JPS63278720A - 複合放電加工装置 - Google Patents

複合放電加工装置

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JPS63278720A
JPS63278720A JP11369087A JP11369087A JPS63278720A JP S63278720 A JPS63278720 A JP S63278720A JP 11369087 A JP11369087 A JP 11369087A JP 11369087 A JP11369087 A JP 11369087A JP S63278720 A JPS63278720 A JP S63278720A
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machining
arm
discharge machining
wire
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Kiyoshi Inoue
潔 井上
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複合放電加工装置、特に一台の装置で加工目
的、加工形状等に応じて型彫加工やワイヤカット加工を
選択し、常に最適な加工方法が採用できる複合放電加工
装置に関する。
〔従来の技術〕
放電加工により被加工体に所要の形状加工を行なうには
、あらかじめ希望する加工形状に対応する形状の加工用
総量電極を作り、これにより型彫加工を行なう総量放電
加工方法がある。
又、総型電極によることなく棒状、板状等の電極を適宜
使い分け、その位置を数値制御しつつ放電加工を行ない
型彫をする技術も公知である。
又、他の加工方法としては、所定の張力が付与された状
態で軸方向に更新送りされるワイヤ電極と被加工体を適
切な加工間隙を介して相対向させ、ワイヤ電極軸と略直
角の方向の加工送りを付与しこの加工間隙に加工液を流
通介在せしめた状態でワイヤ電極と被加工体との間に加
工用電圧パルスを印加して加工を行なう、所謂ワイヤカ
ット放電加工がある。この方法では、被加工体との加工
間隙を通過するワイヤ電極によって加工が行われるので
、加工中ワイヤ電極が実質的に消耗、変形することがな
い状態で加工が行なえるが、ワイヤ電極の装架、更新送
り機構やその制御は複雑となる。
然しながら、上記の各放電加工方法は、それぞれ長所と
短所があり、且つその加工し得る形状にもそれぞれ制約
があるので、いずれか−っの方法で総ての加工が可能で
ある訳ではな(、加工形状等に応じて最適の放電加工方
法を選択する必要がある。
そのため、一台の装置で上記各加工方法を被加工体の材
質、加工形状又は加工状態等に応じて選択して加工を行
ない得る複合放電加工装置が提案されている。
これを分類してみると、(all梨型電極用いた手動放
電加工装置にワイヤカット放電加工機能を付加してワイ
ヤカットを行なうようにしたもの、(b)特公昭60−
36893号に開示されているようなコラムを一つ備え
た複合放電加工装置、(c)同様の特公昭60−528
95に開示されているコラムを二つ備えた複合放電加工
装置等々である。
このうち(a)の装置は、総型電極を用いた標準的な型
彫装置にワイヤカット放電加工の機能を持たせたもので
、ワイヤカットに必要なワイヤ電極リール取付装置をは
じめとする各種装置をマニュアルによりセントし、相対
的な位置出しをしなければならず、操作性、加工精度、
加工性能等が極めて悪く、切断加工等に利用し得るに過
ぎない。
一方、(blの装置は、電極自動交換機能、N e t
a能と組み合せられた複合全自動加工装置であるが、ワ
イヤ電極送り機構(テンション機構、巻取機構等を含む
。)を全部備えたワイヤカット加工ヘッド自体をユニッ
トとして交換するため、交換部分と、それを貯蔵するス
トツカと、交換アーム等々を備えなければならず、装置
全体が大型化し、そのため作業性や加工精度が低下し、
装置のコストも高くなるという問題がある。又、この場
合の被交換ワイヤカット加工ヘッドのワイヤ電極走行径
路は押し出しダイのホロ一部分やトリムダイの切刃部分
等の輪郭加工等には好適な特殊な構成で一般的な構成の
ワイヤカットとは異なるため、加工形状に大きな制約が
あると言う問題もある。
IC>の装置は、fb)の装置の加工精度を向上させる
ため二つのコラムを設けたものであるが、装置全体は一
層大型となり、コストも高くなるという問題点を解決す
ることはできなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記の問題点を解決するためなされたもので
あり、その目的とするところは、小型コンパクトで、高
能率、高精度の加工を行ない得る複合放電加工装置を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
而して、上記の目的は、下記(a)項ないしCm1項記
載の構成要素、即ち、 (a)  機台と、 (b)  上記機台上又は側部に起立するコラムと、(
c1上記コラムに設けた第一のア〒ムと、(d)  上
記コラム又は上記第一のアーム内に設けられるワイヤ電
極供給装置と、 (e)  上記第一のアームに昇降自在に支承されたク
イルを有する加工ヘッドと、 (fl  上記加工ヘッドのクイル下端に固定して設け
られ、クイル移動方向と直交する平面内で移動可能な電
極用クロススライド装置と、(川 上記電極用クロスス
ライド装置の下端に設けられるもので、ワイヤカット放
電加工用ノズルブロック及び穿孔型彫用放電加工電極を
着脱固定し得る固定装置と、 (hl  少なくとも被加工体を収容し得る加工タンク
と、 (i1上記機台上に上記加工タンクを介して、又は直接
に設けられ被加工体を直接に又は上記加工液タンクを介
して支承し、これに上記電極用クロススライド装置と平
行な加工送りを与え得るクロステーブルと、 (j)  上記加工タンクに加工液を供給、回収し得る
装置と、 (k)  上記コラム又は上記第一のアームから加工タ
ンク内の被加工体の下側に伸び、先端に下部ノズルを有
する第二のアームと、 (i)  上記コラム又は上記第二のアームに設けられ
たワイヤ電極引取装置と、 (m)  上記加工ヘッドのクイルの移動方向と平行又
は同芯にワイヤ電極を送出し得るワイヤ電極送出装置と
、 (nl  電極と被加工体間に放電加工用電圧パルスを
印加する電源回路 を備えた複合放電加工装置によって達成される。
父上記の複合放電加工装置に下記(o)項及びip)項
記載の構成要素、即ち (o)上記クイルの下端電極用クロススライド装置に設
けた固定装置に交換して取り付けるべき少なくとも1種
の穿孔型彫用放電加工電極と少なくとも1種のワイヤカ
ット放電加工用ノズルブロックを収納する電極及びノズ
ルマガジンと、 (i)l  i記固定装置と電極及びノズルマガジン間
に於て電極及びノズルブロックを移送交換する電極及び
ノズル自動交換装置 を備えることによって、機能を一段と拡充した複合放電
加工装置を得ることができ、又、上記の複合放電加工装
置に於て、上記第二のアームが加工液タンク内へ進退可
能であるよう構成することにより、さらに仕様が拡充し
た複合放電加工装置とすることができる。
〔作  用〕
叙上の如き構成の複合放電加工装置であれば、上記電極
自動交換装置により被加工体の材質、加工形状又は加工
状態に応じて梨型又は棒状等の各種工具電極を上記クイ
ルの下端電極用クロススライド装置に設けた固定装置に
交換して取り付け、型彫加工や創成加工を行なうと共に
、ワイヤカット加工を行なう場合には、被加工体の直上
でワイヤ電極を挿通しこれに沿って加工液を噴出するノ
ズルブロックを上記クイルの固定装置に工具電極と交換
して取り付け、加工部分を通過したあとのワイヤ電極は
上記第二のアームに設けたワイヤ電極引取装置で引き取
ることにより、一台の小型の装置で各種加工を高能率且
つ高精度に行ない得るものである。
〔実 施 例〕
以下、図面を参照しつつ本発明の詳細を具体的に説明す
る。
第1図は本発明にかかる複合放電加工装置の一実施例を
示す説明図、第、2図はクイル下端の電極及びノズルブ
ロック取付部分の構成を示す一部破断説明図、第3図は
、同じく電極及びノズルブロック取付部分の異なる実施
例の部分図、第4図はワイヤカット加工を行なう場合に
使用する/ス)L/ブロックの一実施例を示す一部破断
説明図、第5図は第1図の実施例装置に電極及びノズル
ブロック自動交換装置を備えせしめた複合放電加工装置
の一実施例を示す説明図、第6図は前記自動交換装置の
一実施例を示す第5図中央符A方向から見た上面図、第
7図はワイヤ電極自動挿通装置を備えた本発明にかかる
複合放電加工装置の一実施例を示す説明図、第8図は第
二のアームを進退可能なよう構成した実施例を示す説明
図、第9図は第8図に示した装置の第二のアームを退行
させて型彫加工を行なう状態を示す説明図、第1O図は
本発明にかかる複合放電加工装置により棒状電極を用い
て創成加工を行なう状態を示す説明図、第11図乃至第
