JPS63282436A - 屋根裏換気装置 - Google Patents

屋根裏換気装置

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Publication number
JPS63282436A
JPS63282436A JP62119630A JP11963087A JPS63282436A JP S63282436 A JPS63282436 A JP S63282436A JP 62119630 A JP62119630 A JP 62119630A JP 11963087 A JP11963087 A JP 11963087A JP S63282436 A JPS63282436 A JP S63282436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
attic
sensor
humidity
temperature
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62119630A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nishihara
西原 隆司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP62119630A priority Critical patent/JPS63282436A/ja
Publication of JPS63282436A publication Critical patent/JPS63282436A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は屋根裏を換気ファンにて強制換気する枯造に関
するものである。
[背景技術] 近年、建物の屋根裏を強制換気する場合、屋根に設けた
開口に換気ファンを装着しているが、換気ファンの駆動
の操作は人為的に行なわれており、温度や湿度が^くな
ったとき自動的に行なわれるものでな(て使用に不便な
ものであり、またせっかくある換気機能を十分有効に使
用できないという問題あった。
[発明の目的] 本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは温度が高くなったり湿度が^く
なったときに自動的に換気でき、しかも屋根裏の棟に近
い上部の温度や湿度を的確に感知して換気でき、さらに
屋根裏に人が入れない建物でも温度センサーや湿度セン
サーを屋根裏の上部に取り付けることができる屋根裏換
気装置を提供するにある。
[発明の開示1 本発明屋根裏換気装置は、屋根1の妻壁2に屋外と屋根
裏3とを連通させる開口4を設けると共に換気7アンF
を装着したファン取り付け枠7を開口4に嵌め込み、細
長いセンサー取り付け金具5の一端をファン取り付け枠
7に固着してセンサー取り付け金具5を屋根裏3内に向
けて斜め上方に突出させ、屋根裏3の温度を感知する温
度センサーS1や湿度を感知する湿度センサーS2をセ
ンサー取り付け金具5の上方に位置する他端に装着し、
屋根裏3の温度が一定温度以上になったとき及び屋根裏
3の湿度が一定湿度以上になったとき換気7アンFを駆
動するように制御して成ることを特徴とするものであっ
て、上述のように構成することにより従来例の欠点を解
決したものである。
つまり、屋根裏3の温度を感知する温度センサーS、や
湿度を感知する湿度センサーS2を屋根裏3内に配置し
、屋根裏3の温度が一定温度以上になったとき及び屋根
裏3の湿度が一定湿度以上になったとき換気7アンFを
駆動するように制御したことにより、屋根裏3の温度や
湿度が一定以上になったとき換気7アンFを自動的に駆
動して換気できるようになり、屋根″!J&3を効果的
に換気できるようになり、しがもセンサー取り付け金具
5にて屋根裏3内の上方に位置するように温度センサー
S、や湿度センサーS2を取り付けたことにより屋根裏
3の上部の温度や湿度を感知して的確に換気7アンFが
外勤するようになり、さらに開口4に嵌め込むファン取
り付け枠7にセンサー取り付け金具5を一体に取り付け
てセンサー取り付け金具5を斜め上方に突出させて温度
センサーS、や湿度センサーS2を取り付けたことによ
り、温度センサーS1や湿度センサーS2を人が入れな
い屋根裏3の上方に取り付けるものでも開口4にファン
取り付け枠7を取り付けるだけで施工できて簡単に施工
できるようになった。
以下本発明を実施例により詳述する。
屋根1の屋根裏3は通常人が入れない断熱のための空間
である。第1図乃至第3図に示すように屋根1の妻壁2
には屋根裏3と屋外とを連通させる矩形状の開口4を設
けてあり、この開口4にはファン取り付け枠7を嵌め込
んで取着してあり、ファン取り付け枠7には複数個の換
気7アンFを装着してあり、ファン取り付け枠7の側部
には換気77ンFを駆動するための蓄電池Bや駆動を制
御するための制御回路を組み込んだ電気ボックス8を装
着しである。センサー取り付け金具5は細長い板材にて
形成され、センサー取り付け金具5の一端をファン取り
付け枠7に固着してあって、センサー取り付け金具5を
屋根裏3内に向けて針め上方に突出させである。このセ
ンサー取り付け金具5の屋根裏3の上方に位置する他端
には屋根裏3の温度を感知する温度センサーS、と屋根
裏3の湿度を感知する湿度センサーS2とを装着してあ
り、温度センサーS1が一定温度以上の温度を感知した
り、湿度センサーS2が一定湿度以上の湿度を感知した
とき換気7アンFが駆動さ□れるようになっている。フ
ァン取り付け枠7を開口4に取り付ける前に上記センサ
ー取り付け金具5や温度センサーS1や温度センサーS
2が予め7アン取り付け枠7に取着してあり、開口4か
らセンサー取り付け金具5を屋根裏3内に通して77ン
取す付け枠7を開口4に嵌め込んで取り付けられるよう
になっており、屋根裏3に人が入れなくても屋外側から
屋根1j&3の上方に温度センサーS、や湿度センサー
S2を屋根裏3内の上部に配置できる。開口4の屋外側
には雨水の浸入を防止するための7−ド9をシールパツ
キン10を介して装着してあり、7−ド9の下方の開口
に防虫ネット1]を装着しである。また屋根1の屋外側
の南面に位置する軒先には太陽電池SCを太陽電池取り
付け金具13にて取り付けてあり、この太陽電池SCと
電気ボックス8内の蓄電池Bとを電線15にて接続して
あり、太陽電池SCで発電した電力を蓄電池Bに蓄電し
て換気7TンFの電源にできるようになっている。しか
