JPS63280353A - 仮想記憶システムにおけるスワッピング制御方式 - Google Patents

仮想記憶システムにおけるスワッピング制御方式

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JPS63280353A
JPS63280353A JP62116156A JP11615687A JPS63280353A JP S63280353 A JPS63280353 A JP S63280353A JP 62116156 A JP62116156 A JP 62116156A JP 11615687 A JP11615687 A JP 11615687A JP S63280353 A JPS63280353 A JP S63280353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
swap
storage device
control structure
main storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP62116156A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Takada
和彦 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63280353A publication Critical patent/JPS63280353A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主記憶装置と磁気ディスクの補助記憶装置を具
備した仮想記憶システムにおける仮想記憶制御方式に関
し特に仮想記憶システムにおけるスワツピング制御方式
に関する。
〔従来の技術〕
従来の仮想記憶システムにおいて、例えば対話処理を行
っていて端末からの応答を待つような、ジョブが長期イ
ベントの待ち合わせ等による長期待合状態となると、シ
ステムはこのジョブのページ群を主記憶装置上に格納し
ておくのは不要と判断する。
したがってますこのジョブのタスク管理、セグメント/
ページ管理等の制御構造体(以下ジョブの制御構造体)
以外のページ群が一括して主記憶装置から補助記憶装置
へ移送され、それからこのジョブの制御構造体のページ
群が主記憶装置から補助記憶装置に一括して移送される
。そしてこのジョブのページ群の占有していた主記憶装
置の工リアが解放されていた、いわゆるスワップアウト
処理とよばれるものである。
とのジョブに対してイベント、すなわち、上述の対話処
理の例では端末からの回答が通知されると、システムは
このジョブ実行再開のために、このジョブのページ群格
納エリアを主記憶装置に確保し、このジョブの制御構造
体のページ群を一括して補助記憶装置から主記憶装置に
移送する。そのあとで、このジョブの制御構造体の再構
成が行なわれ、最後にこのジョブの制御構造体以外のペ
ージ群が一括して補助記憶装置から主記憶装置に移送さ
れていた。いわゆるスワップイン処理といわれるもので
ある。
次にこの従来のスワツピング制御方式におけるジョブの
制御構造体のページ群のスワップアウト/スワップイン
の実行を以下に説明する。
第2図を参照すると、システム上ではジョブ1゜ジョブ
21およびジョブ3の3つのジョブが実行中であ)、主
記憶装置202にはそれぞれのジョブの制御構造体のペ
ージ群221,222.および223が存在する。また
、ジョブ1.ジョブ2゜ジョブ3のページ群は、それぞ
れ順番にスワップアウト/スワップインされていくもの
とする。主記憶装置202からジョブ1.ジ冒プ2およ
びジョブ3の制御構造体のページ群221,222およ
び223がスワップアウトされる時は無条件に補助記憶
装置203にそれぞれエリアが確保されて制御構造体の
ページ群221.222および223が主記憶装置20
2から補助記憶装置203に移送される。補助記憶装置
203からジョブ1.ジョブ2およびジョブ3の制御構
造体のページ群231 、232 、および233がス
ワップインされる時は主記憶装置202にそれぞれエリ
アが確保され制御構造体のページ群231,232およ
び233が補助記憶装置203から主記憶装置202に
移送され再構成が行なわれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
スワップアウトされたジョブの制御構造体のページ群の
スワップインにはこの制御構造体の再構成処理を伴なう
ためオペレーティングシステムの制御プログラムが計算
機の多くの使用時間や多くのシステム資源、すなわち大
きなオーバーヘッドが必要丁ある。このためスワップイ
ン/スワップアウトが頻繁にくり返されるようなジョブ
に対してジョブの制御構造体のページ群をスワップイン
/スワップアウトすることはオーバーヘッドの点から見
て好ましいことではない。しかしながら上述した従来の
仮想記憶システムのスワツピング制御ではジョブのスワ
ップイン/スワップアウト処理待無条件にジョブの制御
構造体のページ群をスワップイン/スワップアウトの対
象としてきた。
このためスワップイン/スワップアウト処理に伴なうオ
ーバーヘッドが増大しシステムの利用効率が良くないと
いう欠点が生ずる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の仮想記憶システムにおけるスワラピン。
グ制御方式は、 ジョブのスワップアウト要求出力時からの経過時間を示
す管理簿手段と。
この管理簿を参照する参照手段と、 主記憶装置のジョブの制御構造体のページ群を補助記憶
装置に一括して移送する移送手段と、前記参照手段によ
シ参照された経過時間が一定値以上の時間を示していた
場合にのみジョブの制御構造体のページ群を主記憶装置
から補助記憶装置に一括して移送させるよう前記移送手
段に指示する判断手段を有する。
〔実施例〕
次に本発明の一実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図を参照して本発明の仮想記憶システムにおけるス
ワップピング制御方式の一実施例およびジョブの制御構
造体のスワップイン/スワップアウトの実行の様子を以
下説明する。ジョブ°のスワップアウト要求出力時から
の経過時間を示す管理簿103は管理簿エンド9131
,132および133から構成されている。今システム
にジョブ1、ジ冒ブ2およびジョブ3の3つのジョブの
制御構造体以外のページ群がスワップアウトされている
ジョブがあシジ田プ1.ジョブ2およびジョプ3は対応
