JPH07145668A - コンクリート打設方法 - Google Patents

コンクリート打設方法

Info

Publication number
JPH07145668A
JPH07145668A JP31580493A JP31580493A JPH07145668A JP H07145668 A JPH07145668 A JP H07145668A JP 31580493 A JP31580493 A JP 31580493A JP 31580493 A JP31580493 A JP 31580493A JP H07145668 A JPH07145668 A JP H07145668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
pipe
area
pouring
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31580493A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2940367B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Konishi
一▲寛▼ 小西
Yasuhiro Hayama
泰弘 葉山
Shigeyuki Sogo
茂幸 十河
Nobunori Takeda
宣典 竹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP31580493A priority Critical patent/JP2940367B2/ja
Publication of JPH07145668A publication Critical patent/JPH07145668A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2940367B2 publication Critical patent/JP2940367B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】マスコンクリートの打継部における温度ひび割
れを防止可能なコンクリート打設方法を提供する。 【構成】本発明のコンクリート打設方法は、まず、第1
工程として第1のコンクリート打設領域、例えば基礎床
に第1のパイプを配管し(ステップ1)、次いでコンク
リートを打設しこれを養生する(ステップ2)。次に、
第2工程として、第1のコンクリート打設領域に隣接す
る第2のコンクリート打設領域、例えば壁領域にコンク
リートを打設しこれを養生する(ステップ4)。第2工
程においては、コンクリート打設後に第1のパイプに温
水を通して前記第1のコンクリート打設領域内のコンク
リートを暖めるとともに、第2のコンクリート打設領域
内のコンクリートを所定の方法で冷却する、例えば予め
第2のパイプを配管し(ステップ3)、このパイプに冷
水を通す(ステップ5)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート打設方法
に係り、特に、原子力関連施設等においてマスコンクリ
ートを打設するコンクリート打設方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート構造物の大型化により、コ
ンクリートの水和熱に起因する温度ひび割れに関する問
題が多くなっている。
【0003】すなわち、部材断面の大きいコンクリート
構造物は、セメントの水和熱が蓄積されて内部温度が上
昇し、その後の冷却によって大きな引張応力が発生し、
温度ひび割れが発生しやすい。
【0004】このような構造物のコンクリートはいわゆ
るマスコンクリートとして取扱い、設計および施工にお
いて特別な配慮が必要となる。
【0005】マスコンクリートとは、例えば水和熱によ
る温度上昇が15゜C以上であって壁であればその厚み
が約60cm以上のものが該当すると言われている。
【0006】また、部材断面が小さな部材でも、温度変
化の大きい場合や富配合のコンクリートの場合では、外
部拘束条件によって同様な温度ひび割れが生じることが
あり、マスコンクリートとしての検討が必要である。
【0007】マスコンクリートの温度ひび割れを施工面
から制御する方法としては、水や骨材等をコンクリート
練りまぜ時に氷や液体窒素等で冷却するプレクーリング
や、打設前に配設したパイプ内に冷却水を通水してコン
クリートの水和熱を除去するパイプクーリングが良く知
られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ここで、マスコンクリ
ートをいくつかの区画に分けて打ち込む場合、新旧コン
クリートの温度差が大きくなって新しく打ち込まれたコ
ンクリートの旧コンクリートによる拘束が大きくなり、
その結果、温度ひび割れが生じやすくなることがある。
【0009】特に、大断面の基礎床から立ち上がる壁部
材においては、新コンクリートである壁部材は旧コンク
リートである基礎床から大きな拘束を受け、ひび割れを
