JPS63279210A - 光ファイバケ−ブル - Google Patents
光ファイバケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS63279210A JPS63279210A JP62115072A JP11507287A JPS63279210A JP S63279210 A JPS63279210 A JP S63279210A JP 62115072 A JP62115072 A JP 62115072A JP 11507287 A JP11507287 A JP 11507287A JP S63279210 A JPS63279210 A JP S63279210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- face
- cylinder
- holding mechanism
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 3
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4296—Coupling light guides with opto-electronic elements coupling with sources of high radiant energy, e.g. high power lasers, high temperature light sources
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はレーザ加工機、レーザメスなどにおいて、高出
力レーザ光を所定の位置まで導くための導光路に関する
ものである。
力レーザ光を所定の位置まで導くための導光路に関する
ものである。
従来の技術
炭酸ガスレーザ、YAGレーザ等の高出力レーザは、レ
ーザ加工、生体の手術等で広く用いられている。最近こ
れら高出力レーザ光を所定の位置まで導くのに光ファイ
バを用いる試みがなされているが、レーザ光の持つ高い
エネルギーのため光ファイバがしばしば焼損している。
ーザ加工、生体の手術等で広く用いられている。最近こ
れら高出力レーザ光を所定の位置まで導くのに光ファイ
バを用いる試みがなされているが、レーザ光の持つ高い
エネルギーのため光ファイバがしばしば焼損している。
焼損箇所の多くは光ファイバの端面近傍である。その大
きな理由は、光ファイバ端面近傍で集中的に発生するレ
ーザ散乱光により光ファイバ保持部が加熱され、そのた
めに光ファイバが焼損するということによる。
きな理由は、光ファイバ端面近傍で集中的に発生するレ
ーザ散乱光により光ファイバ保持部が加熱され、そのた
めに光ファイバが焼損するということによる。
その対策として、例えば実開昭59−38416号公報
に示されているように、光ファイバ保持部材を端面近傍
から離して保持することにより、端面近傍の強い散乱光
の影響を避ける構成等が用いられている。
に示されているように、光ファイバ保持部材を端面近傍
から離して保持することにより、端面近傍の強い散乱光
の影響を避ける構成等が用いられている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、さらに出力の高いレーザ光を通すと、この構成
においても端面近傍で焼損することがある。この理由は
、精密な測定の結果明らかになったことであるが、端面
近傍で集中的に発生する散乱光はどの方向に対しても一
様な強度ではなく、第3図に示すように光ファイバ11
の軸となす角度が小さい散乱光(即ち軸に沿った散乱光
)はど強度か大きく、光ファイバ端面から離した保持部
12に対してもなお強い散乱光が照射され光ファイバ保
持部のうちで光ファイバとの接触部近傍の角部12aが
集中的に強く加熱されるためである。
においても端面近傍で焼損することがある。この理由は
、精密な測定の結果明らかになったことであるが、端面
近傍で集中的に発生する散乱光はどの方向に対しても一
様な強度ではなく、第3図に示すように光ファイバ11
の軸となす角度が小さい散乱光(即ち軸に沿った散乱光
)はど強度か大きく、光ファイバ端面から離した保持部
12に対してもなお強い散乱光が照射され光ファイバ保
持部のうちで光ファイバとの接触部近傍の角部12aが
集中的に強く加熱されるためである。
また保持部を端面からあまりに離すと光軸がずれるおそ
れがあり望ましくない。本発明はかかる点に鑑み、高出
力のレーザ光を伝送する光ファイバケーブルを提供する
ことを目的とする。
れがあり望ましくない。本発明はかかる点に鑑み、高出
力のレーザ光を伝送する光ファイバケーブルを提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するために、光ファイバ保持
機構を光ファイバ端面に近い方の側面が光ファイバに対