17図は、前述の各図の実施例が、加工ヘッドクイルの
中心軸とワイヤ電極15の加工部分の軸とが、互いに平
行な異軸上にある実施例であったのに対し、両者が同一
軸上にあるように構成した実施例を示したもので、第1
1図は第1図に、第12図は第2図に、第13図は第4
図に、第14図は第5図に、第15図は第6図に、第1
6図は第7図に、又第17図は第8図に夫々対応するも
のである。
而して、第1図中、1は機台、2は上記機台1に起立す
るコラム、3は上記コラム2から伸長した第一のアーム
1,4は上記第一のアームに昇降自在に支承される加工
ヘッド、5は上記加工ヘッド4を昇降させるためのモー
タ等を内蔵した駆動機構、6は電極が着膜されるクイル
、7は電極ホルダ、8はクイルに取り付けられる電極の
位置決めを行なうクロススライド装置、61は、1つ以
上のワイヤカット放電加工用ノズルブロック10C(後
述第2図)と、1つ以上の穿孔型彫放電加工用電極10
a、10b(後述第3図)をクロススライド装置8の下
端面に交換取付は固定する固定装置、11は加工液タン
ク、12は加工液タンク内の載物台11a上に取り付け
られた被加工体、13は上記加工液タンク11を図中X
Y軸方向へ移動可能なよう支承するクロススライドテー
ブル、14は上記コラム3に取り付けられたワイヤ電極
供給リール、15はワイヤ電極、16および17はワイ
ヤ電極の張力を−定に保つためのテンションローラ、1
8はガイドローラ、19はキャプスタン、20はピンチ
ローラ、21はコラム2から加工液タンク内の被加工体
12の下側に伸びる第二のアーム、22は下部ノズル、
詔はキャプスタン、Uはピンチローラ、怒ないし27は
ガイドローラ、28はワイヤ電極回収リールである。
なお、ノズルブロック10 cに挿通保持されたワイヤ
電極15と被加工体間に放電加工用電圧パルスを印加す
るための電源回路や、加工液タンク11内に加工液を供
給、回収する装置、更には、クロススライドテーブルの
13の駆動を制御して被加工体12に所望の加工輪郭線
等に沿ったXY軸方向の加工送りを付与する数値制御装
置等は図面の繁雑化を防ぐため省略しである。
而して、本発明にかかる複合放電加工装置に於ては、加
工を開始するに先立って、総量電極10a、10bによ
る型彫加工、図示されていない棒状電極による創成加工
、或いはワイヤ電極15によるワイヤカット加工のうち
、加工目的に応じたいずれか−の加工方法が選択され、
これに応じた電極若しくはノズルブロックが図示しない
電極等自動交換装置又は作業者の手作業により加工へノ
ド4のクイル6に取り付けられる。
成る一つの電極等による加工が終了し、別の電極若しく
はノズルブロックに交換する場合には、先ず固定装置6
′に取り付けられた電極又はノズルブロックが電極等の
自動交換装置の電極等IM送アーム又は手作業により取
り外され、電極マガジン等の所定箇所に戻されると共に
、電極マガジン等に用窓した新たな電極等が取り出され
て固定装置6′に取り付けられる。
而して、クイル6の下端の電極取付部分の構成を第2図
を参照しつつ説明すれば、固定装置6′はクロススライ
ド装置8を介してクイル6に取り付けられている。クロ
ススライド装置8は、機台1に設けたX−Y軸方向への
加工送りのためのクロススライドテーブル13と平行な
u−v軸方向内に於ける電極位置を調整する機能を有す
るものであり、クイル6に対してY軸方向に移動可能に
設けられたV軸方向移動ブロック81と、その駆動モー
タ82と、上記V軸方向移動ブロック81に対してU軸
方向に移動可能に設けられたU軸方向移動ブロック83
と、その駆動モータ84から成り、上記U軸方向移動ブ
ロック83に前記固定値?Z 6 /が取り付けられて
いる。従って、モータ82及び84を駆動してV軸及び
U軸方向移動ブロック81及び羽を移動させることによ
りクイル6に取り付けられる電極等の位置を微調整し得
るものであり、ワイヤカット放電加工の際にテーパ加工
を行なう場合等にもこのクロススライド装置8が加工部
ワイヤ電極の一方端送り装置として利用し得るものであ
る。
而して、U軸方向移動ブロック83に取り付けられた固
定装置6′は、例えば電磁チャックを内蔵し、その吸着
力により電極ホルダ7を保持するようになっている。ま
た、固定装置6′には加工液供給バイブロ2が導入され
、接続具63を介して電極ホルダ7に設けた加工液流路
71並びに筒状の電極保持柄部の流通路71を介して総
量電極10a、10b内の加工液流路に連通ずるように
なっている。
なお、固定装置、・6′には、上記クロススライド装置
全体を覆うカバー85が取り付けられ、加工液その他で
