JPS63282Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS63282Y2 JPS63282Y2 JP1814083U JP1814083U JPS63282Y2 JP S63282 Y2 JPS63282 Y2 JP S63282Y2 JP 1814083 U JP1814083 U JP 1814083U JP 1814083 U JP1814083 U JP 1814083U JP S63282 Y2 JPS63282 Y2 JP S63282Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- shock absorber
- impact
- sponge body
- sponge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 6
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はボールに関し、特に強い打撃に對し
ても、大きく飛翔しないボールに関する工夫であ
る。
ても、大きく飛翔しないボールに関する工夫であ
る。
野球、あるいはソフトボールの球技に使用され
ているボールは、一定の規格により打撃による飛
距離は保障されているが、例えば面積のせまい遊
び場等では、むしろ飛び過ぎるため、種々のトラ
ブルが発生するため、使用し得ない場合が多かつ
た、そこで、強い打撃に對しても、大きく飛翔し
ないボールの提案が従来より種々あるが、いづれ
も満足出来るものではなかつた。
ているボールは、一定の規格により打撃による飛
距離は保障されているが、例えば面積のせまい遊
び場等では、むしろ飛び過ぎるため、種々のトラ
ブルが発生するため、使用し得ない場合が多かつ
た、そこで、強い打撃に對しても、大きく飛翔し
ないボールの提案が従来より種々あるが、いづれ
も満足出来るものではなかつた。
本考案はそれらの門題点を解消し、打撃による
飛距離を制限して、面積のせまい場所でも安全に
使用出来ると共に、打撃による爽快感を満すこと
が出来るボールを提供することを、目的とするも
のである。
飛距離を制限して、面積のせまい場所でも安全に
使用出来ると共に、打撃による爽快感を満すこと
が出来るボールを提供することを、目的とするも
のである。
この考案を図面によつて説明すると、打撃によ
る衝撃を吸収する目的で、中心部に硬質の粒状
体、又は軟質の樹脂を配置し、これを包囲体2で
固定し、打撃の衝撃による中心部の変形と、包囲
体の破損を防ぎ、併せてボール全体の形態を保つ
目的で、衝撃の圧力に對しても復元力を有するス
ポンジ体3で之を包み、柔軟な皮、又はゴム其他
によつて外側表装体を固定し、又、スポンジ体内
の気密を減じて、打撃による衝撃を速かに中心部
粒状衝撃吸収体に伝えると共に、飛翔中、より多
くの風圧を受ける目的で、表装体よりスポンジ体
を貫通する穴5を設けたものである。
る衝撃を吸収する目的で、中心部に硬質の粒状
体、又は軟質の樹脂を配置し、これを包囲体2で
固定し、打撃の衝撃による中心部の変形と、包囲
体の破損を防ぎ、併せてボール全体の形態を保つ
目的で、衝撃の圧力に對しても復元力を有するス
ポンジ体3で之を包み、柔軟な皮、又はゴム其他
によつて外側表装体を固定し、又、スポンジ体内
の気密を減じて、打撃による衝撃を速かに中心部
粒状衝撃吸収体に伝えると共に、飛翔中、より多
くの風圧を受ける目的で、表装体よりスポンジ体
を貫通する穴5を設けたものである。
このボールに打撃を加えると、穴5を設けたこ
とにより、スポンジ体中の気密が減じられている
ため、衝撃は速に中心部粒状衝撃吸収体に達し
て、急速に弱められて、ボール全体は弾力を失
い、更に飛翔中5の穴に風圧を受けるため、飛距
離は容易に減ぜられるのである。
とにより、スポンジ体中の気密が減じられている
ため、衝撃は速に中心部粒状衝撃吸収体に達し
て、急速に弱められて、ボール全体は弾力を失
い、更に飛翔中5の穴に風圧を受けるため、飛距
離は容易に減ぜられるのである。
又、粒状衝撃吸収体の材質や、重量等を工夫す
ることにより、より一層の打撃の爽快感を得るこ
とが出来るから、高度なレベルでの打撃練習や、
室内練習場の様な限定された空間での使用にも有
効であり、又きわめて安全性の高いボールである
から、行楽地等でも安心して使用出来るなど、巾
広い利用が可能と思われるのである。
ることにより、より一層の打撃の爽快感を得るこ
とが出来るから、高度なレベルでの打撃練習や、
室内練習場の様な限定された空間での使用にも有
効であり、又きわめて安全性の高いボールである
から、行楽地等でも安心して使用出来るなど、巾
広い利用が可能と思われるのである。
第一図はボール体の正面図、第二図はボール体
の断面図である。 1……中心部粒状衝撃吸収体、2……包囲体、
3……スポンジ体、4……表装体、5……表装体
からスポンジ体を貫通する穴。
の断面図である。 1……中心部粒状衝撃吸収体、2……包囲体、
3……スポンジ体、4……表装体、5……表装体
からスポンジ体を貫通する穴。
Claims (1)
- 中心部に粒状衝撃吸収体1を配置し、其の周囲
を包囲体2で固定し、其の周囲をスポンジ体3で
包み、外周を表装体4によつて固定、表装体とス
ポンジ体を貫通する穴5を設けたボール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1814083U JPS59124558U (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | ボ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1814083U JPS59124558U (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | ボ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59124558U JPS59124558U (ja) | 1984-08-22 |
JPS63282Y2 true JPS63282Y2 (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=30149349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1814083U Granted JPS59124558U (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | ボ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59124558U (ja) |
-
1983
- 1983-02-12 JP JP1814083U patent/JPS59124558U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59124558U (ja) | 1984-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5865697A (en) | Sports ball with improved feel | |
US4772019A (en) | Game ball | |
US4462589A (en) | Game ball | |
US4248424A (en) | Aerial projectile | |
US5605325A (en) | Batting practice attachment for baseball bats | |
US4538818A (en) | Shuttlecock | |
US4192506A (en) | Racquet safety device | |
US6261197B1 (en) | Game ball | |
US4614339A (en) | Batting practice baseball and method | |
US2815211A (en) | Athletic training ball | |
JPS63282Y2 (ja) | ||
US5007639A (en) | Game ball | |
US20200360780A1 (en) | Shock-absorbing handle structure for sports racquet | |
JPH0423580Y2 (ja) | ||
JP2546926Y2 (ja) | ゴルフボール | |
JP3120830U (ja) | パークゴルフ用クラブ | |
CN210302276U (zh) | 运动用品的吸震型握把结构 | |
JPH0545330Y2 (ja) | ||
JP3223937U (ja) | 運動用品の衝撃吸収型ハンドル構造 | |
JP2002210043A (ja) | 硬式野球用ボール | |
JPS6357068A (ja) | ゴルフボ−ル | |
JP3138485U (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
JPH0545329Y2 (ja) | ||
JPS5933427Y2 (ja) | クロツケ−競技用ステイツクのヘツド部の構造 | |
WO1994023803A3 (fr) | Methode de jeu de football ou de hockey et terrain de jeu associe |