生じやすい。
【0010】さらに、放射性廃棄物ピット等において
は、長期にわたって変質しない材料で壁等を施工する必
要があるため、ひび割れを生じやすい部位に防水性塗料
等を使用することができず、したがって、放射能を帯び
た液体がひび割れを通って地下水に流れ込んでしまうお
それがあるという問題があった。
【0011】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、マスコンクリートの打継部における温度ひび
割れを防止可能なコンクリート打設方法を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のコンクリート打設方法は請求項1に記載し
たように、第1のコンクリート打設領域に第1のパイプ
を配管してコンクリートを打設しこれを養生する第1工
程と、前記第1のコンクリート打設領域に隣接する第2
のコンクリート打設領域にコンクリートを打設しこれを
養生する第2工程とを含み、前記第2工程は、前記第2
のコンクリート打設領域内のコンクリートを所定の方法
で冷却する一方、前記第1のパイプに温水を通して前記
第1のコンクリート打設領域内のコンクリートを暖める
工程を含むものである。
【0013】また、本発明のコンクリート打設方法は、
請求項1の第2工程に、コンクリート打設前に前記第2
のコンクリート打設領域に第2のパイプを予め配管する
工程を含み、前記冷却工程は、前記第2のパイプに冷水
を通す工程を含むものである。
【0014】また、本発明のコンクリート打設方法は、
請求項2の第2工程に、前記冷水を前記第2のパイプに
通して温水に変え、これを前記第1のパイプに通す工程
を含むものである。
【0015】また、本発明のコンクリート打設方法は、
請求項2の第2工程に、前記第1のパイプに通す温水お
よび前記第2のパイプに通す冷水の少なくともいずれか
の温度を前記第1のコンクリート打設領域内および前記
第2のコンクリート打設領域内の少なくともいずれかの
温度を用いて制御する工程を含むものである。
【0016】また、本発明のコンクリート打設方法は、
請求項1の第2工程に、前記第2のコンクリート打設領
域にプレクーリングされたコンクリートを打設する工程
を含むものである。
【0017】
【作用】本発明のコンクリート打設方法においては、ま
ず、第1工程として第1のコンクリート打設領域、例え
ば基礎床領域に第1のパイプを配管してコンクリートを
打設しこれを養生する。
【0018】次いで、第2工程として前記第1のコンク
リート打設領域に隣接する第2のコンクリート打設領
域、例えば壁領域にコンクリートを打設しこれを養生す
る。
【0019】ここで、第2工程においては前記第2のコ
ンクリート打設領域内のコンクリートを所定の方法で冷
却する一方、前記第1のパイプに温水を通して前記第1
のコンクリート打設領域内のコンクリートを暖める。
【0020】第2のコンクリート打設領域内のコンクリ
ートを冷却するには、第2のコンクリート打設領域に予
め配管されたパイプ(第2のパイプ)に冷水を通すいわ
ゆるパイプクーリングを行うか、あるいは、プレクーリ
ングされたコンクリートを第2のコンクリート打設領域
に打設する。
【0021】温水や冷水の温度は、例えば第1のコンク
リート打設領域内の温度、第2のコンクリート打設領域
内の温度を用いてそれぞれ制御することができる。
【0022】また、第2のパイプを通過した水を第1の
パイプに通す場合、第2のコンクリート打設領域内のコ
ンクリート、すなわち新コンクリートから発生する水和
熱を有効利用して第1のコンクリート打設領域内のコン
クリートすなわち旧コンクリートを暖めることとなり、
省エネルギーとなる。
【0023】上述した手順で新コンクリートを冷却する
一方、第1のパイプに温水を通して旧コンクリートを暖
めると、新コンクリートの内部温度と表面温度との温度
差が減少して温度勾配が小さくなる。
【0024】したがって、新コンクリートの旧コンクリ
ートによる外部拘束は低減され、マスコンクリートの温
度ひび割れは生じにくくなる。
【0025】
【実施例】以下、本発明のコンクリート打設方法を放射
性廃棄物ピット等の基礎床および壁部材に適用した実施
例について、添付図面を参照して説明する。
【0026】図1は、本実施例のコンクリート打設方法
の手順を示したフローチャートであり、図2は、図1の
フローチャートにしたがってコンクリートを打設する様
子を示したものである。
【0027】本実施例のコンクリート打設方法において
は、まず、図2(a)に示すように、第1工程として、第
1のコンクリート打設領域、例えば地盤13上の基礎床
領域11に第1のパイプ12を配管する(図1、ステッ
プ1)。
【0028】次に、図2(b)に示すように、基礎床領域
11にコンクリート14を打設し(図1、ステップ
2)、所定の養生を行う。
【0029】次に、第2工程として、基礎床領域11か
ら立ち上がる壁領域15に第2のパイプ16を配管し
(図1、ステップ3)、次いで、図2(c)に示すよう
に、壁領域15にコンクリート17を打設する(図1、
ステップ4)。
