JPS63278734A - 自動機械加工ライン用工作物支持アセンブリ - Google Patents

自動機械加工ライン用工作物支持アセンブリ

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JPS63278734A
JPS63278734A JP63090430A JP9043088A JPS63278734A JP S63278734 A JPS63278734 A JP S63278734A JP 63090430 A JP63090430 A JP 63090430A JP 9043088 A JP9043088 A JP 9043088A JP S63278734 A JPS63278734 A JP S63278734A
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    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/03—Stationary work or tool supports
    • B23Q1/035—Stationary work or tool supports with an array of longitudinally movable rods defining a reconfigurable support surface
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B1/00—Vices
    • B25B1/24—Details, e.g. jaws of special shape, slideways
    • B25B1/2405—Construction of the jaws
    • B25B1/241—Construction of the jaws characterised by surface features or material
    • B25B1/2415—Construction of the jaws characterised by surface features or material being composed of a plurality of parts adapting to the shape of the workpiece
    • B25B1/2421—Construction of the jaws characterised by surface features or material being composed of a plurality of parts adapting to the shape of the workpiece the parts having a linear movement
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B11/00—Work holders not covered by any preceding group in the subclass, e.g. magnetic work holders, vacuum work holders
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00—Clamps
    • B25B5/14—Clamps for work of special profile

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、自動機械加工ラインにおける各種の形の工作
物支持アセンブリに関する。
（従来の技術及び発明が解決しようとする課題）多数の
製造ラインにおいて、機械加工操作は自動的に行なわれ
ており、効率と生産性を最高にするため、特定の取付は
具が工作物の機械加工と取り扱いのために使用されてい
る。
特に、各工作物について、自動ラインにおいて都合よ〈
実施することができるいくつかの連続機械加ニステップ
があり、工作物は一つの機械から他の機械へ、輸送装置
等によって自動的に移されることが多い。輸送ラインか
ら工作物を取出すための自動操作装置（ロボット）を機
械に装備して工作物を機械まで移動させ、後に、工作物
を輸送ラインに戻させることができる。
この目的のためには、一般に、機械加工を受ける工作物
を、カセットまたはパレットで構成され。
工作物を十分に規定された位置で受入れ維持するために
形を調節した輸送ライン中の支持取付は具申に秩序ある