クロススライド装置が汚染されないようになっている。
カバー85の上縁にはバッキング86が取り付けられ、
クイル6に取り付けた蓋体87の下面に接してカバー8
5と共に移動し、加工液等の浸入を防止するようになっ
ている。
而して、上記の如くクイル6の下端電極用クロススライ
ド装置8の下端面に設けた固定装置6′に取り付けられ
た総型電極10a、10b等により加工を行なう場合に
は、上記クロススライド装置8及びクロススライドテー
ブル13を調整して電極及び被加工体の位置決めを行な
ったのち、駆動機構5を作動させ加工へラド4を降下さ
せて総量電極の先端を被加工体12の上面に接近させる
。このとき加工液タンク11内には図示しない加工液供
給装置からケロシン等の加工液を供給し、被加工体及び
電極が充分浸漬する程度に満たしておく。然るのち、図
示しない電源回路から総量電極と被加工体12間に放電
加工用電圧パルスを印加することにより、電極と被加工
体間に放電を生じ、その侵蝕作用により加工が行われる
。その際の加工送りは、駆動機構5を作動させ加工の進
行に応じて加工へラド4を図中Z軸方向に徐\に降下さ
せ、電極の先端と被加工体間に所定の加工間隙が保たれ
るように制御することにより行なう。
第3図は、クロススライド装置8の下端面に設ける電極
10a、10b等の固定装置6′の変更例を示す部分図
でクランプハンドル61′により電極ホルダ7を固定結
合と解放が行なわれる概要を示しているが、この外にも
流体圧式その他を用い得るものである。
次に、本発明にかかる複合放電加工装置によりワイヤカ
ット放電加工を行なう場合について説明する。
ワイヤカット放電加工を行なう場合には、クイル6に設
けた上記固定装置61に、前記総量電極10a、10b
等の代りにノズルブロック10 Cを取り付ける。
ノズルブロック10cの構造は、その一実施例を第4図
に示す如く、ホルダ101の先端にノズル部102を取
り付け、ノズル部102には加工位置に於けるワイヤ電
極15の最終的な位置決めを行なうための電極ガイド1
03が着脱自在若しくは一体的に取り付けられ、更にワ
イヤ電極に放電加工用電圧パルスを供給するための通電
ピン104が取り付けである。通電ピン104に対して
は、別途設けた給電線若しくはホルダ101に設けた接
点105を介して上記電圧パルスが供給される。ホルダ
101内には加工液流路106が形成され、総量電極の
場合と同様に前記固定装置6′を介して不燃性の加工液
が供給され、ノズル部102の先端からワイヤ電極に沿
って噴出されるようになっている。
而して、ワイヤ電極15は、第1図に示す如く、第一の
アーム3に設けたワイヤ電極供給リール14から引き出
され、テンションローラ16.17、ガイドローラ18
等を経てキャプスタン19及びピンチローラ20により
下方へ送られ、以後加工ヘッド4のクイル6の軸と略平
行に伸び、上記ノズルブロック10c内を第4図に示す
如く通過したのち、被加工体12に予め明けた加工用下
孔12aに挿通され、然るのち被加工体の下側に伸びる
第二のアーム21の先端に設けた下部ノズル22内を通
過し、キャプスタン23及びピンチローラ24に引き取
られ、更にガイドローラ25.26.27等を経てワイ
ヤ電極回収リール28に巻き取られるようになっている
ワイヤ電極15は、ノズルロック10cと下部ノズル2
2間に於て被加工体12と所定の間隙を保って一定の張
力で張架され、ノズルブロック10cに設けた前記通電
ピン104を介して被加工体との間に加工用電圧パルス
が印加されると共に、加工部分には上記ノズル部102
及び必要に応じて下部ノズル22から加工液が噴出、供
給され、これによりワイヤカット放電加工が行なわれる
ようになっている。
この場合の加工送りは、その内部に被加工体12を取り
付けた加工液タンク11を搭載したクロススライドテー
ブル13を、図では省略した数値制御装置により通常水
平方向に所望の加工形状に沿って移動させることによっ
て行なう。
而して、本発明にかかる複合放電加工装置によってワイ
ヤカット加工を行なう場合、ワイヤ電極供給リール14
その他のワイヤ電極供給及び回収装置は、コラム2若し
くは第一のアーム3及び第二のアーム21に設けられて
おり、ワイヤカット加工を行なう場合にはクイル6にノ
ズルブロック10 cを取り付けるだけで加工を行ない
得るものであるから、加工ヘッド4上に従来の如く大型
のワイヤカット用ユニットを取り付ける必要がなく、そ
のため加工ヘッドに多大の荷重がかかって加工精度が低
下するようなことがなく、高精度の加工を行ない得るも