して沿うように斜めに形成するか、あるいは同様に大き
な曲率半径を持つ曲面に形成したものである。
機構を光ファイバ端面に近い方の側面が光ファイバに対
して沿うように斜めに形成するか、あるいは同様に大き
な曲率半径を持つ曲面に形成したものである。
作用
本発明では上記構成により、光ファイバの端面近傍から
光ファイバ軸に沿って出た散乱光が、光ファイバに沿う
ように斜めに形成された保持機構の斜面あるいは曲面に
より、保持機構に分散して照射され、局部的な発熱が押
さえらる。また熱伝導による放熱効果も大きい。このた
め光ファイバを焼損させるおそれが少ない。
光ファイバ軸に沿って出た散乱光が、光ファイバに沿う
ように斜めに形成された保持機構の斜面あるいは曲面に
より、保持機構に分散して照射され、局部的な発熱が押
さえらる。また熱伝導による放熱効果も大きい。このた
め光ファイバを焼損させるおそれが少ない。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第1図は本発明による光ファイバケーブルの断面図で
ある。レンズによって絞られた炭酸ガスレーザ光はZn
5eのウィンドウ1を通してKI’tS−5からなる光
ファイバ2の入射端2aに入射され、光ファイバ2内を
伝送されて出射端2bより出射され、Zn5eの集光レ
ンズ3により絞られて所定の位置に照射される。4は光
ファイバを内挿する保護チューブであり、可どう性をあ
まり損なわない細いステンレスチューブで出来ている。
。第1図は本発明による光ファイバケーブルの断面図で
ある。レンズによって絞られた炭酸ガスレーザ光はZn
5eのウィンドウ1を通してKI’tS−5からなる光
ファイバ2の入射端2aに入射され、光ファイバ2内を
伝送されて出射端2bより出射され、Zn5eの集光レ
ンズ3により絞られて所定の位置に照射される。4は光
ファイバを内挿する保護チューブであり、可どう性をあ
まり損なわない細いステンレスチューブで出来ている。
保護チューブ4は光ファイバの機械的強度を補強すると
共に、熱伝導により光ファイバを冷却する効果がある。
共に、熱伝導により光ファイバを冷却する効果がある。
またウィンドウ1と集光レンズ3とともに光ファイバ2
を外気から遮断して光ファイバの汚染や経年劣化を防い
でいる。保護チューブ4と光ファイバ2との間にはわず
かな隙間があり接触部において光が光ファイバから外に
逃げる現象を極力少なくしている。5はアルミ製の集光
レンズのホルダー、6はアルミのウィンドウのホルダー
であり、保護チューブ4の端部に係止されている。7は
ウィンドウの固定リング、8は保護チューブ4を内挿す
る外被である。外被は実際には複数の部品から成ってい
るが理解を容易にするため一部品として示している。保
護チューブ4と外被7の隙間には冷却流体を流して光フ
ァイバを冷却する構成になっている。
を外気から遮断して光ファイバの汚染や経年劣化を防い
でいる。保護チューブ4と光ファイバ2との間にはわず
かな隙間があり接触部において光が光ファイバから外に
逃げる現象を極力少なくしている。5はアルミ製の集光
レンズのホルダー、6はアルミのウィンドウのホルダー
であり、保護チューブ4の端部に係止されている。7は
ウィンドウの固定リング、8は保護チューブ4を内挿す
る外被である。外被は実際には複数の部品から成ってい
るが理解を容易にするため一部品として示している。保
護チューブ4と外被7の隙間には冷却流体を流して光フ
ァイバを冷却する構成になっている。
9は本発明の主要部をなす光ファイバ保持機構であり本
実施例では熱伝導の良いアルミを用い、二つ割のテーパ
ー状円筒となっている。このテーパー状円筒をコイルバ
ネ10で押圧することにより光ファイバを弾性的に保持
している。これはKR5−5が軟らかいので光ファイバ
に傷をつけないようようにしたものである。
実施例では熱伝導の良いアルミを用い、二つ割のテーパ
ー状円筒となっている。このテーパー状円筒をコイルバ
ネ10で押圧することにより光ファイバを弾性的に保持
している。これはKR5−5が軟らかいので光ファイバ
に傷をつけないようようにしたものである。
第2図は光ファイバ保持機構と光ファイバが接触する部
分を拡大した図で、散乱光が保持機構側面の斜面に照射
される収態な示している0図から明らかなように散乱光
は従来のように保持機構の角部に集中照射されることは
なく、斜面部に分散されて照射される。また熱伝導によ
り速やかに熱を逃がすのに適した形状でもある。これら
のことから保持機構の光ファイバ接触部の温度上昇は、
極めて低減される。
分を拡大した図で、散乱光が保持機構側面の斜面に照射
される収態な示している0図から明らかなように散乱光
は従来のように保持機構の角部に集中照射されることは
なく、斜面部に分散されて照射される。また熱伝導によ
り速やかに熱を逃がすのに適した形状でもある。これら
のことから保持機構の光ファイバ接触部の温度上昇は、
