JPS63280652A - インクジェットプリンタ噴射ミス検出装置 - Google Patents
インクジェットプリンタ噴射ミス検出装置Info
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- JPS63280652A JPS63280652A JP11541387A JP11541387A JPS63280652A JP S63280652 A JPS63280652 A JP S63280652A JP 11541387 A JP11541387 A JP 11541387A JP 11541387 A JP11541387 A JP 11541387A JP S63280652 A JPS63280652 A JP S63280652A
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- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 17
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16579—Detection means therefor, e.g. for nozzle clogging
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインクジェットプリンタの噴射ミス検出装置に
関する。
関する。
従来のインクジェットプリンタ、特にオンデマンド型の
うち、特公昭５３−１２１３８号公報、特公昭５１−３
９４９５号公報、特公昭５３−４５６９８号公報等で示
される圧電変換素子の圧力波でインクを噴射する方式が
知られている。
うち、特公昭５３−１２１３８号公報、特公昭５１−３
９４９５号公報、特公昭５３−４５６９８号公報等で示
される圧電変換素子の圧力波でインクを噴射する方式が
知られている。
この方式のオンデマンド型イ／クジエツトブリ／夕にお
いては常時インク粒子を連続的にノズルから噴射するコ
ンテニアス型イ／クジエツトプリンタに比べ、インク粒
子の噴射ミスが発生しやすい。これは記録ヘッドのノズ
ルが記録紙に近接しているためノズル面に紙粉などのダ
ストが付むしたり、記録ヘッド内部に気泡が入ったり、
またはノズル内部のインクが乾燥、経時変化等によって
凝固したりする等の理由により発生する噴射方向ミスや
噴射不能等の異常事故である。これら噴射ミスによる記
録紙上のドツト欠落は印字品質を低下させるので、速や
かにこれを検出して回復処置をとる必要がある。。
いては常時インク粒子を連続的にノズルから噴射するコ
ンテニアス型イ／クジエツトプリンタに比べ、インク粒
子の噴射ミスが発生しやすい。これは記録ヘッドのノズ
ルが記録紙に近接しているためノズル面に紙粉などのダ
ストが付むしたり、記録ヘッド内部に気泡が入ったり、
またはノズル内部のインクが乾燥、経時変化等によって
凝固したりする等の理由により発生する噴射方向ミスや
噴射不能等の異常事故である。これら噴射ミスによる記
録紙上のドツト欠落は印字品質を低下させるので、速や
かにこれを検出して回復処置をとる必要がある。。
しかし上記の噴射ミスの発児方法として現実には目視で
行なわれており、その発見から回復処置をとるまで全く
人手を介して行なわれていた。このため監視作業が煩わ
しく、噴射ミスの発見が正確、迅速でないという問題が
あり、その上、事故回復操作の煩わしさや、処置の所要
時間等についても問題があり、これらの問題点を解決す
るための噴射ミス検出装置が種々考えられてきた。本発
明の目的はかかる問題点を解決し、噴射ミスの簡易な検
出を行なうインクジェットプリンタの噴射ミス検出装置
を提供することを目的とする。
行なわれており、その発見から回復処置をとるまで全く
人手を介して行なわれていた。このため監視作業が煩わ
