JPS63281569A - 多階調画像の階層型符号化方法 - Google Patents
多階調画像の階層型符号化方法Info
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- JPS63281569A JPS63281569A JP62117365A JP11736587A JPS63281569A JP S63281569 A JPS63281569 A JP S63281569A JP 62117365 A JP62117365 A JP 62117365A JP 11736587 A JP11736587 A JP 11736587A JP S63281569 A JPS63281569 A JP S63281569A
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 6
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 6
- 210000004556 brain Anatomy 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 101000802640 Homo sapiens Lactosylceramide 4-alpha-galactosyltransferase Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、デジタル画像データの可逆性のある冗長度抑
圧符号化に関するものであシ、特に医学用のX線画像デ
ータなどの多階調、高解像度の画像データを大量に配分
媒体に配分するファイリング装置において利用でき、対
話的な検索といった復号の場合に有効な多階調画像の階
層型符号化方法に関するものである。
圧符号化に関するものであシ、特に医学用のX線画像デ
ータなどの多階調、高解像度の画像データを大量に配分
媒体に配分するファイリング装置において利用でき、対
話的な検索といった復号の場合に有効な多階調画像の階
層型符号化方法に関するものである。
従来の技術
近年、磁気デスク、光デスク等の大容量化が進むと共に
、大量な画像データを7フイリングする技術が求められ
てきている。さらに医学用のX線画像データのファイリ
ング装置等への応用には、膨大な枚数の10ビット以上
の多階調、高解像度の画像データをファイリングできる
高能率符号化が必要とされる上、医学用といった目的か
らは、画像劣化の全くない可逆性のある符号化が要求さ
れる。また登録する画像データが膨大になるにつれ、フ
ァイリング装置の機能として、早い段階で画像の全体像
を把握することで画像データの要、不要を判断し、次の
操作に移れるといった対話的な検索等の機能も重要とな
っている。
、大量な画像データを7フイリングする技術が求められ
てきている。さらに医学用のX線画像データのファイリ
ング装置等への応用には、膨大な枚数の10ビット以上
の多階調、高解像度の画像データをファイリングできる
高能率符号化が必要とされる上、医学用といった目的か
らは、画像劣化の全くない可逆性のある符号化が要求さ
れる。また登録する画像データが膨大になるにつれ、フ
ァイリング装置の機能として、早い段階で画像の全体像
を把握することで画像データの要、不要を判断し、次の
操作に移れるといった対話的な検索等の機能も重要とな
っている。
従来、多階調デジタル画像データの可逆性のある冗長度
抑圧符号化としては、多階調の画像データを各ビット毎
に1枚の2値画像(以下、ビットプレーンと呼ぶ)に分
割し、ビットプレーンごとにファクシミリ等の2値画像
データの圧縮に用いられるMH(モディフフイドハフマ
ン) 、 MR(モディファイドリード)符号化や2走
査線一括符号化といった符号化を行うビットプレーン符
号化が用いられていた。
抑圧符号化としては、多階調の画像データを各ビット毎
に1枚の2値画像(以下、ビットプレーンと呼ぶ)に分
割し、ビットプレーンごとにファクシミリ等の2値画像
データの圧縮に用いられるMH(モディフフイドハフマ
ン) 、 MR(モディファイドリード)符号化や2走
査線一括符号化といった符号化を行うビットプレーン符
号化が用いられていた。
ビットプレーン符号化以外の方法として、画像データを
ビットプレーンに分割せず、階調数だけのレベルプレー
ンに分割して符号化するレベルプレーン符号化など、各
画素の階調値を使用して符号化する方法もある。階調値
を符号化する一方法として、4〜5ビツトの多階調画像
データの圧縮については、ビットプレーンコーデングし
た場合と、階調差をハフマンコーデングした場合とで、
比較した結果、階調差の方が20%程圧縮効率が良いこ
とが報告されている(リコー技術報告、N013、MA
Y、1985 )。
ビットプレーンに分割せず、階調数だけのレベルプレー