【0030】パイプ16は、例えば鋼管等の熱伝導性の
高い金属管で径が1インチ程度のものを用い、これを例
えば50cmピッチで配管するのがよい。
【0031】コンクリート17は、水和熱の小さいフラ
イアッシュセメントや中庸熱ポルトランドセメントある
いは高炉セメント等を用いて、水和熱による温度上昇を
できるだけ小さくするのが好ましい。
【0032】コンクリート17を打設した後、内部温度
が最高温度に達するまでの間、第1のパイプ12、第2
のパイプ16にそれぞれ温水、冷水を通し(図1、ステ
ップ5)、新コンクリートであるコンクリート17の水
和熱を冷水で吸収して温度上昇を抑えるとともに、旧コ
ンクリートであるコンクリート14を暖める。
【0033】すると、新コンクリートの内部温度と表面
温度との温度差が減少して温度勾配が小さくなり、冷却
後に新コンクリートが旧コンクリートから受ける拘束は
減少してマスコンクリートの温度ひび割れは生じにくく
なる。
【0034】ここで、第2のパイプ16を通過して暖ま
った水を第1のパイプ12に通して温水として利用し、
さらに、第1のパイプ12に通して冷却された水を再び
第2のパイプ16に戻して冷水として循環させれば、コ
ンクリート17から発生する水和熱をコンクリート14
の温暖化に有効利用することができる。
【0035】図3は、コンクリート17およびコンクリ
ート14内の温度分布を模式的に示したものである。同
図でわかるように、コンクリート17、コンクリート1
4をそれぞれ冷却、加熱しない場合の温度勾配21が最
も大きく、次いで、コンクリート17を冷却した場合の
温度勾配22が大きく、コンクリート17を冷却してコ
ンクリート14を加熱する場合の温度勾配23が最も小
さい。
【0036】コンクリート17が最高温度に達した後、
冷水および温水の通水を止め、基礎床領域11および壁
領域15のコンクリート14、17をゆるやかに放冷す
る(ステップ6)。
【0037】なお、図2(c)に示すように壁領域18を
さらに施工する場合にも、同様にコンクリート打設を行
うことができる。
【0038】すなわち、壁領域18内にパイプ19を配
管してから壁領域18内にコンクリートを打設し、打設
後は、パイプ16に温水を通してコンクリート17を暖
めながら、パイプ19に冷水を通して新コンクリートを
冷却し、新コンクリートの内部温度の上昇を抑えるとと
もに、温度勾配を小さくすることができる。
【0039】以上説明したように、本実施例のコンクリ
ート打設方法は、新コンクリートを冷却しつつ旧コンク
リートを暖めるようにしたので、新コンクリートの内部
温度の上昇が抑えられて内部拘束応力が小さくなるとと
もに、新コンクリートと旧コンクリートとの温度差すな
わち温度勾配が小さくなって旧コンクリートから受ける
外部拘束応力も小さくなる。
【0040】したがって、新コンクリートと旧コンクリ
ートの打継部における温度ひび割れは、従来に比べて大
幅に低減し、放射性廃棄物ピット等におけるひび割れを
介した漏水等の問題を未然に回避することができる。
【0041】本実施例では、壁領域15のコンクリート
17を冷却するのにコンクリート17に予め埋設したパ
イプ16に冷水を通す、いわゆるパイプクーリングを行
ったが、パイプ16の配設を省略し、代わりにプレクー
リングされたコンクリートを壁領域15に打設してもよ
い。
【0042】この場合、骨材、水等を氷や液体窒素で予
め冷却し、練り上がり温度を調整すればよい。
【0043】また、本実施例では、基礎床を通常のコン
クリートとして取り扱ったが、部材厚さ等の面から基礎
床をマスコンクリートとして取り扱った方がよい場合に
は、コンクリート14を打設してから内部温度が最高温
度に達するまで、第1のパイプ12内に冷水を通してコ
ンクリート14の水和熱による上昇温度を小さくし、温
度ひび割れを防止するのがよい。また、このようなパイ
プクーリングの代わりにプレクーリングによってコンク
リート14を冷却してもよい。
【0044】また、本実施例では、水和熱の有効利用を
図るべく、水和熱を吸収して暖まった水を旧コンクリー
トに埋設したパイプに通したが、冷水や温水をそれぞれ
独立に各パイプに通すようにしてもよい。
【0045】また、本実施例では特に言及しなかった
が、冷水や温水の温度を、基礎床領域や壁領域内で計測
したコンクリートの温度値を用いて制御するようにして
もよい。
【0046】かかる場合には、マスコンクリートの温度
ひび割れ制御をより緻密に行うことができる。
【0047】また、本実施例では、壁領域にコンクリー
トを打設した後に、旧コンクリートに埋設されたパイプ
に温水を通すようにしたが、打設前に予め温水を通すよ
うにしてもよい。
【0048】この場合には、新コンクリートの温度上昇
に遅れることなく、旧コンクリートの温度も上昇させる
ことができる。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のコンクリー
ト打設方法は、第1のコンクリート打設領域に第1のパ
イプを配管してコンクリートを打設しこれを養生する第
1工程と、前記第1のコンクリート打設領域に隣接する
第2のコンクリート打設領域にコンクリートを打設しこ
