化が自由変形を拘束
し、コンクリートの引張強度を上回る引張強度の発現に
よりクラック等が生じるという問題点を解決しようとす
る発明である。
[問題点を解決するための手段〕
枠組みされた金属製の型枠の外側に熱伝導率の低い物質
を一定の厚さ全面に吹付は積層して打設コンクリートと
外気とを遮断し、内部コンクリートと表面コンクリート
の温度差を少くして問題点を解決したものである。
を一定の厚さ全面に吹付は積層して打設コンクリートと
外気とを遮断し、内部コンクリートと表面コンクリート
の温度差を少くして問題点を解決したものである。
打設コンクリートはなだらかな温度変化をし、内部コン
クリートと表面コンクリートの温度差を少(することが
でき、昼夜間の気温差の激しい寒冷地域において、脱型
までの間、初期材令の間は外気温による表面の温度低下
を防ぐ作用をするものである。
クリートと表面コンクリートの温度差を少(することが
でき、昼夜間の気温差の激しい寒冷地域において、脱型
までの間、初期材令の間は外気温による表面の温度低下
を防ぐ作用をするものである。
枠組みされた金属製の型枠(1)の外側に熱伝導率の低
い硬質ウレタンフオーム等の断熱材(2)を厚さ約2α
以上になるように全面に吹付は積層したものである。
い硬質ウレタンフオーム等の断熱材(2)を厚さ約2α
以上になるように全面に吹付は積層したものである。
(3)は打設コンクリートを示すものである。
■ 打設したコンクリートは外気温に影響されながらコ
ンクリートの硬化熱放散を行いながらも、なだらかな温
度変化をし、内部コンクリートと表面コンクリートの温
度差を少くし、コンクリート表面のクラック防止となる
。
ンクリートの硬化熱放散を行いながらも、なだらかな温
度変化をし、内部コンクリートと表面コンクリートの温
度差を少くし、コンクリート表面のクラック防止となる
。
初期微小ひびわれが生ずる場合、この後に続く最終安定
温度までの降下による引張応力が許容引張応力以下であ
っても微小ひびわれがブロックを分断する大きなひびわ
れに発展する可能性があり、これを防止することができ
る。
温度までの降下による引張応力が許容引張応力以下であ
っても微小ひびわれがブロックを分断する大きなひびわ
れに発展する可能性があり、これを防止することができ
る。
■ 昼夜間の気温差の激しい寒冷地域において、脱型ま
での間、初期材令の間は外気温による表面の温度低下を
防ぎ、コンクリートの凍結を防止できる。
での間、初期材令の間は外気温による表面の温度低下を
防ぎ、コンクリートの凍結を防止できる。
■ コンクリート打設直後の養生として、従来方法のシ
ート、練炭、投光器による方法を削減できる。
ート、練炭、投光器による方法を削減できる。
図は実施例の一部の断面図である。
Claims (1)
- (1)枠組みされた金属製の型枠の外側に熱伝導率の低
い物質を一定の厚さ全面に吹付け積層して打設コンクリ
ートと外気とを遮断し内部コンクリートと表面コンクリ
ートの温度差を少くすることを特徴とするマスコンクリ
ートの表面付近温度変化抑制するための吹付断熱材によ
る断熱工法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11818187A JPS63284365A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | マスコンクリートの断熱養生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11818187A JPS63284365A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | マスコンクリートの断熱養生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63284365A true JPS63284365A (ja) | 1988-11-21 |
JPH0469706B2 JPH0469706B2 (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=14730145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11818187A Granted JPS63284365A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | マスコンクリートの断熱養生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63284365A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56134577A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-21 | Obayashi Gumi Kk | Massive concrete curing method |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP11818187A patent/JPS63284365A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56134577A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-21 | Obayashi Gumi Kk | Massive concrete curing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0469706B2 (ja) | 1992-11-06 |
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