方法で配列することが必要であり、特に、工作物を自動
操作装置、すなおちロボットで取扱わなければならない
場合にはそうする必要がある。
そのような場合には、受入れられる工作物の輪郭を負の
形で再生する支持取付は具を用意することが望ましい、
マガジン送込み機械の場合には、そのようなバレッ、ト
がマガジン中の位置の数に等しい数だけ必要であり、ラ
イン輸送装置の場合には、ライン上の連続位置と同じだ
けのパレットが必要である。
いずれにしても、機械加工ラインが必要とする工作物用
の支持取付は具の数は極めて多く、数十から数百まで変
動することがある。
同じ機械またはシステムで各種の形状の工作物を機械加
工しなければならない場合には、機械加工を受ける工作
物のそれぞれのタイプ用に完全なシリーズの支持取付は
具を用意する必要がある。
そのためには高い生産コストが必要となり、工作物のタ
イプを変更する毎に支持取付は具の交換のため、相当な
時間と労力が必要になる。
もちろん、このことは自動加工を阻害するものであるた
め、非常に多数の支持取付は具を必要とする自動操作装
置を配置する代わりに、工作物を手動で操作機械に移す
ことができるオペレータを置く方が望ましい場合が多い
。
従って、本発明の目的は、形状の異なる各種の工作物用
に使用することができ、どのような位置であろうと、工
作物の形状に合わせて調節した正確な位置と、予め選択
した位置に工作物を受入れるために簡単な方法で配置す
ることができる、自動機械加工ライン中の工作物支持ア
センブリを提供することである。
（課題を解決するための技術手段及び作用）この目的と
、以下において明らかにするその他の目的は１間隔を取
り相互に平行に置かれた１対のプレートの対応する位置
の中に摺動可能に受入れられた、平行な列に一定のパタ
ーンで配列された垂直軸を有しており、休止位置におい
ては計画された凹みの最大の深さに等しいかそれ以上で
ある長さだけプレートの上部から突出している複数の平
行ビンと、凹みの配列を変えるための手段の作用を受け
た場合、軸方向の位置でピンを固定するために用意され
た摩擦固定手段と、既存の凹みの取消しのために用意さ
れた。同じピンを休止位置に戻させる追加手段とで構成
された、いかなる形状の工作物をも自動機械加工ライン
中に支持するためのアセンブリを提供する本発明によっ
て達成することができる。
一般的な表現をすると、本発明は。
それぞれの列に沿って相互に隔った孔の隔った列の一定
のパターンの相互の係合用孔を備えた、平行で隔った１
対の支持プレートと。
それぞれが支持プレートの係合孔中に受入れられ、支持
プレートに垂直である軸を有しているため、それぞれが
、相互に横方向に隔ったピンの列に相互に平行な列に沿
って相互に隔った関係で格子状アレーに配置されており
、ピンの列の横方向に相互に隔ったピンの列とそれぞれ
が相互に平行な列に沿った相互の隔り関係で、格子状ア
レーに配置されているピンであって、前記ピンはピンの
延長休止位置にある支持プレートの上部プレートから、
工作物を受入れるためにピンのアレーが作る凹みの最高
深さより大きな距離だけ突出しており、凹を構成するた
め、休止位置から引っ込んだ凹み構成位置まで支持プレ
ートに対して軸方向に摺動可能であるピンと。
ピンをそれぞれの延長した位置と引っ込んだ位置に摩擦
力で抑止する手段とで構成されており、前記支持プレー
ト、前記ピンと前記ピンを摩擦力で抑止する手段とが、
機械加工ラインに沿ってそれぞれの凹みに受入れられる
工作物と変位することができる取付は具を構成する。
凹み形成手段の作用の結果として取られたそれぞれの軸
位置にピンを固定するための摩擦力固定手段は、２個の
平行支持プレートの間に構成された空間中のピンの平行
列それぞれの間に配置された弾性変形する弾性エレメン
トで構成されており、ピンの軸に対して横方向に推力を
働かせることができ、選択された工作物を支持する間に
ピン上に働く軸力よりは勝るが、凹み構成手段を休止位
置に戻すための手段を通してピン上に働く軸力よりは劣
る摩擦力を作る。
特に、摩擦固定手段は、小さい方の寸法の方向に曲った
、ピンの列の長さだけ延びた層ばねで構成することがで
き、大きな側には、複数の反対側の層ばねを定めるノツ
チを備えることができ、層ばねが２列の平行ピンの間に
あるとき、ノツチはその列の一方のピンを押し、横方向
の推力を各ピンに個別に加えて、工作物の操作からもた
らされる力の効果の下にあるピンが取る軸位置を保持す
るために十分な摩擦反応を作り、一方では、凹み構成手
段の推力の下で、または、ピンの休止位置に戻させるた
めの手段の推力の下で、ピンが個別に軸方向に摺動する
