JPS63282616A - 重量計 - Google Patents

重量計

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JPS63282616A
JPS63282616A JP11673387A JP11673387A JPS63282616A JP S63282616 A JPS63282616 A JP S63282616A JP 11673387 A JP11673387 A JP 11673387A JP 11673387 A JP11673387 A JP 11673387A JP S63282616 A JPS63282616 A JP S63282616A
Authority
JP
Japan
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load
sensor
sensors
conversion
sensitivity
Prior art date
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Pending
Application number
JP11673387A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Yabe
矢部 有三
Koji Oguma
耕二 小熊
Yorifumi Komatsu
小松 順史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanita Corp
Original Assignee
Tanita Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tanita Corp filed Critical Tanita Corp
Priority to JP11673387A priority Critical patent/JPS63282616A/ja
Publication of JPS63282616A publication Critical patent/JPS63282616A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] を子式重量計の改良に間し、特に偏置荷重誤差の少ない
高精度の重量計の製作及びコスト低減に間する。
又本発明は、自動車、自転車、机、椅子等のごとく接地
点が複数個あり、接地点の間隔が広い物体の重量を計量
するに当たり、複数個の重量計の合計で1個の被計量物
を計量する重量計の製作に有効である。
[従来の技術] 従来、大型の重量計においては組合せてこで、載置台上
の荷重を一点に集中させ1個のセンサに全荷重を負荷す
る方法が一般的であるが構造が複雑であり、製品が大き
くなり、また個々の部品精度、部品どうしの摩擦、及び
各部品の荷重による変形等が、直接製品の精度に影響し
、特に偏置荷重誤差を解消するために多大の労力と技能
を要する欠点があった。また小型の物ではロバ−パル機
構を構成して、荷重を集中する方法が一般的であるが、
ロバ−パル機構を構成する各部品の寸法精度が偏置荷重
誤差に直接影響し、@置荷重誤差をなくするための調整
に多大な労力と技能を要している。最近は複数個のセン
サを配設し各センサの出力の合計値で計量する方法が提
案されているが、何れも偏置荷重誤差を解決する方法と
して各々のセンサの出力(感度)を同一にする方法を取
っており、個々のセンサが感度調整機能を持つ必要があ
り、又その感度調整が容易ではなくコスト高の要因と成
り、また感度調整の不完全さが製品精度のバラツキ特に
@置荷重誤差の要因に成る欠点があった。
[本発明の目的コ 本発明はかくのごとく高精度重量計に於て常に問題とな
る偏置荷重誤差調整作業の困難さを解決する手段として
、特別に感度調整を行わない荷重センサを用いて、薄型
で高精度の偏置荷重誤差のない重量計を低コストで製作
することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 載置台に被計量物を搭載したとき載置台が安定する様に
複数個の荷重センサを配設する。各荷重センサは、切り
替え器を介して1つのA/D変換器に接続する。演算回
路は各センサそれぞれに対してA/D変換結果を求め、
その値に予め記憶装置に設定しておいた、後記の〔作用
]の項で説明する方法で算出された各センサの変換係数
(感度)の逆数に比例する各センサの補正係数を掛け、
各々のセンサに負荷された荷重を得る。 各荷重センサ