極めて低減される。
また出射端側については前述の集光レンズホルダー5が
、光ファイバの保持機構を兼ねているが、これは光ファ
イバとの間に50ミクロン程度の隙間を設けてあり、光
ファイバの熱膨張を考慮して軸方向に遊度を持たせであ
る。これも同様に斜面を形成して同様の効果を持たせで
ある。
、光ファイバの保持機構を兼ねているが、これは光ファ
イバとの間に50ミクロン程度の隙間を設けてあり、光
ファイバの熱膨張を考慮して軸方向に遊度を持たせであ
る。これも同様に斜面を形成して同様の効果を持たせで
ある。
発明の効果
以上のように本発明においては、光ファイバの端面近傍
から光ファイバ軸に沿って出た散乱光が、光ファイバに
沿うように斜めに形成された保持機構の斜面あるいは曲
面により、保持機構に分散して照射され局部的な発熱が
押さえられ、また熱伝導による放熱効果も大きいという
作用により光ファイバの焼損を防ぎ高出力のレーザ光を
伝送することができるという優れた効果がある。
から光ファイバ軸に沿って出た散乱光が、光ファイバに
沿うように斜めに形成された保持機構の斜面あるいは曲
面により、保持機構に分散して照射され局部的な発熱が
押さえられ、また熱伝導による放熱効果も大きいという
作用により光ファイバの焼損を防ぎ高出力のレーザ光を
伝送することができるという優れた効果がある。
第1図は本発明の一実施例における光ファイバケーブル
の断面図、第2図は同光ファイバケーブルの光ファイバ
保持機構の部分断面図、第3図は従来の光ファイバ保持
機構の断面図である。 2・・・・・・光ファイバ、4・・・・・・保護チュー
ブ、9・・・・・・光ファイバ保持機構 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図
の断面図、第2図は同光ファイバケーブルの光ファイバ
保持機構の部分断面図、第3図は従来の光ファイバ保持
機構の断面図である。 2・・・・・・光ファイバ、4・・・・・・保護チュー
ブ、9・・・・・・光ファイバ保持機構 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図
Claims (1)
- 光ファイバと、これを内挿する保護チューブと、前記光
ファイバと保護チューブとを端部で係止する光ファイバ
保持機構を備えると共に、前記光ファイバ保持機構を光
ファイバ端面に近い方の側面が光ファイバに対して沿う
ように斜めに形成するか、あるいは同様に大きな曲率半
径を持つ曲面に形成してなる光ファイバケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62115072A JPS63279210A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 光ファイバケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62115072A JPS63279210A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 光ファイバケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63279210A true JPS63279210A (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=14653480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62115072A Pending JPS63279210A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 光ファイバケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63279210A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0843693A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-16 | Lederle Japan Ltd | 光ファイバレーザデバイス |
-
1987
- 1987-05-12 JP JP62115072A patent/JPS63279210A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0843693A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-16 | Lederle Japan Ltd | 光ファイバレーザデバイス |
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