ことができるようにする。
逃れを防止するため、ピンには、ピンが挿入されている
プレートの孔の直径を超える値までピンの直径が大きく
なるヘッドが反対端に用意されており、端末は平面であ
って、斜角、丸み等は付いていない。
凹み形成手段は、アイドル・ステーションにある取付は
真上の上に置かれた押付は装置によって運ばれ、取付は
冥土への工作物の配置を案内し、ピンに向けて低下して
、模型の形状に対応する値だけ支持プレートの対応する
孔中に軸方向に摺動させ、取付は具の上に置かれる工作
物の輪郭を再生させることができる形状形成装置（マト
リクス。
模型）で作ること、ができる。
模型すなわち形状形成装置は、工作物が適当な強度を有
する場合は、支持される工作物の一つを押付は装置に締
付けて構成することができ、または、適当な構造強度と
表面強度を有する材料で作られていて、取付は真上に置
がれる工作物の輪郭を同一に、または単純化して、また
は適当な方法で再生する、支持物上に置かれる工作物の
模型で構成することができる。
同じピンを休止位置に戻らせ、以前の凹みを取消す手段
は、アイドルまたは保持ステーションにある取付は具の
下側に置かれ、凹み形成手段を案内し、下部の支持プレ
ートから下方に突出したピンに対して、平面を有する可
動部分と共に上方に作動することにより、すべてのピン
を上部の支持プレートに対して同じ突出レベルまで上げ
ることができる押付は装置で構成する。
特定の実施例においては、ピンのためのそのような制御
可能な固定手段は、支持プレートの孔と同じパターンに
従って配列された孔を有し、それぞれが、上部と下部の
ピン支持プレートの上と下に置かれて支持プレートと接
触した、１対の抑止または固定プレートで構成する。固
定プレートは、外部から制御することができる部材を通
して、抑止プレートの孔の軸と支持プレートの孔の軸が
一致する位置中と、孔中のピンの軸方向摺動を摩擦を通
して防止するために十分なだけ、プレート。
ピンとピン中の横方向歪みの弾性変形を誘導することが
できる値だけ両方の軸が相互に偏向する別の位置に、横
方向に並進させることができる。
支持プレートに対して抑止プレートを横方向に並進させ
るための外部制御可能な手段は、抑止プレートと支持プ
レートの間に配置された偏心器を備えており、外部回転
部材との結合手段が装備された手段で構成されている。
それらの手段の偏心率は、休止位置と一定された位置と
の間の１回転で、プレートの孔の軸間の所要の偏向が定
まるように選択されている。
支持取付は真上の工作物の配置の精度を増大させるため
、平行なピンの列を、受入れられる工作物の垂直側面の
一つ以上に対して傾斜させることができる。
（実施例） 第１図に示す通り、自動機械加工ライン中の工作物用支
持取付は具は、複数の孔３を備え、長方形のパターン、
またはそれぞれ固定ねじを備えた４個の柱、またはポス
ト４で隔てられた格子に従って配列された１対のプレー
ト１，２で構成されている。
孔３の中には、両プレート間の距離より長い、対応する
真直ぐなピンが収容されている。第３図の正面図に示す
通り、ピンの各列５の間には層ばね６が置かれている。
薄板ばね６は多数の突出薄板または舌７を有する片であ
り、舌７の数と位置は、そのばねが挿入されるピンの列
の数と位置に、対応する。第１図に示す通り、このばね
は車通の方向に弓型をしており、その結果、薄板または
舌７が弾性的に変形して、他の隣接列５ｂのそれぞれの
ピンを押付けると、中心位置８が他の列５ａのピンを押
付け、摩擦を通してピン５をその軸位置に固定するよ、
うに配列されている。
支持プレート１，２の間の、ピン５の孔で定められた格
子の周囲には横方向拘束ショルダー９が備わっており、
ばねの横方向の逃げを゛防止するため、一つの方向とも
う一つの方向の最も外側のばね６ａ、６ｂに支持を与え
る目的で、支持プレート１．２に固定されている。
第１図においては、ショルダーの背後にあるピンとばね
の部分を明瞭に示すため、前方の拘束ショルダーは一部
しか表示していない。ピン５の上端と下端は、組立後、
支持プレートの対応する孔からの逃げを防止するヘッド
１０をピンの端に形成すように膨径させである。
第４図に示す通り、ピン５は支持プレートのそれぞれの
孔中に摺動し、物体１１の形状と方向にかかわらず、ピ
ン上に置かれる物体１１の外形を取る。
従って、ピンに対するばね６の圧力からもたらされる摩
擦力がピンを定位置に維持し、取付は具が全機械加工サ
イクルの間、物体１１に正確な支持を与えることができ
るようにする。
選択されたピンのピッチに従って最高の精度を確保する
ため、ヘッド１０の上面は平面にしである。