しく、噴射ミスの発見が正確、迅速でないという問題が
あり、その上、事故回復操作の煩わしさや、処置の所要
時間等についても問題があり、これらの問題点を解決す
るための噴射ミス検出装置が種々考えられてきた。本発
明の目的はかかる問題点を解決し、噴射ミスの簡易な検
出を行なうインクジェットプリンタの噴射ミス検出装置
を提供することを目的とする。
本発明は噴射ミス検出方法として、噴射されたインク粒
子の運動エネルギーを測定する方法をとったものである
。この方法は記録ヘッドの噴射ノズルに対向して置かれ
た噴射ミス検出振動板にインク粒子を噴射し前記振動板
に振動が起こるか否かによって、インク粒子が正常に噴
射されているかどうかを検出するもので、噴射ミスを確
実に検出できるものである。
子の運動エネルギーを測定する方法をとったものである
。この方法は記録ヘッドの噴射ノズルに対向して置かれ
た噴射ミス検出振動板にインク粒子を噴射し前記振動板
に振動が起こるか否かによって、インク粒子が正常に噴
射されているかどうかを検出するもので、噴射ミスを確
実に検出できるものである。
第３図に本発明の基本的原理を示す。圧電素子１、共通
電極４．第２基板５．インクの供給される流路６．基１
１ｆ１７．圧力室８．噴射／ズル９から構成される印字
ヘッドに印字命令を印加すると噴射ノズル９からインク
粒子２が噴射され振動板３に衝突する。そのとき振動板
３の後方にはマイクロホーンに使用されているボイスコ
イルやバイモルフなどの振動エネルギーを電気エネルギ
ーに変換する装置が設けられインク粒子の衝突により電
気信号が発生ずる。この電気信号の発生の存無によりイ
ンク粒子が正常に噴射しているかどうか判別する。
電極４．第２基板５．インクの供給される流路６．基１
１ｆ１７．圧力室８．噴射／ズル９から構成される印字
ヘッドに印字命令を印加すると噴射ノズル９からインク
粒子２が噴射され振動板３に衝突する。そのとき振動板
３の後方にはマイクロホーンに使用されているボイスコ
イルやバイモルフなどの振動エネルギーを電気エネルギ
ーに変換する装置が設けられインク粒子の衝突により電
気信号が発生ずる。この電気信号の発生の存無によりイ
ンク粒子が正常に噴射しているかどうか判別する。
次に一つの実施例を示す。第１図に示すように駆動回路
６３の（ａ）端子に第２図（ａ）に示すような印字信号
を印加する。（ａ）端子がＨレベルに立ち上がると同時
にインバータゲート１５を伝わりレベル変換トランジス
タ１２がオフし、充電トランジスタ１０もオフする。こ
れと同時に放電トランジスタ１１がオンし圧電索子１に
蓄えられた電荷が充電抵抗１３と放電抵抗１１を通って
Ｏｖに放電される。次に所定のパルス幅（１マイクロ秒
〜１ミリ秒）経過後、（ａ）端子がＬレベルに立ち下が
ると同時にインバータゲート１５を伝わりレベル変換ト
ランジスタ１２がオンし、充電トランジスタ１０もオン
し、電源ＨＶから充電抵抗１３を通って圧電素子１に充
電される。これと同時に放電トランジスタ１１がオフす
る。第２図（ｂ）に（ａ）に対応して圧電素子端子間の
電圧変化を示す。これら一連の放電、充電により圧電素
子に歪みが生じ、特に充電により圧力室８が押され、噴
射ノズル９からインク粒子２が噴射される。充電以後に
インク粒子２は振動板３に衝突し、電気信号を発生する
。この電気信号は出力電圧レベルが小さい（０，１ｍＶ
〜１０ｍＶ）ため増幅回路が必要になり、オペアンプ３
８，３９゜４０、抵抗２３〜２８，３０，３１． コン
デンサ２２．２０で構成された増幅回路６４を通り、数
ボッシトビークの電気信号（Ｃ）に増幅される。次に抵
抗３２．３３によりＶ、ｌ１以上で比較器４１の出力が
ＬレベルになりＶＩＬ以下でＩ］レベルになる。この信
号が検出信号（ｄ）となり、第２図（ｄ）に示される。
６３の（ａ）端子に第２図（ａ）に示すような印字信号
を印加する。（ａ）端子がＨレベルに立ち上がると同時