のである。そして、前述従来装置のようにワイヤカット
放電加工が、押し出しダイのホロ一部分の加工への適用
に制限されず、標準型のワイヤカット放電加工゛装置と
実質上同一のワイヤカット放電加工を実施することがで
きる。
また、ワイヤ電極供給リール14その他のワイヤ電極供
給及び回収装置等をワイヤカット加工を行なう都度手作
業で着脱する必要もないから作業性も大いに向上するも
のである。
また、ワイヤ電極供給リール14をコラみ2若しくは第
一のアーム3上に設けたため、多量のワイ中電極を巻き
付けた大重量のリールを搭載することが可能であり、こ
れにより長時間の無人運転が可能となるものである。
更にまた、加工ヘッド4からコラム2までの距離が大き
くとれるため、従来のワイヤカット用ユニットを用いる
場合に比べてフトコロが深く、大型の被加工体を加工し
得るものである。
第5図は、少な(とも1種以上の穿孔型彫用放電加工電
極10a、10 bと少なくとも1種以上のワイヤカッ
ト放電加工用ノズルブロック10cを貯蔵すると共に、
この電極及びノズルブロックを上記クイル6の下端電極
用クロススライド装置8下端面に設けた固定装置6′に
NC等制御装置の指令により、自動供給して交換する手
段を備えた本発明に係る複合放電加工装置の一実施例を
示している。即ち、9は上記固定装置6′に電極及びノ
ズルブロックを着脱する自動交換装置、10a、10b
は上記自動交換装置9のマガジン91にストアされた穿
孔型彫用放電加工電極で、ノズルブロックのストア状況
は図示されていない。
この自動交換装置9は、第6図に示す如く、種々の形態
の穿孔・型彫用放電加工電極及び複数種のノズルブロッ
クをストアするため、多数のホルダ保持具7′、7′を
具備した円板状のマガジン91を有し、当該マガジン9
1は第一のアーム3に取り付けた支腕92により回転自
在に支承され、モータ93等の駆動機構により適宜回転
せしめられるようになっている。マガジン91の電極等
は、第一のアーム上に回動自在に設けられた搬送アーム
94により電極ホルダに取り付けられたままの状態で取
り出され、クイル6の先端に設けた固定装置6′に取り
付けられる。
成る一つの電極等による加工が終了し、別の電極若しく
はノズルブロックに交換する場合には、先ず固定装置6
1に取り付けられた電極が搬送アーム94により取り外
され、マガジン91の所定箇所に戻されると共に、上記
マガジンから新たな電極又はノズルブロック等が取り出
されて固定装置6′に取り付けられる。
第7図は、クイルに取り付けられたノズルブロック10
 C及び被加工体の加工用下孔12aにワイヤ電極15
を自動挿通するための装置を備えた本発明に係る複合放
電加工装置の一実施例を示している。
第一のアーム3に取り付けたワイヤ電極自動挿通装置2
9は、その駆動制御部29 aと、これから昇降自在に
下方へ伸びる昇降アーム29 bと、上記昇降アーム内
に設けた電極送りローラ29 c及び29dと、電極ガ
イドパイプ29e、ワイヤ電極切断装置29 f等から
成り、総型電極による加工を行なう場合には、ワイヤ電
極15の先端は上記切断装置29 fで切断された状態
の位置又は少し送り出して上記ガイドパイプ29 e内
に収容された状態にある。
而して、ワイヤカット加工を開始する際には、前記の如
く電極等自動交換装置9によりクイル6にノズルブロッ
ク10cが取り付けられると共に、ワイヤ電極自動挿通
装置29の駆動制御部29 aが作動して、昇降アーム
29 bがワイヤ電極と共に降下せしめられ、ガイドパ
イプ29eの先端がノズルブロック10cのワイヤ電極
挿通孔に当接若しくは近接せしめられる。その状態で電
極送りローラ29 c及び29 dを回転させてワイヤ
電極15を下方へ送ることにより、ワイヤ電極15はノ
ズルブロックIOCのワイヤ電極挿通孔に自動的に挿通
されるものである。
このとき同時に、クロススライドテーブル13を作動さ
せて被加工体12の加工用下孔12aをノズルブロック
10aのノズルの直下に臨ませ、加工ヘッドを降下させ
てノズルの先端を加工用下孔12aに当接若しくは近接
させておき、電極送りローラ29C及び29dを回転さ
せてワイヤ電極15を更に下方へ送れば、ワイヤ電極1
5は下孔12aに挿通され、更に下部ノズル22内を通
過してキャプスタン詔及びピンチローラ24に引き取ら
れるものである。以後、第二のアーム21内にベルトそ
の他から成る公知のワイヤ電極搬送装置を設けておくこ
とにより使用済みのワイヤ電極を所定の回収若しくは廃
棄位置まで誘導し得るものである。