このため、第５図の表面１１ａのように、ピンに対して
相当な傾斜を有する表面が存在する場合であっても、ピ
ンは摺動して正確な凹みを構成し、ピンが横方向に偏向
して所要の形状を取らなくなることを防止する 第５図で見ることができる通り１本発明の取付は具は、
それぞれの支持物１２を通して取扱機器中に支持するこ
とができる。支持物１２は所要の形とすることができ、
支持プレート１，２に接続されている。物体１１を収容
するためには、これらの支持物の高さは、所要の凹みの
深さによって要求されるだけピン５が下部プレート２か
ら突出するに十分な高さでなければならない。
第５図に示す通り、凹みを作るため取付は具申に置かれ
ることになる物体の模型または形状形成袋［ｉ！（模型
）１３、または、十分な抵抗力を有するそれぞれの物体
の標本さえも、押付は装置１５のプレート１４に固定す
る。模型１３は、当初は最高の上方延長位置に配列され
ているピン５に押付けられ、ばね６が作る摩擦力に打勝
って、模型１３の外形の負の形状、すなわち補形を描く
点まで、それぞれの孔中のピンを摺動させる。
取付は具はこのように用意されているので、輸送される
工作物を受入れることができ、機械加工の全サイクルの
間、工作物が常に正確な位置に維持される。
事実１代表的な機械加工サイクルは一般に、適当な機械
で行なわれる一連の操作で成り立っている。適当な機械
への工作物の輸送は自動操作装置によって行なわれ、自
動操作装置への運搬は輸送ラインによって行なわれる。
工作物は、本発明の取付は具の援助によって適当な機械
の上に置かれる。操作装置は工作物を掴み、正確な位置
に設定することができる。その正確な位置は、連続段階
を通して全サイクルの間、維持される。
機械加工の間に工作物が形状の変更を受ける場合には、
サイクルの終わりにおいて、別の工作物がラインまたは
中間位置に持込まれる前に、取付は真上の凹みは取消さ
れ、後続の新しい凹みの形成の準備がなされる。その目
的は、引続き正確な形状を保証することであり、また、
前の機械加工サイクルの間に偶然生じた可能性がある同
じ凹み中の歪みを取除くこと、または、修正された形状
の同じ工作物を再度受入れることである。
この目的のため、第６図に示す通り、押付は装［１６が
用意されていて、支持取付は具の下に置かれている。ピ
ンの上面の平面形状をリセットすることによって、新し
い凹みを受入れるように取付は具を用意させるため、押
付は装置１６には、下向きに突出したピンに押付けられ
ると、ばね６が作る摩擦力に抗してピンを押上げること
ができる平面プレート１７が付いている。
そのような、以前の凹みを取消して新しい凹みを形成す
る操作は、どのサイクルにおいても、同じタイプの工作
物の機械加工の間に行なうことができる。すなわち、凹
みを受容できなくすることがある歪みを点検するため、
必要なサイクル数に応じて機械加工済み工作物が放出さ
れ、新しい工作物を取付は真上の定位置に置かなければ
ならない度毎に、または定期的に、その操作を行なうこ
とができる。
同様な操作はまた、工作物のタイプを変更するため、そ
の時点まで使用されていた押付は装置１５の模型１３を
、工作物の新しいタイプに応じて別の模型と交換する度
毎にも行なわれる。
模型１３は、押付は装置１５のプレート１４によって運
ばれ、すでに説明した通り、取付は真上に置がれること
になる工作物の１個を適切に切断し、プレート１４に固
定するための手段を備えたもので構成することができる
。工作物が高強度金属材料製であり、受入れられること
になる工作物に対する遊びの小さい凹みを作ることがで
きるように寸法を増大させて、形状形成装置に生じるこ
とがあるへこみを回避するに加えて、無数の使用サイク
ルによる摩耗に備えて要求される硬度を保証するため、
例えば表面強度補強のためのクロムめっき処理を施した
場合には、この方法によって工作物そのものを形状形成
装置（模型）として使用することができる。
工作物がピンの設定のために直接使用するには不適当な
材料でできている場合１例えば壊れ易いか変形する可能
性がある部分があったり、プラスティック等でできてい
る場合には、鋼のような適当な材料製の対応模型を作る
ことができ、必要な場合には、表面硬化処理を施すこと
ができる。そのような場合、模型に工作物と同一の形状
を持たせる必要はなく、単純化するかおおよその外形を
持たせることができる。ただし、模型は、模型が作られ
た目的である工作物を安定した方法で、一つの位置だけ
に受入れることができる凹みを定めるために必要な表面
を持たなければならない。
また、薄くて突出した部品や、垂直に近い傾斜を有する