にインバータゲート１５を伝わりレベル変換トランジス
タ１２がオフし、充電トランジスタ１０もオフする。こ
れと同時に放電トランジスタ１１がオンし圧電索子１に
蓄えられた電荷が充電抵抗１３と放電抵抗１１を通って
Ｏｖに放電される。次に所定のパルス幅（１マイクロ秒
〜１ミリ秒）経過後、（ａ）端子がＬレベルに立ち下が
ると同時にインバータゲート１５を伝わりレベル変換ト
ランジスタ１２がオンし、充電トランジスタ１０もオン
し、電源ＨＶから充電抵抗１３を通って圧電素子１に充
電される。これと同時に放電トランジスタ１１がオフす
る。第２図（ｂ）に（ａ）に対応して圧電素子端子間の
電圧変化を示す。これら一連の放電、充電により圧電素
子に歪みが生じ、特に充電により圧力室８が押され、噴
射ノズル９からインク粒子２が噴射される。充電以後に
インク粒子２は振動板３に衝突し、電気信号を発生する
。この電気信号は出力電圧レベルが小さい（０，１ｍＶ
〜１０ｍＶ）ため増幅回路が必要になり、オペアンプ３
８，３９゜４０、抵抗２３〜２８，３０，３１． コン
デンサ２２．２０で構成された増幅回路６４を通り、数
ボッシトビークの電気信号（Ｃ）に増幅される。次に抵
抗３２．３３によりＶ、ｌ１以上で比較器４１の出力が
ＬレベルになりＶＩＬ以下でＩ］レベルになる。この信
号が検出信号（ｄ）となり、第２図（ｄ）に示される。
正常にインク粒子が噴射されていれば検出信号（ｄ）は
Ｌレベルを示す。増幅回路６４の抵抗値（抵抗２３と抵
抗２４、抵抗２６と抵抗２７）の比率を変えることによ
り、振動板からの電気信号（０，１ｍＶ〜１０ｍＶ）を
数ボルトまで増幅することができる。例えば電気信号が
１ｍＶの時、出力（Ｃ）を２ｖまで増幅するならば （抵抗２４÷抵抗２３）Ｘ （抵抗２７÷抵抗２６）＝
２０００ となるような抵抗を実装すればよい。ここ
では、抵抗２３＝１にΩ、抵抗２４＝１００にΩ、抵抗
２５＝１にΩ、抵抗２６＝２０にΩにずればよい。また
、比較回路６５の抵抗値（抵抗３２．抵抗３３）の比率
を変えることにより、増幅回路６４ （ｃ）を正確に判
断できる。振動板にインク粒子衝突以外のノイズ成分が
のっていた場合、前記増幅回路６４でノイズ成分も増幅
されているため、比較回路６５でノイズ成分を除去する
役割もはたす。２Ｖの増幅信号をＶＩＬ以下は全て検知
せず、■ＩＨ以上ではインク粒子衝突と検知するために
は Ｖｃ ｃ Ｘ （抵抗３３／／（抵抗３４＋抵抗３６）
÷ （抵抗３２＋抵抗３３ ／／ （抵抗３４＋抵抗３
６）））”ＶＩＬ ＶｃｃＸ抵抗３３÷〔抵抗３３＋（抵抗３２／／（抵抗
３４＋抵抗３６＋抵抗３７）））＝ＶＩＨの両関係式を
満足する抵抗３２．抵抗３３．抵抗３４．抵抗３６．抵
抗３７を選定する（Ｖ、 ｃは比較器４１の電源電圧、
Ｖｅ ｃ ＞Ｖ＋ ｏ≧■ＩＬ）。
Ｌレベルを示す。増幅回路６４の抵抗値（抵抗２３と抵
抗２４、抵抗２６と抵抗２７）の比率を変えることによ
り、振動板からの電気信号（０，１ｍＶ〜１０ｍＶ）を
数ボルトまで増幅することができる。例えば電気信号が
１ｍＶの時、出力（Ｃ）を２ｖまで増幅するならば （抵抗２４÷抵抗２３）Ｘ （抵抗２７÷抵抗２６）＝
２０００ となるような抵抗を実装すればよい。ここ
では、抵抗２３＝１にΩ、抵抗２４＝１００にΩ、抵抗
２５＝１にΩ、抵抗２６＝２０にΩにずればよい。また
、比較回路６５の抵抗値（抵抗３２．抵抗３３）の比率
を変えることにより、増幅回路６４ （ｃ）を正確に判
断できる。振動板にインク粒子衝突以外のノイズ成分が
のっていた場合、前記増幅回路６４でノイズ成分も増幅
されているため、比較回路６５でノイズ成分を除去する
役割もはたす。２Ｖの増幅信号をＶＩＬ以下は全て検知
せず、■ＩＨ以上ではインク粒子衝突と検知するために
は Ｖｃ ｃ Ｘ （抵抗３３／／（抵抗３４＋抵抗３６）
÷ （抵抗３２＋抵抗３３ ／／ （抵抗３４＋抵抗３
