JPS63283387A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS63283387A
JPS63283387A JP62119446A JP11944687A JPS63283387A JP S63283387 A JPS63283387 A JP S63283387A JP 62119446 A JP62119446 A JP 62119446A JP 11944687 A JP11944687 A JP 11944687A JP S63283387 A JPS63283387 A JP S63283387A
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JP
Japan
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signal
luminance
luminance signal
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residual
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Shigeyoshi Takai
高井 繁好
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダなどの磁気記録再生装置
に関する。
従来の技術 一般に再生映像信号の輝度信号周波数成分は3 MHz
以下で色信号搬送周波数<isc>のエネルギー成分が
ないが、磁気記録再生の輝度信号周波数酸・ 分が5 
MHzまでになるとfsc以上になる。輝度信号成分に
色信号成分が残留していると、色処理された色信号とビ
ート成分が発生する。以下、図面を参照しながら、上述
した従来の磁気記録再生装置(以下、VTRと略称する
)の例について説明する。
第6図は従来のVTRのブロック図を示すものである。
1はビデオテープである。2はビデオヘッド、3はへy
ドアンプ、4は輝度信号処理回路、6は色信号処理回路
、7は輝度信号と色信号を混合して出力する混合出力回
路である。
以上のように構成された従来のVTRについて、以下そ
の動作について説明する。まず、本VTRの輝度信号は
FM変調し、色信号は低域変換をしてビデオテープに記
録されている。
ビデオヘッド2で前記記録された信号を再生し、ヘッド
アンプ3で増幅し、輝度信号処理回路4と色信号処理回
路6に信号8を供給する。輝度信号処理回路4ではFM
変調されていた信号をもとのビデオ信号に復調する。色
信号処理回路6では低域変換されていた信号をもとの色
信号に復調する。
輝度信号9と色信号1oを混合出力回路7に加えて混合
し、映像信号12を出力する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、輝度信号9の成分
の中に残留色信号があると映像信号12の色信号がビー
トを発生し、画質が悪くなる。
これは、ビデオテープ1に記録する時、映像信号が輝度
信号と色信号とが完全に分離できずに記録されただめで
ある。特に輝度信号成分の中に残留色信号成分が残った
まま輝度信号として処理しビデオテープに記録されたた
めである。上記ビデオテープを再生すると輝度処理回路
出力に含まれた残留色信号成分と色処理回路出力で復調
された信号とを混合することにより両色信号でビートを
廃生ずるという問題点を有していた。
本発明はこのような従来の問題点を解決するものであり
、再生輝度信号に含まれる残留色信号成分を、削除する
ようにした磁気記録再生装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生装置
は、再生映像信号の輝度信号を、色信号搬送波周波数で
制御した遅延装置を用いて構成したクシ形フィルターを
通して残留色信号を削除し、輝度信号と色信号を混合し
てもビートが発生しない構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、記録時の輝度信号に残
留色信号が含まれていても、再生側の輝度処理系で残留
色信号を削除しうる。また、再生色信号の搬送波周波数
でクシ形フィルターを制御するので、上記周波数が変動
してもビートが発生せず、常に最適動作が得られる。
実施例 以下、本発明の実施例のVTRについて、図面を参照し
ながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の要部ブロック構成図を
示すものである。第1図において、5はクシ形フィルタ
ーであり、11は輝度信号で残留色信号が削除された信
号である。
次に6のクシ形フィルターを第2図を用いて構成を説明
する。9は再生輝度信号で残留色信号を含む。13は残
留色信号帯域を取る帯域通過フィルター(BPF )で
、14はCOD、15はCODのクロックを削除し約1
水平期間(1H)遅れた残留色信号までを通過させる低
域フィルター(LPF)、15は位相回路、17は輝度
信号を通過させる低域フィルター(LPF)、18は増
幅回路(人MP)、19は位相回路、20は増幅回路、
21はfscを4逓倍回路、22は搬送波周波数(fs
c) 、25は残留色信号と帯域内の輝度信号、26は
前記信号を約1H遅らせた信号でCODのクロックノイ
ズが多く含まれている。27は前記信号のクロックノイ
ズを削除された信号である。25.28の信号は1Hの
時間差があり、これを両端に入力させたバランスVR2
3で残留色信号成分のみが29に得られるよう調整する
。32は輝度信号と残留色信号を含み、31は残留色信
号のみであるから、バランスVR24を調整することに
より輝度信号成分のみの信号33が得られる。
次にクシ形フィルター6の遅延時間関係を第3図を用い
て説明する。
CCD1aによる遅延時間は約T2=63.2666μ
sec、LPF16では約T3=200nsec、位相
回路16では約T 4= 10QnS6CであるからT
2+T3+T4は1H(e3.5sseμsec )と
なる。よってVR23の2人力は1Hの時間差がある。
一方のBPF13の遅延時間は約T 1 =200nS
elO1AMP1 B 、位相回路19の合計で約T5
=100nS6C,これに対してLPF17では約’r
s=3oonsecであるから、T6=TI+T5とな
りVR24の入力の両信号は遅延時間が一致している。
第4図は輝度信号成分A中の残留色信号スペクトラムB
とクシ形フィルター出力である残留色信号スペクトラム
を削除したスペクトラムCを示す。
第5図のDは上記AとCよ妙なる輝度信号スペクトラム
で、Eは色信号スペクトラムである。この図のようにイ
ンターリーブ関係で混合されれば、ビートは発生しない
。本実施例では搬送波周波数でCODを制御しているた
め、この搬送波周波数が変動してもクシ形フィルター出
カスペクトラムCの谷と色信号スペクトラムEの山とは
常に一致し、インターリーブ関係が正しく保たれるので
ジッタ等に起因するビートが発生しないものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、映像記録系の輝度信号に
残留色信号が含まれて記録されていても再生側の輝度処
理系にクシ形フィルターを設けたことによりビートの発
生がなく、このため、高画質の磁気記録再生装置を得る
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部ブロック図、第2図は
本発明の実施例におけるクシ形フィルターのブロック図
、第3図はその動作説明用ブロック図、第4図は輝度信
号スペクトラム図、第6図は輝度信号と色信号のスペク
トラム図、第6図は従来例の要部ブロック図である。 4・・・・・・輝度信号処理回路、5・・・・・・クシ
形フィルター、6・・・・・・色信号処理回路、7・・
・・・・混合出力回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 、鷺 色苅理 第3図 T2      T3      T4第4図 第5図    。 fsc−444sc +5c−fR/2        4st++JV2 
 +sc+fJ     ll1lc′第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 色信号搬送波周波数で制御した遅延装置でクシ形フィル
    ターを構成する映像処理回路を設け、再生映像信号の輝
    度信号を入力する構成としたことを特徴とする磁気記録
    再生装置。
JP62119446A 1987-05-15 1987-05-15 磁気記録再生装置 Expired - Fee Related JP2532463B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04273679A (ja) * 1991-02-28 1992-09-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd ノイズ除去装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53156428U (ja) * 1977-05-16 1978-12-08
JPS6184195A (ja) * 1984-09-29 1986-04-28 Nec Home Electronics Ltd 磁気録画再生装置

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