JPS63278898A - X・yプロツタ - Google Patents

X・yプロツタ

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Publication number
JPS63278898A
JPS63278898A JP11231787A JP11231787A JPS63278898A JP S63278898 A JPS63278898 A JP S63278898A JP 11231787 A JP11231787 A JP 11231787A JP 11231787 A JP11231787 A JP 11231787A JP S63278898 A JPS63278898 A JP S63278898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plotting
plotter
pen
paper
conditions
Prior art date
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Pending
Application number
JP11231787A
Other languages
English (en)
Inventor
久保田 清道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11231787A priority Critical patent/JPS63278898A/ja
Publication of JPS63278898A publication Critical patent/JPS63278898A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は.、X−Yプロッタ式の作図機に係り、特に、
多種類の作図用紙に安定した高品質の作図を可能とする
のに好適な、作図条件の自動設定機能を有するX−Yプ
ロッタに関する。
〔従来の技術〕
従来のX−Yプロッタの概略構成を第2図に示す。
従来のX−Yプロッタ16は、外部ホストコンピユータ
2からの指令信号3を受信するインタフェース4と、受
信データ5を格納し、受信データを基づいた制御信号7
を出力する制御装置6と、制御装置6からの制御信号7
を電力増幅し、作図駆動部10へ増幅制御信号9を伝達
する電力増111部8と、作図駆動部10に設置された
ペン駆動軸11と、ペン駆動軸11に取付けられた描画
用のペン12とから構成されている。
さらに、ペン12の移動速度、加減速度、圧力(筆圧)
などの作図条件のマニュアル設定をしたり、ペンのX−
Y軸方向に対する移動をマニュアル操作したりするため
の操作パネル14が制御装置16に接続されている。
なお、13は作図用紙である。前述プロッタ16による
作図は、指令信号3から得られた増幅制御信号9に応答
してペン駆動軸11をX軸、Y軸方向の前後左右へ1作
図用紙13の紙面と平行に移動させると共に、前記紙面
と直角なZ軸方向の上下運動を制御することで達成させ
られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記した従来のプロッタでは、高速、高
品位、高精度の作図を必要とした場合。
作図用紙の種類に合わせた作図速度2作図加減速度、ペ
ン圧力(筆圧とも言う)などの作図条件のマニュアル設
定が必要となる。
すなわち、作図用紙は、その表面状態や厚みなどによっ
て、インクの吸収や乗り方が異なるので、ペン圧力およ
びペン移動の速度や加速度などの作図条件が適切でない
と、描かれた線がよれたり。
かすれたり、あるいはインクのぼたつきを生じたりし、
画質が低下することになる。
それゆえ、従来例では1作図用紙の種類(表面状態)に
応じて、操作パネル14から上記作図条件を手動入力し
ていた。
これは、大変手数と熟練を要するばかりでなく、オペレ
ータの判断作業となるゆえ、誤設定のトラブルもあり、
広範囲にわたる多種の用紙上に安定した高画質の作図を
行うことは、特に不慣れなオペレータにとっては容易で
はなく、プロッタの操作性に問題があった。
本発明の目的は、上記した問題点を解決したX−Yプロ
ッタを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は1作図用紙は、その種類と表面状態に応じて、
入射光に対する反射光の比がある特異な巾を持つという
定量性を有しているという事実に着目してなさたもので
ある。
具体的には、本発明では、検出部に発光素子および受光
素子を一体化したフォト・インタラプタを設置し、用紙
からの反射光を電気信号に変換した後、制御装置に取り
込み、予め準備された用紙種類サンプルデータと比較対
照し、用紙種類に最適な作図速度2作図加速度、ペン圧
力となる駆動、情報を作成または読出し出力する機能を
制御装置に追加した。
(作用〕 上記した検出部、および制御装置の追加した構成9機能
によれば、用紙の種類に合わせて最適またはこれに近い
作図速度9作図加速度、ペン圧力などの作図条件を自動
設定できる。
これにより、操作パネルから作図条件をマニュアル設定