側面の場合のように、実際の工作物の形状にピンの中で
もつれる傾向があり、それによって模型と接触したとき
ピンが横方向に屈折してしまい、必要な位置にピンが摺
動しない場合は、適当に作られた模型を使用することが
必要になる。
そのような状況の場合、および工作物の形状のために必
要となる類似の場合には、輪郭を調整した模型を作るこ
とによって、これらの不都合を回避することができる。
凹みを形成するために模型を作る必要がある場合であっ
ても、それぞれの場合において必要なことは、工作物の
各タイプ用に、固定した受入れ凹みを備えた多数の取付
は具を用意しなければならないのではなく、工作物の各
タイプ用に１個だけの凹み形成エレメントを用意するこ
とである。
その他の場合には、適当な形状と材料の工作物そのもの
を形状形成装置（模型）とすることができる、工作物は
操作装置によって自動的に運ばれ、ピン端の表面に押付
けられて支持取付は真上に適当な凹みを定め、工作物の
形状や配置に関係なく、工作物の取扱い操作を完全自動
化する。
この場合、使用するピンに平行な垂直側面が２面以上工
作物にあれば、隣接するピンの２列間の距離によっては
工作物の配置精度が限定されることがある。事実、その
ような状況の場合においては、第７図に示す工作物１１
が適当な外縁を備えて工作物ｌｌ上に置かれたピンの列
１列を飛び越す（スキップする）ことがあり、降下して
いないピンの第１列の側面との間に横方向空間“Ｓ”を
残したまま、凹みの横方向形状を定めることがある。
工作物の反対側についても同じことが発生した場合、結
果としてできた凹みが工作物の寸法に比較して過度に大
きくなることがあり、隣接するピンの列間のピッチが、
プレートとピンに関する機械的抵抗の条件のために許容
できる最低値である場合であっても、精度のレベルが許
容できないものとなることがある。
そのような場合、第２図に示す通り、取付は具を工作物
の垂直側面に対して小さな角度だけ傾斜させることを提
案する。このような場合、ピンの列に対して垂直側面を
ピンの列の１ピツチに等しいかそれ以上である値だけ傾
斜させると、垂直側面に沿って１対以上のピンが垂直側
面に隣接し、工作物の精密な収容が保証される。
いかなる場合においても、凹みを安定させるためにはピ
ンを定位置に固定することが有利である。
この目的のため、調節可能な手段が用意されている。そ
の手段は、ピンに及ぼされる摩擦力を大幅に増加させ、
ピンの軸方向摺動を防止することができる。
一例を挙げると、第８図と第９図に示す取付は具には、
支持プレート１，２と類似した孔を有し、支持プレート
１の上と支持プレート２の下に対応して配置されていて
、ピン５が横切っている１組のプレート１８．１９で構
成されたピン固定装置が付いている。
このプレート１８．１９は、プレート１８．１９のスロ
ット２１に挿入された間隔取り柱４の締付はヘッドの端
部２０によって、それぞれプレート１，２に拘束されて
いる。スロット２１は、必要な固定力を摩　′振力を通
して作るために十分な負荷を各ピンに与える方向へプレ
ート１８．１９が並進できるようにする量だけ、相互に
平行な方向に細長くなっている。
この目的のため、回転枢軸２２を備えた偏心制御手段を
支持プレート１，２の間に用意することができる。この
偏心制御手段は極度に偏心した部分２３を備えており、
プレート１８．１９のそれぞれのスロット２４中に挿入
されており、その軸はスロット２１の軸に対して垂直で
ある。移動位置にある場合。
スロット２４の位置は、枢軸２２のそれぞれの軸ａ□と
ａ、と、スロット２１の軸の方向に平行な部分２３との
心合わせ位置と対応している。
枢軸２２の不可分の部分である回転部材２５は、枢軸２
２がその軸ａ０の周囲を回転できるようにし、その回転
に従って支持プレート１，２の間に支持されて、プレー
ト１８．１９のスロット２１の軸の方向に並進させるこ
とにより、プレート１，２とプレート１８．１９中のそ
れぞれの孔の縁の間にピン５をロックし、模型１３の影
響の下で到達した位置に摩擦力でピンを抑止する。並進
可能なプレートのこの部分を固定位置と呼ぶ。
第８図と第９図では、明瞭に図示するため、枢軸２２の
軸ａ８と端部２３の部分の軸ａ２の間の偏心値１（ｅｊ
＃は、スロット２１と２４の延長と同様に、必要な大き
さより遥かに大きく示しである。
特に、偏心値ｕ　ｅ”は、枢軸２２が回転すると、プレ
ート１８．１９がプレート１，２に対して並進し、必要
とする通りピンを固定させるように、また、　・それら
のピンとそれぞれの孔の間の遊びを考慮して選定しなけ
ればならない。
このような状態の下で、最大並進の死点の到達する目的