れを養生する第2工程とを含み、前記第2工程は、前記
第2のコンクリート打設領域内のコンクリートを所定の
方法で冷却する一方、前記第1のパイプに温水を通して
前記第1のコンクリート打設領域内のコンクリートを暖
める工程を含むようにしたので、マスコンクリートの打
継部における温度ひび割れを未然に回避することができ
る。
【0050】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るコンクリート打設方法のフロー
チャート。
【図2】図1のフローチャートにしたがってコンクリー
トを打設する様子を示した図。
【図3】新コンクリートおよび旧コンクリートの温度勾
配を示した図。
【符号の説明】
1、2 第1工程 3、4、5、6 第2工程 11 基礎床領域(第1のコンクリート打設領域) 15 壁領域(第2のコンクリート打設領域) 14、17 コンクリート 12 第1のパイプ 16 第2のパイプ
フロントページの続き (72)発明者 竹田 宣典 東京都千代田区神田司町二丁目3番地 株 式会社大林組東京本社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のコンクリート打設領域に第1のパ
    イプを配管してコンクリートを打設しこれを養生する第
    1工程と、前記第1のコンクリート打設領域に隣接する
    第2のコンクリート打設領域にコンクリートを打設しこ
    れを養生する第2工程とを含み、前記第2工程は、前記
    第2のコンクリート打設領域内のコンクリートを所定の
    方法で冷却する一方、前記第1のパイプに温水を通して
    前記第1のコンクリート打設領域内のコンクリートを暖
    める工程を含むことを特徴とするコンクリート打設方
    法。
  2. 【請求項2】 前記第2工程は、コンクリート打設前に
    前記第2のコンクリート打設領域に第2のパイプを予め
    配管する工程を含み、前記冷却工程は、前記第2のパイ
    プに冷水を通す工程を含む請求項1記載のコンクリート
    打設方法。
  3. 【請求項3】 前記第2工程は、前記冷水を前記第2の
    パイプに通して温水に変え、これを前記第1のパイプに
    通す工程を含む請求項2記載のコンクリート打設方法。
  4. 【請求項4】 前記第2工程は、前記第1のパイプに通
    す温水および前記第2のパイプに通す冷水の少なくとも
    いずれかの温度を前記第1のコンクリート打設領域内お
    よび前記第2のコンクリート打設領域内の少なくともい
    ずれかの温度を用いて制御する工程を含む請求項2記載
    のコンクリート打設方法。
  5. 【請求項5】 前記第2工程は、前記第2のコンクリー
    ト打設領域にプレクーリングされたコンクリートを打設
    する工程を含む請求項1記載のコンクリート打設方法。
JP31580493A 1993-11-24 1993-11-24 コンクリート打設方法 Expired - Lifetime JP2940367B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31580493A JP2940367B2 (ja) 1993-11-24 1993-11-24 コンクリート打設方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31580493A JP2940367B2 (ja) 1993-11-24 1993-11-24 コンクリート打設方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07145668A true JPH07145668A (ja) 1995-06-06
JP2940367B2 JP2940367B2 (ja) 1999-08-25

Family

ID=18069759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31580493A Expired - Lifetime JP2940367B2 (ja) 1993-11-24 1993-11-24 コンクリート打設方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2940367B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009235808A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Taisei Corp コンクリートスラブとその施工方法
JP2013185296A (ja) * 2012-03-05 2013-09-19 Kajima Corp 温度管理システム
CN105064689A (zh) * 2015-07-10 2015-11-18 中交武汉港湾工程设计研究院有限公司 一种降低混凝土基础收缩差的装置和方法