することが不必要となり、かつ、誤設定による作図の画
質低下の問題を解決することができる。
〔実施例〕
本発明のX・Yプロッタの一実施例概略構成を第1図に
示す、同図において、第2図と同一の符号は、同一また
は同等部分をあられしている。
第2図との対比から明らかなように、この実施例は、発
光素子15Eおよび受光素子15Rを有するフォト・イ
ンタラプタ15.ならびにその出力を供給される作図条
件設定部6Aを有する点で、従来例と構造上相違する。
発光素子15Eから放射された光は作図用紙13の下側
の表面で反射されて受光素子15Rに投射され、そこで
電気信号17に変換される。前記電気信号17は作図条
件設定部6Aに供給される0作図条件設定部6Aには、
作図用紙の種別ごとに、入射光に対する表面での反射光
量比(反射率)および最適作図条件(またはその範囲)
が予め記憶されている。
第3図は、用紙の種類とそれらの反射光量比との関係を
示す実測結果を示す図であり、Aはポリエステルフィル
ム、Bはトレーシングペーパ、Cは普通紙(白色)のデ
ータである。
この図から、表面での反射光量比は用紙種別ごとにある
数値範囲内に納まっており、表面での反射光量比を検出
すれば、これに基づいて用紙種別を判定することが可能
であることが分かる。
作図条件設定部6Aは、フォト・インタラプタ15から
の電気信号17を、予め記憶されている反射光量比と対
比することによって、最適作図条件を読出し、これを制
御装!!6に供給する。制御装置i!6は、作図駆動部
10に前記最適作図条件を転送し、ペン12の圧力、移
動速度、加減速度などの作図条件を指定されたとおりに
設定する。
本発明によれば、作図条件が自動設定されるので、従来
技術において問題となった誤設定による画質の低下(線
のよれ、かすれ、インクのぼたつき)、ペン先による用
紙の破損等作図上のトラブルを未然に防止でき、信頼性
向上につながる効果がある。
また、マニュアル設定が不要になることは、人間工学的
に見ると操作性の向上および省力化を計れる効果がある
なお、以上ではフォト・インタラプタ15を作図用紙1
3の下面側に配置した例について述べたが、フォト・イ
ンタラプタ15を作図用紙13の上面側に配置してもよ
いことは当然である。
さらに1本発明は、ペンを移動する代りに作図用紙を駆
動する型式のプロッタにも適用できることは当然である
〔発明の効果〕
本発明によれば、作図用紙の種別2表面状−態に応じて
作図条件を自動設定する機能をプロッタに内蔵し、イン
テリジェント化することが可能となるので、コストパフ
ォーマンスと操作性の良いX−Yプロッタを提供できる
効果がある。また。
検出部にフォト・インタラプタを用いたので1作図用紙
に帯電した静電気に起因するノイズによる電気回路系の
誤動作、破壊がなく、高信頼性の製品を提供できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック線図、第2図は従
来例のブロック線図、第3図は作図用紙の種別ごとの反
射光量比を示すグラフである。 1・・・X−Yプロッタ、2・・・外部ホストコンピュ
ータ、6・・・制御装置、6A・・・作図条件設定部、
10・・・作図駆動部、12・・・ペン、13・・・作
図用紙。 14・・・操作パネル、15・・・フォト・インタラプ
タ。 15E・・・発光素子、15R・・・受光素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、先端に描画用のペンを有するペン駆動軸と、前記ペ
    ンがその下に配置された作図用紙面上をX・Y方向に移
    動すると共に、前記作図用紙面と直角なZ方向にも移動
    できるように、前記ペン駆動軸を前後左右および上下方
    向に移動させる作図駆動部と、前記作図駆動部にペン移
    動信号を供給する手段とを有するY・Yプロッタにおい
    て、 作図用紙の特性を検出する検出手段と、 検出手段からの検出信号に基づいて作図駆動部へ作図条
    件を自動設定し、これを作図駆動部に供給する作図条件
    設定部とを具備したことを特徴とするX・Yプロッタ。 2、特許請求の範囲第1項記載のX・Yプロッタにおい
    て、作図用紙の特性はその表面反射光量比であり、上記
    検出部を発光素子および受光素子よりなるフォト・イン
    タラプタで構成したことを特徴とするX・Yプロッタ。 3、作図条件は、ペンの圧力、作図速度、作図加減速度
    の少なくとも1つであることを特徴とする前記特許請求
    の範囲第1項または第2項記載のX・Yプロッタ。 4、作図条件設定部は、検出信号をパラメータとする作
    図条件を予め記憶していることを特徴とする前記特許請
    求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のX・Y
    プロッタ。
JP11231787A 1987-05-11 1987-05-11 X・yプロツタ Pending JPS63278898A (ja)

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