ンに分割して符号化するレベルプレーン符号化など、各
画素の階調値を使用して符号化する方法もある。階調値
を符号化する一方法として、4〜5ビツトの多階調画像
データの圧縮については、ビットプレーンコーデングし
た場合と、階調差をハフマンコーデングした場合とで、
比較した結果、階調差の方が20%程圧縮効率が良いこ
とが報告されている(リコー技術報告、N013、MA
Y、1985 )。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら多階調画像データでは、階調数はビットプ
レーン数に対して指数的に増加するため、階調差をハフ
マンコーデングする方法では、階調数を増やすと圧縮率
が急激に低下する(リコー技術報告、N013、MAY
、19ss )ため、多階調の画像データに対しては前
記階調差を符号化する高能率符号化の特徴を生かしきれ
ない。さらに、前記X線画像データの7アイリング装置
のような多階調、高解像度のファイリング装置では、登
録する画像データ量が膨大となシ、対話的な検索や通信
には非常に時間がかかるため、nビット階調を持った多
階調画像に対して、階層化せずに2n階調の画像として
前記階調差を符号化する方法を応用するのは適当ではな
い。
レーン数に対して指数的に増加するため、階調差をハフ
マンコーデングする方法では、階調数を増やすと圧縮率
が急激に低下する(リコー技術報告、N013、MAY
、19ss )ため、多階調の画像データに対しては前
記階調差を符号化する高能率符号化の特徴を生かしきれ
ない。さらに、前記X線画像データの7アイリング装置
のような多階調、高解像度のファイリング装置では、登
録する画像データ量が膨大となシ、対話的な検索や通信
には非常に時間がかかるため、nビット階調を持った多
階調画像に対して、階層化せずに2n階調の画像として
前記階調差を符号化する方法を応用するのは適当ではな
い。
本発明は、以上のような問題点を鑑み、多階調の画像に
対しても、対話的な検索ができる等、ファイリング装置
等への応用を可能とする階層型符号化方法を提供するこ
とを目的とするものである。
対しても、対話的な検索ができる等、ファイリング装置
等への応用を可能とする階層型符号化方法を提供するこ
とを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段
本発明は以上の問題点を解決するために、nビット階調
を有するデジタル画像データのビット毎にn枚のビット
プレーンを構成し、n枚の内、k枚、m枚といった複数
のビットプレーンの組より構成される階層画像データ群
に分割し、それぞれを独立した2k、21階調を持つ画
像データとする( n)m、n)k、に≧1.11≧1
)。分割した前記階層画像データ群の各画素に対して、
参照値との階調差分をエントロピー符号化する方法であ
る。
を有するデジタル画像データのビット毎にn枚のビット
プレーンを構成し、n枚の内、k枚、m枚といった複数
のビットプレーンの組より構成される階層画像データ群
に分割し、それぞれを独立した2k、21階調を持つ画
像データとする( n)m、n)k、に≧1.11≧1
)。分割した前記階層画像データ群の各画素に対して、
参照値との階調差分をエントロピー符号化する方法であ
る。
作用
本発明は上記方法により、画像データを階層化すること
で、多階調、高解像度な画像データに対しても、対話的
な検索が可能となる等、ファイリング装置に必要とされ
る機能に応用できる可逆性のある効率良い符号化を行う
事ができる。
で、多階調、高解像度な画像データに対しても、対話的
な検索が可能となる等、ファイリング装置に必要とされ
る機能に応用できる可逆性のある効率良い符号化を行う
事ができる。
実施例
以下本発明の実施例について説明する。第1図に本発明
の一実施例のブロック図を示し、第2図。
の一実施例のブロック図を示し、第2図。
第3図、第4図に符号化の一例を示す。第1図において
、1は符号化する画像データを格納するメモリ、2は画
像データをビット毎のビットプレーンに分割するビット
プレーン分割部、sa、sbはビットプレーン分割部2
により分割されたビットプレーンの内、少なくとも1枚
以上より構成される階層画像データ格納部(以下格納部
という)、4&は格納部3&の画像データに対する符号
化部、また4bは格納部3bに対する符号化部、5は符
号化データを格納する符号化データ格納メモリ(以下メ
モリという)である。
、1は符号化する画像データを格納するメモリ、2は画
像データをビット毎のビットプレーンに分割するビット
プレーン分割部、sa、sbはビットプレーン分割部2
により分割されたビットプレーンの内、少なくとも1枚
以上より構成される階層画像データ格納部(以下格納部
という)、4&は格納部3&の画像データに対する符号
化部、また4bは格納部3bに対する符号化部、5は符