JP2015218511A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 株式会社安藤・間 コンクリートの温度ひび割れ抑制方法
CN107558504A (zh) * 2017-08-16 2018-01-09 中交四航工程研究院有限公司 一种控制混凝土构件开裂的施工方法
CN107905232A (zh) * 2017-11-03 2018-04-13 山东水总有限公司 一种挡潮闸闸墩大体积混凝土通水冷却施工方法及装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6104082B2 (ja) * 2013-07-12 2017-03-29 鹿島建設株式会社 コンクリート構造物を用いた発電方法および装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009235808A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Taisei Corp コンクリートスラブとその施工方法
JP2013185296A (ja) * 2012-03-05 2013-09-19 Kajima Corp 温度管理システム
JP2015218511A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 株式会社安藤・間 コンクリートの温度ひび割れ抑制方法
CN105064689A (zh) * 2015-07-10 2015-11-18 中交武汉港湾工程设计研究院有限公司 一种降低混凝土基础收缩差的装置和方法
CN107558504A (zh) * 2017-08-16 2018-01-09 中交四航工程研究院有限公司 一种控制混凝土构件开裂的施工方法
CN107905232A (zh) * 2017-11-03 2018-04-13 山东水总有限公司 一种挡潮闸闸墩大体积混凝土通水冷却施工方法及装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2940367B2 (ja) 1999-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004360333A (ja) マスコンクリートのパイプクーリング方法
CN100432339C (zh) 一种桥梁支座灌浆低温施工方法
JPH07145668A (ja) コンクリート打設方法
Won et al. Basic applicability of an insulated gang form for concrete building construction in cold weather
KR100581148B1 (ko) 플라이애시와 고로슬래그 미분말과 화학 혼화제 형태조합에 따른 기초매스콘크리트의 균열저감방법
JP3125172B2 (ja) コンクリートひび割れ防止構造
JPH0415346B2 (ja)
JPH0584348B2 (ja)
Abdel-Raheema et al. Construction methods used for controlling temperature in mass concrete structures
JP2018178377A (ja) コンクリート部分冷却方法、及び循環冷却システム
JP2879017B2 (ja) 水和熱制御コンクリートおよびコンクリートのひびわれ制御方法
JPH0146672B2 (ja)
JPS61200269A (ja) コンクリ−ト構造物のひび割れ防止工法
JP7116887B2 (ja) コンクリート冷却システム、及びコンクリート冷却方法
WO2021134844A1 (zh) 一种防太阳辐射能的混凝土箱体结构及桥梁箱体
JP2000327450A (ja) コンクリート打設方法
Gilliland et al. Monitoring concrete temperature during construction of the Confederation Bridge
JPH0711187B2 (ja) マスコンクリートの断熱養生方法
JP3013350B2 (ja) マスコンクリートの温度ひび割れ防止方法
JP3671338B2 (ja) コンクリート打設方法
JP3218516B2 (ja) コンクリートの施工方法
Le et al. A method of controlling thermal crack for mass concrete structures: modelling and experimental study
JP2002276142A (ja) 低温施設のコンクリート床形成方法およびその構造
JP2001132230A (ja) 充填鋼管コンクリート柱の寒中施工方法および装置
Zhang Construction Technology of Concrete Structure in Civil Engineering Construction

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990521