して屋根裏3の温度が一定温度以上になったり、屋根裏
3の湿度が一定湿度以上になったりしたしたとき換気7
アンFが駆動されて換気される。例えば夏場屋根裏3が
高い温度になったとき熱気を排気して冷房費の削減が計
れ、冬場湿気を排気して結露を防いだり、梅雨時に湿気
を排気したりして住宅寿命を向上できる。
また太陽電池SCを電源にしているので電気代がいらな
いと共に屋内電気配線と接続する電気工事も必要としな
い。
また第5図は制御回路の回路構成を示すもので、太陽電
池SCと、太陽電池SCの起電圧によって逆流阻止用ダ
イオードD1を介して充電される蓄電池B(例えば4V
)と、蓄電池Bの端子電圧を検出して端子電圧が所定電
圧以上の場合(換気7アンFを十分駆動できる電池容量
がある場合)にオンする電圧スイッチ■Sと、換気7ア
ンFをオン、オフ制御するスイッチングトランジスタQ
と、温度センサS1出力と基準電圧Vslとを比較して
屋根裏の温度が一定以上(例えば35℃以上)になって
いるかどうかを判定する温度判定用のコンパレータCP
1と、湿度センサS2出力と基準電圧Vs2とを比較し
て屋根裏3の湿度が一定以上(例えば95%以上)にな
っているかどうかを判定する湿度判定用のコンパレータ
CP2と、換気7TンFを手動でオン、オフする手動ス
イッチSWと、ダイオードオア回路を構成するダイオー
ドD2〜D。
とで構成されている。ここで、蓄電池Bは逆流阻止用ダ
イオードD1を介して太陽?lt池SCから充電される
ようになっており、蓄電池Bが十分に充電されている場
合には電圧スイッチ■Sがオンしてスイッチングトラン
ジスタQと換気7アンFとの直列回路にW電池Bの端子
電圧が印加されており、換気77ンFが駆動可能な待機
状態になっている。この状態において、屋根裏3の温度
が一定以上になると、コンパレータCP1出力が”L″
になってスイッチングトランジスタQがオンして換気7
TンFが駆動されて屋根裏3の換気が行なわれる。また
、屋根裏3の湿度が一定以上になると、コンパレータC
P2出力がL”になってスイッチングトランジスタQが
オンして換気77ンFが駆動される。さらに、手動スイ
ッチSWを必要に応じてオンにすることにより、屋根裏
3の温度および湿度に関係なくスイッチングトランジス
タQがオンされ、換気7アンFが強制的に駆動されて屋
根裏の換気が行われる。
[発明の効果] 本発明は叙述のように屋根裏の温度を感知する温度セン
サーや湿度を感知する湿度センサーを屋根裏内に配置し
、屋根裏の温度が一定温度以上になったとき及び屋根裏
の湿度が一定湿度以上になったとき換気ファンを駆動す
るように制御しているので、屋根裏の温度が一定以上に
なったり、屋根裏の湿度が一定以上になったとき換気7
7ンが自動的に駆動されるものであって、従来の人為的
に換気77ンの操作をするものに比べて適切で効果的な
換気ができるものであり、また夏場は熱気を排気して冷
房曹の削減が計れ、冬場や梅雨時には湿気を排気して結
露をなくして住宅寿命を向上できるものであり、しかも
センサー取り付け金具にて屋根裏内の上方に位置するよ
うに温度センサーや湿度センサーを取り付けたので、屋
根裏の上部の温度や湿度を感知して的確に換気ファンが
作動するものであり、さらに開口に嵌め込むファン取り
付け枠にセンサー取り付け金具を一体に取り付けてセン
サー取り付け金具を斜め上方に突出させて温度センサー
や湿度センサーを取り付けたので、温度センサーや湿度
センサーを人が入れない屋根裏の上方に取り付けるもの
でも、予めファン取り付け枠にセンサー取り付け金具や
温度センサーや湿度センサーを取り付けておけば開口に
ファン取り付け枠を嵌め込んで取り付けるだけで施工で
きて簡単に施工できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同上の要
部の分解斜視図、第3図は同上の全体を示す斜視図、第
4図は同上の太陽電池の取り付け状態を示す斜視図、第
5図は同上の制御回路の回路図であって、1は屋根、2
は妻壁、3は屋根裏、4は開口、5はセンサー取り付け
金具、Fは換気7アン、Slは温度センサー、S2は湿
度センサーである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [1]屋根の妻壁に屋外と屋根裏とを連通させる開口を
    設けると共に換気ファンを装着したファン取り付け枠を
    開口に嵌め込み、細長いセンサー取り付け金具の一端を
    ファン取り付け枠に固着してセンサー取り付け金具を屋
    根裏内に向けて斜め上方に突出させ、屋根裏の温度を感
    知する温度センサーや湿度を感知する湿度センサーをセ
    ンサー取り付け金具の上方に位置する他端に装着し、屋
    根裏の温度が一定温度以上になったとき及び屋根裏の湿
    度が一定湿度以上になったとき換気ファンを駆動するよ
    うに制御して成ることを特徴とする屋根裏換気装置。
JP62119630A 1987-05-15 1987-05-15 屋根裏換気装置 Pending JPS63282436A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62119630A JPS63282436A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 屋根裏換気装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62119630A JPS63282436A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 屋根裏換気装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63282436A true JPS63282436A (ja) 1988-11-18

Family

ID=14766197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62119630A Pending JPS63282436A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 屋根裏換気装置

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JP (1) JPS63282436A (ja)

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