に都合がよいように、取付は具の凹み形成のためのエレ
メントには、枢軸２２を回転させるためのエレメントが
備わっている。枢軸の回転は、例えば死点を僅かに超え
て取付けられた止め装置（ストップ）やその他の手段で
抑止することができる。凹み形状を変更するためにピン
をクリヤしなければならない場合、止め装置やその他の
手段は引っ込めることができる。
代わりに１例えばピンの間に櫛状のものが挿入された場
合は、他の固定手段を使用することができ、取付は具の
寸法とピンの密度に応じて、磁石手段またはその他の手
段を使用することができる。
本発明の、自動機械加工ライン中でいかなる形状の工作
物でも支持するための取付は具には、多数の平行ピンが
あり、それらのピンは一定の平行列パターンで配列され
ていて、隔った１対の平行支持プレート中に作られた対
応する孔に摺動可能に収容されていて、休止位置では支
持プレートの上側から計画された凹みの最低深さに等し
いかそれ以上の値だけ突出しており、凹み形成ユニット
の作動の結果としてピンが取る軸位置にピンを固定する
ための摩擦エレメントが付いている。凹みの取消しに備
えて、ピンの休止位置をリセットするための装置も用意
されている。
（発明の効果） 以上の通りであるから、本発明によれば、自動機械加工
ラインにおいて、工作物の輪郭にそれぞれ対応した複数
個の支持具を準備し、交換使用する必要がなく、１個の
支持具で輪郭の異なる工作物をその輪郭の如何に拘らず
支持することができるから１作業能率を著しく向上でき
、装置の経費のみならず作業コストを著しく低下させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明のアセンブリの一部を分解した側面図、
第２図は第１図のアセンブリの平面図、第３図はアセン
ブリから外したばねの正面図、第４図はアセンブリの物
体運搬法を示す側面図、第５図は凹み形成段階にある本
発明のアセンブリの側面図、第６図は第５図に類似した
図で、凹み取消し段階にある本発明のアセンブリ、第７
図はアセンブリ上に工作物が置かれる可能性がある配置
を示す図、第８図は得られた形状にアセンブリを固定す
るための装置が付いた別の実施例において上から見た本
発明のアセンブリの断面図、第９図は第８図の■−■線
に沿って取ったアセンブリの断面図である。 １．２・・・支持プレート、　３・・・孔、　４・・・
ポスト、　５，５ａ、５ｂ・・・列、　６・・・薄板ば
ね、　６ａ、　６ｂ・・・外側のばね、　７・・・舌、
８・・・中心位置、　１０・・・ヘッド、　１１・・・
物体、１２・・・支持物、　１３・・・形状形成装置（
模型）、１４・・・プレート、　１５・・・押付は装置
、　１８゜１９・・・プレート、２０・・・ヘッドの端
部、　２１・・・スロット、２２・・・回転枢軸、　２
３・・・偏心した部分、　２４・・・スロット。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）自動機械加工ラインにおいて、機械加工のために
    工作物を支持するためのアセンブリであって、 それぞれの列に沿って相互に隔った一定のパターンの隔
    った孔の列中に係合孔が作られている、平行で隔って置
    かれた１対の支持プレートと、それぞれが前記支持プレ
    ートの係合孔中に受入れられており、前記支持プレート
    に直角な軸をもち、ピンの列と横方向に相互に隔った相
    互に平行である列に沿って相互に隔った関係にある格子
    状アレーに配列されているピンであって、前記ピンの延
    長休止位置にある前記支持プレートの上部プレートから
    、前記ピンを受入れるために前記ピンのアレーが構成す
    る凹みの最高深さより大きな距離だけ突出しており、前
    記休止位置から前記支持プレートに対して引っ込んだ凹
    み構成位置へ軸方向に摺動可能であって前記凹みを構成
    するそれぞれのピンと、 前記ピンを前記延長した位置と引っ込んだ位置に摩擦力
    で抑止するための手段であって、前記支持プレート、前
    記ピンと前記ピンを摩擦力で抑止するための前記手段と
    が、前記機械加工ラインに沿ったそれぞれの凹部に受入
    れられる工作物と転置することができる手段とで構成さ
    れたアセンブリ。
  2. （２）請求項（１）に記載したアセンブリであって、前
    記ピンを摩擦力で抑止する前記手段が前記ピンの列の間
    に配置されていて、その上に工作物を支持する間に前記
    ピンに加えられる軸方向の力よりは大きいが、前記凹み