号化データを格納する符号化データ格納メモリ(以下メ
モリという)である。
第2図において、7&は画像データ内の符号化する画素
(以下、画素ムと呼ぶ)の上位5ビツト、7bは画素ム
の下位6ビツト、6aは画素ムの直前に符号化した隣接
画素(以下、画素Bと呼ぶ)の上位6ビツト、ebは画
素Bの下位6ビツト、8は参照値のビットデータを示す
。また第3図における、ga、sb、 1o&、 1o
b、 11、及び第4図における、9a、9b、10a
、10b。
(以下、画素ムと呼ぶ)の上位5ビツト、7bは画素ム
の下位6ビツト、6aは画素ムの直前に符号化した隣接
画素(以下、画素Bと呼ぶ)の上位6ビツト、ebは画
素Bの下位6ビツト、8は参照値のビットデータを示す
。また第3図における、ga、sb、 1o&、 1o
b、 11、及び第4図における、9a、9b、10a
、10b。
12は、第2図の6J 6b、71L、7b、8にそれ
ぞれ対応している。
ぞれ対応している。
以下の説明では、10ビツトの原画像データ(以下、原
データと呼ぶ)を想定し、この画像データを、上位5ビ
ツトプレーンをまとめた32階調の画像データ(以下、
上部データと呼ぶ)、及び下位6ビツトプレーンをまと
めた32階調の画像データ(以下、下部データと呼ぶ)
の2つの階層画像データ群に分割し、上部データについ
ては、例えば参照値を走査順において1画素手前となる
隣接画素の階調値とする方法により階調差分値を既にエ
ントロピー符号化(以下、前値差分符号化と呼ぶ)した
ものとする。
データと呼ぶ)を想定し、この画像データを、上位5ビ
ツトプレーンをまとめた32階調の画像データ(以下、
上部データと呼ぶ)、及び下位6ビツトプレーンをまと
めた32階調の画像データ(以下、下部データと呼ぶ)
の2つの階層画像データ群に分割し、上部データについ
ては、例えば参照値を走査順において1画素手前となる
隣接画素の階調値とする方法により階調差分値を既にエ
ントロピー符号化(以下、前値差分符号化と呼ぶ)した
ものとする。
第2図は、画素ムの上位5ピツ)esIL中最下中上下
位ビットあるため、参照値8を画素人の下位5ピツ)e
bの階調値とし、第3図は、画素ムの上位6ビツ)9a
中中下下ビットが1であるため、参照値11を画素ムの
下位6ビツト9bのビット反転した値とした図である。
位ビットあるため、参照値8を画素人の下位5ピツ)e
bの階調値とし、第3図は、画素ムの上位6ビツ)9a
中中下下ビットが1であるため、参照値11を画素ムの
下位6ビツト9bのビット反転した値とした図である。
第4図は、第3図で、画素人の下位6ビツト9bをビッ
ト反転せず、そのまま参照値12とした例である。
ト反転せず、そのまま参照値12とした例である。
第3図と第4図を比較すると、第4図では、画素Bの下
位6ビツト10bと参照値12との階調差が31である
のに対して、第3図では、ピント反転することにより、
画素Bの下位5ビツト10bと参照値11との階調差が
0となっている。このように上位データの最下位ピット
の0.1を判定することで下位データの桁上がりによる
階調差のばらつきを抑え、エントロピーの悪化を防ぐこ
とができる。本実施例では、原データ内の各画素につい
て、前記第2図、又は第3図のどちらの場合に相当する
かを判定し、下部データの各画素について参照値との階
調差をエントロピー符号化するものである。以上のよう
に本実施例では、下部データに対しても前値差分符号化
を用いた場合に比べて、下部データの圧縮率の低下を抑
えることができ、原データを上部データと下部データに
分割することによる圧縮率の低下を抑制して階層化でき
る。
位6ビツト10bと参照値12との階調差が31である
のに対して、第3図では、ピント反転することにより、
画素Bの下位5ビツト10bと参照値11との階調差が
0となっている。このように上位データの最下位ピット
の0.1を判定することで下位データの桁上がりによる
階調差のばらつきを抑え、エントロピーの悪化を防ぐこ
とができる。本実施例では、原データ内の各画素につい
て、前記第2図、又は第3図のどちらの場合に相当する
かを判定し、下部データの各画素について参照値との階
調差をエントロピー符号化するものである。以上のよう
に本実施例では、下部データに対しても前値差分符号化
を用いた場合に比べて、下部データの圧縮率の低下を抑
えることができ、原データを上部データと下部データに
分割することによる圧縮率の低下を抑制して階層化でき
る。
比較例
実際の3枚のX線デジタル画像に関して、前記実施例を
適応した場合のエントロピーによる評価を次表に示す。
適応した場合のエントロピーによる評価を次表に示す。
(以下余白)
対象画像データは、512X512画素の10ビット階
調で、対象画像ムは腎部、B、Cは胸部のX線画像であ
る。また、エントロピー13は10ビツトの原画像を1