によって得た値を合計し被計量物の重量として表示する
[作用] 便宜上荷重センサが2個の場合で荷重センサは荷重に対
して直線的に出力が変化するものとする。
最近ではストレーンゲージ式等、直線性は良くこの前提
には問題がない。
載置台の中央に荷重Wを負荷したとき(第4図aの場合
)、各々のセンサには、W/2ずつの荷重が負荷される
無負荷状態に対する、各々のセンサのA/D変換結果の
変化量は、荷重に対して比例するから、比例常数をに、
、に2とすると、荷重センサを直列接続をするか、また
はA/D変換結果を単に足し合わせた場合、 中央荷重時のA/D変換結果 である。
しかし、中央からL/Aだけずれた点に荷重Wを負荷し
たとき(第4図す一偏置荷重一の場合)、各々のセンサ
に負荷される荷重は となり(1)式と同様の計算を行うと 偏置荷重時のA/D変換結果 となる。
(1)、  (2)式を比べると、g置荷重て「比例定
数の差」に比例した誤差 gAa荷重誤差がないように、つまり(1)、(2)式
が等しくなるためには、K、 = K2となるように調
整する必要がある、がこの調整を精度良く行うことは非
常に困難なことである。
本発明はこの様な困難な各々のセンサの出力(感度)の
調整を不必要とするべく簡単な方法で予め各々のセンサ
の補正係数を設定する方法を提供するものである。
以下補正係数の設定方法を述べる。
まず、秤量荷重Mを、両センサにM/2ずつ等しく負荷
する。
このとき望む演算処理結果をnMとすると、個々のセン
サから得られる演算処理結果は、それぞれnM/2であ
ればよい。
各々の補正係数をJl、J2とし、無負荷時とのA/D
変換結果の差を、ΔN7.ΔN2とするととなるように
設定すればよい。すなわちにJl、J2を設定する。
ここで、A/D変換結果ΔN++ΔN2は、荷重に比例
するから つまり、Jl、J2は、個々のセンサの変換係数(感度
)K、、 K2の逆数に比例する。
ここで、 (1)、  (2)式を、補正係数Jを掛は
合わせた形で解き直すと 中央荷重時の演算結果 =ΔN+!×、J1+ΔN2’XJ2 =nW 漏置荷重時の演算結果 =ΔN、”X J、+ΔN2”X J2= n〜V となり、両式は等しく、偏置荷重読差はなくなる。
荷重センサが2個の場合で説明したが、荷重センサが3
個以上の場合でも全く同一の結果が得られる。
上述の通り、異なる感度を持った荷重センサの出力を演
算処理することで、すなわち個々の荷重センサの出力の
A/D変換結果に各々の荷重センサの変換係数(感度)
の逆数に比例する補正係数を掛は合わせることによって
、感度が等しい荷重センサを使用した場合と同一の結果
を得ることが出来る。
[実施例コ 以下、添付図面に基きその詳細を説明する。但し、本実
施例は単なる例示であって、技術思憬の限定を意図した
ものではない。
第1図は、本発明の一実施例の構成を説明するブロック
線図、第2図は、補正係数を設定するための要部のフロ
ーチャート、第3図は、重量計要部のフローチャートで
ある。
A、B、C及びDは荷重センサであり、荷重による抵抗
の変化を、電圧の変化として検出するようになっている
S W、、〜S〜Vd2は、各々の荷重センサの電圧を
、マイクロコンピュータ−からの指令によって、−選択
的にA/Dコンバータに伝えるための半導体スイッチ、
ROMは、補正係数を予め記憶させるための、電気的書
き込みの可能な不揮発性メモリである。
1、補正係数の設定 下記手順にて補正係数を設定、不揮発性メモリに格納す
る。 (第1図及び第2図参照)■荷重センサーA、B
、C及びDが無負荷の状態で半導体スイッチSW、及び
SW、2をONL/、池の半導体スイッチを、OFFす
ることにより、荷重センサAからの電圧をA/Dコンバ
ータに伝える。
A/Dコンバータは、電圧をディジタル信号化して、そ
の値N、をマイコンシステムに伝えろ。
マイクロコンピュータは、概値N、をRAMに格納する
■次に、半導体スイッチS〜Vb+及び5Wb2を、O
Nし、他の半導体スイッチをOFFすることにより、■
と同様に、荷重センサBからの電圧を、A/Dコンバー
タによってディジタル信号化して、その値NbeをRA
Mに格納する。
■同様に、半導体スイッチの切り換えによって、荷重セ
ンサC及びDのA/D変換結果N、、il及びNd1l
を、それぞれRAMに格納する。
■次に、既知の荷重を、荷重センサA、B、C及びDに
それぞれ等しい荷重Mを伝えるように負荷する。  ■
〜■と同し方法て、荷重センサA。
B、  C及びDの、既知の荷重Mによる、各々の電圧
のA/D変換結果Nal + Nbl + Nc+及び
Na+を得、その値をRAMに格納する。