或いはまた、ノズルブロック10cのノズルの先端に長
いパイプ状の電極ガイドを兼ねた電極を取り付けておき
、ワイヤ電極の先端をこのパイプ状電極の内部に収容し
た状態で加工ヘッドを徐々に降下させつつこのパイプ状
電極で被加工体に放電加工を行なってワイヤ電極挿通加
工用下孔を明け、その後電極送りローラ29 c及び2
9d等を設けて回転させワイヤ電極を下方に送ると共に
、加工ヘッドを上昇させてパイプ状電極のみを引き抜く
ようにすれば、被加工体への加工用下孔の形成並びに当
該加工孔へのワイヤ電極の自動挿通が同時に行なわれる
ものである。
次に第8図に示した実施例につき説明する。
第5図に示した実施例に於ては、コラム2又は第一のア
ーム3から加工液タンク内の被加工体の下側に伸びる第
二のアーム21が固定されていたが、第8図に示した実
施例に於ける第二のアーム3oは、その前半部が加工液
タンク11内へ進退自在なように構成され、ワイヤカッ
ト加工を行なうとき以外は第二のアームは°タンク外へ
退行せしめられ、タンク内のスペースを有効に利用して
大型の被加工体に対する総量電極による型彫加工等を高
精度に行ない得るようになっている。
叩ち、第8図に示す如く、加工液タンク11には、第二
のアーム30を挿通し得る開口部11Cが設けられると
共に、第二のアーム30の退行時には上記開口部11c
を閉じる蓋体11 cと、これを開閉駆動するモータI
le等が設けられている。
一方、第二のアーム30はコラム2側面に沿って、又は
図示の如く貫通して設けられ、その上面に設けたラック
ギア33と、コラム側に設けたモータ35によって回転
せしめられるピニオンギア34が噛み合せられ、モータ
話を正逆回転せしめることにより第二のアーム30の前
半部が加工液タンク11内へ進退せしめられるようにな
っている。
ワイヤカット加工時には、第8図に示す如く第二のアー
ム30の先端を被加工体12の下方まで進出させ、使用
済みのワイヤ電極15をキャブスクン詔及びピンチロー
ラ24で引き取り、更にアーム内に設けたワイヤ電極搬
送装置(図示せず)を経てローラ31及び32により適
宜廃棄するようにする。
一方、型彫加工等を1テなう場合には、第9図に示す如
(第二のアーム30を加工液タンク11外へ退行させ、
モータlieを作動させて蓋体lidによりタンクの開
口部11cを閉じ、タンク内を被加工体12及び総型電
極10a等が充分に浸漬される程度の加工液で満たした
状態にして加工を行なうものである。タンク内の加工液
量は堰板11bの上下位置を調整することにより加減す
る。
この場合、タンク内に第二のアームが存在しないから、
大型の被加工体を収容して加工することが可能であり、
更に、タンク内の載物台を、ワイヤカット加工を行なう
場合に被加工体12の下面の一部でこれを支承する載物
台11 aに代えて、被加工体の下面全体で支承する載
物台11 a ’を使用することが可能であるから、大
重量の被加工体を安定に維持でき、高精度の型彫加工等
が可能となるものである。
而して、本発明にかかる複合放電加工装置により創成加
工を行なう場合には、第10図に示す如くクイル6に棒
状電極10dを取り付け、被加工体12と棒状電極10
d間に加工輪郭線に沿った加工送りを付与することによ
り、創成加工面12が得られる。
その場合、例えば図に示す如く棒状電極10dの先端が
所望の加工輪郭線に沿って螺旋の軌跡を描くような加工
送りを付与することにより一層効率良くかつ高精度の創
成加工を施し得るものである。
以上に図示説明した本発明の複合放電加工装置は、穿孔
・型彫用放電加工電極10a、IQbO軸又は中心軸、
即ち加工ヘッド4のクイル6の中心軸と、ワイヤカット
放電加工時の加工部ワイヤ電極15の軸とが平行である
が同一軸上にない場合の実施例構成を図示して説明を加
えたものであるが、上記クイル6の中心軸と、ワイヤ電
極15の加工部分の軸とを同一軸上にあるように構成す
ることができる。
即ち、第11図は前述第1図の実施例を上記同一軸上構
成とした実施例を示したもので、アーム3先端部のガイ
ドローラ18、キャプスタン19、及びピンチローラ2
0は内部にあるため、当該部分のワイヤ電極15と共に
破線で示しであるが、その他の部分の構成は全く同一で
ある。
第12図は、前述第2図の実施例を上記同一軸上構成と
した実施例を示したもので、クイル6はワイ4115の
径路をとるため中空に構成しであると共に、クロススラ
イド装置8をクイル6下端の側方に位置せしめるため、
クイル6の中空孔6aにつながる中空孔6aを有する基
板60をクイル6下端に取り付けこの基板60にクロス