024階調の画像として左上から右下への順次走査によ
り前値差分符号化する場合のビット当りのエントロピー
値、エントロピー14及び16は、前記実施例により分
割した32階調の上部データ及び下部データに対し、前
記前値予測符号化する場合のビット当りのエントロピー
値、エントロピー16は上記実施例により下部データを
符号化する場合のピット当シのエントロピー値、エント
ロピー17は原画像の画素当りのエントロピー値(エン
トロピー値13を10倍した値)、エントロピー18は
実施例により階層化した場合の画素当りのエントロピー
値(エントロピー値14の6゛倍とエントロピー値1e
の6倍を加えた値)である。
調で、対象画像ムは腎部、B、Cは胸部のX線画像であ
る。また、エントロピー13は10ビツトの原画像を1
024階調の画像として左上から右下への順次走査によ
り前値差分符号化する場合のビット当りのエントロピー
値、エントロピー14及び16は、前記実施例により分
割した32階調の上部データ及び下部データに対し、前
記前値予測符号化する場合のビット当りのエントロピー
値、エントロピー16は上記実施例により下部データを
符号化する場合のピット当シのエントロピー値、エント
ロピー17は原画像の画素当りのエントロピー値(エン
トロピー値13を10倍した値)、エントロピー18は
実施例により階層化した場合の画素当りのエントロピー
値(エントロピー値14の6゛倍とエントロピー値1e
の6倍を加えた値)である。
なお、ビツト当りのエントロピーは(1)式によシ計算
したものである。Hbitはビット当りのエントロピー
、P(k)は階調差にの出現確率、Lは画像データのも
つビットブレーン数である。
したものである。Hbitはビット当りのエントロピー
、P(k)は階調差にの出現確率、Lは画像データのも
つビットブレーン数である。
前記比較例より、原データを分割することにより、ビッ
ト当りにして原データの1/3から172の符号化情報
量で原画像データの重要部分の画像情報が得られ、多階
調、高解像度のファイリング装置の対話的な検索機能等
に対して階層化による効果が大である。また、エントロ
ピー値15、及び上部データのエントロピー値16を比
較すれば、下部データのエントロピー値が小さくなって
おり、上記実施例により、画素当りではエントロピー値
17、及びエントロピー値18を比較して11〜12チ
の悪化で階層化できることがわかる。
ト当りにして原データの1/3から172の符号化情報
量で原画像データの重要部分の画像情報が得られ、多階
調、高解像度のファイリング装置の対話的な検索機能等
に対して階層化による効果が大である。また、エントロ
ピー値15、及び上部データのエントロピー値16を比
較すれば、下部データのエントロピー値が小さくなって
おり、上記実施例により、画素当りではエントロピー値
17、及びエントロピー値18を比較して11〜12チ
の悪化で階層化できることがわかる。
なお、前記の実施例では原データを上部データと下部デ
ータの2群の階層画像データ群に分割したが、原データ
を3群以上の階層画像データ群に分割する方法や、偶数
枚目のビットブレーンの組と奇数枚目のピットプレーン
組に分割する等の方法も考えられ、原データでのビット
ブレーンの順序や連続性にとられれる必要はない。
ータの2群の階層画像データ群に分割したが、原データ
を3群以上の階層画像データ群に分割する方法や、偶数
枚目のビットブレーンの組と奇数枚目のピットプレーン
組に分割する等の方法も考えられ、原データでのビット
ブレーンの順序や連続性にとられれる必要はない。
さらに、本実施例では、上部データと下部データを総合
したエントロピー値は原データよりも悪くなっているが
、参照値の決定方法を変えることにより、さらに圧縮率
を改善することも可能である。また以上においては、エ
ントロピー符号化としてハフマン符号を想定しているが
、分割したデータごとに最適な符号を選択することもで
きる。
したエントロピー値は原データよりも悪くなっているが
、参照値の決定方法を変えることにより、さらに圧縮率
を改善することも可能である。また以上においては、エ
ントロピー符号化としてハフマン符号を想定しているが
、分割したデータごとに最適な符号を選択することもで
きる。
発明の詳細
な説明したように、本発明により多階調、高解像度の画
像データに対しても可逆性のある効率のよい階層型符号
化が実現できる。
像データに対しても可逆性のある効率のよい階層型符号
化が実現できる。
第1図は本発明の一実施例の符号化のブロック図、第2
図、第3図、第4図は符号化方法の一例の説明のだめの
状態図である。 1・・・・・・メモリ、2・・・・・・ビットブレーン
分割部、3a、3b・・・・・・階層画像データ格納部
、4a、 4b・・・・・・符号化部、5・・・・・・
符号化データ格納メモリ、6・・・・・・前符号化画素