６）））”ＶＩＬ ＶｃｃＸ抵抗３３÷〔抵抗３３＋（抵抗３２／／（抵抗
３４＋抵抗３６＋抵抗３７）））＝ＶＩＨの両関係式を
満足する抵抗３２．抵抗３３．抵抗３４．抵抗３６．抵
抗３７を選定する（Ｖ、 ｃは比較器４１の電源電圧、
Ｖｅ ｃ ＞Ｖ＋ ｏ≧■ＩＬ）。
第３図の流路６．圧力室８．噴射ノズル９内に気泡が存
在したり、噴射ノズル９の前面に紙粉などのダストが付
替したり、噴射ノズル９の内部のインクが乾燥、経時変
化した場合噴射方向ミス、噴射不能やインク粒子が小さ
くなる。これらの場合振動板に電気信号を出力できるだ
けの振動示生じないため、検出信号が発生せず噴射ミス
の検出ができるようになった。
在したり、噴射ノズル９の前面に紙粉などのダストが付
替したり、噴射ノズル９の内部のインクが乾燥、経時変
化した場合噴射方向ミス、噴射不能やインク粒子が小さ
くなる。これらの場合振動板に電気信号を出力できるだ
けの振動示生じないため、検出信号が発生せず噴射ミス
の検出ができるようになった。
また別の実施例として′Ｍ４図に示すよう複数ノズルの
インクジェットプリンタの噴射ミス検出装置について説
明する。ｉ４図駆動回路６Ｇ（ｅ）（ｒ ） 端子の双
方がトＩレベルになるとアンドゲート４２の出力がＨレ
ベルになり放電トランジスタ４５がオンしくｉ）端子に
ついている圧電素子の電荷が充電抵抗５１、放電抵抗５
４を通って放電される。その時、（ｅ）端子がＨレベル
であるためインバータゲート１５の出力がＬレベルにな
りレベル変換トランジスタ１２、充電トランジスタ１０
は双方オフになっている。次に所定のパルス幅（１マイ
クロ秒〜１ミリ秒）経過後（ｅ）端子がＬレベルに立ち
下がるとインバータゲート１５の出力が■］レベルにな
り、レベル変換トランジスタ１２、充電トランジスタ１
０はオノシ、電源Ｈ９から充電ダイオード４８、充電抵
抗５１を通って（ｉ）端子の圧電素子に充電される。こ
れと同時に、放電トランジスタ４５がオフする。第５図
（ｅ）、（ｆ）、（ｉ）に圧電素子端子間の電圧変化を
示す。これら一連の放電、充電によりインク粒子が噴射
される。噴射されたインク粒子は振動板３に衝突し電気
信号を発生する。次に、前の実施例で示した増幅回路６
４、比較回路６５を通して検出信号（ｍ）を発生する。
インクジェットプリンタの噴射ミス検出装置について説
明する。ｉ４図駆動回路６Ｇ（ｅ）（ｒ ） 端子の双
方がトＩレベルになるとアンドゲート４２の出力がＨレ
ベルになり放電トランジスタ４５がオンしくｉ）端子に
ついている圧電素子の電荷が充電抵抗５１、放電抵抗５
４を通って放電される。その時、（ｅ）端子がＨレベル
であるためインバータゲート１５の出力がＬレベルにな
りレベル変換トランジスタ１２、充電トランジスタ１０
は双方オフになっている。次に所定のパルス幅（１マイ
クロ秒〜１ミリ秒）経過後（ｅ）端子がＬレベルに立ち
下がるとインバータゲート１５の出力が■］レベルにな
り、レベル変換トランジスタ１２、充電トランジスタ１
０はオノシ、電源Ｈ９から充電ダイオード４８、充電抵
抗５１を通って（ｉ）端子の圧電素子に充電される。こ
れと同時に、放電トランジスタ４５がオフする。第５図
（ｅ）、（ｆ）、（ｉ）に圧電素子端子間の電圧変化を
示す。これら一連の放電、充電によりインク粒子が噴射
される。噴射されたインク粒子は振動板３に衝突し電気
信号を発生する。次に、前の実施例で示した増幅回路６
４、比較回路６５を通して検出信号（ｍ）を発生する。
噴射ノズル９の前面に紙粉などのダストが付替したり、
噴射ノズル９の内部のインクが乾燥、経時変化した場合
、噴射方向ミス、噴射不能やインク粒子が小さくなる。
噴射ノズル９の内部のインクが乾燥、経時変化した場合
、噴射方向ミス、噴射不能やインク粒子が小さくなる。
これらの場合、振動板に電気信号を出力できるだけの振
動が生じないため、検出信号が発生せず噴射ミスの検出
ができる。他の噴射ノズルについても同様に第４図（ｅ