スライド装置8を保持させる構成となっている。そして
電磁チャック61にもワイヤ電極15経路の孔61aが
形成されている。
第13図は、前述第4図に対応する同様のノズルブロッ
クの実施例であり、加工液流路106は外部から直接ノ
ズル部102に連結されるように構成されていても良い
が、図示ではホルダ101のワイヤ電極15挿通孔を兼
用しており、この加工液流路106とノズル部102と
は図面では省略されているが、図面の表又は裏側に、電
極ガイド103を側路する管路等でつながれているもの
とする。
第14図は、同じく前述第5図に対応する実施例図、第
15図は同じく前述第6図に対応する実施例図、第16
図は同じく前述第7図に対応する実施例図、又第17図
は同じく前述第8図に対応する実施例である。
〔発明の効果〕
本発明は叙上の如く構成されるから、本発明によるとき
は、一台の小型の装置で型彫加工、創成加工、ワイヤカ
ット加工等の各種加工を高能率且つ高精度に行ない得る
複合放電加工装置が提供されるものである。
なお、本発明の構成は叙上の実施例に限定されるもので
はなく、例えば、電極及びノズルブロック自動交換装置
、ワイヤ電極供給、送出、引取装置、ワイヤ電極自動挿
通装置、ノズルブロック等々の個別の構成要素は本発明
の目的の範囲内で自由に設計変更できるものであり、本
発明はそれらの総てを包摂するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複合放電加工装置の一実施例を示
す説明図、第2図はクイル下端の電極及びノズルブロッ
ク取付部分の構成を示す一部破断説明図、第3図は同じ
く電極及びノズルブロック取付部分の異なる実施例の部
分図、第4図はワイヤカプト加工を行なう場合に使用す
るノズルブロックの一実施例を示す一部破断説明図、第
5図は第1図の実施例装置に電極及びノズルブロック自
動交換装置を備えせしめた複合加工装置の一実施例を示
す説明図、第6図は前記自動交換装置の一実施例を示す
第5図中矢符A方向からみた上面図、第7図はワイヤ電
極自動挿通装置を備えた本発明にかかる複合放電加工装
置の一実施例を示す説明図、第8図は第二のアームを進
退可能なよう構成した実施例を示す説明図、第9図は第
8図に示した装置の第二のアームを退行させて型彫加工
を行なう状態を示す説明図、第1O図は本発明にかかる
複合放電加工装置により棒状電極を用いて創成加工を行
なう状態を示す説明図、第11図乃至第17図は、前述
の各実施例がクイル6の中心軸とワイヤ電極15の加工
部分の軸とが互いに平行な異軸上にある実施例であった
のに対し、両者が同一軸上にあるように構成した実施例
を示したもので、第11図は第1図に、第12図は第2
図に、第13図は第4図に、第14図は第5図に、第1
5図は第6図に、第16図は第7図に、又第17図は第
8図に各々対応するものである。 1 ・−・−・・・・・−・−・・・・・機台2−・・
・−・−−−−−−−一・・コラム3 −−−−−−−
・−・・−・−・−第一のアーム4−−−−・−・−−
−−−−−−−−・加工ヘッド5 ・・−・−−−−−
−−・・−−−一加エヘッド駆動機構6・−・−・−・
−・−・−・・クイル61 ・・−・・−・・−・・・
−固定装置61 −−−−−−−−・−−−−・−・・
・電磁チャック62 ・・−・・−−−−−−・・・−
・加工液供給バイブロ3 ・・−・・−−−−−−・−
・−接続具7 ・・−・−・・−・・−−一−・・−電
極ホルダ71 −−−−−−・・−・−−−−−−・加
工液流路7/、’r/ ・−・−電極ホルダ保持具8−
・−・−・−−−−・−−−−−−クロススライド装置
81 ・−・−・−一−−−−−−・−・V軸方向移動
ブロック82−・・−一−−・−・−−−−一・駆動モ
ータ83 ・−・・・・−・−一−−−−・・U軸方向
移動ブロック84−・−・・−−−−一−−−−−−駆
動モーク85 ・−−−−−−−一−−−−・−・−カ
バー86−−−−・−・−−一−・〜−−−パ・ノキン
グ87〜−−−一−−−・−・−一−−−−・・蓋体9
−−−−−・−・・・・・・−・・電極及びノズルブロ
ック自動交換装置 91−m−−・−・・−・・−・−・電極及びノズルブ
ロックマガジン 92 −−−−−−−−−−−−−−−−−一支腕93
−−−−−−・・−・・−・−・モータ94 −−−−
−−−−−・−・・・・−・電極及びノズルブロック搬
送アーム I Qa、  10b−・総則電極 10c  ・−・−・−・−−−−−・ノズルブロック
101 −−−−・−・−・−−一−−−・ホルダ10