線121,122および123管理簿エントリ131,
132および133が各々対応する。
管理簿エン1J131,132および133には対応す
るジョブのスワップアウト要求出力時からの経過時間が
格納されている。ジョブの制御構造体のスワップアウト
処理108は参照手段181と判断手段182と移送手
段183から構成されている。参照手段181はジョブ
のスワップアウト要求出力時からの経過時間を示す管理
簿103の管理簿エントリを参照する。移送手段183
は主記憶装置104のジョブの制御構造体のページ群を
補助記憶装置106に移送する。判断手段182はジョ
ブの制御構造体のスワップアウト要求出力時からの経過
時間を参照手段181によって知シ、この経過時間が一
定値を越えていた場合にのみ移送手段183によシジョ
プの制御構造体のページ群を主記憶装置104から補助
記憶装置106に一括して移送する。現在システム上に
ジョブ1゜ジョブ2およびジョブ3の3つのジョブの制
御構造体以外のページ群がスワップアウトされたジョブ
が存在しておシそれぞれのジョブの制御構造体のページ
群141,142および143が主記憶装置104上に
存在することおよびジョブのスワップアウト要求がそれ
ぞれ出されてから4秒、8秒および16秒が経過してい
ることを示す。
ジョブのスワップアウト要求が出されてからジョブの制
御構造体がスワップアウト可となるまでの経過時間の一
定値を15秒とし、そしてそれぞれのジョブはジョブの
スワップアウト要求が出されてから5秒、10秒、およ
び30秒後に再びスワップインされるものとする。シス
テムはジョブの制御構造体以外のページ群がスワップア
ウトされているジョブに対し一定時間毎に監視を行ない
ジョブの制御構造体のスワップアウトを試みる。
そして今、ジョブ1.ジョブ2およびジョブ3の3つの
ジョブに対してジョブの制御構造体のスワップアウトを
試みたとする。
ジョブ1のジョブの制御構造体をスワップアウトする時
は参照手段181によシジョプ1のスワップアウト要求
が出された時からの経過時間を示す管理簿エントリー3
1を参照しジョブのスワップアウト要求が出されてから
4秒経過していることを知シ一定値(15秒)以上の時
間が経過していないため判断手段182によシジョプの
制御構造体のページ群の移送は行なわない。ジョブ2の
ジョブの制御構造体をスワップアウトする時も参照手段
181によシジョブ2のスワップアウト要求が出された
時からの経過時間を示す管理簿エントリ132を参照し
ジョブのスワップアラ)3%求が出されてから8秒経過
していることを知シ一定値(15秒)以上の時間が経過
していないため判断手段182によシジlブの制御構造
体の移送は行なわない。ジョブ3のジョブの制御構造体
をスワップアウトする時は参照手段181によりジョブ
3のスワップアクト9求が出された時からの経過時間を
示す管理簿エン)17133を参照しジョブのスワップ
アウト要求が出されてから16秒経過していることを知
シ一定値(15秒)以上の時間が経過しているため判断
手段182によりジョブの制御構造体の移送を行なうと
判断し補助記憶装置106にエリアを確保し移送手段1
83によって主記憶装置104のジョブの制御構造体の
ページ群143を補助記憶装置106に移送する。
この後ジョブ1.ジ冒プ2およびジョブ3に対してジョ
ブのスワップインが行なわれる時、ジョブ1およびジョ
ブ2のジョブの制御構造体は主記憶装置に存在している
ためジョブの制御構造体のスワップインは行なわれない
。しかし、ジョブ3のジョブの制御構造体は主記憶装置
に存在していないためジョブの制御構造体のスワップイ
ンが行なわれる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明はジョブのスワップアウト要
求が出された場合スワップアウトされてからスワップイ
ンされるまでの時間が短いようなジョブはジョブの制御
構造体をスワップアウトの対象としないことによシスラ
ップイン/スワップアウト処理のオーバーヘッドを減少
させシステムの利用効率の向上をはかることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の仮想記憶システムにおけるスワツピン
グ制御方式の一実施例、およびジョブの制御構造体のス
ワップイン/スワップアウトの実行のようすを示す図、
および第2図は従来のスワツピング制御方式におけるジ
ョブのスワップイン/スワップアウトの実行のようすを
示す図である。 第1図および第2図において、103・・・管理簿、1
31.132,133・・・管理簿エントリ、104・
・・主記憶装置、141,142,143・・・主記憶
装置104のジョブの制御構造体のページ群、106・
・・補助記憶装置、108・・・スワップアウト処理、
181・・・参照手段、182・・・判断手段、183
・・・移送手段。 l′′ 代理人 弁理士  内 原   晋 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主記憶装置と補助記憶装置を備えた仮想記憶システムに
    おけるスワッピング制御方式であって、ジョブのスワッ
    プアウト要求出力時からの経過時間を格納する管理簿手
    段と、 この管理簿手段に格納された経過時間を参照する参照手
    段と、 この参照手段で参照された経過時間が一定値以上の値を
    示しているか否かを判断する判断手段と、この判断手段
    で一定値以上の値を示していると判断したとき、ジョブ
    の制御構造体のページ群を主記憶装置から補助記憶装置
    に一括して移送する移送手段とを含むことを特徴とする
    仮想記憶システムにおけるスワッピング制御方式。
JP62116156A 1987-05-12 1987-05-12 仮想記憶システムにおけるスワッピング制御方式 Pending JPS63280353A (ja)

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JP62116156A JPS63280353A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 仮想記憶システムにおけるスワッピング制御方式

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JPS63280353A true JPS63280353A (ja) 1988-11-17

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