）、（ｇ）端子に印字信号か入ることにより、（ｊ）端
子の圧電素子が動作し、検出信号（ｍ）の「無を観測で
き、第４図（ｅ）（ｈ）ｆ１７子に印字信号が入ること
により、（ｋ ） 端子の圧電素子が動作し、これも検
出信号（ｍ）の仔無を観測できる。ここで複数ノズルの
インクジェットプリンタの噴射ミス検出には振動板以降
の検出回路か一系統だけあれば検出が可能になった。第
５図に印字信号（ｅ）（ｆ）（ｇ）（ｈ）、圧電素子端
子間電圧（ｉ）（ｊ）（ｋ）、振動電気信号（１）と検
出信号（ｍ＞を示す。
動が生じないため、検出信号が発生せず噴射ミスの検出
ができる。他の噴射ノズルについても同様に第４図（ｅ
）、（ｇ）端子に印字信号か入ることにより、（ｊ）端
子の圧電素子が動作し、検出信号（ｍ）の「無を観測で
き、第４図（ｅ）（ｈ）ｆ１７子に印字信号が入ること
により、（ｋ ） 端子の圧電素子が動作し、これも検
出信号（ｍ）の仔無を観測できる。ここで複数ノズルの
インクジェットプリンタの噴射ミス検出には振動板以降
の検出回路か一系統だけあれば検出が可能になった。第
５図に印字信号（ｅ）（ｆ）（ｇ）（ｈ）、圧電素子端
子間電圧（ｉ）（ｊ）（ｋ）、振動電気信号（１）と検
出信号（ｍ＞を示す。
最後に、上記構成の噴射ミス検出装置を装備したインク
ジェットプリンタの動作について説明する。第６図はイ
ンクジェットプリンタの一実施例を示す構成図である。
ジェットプリンタの動作について説明する。第６図はイ
ンクジェットプリンタの一実施例を示す構成図である。
該インクジェットプリンタは、記録紙の予め設定された
記録区間内を記録ヘッド５７で走査しながら内装する複
数の噴射ノズル９からインク粒子３を進択的に噴射し、
前記記録ヘッド５７に対向するプラテン５８上の記録紙
６１に印字を行なうものである。所定回数毎、所定時間
（例えば６０秒）毎、あるいは記録紙の１ページ毎に記
録ヘッド５７を上記噴射ミス検出位置に移動させ、１ノ
ズルずつ振動板３にインク粒子を噴射させ、検出信号の
仔無をそれぞれ検出し、複数回（ノズル数分）検出を繰
り返す。もし噴射ミスが検出された場合は、記録ヘッド
を前記記録区間外にあるパージ位置５９に移動して記録
ヘッド５７内のインクをパージ機構６０によって強制的
に流出させ、記録ヘッド５７内の気泡、凝固インク及び
ノズル内外のダスト等を除去させる。また、噴射ミスが
検出されない場合においては再び印字動作を実行させる
ように構成されている。
記録区間内を記録ヘッド５７で走査しながら内装する複
数の噴射ノズル９からインク粒子３を進択的に噴射し、
前記記録ヘッド５７に対向するプラテン５８上の記録紙
６１に印字を行なうものである。所定回数毎、所定時間
（例えば６０秒）毎、あるいは記録紙の１ページ毎に記
録ヘッド５７を上記噴射ミス検出位置に移動させ、１ノ
ズルずつ振動板３にインク粒子を噴射させ、検出信号の
仔無をそれぞれ検出し、複数回（ノズル数分）検出を繰
り返す。もし噴射ミスが検出された場合は、記録ヘッド
を前記記録区間外にあるパージ位置５９に移動して記録
ヘッド５７内のインクをパージ機構６０によって強制的
に流出させ、記録ヘッド５７内の気泡、凝固インク及び
ノズル内外のダスト等を除去させる。また、噴射ミスが
検出されない場合においては再び印字動作を実行させる
ように構成されている。
以上述べたように本発明によれば、あらゆるドツトピッ
チ、ドツト径、ノズル数の記録ヘッドに対して確実にド
ツトの噴射ミスを検出することができる。そして本発明
の装置によれば操作が容易で噴射ミスの発見を正確、迅
速に行なえる。さらに記録ヘッドのインク噴射ノズルが
複数個であった場合にも振動板一つですむため、配線や
電気回路が複雑にならないのでプリンタの製造コストも
高価なものとはならないという利点もある。また検出し
た後も自動的に回復処置が行なわれるのでプリンタの使
用者にとっても使いやすい。