    を構成するために前記ピンに加えられる力と、前記ピン
    をそれぞれの休止位置に戻すために前記ピンに加えられ
    る力よりは小さな摩擦力を及ぼすために、前記ピン上に
    横方向の摩擦力で保持される弾性エレメントで構成され
    たアセンブリ。
  3. （３）請求項（２）に記載したアセンブリであって、前
    記ピン上に前記摩擦力を作り、一方では前記ピンがそれ
    ぞれの位置の間で軸方向摺動できるようにするため、前
    記各エレメントが、一つの列のピンに乗った相対する長
    さ方向縁に沿ったノッチがある薄板ばねと、他の列のピ
    ン上に乗った前記長さ方向縁に沿ったノッチの間にカー
    ブしたウェブを作るストリップであるアセンブリ。
  4. （４）請求項（２）に記載したアセンブリであって、前
    記各ピンには、前記工作物を受入れるようにした対応端
    と、前記係合孔の直径より大きな直径の平坦なヘッドが
    構成された反対側の端があるアセンブリ。
  5. （５）請求項（２）に記載したアセンブリであって、さ
    らに、前記ラインのアイドル・ステーションに位置して
    おり、前記凹み中に受入れられる工作物の形状に対応し
    た形状を有する形状形成装置と、前記凹みを構成するた
    めに前記ピンに加えられる前記力で前記形状形成装置を
    前記アレー中に押込むための押付け手段とを備えており
    、全体的に前記工作物の形状を補足する形状であり、前
    記工作物の輪郭と全体的に対応する輪郭を有する前記凹
    みを前記アレー中に用意する凹み構成手段で構成されて
    いるアセンブリ。
  6. （６）請求項（５）に記載したアセンブリであって、前
    記凹み構成手段の前記形状形成装置が、前記取付け具の
    凹み中に受入れられる工作物に対応する工作物であるア
    センブリ。
  7. （７）請求項（５）に記載したアセンブリであって、前
    記凹み構成手段の前記形状形成装置が、前記取付け具の
    凹み中に受入れられる工作物の模型であり、前記押付け
    手段によって前記アレー中に押込むことができるだけ十
    分な構造強度と表面強度を有する模型であるアセンブリ
    。
  8. （８）請求項（５）に記載したアセンブリであって、さ
    らに、前記凹み構成手段の上流にある前記ラインに沿っ
    ており、前記ピンをそれぞれの休止位置に戻して前記ピ
    ンをそれぞれの休止位置においてリセットするために、
    前記ピンに加えられる前記力を及ぼすための平面を前記
    取付け具の下に有しているリセット手段で構成されてい
    るアセンブリ。
  9. （９）請求項（８）に記載したアセンブリであって、さ
    らに、前記支持プレート中の運動に抗して前記ピンを追
    加固定するための摩擦固定手段と、前記摩擦固定手段を
    操作するために作動させることができる制御手段とで構
    成されているアセンブリ。
  10. （１０）請求項（９）に記載したアセンブリであって、
    前記摩擦固定手段には、それぞれが前記支持プレートの
    それぞれのひとつに並置されており、やはり前記ピンの
    横方向にある対応パターンの孔を有する各固定プレート
    が含まれており、前記固定プレートは支持プレートに対
    して横方向に並進することができ、前記制御手段は、前
    記固定プレートと支持プレートの孔が完全に一致して、
    前記ピンをその孔中に摺動させることができるようにす
    る運動位置と、前記固定プレートの孔が前記支持プレー
    トの孔から十分にずれて、前記ピンを前記固定位置中の
    摺動運動に抗して保持する固定位置との間に前記固定プ
    レートを横方向に並進させる構造と配列であるアセンブ
    リ。
  11. （１１）請求項（１０）に記載したアセンブリであって
    、前記制御手段には、前記固定プレートをある偏心距離
    で前記支持プレートに結合させる偏心器が含まれており
    、前記偏心器の１回転毎に固定プレートを前記支持プレ
    ートに対して前記運動位置から前記固定位置まで偏心的
    に移動させることができるアセンブリ。
  12. （１２）請求項（１）に記載したアセンブリであって、
    前記ピンの平行列が取付け具が受入れる工作物の一つ以
    上の垂直側面に対して傾斜させて配列されているアセン
    ブリ。
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