、7・・・・・・現符号化画素、8・・・・・参照画素
、9・・・・・・前符号化画素、1o・・・・・・現符
号化画素、11・・・・・・参照値、12・・・・・・
参照値。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第4WJ
図、第3図、第4図は符号化方法の一例の説明のだめの
状態図である。 1・・・・・・メモリ、2・・・・・・ビットブレーン
分割部、3a、3b・・・・・・階層画像データ格納部
、4a、 4b・・・・・・符号化部、5・・・・・・
符号化データ格納メモリ、6・・・・・・前符号化画素
、7・・・・・・現符号化画素、8・・・・・参照画素
、9・・・・・・前符号化画素、1o・・・・・・現符
号化画素、11・・・・・・参照値、12・・・・・・
参照値。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第4WJ
Claims (2)
- (1)多階調を有するデジタル画像データで、前記画像
データのビット毎にビットプレーンを構成し、前記画像
データを前記ビットプレーンの内、少なくとも1枚以上
のビットプレーンから構成される複数の階層画像データ
群に分割し、前記階層画像データ群のうち少なくとも一
群以上の階層画像データ群に対して、それぞれビットプ
レーンの枚数分の階調を持つ画像データとして、符号化
する画素と参照値との階調差をエントロピー符号化する
ことを特徴とする多階調画像の階層型符号化方法。 - (2)参照値が、階層画像データの既に符号化された画
素、あるいは既に符号化された他の階層画像データ群に
含まれる画素の少なくとも一方から決定されることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の多階調画像の階層
型符号化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62117365A JPS63281569A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 多階調画像の階層型符号化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62117365A JPS63281569A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 多階調画像の階層型符号化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63281569A true JPS63281569A (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=14709863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62117365A Pending JPS63281569A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 多階調画像の階層型符号化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63281569A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003534734A (ja) * | 2000-05-25 | 2003-11-18 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ビットプレーンに依存する信号圧縮方法 |
JP2020141377A (ja) * | 2019-03-01 | 2020-09-03 | キヤノン株式会社 | 画像符号化装置、画像復号化装置、撮像装置、画像符号化方法、画像復号化方法、及びプログラム |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP62117365A patent/JPS63281569A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003534734A (ja) * | 2000-05-25 | 2003-11-18 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ビットプレーンに依存する信号圧縮方法 |
JP2020141377A (ja) * | 2019-03-01 | 2020-09-03 | キヤノン株式会社 | 画像符号化装置、画像復号化装置、撮像装置、画像符号化方法、画像復号化方法、及びプログラム |
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