チ、ドツト径、ノズル数の記録ヘッドに対して確実にド
ツトの噴射ミスを検出することができる。そして本発明
の装置によれば操作が容易で噴射ミスの発見を正確、迅
速に行なえる。さらに記録ヘッドのインク噴射ノズルが
複数個であった場合にも振動板一つですむため、配線や
電気回路が複雑にならないのでプリンタの製造コストも
高価なものとはならないという利点もある。また検出し
た後も自動的に回復処置が行なわれるのでプリンタの使
用者にとっても使いやすい。
第１図は本発明のインクジェットプリンタ噴射ミス検出
装置の実施例の回路図。第２図は第１図のタイミング図
。第３図は本発明のインクジェットプリンタ噴射ミス検
出装置の検出原理を示す構成図。第４図は本発明のイン
クジェットプリンタ噴射ミス検出装置の別の実施例の回
路図。第５図は第４図のタイミング図。第６図はインク
ジェットプリンタの構成図。 １６〜２１−抵抗。４３．４４−アンドゲート。４Ｇ、
４７−放電トランジスタ。６２〜６７−抵抗。 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他１名第２図 第４図
装置の実施例の回路図。第２図は第１図のタイミング図
。第３図は本発明のインクジェットプリンタ噴射ミス検
出装置の検出原理を示す構成図。第４図は本発明のイン
クジェットプリンタ噴射ミス検出装置の別の実施例の回
路図。第５図は第４図のタイミング図。第６図はインク
ジェットプリンタの構成図。 １６〜２１−抵抗。４３．４４−アンドゲート。４Ｇ、
４７−放電トランジスタ。６２〜６７−抵抗。 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他１名第２図 第４図
Claims (1)
- インクジェットプリンタの記録ヘッドの噴射ノズルから
噴射されるインク粒子が正常に噴射されているか否かを
検出するインクジェットプリンタの噴射ミス検出装置に
おいて、前記噴射ノズルに対向しておかれた振動板に噴
射ノズルからインク粒子を噴射させ振動の有無により噴
射ミスを検出することを特徴とするインクジェットプリ
ンタ噴射ミス検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11541387A JPS63280652A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | インクジェットプリンタ噴射ミス検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11541387A JPS63280652A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | インクジェットプリンタ噴射ミス検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63280652A true JPS63280652A (ja) | 1988-11-17 |
Family
ID=14661955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11541387A Pending JPS63280652A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | インクジェットプリンタ噴射ミス検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63280652A (ja) |
-
1987
- 1987-05-12 JP JP11541387A patent/JPS63280652A/ja active Pending
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