■既知の荷重Mによる各々の荷重センサA、B。
C及びDのA/D変換結果の変化量ΔNm+ΔNb+Δ
N0及びΔN、を ΔN、 = N1− Na。
ΔNb =Nb+ −Nbe ΔNc= No、−Nc。
ΔN、 = Na+ −Nde として求める。
■各々の荷重センサA、B、C及びDに負荷された既知
の荷重を、正確に表すために必要なディジタル量にする
ための補正係数J、、 Jb、 Jo及びJ、を概に記
載した方法で として算出する。
■算出された各々の荷重センサの補正係数ハ。
Jb、Jo及びJ、を、書き込み可能な不揮発性メモリ
に格納す。
2、  M!Ik計の動作 下記手順にて被計量物の重量を表示部に表示する。
(第1図及び第3図参照) ■裏荷重状態ての各センサユニットのA/D処理結果の
値Na1l + Nbe + Ncll及びNasを、
半導体スイッチを切り替えることにより得、この値をR
AMに格納する。
■荷重時の各荷重センサユニットのA/D処理結果の値
New + NbW ! Ncll及びNdwを、半導
体スイッチを切り替えることにより導る。
■荷重時と無負荷時との各重量センサのA/D処理結果
の差 Na =Naw  Naa  + Nb =Nb、Nbe  + N0=Nc、1−NcIl  及び Nd = Ndw−Ndw1 と、各々の補正係数ハ+ Jb+ Jc及びJdとを各
々掛けたもの 〜v、= Na x Ja  。
Wb”NbXJb。
Wc =Nc XJa  及び M/a = NdX Ja を算出し、その値を合計し w = w、 + w、 + wc+ w。
を得る。
■合計値Wをもとに、荷重の重量値を表示部に表示する
[考案の効果] 通常の管理水準で製作し荷重センサを特別に出力(感度
)を同一に調整することなく組み込み、上記の通り簡単
に算出てきる補正係数を、個々のセンサ出力のA/D変
換結果の変化値に掛は合わせるだけで、個々の出力(感
度)を全く同一に調整した荷重センサを使用したときと
同じ結果が得られ、小型特に薄型で高精度特に装置荷重
誤差のない重量計が低コストで得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図a及び第1図b 本発明の一実施例の構成を説明
するブロック線図。 第2図 補正係数を設定するための要部のフローチャー
ト 第3図 本発明の重量計の一実施例の要部フローチャー
ト 第4図a及び第4図b 本発明の詳細な説明するための
模式図。 第5図 第1図すの別の実施令 A、B、C及びD −−−−−一 荷重センサ。 S〜Val l SW、2 + sw、、 l sw、
21 SWc+ 1S W、2.S Wa +及びSW
、2    −−−−−・ 切り替えスイッチ。 Na1l + Nbs+ NcB及び!’Ls    
 −−−−−’  無負RRの各荷重センサの出力のA
/D変換結果。 Nsl T Nbl + Nc+及びNd+    −
−−−−一 既知重量負荷時の各荷重センサ出力のA/
D変換結果。 ΔNaTΔNb+ΔNc及びΔN、     −−−−
−一 各荷重センサの出力のA/D変換結果の変化量。 J−2Jb、Jo及びJ、−−−−−一 各荷重センサ
の補正係数。 N5li 、 N>y 、 NcW及びNPW    
−−−−−−−−−被計量物負荷時の格荷重センサの出
力のA/D変換結果特許出願人 株式会社 タ ニ タ 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個の荷重センサに被計量物の重量を負荷し、各荷重
    センサの出力の合計を荷重値として計量、表示する重量
    計において、各荷重センサそれぞれの出力のA/D変換
    結果を求め、演算回路において各センサ出力に対応した
    個々のA/D変換結果に、予め記憶装置に設定しておい
    た各センサの変換係数(感度)の逆数に比例する補正係
    数を掛け、各々のセンサに負荷された荷重を算出し、各
    々のセンサに負荷された荷重を合計し被計量物の重量と
    して表示することを特徴とする重量計。
JP11673387A 1987-05-15 1987-05-15 重量計 Pending JPS63282616A (ja)

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JP11673387A JPS63282616A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 重量計

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