2 −−−−−−−−−−−−−−−−−・ノズル部1
03 −−−−−−−−−−−−−・−・電極ガイド1
04 ・−・−−一−−−−−・−〜−−通電ピン10
5−−−−−−−・−−−−−−−−・・接点106 
・−・−・・・−・〜−−−・−・加工液流路10 d
  −−−−−−−−・−・−棒状電極11−・−一−
−・−・−・−加工液タンク11a、lla’−・載物

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下記(a)項から(n)項までに記載の構成要素を
    具備したことを特徴とする複合放電加工装置。 (a)機台。 (b)上記機台上又は側部に起立するコラム。 (c)上記コラムに設けた第一のアーム。 (d)上記コラム又は上記第一のアーム内に設けられる
    ワイヤ電極供給装置。 (e)上記第一のアームに昇降自在に支承されたクイル
    を有する加工ヘッド。 (f)上記加工ヘッドのクイル下端に固定して設けられ
    、クイル移動方向と直交する平面内で移動可能な電極用
    クロススライド装置。 (g)上記電極用クロススライド装置の下端に設けられ
    るもので、ワイヤカット放電加工用ノズルブロック及び
    穿孔型彫用放電加工電極を着脱固定し得る固定装置。 (h)少なくとも被加工体を収容し得る加工タンク。 (i)上記機台上に上記加工タンクを介して、又は直接
    に設けられ、被加工体を直接に又は上記加工液タンクを
    介して支承し、これに上記電極用クロススライド装置と
    平行な加工送りを与え得るクロステーブル。 (j)上記加工タンクに加工液を供給、回収し得る装置
    。 (k)上記コラム又は上記第一のアームから加工タンク
    内の被加工体の下側に伸び、先端に下部ノズルを有する
    第二のアーム。 (l)上記コラム又は上記第二のアームに設けられたワ
    イヤ電極引取装置。 (m)上記加工ヘッドのクイルの移動方向と平行又は同
    芯にワイヤ電極を送出し得るワイヤ電極送出装置。 (n)電極と被加工体間に被電加工用電圧パルスを印加
    する電源回路。 2)上記第二のアームが、加工液タンク内へ進退可能で
    ある特許請求の範囲第1項記載の複合放電加工装置。 3)下記(a)項から(p)項までに記載の構成要素を
    具備したことを特徴とする複合放電加工装置。 (a)機台。 (b)上記機台上又は側部に起立するコラム。 (c)上記コラムに設けた第一のアーム。 (d)上記コラム又は上記第一のアーム内に設けられる
    ワイヤ電極供給装置。 (e)上記第一のアームに昇降自在に支承されたクイル
    を有する加工ヘッド。 (f)上記加工ヘッドのクイル下端に固定して設けられ
    、クイル移動方向と直交する平面内で移動可能な電極用
    クロススライド装置。 (g)上記電極用クロススライド装置の下端に設けられ
    るもので、ワイヤカット放電加工用ノズルブロック及び
    穿孔型彫放電加工電極を着脱固定し得る固定装置。 (h)少なくとも被加工体を収容し得る加工タンク。 (i)上記機台上に上記加工タンクを介して、又は直接
    に設けられ、被加工体を直接に又は上記加工液タンクを
    介して支承し、これに上記電極用クロススライド装置と
    平行な加工送りを与え得るクロステーブル。 (j)上記加工タンクに加工液を供給、回収し得る装置
    。 (k)上記コラム又は上記第一のアームから加工タンク
    内の被加工体の下側に伸び、先端に下部ノズルを有する
    第二のアーム。 (l)上記コラム又は上記第二のアームに設けられたワ
    イヤ電極引取装置。 (m)上記加工ヘッドのクイルの移動方向と平行又は同
    芯にワイヤ電極を送出し得るワイヤ電極送出装置。 (n)電極と被加工体間に放電加工用電圧パルスを印加
    する電源回路。 (o)上記クイルの下端電極用クロススライド装置に設
    けた固定装置に交換して取り付けるべき少くとも1種の
    穿孔・型彫用放電加工電極と少なくとも1種のワイヤカ
    ット放電加工用ノズルブロックを収納する電極及びノズ
    ルマガジン。 (p)上記固定装置と電極及びノズルマガジン間に於て
    電極及びノズルブロックを移送交換する電極及びノズル
    自動変換装置。 4)上記第二のアームが、加工液タンク内へ進退可能で
    ある特許請求の範囲第3項記載の複合放電加工装置。
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